JP2717111B2 - 送信ゲート直列マルチプレクサ - Google Patents

送信ゲート直列マルチプレクサ

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Description

【発明の詳細な説明】 背景技術 本発明は、デジタル論理回路の分野に関し、特に、改
良したマルチプレクサ回路に関する。
一般に、マルチプレクサ回路は、“2入力の1出力”
すなわち2入力マルチプレクサ回路を2進系列で配置し
た構成となっている。上記マルチプレクサ回路の第1段
(入力段)は、N変数入力を達成するため、N/2個の2
入力マルチプレクサを並列に配置している。上記マルチ
プレクサの各段において信号の数は半減するので、上記
各段から見て前段の2入力マルチプレクサの数は倍とな
る。そして、最終段(出力段)のマルチプレクサは、残
った2つの信号の内の1つを出力信号として選択する。
図示の様に、8入力(すなわち8入力の1出力)のマ
ルチプレクサ回路は、入力変数信号を入力し4つの出力
信号を出力するために並列に配置された4つの2入力マ
ルチプレクサからなる入力段を有している。そして、そ
の第2段は、上記第1段(入力段)よりの4つの出力信
号を2つの出力信号にするために並列に配置された2つ
の2入力マルチプレクサからなっている。そして、最終
段は、2つの出力信号から1つの信号をマルチプレクサ
出力信号として選択する1つの2入力マルチプレクサか
ら成る。
従来では、各ステージにおけるすべてのマルチプレク
サが1つの対応する2進制御信号によって制御される様
になっていた。従って、従来のマルチプレクサ回路は、
多数の入力変数信号から1つを選択するため、log2段お
よびlog2制御(選択)入力を持っている。マルチプレク
サ回路の従来例としては、TC19G000マクロセルデータシ
ート(1986年)の1〜109ページ(mux 4 cell)およ
び1〜110ページ(mux 8 cell)に記載されている。
上述した従来のマルチプレクサ回路の欠点の1つは、
制御入力のかけ方(ロード)にある。すなわち、制御入
力は、1つの段のすべてのマルチプレクサ、例えば、第
1段では8から最大16のマルチプレクサを駆動しなけれ
ばならない構成となっていた。これは、回路の制御にお
いて多大な遅延をもたらす原因となっていた。
また、従来技術のやり方の限界は、log2の制御(選
択)線を使用していることである。これは、所望の選択
を行うために2進のコード化を必要とする。従って、上
記コード化を単純化するためには、多数の選択線を使用
することが望ましかった。
発明の要旨 本発明の目的は、選択信号線における制御入力のロー
ドを最小にしながら多数の入力可変信号の1つを出力信
号としての選択をすること、即ちマルチプレクサの機能
を提供することである。
本発明の他の目的は、選択のためのコード化を容易に
するため、マルチプレクサ回路における選択線の数を増
加することである。
さらに、本発明の他の目的は、マルチプレクサ回路の
レイアウトをさらにコンパクトにすることである。
本発明によれば、マルチプレクサ回路は、複数段が直
列に接続されることにより形成され、各段は、1つの2
入力マルチプレクサからなっている。上記各段は、好ま
しくは、2入力1出力のマルチプレクサとして配置され
た1対の送信ゲートからなっている。一般に、N入力1
出力のマルチプレクサ回路を形成するためには、N−1
の上述のような直列接続段が必要となる。
このような新規の直列マルチプレクサ回路は、各制御
信号入力のロードを制限し、単一のロードとする。上記
新規のマルチプレクサは非常に多数の制御入力を備え
る。すなわち、従来技術ではlog2制御入力であったのに
対し、ここではN−1制御入力が得られる。
上述した本発明の目的、特徴、および効果は、後述す
る図面を参照した実施例の詳細な説明により、さらに明
らかとなる。
図面の簡単な説明 第1図は、従来の2入力マルチプレクサ回路の概要構
成図である。
第2図は、本発明に従った3入力1出力マルチプレク
サ回路の概要構成図である。
第3図は、本発明に従った4入力1出力マルチプレク
サ回路の概要構成図である。
