JP2722517B2 - 磁気テープの記録状態判別回路及び磁気テープの実記録時間計測装置 - Google Patents

磁気テープの記録状態判別回路及び磁気テープの実記録時間計測装置

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JP2722517B2 JP63217360A JP21736088A JP2722517B2 JP 2722517 B2 JP2722517 B2 JP 2722517B2 JP 63217360 A JP63217360 A JP 63217360A JP 21736088 A JP21736088 A JP 21736088A JP 2722517 B2 JP2722517 B2 JP 2722517B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明磁気テープの記録状態判別回路及び磁気テープ
の実記録時間計測装置を以下の項目に従って説明する。
A.産業上の利用分野 B.発明の概要 C.背景技術 D.発明が解決しようとする課題 E.課題を解決するための手段 F.実施例[第1図乃至第6図] F−1.第1の実施例[第1図乃至第3図] a.回路[第1図 b.動作[第2図、第3図] F−2.第2の実施例[第4図、第5図] a.回路[第4図] b.動作[第5図] F−3.磁気テープの実記録時間計測装置 [第6図] G.発明の効果 (A.産業上の利用分野) 本発明は新規な磁気テープの記録状態判別回路及び該
記録状態判別回路を使用した新規な磁気テープの実記録
時間計測装置に関する。詳しくは、磁気テープ上の記録
トラックピッチを磁気ヘッドと磁気テープとの相対速度
の如何にかかわらず判別することができるようにした新
規の磁気テープの記録状態判別回路を提供しようとする
ものであり、これを磁気テープの実記録時間計測装置に
おける記録モード(SP/LPモード)判別に適用すること
によって正確な記録時間を計測することができるように
したものである。
(B.発明の概要) 本発明磁気テープの記録状態判別回路は、磁気ヘッド
からの再生信号のエンベロープの山レベルと谷レベルと
の比率から磁気テープ上の記録トラックピッチを判別す
ることによって、テープ走行開始時やFF(早送り)又は
REW(巻戻し)から停止への移行時等においても磁気ヘ
ッドとテープとの相対速度に関係なく磁気テープの記録
トラックピッチの判別を行なうことができるようにし、
これを磁気テープの実記録時間計測装置における記録モ
ード(SP/LPモード)判別に適用することによって正確
な記録時間を計測することができるようにしたものであ
る。
(C.背景技術) 記録時間計測用の専用固定ヘッドを有さない回転ヘッ
ドのみを備えた記録再生装置において、磁気テープ上に
記録信号が実際に記録されている時間(以下、「実記録
時間」という。)を計測する方法として従来、再生RF信
号のエンベロープの山部又は谷部を数えるという方法が
ある。
しかし、この方法ではLP(Long Play)モードとSP(S
tandard Play)モードとの区別を行なっていないので実
記録時間が正確でない。つまり、LPモードのトラックピ
ッチはSPモード時の2分の1であるので再生RF信号のエ
ンベロープにSPモード程明瞭な山谷が出ないため、この
山谷を数えることができないからである。
そこで、記録トラック中のATFパイロット信号を数え
て実記録時間を求めるという方法が知られている。
(D.発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記したような方法ではテープ走行の
開始時や、FF又はREWモードから停止させるような場合
においてはヘッドドラムの回転速度とテープ速度とが合
わないためATFパイロット信号の周波数がずれてしま
い、その検出ができなくなってしまうという問題があ
る。
(E.課題を解決するための手段) そこで、本発明磁気テープの記録状態判別回路は、上
記した課題を解決するために、アジマス角の異なる複数
の磁気ヘッドによって記録トラック毎に信号が交互に記
録された磁気テープの記録状態判別回路において、磁気
ヘッドが、当該磁気ヘッドとほぼ同じアジマス角の磁気
ヘッドにより記録された記録トラックと当該磁気ヘッド
とはアジマス角の異なる磁気ヘッドにより記録された記
録トラックとを横切る際に得られる再生信号について、
そのエンベロープの山レベルを谷レベルで割った比率が
大きい程磁気テープ上の記録トラックピッチが大きいと
判別するようにしたものである。
従って、本発明磁気テープの記録状態判別回路によれ
ば、記録モード、即ち、SP/LPモードの判別に際して再
生RF波形の山レベルと谷レベルとの比率がヘッドドラム
