JPH06115804A - 輪転印刷機用折機の折胴 - Google Patents

輪転印刷機用折機の折胴

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JPH06115804A
JPH06115804A JP27027292A JP27027292A JPH06115804A JP H06115804 A JPH06115804 A JP H06115804A JP 27027292 A JP27027292 A JP 27027292A JP 27027292 A JP27027292 A JP 27027292A JP H06115804 A JPH06115804 A JP H06115804A
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JP
Japan
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folding
gear
gears
shaft
folding cylinder
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JP27027292A
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English (en)
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Yuichiro Yamashita
雄一郎 山下
Satoru Matsushima
哲 松島
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、1つの駆動系のみを使用する強度
的欠陥のない折胴の折ブレード駆動装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 折胴と同心の円周上に配置された複数の折ブ
レード軸と、前記各折ブレード軸の軸端に固定された遊
星歯車と、折胴の軸と同心に且つ軸方向に並べて配置さ
れそれぞれ内歯車と外歯車とからなる複数の太陽歯車
と、各遊星歯車と各太陽歯車の外歯車とにそれぞれ噛合
う複数の中間ギヤと、各太陽歯車の内歯車にそれぞれ噛
合う複数の太陽ギヤピニオンと、太陽ギヤピニオンを所
定の速度パターンで回転させ又は停止させるインデック
スカム及びクラッチとを具え、インデックスカムの回転
時にコレクト出しを行い、インデックスカムの停止時に
ストレート出しを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は輪転印刷機の折機に設け
られた折胴と鋸胴の径の比が3:2になっている折胴に
おいて、折帖の非重ね出し(ストレート出し)と重ね出
し(コレクト出し)の切換えを行い得る折ブレード駆動
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】輪転印刷機の折機に設けられた折胴およ
び鋸胴の径の比が3:2となっている折胴で、鋸胴で切
断された2つの裁片aおよびbを重ねずに折り排紙する
ストレート出しと、裁片aおよびbを重ねて折り排紙す
るコレクト出しとを、切換えて行う折ブレード駆動装置
に関する技術として、図12乃至図14に示す米国特許
第2,919,914号及び図15乃至図18に示す米
国特許第3,144,249号がある。
【0003】図12乃至図14では、2組の折ブレード
(040a)と(040b)を回転可能に支持し折胴
(04)の回転数の3/2の回転数を持つ主スパイダア
ーム(014)が、折胴(04)に内蔵されている。ス
トレート出しは、押引きハンドル(020)を引き(破
線矢印)、クラッチ板(021)に固定されたピン(0
22,022)で太陽ギヤ(015)と太陽ギヤ(01
8)とを連結し、〔図13〕これら太陽ギヤを共に静止
させて行う。コレクト出しは、押引きハンドル(02
0)を押し(実線矢印)、ピン(022,022)で太
陽ギヤ(018)と主スパイダアーム(014)とを連
結すると、〔図14〕太陽ギヤ(018)と主スパイダ
アーム(014)が1体になって回転するので、折ブレ
