JP2723452B2 - 自鳴型タグ警報装置 - Google Patents

自鳴型タグ警報装置

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JP2723452B2 JP5230935A JP23093593A JP2723452B2 JP 2723452 B2 JP2723452 B2 JP 2723452B2 JP 5230935 A JP5230935 A JP 5230935A JP 23093593 A JP23093593 A JP 23093593A JP 2723452 B2 JP2723452 B2 JP 2723452B2
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  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、万引き防止装置等に使
用される警報装置に係り、特にタグ(たれ札)が自ら警
報等を発する自鳴型タグ警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の自鳴型タグ警報装置とし
て、例えば、電磁誘導結合方式等を用いたゲート(アン
テナ)を備えた検知器を用いた万引き防止装置に使用さ
れる自鳴型タグ警報装置がある。
【0003】この万引き防止装置では、自鳴型タグ警報
装置は、例えば、ワイヤー、ピン、粘着テープ等を介し
て商品である衣服の袖等に取り付けられて売場に置かれ
ている。商品を買うことなく持ち出す場合は、この自鳴
型タグ警報装置が付属したまま会計場所(レジ)付近に
設置されたゲートを通過すると、自鳴型タグ警報装置が
ゲートからの特定周波数の電磁波を受けるので、これに
共振して自鳴型タグ警報装置が警告音等を発する。ま
た、商品から自鳴型タグ警報装置を取り外して商品を持
ち出すと、ワイヤー等が外れることにより、自鳴型タグ
警報装置がこれを検出して警告音を発する。
【0004】正常な買物の場合は、この自鳴型タグ警報
装置の取り付けられた商品等をレジにおいて、会計者が
自鳴型タグ警報装置の検出機構を解除する処理を行なっ
てから自鳴型タグ警報装置をとり外すので、警告音は鳴
らない。この処理は、機械式の警報解除キーや特殊な治
具を用いて行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。すなわち、従来の装置は、機械式の警報解除キー
を鍵穴に差し込んだり、または特殊な治具をはめ込んだ
りして、内部の検出機構を機械的に停止して警報を解除
するので、警報解除作業が非常に煩雑であり、会計作業
が滞りがちになる。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、警報解除作業が容易にできて、会計作
業を妨げることがない自鳴型タグ警報装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、請求項1に記載の発明は、外部からの特定周波数の
信号を検出または所定の作用を受けることにより警報を
発するとともに、この警報を一時停止および再動作させ
るリセット機能をもつ自鳴型タグ警報装置において、前
記警報を発する警報発生手段と、前記特定周波数とは異
なる所定周波数信号の電磁波を照射されて共振する電磁
結合手段と、前記電磁結合手段の共振の有無を検出する
共振検出手段と、前記共振検出手段の検出結果に基づい
て、前記警報発生手段の動作を停止する警報停止手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、外部からの特定
周波数の信号を検出または所定の作用を受けることによ
り警報を発するとともに、この警報を一時停止および再
動作させるリセット機能をもつ自鳴型タグ警報装置にお
いて、前記警報を発する警報発生手段と、外部から信号
等を導く導通接触手段と、前記導通接触手段から入力さ
れる特定のパルスからなる特定信号を検出する信号検出
手段と、前記信号検出手段の検出結果に基づいて、前記
警報発生手段の動作を停止する警報停止手段と、を備え
たことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の作用は次のとおりである。すなわち、
請求項1に記載の発明によれば、電磁結合手段が、所定
周波数信号の電磁波を照射されて共振し、この共振を共