の回転速度とテープ速度との相対速度に無関係であるこ
とを利用しているため、テープ走行被開始時やFF又はRE
Wから停止への移行時等においても記録モードによるト
ラックピッチの違いを常に判別することができる。従っ
て、このような磁気テープの記録状態判別回路を使用し
た磁気テープの実記録時間計測装置によれば磁気テープ
の実記録時間を正確に計測することができる。
(F.実施例)[第1図乃至第6図] 以下に、本発明磁気テープの記録状態判別回路及び磁
気テープの実記録時間計測装置の詳細を添付図面に示し
た実施例に従って説明する。
(F−1.第1の実施例)[第1図乃至第3図] 第1図乃至第3図は本発明磁気テープの記録状態判別
回路の第1の実施例1を示すものである。
(a.回路)[第1図] 2は図示しない回転ヘッドドラムに取り付けられた2
つの磁気ヘッドのうちの一方であり、該磁気ヘッド2は
磁気テープ3の走行中(但し、記録モード時は除く。)
には常に磁気テープ上の記録信号を読み取ることができ
るようにされている。
そして、テープ走行中は磁気テープ3が図示しないキ
ャプスタン軸とピンチローラとによって送られ、この送
り量とキャプスタン軸の回転量とが比例関係にあるよう
になっている。
4はRFアンプであり、磁気ヘッド2からの信号を増幅
するために設けられている。
5はエンベロープ検波回路であり、ダイオード6及び
コンデンサ7から構成されており、RFアンプ4から送ら
れてくる再生RF信号のエンベロープをとり出すたの回路
である。
8はRCフィルタであり、抵抗9の反コンデンサ10側の
端子がエンベロープ検波回路5の出力端子に接続されて
おり、エンベロープ検波回路5からの信号の直流分を検
出するために設けられている。
11はクランプ回路であり、コンデンサ12の一方の端子
がエンベロープ検波回路5の出力端子に接続され、他端
がダイオード13のアノードに接続されている。そして、
ダイオード13のカソードの電位はVc(V)とされてい
る。
14はコンパレータであり、その反転入力端子はクラン
プ回路11の出力端子に接続され、また、非反転入力端子
はRCフィルタ8の出力端子に接続されている。
15はPNPトランジスタであり、そのコレクタは、一端
が接地された抵抗16の他端に接続され、そのエミッタが
電源端子に接続されている。そして、ベースは抵抗17を
介してコンパレータ14の出力端子に接続されており、抵
抗17はコンデンサ18と共にローパスフィルタを形成して
いる。
(b.動作)[第2図、第3図] しかして、本発明磁気テープの記録状態判別回路1の
回路動作は次のようになる。尚、第3図に概略的に示す
動作波形図中Aは再生RF信号、Bはエンベロープ検波回
路5の出力信号、Cはクランプ回路11の出力信号、Dは
RCフィルタ8の出力信号、Eはコンパレータ14の出力信
号を示している。
第2図に示すように隣接トラックには各々アジマス角
の異なる磁気ヘッドにより信号が記録されており、従っ
て、一方の磁気ヘッドがこれと逆アジマスの磁気ヘッド
により記録されたトラックを横切る際には再生出力レベ
ルが小さくなるためエンベロープに山や谷が生じること
になる。
即ち、SPモード時には第2図(A)に示すようにヘッ
ド幅H=25μm、トラックピッチW=20μmとするとト
ラック19を横切る際の再生RF信号のエンベロープのレベ
ルピーク値Lmaxと、その隣りのトラック20を横切る際の
レベルLminとの比率はLmax/Lmin=20/5=4程度とな
る。これはトラック20を横切る場合でもその両側のトラ
ック19、21による5μm分のクロストーク量の寄与があ
るからである。
他方、LPモード時においては第2図(B)に示すよう
にトラックピッチはW=10μmとSPモードの2分の1で
あるため磁気ヘッド2が逆アジマスのトラック22を横切
る際にはその両側トラック23、24による15μm分のクロ
ストーク量が寄与し、Lmax/Lmin=15/10=1.5程度とな
る。
このように再生RF信号のエンベロープの山と谷のレベ
ルの比率により各々のモードを区別することができる。
従って、SPモード時には磁気ヘッド2により読み取ら
れた信号はRFアンプ4によって増幅された後エンベロー
プ検波がなされ、このピーク値がクランプ回路11によっ
てクランプレベルVc(V)まで持ち上げられると共にRC
フィルタ8により直流分が取り出される。
そして、これらの信号がコンパレータ14により比較さ
れる。つまり、RF信号のエンベロープの谷部が直流分以
下となるため、この区間ではコンパレータ14はH(ハ
イ)信号を出力し、これ以外の区間ではL(ロー)信号
を出力することになる。(第3図(A)参照。) また、LPモード時においては、上述したように再生RF
信号のエンベロープの山と谷のレベル比率(Lmax/Lmin
