JP2716599B2 - 電子スイッチ装置 - Google Patents

電子スイッチ装置

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JP2716599B2
JP2716599B2 JP3139012A JP13901291A JP2716599B2 JP 2716599 B2 JP2716599 B2 JP 2716599B2 JP 3139012 A JP3139012 A JP 3139012A JP 13901291 A JP13901291 A JP 13901291A JP 2716599 B2 JP2716599 B2 JP 2716599B2
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    • H03K2217/94Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00 characterised by the way in which the control signal is generated
    • H03K2217/9401Calibration techniques
    • H03K2217/94021Calibration techniques with human activation, e.g. processes requiring or being triggered by human intervention, user-input of digital word or analog voltage

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部から作用を受ける
ことのできる存在表示器、例えば発振器、存在表示器の
後に配置されたスイッチ増幅器、存在表示器からスイッ
チ増幅器を介して制御可能な電子スイッチ、例えばトラ
ンジスタ、サイリスタ又はトライアック、及び状態表示
器が設けられており、存在表示器の作用状態が所定の応
答閾値を上回るか又は下回った時に、存在表示器が電子
スイッチのスイッチ状態を切換制御し、かつ状態表示器
によって、存在表示器の種々の作用状態又は電子スイッ
チの種々のスイッチ状態が表示される電子スイッチ装
置、例えば誘導、容量又は光電近接スイッチ又は流れ監
視器に関する。
【0002】
【従来の技術】ここで基本的に述べたような電子スイッ
チ装置は、無接点で構成されており、かつ今やほぼ20
年来機械式で操作される接点に備えた電子スイッチ装置
に代ってますます多く使用され、特に電気又は電子測
定、制御及び調整回路に使用されている。このことは、
特にいわゆる近接スイッチ、すなわち無接触動作電子ス
イッチ装置にあてはまる。このような近接スイッチによ
れば、当該の近接スイッチが感応する作用要素がこの近
接スイッチに十分に近付いたかどうかが表示される。す
なわち当該の近接スイッチが感応する作用要素がこの近
接スイッチに十分に近付くと、近接スイッチの主要部品
をなす存在表示器は電子スイッチを切換制御し、スイッ
チ装置をメーク接点として構成した場合、非導通電子ス
イッチはこの時導通するが、一方スイッチ装置をブレー
ク接点として構成した場合、導通していた電子スイッチ
はこの時しゃ断される。前記のようなスイッチ装置によ
れば、スイッチ装置が感応する作用媒体の物理量が相応
した値を上回ったか又は下回ったかを表示することもで
きる。
【0003】従って前記のような電子スイッチ装置の主
要部品は、特に外部から作用を受けることができる存在
表示器である。
【0004】存在表示器としては、例えば誘導又は容量
作用を受けることができる発振器を設けることができ、
この時誘導又は容量近接スイッチが得られる。存在表示
器としてはフォト抵抗、フォトダイオード又はフォトト
ランジスタを設けることもでき、この時には光電近接ス