振検出手段が検出し、この検出結果に基づいて警報停止
手段が警報発生手段のリセットを行なう。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、外部から
信号等を導く導通接触手段を介して、特定のパルスから
なる特定信号が入力され、これを信号検出手段が検出
し、この検出結果に基づいて警報停止手段が警報発生手
段のリセットを行なう。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施例を説明する。まず、自鳴型タグ警報装置の商品等
への種々の取り付け方式について説明する。 ワイヤー方式 商品にワイヤーを通し、このワイヤー
によって商品に自鳴型タグ警報装置が取り付けられる。
警報動作は、ワイヤーが切断されるか外されると行われ
る。 ピン方式 商品にピンを差して、ピンの先端が自鳴型
タグ警報装置に差し込まれた状態で商品に取り付けられ
る。警報動作は、ピンが抜かれると行われる。 クリップ方式 適宜の挟み力をもつクリップによって
商品に取り付けられる。警報動作は、自鳴型タグ警報装
置のクリップの挟み力等を検出する回路により、クリッ
プが外されたことを検知すると行われる。 張りつけ方式 自鳴型タグ警報装置と商品との間に粘
着テープ等を介して、商品に取り付けられる。警報動作
は、商品から自鳴型タグ警報装置が取り外されたことを
リミットスイッチ等が検出すると行われる。
【0012】主な取り付け方式としては上記の4方式が
あり、本発明は、上記の全ての方式の自鳴型タグ警報装
置に実施可能であるが、以下の実施例では、ワイヤー
方式の自鳴型タグ警報装置を例に採って説明する。
【0013】<第1実施例> 図1は、本発明の一実施例に係るワイヤー取り付け式の
自鳴型タグ警報装置の構成を示した回路ブロック図であ
る。
【0014】図中、符号1は、自鳴型タグ警報装置本体
であり、この外部には、商品に取り付ける際に使用する
導体からなる取り付けワイヤー2が、ワイヤー端子21
を介して取り付けられる。ワイヤー端子21 の一方は、
接地され、他方は、インダクタンスL1 のコイルとキャ
パシタンスC1 のコンデンサとからなる周波数f1 の電
磁波に共振するf1 共振回路3に接続される。f1 共振
回路3は、トランジスタQ1 とトランジスタQ2 とから
構成されるロックホールド回路4のトランジスタQ1
ベース端子に接続される。ロックホールド回路4は、ト
ランジスタQ2のエミッタ端子から抵抗Rを介して、自
鳴型タグ警報装置本体1の電源VCCに接続される。ま
た、ロックホールド回路4のトランジスタQ2 のエミッ
タ端子には、警報を発するための発光ダイオード9とブ
ザー10を駆動するドライバ8が接続される。
【0015】ロックホールド回路4のトランジスタQ1
のベース端子と接地との間には、動作時のオン抵抗が低
い制御スイッチ33が接続され、制御スイッチ33の制
御端子には、コンパレータ32の出力端子が接続され
る。このコンパレータ32の基準電圧として、Vref
設定されている。コンパレータ32の入力端子には、交
流電圧を直流電圧に変換するAC/DCコンバータ31
の出力端子が接続される。AC/DCコンバータ31の
入力端子には、インダクタンスL2 のコイルとキャパシ
タンスC2 のコンデンサとからなる周波数f2 の電磁波
に共振するf2 共振回路30が接続される。
【0016】次に、この自鳴型タグ警報装置本体1の動
作について説明する。 (1)通常状態 この自鳴型タグ警報装置本体1が、衣服等の商品に取り
付けられたままの状態での動作について説明する。
【0017】この状態では、f1 共振回路3は共振しな
いので、(A)点の電圧は接地の電位にほぼ等しい。し
たがって、ロックホールド回路4のトランジスタQ1
「オフ状態」であり、トランジスタQ2 も「オフ状態」
であり、(B)点の電位は、電源VCCの電圧にほぼ等し
い。(B)点に接続されるドライバ8は、入力電圧が
「L」(Low)のときに、接続されている発光ダイオ
ード9を発光させ、ブザー10を鳴らす。入力電圧が
「H」(High)のときには、接続されている発光ダ
イオード9とブザー10を駆動しない。この通常状態で
は、ドライバ8の入力電圧が「H」であるので、自鳴型
タグ警報装置本体1の警報は発せられない。
【0018】(2)ゲート通過 次に、この自鳴型タグ警報装置本体1が、衣服等の商品
に取り付けられたまま、f1 の周波数の電磁波を放射し
