JP2721546B2 - 低分子化キトサンの製造方法 - Google Patents
低分子化キトサンの製造方法Info
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- JP2721546B2 JP2721546B2 JP13717289A JP13717289A JP2721546B2 JP 2721546 B2 JP2721546 B2 JP 2721546B2 JP 13717289 A JP13717289 A JP 13717289A JP 13717289 A JP13717289 A JP 13717289A JP 2721546 B2 JP2721546 B2 JP 2721546B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はキチンを脱アセチル化して得られる光分子量
のキトサンから任意の分子量、あるいは狭い分子量分布
を有する低分子化キトサンを製造する方法に関するもの
である。
のキトサンから任意の分子量、あるいは狭い分子量分布
を有する低分子化キトサンを製造する方法に関するもの
である。
キトサンは2−アミノ−2−デオキシ−D−グルコー
スがβ−1,4結合にてグリコサイド結合した塩基性多糖
である。通常キトサンはカニ・エビ等の甲殻や菌類の細
胞壁等に含まれるキチンを脱アセチル化することにより
得られる。
スがβ−1,4結合にてグリコサイド結合した塩基性多糖
である。通常キトサンはカニ・エビ等の甲殻や菌類の細
胞壁等に含まれるキチンを脱アセチル化することにより
得られる。
キトサンには反応性に富む遊離アミノ基があり、これ
を誘導体化することにより各種用途への利用が考えられ
ている しかしながらキトサンが希酸にしか溶けないこと、及
びその溶液の粘度が高いこと等の理由により用途が限定
されてしまっている。そこでキトサンの低分子化が種々
検討されている。
を誘導体化することにより各種用途への利用が考えられ
ている しかしながらキトサンが希酸にしか溶けないこと、及
びその溶液の粘度が高いこと等の理由により用途が限定
されてしまっている。そこでキトサンの低分子化が種々
検討されている。
従来より低分子化キトサンを得る方法として、キチン
を高濃度のアルカリで処理することにより脱アセチル化
と同時にグリコサイド結合を切断させる方法や、キチン
を希塩酸等の希酸で処理してグリコサイド結合を切断し
たのち脱アセチル化してキトサンを得る方法が知られて
いる。しかしこれらの方法は過酷な条件を長時間必要と
し、任意の分子量のものが得られないばかりでなく、副
反応によってキトサンのアミノ基含量の低下がみられる
という問題点があった。
を高濃度のアルカリで処理することにより脱アセチル化
と同時にグリコサイド結合を切断させる方法や、キチン
を希塩酸等の希酸で処理してグリコサイド結合を切断し
たのち脱アセチル化してキトサンを得る方法が知られて
いる。しかしこれらの方法は過酷な条件を長時間必要と
し、任意の分子量のものが得られないばかりでなく、副
反応によってキトサンのアミノ基含量の低下がみられる
という問題点があった。
これらの問題点を解消するために特公昭56−33401号
や特開昭61−40303号ではキトサンを過酸化水素や過ホ
ウ酸ソーダで処理する方法が提案されている。これらの
方法ではアミノ基に影響を与えずに無着色の低分子化キ
トサンが得られるが、この方法によって得られるキトサ
ンの分子量は小さくても1000以上に限定されてしまい、
低分子化は充分とはいえない。
や特開昭61−40303号ではキトサンを過酸化水素や過ホ
ウ酸ソーダで処理する方法が提案されている。これらの
方法ではアミノ基に影響を与えずに無着色の低分子化キ
トサンが得られるが、この方法によって得られるキトサ
ンの分子量は小さくても1000以上に限定されてしまい、
低分子化は充分とはいえない。
特開昭61−21102号ではキトサンを塩酸加水分解する
ことにより中性の水に可溶な低分子化合物を得ている
が、この方法にも、切断が進み過ぎて大部分がモノマー
のグルコサミンとなり、それより重合度の大きなものの
収率が低いこと、反応のコントロールが困難なこと、更
に酸の除去に多大な労力を必要とすること等の問題点が
ある。
ことにより中性の水に可溶な低分子化合物を得ている
が、この方法にも、切断が進み過ぎて大部分がモノマー
のグルコサミンとなり、それより重合度の大きなものの
収率が低いこと、反応のコントロールが困難なこと、更