イッチが得られる。最後に存在表示器として温度測定回
路を設けることもでき、この時には流れ監視器が得られ
る。
【0005】誘導近接スイッチにおいて発振器に対し
て、金属部分がまだ所定の距離に達していない場合に限
り、K×V=1が成立ち、その場合K=帰還係数、かつ
V=発振器の増幅度であり、すなわち発振器は振動して
いる。当該の金属部分が前記距離に達すると、発振器の
減衰が増加して、幅度Vが低下し、すなわち発振器振
動の振幅が減少し、又は発振器は振動を停止する。容量
近接スイッチの場合発振器には、応答部材が応答電極と
対向電極の間の容量にまだ達していない場合に限って、
K×V<1が成立ち、すなわち発振器は振動しない。応
答部材が所定の距離に達すると、応答電極と対向電極の
間の容量が増加して、帰還係数K増加するので、K×
V=1になり、すなわち発振器は振動を開始する。両方
の構成、すなわち誘導近接スイッチ及び容量近接スイッ
チにおいて、発振器の異なった状態に依存して電子スイ
ッチ、例えばトランジスタ、サイリスタ又はトライアッ
クが制御される。
【0006】光電近接スイッチは、光送信機と光受信機
を有し、かつ光電装置とも称する。その場合光送信機と
光受信機が監視区間の相対する側に配置されたタイプの
光電装置と、光送信機と光受信機が監視区間の同じ端部
に配置されているが、監視区間の別の端部に配置された
反射器が光送信機から出た光ビームを光受信機に反射し
て戻すタイプの光電装置とに分けられる。どちらの場合
にも、通常光送信機から光受信機に達する光ビームが監
視区間内に達した作用要素によってしゃ断されると、存
在表示器が応答する。しかしながら光送信機から到来し
た光ビームが当該の作用要素によって光受信機に戻るよ
うに反射されるだけの前記のタイプの光電装置もある。
【0007】以下においては例として常に誘導近接スイ
ッチを取扱う。しかしそれでもすべての説明は、初めに
述べたかつ前記のようなその他のタイプの電子スイッチ
装置にも、特に容量及び光電近接スイッチ及び流れ監視
器にあてはまる。
【0008】初めに述べたかつ前記のような電子スイッ
チ装置の別の主要部品は、存在表示器の種々の作用状態
又は電子スイッチの種々のスイッチ状態を表示する状態
表示器である。
【0009】まず状態表示器を有する無接触動作電子ス
イッチ装置は周知であり、ここでは状態表示器は、例え
ば発光ダイオード(LEO)として構成されており、2
つの情報、「応答閾値を下回る」と「応答閾値を上回
る」だけを提供し、従って発光しない又は発光する発光
ダイオード(LED)として構成されている。通常その
場合状態表示器は、2つの情報、「電子スイッチしゃ
断」又は「電子スイッチ導通」を提供するようにその他
のスイッチ装置部分に接続されている。
【0010】前記のような電子スイッチ装置において応
答閾値は、残念ながら周囲の影響に左右されずに固定で
きる値ではない。
【0011】それどころかこの応答閾値は、製造の際に
多少なりとも正確に固定した所望の値を前提として周囲
の影響によって変化し、誘導近接スイッチの場合には例
えば温度の影響によって、容量近接スイッチの場合には
例えば温度の影響と湿度の影響によって、光電近接スイ
ッチの場合には例えば温度の影響と場合によっては生じ
る光学系の汚れによって変化する。それ故に理論的スイ
ッチ点に隣接する理論的スイッチ点の下側と上側の範囲
は、「不確実範囲」とみなされる。
【0012】
【発明の目的】本発明の課題は、組込みの際及び調節の
際に問題点、「周囲の影響による不確実範囲」を考慮で
きるように、前記の電子スイッチ装置を構成しかつ改善
することにある。
【0013】
【発明の構成】前記課題を解決する本発明による電子ス
イッチ装置は次のような特徴を有する。すなわち作用要
素が、所定のスイッチ距離にまで近付くか又は所定のス
イッチ距離以上に遠去かった時に、かつその時において
のみ、すなわち発振器が重大な作用を受けるようになっ
た時に、かつその時においてのみ、スイッチ距離が内部