ているゲートを通過した場合について説明する。
【0019】まず、f1 共振回路3は、ゲートからの周
波数f1 の電磁波を受けて共振し、ほぼインダクタンス
1 に比例した電圧を発生する。このコイルのインダク
タンスL1 は、ロックホールド回路4のトランジスタQ
1 のベース−エミッタ間電圧VBE1 より高くなるよう
に、値が設定されている。したがって、f1 共振回路3
が共振して発生する電圧は、ロックホールド回路4のト
ランジスタQ1 を「オン状態」とし、これによりトラン
ジスタQ2 も「オン状態」となる。この状態の(B)点
の電位は、「L」であるので、ドライバ8が動作し、発
光ダイオード9とブザー10を駆動して警報を発する。
また、f1 共振回路3が一度共振すると、たとえ共振が
停止しても、ロックホールド回路4のトランジスタQ1
の「オン状態」は、これに伴って「オン状態」となるト
ランジスタQ2 のコレクタ端子を介して供給され続ける
トランジスタQ1 のベース電流によって「オン状態」が
保持される。
【0020】(3)ワイヤー切断 この自鳴型タグ警報装置1は、取り付けワイヤー2を介
して、衣服等の商品に取り付けられている。この取り付
けワイヤー2を、切断または取り外した場合について説
明する。
【0021】まず、f1 共振回路3の端子の一方は、接
地の電位から浮いた状態となり、ロックホールド回路4
のトランジスタQ1 ,Q2 は「オン状態」となる。そし
て、(B)点の電位は「L」に保持され、警報を発す
る。この状態から、切断または取り外した取り付けワイ
ヤー2を元の状態に戻したとしても、ロックホールド回
路4のトランジスタQ2 は、トランジスタQ1 のベース
端子に電流を供給し続けるので、警報は後述する(4)
リセット動作を行なわない限り解除されない。
【0022】(4)リセット動作 上述の(2)ゲート通過,(3)ワイヤー切断によって
警報を発している自鳴型タグ警報装置本体1の警報を解
除するリセット動作について説明する。
【0023】リセット動作は、自鳴型タグ警報装置本体
1に周波数f2 の電磁波を照射することによって行なわ
れる。この電磁波を照射するリセット装置の概略構成
を、図2(a)を参照して説明する。
【0024】図中、符号100は、リセット装置本体で
ある。この内部には、周波数f2 の電磁波を照射するコ
イル等からなるf2 発振器、図示しない電源回路および
その動作を開始するためのスイッチ等が内蔵されてい
る。また、リセット装置本体100の周囲側面には、動
作を確認するモニターランプ等が配設されている。この
リセット装置本体100は、図示しない電源スイッチを
「オン状態」にすると、周波数f2 の電磁波を適宜の電
界強度で放射する。
【0025】なお、リセット装置本体100の下面に鉄
などの強磁性体を設置して、放射される電磁波の密度が
上がるようにしてもよい。
【0026】このリセット装置本体100の電磁波によ
る電磁界中に、警報を発している自鳴型タグ警報装置本
体1を移動すると、以下の回路動作によって警報が停止
する。
【0027】自鳴型タグ警報装置本体1のf2 共振回路
30が、リセット装置本体100から周波数f2 の電磁
波を照射されることにより共振し、これと接地との間に
は交流電圧が誘起される。この誘起される交流電圧のピ
ーク電圧は、コンパレータ32の基準電圧Vref よりも
大きくなるように、f2 共振回路30のインダクタンス
2 は設定されている。この交流電圧は、AC/DCコ
ンバータ31によって全波整流され、さらに平滑される
ことによって直流に変換される。この変換された電圧
は、コンパレータ32に入力されて基準電圧Vref と比
較される。このコンパレータ32は、入力された電圧が
基準電圧Vref よりも大きいときは、出力端子が「オン
状態」となって制御スイッチ33を「オン状態」とし、
低いときは、「オフ状態」となって制御スイッチ33を
「オフ状態」とする。上述の(1)通常状態では、制御
スイッチ33は「オフ状態」である。リセット状態で
は、制御スイッチ33は、「オン状態」となり、(A)
点の電位は接地にほぼ等しくなって、ロックホールド回
路4のトランジスタQ2 のコレクタ端子を接地状態と
し、トランジスタQ1 のベース電流を遮断するので、ト
ランジスタQ1 は「オフ状態」となり、これにともない
トランジスタQ2 も「オフ状態」となる。従って、
(B)点の電位は、電源電圧Vccにほぼ等しくなり
(「H」状態)、ドライバ8は、発光ダイオード9とブ
