JP2717014B2 - 表示装置の駆動方法 - Google Patents

表示装置の駆動方法

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JP2717014B2
JP2717014B2 JP1333132A JP33313289A JP2717014B2 JP 2717014 B2 JP2717014 B2 JP 2717014B2 JP 1333132 A JP1333132 A JP 1333132A JP 33313289 A JP33313289 A JP 33313289A JP 2717014 B2 JP2717014 B2 JP 2717014B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、強誘電性液晶を用いた表示装置の駆動方法
に関する。
従来の技術 第12図は、強誘電性液晶を封入した単純マトリクスパ
ネルの概略的な構成を示す断面図である。
第12図において、2枚のガラス基板1a,1bは互いに対
向させて配置され、一方のガラス基板1aの表面には信号
電極Sが複数本(ここでは16本)互いに平行に配列され
ており、その上は透明な絶縁層2aで被覆されている。信
号電極Sと対向するもう一方のガラス基板1bの表面には
走査電極Lが複数本(ここでは16本)互いに平行に配列
されており、その上は透明な絶縁層2bで被覆されてい
る。各絶縁層2a,2b上にはラビングなどの処理を施され
た配向膜3a,3bがそれぞれ形成されており、この上下の
配向膜3a,3bで挟まれる空間に強誘電性液晶4が介在さ
せてあり、これが封止剤5で封止されている。上記絶縁
層2a,2bは封止された強誘電性液晶4を保護するための
ものであり、配向膜3a,3bは強誘電性液晶4の分子を一
定方向に並ばせるためのものである。また、各ガラス基
板1a,1bのもう一方の表面にはそれぞれ偏光板6a,6bが重
ねられており、これらの偏光板6a,6bの偏光軸は互いに9
0度偏らせてある。
第13図は、上述した単純マトリクスパネルに駆動回路
7,8を接続した構成を示す平面図であり、走査電極Lは
信号電極Sに対して垂直に交差する配列とされている。
駆動回路7は走査電極Lを駆動するための回路であり、
もう一方の駆動回路8は信号電極Sを駆動するための回
路である。
このようにして構成された16×16(前の数値は走査電
極Lの本数を示し、後の数値は信号電極Sの本数を示
す)の単純マトリクスパネルの各走査電極Lを、第13図
では上から順次L1,L2,L3,…と表し、信号電極Sを左
から順次S1,S2,S3,…と表し(各添字は16進数で表
す)、以後の説明では任意の走査電極Li(i=1,2,3,
…)と任意の信号電極Sj(j=1,2,3,…)が交差する部
分の画素をaijと表す。
第14図は、第13図に示す単純マトリクスパネルへ絵や
文字を表示させる場合のシステムの構成を示すブロック
図である。パーソナルコンピュータ9は画素表示に必要
な信号を出力する装置として用いられ、このパーソナル
コンピュータ9からの出力は一般的なディスプレイであ
るブラウン管10へと与えられる。パーソナルコンピュー
タ9の出力は別にコントロール回路11にも与えられる。
強誘電性液晶表示装置(以下、FLCDと略称する)12は、
第13図に示す強誘電性液晶を封じた単純マトリクスパネ
ルと駆動回路7,8とで構成された表示装置であり、上記
コントロール回路11はパーソナルコンピュータ9からの
出力をFLCD12に適合した信号に変換してFLCD12に与え、
その結果FLCD12で画像表示が行われる。
第15図は、上記パーソナルコンピュータ9からの出力
信号の具体的な波形を示す波形図であり、そのうち第15
図(1)は画面の1走査区間のタイミングを与える水平
同期信号HDであり、第15図(2)は1画面分の周期を示
す垂直同期信号VDであり、第15図(3)は画像そのもの
のデータDataを示す。第15図(4)は水平同期信号HDの
1走査区間を拡大して示す波形図であり、第15図(5)
は上記データDataの1走査区間分を拡大して示す波形図
であり、第15図(6)は1画素分のデータDataの転送ク
ロックCLKを示す波形図である。
