JPH06255881A - 新聞輪転機用折機のラップ調整装置 - Google Patents

新聞輪転機用折機のラップ調整装置

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JPH06255881A
JPH06255881A JP5042517A JP4251793A JPH06255881A JP H06255881 A JPH06255881 A JP H06255881A JP 5042517 A JP5042517 A JP 5042517A JP 4251793 A JP4251793 A JP 4251793A JP H06255881 A JPH06255881 A JP H06255881A
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JP
Japan
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lap
folding
newspaper
folding machine
machine
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Withdrawn
Application number
JP5042517A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Matsushima
哲 松島
Akihiko Koiso
明彦 小磯
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 折機の稼働率を向上し、ラップ過大による損
紙を減少する。 【構成】 ラップ調整データの中から発行する新聞紙の
建頁及び紙質毎の各輪転機速度に対応したラップ調整デ
ータをピックアップし、このラップ調整関数またはラッ
プ調整データを指令信号として制御装置30の作動モー
タ31へ送って、同作動モータ31を駆動し、ラップ調
整機構32〜36、38を回転させて、位相調整用はす
ば歯車26を駆動はすば歯車5に対して円周方向に回動
させ、折ブレード4の先端部4aの折込み位置を針3a
の刺通位置に対して折胴21の円周方向に移動させる。
モータ回転数検出信号と上記指令信号との偏差を指令信
号として作動モータ31へ送り、ラップが許容範囲内に
入るまで作動モータ31の回転数を制御して、ラップを
規定値(許容範囲0±α)に調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新聞輪転機用折機のラ
ップ調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の新聞輪転機用折機のラップ調整装
置を図3〜図5により説明する。図3、図4は、従来の
新聞輪転機用折機の折胴を示し、図5は、同折胴に設け
たラップ調整装置を示している。1aが駆動側フレー
ム、1bが操作側フレーム、2がこれらのフレーム1
a、1bにより回転可能に支持された折胴で、同折胴2
には、折胴本体2’と、同折胴本体2’に揺動可能に取
付けた一対の針装置3と、折胴本体2’に回転可能に取
付けた駆動側側板2a及び操作側側板2bにより回転可
能に支持された一対の折ブレード4と、折胴本体2’の
駆動側軸端に固定した駆動はすば歯車5とを有してい
る。
【0003】6が上記針装置3の操作側軸端に偏心して
取付けた2段カムフォロアで、同2段カムフォロア6
は、操作側フレーム1bに固定した溝カム7により駆動
され、針装置3の針3aが揺動して、同針3aが折胴本
体2’の外周面から出入する。8が折ブレード4の駆動
側軸端に取付けたはすば歯車、9が駆動側フレーム1a
に固定したはすば歯車、10が駆動側側板2aに固定し
た遊星はすば歯車で、上記はすば歯車8は、折胴2の回
転により、はすば歯車9の周りを遊星はすば歯車10を
介して自転しつつ公転する。
【0004】次に前記図3〜図5に示す折機のラップ調
整装置の作用を説明する。多重ウエブは、鋸胴(図示せ
ず)と折胴2との間に入り、ここで、突出する針3aに
より刺通されると同時に鋸胴の鋸刃により多重ウエブの
前端が断裁される。また断裁された多重ウエブは、折胴
本体2’に巻き付きながら回転し、一定角度回転する
と、多重ウエブの後端が再度前記鋸刃により断裁され
て、新聞紙になる。
【0005】この再度の断裁とタイミングを合わせて、
針3aが引っ込む一方、折ブレード4の先端部4aが図
4の一点鎖線に示す軌跡を描きながら回転し、新聞紙が
同折ブレード4の先端部4aにより一対の折込みローラ
11間へ挿入されて、新聞紙が半分に折り込まれる。こ
の折込み時、折ブレード4の先端部4aと新聞紙との間
に、新聞紙の建頁、紙質と、折機の常用速度(予め設定
した折ブレード4の先端部4aの速度)とにより、滑り