ザー10の駆動を停止する。すなわち、警報の解除(リ
セット動作)が行なわれる。
【0028】なお、コンパレータ32の出力端子の「オ
ン状態」(制御スイッチ33の「オン状態」)保持時間
は、ロックホールド回路4のトランジスタQ1 のベース
電流供給を完全に遮断できるだけの充分な時間になるよ
うに付加回路によって調整されている。
【0029】なお、リセット装置本体100の設置位置
は、自鳴型タグ警報装置本体1のf2 共振回路を共振さ
せることができる位置であれば、どのような位置でもよ
い。
【0030】<第1参考例> 図3は、本発明に関連するワイヤー取り付け式の自鳴型
タグ警報装置の構成を示したブロック図である。
【0031】図中、取り付けワイヤー2からブザー10
に至る回路ブロックは、第1実施例と同じ構成であるの
で、説明は省略する。
【0032】ロックホールド回路4のトランジスタQ1
のベース端子と接地との間には、動作時のオン抵抗が低
い制御スイッチ33が接続され、制御スイッチ33の制
御端子には、コンパレータ32の出力端子が接続され
る。このコンパレータ32の基準電圧は、Vref に設定
されている。コンパレータ32の入力端子には、自鳴型
タグ警報装置本体1の外部へとつながる外部端子40の
一方が接続されている。外部端子40の他方は、接地さ
れている。
【0033】次に、この自鳴型タグ警報装置本体1の動
作について説明する。
【0034】(1)通常状態、(2)ゲート通過、
(3)ワイヤー切断の状態は、第1実施例と同様である
ので、説明は省略する。
【0035】(4)リセット動作 自鳴型タグ警報装置本体1の警報を解除するリセット動
作について説明する。
【0036】リセット動作は、自鳴型タグ警報装置本体
1に適宜の時間の間、外部端子40に電圧Vref 以上の
電圧を加えることによって行なわれる。この所定電圧を
加えるリセット装置の概略構成を、図2(b)を参照し
て説明する。
【0037】図中、符号200は、リセット装置本体で
ある。この内部には、図示しない電圧Vref 以上の電圧
を発生する電源等が内蔵されている。また、自鳴型タグ
警報装置本体1の外形にほぼ等しい開口部をもつ内孔が
形成されており、その内孔の奥側位置には、自鳴型タグ
警報装置本体1の外部端子40に電圧を加えるための接
続端子201が、自鳴型タグ警報装置の外部端子40に
対応した位置に配設されている。この接続端子201の
間には、自鳴型タグ警報装置本体1が挿入されたことを
検出して電源から電圧Vref 以上のリセット信号の発生
を指示する検出スイッチ202が設けられている。
【0038】このリセット装置本体200の開口部か
ら、警報を発している自鳴型タグ警報装置本体1を挿入
すると、以下の回路動作によって警報が停止する。
【0039】リセット装置本体200の検出スイッチ2
02が、自鳴型タグ警報装置本体1によって押圧される
ことにより、リセット装置本体200の電源が、電圧V
refを接続端子201に加える。この接続端子201に
加えられた電圧Vref は、自鳴型タグ警報装置本体1の
外部端子40を介して、コンパレータ32の入力端子と
接地間に加えられる。以下、上述の第1実施例とほぼ同
様の回路動作を行なう。すなわち、このコンパレータ3
2は、入力された電圧が基準電圧Vref よりも大きいの
で、出力端子を「オン状態」として制御スイッチ33を
「オン状態」とする。これにより、(B)点の電位は、
電源電圧Vccにほぼ等しくなり(「H」状態)、ドライ
バ8の出力端子は発光ダイオード9とブザー10の駆動
を停止する。コンパレータ32の出力端子の「オン状
態」保持時間は、第1実施例と同様に付加回路によって
調整されている。
【0040】<第2実施例> 図4は、本発明の一実施例に係るワイヤー取り付け式の
自鳴型タグ警報装置の構成を示したブロック図である。
【0041】図中、取り付けワイヤー2からブザー10
に至る回路ブロックは、第1実施例と同じ構成であるの
で、説明は省略する。
【0042】ロックホールド回路4のトランジスタQ1
のベース端子と接地との間には、動作時のオン抵抗が低
い制御スイッチ33が接続され、制御スイッチ33の制
御端子には、コンパレータ32の出力端子が接続され
る。このコンパレータ32の基準電圧は、Vref に設定
されている。コンパレータ32の入力端子には、パルス
カウンタ50の出力端子が接続され、このパルスカウン
タ50の入力端子には、自鳴型タグ警報装置本体1の外