第16図は、上記コントロール回路11からの出力信号の
具体的な波形を示す波形図であり、そのうち第16図
(1)はFLCD12の画面の1走査区間(走査電極Lが順次
撰択される間隔)のタイミング信号YCLKを示す波形図で
あり、第16図(2)は走査電極Lに印加される電圧の種
別を指定するデータYIを示し、第16図(3)は選択すべ
き走査電極Lを指定するためのデータDATAを示す。第16
図(4)は上記タイミング信号YCLKの1走査区間分を拡
大して示す波形図、第16図(5)は上記電圧種別指定デ
ータYIの1走査区間分(走査電極L1本分)を拡大して示
す波形図、第16図(6)は画像そのもののデータDataの
1走査区間分を拡大して示す波形図、第16図(7)はFL
CD12の画面の1画素分のデータDataの転送クロックXCLK
を示す波形図、第16図(8)は1走査電極L分の画素の
データDataを第13図の駆動回路8に取込むタイミングを
与えるラッチパルスLPの拡大波形図、第16図(9)は走
査電極Lに印加する電圧VCを便宜的に示す波形図、第16
図(10)は信号電極Sに印加する電圧VSを便宜的に示す
波形図である。
第17図は上述した強誘電性液晶のメモリ特性を単純化
して示した特性図である。同図は、ある印加時間t0
(S)の間電圧V0(V)以上を印加すれば強誘電性液晶
分子の安定状態が書換わり、それ以下の電圧を印加して
も書換わらないこと、および印加時間3t0(S)の間電
圧V0/2(V)を印加すれば強誘電性液晶分子の安定状態
が書換わることを示している。
また、強誘電性液晶分子は双安定のメモリ状態を持つ
ので、走査電極Lに印加される電圧の方が信号電極Sに
印加される電圧より大きい場合には第1のメモリ状態に
設定される一方、走査電極Lに印加される電圧の方が信
号電極Sに印加される電圧より小さい場合には第2のメ
モリ状態に設定される。
第18図は、本願出願人が先に提案したFLCDの駆動方法
において用いられる走査電極Lおよび信号電極Sへの各
印加電圧波形を示す波形図である。そのうち、第18図
(1)に示す波形は走査電極Lに印加され、その走査電
極L上の画素の強誘電性液晶分子を第1のメモリ状態に
書換えることのできる選択電圧波形Aであり、第18図
(2)に示す波形は走査電極Lに印加されるが、その走
査電極L上の画素のメモリ状態を書換えることのできな
い非選択電圧波形Bである。第18図(3)に示す波形は
画素に直流電圧成分が残らないように上記選択電圧波形
Aの印加前に走査電極Lに印加される補償電圧波形Cで
あり、第18図(4)に示す波形は画素の強誘電性液晶分
子を第2のメモリ状態にするために上記補償電圧波形B
に引続いて走査電極Lに印加される消去電圧波形Dであ
る。第18図(5)に示す波形は信号電極Sに印加され、
その信号電極Sと選択電圧波形Aを印加された走査電極
Lとの交差する画素を第1のメモリ状態(このメモリ状
態のとき、強誘電性液晶分子が光を遮断する状態となる
ように第12図の偏光板6a,6bの偏光軸が設定されている
ものとする)に設定する書込み電圧波形Eであり、第18
図(6)に示す波形は信号電極Sに印加され、その信号
電極Sと選択電圧波形Aを印加された走査電極Lとの交
差する画素のメモリ状態を保持するための保持電圧波形
Fである。第18図(7)〜(14)は画素aijにかかる電
圧の波形を示し、そのうち第18図(7)の波形A−Eは
走査電極Liに選択電圧波形Aが印加され、信号電極Sj
書込み電圧波形Eが印加されたときの波形を示し、第18
図(8)の波形A−Fは走査電極Ljに選択電圧波形が印
加され、信号電極Sjに保持電圧波形Fが印加されたとき
の波形を示し、第18図(9)の波形B−Eは走査電極Lj
に非選択電圧波形Bが印加され、信号電極Sjに書込み電
圧波形Eが印加されたときの波形を示し、第18図(10)
の波形B−Fは走査電極Liに非選択電圧波形Bが印加さ
れ、信号電極Sjに保持電圧波形Fが印加されたときの波
形を示し、第18図(11)の波形C−Eは走査電極Liに補
償電圧波形Cが印加され、信号電極Sjに書込み電圧Eが
印加されたときの波形を示し、第18図(12)の波形C−
Fは走査電極Liに補償電圧波形Cが印加され、信号電極
Sjに保持電圧波形Fが印加されたときの波形を示し、第
