JP2717079B2 - 折り丁を仮綴じするための装置 - Google Patents

折り丁を仮綴じするための装置

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JP2717079B2
JP2717079B2 JP8119348A JP11934896A JP2717079B2 JP 2717079 B2 JP2717079 B2 JP 2717079B2 JP 8119348 A JP8119348 A JP 8119348A JP 11934896 A JP11934896 A JP 11934896A JP 2717079 B2 JP2717079 B2 JP 2717079B2
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F13/00Common details of rotary presses or machines
    • B41F13/54Auxiliary folding, cutting, collecting or depositing of sheets or webs
    • B41F13/64Collecting
    • B41F13/66Collecting and stapling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42BPERMANENTLY ATTACHING TOGETHER SHEETS, QUIRES OR SIGNATURES OR PERMANENTLY ATTACHING OBJECTS THERETO
    • B42B4/00Permanently attaching together sheets, quires or signatures by discontinuous stitching with filamentary material, e.g. wire
    • B42B4/02Rotary type stitching machines

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に輪転印刷機に
後置された折り機に設けられた、折り丁を仮綴じするた
めの装置であって、それぞれ所定数の仮綴じヘッドを備
えた少なくとも1つの仮綴じ胴と、閉じ対応受けを備え
た対応胴とが設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第2932757
号明細書には、輪転印刷機の折り機に設けられた仮綴じ
装置が開示されている。この公知の仮綴じ装置では、組
み合わされた裁断・仮綴じ胴が、仮綴じステープルを成
形する雌型と雄型とを備えている。雄型は4リンク機構
を介して運動させられる。
【0003】この公知の仮綴じ装置の欠点は、4リンク
機構が均一な運動を生ぜしめず、ひいては仮綴じ胴に不
都合な振動が励振されるおそれがあることである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の装置を改良して、仮綴じ胴の振動が最小
限に抑えられるような装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、仮綴じ胴を収容するための、所定
の回転数で駆動可能な仮綴じ胴支持体が設けられてお
り、仮綴じ胴が回転可能に配置されており、前記仮綴じ
胴支持体の回転軸線と、仮綴じ胴の回転軸線とが、互い
に同心的に配置されており、前記仮綴じ胴支持体の内部
に、仮綴じヘッドとそれぞれ協働するホルン形曲げ成形
部材が設けられているようにした。
【0006】
【発明の効果】本発明により得られる利点は、仮綴じ胴
の振動の少ない運転を可能にする、回転する構成部分し
か使用されない点にある。本発明による装置は仮綴じ胴
支持体の外部に位置する構成スペースを必要とせず、し