部へとつながる外部端子40の一方が接続されている。
外部端子40の他方は、接地されている。
【0043】前記パルスカウンタ50は、入力端子から
特定のパルス数(ここでは、一例として3パルス)をカ
ウントすると、出力端子に所定の電圧を出力し、それ以
外のパルス数の入力に対しては、出力端子の電圧は、ほ
ぼ接地に等しくなるような論理回路によって構成されて
いる。また、出力端子の出力電圧は、この回路に付加す
る部品によって調整されており、ここでは、電圧Vref
以上に調整されている。
【0044】なお、パルス数を計数するパルスカウンタ
50に代えて、所定のパルス幅をもった特定信号を検出
すると所定の出力電圧を出力端子に出力するように構成
された論理回路からなるパルス幅検出回路や、所定の符
号化されたパルスコード(特定信号)を検出して同様の
動作を行うように構成された論理回路からなるパルスコ
ード検出回路を用いてもよい。
【0045】次に、この自鳴型タグ警報装置本体1の動
作について説明する。
【0046】(1)通常状態、(2)ゲート通過、
(3)ワイヤー切断の状態は、第1実施例と同様である
ので、説明は省略する。
【0047】(4)リセット動作 自鳴型タグ警報装置本体1の警報を解除するリセット動
作について説明する。
【0048】リセット動作は、自鳴型タグ警報装置本体
1に外部端子40から適宜の電圧のパルスを3つ加える
ことによって行なわれる。この所定電圧を加えるリセッ
ト装置の概略構成を、図2(b)を参照して説明する。
【0049】図中、符号200は、リセット装置本体で
ある。この内部には、図示しない適宜の電圧のパルスを
3つ発生する電源等が内蔵されている。また、自鳴型タ
グ警報装置本体1の外形にほぼ等しい開口部をもつ内孔
が形成されており、その内孔の奥側位置には、自鳴型タ
グ警報装置本体1の外部端子40にパルス電圧を加える
ための接続端子201が、自鳴型タグ警報装置の外部端
子40に対応した位置に配設されている。この接続端子
201の間には、自鳴型タグ警報装置本体1が挿入され
たことを検出して、電源からリセット信号(電圧のパル
ス3つ)の発生を指示する検出スイッチ202が設けら
れている。
【0050】このリセット装置本体200の開口部か
ら、警報を発している自鳴型タグ警報装置本体1を挿入
すると、以下の回路動作によって警報が停止する。
【0051】リセット装置本体200の検出スイッチ2
02が、自鳴型タグ警報装置本体1によって押圧される
ことにより、リセット装置本体200の電源が、電圧の
パルス3つを接続端子201に加える。この接続端子2
01に加えられたパルスは、自鳴型タグ警報装置本体1
の外部端子40を介して、パルスカウンタ50の入力端
子と接地間に加えられる。
【0052】パルスカウンタ50は、入力端子からパル
ス数を3つ計数すると、出力端子に電圧Vref 以上の電
圧を出力し、それ以外のパルス数の入力に対しては、出
力端子の電圧は、ほぼ接地に等しくなるような論理構成
となっているので、ここでは、電圧Vref 以上の電圧が
出力端子に出力される。以下、上述の第1実施例とほぼ
同様の回路動作を行なう。
【0053】すなわち、パルスカウンタ50の出力であ
る電圧Vref 以上の電圧を入力されたコンパレータ32
は、入力された電圧が基準電圧Vref よりも大きいの
で、出力端子を「オン状態」として制御スイッチ33を
「オン状態」とする。これにより、(B)点の電位は、
電源電圧Vccにほぼ等しくなり(「H」状態)、ドライ
バ8の出力端子は発光ダイオード9とブザー10の駆動
を停止する。コンパレータ32の出力端子の「オン状
態」保持時間は、第1実施例と同様に調整されている。
【0054】<第2参考例> 図5は、本発明に関連するワイヤー取り付け式の自鳴型
タグ警報装置の構成を示したブロック図である。
【0055】図中、取り付けワイヤー2からブザー10
に至る回路ブロックは、第1実施例と同じ構成であるの
で、説明は省略する。
【0056】ロックホールド回路4のトランジスタQ1
のベース端子は、自鳴型タグ警報装置本体1の外部へと
つながる外部端子40の一方に接続されている。外部端
子40の他方は、接地されている。
【0057】次に、この自鳴型タグ警報装置本体1の動
作について説明する。
【0058】(1)通常状態、(2)ゲート通過、
(3)ワイヤー切断の状態は、第1実施例と同様である
ので、説明は省略する。