18図(13)の波形D−Eは走査電極Liに消去電圧波形D
が印加され、信号電極Sjに書込み電圧波形Eが印加され
たときの波形を示し、第18図(14)の波形D−Fは走査
電極Liに消去電圧波形Dが印加さ、信号電極Sjに保持電
圧波形Fが印加されたときの波形を示している。
第17図の特性図と第18図の波形図から明らかなよう
に、 Va+Ve>VO …(1) VO>Va+Vf …(2) −VO/2>−Va−Vf …(3) −VO/2>−Vc−Vf …(4) −VO/2>−Vc+Vf …(5) −VO>−Vc−Ve …(6) の条件を満たせば、第18図(14)の波形D−Fに引続い
て第18図(8)の波形A−Fが印加されるときと、第18
図(13)の波形D−Eが印加されるとき画素aijは第2
のメモリ状態に書替えられ、第18図(7)の波形A−E
が印加されるとき画素aijは第1のメモリ状態に書替え
られる。
第19図は、第13図に示す単純マトリクスパネルを第18
図の電圧波形を用いて駆動し、第13図に示すパターン
(ハッチングを付した画素は光を遮断する状態を表し、
ハッチングを付さない画素は光を透過する状態を示す)
を表示させたときの波形図を示す。そのうち、第19図
(1),(2)はそれぞれ第13図における走査電極La
Lbに印加する電圧波形を示し、第19図(3),(4)は
それぞれ信号電極S4,Scに印加する電圧波形を示す。ま
た、第19図(5)は走査電極Lbに印加される電圧と信号
電極S4に印加される電圧の差電圧つまり画素ab4にかか
る実効電圧の波形を示し、第19図(6)は走査電極Lb
印加される電圧と信号電極Scに印加される電圧の差電圧
つまり画素abcにかかる実効電圧の波形を示す。
上記駆動においては、第19図(1),(2)に示すよ
うに走査電極Lに選択電圧波形Aが印加される前には、
必ず補償電圧波形Cに引続いて消去電圧波形Dが印加さ
れる。また、第19図(3),(4)に示すように、消去
電圧波形Dや選択電圧波形Aが走査電極Lに印加されて
いるとき、信号電極Sには保持電圧波形Fしか印加され
ないので、第19図(5),(6)に示すように画素
ab4,abcには時間3t0(S)の間、−V0/2(V)以上の
電圧が印加され画素のそれまでのメモリ状態が消去され
る(第2のメモリ状態つまり光を透過する状態にされ
る)。また、たとえば消去電圧Dが走査電極Lbに印加さ
れているとき、信号電極S4に書込み電圧波形Eが印加さ
れると、画素ab4へは時間t0(S)の間−V0(V)以下
の電圧が印加され画素ab4のメモリ状態が消去される。
さらに、たとえば選択電圧波形Aが走査電極Lbに印加さ
れているとき、信号電極S4に書込み電圧波形Eが印加さ
れると、画素ab4へは時間t0(S)の間V0以上の電圧が
印加され画素ab4は第1のメモリ状態(光を遮断する状
態)に書替えられる。
第20図は、上記駆動において画素に印加される実効電
圧と画素の輝度との関係を示した波形図である。そのう
ち、第20図(1)は画素ab4に印加される電圧の波形を
示し、第10図(2)はこのときの画素ab4の輝度の変化
を示す。また、第10図(3)は画素abcに印加される電
圧の波形を示し、第10図(4)はこのときの画素abc
輝度の変化を示す。
発明が解決しようとする課題 ところが、上述した駆動方法で第13図すに示すパター
ンを表示させる場合、第19図(5),(6)の時間Tで
の波形から明らかなように、同じ光を透過する状態であ
るべき2つの画素ab4,abcに印加されるバイアス電圧波
形に違いが生じる。このバイアス電圧波形の違いによっ
て、第20図(2),(4)の時間Tでの波形に示される
ように上記2つの画素ab4,abcの間ではその明るさに微
妙な違いが生じることになる。つまり、同じ光を透過す
る状態となるべき画素の間に輝度むらができ、その結果
画面の表示品位を低下させるという問題点を有する。
したがって本発明の目的は、強誘電性液晶を用いた表
示装置を、輝度むらなく駆動することのできる表示装置
の駆動方法を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、互いに交差する方向に配列した複数の走査
電極Lと複数の信号電極Sとの間に双安定状態をとる強
