JP2969431B2 - 低分子キトサン及びキトオリゴ糖の製造方法 - Google Patents
低分子キトサン及びキトオリゴ糖の製造方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、低分子キトサン
及びキトオリゴ糖を効率良く経済的に製造する方法に関
するものである。
及びキトオリゴ糖を効率良く経済的に製造する方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】中性のオリゴ糖や低分子キトサンは、食
品添加物や医薬品、生化学材料などとして広範な用途に
利用することができる。そして、従来はキトサンを濃塩
酸などで直接加水分解することにより製造していた。
品添加物や医薬品、生化学材料などとして広範な用途に
利用することができる。そして、従来はキトサンを濃塩
酸などで直接加水分解することにより製造していた。
【0003】しかし、キトサンを濃塩酸で加水分解した
場合、反応系が不均一であるためにキトサン鎖の端から
分解が進みやすく、キトサンの大部分はD−グルコサミ
ン単糖まで分解されてしまい、したがって、重合度が比
較的大きいオリゴ糖や低分子キトサンを効率良く製造す
ることは困難であった。
場合、反応系が不均一であるためにキトサン鎖の端から
分解が進みやすく、キトサンの大部分はD−グルコサミ
ン単糖まで分解されてしまい、したがって、重合度が比
較的大きいオリゴ糖や低分子キトサンを効率良く製造す
ることは困難であった。
【0004】また、上記従来の方法で得られた分解物の
中には多量の有色物や酸が含まれており、従来は活性炭
によりキトサンの加水分解物を脱色していた。しかし、
この加水分解物の脱色には多量の活性炭を必要とすると
共にその脱色も不十分であり、しかも生成物のキトオリ
ゴ糖の吸着損失も多く、且つ操作が複雑であるなどの欠
点があった。さらに、中和した生成物の脱塩は活性炭や
イオン交換樹脂のカラム或いは透析により行われてい
た。しかし、経済性や効率が悪く大量生産も困難であっ
た。
中には多量の有色物や酸が含まれており、従来は活性炭
によりキトサンの加水分解物を脱色していた。しかし、
この加水分解物の脱色には多量の活性炭を必要とすると
共にその脱色も不十分であり、しかも生成物のキトオリ
ゴ糖の吸着損失も多く、且つ操作が複雑であるなどの欠
点があった。さらに、中和した生成物の脱塩は活性炭や
イオン交換樹脂のカラム或いは透析により行われてい
た。しかし、経済性や効率が悪く大量生産も困難であっ
た。
【0005】すなわち、活性炭による脱色や脱塩などの
後処理や精製は、非常に効率が悪く非経済的であるとい
う問題があった。
後処理や精製は、非常に効率が悪く非経済的であるとい
う問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
重合度が比較的大きい低分子キトサン及びキトオリゴ糖
を従来よりも効率良く製造できる方法を提供しようとす
るものである。
重合度が比較的大きい低分子キトサン及びキトオリゴ糖
を従来よりも効率良く製造できる方法を提供しようとす
るものである。
【0007】またさらに、脱色や脱塩などの後処理や精
製を従来よりも効率よく行うことができる低分子キトサ
ン及びキトオリゴ糖の製造方法を提供しようとするもの
である。
製を従来よりも効率よく行うことができる低分子キトサ
ン及びキトオリゴ糖の製造方法を提供しようとするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明では次のような技術的手段を講じている。
この発明では次のような技術的手段を講じている。