で自動的に変更され、すなわちスイッチ距離が減少され
又は増加され、かつスイッチ距離設定の変更によって、
場合により生ずるスイッチ増幅器の出力信号の重大な変
化が、電子スイッチのスイッチ状態の変化を引起こさ
ず、かつ内部で自動的に変更されたスイッチ距離設定
が、スイッチ増幅器の出力信号の重大な変化を引起こし
た時に、かつその時においてのみ、スイッチ増幅器の出
力信号の重大な変化により、前記状態表示器又は別の状
態表示器が制御され、かつ所定の切換時間の経過後に、
スイッチ距離の変更が再び元に戻されるようにする。
【0014】本発明による電子スイッチ装置において
振器の作用状態が、所定の応答閾値を上回るか又は下回
った時に確実範囲にあるか又は不確実範囲にあるかを、
前記状態表示器又は別の状態表示器が表示することによ
って、スイッチ装置は、周囲の影響により応答しないよ
うに、それどころか存在表示器が感応する作用要素によ
って発振器の作用状態に意図的に作用を及ぼした時及び
その時にだけ応答するように組込み及び調節を行うこと
ができるようになる。
【0015】詳細に述べれば、この時本発明の前記一般
的な構成を具体化しかつ改善する種々の可能性がある。
【0016】さらに前にすでに述べたように、本発明の
構成が種々の様式の多数電子スイッチ装置に、特に誘
導、容量及び光電近接スイッチ及び流れ監視器に適用で
きるということには関係なく、例として誘導近接スイッ
チを取扱う。ここでは補充的にさらに誘導近接スイッチ
の発振器内に設けられたスイッチ距離抵抗により又はス
イッチ距離抵抗ネットワークにより、例として取扱う誘
導近接スイッチのスイッチ距離が決められていることが
前提となっていることを述べておく。それでもなお次の
すべての説明は、例として取扱う誘導近接スイッチのス
イッチ距離のその他の様式の決定にもあてはまる。
【0017】イッチ距離設定のため発振器がスイッチ
距離抵抗又はスイッチ距離抵抗ネットワークを有する場
合、発振器の重大な作用によりスイッチ抵抗又はスイッ
チ抵抗ネットワークの実効抵抗値が変更できる。全く具
体的にはこのことは、スイッチ距離設定のため発振器が
スイッチ距離抵抗ネットワークを有する場合、次のよう
にして実現できる。すなわち発振器の重大な作用により
スイッチ距離抵抗ネットワークの1つの抵抗が短絡され
る。
【0018】まず存在表示器として発振器を有する誘導
近接スイッチとして構成した本発明による電子スイッチ
において、スイッチ距離設定の変更後に場合によっては
生じるスイッチ増幅器の出力信号の重大な変化が、電子
スイッチのスイッチ状態の変化を引起こさないことを説
明した。このことは、電子スイッチの前に、開閉特性を
あらかじめ与えるプログラムユニットが接続されている
場合、次のようにして実現できる。すなわちスイッチ距
離設定の変更後にスイッチ増幅器の出力信号の重大な変
化が生じた場合、プログラムユニットがプログラム変更
を行う。
【0019】前記課題を解決する本発明によるスイッチ
装置の別の構成は、次のような特徴を有する。すなわち
変化発生器が設けられており、かつ変化発生器によって
スイッチ距離の設定が内部で周期的に不確実部分だけ変
更され、すなわちスイッチ距離が減少され又は増加さ
れ、スイッチ距離の設定の変更後に場合によっては生じ
るスイッチ増幅器の出力信号の重大な変化が、電子スイ
ッチのスイッチ状態の変化を引起こさず、かつスイッチ
増幅器の出力信号の重大な変化によって前記状態表示器
又は別の状態表示器が制御される。その場合スイッチ距
離の「不確実部分」とは、前に述べた周囲の影響によっ
て意図せずに変化を生じることがあるスイッチ距離の部
分を表している。従って本発明により設けられた変化発
生器によって、周囲の影響によって生じることがあるス
イッチ距離の最大変化がシミュレートされる。従って本
発明による電子スイッチ装置において前記状態表示器又
は別の状態表示器は、存在表示器の作用状態が所定の応