誘電性液晶を介在させ、走査電極Lと信号電極Sが交差
することにより強誘電性液晶に電圧を印加することが可
能となった部分を画素aとし、走査電極Lに一連の消去
電圧を印加し、信号電極Sへ印加された信号電圧波形に
関係なく、画素aの強誘電性液晶分子を一方の安定状態
へ書換え、その後、選択電圧Aを印加し、信号電極Sに
は表示データが黒の場合にはオン信号電圧波形Eを印加
し画素aの強誘電性液晶分子を他方の安定状態に書換
え、表示データが白の場合にはオフ信号電圧波形Fを印
加し画素aの強誘電性液晶分子の安定状態を保持し、1
フレーム後に同じ走査電極Lに再び一連の消去電圧を印
加するまでの間は他の走査電極Lに選択電圧波形Aが印
加されるタイミングで画素aの強誘電性液晶分子の安定
状態を書換えることのできない非選択電圧波形Bを繰返
し印加するようにした表示装置の駆動方法において、印
加電圧波形BEの1選択期間内の電圧波形が、(電位0の
期間を除くと)常に一方の極性の電圧が印加された後、
他方の極性の電圧が印加され、印加電圧波形BFの1選択
期間内の電圧波形が、(電位0の期間を除くと)常に一
方の極性の電圧が印加された後、他方の極性の電圧が印
加されるよう、非選択電圧波形Bおよび信号電圧波形E,
Fを定めたことを特徴とする表示装置の駆動方法であ
る。
作用 本発明に従えば、非選択電圧波形Bが印加される走査
電極Lkとオン信号電圧波形Eが印加される信号電極Sj
が交差する部分の画素akjへの印加電圧波形BEと、非選
択電圧波形Bが印加される同じ走査電極Lkとオフ信号電
圧波形Fが印加される信号電極Srとが交差する部分の画
素akrへの印加電圧波形BFとは、位相がずれているだけ
であるので、たとえばこれら2つの画素akj,akrのメモ
リ状態が発光に相当する場合にも、これらの画素間で輝
度差は生じない。
実施例 第1図(1)は、本発明の第1の一実施例である表示
装置の駆動方法に用いられる印加電圧波形を決めるため
の波形図である。この実施例の駆動方法は、上述したFL
CDの16×16の単純マトリクスパネル(第13図)を駆動す
る方法であって、走査電極Liに選択電圧波形Aが印加さ
れ、信号電極Sjにオン電圧波形(書込み電圧波形)Eが
印加されるときの画素aijへの印加電圧波形AEによって
画素aijのメモリ状態を書替えることができ、また走査
電極Liに選択電圧波形Aが印加され、信号電極Srにオフ
電圧波形(保持電圧波形)Fが印加されるときの画素a
irへの印加電圧波形AFでは画素airのメモリ状態は書替
えられないように各電圧波形が設定されることは、上述
した駆動方法の場合と同じであり(i,j,kは正の整数、
i≠j)、その他走査電極Lに印加する電圧波形として
非選択電圧波形B、補償電圧波形C、消去電圧波形Dが
用いられること、およびこれら各電圧波形の各電極への
印加手順も上述した駆動方法の場合と同じである。
この実施例で特徴的な点は、走査電極Lkに非選択電圧
波形Bが印加され、信号電極Sjにオン電圧波形Eが印加
されるときの画素akjへの印加電圧波形BEと、走査電極L
kに非選択電圧波形Bが印加され、信号電極Srにオフ電
圧波形Fが印加されるときの画素akrへの印加電圧波形B
Fとは、互いに同じ極性・同じ波形で位相だけがずれた
関係となるように、非選択電圧波形B、オン電圧波形E
およびオフ電圧波形Fが設定されている点である(k,j,
rは正の整数)。
第1図(1)は、この第1の実施例における画素への
各種の印加電圧波形を決めるための波形図である。この
場合、印加電圧波形BEに対して、印加電圧波形BFの位相
は時間t0だけ遅らせてある。第1図における時間単位t0
は第17図や第18図に用いた時間単位と似たような値であ
る。その他の印加電圧波形はこの2つの印加電圧波形を
基にしてそれぞれ決められる。すなわち、差電圧波形FE
は印加電圧波形BEと印加電圧波形BFの差分BE−BFとして
決められ、また印加電圧波形AFは画素のメモリ状態を書
替えできない電圧波形となるように、印加電圧波形AEは
画素のメモリ状態を書替えできる電圧波形(第2のメモ
リ状態に書替える)となるように決められる。このと
き、印加電圧波形AEは差電圧波形FEに印加電圧波形AFを
重畳した波形として、また印加電圧波形AFは印加電圧波