に酸の除去に多大な労力を必要とすること等の問題点が
ある。
又、特開昭62−184002号では亜硝酸塩を用いて中性の
水に可溶な低分子化合物を得ているが、亜硝酸塩によっ
て環開裂反応に伴うアミノ基含量の低下が生じることが
報告されている〔「キチン・キトサンの開発と応用」,4
頁〜7頁,1987年,工業技術会〕。
水に可溶な低分子化合物を得ているが、亜硝酸塩によっ
て環開裂反応に伴うアミノ基含量の低下が生じることが
報告されている〔「キチン・キトサンの開発と応用」,4
頁〜7頁,1987年,工業技術会〕。
更に、特開昭63−63701号ではアスコルビン酸を用い
たキトサンの分解を行っているが、この方法も反応時間
が長いことや生成物の分子量がかなり大きいこと等の欠
点を有している。
たキトサンの分解を行っているが、この方法も反応時間
が長いことや生成物の分子量がかなり大きいこと等の欠
点を有している。
本発明はキトサンから任意の分子量を持つ低分子化キ
トサンを効率よく製造し、しかも後処理の容易な方法を
提供することを目的とする。
トサンを効率よく製造し、しかも後処理の容易な方法を
提供することを目的とする。
本発明者らはキトサンを原料として任意の分子量を有
する低分子化キトサンを得る方法について鋭意研究を重
ねた結果、高分子量キトサンをリン酸にて処理すること
により従来の方法に比べてより簡便に所望の低分子化キ
トサンを製造できることを見出し本発明を完成するに至
った。
する低分子化キトサンを得る方法について鋭意研究を重
ねた結果、高分子量キトサンをリン酸にて処理すること
により従来の方法に比べてより簡便に所望の低分子化キ
トサンを製造できることを見出し本発明を完成するに至
った。
すなわち本発明は、キトサンをリン酸水溶液中で処理
することにより低分子量のキトサンを得ることを特徴と
する低分子化キトサンの製造方法を提供するものであ
る。
することにより低分子量のキトサンを得ることを特徴と
する低分子化キトサンの製造方法を提供するものであ
る。
本発明においては、原料のキトサンとしてはキチンを
脱アセチル化して得られるキトサンあるいは市販のキト
サンのいずれも使用可能である。ちなみに、キチンから
キトサンを得る場合には、キチンを40〜50%のアルカリ
液に浸漬し、115〜130℃で5時間処理して脱アセチル化
を行った後、アルカリ液を除去し、次いで水洗後乾燥す
ればフレーク状のキトサンを得ることができ、これを粉
砕すれば粉末状のキトサンを得ることができる。
脱アセチル化して得られるキトサンあるいは市販のキト
サンのいずれも使用可能である。ちなみに、キチンから
キトサンを得る場合には、キチンを40〜50%のアルカリ
液に浸漬し、115〜130℃で5時間処理して脱アセチル化
を行った後、アルカリ液を除去し、次いで水洗後乾燥す
ればフレーク状のキトサンを得ることができ、これを粉
砕すれば粉末状のキトサンを得ることができる。
本発明に使用されるリン酸としては、メタリン酸、ピ
ロリン酸、オルトリン酸、三リン酸、四リン酸、及びこ
れらリン酸の塩を含有するリン酸類等が挙げられる。こ
れらのリン酸は適当な濃度の水溶液として用いられる。
ロリン酸、オルトリン酸、三リン酸、四リン酸、及びこ
れらリン酸の塩を含有するリン酸類等が挙げられる。こ
れらのリン酸は適当な濃度の水溶液として用いられる。
上記リン酸の濃度、反応温度、及び反応時間等を種々
設定することにより任意の分子量、例えば500〜50000、
好ましくは800〜2000という低分子量を有する低分子化
キトンサンを得ることができる。
設定することにより任意の分子量、例えば500〜50000、
好ましくは800〜2000という低分子量を有する低分子化
キトンサンを得ることができる。
本発明の実施方法を以下に具体的に示す。
原料キトサンに対し重量比で0.5〜10.0のリン酸水溶
液(濃度10%〜90%、好ましくは40%〜85%)を添加す
る。反応系は懸濁状となるため反応混合物を撹拌せし
め、反応温度30℃〜100℃、好ましくは50℃〜90℃にて
0.5時間〜48時間、好ましくは2時間〜24時間反応させ
る。反応終了後、リン酸を中和するために等価量のアル
カリ性物質の水溶液あるいは水への分散溶液を加える。
アルカリ性物質としてはアルカリ金属あるいはアルカリ
土類金属の水酸化物が挙げられるが、後処理におけるリ
ン酸塩の除去の容易さを考えると水酸化カルシウムが好
適である。アルカリ性物質は5%〜50%、好ましくは10
%〜25%の水への分散溶液として用いることができる。