=1.5)が小さいため、クランプされた波形は常に直流
分を超えるレベルにより、よってコンパレータ14の出力
は常にL信号となる。(第3図(B)参照。) 以上のように磁気テープ3の記録状態よりSPモードか
LPモードかの判別ができる。
(F−2.第2の実施例)[第4図、第5図] 第4図、第5図は本発明磁気テープの記録状態判別回
路の第2の実施例1Aを示すものである。
尚、この第2の実施例1Aに示す磁気テープの記録状態
判別回路が前記第1の実施例に示した磁気テープの記録
状態判別回路1と相違するところはエンベロープ検波回
路後段の部分のみである。従って、相違する部分につい
てのみ説明し、相違しない部分については、その各部に
第1の実施例における同様の部分に使用した符号と同じ
符号を付することによって説明を省略する。
(a.回路)[第4図] 25はコンパレータであり、その反転入力端子は並列接
続された抵抗26及びコンデンサ27を介してエンベロープ
検波回路5の出力端子に接続されており、また、非反転
入力端子には電圧(V0(V)とする。)が加えられてお
り、両入力端子間には抵抗28が介挿されている。
(b.動作)[第5図] しかして、磁気テープの記録状態判別回路1Aの回路動
作は次のようになる。尚、第5図に概略的に示す動作波
形図中A′は再生RF信号、B′はエンベロープ検波回路
の出力信号、C′はコンパレータ25の入力信号、D′は
コンパレータ25の出力信号を示している。
先ず、SPモード時においては再生RF信号のエンベロー
プはコンパレータ25の入力段で強調されるため、エンベ
ロープの谷部が電圧レベルV0以下となり、この区間では
コンパレータ25はH信号を出力、これ以外の区間ではL
信号を出力する。(第5図(A)参照。) また、LPモード時においては再生RF信号のエンベロー
プは電圧レベルV0以下となることはないのでコンパレー
タ25の出力は常にL信号となる。(第5図(B)参
照。) (F−3.磁気テープの実記録時間計測装置)[第6図] 次に、前記した磁気テープの記録状態判別回路をVTR
等において磁気テープの実記録時間を計測するHMSカウ
ンタ29に適用した例について第6図に示す。
図中30はSP/LPモード判別回路であり、その内容は前
述した磁気テープの記録状態判別回路1又は1Aの回路中
磁気ヘッド2及びRFアンプ4を除いた部分に等しい。
31は記録/無記録判別回路であり、その入力端子はRF
アンプ4の出力端子に接続されており、再生RF信号が出
力レベルがある閾値以下であるか否かによって記録信号
の有無を判別するために設けられている。
32はマイクロコンピュータであり、その入力ポートを
介してSP/LPモード判別回路30、記録/無記録判別回路3
1からの判別信号やキャプスタンモータからのFG信号が
入力される。そして、マイクロコンピュータ32は磁気テ
ープ上に記録信号が存在する場合にはSP/LPモード判別
回路30からのモード判別信号に応じてFG信号をカウント
して、その結果を表示部33に送出する。つまり、SPモー
ド時には、例えば、FG信号の数820個に対して1秒と
し、LPモード時にはその半分の410個に対して1秒とい
った具合にカウントを行なう。また、磁気テープ3上に
信号が記録されていない場合にはFG信号のカウントはな
されない。
このように各記録モード別に1秒あたりのカウント数
を異ならしめることによって正確な実記録時間の計測が
でき、また、SP/LPモード判別に関しては前述したよう
に再生RF信号のエンベロープとその平均レベルの比較に
よりこれを行なっているのでテープ走行開始時やFF又は
REWから停止への移行時等においても実記録時間を正確
に計測することができる。
(G.発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明磁
気テープの記録状態判別回路は、アジマス角の異なる複
数の磁気ヘッドによって記録トラック毎に信号が交互に
記録された磁気テープの記録状態判別回路において、磁
気ヘッドが、当該磁気ヘッドとほぼ同じアジマス角の磁
気ヘッドにより記録された記録トラックと当該磁気ヘッ
ドとはアジマス角の異なる磁気ヘッドにより記録された
記録トラックとを横切る際に得られる再生信号につい
て、そのエンベロープの山レベルを谷レベルで割った比
率が大きい程磁気テープ上の記録トラックピッチが大き
いと判別するようにしたことを特徴とする。
また、本発明磁気テープの実記録時間計測装置は、ア
ジマス角の異なる複数の磁気ヘッドを有する回転ヘッド
と、磁気テープ上の記録トラックピッチに対応した記録
モードの判別を行なう記録モード判別手段と、記録信号
の有無を検出する記録判別手段と、記録モード判別手段
及び記録判別手段からの信号に応じてキャプスタンFG信