形AEと差電圧波形FEの差分AE−FEの波形として決められ
る。
第2図は、上記手順によって決められた各印加電圧波
形の具体例を示す波形図である。そのうち、第2図
(1)は選択電圧波形Aを示し、第2図(2)は非選択
電圧波形Bを示し、第2図(3)は補償電圧波形Cを示
し、第2図(4)は消去電圧波形Dを示し、第2図
(5)は書込み電圧波形(オン電圧波形)Eを示し、第
2図(6)は保持電圧波形(オフ電圧波形)Fを示す。
また第2図(7)〜(14)はそれぞれ印加電圧波形BE,B
F,CF,DE,DFを示す。
なお、この駆動方法が適用される第12図〜第14図のFL
CD12において、その単純マトリクスパネルの絶縁膜2a,2
b(第12図)としてSiO2が使用され、配向膜3a,3b(第13
図)としてポリイミドが使用され、強誘電性液晶として
メルク社製のZLI−4237/000が用いられる。また、FLCD1
2の信号側駆動回路8(第13図)としてセイコー社製のS
ED−1600が、走査側駆動回路7(第13図)としてアナロ
グスイッチとシフトレジスタとを含む回路がそれぞれ用
いられる。信号側駆動回路8として、STN(スーパ・ツ
イステッド・ネマティック)液晶用駆動回路であるSED
−1600が用いられていることを考慮して(書込み電圧波
形Eと保持電圧波形Fに制約がある)、第2図の電圧波
形A,B,E,Fはそれぞれ決められる。
この実施例の駆動方法によって、第13図の単純マトリ
クスパネルに示されたパターンの表示を行った結果で
は、画素ab4と画素abcとの間で輝度差がほとんどないこ
とが確認された。このことは、非選択電圧波形Bが印加
される走査電極Lbとオン電圧波形Eが印加される信号電
極Scとの交差部の画素abcへの印加電圧波形BEと、同じ
走査電極Lbとオフ電圧波形Fが印加される信号電極S4
の交差部の画素ab4への印加電圧波形BFとが位相のみを
異にする同一波形であることによって得られるものであ
る。
第1図(2)は本発明の第2の実施例である表示装置
の駆動方法に用いられる印加電圧波形を示す波形図であ
る。
この実施例では印加電圧波形BEに対して、印加電圧波
形BFを時間t0だけ進み位相としてある。そのほかの条件
については第1の実施例と同様である。
第3図は、第1図(2)の電圧波形に基づいて決めら
れた各印加電圧波形の具体例を示す波形図である。その
うち、第3図(1)は選択電圧波形Aを示し、第3図
(2)は非選択電圧波形Bを示し、第3図(3)は補償
電圧波形Cを示し、第3図(4)は消去電圧波形Dを示
し、第3図(5)は書込み電圧波形(オン電圧波形)E
を示し、第3図(6)は保持電圧波形(オフ電圧波形)
Fを示す。また第3図(7)〜(14)はそれぞれ印加電
圧波形BE,BF,CE,CF,DE,DFを示す。
そのほかの条件は、第1の実施例の場合と同様であ
る。
この駆動方法の場合も、第1の実施例とほぼ同様の結
果が得られることが確認された。
第1図(3)は本発明の第3の実施例である表示装置
の駆動方法に用いられる印加電圧波形を示す波形図であ
る。
この実施例では、印加電圧波形BE,BFの極性が第1の
実施例の場合と逆にされているが、印加電圧波形BEに対
して、印加電圧波形BFが時間t0だけ遅れ位相となってい
る点は第1の実施例の場合と同じである。したがって、
他の印加電圧FE,AE,AFについては第1の実施例の場合と
極性が逆になっている。また、この実施例では、印加電
圧波形AEによって画素が第1のメモリ状態に書替えられ
る。そのほかの条件については第1の実施例と同様であ
る。
第4図は、第1図(3)の電圧波形に基づいて決めら
れた各印加電圧波形の具体例を示す波形図である。その
うち、第4図(1)は選択電圧波形Aを示し、第4図
(2)は非選択電圧波形Bを示し、第4図(3)は補償
電圧波形Cを示し、第4図(4)は消去電圧波形Dを示
し、第4図(5)は書込み電圧波形(オン電圧波形)E
を示し、第4図(6)は保持電圧波形(オフ電圧波形)
Fを示す。また第4図(7)〜(14)はそれぞれ印加電
圧波形BE,BF,CE,CF,DE,DFを示す。その他の条件は、第
1の実施例の場合と同様である。
第6図は、この実施例の駆動方法により第13図に示す
パターンを表示させたときの波形図を示す。そのうち、