液(濃度10%〜90%、好ましくは40%〜85%)を添加す
る。反応系は懸濁状となるため反応混合物を撹拌せし
め、反応温度30℃〜100℃、好ましくは50℃〜90℃にて
0.5時間〜48時間、好ましくは2時間〜24時間反応させ
る。反応終了後、リン酸を中和するために等価量のアル
カリ性物質の水溶液あるいは水への分散溶液を加える。
アルカリ性物質としてはアルカリ金属あるいはアルカリ
土類金属の水酸化物が挙げられるが、後処理におけるリ
ン酸塩の除去の容易さを考えると水酸化カルシウムが好
適である。アルカリ性物質は5%〜50%、好ましくは10
%〜25%の水への分散溶液として用いることができる。
中和処理後、遠心分離等の分離処理を施し、上澄液に
更にアセトン、メタノール、エタノール、イソプロピル
アルコール等のケトン類あるいは低級アルコール類の有
機溶媒を添加することにより、沈澱物として目的とする
低分子化キトサンを得ることができる。
更にアセトン、メタノール、エタノール、イソプロピル
アルコール等のケトン類あるいは低級アルコール類の有
機溶媒を添加することにより、沈澱物として目的とする
低分子化キトサンを得ることができる。
これらの操作により着色の少ない低分子化キトサンを
効率よく得ることができる。
効率よく得ることができる。
本発明によれば、キトサンの分解に使用した過剰のリ
ン酸を前記アルカリ性物質との塩、例えばカルシウム塩
として沈澱分離せしめることにより、低分子化キトサン
を含む反応系中より容易に分離することができる。これ
は反応工程の簡便化あるいは低分子化キトサンの品質を
高める上でも本発明の方法が従来の方法に比べて数段効
果的であることを示すものである。
ン酸を前記アルカリ性物質との塩、例えばカルシウム塩
として沈澱分離せしめることにより、低分子化キトサン
を含む反応系中より容易に分離することができる。これ
は反応工程の簡便化あるいは低分子化キトサンの品質を
高める上でも本発明の方法が従来の方法に比べて数段効
果的であることを示すものである。
以下実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
尚、各実施例における分子量及びその分布の測定は高
速液体クロマトグラフィー(ポンプ:日本分光BIP−I;
検出器;SHODEX RISE−31;カラム:ASAHIPAK)によって測
定した。又、アミノ基含量はポリビニル硫酸カリウム溶
液を用いたコロイド滴定法により測定した。
速液体クロマトグラフィー(ポンプ:日本分光BIP−I;
検出器;SHODEX RISE−31;カラム:ASAHIPAK)によって測
定した。又、アミノ基含量はポリビニル硫酸カリウム溶
液を用いたコロイド滴定法により測定した。
実施例1 キトサン(平均分子量80000,アミノ基含量8.1%)20g
を60%オルトリン酸水溶液110gに懸濁し、撹拌しながら
70℃で4時間反応を行った。これに等価量の水酸化カル
シウムを含む300mlのスラリーを添加し、中和を行い、
次いで遠心分離(8000rpm,15min)により上澄液を得
た。
を60%オルトリン酸水溶液110gに懸濁し、撹拌しながら
70℃で4時間反応を行った。これに等価量の水酸化カル
シウムを含む300mlのスラリーを添加し、中和を行い、
次いで遠心分離(8000rpm,15min)により上澄液を得
た。
この上澄液からアセトン沈澱により低分子化キトサン
を分取し、常法に従って淡黄色の粉末状キトサンを得た
(収率20.2%)。得られた低分子化キトサンの平均分子
量は1300であり、アミノ基含量は6.8%であった。
を分取し、常法に従って淡黄色の粉末状キトサンを得た
(収率20.2%)。得られた低分子化キトサンの平均分子
量は1300であり、アミノ基含量は6.8%であった。
実施例2 実施例1で用いたキトサン20gを40%オルトリン酸水
溶液110gに懸濁し、撹拌しながら90℃で4時間反応を行
った。これ以後の操作は実施例1に準じて低分子化キト
サンを製造を行い、淡黄色の粉末状キトサンを得た(収
率11.6%)。得られた低分子化キトサンの平均分子量は
980であり、アミノ基含量は7.5%であった。
溶液110gに懸濁し、撹拌しながら90℃で4時間反応を行
った。これ以後の操作は実施例1に準じて低分子化キト
サンを製造を行い、淡黄色の粉末状キトサンを得た(収
率11.6%)。得られた低分子化キトサンの平均分子量は
980であり、アミノ基含量は7.5%であった。