答閾値を上回るか又は下回った時に確実範囲にあるか又
は不確実範囲にあるかを表示する。
【0020】一方においてここに基本的に述べたような
電子スイッチ装置はできるだけ高いスイッチ周波数を有
するようにする。他方において存在表示器の作用状態
が、所定の応答閾値を上回るか又は下回った時に確実範
囲にあるか又は不確実範囲にあるかを表示する状態表示
器は、比較的低い表示周波数で動作すれば十分である。
従って変化発生器が、比較的低い変化周波数で、例えば
5Hz又はそれ以下の周波数でスイッチ距離の設定を変
更することは望ましい。この時本発明による電子スイッ
チ装置において本発明による処置によってスイッチ周波
数は悪影響を受けない。
【0021】
【実施例】本発明の実施例を以下図面により詳細に説明
する。
【0022】図には、本発明による電子スイッチ装置
の、すなわち本発明による誘導近接スイッチの一部だけ
がそれぞれ示してある。すなわち外部から作用を受ける
ことができる存在表示器として発振器1が示してあり、
この発振器は、近接する又は遠ざかる図示していない金
属部分によって作用を受けることができ、発振器1の後
に配置されたスイッチ増幅器2が示してあり、ここには
復調器3とシュミットトリガ4が含まれており、かつ状
態表示器6(図1及び図4)又は2つの状態表示器5、
6(図2、図3、図5及び図6)が示してある。従って
誘導近接スイッチにさらに含まれかつ発振器1からスイ
ッチ増幅器2を介して制御可能な電子スイッチは図示さ
れていないが、電子スイッチとしては、例えばトランジ
スタ、サイリスタ又はトライアックが使用できる。存在
表示器、従って図示した実施例においては発振器1は、
存在表示器の作用状態が所定の応答閾値を上回るか又は
下回った時、従って図示した実施例においては図示して
いない金属部分が所定のスイッチ距離にまで近付くか又
は所定のスイッチ距離から遠ざかった時に、図示してい
ない電子スイッチのスイッチ状態を切換制御する。ここ
では状態表示器6におけるようにLEDを使用する状態
表示器5によって、発振器1の種々の作用状態又は図示
していない電子スイッチの種々のスイッチ状態が表示さ
れる。
【0023】この時状態表示器6は、存在表示器の作用
状態が所定の応答閾値を上回るか又は下回った時に確実
範囲内にあるかどうかを表示し、従って図示した実施例
においては発振器1が図示していない金属部分を所定の
スイッチ距離にまで近付けるか又は所定のスイッチ距離
から遠ざけた時に確実範囲内にあるかどうかを表示す
る。その場合確実範囲とは、すでに前に説明したよう
に、周囲の影響が、存在表示器の、従って発振器1の現
在の作用状態を注目に値する程変えることがなく、又は
図示しない電子スイッチの現在のスイッチ状態を変える
ことがないということを表している。
【0024】現在の工学技術に相応して本発明による電
子スイッチ装置には一部集積回路、従ってIC7が使用
される。図1に示すように、IC7は、発振器1の一
部、復調器3とシュミットトリガ4を含むスイッチ増幅
器2、調整ユニット8及びプログラムユニット9を含ん
でおり、図2及び図3にはIC7の詳細は示されていな
い。
【0025】図1〜図3に示した誘導近接スイッチにつ
いては、図示しない金属部分が所定のスイッチ距離にま
で近付くか又は所定のスイッチ距離から遠ざかった時、
従って発振器が重大な作用を受けるようになった時、ス
イッチ距離の設定が内部で自動的に変更され、すなわち
スイッチ距離が減少され又は増加され、スイッチ距離設
定の変更後に場合によっては生じるスイッチ増幅器2の
出力信号の重大な変化が、図示しない電子スイッチのス
イッチ状態の変化を引起こさず、スイッチ増幅器2の出
力信号の重大な変化により状態表示器6が制御され、か
つ所定の切換時間の後にスイッチ距離設定の変更が再び
元に戻されるということが成立つ。
【0026】図4〜図6に示した誘導近接スイッチにつ
いては、図示しない金属部分が所定のスイッチ距離にま