第6図(1),(2)はそれぞれ第13図における走査電
極La,Lbに印加する電圧波形を示し、第6図(3),
(4)はそれぞれ信号電極S4,Scに印加する電圧波形を
示す。また、第6図(5)は走査電極Lbに印加される電
圧と信号電極S4に印加される電圧の差電圧つまり画素a
b4にかかる電圧の波形を示し、第6図(6)は走査電極
Lbに印加される電圧と信号電極Scに印加される電圧の差
電圧つまり画素abcにかかる電圧の波形を示す。
第6図(5),(6)から明らかなように、画素ab4
と画素abcの間では、波形の一部に位相差があるのみで
あり、その結果輝度差は生じない。
第1図(4)は、本発明の第4の実施例である表示装
置の駆動方法に用いられる印加電圧波形(バイアス電圧
波形)を示す波形図である。
この実施例では、印加電圧波形BE,BFの極性が第2の
実施例の場合と逆にされているが、印加電圧波形BEに対
して、印加電圧波形BFが時間t0だけ進み位相となってい
る点は第2の実施例の場合と同じである。したがって、
他の印加電圧FE,AE,AFについては第2の実施例の場合と
極性が逆になっている。この実施例の場合も、印加電圧
波形AEによって画素が第1のメモリ状態に書替えられ
る。そのほかの条件については第1の実施例と同様であ
る。
第5図は、第1図(4)の電圧波形に基づいて決めら
れた各印加電圧波形の具体例を示す波形図である。その
うち、第5図(1)は選択電圧波形Aを示し、第5図
(2)は非選択電圧波形Bを示し、第5図(3)は補償
電圧波形Cを示し、第5図(4)は消去電圧波形Dを示
し、第5図(5)は書込み電圧波形(オン電圧波形)E
を示し、第5図(6)は保持電圧波形(オフ電圧波形)
Fを示す。また第5図(7)〜(14)はそれぞれ印加電
圧波形BE,BF,CE,CF,DE,DFを示す。その他の条件は、第
1の実施例の場合と同様である。
この駆動方法の場合も、第1の実施例とほぼ同様の結
果が得られることが確認された。
なお、上述した第1〜第4の実施例の各駆動方法の結
果から、コントラストについては第2、第3の実施例の
場合のほうが第1、第4の実施例の場合よりも良く、ま
た書替え特性については第1、第3の場合のほうが第
2、第4の実施例の場合よりも良いことが確認された。
また、上記各実施例では、印加電圧BE,BFとして第1
図(1)〜(4)に示すように1種類の波形のみを用い
る場合を示しているが、たとえば印加電圧波形BFとし
て、第1図(1)の印加電圧波形BFと第1図(2)の印
加電圧波形BFとを組合わせたものを用いるなど、複数種
類の波形を組合わせて用いてもよい。ただし、その場合
には1走査電極L当たりの駆動所要時間がそれだけ長く
なる。
さらに、上記各実施例に用いられた電圧波形のほか、
各実施例で決められた印加電圧波形A,B,E,Fに同じ任意
の電圧波形を重畳して得られる電圧波形(たとえばO,P,
Q,Rとする)を用い、これらの差電圧から上記印加電圧
波形BE,BF,AE,AFを作っても波形は同じになるので、こ
れらの電圧波形O,P,Q,Rを用いて駆動しても同様の結果
を得ることができる。
第7図および第8図は、第1図と同じ考え方にたち表
示装置の駆動方法に用いられる印加電圧波形を決めるた
めの波形図のいく種類かを例示したものである。そのう
ち、第7図(1)、第8図(1)は第1図(1)の波形
にほぼ対応しており、第7図(2)、第8図(2)は第
1図(2)の波形にほぼ対応しており、第7図(3)、
第8図(3)は第1図(3)の波形にほぼ対応してお
り、第7図(4)、第8図(4)は第1図(4)の波形
にほぼ対応している。
なお、上記各実施例では、それぞれの駆動方法を第13
図の構成のFLCD12に適用した場合について説明したが、
その場合には走査側の駆動回路7では4つの電圧波形
(選択電圧波形A、非選択電圧波形B、補償電圧波形
C、消去電圧波形D)のうちから1つの電圧波形を選ん
で走査電極Lに印加する動作を行うことになり、その構
成が複雑となってコストアップにつながる。そこで、こ
の走査側駆動回路7の構成を簡単にするために、できる
だけ少ない種類の電圧波形のうちから1つの電圧波形を
選ぶように動作する回路を用いることが考えられる。
その一例として、2つの電圧波形から1つの電圧波形