号を所定の単位でカウントする計数手段と、該計算手段
からの信号に応じて磁気テープ上の実記録時間を表示す
る表示手段とを備えた磁気テープの実記録時間計測装置
であって、磁気ヘッドが、当該磁気ヘッドとほぼ同じア
ジマス角の磁気ヘッドにより交互に記録された記録トラ
ックと当該磁気ヘッドとはアジマス角の異なる磁気ヘッ
ドにより記録された記録トラックとを横切る際に得られ
る再生信号について、記録モード判別手段が、そのエン
ベロープの山レベルを谷レベルで割った比率が大きい程
磁気テープ上の記録トラックピッチが大きいと判別して
該記録トラックピッチに対応する記録モードの判別を行
なうようにしたことを特徴とする。
従って、本発明磁気テープの記録状態判別回路によれ
ば、記録モード、即ち、SP/LPモードの判別に際して再
生RF波形の山レベルと谷レベルとの比率がヘッドドラム
の回転速度とテープ速度との相対速度に無関係であるこ
とを利用しているため、テープ走行開始時やFF/REWから
停止への移行時等においても記録モードによるトラック
ピッチの違いを常に判別することができる。
また、このような磁気テープの記録状態判別回路を磁
気テープの実記録時間計測装置における記録モード(SP
/LPモード)判別に使用することによって磁気ヘッドと
テープとの相対速度の如何にかかわらず正確な実記録時
間を計測することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明磁気テープの記録状態判別回
路の第1の実施例を示すものであり、第1図は回路図、
第2図はSP/LPモードの場合の再生RF信号を磁気ヘッド
の軌跡と共に示す図であり、(A)はSPモードにおける
概略波形図、(B)はLPモードにおける概略波形図、第
3図は回路動作を説明するための図であり、(A)はSP
モードにおける概略動作波形図、(B)はLPモードにお
ける概略動作波形図、第4図及び第5図は本発明磁気テ
ープの記録状態判別回路の第2の実施例を示すものであ
り、第4図は回路図、第5図は回路動作を説明するため
の図であり、(A)はSPモードにおける概略動作波形
図、(B)はLPモードにおける概略動作波形図、第6図
は本発明磁気テープの実記録時間計測装置の実施の一例
を示す回路ブロック図である。 符号の説明 1……磁気テープの記録状態判別回路、 2……磁気ヘッド、3……磁気テープ、 Lmax……(エンベロープの)山レベル、 Lmin……(エンベロープの)谷レベル、 W……記録トラックピッチ、 1A……磁気テープの記録状態判別回路、 29……磁気テープの実記録時間計測装置、 30……記録モード判別手段、 31……記録判別手段、 32……計数手段、33……表示手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アジマス角の異なる複数の磁気ヘッドによ
    って記録トラック毎に信号が交互に記録された磁気テー
    プの記録状態判別回路において、 磁気ヘッドが、当該磁気ヘッドとほぼ同じアジマス角の
    磁気ヘッドにより記録された記録トラックと当該磁気ヘ
    ッドとはアジマス角の異なる磁気ヘッドにより記録され
    た記録トラックとを横切る際に得られる再生信号につい
    て、そのエンベロープの山レベルを谷レベルで割った比
    率が大きい程磁気テープ上の記録トラックピッチが大き
    いと判別するようにした ことを特徴とする磁気テープの記録状態判別回路。
  2. 【請求項2】アジマス角の異なる複数の磁気ヘッドを有
    する回転ヘッドと、 磁気テープ上の記録トラックピッチに対応した記録モー
    ドの判別を行なう記録モード判別手段と、 記録信号の有無を検出する記録判別手段と、 記録モード判別手段及び記録判別手段からの信号に応じ
    てキャプスタンFG信号を所定の単位でカウントする計数
    手段と、 該計数手段からの信号に応じて磁気テープ上の実記録時
    間を表示する表示手段とを備えた磁気テープの実記録時
    間計測装置であって、 磁気ヘッドが、当該磁気ヘッドとほぼ同じアジマス角の
    磁気ヘッドにより交互に記録された記録トラックと当該
    磁気ヘッドとはアジマス角の異なる磁気ヘッドにより記
    録された記録トラックとを横切る際に得られる再生信号
    について、記録モード判別手段が、そのエンベロープの
    山レベルを谷レベルで割った比率が大きい程磁気テープ
    上の記録トラックピッチが大きいと判別して該記録トラ
    ックピッチに対応する記録モードの判別を行なうように
    した ことを特徴とする磁気テープの実記録時間計測装置。
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