が起こり、この結果、折込みローラ11により半分に折
られた新聞紙の前端断裁面と後端断裁面との間にずれ、
即ち、ラップが生じる。
【0006】上記新聞紙の建頁、紙質と、予め設定した
折ブレード4の先端部4aの速度とにより生じるラップ
を見越して、折込み時のラップが規定値になるように、
図5に示す位相調整装置12、即ち、折機停止時、手動
により、折胴本体2’に対して折ブレード4を支持して
いる駆動側側板2a及び操作側側板2bを折胴2の円周
方向に移動させる位相調整装置12を設けている。
【0007】同位相調整装置12は、駆動側側板2a及
び操作側側板2bを折胴本体2’に締付けたり緩めたり
するボルト13と、ボルト13の先端に螺合するととも
に折胴本体2’の肩2sに係合する調整ねじ14と、ボ
ルト13を遊嵌した折胴本体2’の長溝2gとにより構
成されている。同位相調整装置12による位相調整は、
ナット15を緩めて、駆動側側板2a及び操作側側板2
bを折胴2に対して回転可能にし、調整ねじ14を回し
て、駆動側側板2a及び操作側側板2bに取付けたボル
ト13を長溝2gに沿って円周方向に移動させることに
より行う。位相調整後は、ナット15を締付ける。
【0008】この位相調整により、駆動側側板2a及び
操作側側板2bが折胴2に対して回転して、折ブレード
4の先端部4aの折込み位置が針3の刺通位置に対して
折胴2の円周方向に移動し、折ブレード4の先端部4a
の各折込みローラ11への折込みタイミングが変化し
て、ラップ量が零に調整される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記図5に示す従来の
折機のラップ調整装置には、次の問題があった。即ち、 (1)新聞紙の建頁、資質と、折機の常用速度とが変わ
る度に、折機を停止させて、手動により、折ブレード4
の折込みタイミングを調整しなければならなくて、折機
の稼働率が低下する。 (2)折機の常用速度に対してラップを規定値になるよ
うに調整しておいても、刷り出しのために折機の常用速
度まで加速するとき、停止するとき、及びスローダウン
するために折機の常用速度から減速するとき、折機速度
の変化により、ラップが生じて、ラップの過大な新聞紙
が不良紙(損紙)になる。
【0010】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、折機の稼働率を向上でき
る。またラップ過大による損紙を減少できる新聞輪転機
用折機のラップ調整装置を提供しようとする点にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、折機に設けた折胴の折ブレードにより
一対の折込みローラ間へ挿入されて断裁方向に平行に半
分に折られた新聞紙の両断裁面のずれ量であるラップを
規定値に調整する新聞輪転機用折機のラップ調整装置に
おいて、輪転機の速度検出信号によりラップ調整量を演
算する演算装置と、同演算装置からの指令信号により作
動して折ブレードの折込みローラへの折込みタイミング
を調整するラップ調整機構を具えた制御装置と、折込ブ
レードの折込み位置を折胴の針位置に対して移動させる
移動機構を具えた折胴とによりなることを特徴としてい
る。
【0012】前記演算装置には、発行する新聞紙の建頁
及び紙質毎の各輪転機速度に対応したラップ調整量を関
数として演算する演算装置を使用してもよい。前記演算
装置には、 発行する新聞紙の建頁及び紙質毎の各輪転
機速度に対応したラップ調整量をメモリーゾーンに予め
記憶している演算装置を使用してもよい。
【0013】
【作用】本発明の新聞輪転機用折機のラップ調整装置は
前記のように構成されており、加速時及び常用運転速度
時、輪転機速度検出信号を演算装置へ入力し、同演算装
置で発行する新聞紙の建頁及び紙質毎の各輪転機速度に
対応したラップ調整関数を演算するか、メモリーゾーン
に予め記憶しているラップ調整データの中から発行する
新聞紙の建頁及び紙質毎の各輪転機速度に対応したラッ
プ調整データをピックアップし、このラップ調整関数ま
たはラップ調整データを指令信号として制御装置の作動
モータへ送って、同作動モータを駆動し、ラップ調整機
構を回転させて、位相調整用はすば歯車を駆動はすば歯
車に対して円周方向に回動させ、折ブレードの先端部の
折込み位置を針の刺通位置に対して折胴の円周方向に移
動させる。この位相が変わる度合いは、作動モータの回
転数により決まるので、作動モータの回転数をセンサに
より検出し、そのとき得られるモータ回転数検出信号を
演算装置へ送り、ここで同モータ回転数検出信号と上記
指令信号とを比較して、その差異を演算し、その結果得
られる偏差が許容範囲内になければ、このとき得られる
偏差を指令信号として作動モータへ送り、ラップが許容
範囲内に入るまで作動モータの回転数を制御して、ラッ