【0009】この発明の低分子キトサン及びキトオリゴ
糖の製造方法では、キトサンを酸溶液中に乳状コロイド
とし、コロイド化した微粒子状のキトサンを、強酸によ
り加水分解するようにした。なお、反応時間は比較的に
短時間とすることが好ましい。
糖の製造方法では、キトサンを酸溶液中に乳状コロイド
とし、コロイド化した微粒子状のキトサンを、強酸によ
り加水分解するようにした。なお、反応時間は比較的に
短時間とすることが好ましい。
【0010】キトサンを酸溶液中に乳状コロイドとする
ことにより、キトサンの加水分解の反応を出来るだけ均
一なものとすることができる。このように均一系に近い
状態とすることにより、キトサン鎖の端からだけではな
く内側の方からも分解が生ずることとなる。したがっ
て、グルコサミンの生成を抑制しつつ低分子キトサン及
びキトオリゴ糖を製造することができる。
ことにより、キトサンの加水分解の反応を出来るだけ均
一なものとすることができる。このように均一系に近い
状態とすることにより、キトサン鎖の端からだけではな
く内側の方からも分解が生ずることとなる。したがっ
て、グルコサミンの生成を抑制しつつ低分子キトサン及
びキトオリゴ糖を製造することができる。
【0011】また、上記のようにして製造した低分子キ
トサン及びキトオリゴ糖の反応溶液に、過酸化水素を添
加することにより煩雑な操作を行うことなしに脱色を行
うことができる。
トサン及びキトオリゴ糖の反応溶液に、過酸化水素を添
加することにより煩雑な操作を行うことなしに脱色を行
うことができる。
【0012】さらに、上記の脱色後の生成物中の酸を水
酸化カルシウムによって中和し、副生したグルコサミン
と塩化カルシウムとを含水率10重量%以下のエタノー
ルで溶解抽出することにより、生成物の脱塩と精製とを
同時に行うことができる。なお、副生成物である塩化カ
ルシウムは、エタノールの溶液から簡単に回収すること
ができる。
酸化カルシウムによって中和し、副生したグルコサミン
と塩化カルシウムとを含水率10重量%以下のエタノー
ルで溶解抽出することにより、生成物の脱塩と精製とを
同時に行うことができる。なお、副生成物である塩化カ
ルシウムは、エタノールの溶液から簡単に回収すること
ができる。
【0013】
【発明の効果】この発明は上述のような構成であり、次
の効果を有する。
の効果を有する。
【0014】グルコサミンの生成を抑制しつつ製造する
ことができるので、重合度が比較的大きい低分子キトサ
ン及びキトオリゴ糖を従来よりも効率良く製造すること
ができる。
ことができるので、重合度が比較的大きい低分子キトサ
ン及びキトオリゴ糖を従来よりも効率良く製造すること
ができる。
【0015】また、さらに請求項2、3のように構成す
ると、脱色や脱塩などの後処理や精製を従来よりも効率
よく行うことができる。
ると、脱色や脱塩などの後処理や精製を従来よりも効率
よく行うことができる。
【0016】
【実施の形態】以下、この発明の低分子キトサン及びキ
トオリゴ糖の製造方法を、実施形態により説明する。
トオリゴ糖の製造方法を、実施形態により説明する。
【0017】キトサンの加水分解の反応を均一とするた
め、先ずキトサンを酸溶液中に乳状コロイドとした。そ
して、コロイド化した微粒子状のキトサンを60〜80
℃の濃塩酸に加え、極めて均一系に近い状態で短時間分
解反応を行った。
め、先ずキトサンを酸溶液中に乳状コロイドとした。そ
して、コロイド化した微粒子状のキトサンを60〜80
℃の濃塩酸に加え、極めて均一系に近い状態で短時間分
解反応を行った。
【0018】次に、キトサンの加水分解物を過酸化水素
により脱色した。すなわち、キトサンの加水分解物の反
応溶液に対して、約0.5 %以下の過酸化水素を直接添