で近付くか又は所定のスイッチ距離から遠ざかった時、
従って発振器1が重大な作用を受けるようになった時、
スイッチ距離の設定が内部で周期的に変更され、すなわ
ちスイッチ距離が減少され又は増加され、スイッチ距離
設定の変更後に場合によっては生じるスイッチ増幅器2
の出力信号の重大な変化が、図示しない電子スイッチの
スイッチ状態の変化を引起こさず、かつスイッチ増幅器
2の出力信号の重大な変化によって状態表示器6が制御
されるということが成立つ。
【0027】本発明による誘導近接スイッチの図示した
実施例において、発振器1はスイッチ距離抵抗ネットワ
ーク10を有する。その場合スイッチ距離抵抗ネットワ
ーク10の実効抵抗値が変更され、すなわちスイッチ距
離抵抗ネットワーク10の1つの抵抗11が短絡され、
しかもスイッチ増幅器2の出力によって制御されるスイ
ッチトランジスタ12によって短絡される。このこと
は、図1〜図3に示した実施例において発振器1の重大
な作用によって行われる。
【0028】前に指摘したように、IC7はプログラム
ユニット9を有する。図示しない電子スイッチの前に接
続されたプログラムユニット9は、あらかじめ開閉特性
を与える。スイッチ距離設定の変更後に生じるスイッチ
増幅器2の出力信号の重大な変化は、図示しない電子ス
イッチのスイッチ状態の変化を引起こさない。なぜなら
スイッチ距離設定の変更後にスイッチ増幅器2の出力信
号の重大な変化が生じたならば、プログラムユニット9
はプログラム変更を行うからである。
【0029】次にもう1度図1〜図3に示した誘導近接
スイッチの動作を説明する。
【0030】図示しない金属部分が所定のスイッチ距離
にまで近接スイッチに近付くと、それによりスイッチ増
幅器2の出力信号の重大な変化が生じる。それにより一
方において図示しない電子スイッチが切換制御され、他
方においてスイッチ距離の設定が変更され、すなわち実
効スイッチ距離が減少され、しかもスイッチ距離抵抗ネ
ットワーク10の1つの抵抗11を短絡することによっ
て減少される。この時スイッチ増幅器2の出力信号が注
目に値する程変化すると、図示しない電子スイッチのス
イッチ状態に関するこの情報は抑圧され、すなわちプロ
グラムユニット9はプログラムを変更する。同時にスイ
ッチ距離抵抗ネットワーク10の1つの抵抗11は再び
活性化され、従ってスイッチ距離設定の前記の変更は再
び元に戻される。前記の動作は定常的にくり返されるの
で、スイッチ増幅器2の表示出力13は定常的に切換え
られる。スイッチ増幅器2の表示出力13におけるこの
切換は、状態表示器6によって表示され、従ってスイッ
チ増幅器2の表示出力13に生じる定常的にくり返す切
換は、発振器1に作用を及ぼす図示しない金属部分が不
確実範囲にあることに関する表示である。
【0031】スイッチ距離設定の前記変更がスイッチ増
幅器2の出力信号の重大な変化を引起こさない場合、ス
イッチ増幅器2の表示出力13において切換は生じな
い。従って発振器1に作用を及ぼす図示しない金属部分
は確実範囲内にある。
【0032】前記動作の際に状態表示器6は、積極的に
不確実範囲を表示し、図示しない金属部分が不確実範囲
にある場合、状態表示器6として設けられたLEDが点
灯する。明らかに簡単な反転により、図示しない金属部
分が確実範囲内にある時に、状態表示器6として設けら
れたLEDを点灯するようにしてもよい。
【0033】図1及び図2による実施例では不確実範囲
は、理論的なスイッチ点の下及び上に表示される。それ
に対して図3による実施例では不確実範囲の一部だけが
表示され、すなわち理論的スイッチ点の下にある不確実
範囲だけが表示される。
【0034】スイッチ増幅器2の表示出力13が信号L
を生じると、スイッチトランジスタ12は導通し、スイ
ッチ距離抵抗ネットワーク10の1つの抵抗11は短絡
される。(図1においてスイッチトランジスタ12は通
常動作で示されている。それに対して図2においてスイ
ッチトランジスタ12は反転動作で示されており、それ