プを規定値(許容範囲0±α)に調整する。
【0014】
【実施例】次に本発明の新聞輪転機用折機のラップ調整
装置を図1、図2に示す一実施例により説明する。図
1、図2では、前記図3、図4に示す部分と同一部分に
は同一符号を使用している。即ち、1aが駆動側フレー
ム、1bが操作側フレーム、3が針装置、3aが針、4
が折ブレード、4aが同折ブレード4の先端部、5が駆
動はすば歯車、8が折ブレード4の駆動側軸端に取付け
たはすば歯車、9が駆動側フレーム1aに固定したはす
ば歯車、10が遊星はすば歯車である。これら部分の機
能の説明は重複を避けるため省略する。
【0015】21が折胴で、同折胴21は、針装置3を
内蔵している。また折胴21は、駆動はすば歯車5を駆
動側軸端22aに固定した折胴本体22と、外筒部25
とよりなり、同外筒部25は、折ブレード4と、駆動側
側板24に固定した遊星はすば歯車10と、折ブレード
4を回転可能に支持する操作側側板23及び駆動側側板
24と、同駆動用側板24の円筒部24aの軸端に固定
した位相調整用はすば歯車26とを有し、上記駆動側軸
端22aと上記駆動側側板24に設けた円筒軸部24a
とは摺動自在に嵌合している。
【0016】なお本実施例では、上記各部分10、2
4、26が折込ブレード4の折込み位置を折胴21の針
3a位置に対して移動させる移動機構に相当している。
27が位相制御系に設けた演算装置で、同演算装置27
には、発行する新聞紙の建頁及び紙質毎の各輪転機速度
に対応したラップ調整量を関数として演算する演算装
置、または発行する新聞紙の建頁及び紙質毎の各輪転機
速度に対応したラップ調整量をメモリーゾーンに予め記
憶している演算装置を使用する。28が同演算装置27
に設けたラップ量表示器、29が輪転機速度検出器であ
る。
【0017】30が制御装置で、同制御装置30には、
作動モータ31と、同作動モータ31の出力軸に固定し
た傘歯車32と、同傘歯車32に噛合した傘歯車33
と、同傘歯車33とともに回転するねじ軸34と、同ね
じ軸34に螺合したスリーブ38と、同スリーブ38に
回転可能に支持されて同スリーブ38とともに移動する
はすば歯車35、36と、作動モータ31の回転数を検
出するモータ回転数検出センサ(エンコーダ)37とが
あり、はすば歯車35が駆動はすば歯車5に噛合し、は
すば歯車36が位相調整用はすば歯車26に噛合してい
る。同はすば歯車35、36のねじれ角は同一で、ねじ
れ方向は反対になっている。なお図1に示す作動モータ
31の回転数を検出するモータ回転数検出センサ(エン
コーダ)37は、図2に示すセンサ(スリーブ38の移
動量を検出するポテンショメータ)37に代えてもよ
い。
【0018】なお本実施例では、上記各部分32〜3
6、38が制御装置30のラップ調整機構に相当してい
る。次に前記図1、図2に示す折機のラップ調整装置の
作用を具体的に説明する。加速時及び常用運転速度時、
輪転機速度検出器29からの輪転機速度検出信号を演算
装置27へ入力し、ここで発行する新聞紙の建頁及び紙
質毎の各輪転機速度に対応したラップ調整関数を演算す
るか、メモリーゾーン27aに予め記憶しているラップ
調整データの中から発行する新聞紙の建頁及び紙質毎の
各輪転機速度に対応したラップ調整データをピックアッ
プし、このラップ調整関数またはラップ調整データを指
令信号として制御装置30の作動モータ31へ送って、
同作動モータ31を駆動する。
【0019】また同作動モータ31の回転を傘歯車32
→傘歯車33→ねじ軸34に伝え、同ねじ軸34を回転
して、スリーブ38をねじ軸34の軸方向に移動させ、
はすば歯車35、36も同じ方向に移動させ、位相調整
用はすば歯車26を駆動はすば歯車5に対して円周方向
に回動させ、折ブレード4の先端部4aの折込み位置
(折胴21の回転方向の折込み位相)を針3aの刺通位
置に対して折胴21の円周方向に移動させる。
【0020】このとき、作動モータ31の回転数をモー
タ回転数検出センサ37により検出し、そのとき得られ
るモータ回転数検出信号を演算装置27へ送り、ここで
同モータ回転数検出信号と前記指令信号とを比較して、
その差異を演算し、その結果得られる偏差が許容範囲内
になければ、このとき得られる偏差を指令信号として作
動モータ31へ送り、作動モータ31の回転数を制御し
て、ラップを規定値(許容範囲0±α)にする。
【0021】つまり制御装置30では、ねじ軸23を回
転し、はすば歯車35、36をねじ軸23の軸方向に移
動させて、はすば歯車35、36のねじれ角により、位
相調整はすば歯車26を駆動はすば歯車5に対して円周
方向に回動させ、折ブレード4の先端部4aの折込み位
置(折胴21の回転方向の折込み位相)を針3aの刺通
位置に対して折胴21の円周方向に移動させる。この位
相が変わる度合いは、ねじ軸23を回転させる作動モー