加することにより、煩雑な操作を行うことなしにに脱色
を行った。
により脱色した。すなわち、キトサンの加水分解物の反
応溶液に対して、約0.5 %以下の過酸化水素を直接添
加することにより、煩雑な操作を行うことなしにに脱色
を行った。
【0019】さらに、水酸化カルシウムを用いて生成物
中の酸を中和し、含水率10重量%以下のエタノールで
塩化カルシウムを溶解抽出することにより、生成物の脱
塩と精製を同時に行った。副生成物である塩化カルシウ
ムは、エタノールの溶液から簡単に回収することができ
た。
中の酸を中和し、含水率10重量%以下のエタノールで
塩化カルシウムを溶解抽出することにより、生成物の脱
塩と精製を同時に行った。副生成物である塩化カルシウ
ムは、エタノールの溶液から簡単に回収することができ
た。
【0020】
【実施例】次に、実施例をより具体的に説明する。
【0021】キトサン10gを250mlの水に分散
し、塩酸5mlを少しづつ添加して攪拌しながら50〜
80℃で2時間溶解活性化させた。その後、強く攪拌し
ながら28%の過酸化水素1mlと濃塩酸20mlを少
しづつ追加して、キトサン溶液を乳状コロイドとした。
そして、遠心分離によりキトサンのコロイド体を脱水し
た。脱水したキトサンゲルを、70mlの60〜80℃
濃塩酸に強く攪拌しながら加え、80℃で5〜6時間分
解反応させた。
し、塩酸5mlを少しづつ添加して攪拌しながら50〜
80℃で2時間溶解活性化させた。その後、強く攪拌し
ながら28%の過酸化水素1mlと濃塩酸20mlを少
しづつ追加して、キトサン溶液を乳状コロイドとした。
そして、遠心分離によりキトサンのコロイド体を脱水し
た。脱水したキトサンゲルを、70mlの60〜80℃
濃塩酸に強く攪拌しながら加え、80℃で5〜6時間分
解反応させた。
【0022】次いで、得られた反応混合溶液に脱色のた
めに28%の過酸化水素1mlを加えてから、エバポレ
ータで反応溶液を50mlまで濃縮した。その濃縮物を
冷やしてから、900mlのエタノールに入れて沈殿さ
せた。吸引濾過して沈殿物をエタノールで二回洗って、
低分子キトサン及びキトオリゴ糖の塩酸塩を調整した。
めに28%の過酸化水素1mlを加えてから、エバポレ
ータで反応溶液を50mlまで濃縮した。その濃縮物を
冷やしてから、900mlのエタノールに入れて沈殿さ
せた。吸引濾過して沈殿物をエタノールで二回洗って、
低分子キトサン及びキトオリゴ糖の塩酸塩を調整した。
【0023】得られた低分子キトサン及びキトオリゴ糖
の塩酸塩を含水率10重量%以下のエタノール1000
mlに分散させ、水酸化カルシウムでpH7.5まで中
和した。続いて吸引濾過、10%のエタノールで洗浄し
副生したグルコサミン及び塩化カルシウムを洗い出し
て、低分子キトサン及びキトオリゴ糖を調整した。
の塩酸塩を含水率10重量%以下のエタノール1000
mlに分散させ、水酸化カルシウムでpH7.5まで中
和した。続いて吸引濾過、10%のエタノールで洗浄し
副生したグルコサミン及び塩化カルシウムを洗い出し
て、低分子キトサン及びキトオリゴ糖を調整した。
【0024】得られた低分子キトサン及びキトオリゴ糖
から水溶性のキトオリゴ糖分を水で抽出し、低分子キト
サンとキトオリゴ糖を分離した。再沈殿により不純物を
除去し、真空乾燥などを行うことにより低分子キトサン
とキトオリゴ糖の白い粉末をそれぞれ3.75g、4.
08gを得ることができた。
から水溶性のキトオリゴ糖分を水で抽出し、低分子キト
サンとキトオリゴ糖を分離した。再沈殿により不純物を
除去し、真空乾燥などを行うことにより低分子キトサン
とキトオリゴ糖の白い粉末をそれぞれ3.75g、4.