ード(040b)は主スパイダアーム(014)に対し
静止状態を保つので、先端が常に内向のままで回転する
こととなり、折ブレード(040a)のみにて折りを行
うことができる。
【0004】いづれの場合も、折ブレード(040a,
040b)の先端は、図10に示すような対称型3尖点
(カスプ)曲線(A)を画き、この3尖点のうち折込み
側の尖点Pを除く尖点q,rでは、折ブレード(040
a,040b)の先端が折胴(04)の外周面より突出
しないようにするため、主スパイダアーム(014)は
折胴(04)の軸心X−Xより偏心量(B)の処に主ス
パイダアーム(014)のスパイダアーム軸(013)
の軸心Y−Yがあるように、偏心軸受(02)が設けら
れている。
【0005】次に図15乃至図18で、折胴1と同じ回
転数を持つキャリア8に、回転自在に支持されている3
組の折ブレード軸20が、折胴1の外周で、その軸方向
に設けられた凹部に設置されている。折ブレード軸20
の軸端に固設された遊星ギヤ22は、中間ギヤ23を介
して太陽ギヤ24に噛合っている。この太陽ギヤ24
は、軸心9を有する偏心軸受6に回転自在に支持され、
駆動歯車26と1体になっている。この駆動歯車26が
太陽ギヤ24をフレーム5に対して静止状態としてスト
レート出しを行い、また回転可能の状態としてコレクト
出しを行っている。
【0006】このため駆動歯車26は、駆動軸15に回
転自在に支持され、軸方向に位置を変え得るカムロータ
30に駆動される従動車29の軸28に固設されたピニ
オン27に噛合っている。クラッチスリーブ32は、駆
動軸15とスプラインにて嵌合し、このスリーブ32の
外歯スプライン33は、カムロータ30の内歯スプライ
ン34と嵌合している。またスリーブ32に回転自在に
取付けられたクラッチリング35には、クラッチ軸38
に取付けられているフォーク37(シフタ)が係合して
いて、クラッチスプライン33と34を係合および分離
する。またクラッチ軸38にはロックアーム41が取付
けられていて、クラッチが外れる時(クラッチスプライ
ン33と34とが分離する)は、カムロータ30のハッ
チ42に係合する。
【0007】よってクラッチスプライン33と34の係
合を外すと、カムロータ30が駆動軸15より外れ、ロ
ックアーム41により回転が出来ず、カムロータ30に
て駆動される従動車29が停止し、ピニオン27、駆動
歯車26および太陽歯車24は停止する。よってストレ
ート出しが可能となる。更にクラッチ33と34が係合
すると、カムロータ30と駆動軸15とが連結し、間欠
運動を行う駆動装置のカムロータ30により、従動車2
9が駆動され、太陽歯車24が間欠回転し、コレクト出
しを行う。
【0008】尚、駆動軸15より一対の傘歯車13と1
4を介して、折胴1の軸心2を有する軸3が回転し、折
胴1の図示しない他端より駆動される軸10により歯車
11を介しキャリア8の歯車12が駆動され、上述のよ
うに折胴1と同じ回転数にてキャリア8が回転する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術には次
のような問題点がある。図12乃至図14の折胴(0
4)は主スパイダアーム(014)を内蔵するため、中
空構造となっており、強度が十分でなく、また加工が面
倒である。更に主スパイダアーム(014)の回転中心
が偏心しているので、偏心軸受(02)が必要で構造が
複雑となる。またスパイダアーム軸(013)が偏心し
ているうえ、折胴(04)と回転数が異なるので、折胴
(04)の駆動系(歯車a→c→d)とは別の駆動系
(歯車a→b→e)により駆動せねばならない。
【0010】次に図15乃至図18の折胴1は、中実の
ため強度には問題がないが、3本の折ブレード軸20が
設けられているキャリア8が偏心軸受6を介して取付け
られているので、構造が複雑で、加工組立が容易でな
い。またキャリア8駆動のため、折胴1の駆動系(駆動
軸15→一対の傘歯車13,14→折胴の軸3)とは別
の駆動系(折胴他端の駆動部材→軸10→歯車11,1
2)が必要となる。
【0011】本発明は、上記問題点を解決した、1つの
駆動系のみを使用する折胴の折ブレード駆動装置を提供
することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
(1)折胴と同心の円周上に配置された3本の折ブレー
ド軸と、これら折ブレード軸に1対1に対応して前記折
胴の軸に同心に回転自在に支持された3組の太陽歯車
と、これら太陽歯車をそれぞれ間欠運動させる3組の駆
動装置とを設けた折胴とする。 (2)各太陽歯車に内歯車および外歯車を設ける。 (3)駆動装置を停止状態と回転可能状態に保持するク
ラッチ切換装置を設ける。
【0013】
【作用】
(1)折ブレード軸の歯車は太陽歯車のまわりを公転し
つつ自転する遊星歯車構造となっているので、間欠運動
する駆動装置を止めておけば太陽歯車は回転しないの
で、各折ブレード軸は120°の位相間隔で折込み動作
を行ない、ストレート出しが可能となる。
【0014】また間欠運動する各駆動装置を回転させ、
これらの回転の位相を120°ずらして制御すると、こ
の間欠運動に追従して回転する太陽歯車により、各折ブ
レード軸は折胴2回転に付き1回のコレクト折りを行
う。 (2)太陽歯車の内歯車は間欠運動する駆動装置の出力
軸の回転を太陽歯車に伝え、太陽歯車の外歯車は前記内
歯車に伝えられた前記出力軸の回転に応じて各折ブレー
ド軸を回転させる。 (3)クラッチ切換装置により、駆動源と間欠運動する
駆動装置との連結を切断あるいは結合して前記駆動装置
を停止あるいは間欠運動させ、太陽歯車を介してストレ
ート出しあるいはコレクト出しに切換える。
【0015】
【実施例】本発明による輪転印刷機用折機の折胴の実施
例を図1乃至図6について説明する。図1は折胴の駆動
側部を、図2,3に各折ブレード軸の駆動連結部を示
し、図4、図5および図6に図1の−断面、−
断面および−断面を示す。尚、図6は間欠運動を行
う駆動装置の一例として示されたインデックスカム(パ
ラレルカム)の断面である。
【0016】複数の折ブレード105をその軸方向に配
置した3本の折ブレード軸106が、折胴101の外周
を3等分して軸方向に設けられた折胴凹部100に、各
折ブレード軸の回転中心が折胴101の軸心と同心の円
周上に位置するように配置されている。各折ブレード軸
106(A),(B),(C)の軸端には遊星歯車10
7(A),(B),(C)が固設されていて、これら遊
星歯車107(A),(B),(C)はそれぞれ中間ギ
ヤ108(A),(B),(C)を介して太陽歯車10
9(A),(B),(C)により駆動される。一方折胴
101の駆動側の軸102を回転し得るように支持し、
フレーム103に固設された軸受104に、ディスク1
10(A),(B),(C)を介して回転自在に、3組
の太陽歯車109(A),(B),(C)が並列に、取
付けられている。また各太陽歯車109(A),
(B),(C)には内歯車109(Ai),109(B
i),109(Ci)および外歯車109(Ao),1
09(Bo),109(Co)が加工されている。
【0017】駆動連結部には、太陽内歯車109(A
i),(Bi),(Ci)とそれぞれ噛合う太陽ギヤピ
ニオン111(A),(B),(C)、ディスク110
(A),(B),(C)と軸受104とにより回転可能
に支持された軸112(A),(B),(C)、出力側
ピニオン113(A),(B),(C)および中間ギヤ
114(A),(B),(C)が設けられており、イン
デックスカム123の出力軸ギヤ115(A),
(B),(C)により駆動される。
【0018】インデックスカム123は、出力軸ギヤ1
15(A),(B),(C)、出力軸116(A),
(B),(C)、割出し円板117(A),(B),
(C)、この割出し円板の両側に回転自在に支持されて
いる複数のカムフォロア(連行ローラ)118、2枚の
平面カム119、このカム119を取付けた入力軸12
0、入力軸ギヤ121、および出力軸116(A),
(B),(C)と入力軸120を回転可能に支持するケ
ース122よりなる。
【0019】折胴101の回転数Nの1/2で回転する
入力軸120と、駆動源ギヤ128との間にクラッチ1
24が設けられている。図1において、軸(130)の
上半分はクラッチが入った状態、下半分は切れた状態を