実施例3 キトサン(平均分子量250000,アミノ基含量8.2%)20
gを60%オルトリン酸水溶液110gに懸濁し、撹拌しなが
ら70℃で8時間反応を行った。これ以後の操作は実施例
1に準じて低分子化キトサンを製造を行い、白色の粉末
状キトサンを得た(収率19.1%)。得られた低分子化キ
トサンの平均分子量は1400であり、アミノ基含量は7.3
%であった。
gを60%オルトリン酸水溶液110gに懸濁し、撹拌しなが
ら70℃で8時間反応を行った。これ以後の操作は実施例
1に準じて低分子化キトサンを製造を行い、白色の粉末
状キトサンを得た(収率19.1%)。得られた低分子化キ
トサンの平均分子量は1400であり、アミノ基含量は7.3
%であった。
本発明の製造方法によりリン酸水溶液中でキトサンを
処理すると、キトサンのアミノ基含量に影響をおよぼさ
ず選択的にグリコサイド結合のみを切断し、又リン酸水
溶液の濃度、反応の温度及び時間を種々設定することに
より任意の分子量を有する着色の少ない低分子キトサン
を得ることができる。
処理すると、キトサンのアミノ基含量に影響をおよぼさ
ず選択的にグリコサイド結合のみを切断し、又リン酸水
溶液の濃度、反応の温度及び時間を種々設定することに
より任意の分子量を有する着色の少ない低分子キトサン
を得ることができる。
又、従来の方法で塩酸等を用いた場合に多大な労力を
必要としていた過剰の酸の除去操作も本発明によれば、
過剰のリン酸は水不溶性の塩として容易にしかも還元に
除去することができるので操作上の効率を高めることが
できる。
必要としていた過剰の酸の除去操作も本発明によれば、
過剰のリン酸は水不溶性の塩として容易にしかも還元に
除去することができるので操作上の効率を高めることが
できる。
Claims (2)
- 【請求項1】キトサンをリン酸水溶液中で処理すること
により低分子量のキトサンを得ることを特徴とする低分
子化キトサンの製造方法。 - 【請求項2】処理液にアルカリ性物質を加えて過剰のリ
ン酸を水に不溶性の塩として沈殿分離する請求項1記載
の低分子化キトサンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13717289A JP2721546B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 低分子化キトサンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13717289A JP2721546B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 低分子化キトサンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH032203A JPH032203A (ja) | 1991-01-08 |
JP2721546B2 true JP2721546B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=15192499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13717289A Expired - Fee Related JP2721546B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 低分子化キトサンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2721546B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5705634A (en) * | 1995-03-02 | 1998-01-06 | Perimmune Holdings, Inc. | High yield preparation of dimeric to decameric chitin oligomers |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP13717289A patent/JP2721546B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH032203A (ja) | 1991-01-08 |
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