かも極めてコンパクトな構造を有している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0008】たとえば輪転印刷機の折り機の側方フレー
ム1,2には、裁断・仮綴じ胴支持体3と、対応胴4と
して働く重ね胴4とが、その互いに平行に延びる回転軸
線6,7を中心として同期的に回転可能に支承されてい
る。この実施例(図1〜図3)では、裁断・仮綴じ胴支
持体3が、回転可能な2つの裁断胴8,9と、回転可能
な2つの仮綴じ胴11,12とを備えている。裁断胴
8,9の回転軸線13,14および仮綴じ胴11,12
の回転軸線16,17は、それぞれ対になって180゜
だけずらされて、裁断・仮綴じ胴支持体3の回転軸線6
に対して同心的に半径r3、たとえばr3=300mm
で配置されている。この場合、裁断胴8,9と仮綴じ胴
11,12とは互いに90゜だけずらされている。裁断
胴8,9と仮綴じ胴11,12とは裁断過程もしくは仮
綴じ過程において重ね胴4に対して逆向きに回転する。
各裁断胴8;9には、その回転軸線13;14に対して
平行に延びる3つの裁断刃18が取り付けられている。
これらの裁断刃18は互いに120゜だけずらされてお
り、裁断刃18のカッティングエッジ19は各裁断胴
8;9の回転軸線13;14に対して同心的に半径r1
9、たとえばr19=150mmで配置されている。両
仮綴じ胴11,12も同一に構成されており、したがっ
て以下においては、一方の仮綴じ胴11に関してのみ説
明する。仮綴じ胴11には、それぞれ120゜だけずら
された、所属の回転軸線16に対して平行に延びる3つ
のステープル平面21が設けられている。これらのステ
ープル平面21には、それぞれ複数の、つまりこの実施
例では2つの仮綴じヘッド22が軸方向に取り付けられ
ている。
【0009】各仮綴じヘッド22は主として、仮綴じ胴
11,12に対して定置のラム23と、ばね支承され
た、半径方向で運動可能な仮綴じピストン24とから成
っている。仮綴じピストン24の、外方を向いた端部
は、2つの切断・ガイドエレメント26を備えている。
仮綴じピストン24の、内方を向いた端部には、カム軸
27が作用している。このカム軸27は仮綴じ胴11の
中心に支承されていて、回転数n27で回転する。この
回転数n27は正確に裁断・仮綴じ胴支持体3の回転数
n3に相当するか、またはこの回転数n3の整数倍の値
に相当している。カム軸27は、仮綴じピストン24が
仮綴じ線材引き取り時では引き出され、仮綴じ完了後で
は、つまり裁断・仮綴じ胴支持体3の中心軸線と重ね胴
4の中心軸線とを結ぶ中心線28では完全に引き込まれ
るように構成されている。裁断・仮綴じ胴支持体3の内
部では、仮綴じヘッド22の範囲に各1つの、たとえば
偏心的なホルン形曲げ成形部材29が、仮綴じ胴11,
12を取り囲むように配置されている。このホルン形曲
げ成形部材29の、仮綴じ胴11の回転軸線16に対し
て平行に延びる内面31の、仮綴じ胴11の回転軸線1
6に対する間隔は、仮綴じ胴11の回転方向で減少して
おり、この場合、たとえば中空円筒状でかつ円セグメン
ト状のホルン形曲げ成形部材29が偏心的に配置されて
いるか、またはホルン形曲げ成形部材29の内面31が
螺線状に形成されている。ホルン形曲げ成形部材29の
各端部には裁断・仮綴じ胴支持体3の外周面の外側で、
2つのばね薄板32,33が続いて設けられている。こ
れら両ばね薄板32,33の互いに向かい合わされた端
部は、小幅のギャップしか有していない。
【0010】重ね胴4は裁断胴8,9と仮綴じ胴11,
12とのための対応胴として働く。この理由から、重ね
胴4は胴固定の刃受け34と、ステープルを閉じるため
の胴固定の閉じ対応受け36とを備えている。それぞれ
120゜だけずらされた各3つの刃受け34と閉じ対応
受け36とは、半径r4、たとえばr4=300mmを
有する重ね胴4の外周面37と整合するように、重ね胴
4の回転軸線7に対して同心的に取り付けられており、
この場合、刃受け34と対応受け36とは互いに60゜
だけずらされている。
【0011】裁断胴8,9および仮綴じ胴11,12の