を選ぶ4個の走査側駆動回路17a,17b,17c,17dを用いて1
6×16の単純マトリクスパネルを駆動するようにしたFLC
D22の概略的な結線構造を第9図に示す。同図におい
て、駆動回路18は信号電極S側の駆動を担う回路であ
り、信号電極S、走査電極Lなどの構成については、第
13図の場合のFLCD12と同じであるのでここではそれらの
構成についての説明は省略する。
第10図は、第9図のFLCD22を用いる場合に第14図のコ
ントロール回路11から出力されFLCD22に与えられる出力
信号の各波形を示す波形図である。そのうち第10図
(1)はFLCD22の画面の4走査区間(走査電極L4本分が
選択される間隔)のタイミングを示す第1のタイミング
信号YCLK1の波形図であり、第10図(2)は同じく4走
査区間のタイミングを示す第2のタイミング信号YCLK2
(YCLK1に対して2走査区間だけ位相がずれる)の波形
図であり、第10図(3)は走査電極Lに印加される電圧
の種別(VC1かVC0か)を指定するデータYIを示し、第10
図(4)は選択すべき走査電極Lを指定するためのデー
タDATAを示す。第10図(5)〜(9)は走査側駆動回路
17a〜17dに入力される各電圧VCa,VCb,VCd,VCoの波形図
を示す。このうち、第10図(5)の電圧VCaは、駆動回
路17aに第1の印加電圧VC1として入力される電圧であ
り、先述した第1の実施例における補償電圧波形C、消
去電圧波形D、選択電圧波形A、非選択電圧波形Bをこ
れらの順序で続けた波形となっている。第10図(6)の
電圧VCbは、駆動回路17bに第1の印加電圧VC1とてし入
力される電圧であり、非選択電圧波形B、補償電圧波形
C、消去電圧波形D、選択電圧波形Aをこれらの順序で
続けた波形となっている。第10図(7)の電圧VCcは駆
動回路17cに第1の印加電圧VC1として入力される電圧で
あり、選択電圧波形A、非選択電圧波形B、補償電圧波
形C、消去電圧波形Dをこれらの順序で続けた波形とな
っている。第10図(8)の電圧VCcは、駆動回路17dに第
1の印加電圧VC1として入力される電圧であり、消去電
圧波形D、選択電圧波形A、非選択電圧波形B、補償電
圧波形Cをこれらの順序で続けた波形となっている。第
10図(9)の電圧VC0は、各駆動回路17a〜17dに第2の
印加電圧として入力される電圧であり、非選択電圧波形
Bの波形に相当している。
第11図は、各駆動回路17a〜17dから走査電極Lに印加
される印加電圧とタイミングなどの他の信号との対応関
係を示す波形図である。そのうち第11図(1)は選択す
べき走査電極Lを指定するためのデータDATA(第10図
(4)と同じ)を示し、第11図(2)は1走査電極L分
の画素のデータを信号側駆動回路18に取込むタイミング
を与えるラッチパルスLPを示し、第11図(3)は走査電
極Lに印加される電圧の種別(VC1かVC0か)を指定する
データYI(第10図(3)と同じ)を示し、第11図(4)
はFLCD22の画面の4走査区間のタイミングを示す第1の
タイミング信号YCLK1(第10図(1)と同じ)を示し、
第11図(7)は同じく走査区間のタイミングを示す第2
のタイミング信号YCLK2(第10図(2)と同じ)を示
す。また、第11図(5),(6),(8),(9)は各
走査側駆動回路17a〜17dから対応する走査電極Lに印加
される印加電圧波形を示す。そのうち第11図(5)は駆
動回路17aから走査電極L1への印加電圧波形(VCaかVC
o)を、第11図(6)は駆動回路17bから走査電極L5への
印加電圧波形(VCbかVCo)を、第11図(8)は駆動回路
17cから走査電極Laへの印加電圧波形(VCcかVCo)を、
第11図(9)は駆動回路17dから走査電極Ldへの印加電
圧波形(VCdかVCo)をそれぞれ示す。
発明の効果 本発明によれば、非選択電圧波形Bが印加される走査
電極Lkとオン信号電圧波形Eが印加される信号電極Sj
が交差する部分の画素akjへの印加電圧波形BEと、非選
択電圧波形Bが印加される同じ走査電極Lkとオフ信号電
圧波形Fが印加される信号電極Srとが交差する部分の画
素akrへの印加電圧波形BFとは互いに位相がずれている