08gを得ることができた。
【0025】イオン交換クロマトグラフィー、ゲル濾過
で低分子キトサンの平均分子量、及びキトオリゴ糖の構
成糖の分析を行った。その結果を次に示す。
で低分子キトサンの平均分子量、及びキトオリゴ糖の構
成糖の分析を行った。その結果を次に示す。
【0026】低分子キトサンの平均分子量は、3000
〜9000であった。なお、従来の方法で製造した場
合、分子量3000〜9000の低分子キトサンは殆ど
得られない。
〜9000であった。なお、従来の方法で製造した場
合、分子量3000〜9000の低分子キトサンは殆ど
得られない。
【0027】また、この実施例の方法で得たキトオリゴ
糖の構成糖の分析結果を、表1に示す。なお、従来の方
法で製造した場合のキトオリゴ糖の構成糖の分析結果
を、表2に示す。表中、Glcとはグルコサミンの単位
を、nはグルコサミンの単位数を示す。
糖の構成糖の分析結果を、表1に示す。なお、従来の方
法で製造した場合のキトオリゴ糖の構成糖の分析結果
を、表2に示す。表中、Glcとはグルコサミンの単位
を、nはグルコサミンの単位数を示す。
【0028】これらの表を比較すると、本実施例のもの
の方が、従来の方法で製造したものよりもグルコサミン
の単位数が大きなものの割合が多いことが分かる。
の方が、従来の方法で製造したものよりもグルコサミン
の単位数が大きなものの割合が多いことが分かる。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
Claims (3)
- 【請求項1】 キトサンを酸溶液中に乳状コロイドと
し、コロイド化した微粒子状のキトサンを、強酸により
加水分解することを特徴とする低分子キトサン及びキト
オリゴ糖の製造方法。 - 【請求項2】 上記のようにして製造した低分子キトサ
ン及びキトオリゴ糖の反応溶液に、過酸化水素を添加す
ることにより脱色を行うようにした請求項1記載の低分
子キトサン及びキトオリゴ糖の製造方法。 - 【請求項3】 上記の脱色後の生成物中の酸を水酸化カ
ルシウムによって中和し、副生したグルコサミンと塩化
カルシウムとを含水率10重量%以下のエタノールで溶
解抽出するようにした請求項2記載の低分子キトサン及
びキトオリゴ糖の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18686695A JP2969431B2 (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 低分子キトサン及びキトオリゴ糖の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18686695A JP2969431B2 (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 低分子キトサン及びキトオリゴ糖の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0931104A JPH0931104A (ja) | 1997-02-04 |
JP2969431B2 true JP2969431B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=16196046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18686695A Expired - Fee Related JP2969431B2 (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 低分子キトサン及びキトオリゴ糖の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2969431B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003057736A1 (en) * | 2002-01-09 | 2003-07-17 | Abbott Laboratories De Costa Rica Ltd | Methods of producing modified microcrystalline chitosan and uses therefor |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100401910B1 (ko) * | 2000-09-22 | 2003-10-11 | 주식회사 바이오 신소재 | 글루코사민염산염의 제조방법 |
AU2003201051A1 (en) * | 2002-01-09 | 2003-07-24 | Abbott Laboratories De Costa Rica Ltd. | Chitosan-calcium complex and methods of producing the complex |
JP4596306B2 (ja) * | 2004-02-04 | 2010-12-08 | 眞 八藤 | 低分子化キトサンの製造方法 |
WO2006068146A1 (ja) * | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Seikagaku Corporation | 新規コンドロイチン硫酸画分 |
CN102532207B (zh) * | 2010-12-24 | 2014-11-26 | 大连中科格莱克生物科技有限公司 | 一类n-不饱和脂肪酸酰化壳寡糖及其制备和应用 |
CN103360514B (zh) * | 2013-06-24 | 2015-08-26 | 广西民族大学 | 一种快速降解制备水溶性低聚壳聚糖的方法 |
CN105085711B (zh) * | 2015-08-21 | 2018-02-02 | 哈尔滨工业大学 | 一种壳寡糖的制备方法及其应用 |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP18686695A patent/JP2969431B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003057736A1 (en) * | 2002-01-09 | 2003-07-17 | Abbott Laboratories De Costa Rica Ltd | Methods of producing modified microcrystalline chitosan and uses therefor |
US7482019B2 (en) | 2002-01-09 | 2009-01-27 | Abbott Laboratories | Methods of producing modified microcrystalline chitosan and uses therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0931104A (ja) | 1997-02-04 |
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