駆動は、主駆動歯車列を起点として遊星歯車伝動装置を
介して行われる。このためには、重ね胴4が、歯数z3
8、たとえばz38=132を有する歯車38を有して
いる。この歯車38は所定の駆動装置(図示しない)に
よって駆動される。重ね胴4のこの歯車38には、裁断
・仮綴じ胴支持体3を駆動するための、歯数z39、た
とえばz39=64を有する、側方フレーム1に支承さ
れた中間歯車39が噛み合っている。この中間歯車39
は、歯数z41、たとえばz41=64を有する、側方
フレーム1に支承された第2の中間歯車41と協働す
る。この第2の中間歯車41は裁断・仮綴じ胴支持体3
に設けられた、歯数z42、たとえばz42=88を有
する歯車42と噛み合って転動する。これによって、裁
断・仮綴じ胴支持体3は回転数n3で回転する。
【0012】前記第2の中間歯車41には、歯数z4
3、たとえばz43=39を有する歯車43が結合され
ている。この歯車43は、裁断・仮綴じ胴支持体3の回
転軸線6に対して同心的に自由に回転可能に支承され
た、歯数z44、たとえばz44=33を有する歯車4
4と噛み合っている。この歯車44には、歯数z46、
たとえばz46=72もしくは歯数z47、たとえばz
47=96を有する、外歯を備えた2つの太陽歯車4
6,47が結合されている。第1の太陽歯車46には、
各仮綴じ胴11,12のカム軸27に設けられた、歯数
z48、たとえばz48=60を有する遊星歯車48が
噛み合っており、第2の太陽歯車47には各裁断胴8,
9に設けられた、歯数z49、たとえばz49=36を
有する遊星歯車49が噛み合っている。
【0013】裁断胴8,9の反対の側では、裁断胴8
に、歯数z51、たとえばz51=52を有する、斜歯
を備えた第2の遊星歯車51が固定されており、この第
2の遊星歯車51は、裁断・仮綴じ胴支持体3の回転軸
線6に対して同心的に支承された、自由に回転可能な太
陽歯車52に噛み合っており、この太陽歯車52はやは
り斜歯を備えていて、歯数z52、たとえばz52=7
8を有している。この太陽歯車52は歯数z53、たと
えばz53=78を有する、斜歯を備えた第2の太陽歯
車53に固く結合されており、両太陽歯車52,53は
作動駆動装置54によって、軸方向に一緒に移動可能で
ある。第2の太陽歯車53は各仮綴じ胴11,12に設
けられた、歯数z55、たとえばz55=52を有する
遊星歯車55と一緒に転動する。これによって、仮綴じ
胴11,12は回転数n11で回転する。裁断胴8,9
の太陽歯車52もしくは遊星歯車51の斜歯の傾斜は、
仮綴じ胴11,12の太陽歯車53もしくは遊星歯車5
4の斜歯の傾斜とは等しくない。これによって、裁断胴
8,9と仮綴じ胴11,12との間で位相シフトを実施
することができる。これによって、仮綴じを下折り目
(Unterfalz)もしくは上折り目(Oberf
alz)に適合させることができる。
【0014】重ね胴4に設けられた刃受け34もしくは
閉じ対応受け36は両裁断胴8,9に設けられた裁断刃
18もしくは両仮綴じ胴11,12に設けられた仮綴じ
ヘッド22と協働する。したがって、裁断・仮綴じ胴支
持体3の回転数n3は重ね胴4の回転数n4の1.5
倍、つまりn3=1.5×n4でなければならない。裁
断時もしくは仮綴じ時に裁断刃18もしくは仮綴じヘッ
ド22を重ね胴4に対してほぼ半径方向に位置調整する
ためには、裁断胴8,9の回転数n8もしくは仮綴じ胴
11,12の回転数n11が、裁断・仮綴じ胴支持体3
の回転数n3の値と、重ね胴4の回転数n4の値とから
の総和、つまりn8=|n3|+|n4|もしくはn1
1=|n3|+|n4|である。前記半径r3,r4,
r19によって、裁断時に裁断刃18もしくは仮綴じヘ
ッド22と、刃受け34もしくは閉じ対応受け36との
ほぼ等しい周速が得られる。
【0015】ステープル線材供給装置56(詳しくは図
示しない)は裁断・仮綴じ胴支持体3の回転方向で裁断
・仮綴じ胴支持体3の中心軸線と重ね胴4の中心軸線と
を結ぶ中心線28に対して144゜だけずらされて、裁