第4図は、本発明に従った5入力1出力マルチプレク
サ回路の概要構成図である。
第5図は、本発明に従った6入力1出力マルチプレク
サ回路の概要構成図である。
実施例の詳細な説明 第1図は、従来の2入力1出力マルチプレクサ回路の
概要構成図である。このマルチプレクサ回路は、2入力
マルチプレクサの略語としてM2で以後記載される。上記
M2回路は、1対の送信ゲート42、44を有している。上記
送信ゲートは、明瞭に記載するために単なるパストラン
ジスタとして記載される。これは、第3図〜第5図にお
いても同様である。実際に、各送信ゲートは、良く知ら
れている様に、1対のコンプリメンタリートランジスタ
からなっている。
上記送信ゲート2、44は、インバータ54、56を介して
入力端子と接続され、その入力端子のそれぞれに入力変
数I0、I1が入力される。上記送信ゲートは、制御入力S1
によって制御される。上記送信ゲートよりの出力50、52
は、1つの出力端子を形成するために互いに接続され
る。上記出力信号は、インバータ60を介し、出力信号Z
となる。上記インバータ60は、正論理を備え、出力信号
を緩衝する。動作中において、上記制御入力S1の状態に
よって、入力変数I0、I1の1つが選択され出力信号Zと
なる。
上記制御入力S1の入力された1対の送信ゲート42、44
およびインバータ58によってTGM(送信ゲートマルチプ
レクサ)回路が形成される。上記TGM回路において、2
つの送信ゲート出力が互いに接続され、TGM出力端子が
形成される。
第2図は、本発明に従った3入力1出力直列マルチプ
レクサ回路M3の概要構成図である。ここでも、明瞭化す
るため送信ゲートはパストランジスタとして記載されて
いる。上記回路M3の第1(入力)段は、点線によって示
された第1のTGM回路80からなっている。上記TGM回路80
は、1対の送信ゲートを有し、インバータを介し入力変
数I0、I1を入力する。上記TGM回路80は、第1の2進制
御信号S1によって制御される。
上記TGM回路80の出力端子81は、第2の(出力)段TGM
回路70の信号入力に接続される。上記TGM回路70は、イ
ンバータ90を介して接続される他方の信号入力を有して
おり、ここに第3の入力変数I2が入力される。従って、
上記TGM回路80、70は、直列に接続されている。上記TGM
回路70は、第2の制御信号S2によって制御される。動作
中において、上記制御信号S1、S2の状態によって、上記
入力変数信号I0、I1、I2の1つが選択され、インバータ
/バッファ72を介して最終的な出力信号Zとなる。
第3図は、4入力1出力マルチプレクサ回路M4の概要
構成図である。上記回路M4は、入力段TGM回路120を有し
ている。上記TGM回路120への信号入力は、インバータ12
4、126を介して与えられ、入力変数I0、I1が、それぞれ
入力される。上記TGM回路120は、第2図で示したTGM回
路80と同様に第1の制御信号S1で制御される。
上記TGM回路120の出力端子121は、第2図と同様に、
第2段TGM回路110に対する1つの信号入力に接続され
る。上記TGM回路110は、インバータ112を介して他方の
信号入力が行われる様になっており、そこへ第3の入力
変数信号I2が入力される。上記TGM回路110は、第2の制
御入力S2によって制御される。
上記TGM回路110の出力端子は、第3(出力)段TGM回
路100の入力へ接続されている。上記TGM回路100は、イ
ンバータ102を介して他方の信号入力が行われる様にな
っており、そこへ第4の入力変数信号I3が入力される。
上記TGM回路100は、第3の制御入力信号S3によって制御
される。動作中において、上記制御入力信号S1、S2、S3
の状態によって、入力変数信号I0〜I3の1つがインバー
タ/バッファ102を介して出力Zとして選択される。
第4図は、5入力1出力マルチプレクサ回路M5の概要
構成図である。上記回路M5は、第1の3段TGM回路130、
140、150を有しており、これらは、第3図の回路M4と同
様に直列に配置されている。従って、上記第1段TGM回
路130には、入力変数信号I0、I1が入力され、第1の制
御信号S1によって制御される。上記各段140、150の1方
