JPH0340097A - 電磁波によるダイオード破壊方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 第１図に示しであるパターンとその等価回路であるが、
これは商品タグセンサーとして盗難防止の検知器として
、デパートや洋品店等で、商品に吊下げ札として装着し
、ある種の電波の送受信機をセットしておき、そのセッ
トの近辺を通ると、この商品タグは電磁波を受け、二次
高調波を発生する、この高調波は受信され、警報として
取りだされて商品の盗難を防止するためのものであるが
、現状では買い上げ精算所でこの商品タグを取り外し、
回収する作業が必要で、省力化の逆行で強く回収作業の
不必要なものをとの要望から、省力化に答えたものであ
る。

第２図はその商品タグセンサーを通常商品に吊下げ、正
常な送受信波で検知しようとセットされている方法の図
である。この場合は第１図に示すショットキバリアダイ
オードには、１マイクロから数マイクロアンペア程度以
下の微弱電流しか流れない。

しかるに令弟３図に示すように、商品タグに対して近距
離からタグ内に回路構成されているショットキバリアダ
イオードの規格を越えるよう計算された出力をもつ電磁
波発生機を使って、放射したとすると瞬時にして破壊さ
れるものである。よって商品タグは回路構成が破損し、
二次高調波の発生が不可能となって商品タグとしては動
作しなくなり、商品よりタグを外ず事なく、外す仕事の
省力化が出来るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、ショットキバリアダイオードヂツプを取付け
た、タダセンザーのパターンと等価回路図である。第２
図は、タグセンサー検知システムのセット図である。第
３図は、タグセンサーに取付けられている、ソヨットキ
バリアダイオードを破壊するためのセット図である。 ■・・・受信アンテタ部分、４・・電磁波発生機、６・
・・タグセンサー、７　電磁波発生装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）商品タグセンサー内のショットキバリアダイオー
   ドを外部より電磁波をあてる事により、瞬時に回路内の
   ダイオードを破壊し、商品タグセンサーとしての機能を
   失わせる為の方法である。