示す。クラッチ124を図中実線矢印方向に移動する
(上半分)と歯車125,126がかみ合い、歯車12
9を介して駆動が伝えられ、破線矢印方向に移動させる
(下半分)とかみ合いがはずれ、駆動が切れると同時に
ピン127によってクラッチ124、歯車129を固定
することができる。よってストレート出しの時には、イ
ンデックスカム123の駆動をクラッチ124で止めて
おけば、各太陽歯車109(A),(B),(C)は回
転しないので、これら固定された太陽歯車(A),
(B),(C)のまわりを各遊星歯車107(A),
(B),(C)が公転しつつ、自転するため、各折ブレ
ード105(A),(B),(C)の先端は、対称型3
尖点(カスプ)曲線(C)を描き、折胴101の1/3
回転毎に裁片aとbを交互に図示しない一対の折込みロ
ーラ(図12参照)に折込む(図9のストレート出し参
照)。
【0020】コレクト出しの時には、前記クラッチにて
インデックスカム123を駆動すると、常に折胴101
の1/2の回転数N/2で回転している入力軸120に
より平面カム119およびカムフォロア118を介し
て、各出力軸116(A),(B),(C)が、従って
太陽歯車109(A),(B),(C)が、一定区間
(入力軸ギヤ121の回転角度で120°)停止状態を
保ったのち折胴101の回転数N相当の速度まで加速さ
れ、この回転数N相当の速度に折胴101の1回転目終
了迄に到達し、この回転数N相当の速度に、一定区間
(入力軸ギヤ121の回転角度で120°)に保ったの
ち、急速に減速され、折胴101の2回転目終了時(入
力軸ギヤ121の回転角度で360°)には停止する
(図7参照)。
【0021】よって各折ブレード105(A),
(B),(C)は、図9に示すように折胴101の1/
3回転毎に回動し、折胴101のまわりに各針装置13
0により保持されて1回転した裁片aに、折胴101の
2回転目に裁片bが重ねられると、これら裁片aとbを
一対の折込みローラ(図12参照)に折込む。この場
合、インデックスカム123の2枚の同一形状を有する
平面カム119により駆動されるカムフォロア118を
有する割出し円板117(A),(B),(C)と出力
軸116(A),(B),(C)とが、円周方向に等分
(120°ピッチ)配置されているので(図6参照)、
各太陽歯車109(A),(B),(C)、従って折ブ
レード軸106(A),(B),(C)の回動を120
°づつ位相をずらして制御することが出来る〔図8参
照〕。
【0022】よって折胴101のまわりに裁片aがある
時は、折胴101の外周面より折ブレード105の先端
を出さないようにすることが出来る。逆に裁片がない時
は前記外周面より突出させることが出来、太陽歯車10
9(A),(B),(C)を折胴101の軸と同心に設
置することが可能となる。なお、本発明、米国特許第
2,919,914号および米国特許第3,144,2
49号について、コレクト出し時における折胴101の
1/3回転毎の折ブレード105(A),(B),
(C)の動きを図9、図10および図11に示す。
【0023】また、本発明のコレクト出し時におけるイ
ンデックスカム123の入力軸ギヤ121の回転角度に
対する出力軸116、従って太陽歯車109の回転速度
チャート、およびインデックスカム123の入力軸ギヤ
121の回転角度に対する出力軸ギヤ115の回転角を
示すカムタイミングチャートを図7および図8に示し
た。
【0024】
【発明の効果】本発明による輪転印刷機用折機の折胴
は、折胴と同心の円周上に配置された複数の折ブレード
軸と、前記各折ブレード軸の軸端に固定された遊星歯車
と、前記折胴の軸と同心に且つ軸方向に並べて配置され
それぞれ内歯車と外歯車とからなる複数の太陽歯車と、
前記各遊星歯車と各太陽歯車の外歯車とにそれぞれ噛合
う複数の中間ギヤと、前記各太陽歯車の内歯車にそれぞ
れ噛合う複数の太陽ギヤピニオンと、前記太陽ギヤピニ
オンを所定の速度パターンで回転させ又は停止させるイ
ンデックスカム及びクラッチとを具え、前記インデック
スカムの回転時にコレクト出しを行い、前記インデック
スカムの停止時にストレート出しを行うように構成した
ことにより、次の効果を有する。 (1)折胴と3本の折ブレード軸を含む円とが同心に配
