JP2723308B2 - 医療用又は衛生用粘着テープ - Google Patents

医療用又は衛生用粘着テープ

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JP2723308B2 JP1249521A JP24952189A JP2723308B2 JP 2723308 B2 JP2723308 B2 JP 2723308B2 JP 1249521 A JP1249521 A JP 1249521A JP 24952189 A JP24952189 A JP 24952189A JP 2723308 B2 JP2723308 B2 JP 2723308B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、医療用、衛生用等の粘着テープに関し、特
に紙オムツの止着固定用ファスナーテープやナプキン等
のずれ止めテープとして好適に用いることのできる粘着
テープに関する。
〔従来技術とその課題〕
医療用、衛生用等の粘着テープは、人体に接触して使
用されるため、肌に発赤、かぶれ、裂傷などを起こさせ
ないように、風合いや軟らかさが求められる。
かかる要望により、テープ支持体に種々の改良が試み
られており、例えばテープ支持体として、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、ポリエチレン又はエチレン−プロピ
レン共重合体の1種又は2種以上と、ポリプロピレンと
の混合物よりなるフィルムを用いた粘着テープが知られ
ている。(特開昭63−112704号公報) しかしながらかかるテープでは、かぶれや裂傷の発生
は改善されたが、発赤については不十分であり、さらに
テープの製造時の加工性も考慮したため、比較的硬く肌
ざわりが悪いという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はかかる欠点を解決するためになされたもの
で、軟らかさと腰の強さの両特性を具備し、よって肌に
優しくかつ取扱い性や加工性に優れた医療用、衛生用等
の粘着テープを提供する。
即ち本発明は、ブロック共重合体の水素添加物を必須
成分として含有する弾性フィルム層からなる第1層と、
プラスチックフィルム又は不織布からなる第2層との積
層構造からなる支持体、及び該支持体の少なくとも一面
に形成された粘着層を有し、前記支持体の幅方向圧縮強
度が200g/mm2以下である医療用又は衛生用粘着テープに
関する。
本発明において支持体の第1層を構成する弾性フィル
ムは、一般式A−(B−A)nで表されるブロック共重
合体の水素添加物を必須成分として含有するものであ
る。
ここで、Aはポリスチレン、ポリα−メチルスチレン
等のモノビニル置換芳香族炭化水素の重合体ブロック、
Bはブタジエン、イソプレン等の共役ジエンのエラスト
マー性重合体ブロックで、nは1〜4、AとBの重量比
は10/90〜50/50である。
このブロック共重合体の水素添加物の重量平均分子量
は30,000〜300,000程度、水素添加量はジエン成分(B
成分)に対して70〜95%程度である。
共役ジエンポリマーを水素添加する方法としては、例
えばシクロヘキサン等の不活性炭化水素溶媒中に当該ポ
リマーを溶解し、アルキルアルミニウム等の触媒を用い
て還元したコバルトやニッケル等を添加し、通常25〜50
℃にて、例えば5〜40kg/cm2の水素で圧力をかけ、10〜
60分程度反応させる方法等が挙げられる。
本発明において支持体の第1層を構成する弾性フィル
ムは、上記ブロック共重合体の水素添加物のみから構成
されていても良いし、あるいは、上記ブロック共重合体
の水素添加物とポリエチレン、ポリプロピレン等のポリ
オレフィン系熱可塑性樹脂との混合物からなる弾性フィ
ルムを用いても良い。
支持体の第1層を構成する弾性フィルムとして、ブロ
ック共重合体の水素添加物とポリオレフィン系熱可塑性
樹脂との混合物を用いる場合は、ブロック共重合体の水
素添加物100重量部に対してポリオレフィン系熱可塑性
樹脂を5〜100重量部とするのが好ましい。
さらに本発明において使用されるブロック共重合体の
水素添加物は、圧縮永久ひずみが5〜100%、好ましく
は20〜60%で、かつそのショア硬度がA20以上かつD70以
下、好ましくはA40〜A90であることが望ましい。
ここで圧縮永久ひずみとは、JISK6301に準じて圧縮率
25%、70℃×22時間で測定したものである。また、ショ
ア硬度とは、ASTMD2240に準じて測定したものである。
本発明においては、圧縮永久ひずみ及びショア硬度の値
を上記範囲とすることにより、目的とする粘着テープの
軟らかさと腰の強さを得ることができる。
本発明における第2層としては、ポリエチレン、エチ
レン−プロピレン共重合体又はエチレン−酢酸ビニル共
重合体から選ばれる熱可塑性樹脂の1種又は2種以上
と、ポリプロピレンとの混合物、又はポリプロピレン単
独よりなるプラスチックフィルムが用いられる。この際
の熱可塑性樹脂とポリプロピレンとの重量比は、0:10〜
9:1、好ましくは4:6〜6:4とするのが望ましい。