断・仮綴じ胴支持体3の周面に配置されている。この個
所で、次の仮綴じを実施する仮綴じヘッド22は裁断・
仮綴じ胴支持体3の回転軸線6に対して最大間隔を有し
ている。すなわち、仮綴じヘッド22と、仮綴じ胴1
1,12の回転軸線16と、裁断・仮綴じ胴支持体3の
回転軸線6とが、共通の直線上に位置している。カム軸
27の高い範囲は、切断・ガイドエレメント26をばね
力に抗して、裁断刃18の、対応する、最大に生じる半
径が超えられるまで外方に押し出す。こうして、位置固
定のラム23と、引き出された切断・ガイドエレメント
26とによって、ステープル曲げ成形のためのU字形の
雌型が形成される。仮綴じ線材が仮綴じヘッド22の切
断・ガイドエレメント26に供給され、引き続き裁断・
仮綴じ胴支持体3の前進回転運動によって切断される。
切断が行われた直後に、仮綴じ胴11,12の前進回転
運動によって、切断された仮綴じ線材は、回転方向で見
て第1のばね薄板32の下方にもたらされる。したがっ
て、仮綴じ線材は切断・ガイドエレメント26に位置固
定される。引き続き、仮綴じヘッド22を備えた仮綴じ
胴11,12の回転運動によって、仮綴じ線材はホルン
形曲げ成形部材29の範囲に案内される。仮綴じ胴11
の回転軸線16に対する、ホルン形曲げ成形部材29の
内面31の間隔が減少することに基づき、仮綴じ線材は
ラム23と切断・ガイドエレメント26とによって形成
されたU字形の雌型に押し込まれ、これによって仮綴じ
胴11の回転運動中にステープルに成形される。ステー
プルの形状付与は遅くともホルン形曲げ成形部材29か
らの進出前に、つまりこの実施例ではホルン形曲げ成形
部材29における仮綴じヘッド22の約180゜回転運
動後に完了している。少なくともこの時点で、カム軸2
7の高い範囲が切断・ガイドエレメント26を備えた仮
綴じピストン24を外方に押し出す。引き続き、成形さ
れたステープルは、ホルン形曲げ成形部材29に回転方
向で続いている第2のばね薄板33によって保持され
る。カム軸27は仮綴じピストン24に関して、高い範
囲から低い範囲へ回転する。このときに、切断・ガイド
エレメント26を備えた仮綴じピストン24は半径方向
内側に移動して、ステープルのステープル脚を部分的に
解放する。遅くとも、製品部分、つまり折り丁57への
ステープル脚の当接直前には、対応する仮綴じヘッド2
2、ひいてはステープルも、重ね胴4の回転軸線7に対
して半径方向に位置している。仮綴じ運動全体は仮綴じ
胴11,12と裁断・仮綴じ胴支持体3との重畳された
回転運動に基づき、重ね胴4の回転軸線7に対して半径
方向で実施される。ステープルは裁断・仮綴じ胴支持体
3の回転運動に基づき、ステープル背面に作用する定置
のラム23によって折り丁57に押し込まれる。ステー
プルが折り丁57によって案内されるやいなや、切断・
ガイドエレメント26は完全に引き戻され、ステープル
は第2のばね薄板33から進出する。ステープルは折り
丁57を貫通して、たとえば米粒状の凹部を備えた閉じ
対応受け36によって閉じられる。
【0016】前記仮綴じ過程を実施するためには、仮綴
じ胴11,12と、ひいては仮綴じヘッド22とが、各
回転軸線16,17を中心にして回転する。この回転運
動は前記駆動装置によって実施され、この場合、目下の
仮綴じ過程に関与する各仮綴じヘッド22は少なくとも
仮綴じ過程の開始時から終了時まで、つまり折り丁57
への当接時から折り丁57からの持ち上がり時にまで、
重ね胴4の回転軸線7に対してほぼ半径方向に位置調整
された運動を実施する。このときに、当該仮綴じヘッド
22も、対応する閉じ対応受け36も、ほぼウェブ速度
で運動する。
【0017】裁断胴8,9および仮綴じ胴11,12の
回転運動を実施するためには、前記遊星歯車伝動装置の
代わりに、別の駆動装置を使用することもできる。すな
わち、たとえば裁断胴8,9および仮綴じ胴11,12
を、裁断・仮綴じ胴支持体3と同期化された電気モータ
またはハイドロリックモータによって直接に回転させる
ことも考えられる。