置されているので、折胴は中実のシリンダとなるため、
強度的には問題がなく、加工も容易である。また折ブレ
ード軸を駆動する太陽歯車、インデックスカムはすべて
折胴と同心に配置されているので、組立も簡単である。 (2)また、折ブレード軸が折胴と同心の円周上に配置
されているので、構造が簡単となり、コレクト出しをし
ない折胴同様に、折ブレード軸駆動のための駆動装置が
不要となる。 (3)ストレート出しとコレクト出しとは、インデック
スカムの停止と駆動により、選択出来るので、操作は簡
単容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る輪転印刷機用折機の折胴
の駆動側部の側面図である。
【図2】折ブレード軸(A)の駆動連結部の側面図であ
る。
【図3】折ブレード軸(B),(C)の駆動連結部の側
面図である。
【図4】図1の−断面図である。
【図5】図1の−断面図である。
【図6】図1の−断面図である。
【図7】コレクト出し時におけるインデックスカム入力
軸ギヤの回転角度と太陽歯車の回転速度との関係図であ
る。
【図8】コレクト出し時におけるインデックスカムの入
力軸ギヤの回転角度と出力軸ギヤの回転角度との関係図
である。
【図9】本発明のコレクト出し時における折胴1/3回
転毎の折ブレードの動きを示す図表である。
【図10】米国特許第2,919,914号のコレクト
出し時における折胴1/3回転毎の折ブレードの動きを
示す図表である。
【図11】米国特許第3,144,249号のコレクト
出し時における折胴1/3回転毎の折ブレードの動きを
示す図表である。
【図12】米国特許第2,919,914号の折ブレー
ド駆動装置の正面図である。
【図13】ストレート出し時における図12の側断面図
である。
【図14】コレクト出し時における図12と同様な要部
側断面図である。
【図15】米国特許第3,144,249号を示す図1
6の−断面図である。
【図16】図15の−断面図である。
【図17】図16の−断面図である。
【図18】米国特許第3,144,249号におけるス
トレート出し時およびコレクト出し時の折ブレード先端
の移動軌跡を示す図である。
【符号の説明】
101 折胴 106 折ブレード軸 107 遊星歯車 108 中間ギヤ 109 太陽歯車 111 太陽ギヤピニオン 123 インデックスカム 124 クラッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折胴と同心の円周上に配置された複数の
    折ブレード軸と、前記各折ブレード軸の軸端に固定され
    た遊星歯車と、前記折胴の軸と同心に且つ軸方向に並べ
    て配置されそれぞれ内歯車と外歯車とからなる複数の太
    陽歯車と、前記各遊星歯車と各太陽歯車の外歯車とにそ
    れぞれ噛合う複数の中間ギヤと、前記各太陽歯車の内歯
    車にそれぞれ噛合う複数の太陽ギヤピニオンと、前記太
    陽ギヤピニオンを所定の速度パターンで回転させ又は停
    止させるインデックスカム及びクラッチとを具え、前記
    インデックスカムの回転時にコレクト出しを行い、前記
    インデックスカムの停止時にストレート出しを行うよう
    に構成したことを特徴とする輪転印刷機用折機の折胴。
JP27027292A 1992-10-08 1992-10-08 輪転印刷機用折機の折胴 Withdrawn JPH06115804A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08324880A (ja) * 1995-05-20 1996-12-10 Koenig & Bauer Albert Ag 折り丁を仮綴じするための装置
CN103640735A (zh) * 2013-12-16 2014-03-19 上海江南制药机械有限公司 一种自动装盒机
CN107777257A (zh) * 2016-08-26 2018-03-09 河南艾斯比尔电器有限公司 一种制冰机定量出冰装置

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