の入力は、前記TGM回路の出力端子に接続され、他方の
入力には、インバータを介して入力変数信号I2、I3の対
応する1つがそれぞれ入力されるようになっている。上
記TGM回路140、150は、それぞれ上記第2および第3の
制御入力信号S2、S3によって制御される。
第4(出力)TGM回路160の一方の入力は、上記TGM回
路150の出力端子151に接続されている。上記TGM回路160
は、インバータ162を介して信号入力される様になって
おり、そこへ入力変数信号I4が入力される。上記TGM回
路160は、第4の制御信号S4によって制御される。動作
中において、上記制御信号S1〜S4の状態によって、上記
TGM各段が制御され、入力変数信号I0〜I4の1つが選択
され、インバータ/バッファ170をして出力端子Zより
出力される。
上記マルチプレクサ回路を形成するための第2図〜第
4図に示したTGM段の直列配列は、任意の段数へ適応可
能である。しかし、このためには必要に応じて信号利得
を回復するバッファ(緩衝)作用が必要となる。従っ
て、N入力1出力マルチプレクサ回路は、N−1段TGM
回路によって構成することが出来る。この場合、各段
は、対応するN−1制御入力信号のそれぞれによって制
御される。各TGM回路の一方の入力には、前段の出力が
入力され、他方の入力には入力変数の1つが入力され
る。
一般に、本発明に従った直列マルチプレクサ回路はN
−1段の連続した回路からなっている。ここで、上記N
は、入力変数(I0…I(N−1))の数であり、上記入
力変数の1つが出力信号として選択され出力端子Zより
出力される。上記各段は、対応する制御入力信号(S1…
S(N−1))によって制御される。
上記各TGM回路の出力端子は、次の隣り合うTGM段の入
力に接続されている。ただし、最終段においては、その
出力端子は、マルチプレクサ回路の最終出力端子とな
る。上記各TGM段への他方の信号入力は、入力変数の1
つである。上記マルチプレクサ回路の出力は、インバー
タやバッファを介して行われるようになっており、これ
により正論理および/あるいは信号利得の回復が行われ
る。このようなバッファの必要の有無は、使用されるIC
プロセス如何による。通常、バッファは、4TGM段以上に
おいて必要とされる(第5図参照)。その様なバッファ
は、上記TGM直列段に沿ったどの場所に設けてもよく、
もしそのバッファがインバータである場合は、論理状態
によって決定される。このことは、種々のレイアウトを
可能とする。
上記マルチプレクサ回路の動作は以下に示す通りであ
る。上記第1(入力)段TGM回路は、対応する制御信号S
1によって制御され、第1、第2の入力変数信号I0、I1
の1つが第1段TGM出力信号として選択される。後に続
く各TGM回路は、対応する制御信号によって制御され、
前記のTGM回路出力信号から入力変数信号(I2)かを出
力信号として選択する。そして、最終段TGM回路は、最
終出力信号として、前段のTGM出力信号かあるいは最後
の1つの入力変数信号INのいずれかを選択する。
上記TGM回路にユニークな制御信号を備えたことによ
り、各制御信号のロードが1つのTGM回路に限定され
る。上記構成では、段数の増加により伝達遅延が発生す
ることとなるが、この遅延は従来装置の場合に比べて微
小である。これは、必要とされる段数が従来装置に比べ
て微小な増加で良いためであり、ロードも最小となり伝
達遅延も最小となるためである。
第5図は、本発明に従った6入力1出力マルチプレク
サ回路M6の概要構成図である。上記M6回路は、第4図に
示したM5回路と基本的には同様である。ただし、上記M6
回路は追加のTGM段を有しており、そのため、その回路
は6つの入力変数信号I0〜I5および5つの制御信号S1〜
S5を有する構成となっている。また、動作は上述した他
の実施例を同様である。この実施例の場合には、特に、
インバータ/バッファ200が、利得回復のために最終段
の入力側に備えられている。
上記段マルチプレクサは、パスゲート、一対のコンプ
リメンタリートランジスタ、あるいはそれらを組み合わ
せたものによって構成されることが好ましい。上記段マ