だけの関係となるように、非選択電圧波形B、オン信号
電圧波形E、オフ信号電圧波形Fその他の印加電圧波形
を設定しているので、たとえばこれら2つの画素akj,a
krのメモリ状態が光を透過する状態に相当する場合に
も、これらの画素間で輝度差が生じることはなく、輝度
むらがない表示品位の良好な画像を表示することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の各実施例に用いられる印加電圧の波形
を示す波形図、第2図は本発明の第1の実施例に用いら
れる印加電圧を示す波形図、第3図は本発明の第2の実
施例に用いられる印加電圧を示す波形図、第4図は本発
明の第3の実施例に用いられる印加電圧を示す波形図、
第5図は本発明の第4の実施例に用いられる印加電圧を
示す波形図、第6図は第3の実施例の駆動方法での電極
および画素への印加電圧を示す波形図、第7図および第
8図は本発明の実施に用いることのできる上記実施例以
外の印加電圧の例を示す波形図、第9図は本発明の適用
が可能な強誘電性液晶表示装置の一例を示すブロック
図、第10図はその強誘電性液晶表示装置に外部のコント
ロール回路から与えられる信号を示す波形図、第11図は
その強誘電性液晶表示装置の走査側駆動回路から出力さ
れる印加電圧波形とその他の信号との関係を示す波形
図、第12図は一般的な強誘電性液晶表示装置における単
純マトリクスパネルの構成を示す断面図、第13図はその
強誘電性液晶表示装置の概略的な構成を示すブロック
図、第14図はその強誘電性液晶表示装置の駆動に用いら
れるシステムの一例を示すブロック図、第15図はそのシ
ステムにおけるパーソナルコンピュータからの出力を示
す波形図、第16図はそのシステムにおけるコントロール
回路からの出力を示す波形図、第17図は強誘電性液晶表
示装置のメモリ特性を示す特性図、第18図は従来の駆動
方法に用いられる印加電圧を示す波形図、第19図はその
駆動方法による画素および電極への印加電圧を示す波形
図、第20図はその駆動方法での輝度むら現象を示す説明
図である。 7,17a〜17d…走査側駆動回路、8,18…信号側駆動回路、
9…パーソナル・コンピュータ、11…コントロール回
路、12,22…強誘電性液晶表示装置、L…走査電極、S
…信号電極、A…選択電圧波形、B…非選択電圧波形、
C…補償電圧波形、D…消去電圧波形、E…書込み電圧
波形、F…保持電圧波形

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに交差する方向に配列した複数の走査
    電極Lと複数の信号電極Sとの間に双安定状態をとる強
    誘電性液晶を介在させ、 走査電極Lと信号電極Sが交差することにより強誘電性
    液晶に電圧を印加することが可能となった部分を画素a
    とし、 走査電極Lに一連の消去電圧を印加し、 信号電極Sへ印加された信号電圧波形に関係なく、画素
    aの強誘電性液晶分子を一方の安定状態へ書換え、その
    後、選択電圧Aを印加し、 信号電極Sには表示データが黒の場合にはオン信号電圧
    波形Eを印加し画素aの強誘電性液晶分子を他方の安定
    状態に書換え、表示データが白の場合にはオフ信号電圧
    波形Fを印加し画素aの強誘電性液晶分子の安定状態を
    保持し、1フレーム後に同じ走査電極Lに再び一連の消
    去電圧を印加するまでの間は他の走査電極Lに選択電圧
    波形Aが印加されるタイミングで画素aの強誘電性液晶
    分子の安定状態を書換えることのできない非選択電圧波
    形Bを繰返し印加するようにした表示装置の駆動方法に
    おいて、 印加電圧波形BEの1選択期間内の電圧波形が、(電位0
    の期間を除くと)常に一方の極性の電圧が印加された
    後、他方の極性の電圧が印加され、 印加電圧波形BFの1選択期間内の電圧波形が、(電位0
    の期間を除くと)常に一方の極性の電圧が印加された
    後、他方の極性の電圧が印加されるよう、非選択電圧波
    形Bおよび信号電圧波形E,Fを定めたことを特徴とする
    表示装置の駆動方法。
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