【0059】(4)リセット動作 自鳴型タグ警報装置本体1の警報を解除するリセット動
作について説明する。
【0060】リセット動作は、自鳴型タグ警報装置本体
1の外部端子40の間を短絡することによって行なわれ
る。この短絡を行なうリセット装置の概略構成を、図6
(a)を参照して説明する。
【0061】図中、符号300は、リセット装置本体で
ある。これには、自鳴型タグ警報装置本体1の外形にほ
ぼ等しい開口部をもつ内孔が形成されており、その内孔
の奥側位置には、自鳴型タグ警報装置本体1の外部端子
40を短絡するための短絡端子301が、自鳴型タグ警
報装置の外部端子40に対応した位置に配設されてい
る。
【0062】このリセット装置本体300の開口部か
ら、警報を発している自鳴型タグ警報装置本体1を挿入
すると、以下の回路動作によって警報が停止する。
【0063】リセット装置本体300の短絡端子301
が、自鳴型タグ警報装置本体1の外部端子40を接地電
位に短絡する。これにより、(A)点の電位は接地にほ
ぼ等しくなって、ロックホールド回路4のトランジスタ
2 のコレクタ端子を接地状態とし、トランジスタQ1
のベース電流を遮断するので、トランジスタQ1 は「オ
フ状態」となり、これにともないトランジスタQ2
「オフ状態」となる。従って、(B)点の電位は、電源
電圧Vccにほぼ等しくなり(「H」状態)、ドライバ8
の出力端子は発光ダイオード9とブザー10の駆動を停
止する。
【0064】<第3参考例> 図7は、本発明に関連するワイヤー取り付け式の自鳴型
タグ警報装置の構成を示したブロック図である。
【0065】図中、取り付けワイヤー2からブザー10
に至る回路ブロックは、第1実施例と同じ構成であるの
で、説明は省略する。
【0066】ロックホールド回路4のトランジスタQ1
のベース端子は、通常開状態であるリードスイッチ型等
の磁気センサ50を介して、接地されている。
【0067】次に、この自鳴型タグ警報装置本体1の動
作について説明する。
【0068】(1)通常状態、(2)ゲート通過、
(3)ワイヤー切断の状態は、第1実施例と同様である
ので、説明は省略する。
【0069】(4)リセット動作 自鳴型タグ警報装置本体1の警報を解除するリセット動
作について説明する。
【0070】リセット動作は、自鳴型タグ警報装置本体
1の磁気センサ50に磁界を発生する磁石等を近接させ
ることにより行なわれる。この動作を行なうリセット装
置の概略構成を、図6(b)を参照して説明する。
【0071】図中、符号400は、リセット装置本体で
ある。これには、自鳴型タグ警報装置本体1の外形にほ
ぼ等しい開口部をもつ内孔が形成されており、その内孔
の奥側位置には、自鳴型タグ警報装置本体1の磁気セン
サ50を動作させるための適宜の磁力をもった磁石40
1が、自鳴型タグ警報装置本体1の磁気センサ50に対
応した位置に配設されている。
【0072】このリセット装置本体400の開口部か
ら、警報を発している自鳴型タグ警報装置本体1を挿入
すると、以下の回路動作によって警報が停止する。
【0073】リセット装置本体400の磁石401が、
自鳴型タグ警報装置本体1の磁気センサ50を閉状態と
し、ロックホールド回路4のトランジスタQ2 のコレク
タ端子を接地電位に短絡する。以下、第4実施例とほぼ
同様の回路動作を行なう。すなわち、(B)点の電位
は、電源電圧Vccにほぼ等しくなり(「H」状態)、ド
ライバ8の出力端子は発光ダイオード9とブザー10の
駆動を停止する。
【0074】(5)正常会計時のリセット手順 正常に買物がなされて、会計場所に上記の自鳴型タグ警
報装置本体1が取り付けられたままの商品がもってこら
れた場合に行なう自鳴型タグ警報装置のリセット手順に
ついて説明する。
【0075】商品を受け取った会計者は、第1実施例に
おいては、自鳴型タグ警報装置本体1を、商品ごとリセ
ット装置本体100の上方に位置させ、この状態で取り
付けワイヤー2を取り外す。この状態では、リセット装
置本体100から周波数f2の電磁波が照射されている
ので、ロックホールド回路4は、「オフ状態」に保持さ
れるので、取り付けワイヤー2を取り外した状態であっ
ても警報は作動しない。そして、取り外された自鳴型タ
グ警報装置本体1は、取り付けワイヤー2を元の状態に
戻し、適宜の場所に置かれる。この自鳴型タグ警報装置
本体1は、再利用されるが、商品に取り付ける際には、
リセット装置本体100の上方で取り付け作業が行なわ
れる。