ルチプレクサは、例えば、ブーレン論理ゲートのような
従来のマルチプレクサ論理回路を用いて構成することも
出来る。
以上、本発明の原理について実施例を用いて説明して
きたが、当業者によれば上記原理に基づいて様々な変形
を加えることが出来ることは言うまでもない。次に、添
付した請求の範囲に属するすべての変形例について、権
利を求めるものである。

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の入力信号のうちの1つを選択する直
    列マルチプレクサ回路であって、 少なくとも2つ以上の直列接続された2入力1出力マル
    チプレクサ回路からなり、各マルチプレクサ回路はそれ
    ぞれ第1および第2の入力端子と出力端子と制御端子と
    を有しており、 上記第1のマルチプレクサ回路の出力端子が、次に隣接
    する第2のマルチプレクサ回路の入力端子の1つ接続さ
    れ、上記第1のマルチプレクサ回路において選択された
    1つの信号が上記第2のマルチプレクサ回路の入力端子
    に入力信号として供給され、 上記第2のマルチプレクサの他の入力端子が入力信号の
    1つを入力する様に接続され、それにより、直列に連続
    して接続されたマルチプレクサ回路のそれぞれが、前段
    のマルチプレクサ回路の出力か入力信号の1つかを選択
    することを特徴とする直列マルチプレクサ回路。
  2. 【請求項2】N−1の2進制御信号の状態に応じて、N
    (ここで、Nは3か3以上の整数)の入力変数信号の1
    つを最終出力信号として選択する直列マルチプレクサ回
    路であって、この直列マルチプレクサ回路は、 N−1の2入力1出力マルチプレクサ回路であって、各
    マルチプレクサ回路は、1対の入力端子と制御端子と出
    力端子とを有しており、 上記各制御端子は2進制御信号のそれぞれを入力する様
    に接続され、 第1のマルチプレクサ回路の第1の入力端子を除く各第
    1の入力端子は、前段のマルチプレクサの出力端子に接
    続され、 各第2の入力端子は、それぞれ入力変数の1つを入力す
    る様に接続され、 上記第1のマルチプレクサの第1の入力端子は、入力変
    数の最初の1つを入力する様に接続され、それにより最
    終のマルチプレクサの出力端子が、入力変数信号の内の
    1つを選択された最終出力信号として出力することを特
    徴とする直列マルチプレクサ回路。
  3. 【請求項3】マルチプレクサ回路であって、 第1および第2の信号入力端子と制御入力端子と出力端
    子とを有する第1段マルチプレクサ回路と、 第1および第2の信号入力端子と制御入力端子と出力端
    子とを有する第2段マルチプレクサ回路とを備え、 上記第1段マルチプレクサ回路の第1および第2の信号
    入力端子が、それぞれ第1および第2の入力変数を入力
    する様に接続され、 上記第1段マルチプレクサ回路の制御入力端子が、第1
    の制御信号を入力する様に接続され、 上記第2段マルチプレクサ回路の入力端子の1つが、上
    記第1段マルチプレクサ回路の出力端子に接続され、 上記第2段マルチプレクサ回路の他の入力端子が、第3
    の入力変数を入力する様に接続され、 上記第2段マルチプレクサ回路の制御入力端子が、第2
    の制御信号を入力する様に接続され、 これにより、3入力1出力直列マルチプレクサ回路が形
    成されることを特徴とするマルチプレクサ回路。
  4. 【請求項4】さらに、第1および第2の信号入力端子と
    制御入力端子と出力端子とを有する第3段マルチプレク
    サ回路を備え、 上記第3段マルチプレクサ回路の信号入力端子の1つ
    が、上記第2段マルチプレクサ回路の出力端子に接続さ
    れ、 上記第3段マルチプレクサ回路の信号入力端子の他の1
    つが、第4の入力変数を入力する様に接続され、 上記第3段マルチプレクサ回路の制御入力端子が、第3
    の制御信号を入力する様に接続され、 これにより、4入力1出力直列マルチプレクサ回路が形
    成されることを特徴とする請求の範囲第3項記載のマル