【0018】仮綴じ胴11は当然ながら、裁断胴8,9
とは別個に、回転する固有の仮綴じ胴支持体に支持され
ていてもよい。本発明による装置は、3分割式の重ね胴
4を用いる図示の実施例に限定されるものではなく、た
とえば5分割式または7分割式の重ね胴を用いる別の裁
断・仮綴じ装置にも適合させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の側面図である。
【図2】本発明による装置の断面図である。
【図3】図1に示した実施例による仮綴じ過程における
運動経過を示す概略図である。
【符号の説明】
1,2 側方フレーム、 3 裁断・仮綴じ胴支持体、
4 重ね胴、 6,7 回転軸線、 8,9 裁断
胴、 11,12 仮綴じ胴、 13,14 回転軸
線、 16,17 回転軸線、 18 裁断刃、 19
カッティングエッジ、 21 ステープル平面、 2
2 仮綴じヘッド、 23 ラム、 24仮綴じピスト
ン、 26 切断・ガイドエレメント、 27 カム
軸、 28中心線、 29 ホルン形曲げ成形部材、
31 内面、 32,33 ばね薄板、 34 刃受
け、 36 閉じ対応受け、 37 外周面、 38
歯車、39 中間歯車、 41 中間歯車、 42,4
3,44 歯車、 46,47 太陽歯車、 48,4
9,51 遊星歯車、 52,53 太陽歯車、 54
作動駆動装置、 55 遊星歯車、 56 ステープ
ル線材供給装置、 57 折り丁、 n3,n4,n
8,n27 回転数、 r3,r4,r19 半径、
z38,z39,z41,z42,z43,z44,z
46,z47,z48,z49,z51,z52,z5
3,z55 歯数

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折り丁(57)を仮綴じするための装置
    であって、それぞれ所定数の仮綴じヘッド(22)を備
    えた少なくとも1つの仮綴じ胴(11;12)と、閉じ
    対応受け(36)を備えた対応胴(4)とが設けられて
    いる形式のものにおいて、仮綴じ胴(11;12)を収
    容するための、所定の回転数(n3)で駆動可能な仮綴
    じ胴支持体(3)が設けられており、仮綴じ胴(11;
    12)が回転可能に配置されており、前記仮綴じ胴支持
    体(3)の回転軸線(6)と、仮綴じ胴(11;12)
    の回転軸線(16;17)とが、互いに同心的に配置さ
    れており、前記仮綴じ胴支持体(3)の内部に、仮綴じ
    ヘッド(22)とそれぞれ協働するホルン形曲げ成形部
    材(29)が設けられていることを特徴とする、折り丁
    を仮綴じするための装置。
  2. 【請求項2】 前記ホルン形曲げ成形部材(29)の、
    仮綴じ胴(11)の回転軸線(16)に対して平行に延
    びる内面(31)が、仮綴じ胴(11)の回転方向で、
    仮綴じ胴(11)の回転軸線(16)に対して間隔を減
    少させるように配置されている、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記ホルン形曲げ成形部材(29)が中
    空円筒状の円セグメントとして形成されており、該円セ
    グメントが、仮綴じ胴(11)の回転軸線(6)に対し
    て偏心的に配置されている、請求項1または2記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ホルン形曲げ成形部材(29)の内
    面(31)が、それぞれ仮綴じ胴の回転軸線(6)に対
    して螺線状に配置されている、請求項1から3までのい
    ずれか1項記載の装置。
JP8119348A 1995-05-20 1996-05-14 折り丁を仮綴じするための装置 Expired - Fee Related JP2717079B2 (ja)

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