【0076】第1参考例および第実施例においては、
商品に取り付けられた自鳴型タグ警報装置本体1を、リ
セット装置本体200の内孔の開口部から挿入する。こ
の状態で取り付けワイヤー2を取り外す。この状態で
は、リセット装置本体200から所定の電圧または所定
のパルスが出力されているので、取り付けワイヤー2を
取り外した状態であっても警報は動作しない。上述した
例と同様に、この自鳴型タグ警報装置本体1は、再利用
される。商品に取り付ける際には、リセット装置本体2
00に自鳴型タグ警報装置本体1を挿入した状態で取り
付け作業が行なわれる。
【0077】第2参考例(第3参考例)においては、商
品に取り付けられた自鳴型タグ警報装置本体1を、リセ
ット装置本体300(同400)の内孔の開口部から挿
入する。この状態で取り付けワイヤー2を取り外す。こ
の状態では、リセット装置本体300は、自鳴型タグ警
報装置本体1の外部端子40を短絡し、リセット装置本
体400は、磁気センサ50を作動させるので、取り付
けワイヤー2を取り外した状態であっても警報は動作し
ない。上述した例と同様に、この自鳴型タグ警報装置本
体1は、再利用される。商品に取り付ける際には、リセ
ット装置本体300(同400)に自鳴型タグ警報装置
本体1を挿入した状態で取り付け作業が行なわれる。
【0078】なお、上記の実施例では、直方体の外形を
持った自鳴型タグ警報装置本体を例に採って説明した
が、本発明はこれに限定されることなくタグの形状は種
々変形実施が可能である
【0079】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
または請求項2に記載の発明装置によれば、電磁波の
照射、特定のパルスからなる特定信号の入力を自鳴型タ
グ警報装置の外部から実行することにより警報動作がリ
セットされるので、容易に警報解除作業が実施できる。
これにより、警報解除作業が会計作業を妨げることがな
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の自鳴型タグ警報装置を示す回路ブ
ロック図である。
【図2】リセット装置の概略構成を示す図である。
【図3】第1参考例の自鳴型タグ警報装置を示す回路ブ
ロック図である。
【図4】第2実施例の自鳴型タグ警報装置を示す回路ブ
ロック図である。
【図5】第2参考例の自鳴型タグ警報装置を示す回路ブ
ロック図である。
【図6】リセット装置の概略構成を示す図である。
【図7】第3参考例の自鳴型タグ警報装置を示す回路ブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 … 自鳴型タグ警報装置本体 2 … 取り付けワイヤー 3 … f1 共振回路 4 … ロックホールド回路 8 … ドライバ 9 … 発光ダイオード 10 … ブザー 30 … f2 共振回路 31 … AC/DCコンバータ 32 … コンパレータ 100,200,300,400 … リセット装置本

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの特定周波数の信号を検出また
    は所定の作用を受けることにより警報を発するととも
    に、この警報を一時停止および再動作させるリセット機
    能をもつ自鳴型タグ警報装置において、 前記警報を発する警報発生手段と、 前記特定周波数とは異なる所定周波数信号の電磁波を照
    射されて共振する電磁結合手段と、 前記電磁結合手段の共振の有無を検出する共振検出手段
    と、 前記共振検出手段の検出結果に基づいて、前記警報発生
    手段の動作を停止する警報停止手段と、 を備えたことを特徴とする自鳴型タグ警報装置。
  2. 【請求項2】 外部からの特定周波数の信号を検出また
    は所定の作用を受けることにより警報を発するととも
    に、この警報を一時停止および再動作させるリセット機
    能をもつ自鳴型タグ警報装置において、 前記警報を発する警報発生手段と、 外部から信号等を導く導通接触手段と、 前記導通接触手段から入力される特定のパルスからなる
    特定信号を検出する信号検出手段と、 前記信号検出手段の検出結果に基づいて、前記警報発生
    手段の動作を停止する警報停止手段と、 を備えたことを特徴とする自鳴型タグ警報装置。
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