    チプレクサ回路。
  5. 【請求項5】さらに、第1および第2の信号入力端子と
    制御入力端子と出力端子とを有する第4段マルチプレク
    サ回路を備え、 上記第4段マルチプレクサ回路の信号入力端子の1つ
    が、第3段マルチプレクサ回路の出力端子に接続され、 上記第4段マルチプレクサ回路の入力端子の他の1つ
    が、第5の入力変数を入力する様に接続され、 上記第4段マルチプレクサ回路の制御入力端子が、第4
    の制御信号を入力する様に接続され、 これにより、5入力1出力の直列マルチプレクサ回路が
    形成されることを特徴とする請求の範囲第4項記載のマ
    ルチプレクサ回路。
  6. 【請求項6】上記各段のマルチプレクサ回路が、送信ゲ
    ートマルチプレクサTGM回路を有していることを特徴と
    する請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、ある
    いは第5項記載のマルチプレクサ回路。
  7. 【請求項7】上記各TGM回路が、1対の送信ゲートから
    なることを特徴とする請求の範囲第6項記載のマルチプ
    レクサ回路。
  8. 【請求項8】上記各送信ゲートが、パストランジスタか
    らなることを特徴とする請求の範囲第7項記載のマルチ
    プレクサ回路。
  9. 【請求項9】上記各送信ゲートが、1対のコンプリメン
    タリートランジスタからなることを特徴とする請求の範
    囲第7項記載のマルチプレクサ回路。
  10. 【請求項10】さらに、上記信号入力端子の少なくとも
    1つに接続されたバッファ回路を有することを特徴とす
    る請求の範囲第6項記載のマルチプレクサ回路。
  11. 【請求項11】上記マルチプレクサ回路の少なくとも1
    つが、1対の送信ゲートを有しており、上記1つのマル
    チプレクサ回路の制御端子が、上記1対の送信ゲートの
    最初の1つに直接に接続されると共に、他の送信ゲート
    にインバータを介して接続され、上記1対の送信ゲート
    がコンプリメンタリー形式で制御されることを特徴とす
    る請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、あるい
    は第5項記載のマルチプレクサ回路。
  12. 【請求項12】上記マルチプレクサ回路が、2入力1出
    力マルチプレクサであることを特徴とする請求の範囲第
    3項〜第11項記載のマルチプレクサ回路。
  13. 【請求項13】Nの入力変数信号の内から1つを最終出
    力信号として選択する方法であって、 直列に接続されたN−1の2入力1出力マルチプレクサ
    回路を設ける工程と、 上記複数のマルチプレクサ回路の第1段において、第1
    および第2の入力変数信号の内の1つを第1段のマルチ
    プレクサ回路の出力信号として選択する工程と、 上記連続する各マルチプレクサ回路において、前段のマ
    ルチプレクサ回路の出力信号と対応入力変数信号の1つ
    のいずれか1つをマルチプレクサ出力信号として選択す
    る工程と、 上記最後のマルチプレクサ回路において、前段のマルチ
    プレクサ回路の出力信号と入力変数信号の最後の1つの
    いずれか1つを最終出力信号として選択する工程とを有
    することを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】上記各マルチプレクサ回路がTGM回路を
    有することを特徴とする請求の範囲第13項記載の方法。
  15. 【請求項15】さらに、N−1の制御信号を備え、その
    制御信号の対応する1つによって各TGM回路を制御し、
    それにより、1つのTGM回路に対する各制御信号のロー
    ドを制限することを特徴とする請求の範囲第14項記載の
    方法。
  16. 【請求項16】さらに、上記信号入力端子を緩衝するこ
    とを特徴とする請求の範囲第14項記載の方法。
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