タ31の回転数により決まる。そのため、前記のように
作動モータ31の回転数をモータ回転数検出センサ37
により検出し、そのとき得られるモータ回転数検出信号
を演算装置27へ送り、ここで同モータ回転数検出信号
と指令信号とを比較して、その差異を演算し、その結果
得られる偏差が許容範囲内になければ、このとき得られ
る偏差を指令信号として作動モータ31へ送り、ラップ
が許容範囲内に入るまで作動モータ31の回転数を制御
して、ラップを規定値(許容範囲0±α)にする。
【0022】なお上記はすば歯車35、36のねじれ角
は、反対になっているので、スリーブ38の軸方向の移
動に対して2倍の円周方向の調整量を得られる。また加
・減速時などのように短時間に速度が変化する場合に
は、上記ラップ調整を行わないこともある。
【0023】
【発明の効果】本発明の新聞輪転機用折機のラップ調整
装置は前記のように加速時及び常用運転速度時、輪転機
速度検出信号を演算装置へ入力し、同演算装置で発行す
る新聞紙の建頁及び紙質毎の各輪転機速度に対応したラ
ップ調整関数を演算するか、メモリーゾーンに予め記憶
しているラップ調整データの中から発行する新聞紙の建
頁及び紙質毎の各輪転機速度に対応したラップ調整デー
タをピックアップし、このラップ調整関数またはラップ
調整データを指令信号として制御装置の作動モータへ送
って、同作動モータを駆動し、ラップ調整機構を回転さ
せて、位相調整用はすば歯車を駆動はすば歯車に対して
円周方向に回動させ、折ブレードの先端部の折込み位置
を針の刺通位置に対して折胴の円周方向に移動させる。
この位相が変わる度合いは、作動モータの回転数により
決まるので、作動モータの回転数をセンサにより検出
し、そのとき得られるモータ回転数検出信号を演算装置
へ送り、ここで同モータ回転数検出信号と上記指令信号
とを比較して、その差異を演算し、その結果得られる偏
差が許容範囲内になければ、このとき得られる偏差を指
令信号として作動モータへ送り、ラップが許容範囲内に
入るまで作動モータの回転数を制御して、ラップを規定
値(許容範囲0±α)に調整するので、新聞紙の建頁、
紙質、折機の常用運転速度が変わる度に折機を停止して
ラップを調整する必要がなくて、折機の稼働率を向上で
きる。
【0024】また折機の加減速時、折機の運転速度を輪
転機速度検出器により時々刻々検出して、輪転速度検出
信号を演算装置へ入力するので、ラップを各輪転機速度
に応じ調整できて、ラップ過大による損紙を減少でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の新聞輪転機用折機のラップ調整装置の
一実施例を示す正面図である。
【図2】同ラップ調整装置の側面図である。
【図3】従来の新聞輪転機用折機の折胴を示す正面図で
ある。
【図4】同折胴の側面図である。
【図5】図3の矢印A部分の拡大平面図である。
【符号の説明】
4 折ブレード 4a 折ブレード4の先端部 5 駆動はすば歯車 21 折胴 25 移動機構 27 演算装置 29 輪転機速度検出器 30 制御装置 31 作動モータ 32〜36、38 ラップ調整機構 37 モータ回転数検出センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折機に設けた折胴の折ブレードにより一
    対の折込みローラ間へ挿入されて断裁方向に平行に半分
    に折られた新聞紙の両断裁面のずれ量であるラップを規
    定値に調整する新聞輪転機用折機のラップ調整装置にお
    いて、輪転機の速度検出信号によりラップ調整量を演算
    する演算装置と、同演算装置からの指令信号により作動
    して折ブレードの折込みローラへの折込みタイミングを
    調整する作動モータ及びラップ調整機構を具えた制御装
    置と、折込ブレードの折込み位置を折胴の針位置に対し
    て移動させる移動機構を具えた折胴とによりなることを
    特徴とした新聞輪転機用折機のラップ調整装置。
  2. 【請求項2】 発行する新聞紙の建頁及び紙質毎の各輪
    転機速度に対応したラップ調整量を関数として演算する
    演算装置を有することを特徴とした請求項1記載の新聞
    輪転機用折機のラップ調整装置。
  3. 【請求項3】 発行する新聞紙の建頁及び紙質毎の各輪
    転機速度に対応したラップ調整量をメモリーゾーンに予
    め記憶している演算装置を有することを特徴とした請求
    項1記載の新聞輪転機用折機のラップ調整装置。
JP5042517A 1993-03-03 1993-03-03 新聞輪転機用折機のラップ調整装置 Withdrawn JPH06255881A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20000509