ここで熱可塑性樹脂とは、結晶性でかつ常温(20℃)
での貯蔵弾性率G′が108以上であるものであり、常温
(20℃)でゴム弾性を示さないものを意味する。
また第2層としてポリエステル系、ナイロン系又はポ
リオレフィン系からなる不織布を用いることもできる。
この際腰をもたせるため、好ましくは少なくとも20g/m2
以上の坪量を有する不織布を用いることが望ましい。さ
らにかかる不織布に圧力や熱をかけて強度をさらに向上
させることもできる。
かかる第2層は、第1層と強固に接合し、かつ柔軟さ
と強靱さとを兼ね備えた支持体を達成するため、第1層
の柔軟さを損なうことなく第1層を補強できるよう強靱
で腰のあるものであるという特性を有する。
さらにかかる不織布の片面あるいは両面に、1〜100
μm程度のポリエチレンフィルムをラミネートして、第
1層の熱可塑性エラストマーと後述の粘着剤とが移行す
るのを防止することもできる。
本発明で用いる支持体は、前記第1層と第2層との積
層構造、即ち2層構造もしくは3層構造以上である。
支持体の厚さは特に限定されないが、通常10μm〜1m
mであり、また第1層と第2層との厚さの比は、通常1:1
〜1000である。
また上記支持体の少なくとも一面に設けられている粘
着層は、特に限定されないが、例えばアクリル系、ゴム
系、スチレン系等の通常の粘着剤を用いることができ、
その厚みは5〜500μm程度とする。
かかる粘着層は、支持体の第2層側に設けることが好
ましく、かかる構造とすることによりテープを使用する
際に第1層が表面に配置されて肌に接触するため、風合
いに優れる。
また支持体の少なくとも他面には、長鎖アルキル系や
シリコーン系等の背面処理剤を設けることもできる。
本発明の粘着テープは、その幅方向圧縮強度が200g/m
m2以下、好ましくは40〜100g/mm2である。かかる範囲と
することにより、適度の軟らかさと腰の強さを有する粘
着テープが得られるという利点がある。ここで幅方向圧
縮強度とは、後述の実施例中で説明する方法により求め
たものである。
第1図は本発明の粘着テープの一例を示す断面図であ
り、Aは第1層1とその下面に積層された第2層2より
なる支持体で、かかる第2層2側に粘着層3が設けられ
ている。4は支持体Aの他面に必要に応じて設けられる
離型剥離層である。
第2図〜第7図はそれぞれ本発明の粘着テープの他の
構成を示す断面図である。
第2図は、第1図における第1層1を第2層2の側面
部まで覆った構成を示し、第2層2の側面部も肌に直接
ふれないという利点がある。
第3図は、第2層2の両面に第1層1を積層してなる
3層構造の支持体Aを用いた粘着テープを示す。
第4図は、テープ巾の約半分は第1図と同じ構造と
し、他の半分は第2層2の下面に第1層1を積層した支
持体Aの上面に粘着層3を設けた構造とし、かつ両者に
やや段差を設けた構造としたことによって、これを半分
に折り畳んでロール状に巻取り可能としたものである。
第5図は、第1層1及び第2層2からなる支持体Aの
テープ巾の約半分の下面に粘着層3を設け上面に離型剥
離層4を設けた構造で、残り半分はかかる構造と対称的
な構造としたものである。
第6図は、第1層1の両面に第2層2を積層してなる
3層構造の支持体Aを用いた粘着テープを示す。
第7図は、第1層1とその下面に不織布5を積層した
構造の支持体Aの一方の面にポリエチレンフィルム6を
介して粘着層3を設けたものである。
第8図は、後述の幅方向圧縮強度の測定方法を示す説
明図である。
また図示しないが、第1層は第2層上に凹凸状、ある
いはスジ状、格子状等の部分的に設けることもできる。
本発明の粘着テープは、各層を共押し出し法、押し出
し塗工法、熱や接着剤によるラミネート法、溶剤塗工法
等により得られる。
〔発明の効果〕
本発明の粘着テープは、支持体を第1層と第2層との
積層構造としたことにより、柔軟性を有し、肌と接触し
ても肌当りが優しく肌を傷つけることなく、さらに適度
の腰を有するため取扱い性や加工性にすぐれる。また第
1層を表面に配置することにより、風合いが優れ、また
その表面の摩擦の大きさによりテープを掴み易い等の利
点もある。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明を詳細に説明する。
実施例1〜5 第1層及び第2層の素材として、それぞれ第1表に示
す材料を用いて、弾性フィルム及びプラスチックフィル
ムを作り、この両者を200℃にてT−ダイによる2層共
押出し法によって2層フィルムを得た。
次いでこの2層フィルムのプラスチックフィルム面に
粘着層を設け、粘着テープを得た。
また不織布を用いた場合は、不織布上へ押出し塗工法
により第1層を形成し、不織布の他面に粘着層を設けて
粘着テープを得た。
比較例1〜4 第1層を用いない以外は、実施例と同様の方法で粘着
テープを得た。
実施例及び比較例で得たテープの特性を下記の方法で
評価し、その結果を第2表に示した。
〔幅方向圧縮強度〕
第8図に示す如く、支持体の2層フィルムA(65mm×
25mm)を、長さ方向に巻いてクレープ(直径20mm)を作
成した。かかるクレープを基台上に載せ、23℃、65%RH
の雰囲気下で上方より10mm/分で圧縮して、クレープの
つぶれ開始時の最大圧縮強さを求め、これを支持体の厚
みで除して幅方向圧縮強度とした。
〔腰の強さ、軟らかさ、風合い及び掴み易さ〕
粘着テープを紙オムツの止着固定用テープとして用い
たオムツを、乳児20人に使用した場合の官能評価を下記
の基準で行った。
不快と感じた人数/20 ◎…… 0/20 ○…… 1〜5/20 △…… 6〜10/20 ×…… 11以上/20 〔肌の発赤率〕 粘着テープを紙オムツの止着固定用テープとして用い
たオムツを、乳児20人に使用した際の肌の発赤率を測定
した。
〔総合評価〕
上記の評価結果をもとに総合評価を行った。
第1表における材料の詳細は以下の通りである。
(a)スチレン−エチレン/ブチレン−スチレン ブロ
ックコポリマー C1(シェル製クレイトンG−1652) 圧縮永久ひずみ(%) 30〜50 ショア硬度 A75 スチレン/ゴム重量比 29171 C2(シェル製クレイトンG−1657) 圧縮永久ひずみ(%) 30〜50 ショア硬度 A65 スチレン/ゴム重量比 14/86 (b)ポリエチレン(日本ユニカー製 NUCG−5220) MI(dg/min) 2.0 密度(g/cm3) 0.919 (c)ポリプロピレン(三井石油化学製 ハイポール B
−230) MFR(g/10分) 0.5(ASTMD1238) 密度(g/cm3) 0.91 (d)ポリエチレン(日本ユニカー製 NUCG−5220) MI(dg/min) 2.0 密度(g/cm3) 0.919 (e)エチレン−酢酸ビニルコポリマー(日本石油化学
製 V−141) MFR(g/10分) 0.3(JIS K6760) 密度(g/cm3) 0.929 (f)エチレン−プロピレンコポリマー(日本石油化学
製 SOFTREXC−9001) MFR(g/10分) 0.5(ASTM D1238) 密度(g/cm3) 0.90 (g)ポリプロピレン (c)と同じ
【図面の簡単な説明】
第1〜7図は、本発明の粘着テープの実例を示す断面
図、第8図は本発明で用いる支持体の幅方向圧縮強度を
測定する方法を示す説明図である。 A……支持体、1……第1層、2……第2層、3……粘
着層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−292166(JP,A) 特開 昭53−235(JP,A) 実開 昭63−34105(JP,U) 特公 昭43−6636(JP,B1)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)一般式 A−(B−A)n (但し、Aはモノビニル置換芳香族炭化水素の重合体ブ
    ロック、Bは共役ジエンのエラストマー性重合体ブロッ
    ク、nは1〜4を表す。) で表されるブロック共重合体の水素添加物を必須成分と
    して含有する弾性フィルム層からなる第1層と、プラス
    チックフィルム又は不織布からなる第2層との積層構造
    からなる支持体、及び (b)該支持体の少なくとも一面に形成された粘着層、 を有し、前記支持体の幅方向圧縮強度が200g/mm2以下で
    ある医療用又は衛生用粘着テープ。
  2. 【請求項2】支持体の第1層に用いられるブロック共重
    合体の水素添加物が、その25%圧縮永久ひずみが5〜10
    0%で、かつ硬度がショアA20以上ショアD70以下である
    ことを特徴とする請求項1記載の医療用又は衛生粘着テ
    ープ。
  3. 【請求項3】第1層が、一般式 A−(B−A)n (但し、Aはモノビニル置換芳香族炭化水素の重合体ブ
    ロック、Bは共役ジエンのエラストマー性重合体ブロッ
    ク、nは1〜4を表す。) で表されるブロック共重合体の水素添加物と、ポリオレ
    フィン系熱可塑性樹脂との混合物よりなる弾性フィルム
    である請求項1記載の医療用又は衛生用粘着テープ。
  4. 【請求項4】第2層が、ポリエチレン、エチレン−プロ
    ピレン共重合体又はエチレン−酢酸ビニル共重合体から
    選ばれる熱可塑性樹脂の1種又は2種以上と、ポリプロ
    ピレンとの混合物、もしくはポリプロピレン単独よりな
    るプラスチックフィルムである請求項1記載の医療用又
    は衛生用粘着テープ。
  5. 【請求項5】第2層が、ポリエステル系、ナイロン系又
    はポリオレフィン系からなる不織布である請求項1記載
    の医療用又は衛生用粘着テープ。
  6. 【請求項6】粘着層が、支持体の第2層側に設けられて
    なる請求項1記載の医療用又は衛生用粘着テープ。
  7. 【請求項7】支持体の粘着層側の反対側にさらに離型剥
    離層が設けられている請求項1記載の医療用又は衛生用
    粘着テープ。
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JP13585988 1988-10-18
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