によりわずかな飽和電圧が達成される。)スイッチ増幅
器2の表示出力13に接続された充電抵抗14と充電コ
ンデンサ15から成る直列回路の接続点に信号Lが生じ
るとすぐに、ここに入力端子を接続したシュミットトリ
ガ16の出力端子が信号Lに生じる。シュミットトリガ
16の出力は、2つのNORゲート17、18から成る
EXORゲート19の一方の入力端子に達し、このEX
ORゲートの他方の入力端子はスイッチ増幅器2の表示
出力13に接続されている。EXORゲート19の出力
端子は、EXORゲートとして構成されたプログラムユ
ニット9の一方の入力端子に接続されており、このプロ
グラムユニットの他方の入力端子はスイッチ増幅器2の
スイッチ出力端子20に接続されている。
【0035】前記のことは、図1及び図2に示した詳細
回路の一部にもあてはまる。図3に示した詳細回路につ
いてはさらに次のことがあてはまる。
【0036】本発明による誘導近接スイッチの第2の実
施例の一部の図3に示した回路構成では、図1及び図2
により設けられたスイッチトランジスタ12に代ってN
ANDゲート21が設けられており、このNANDゲー
トの入力端子は互いに接続されているので、出力端子に
は、入力信号に対して反転した信号が生じる。NAND
ゲート21の両方の入力端子はスイッチ増幅器2の表示
出力端子13に接続されている。スイッチ増幅器2の表
示出力端子13には、別のNANDゲー22の接続した
2つの入力端子も接続されており、このNANDゲート
の出力端子は第3のNANDゲート23の一方の入力端
子に接続されている。第3のNANDゲート23の第2
の入力端子はスイッチ装置の出力端子25に接続されて
いるが、一方第3のNANDゲート23の出力端子に
は、LEDとして構成された第2の状態表示器6のカソ
ードが接続されている。ここでも反転動作する並列接続
放電トランジスタ27と共に表示出力端子13に接続さ
れた充電コンデンサ26は、スイッチ装置が切換わらな
いことを防止する。最後になおここでも反転動作するヒ
ステリシストランジスタ28が設けられており、それに
よりヒステリシス抵抗29が短絡できる。
【0037】本発明による誘導近接スイッチの図4〜図
6に示す実施例では変化発生器30が設けられており、
かつ変化発生器30によってスイッチ距離の設定が、前
に述べた不確実部分だけ周期的に変更され、なるべく比
較的低い変更周波数で、例えば5Hz又はそれ以下の周
波数で変更される。
【0038】次にもう1度図4〜図6に示した誘導近接
スイッチの動作を説明する。
【0039】図示しない金属部分が所定のスイッチ距離
にまで近接スイッチに近付くと、スイッチ増幅器2の出
力信号の重大な変化を引起こす。それにより図示しない
電子スイッチが切換制御される。その他に変化発生器3
0によりスイッチ距離の設定が周期的に変更され、すな
わち実効スイッチ距離が減少され、しかもスイッチ距離
抵抗ネットワーク10の1つの抵抗11を短絡すること
によって減少される。スイッチ距離の設定の変更により
スイッチ増幅器2の出力信号が注目に値する程変化する
と、図示しない電子スイッチのスイッチ状態に関するこ
の情報は抑圧され、すなわちプムグラムユニットはプロ
グラムに変更する。変化発生器30によるスイッチ距離
の設定の変更後に短期的に、この変更は再び解除され、
従ってスイッチ距離抵抗ネットワーク10の1つの抵抗
11が再び活性化される。ことことは、変化発生器30
の変更周波数で定常的にくり返されるので、スイッチ増
幅器2は定常的に切換わる。スイッチぞ増幅器2のこの
切換は、状態表示器6によって表示され、従ってスイッ
チ増幅器2から生じ定常的にくり返される切換は、発振
器1に作用を及ぼす図示しない金属部分が不確実範囲に
あることに関する表示である。
【0040】スイッチ距離の設定の前記変更がスイッチ
増幅器2の出力信号の重大な変化を引起こさないなら
ば、発振器1に作用を及ぼす図示しない金属部分は従っ
て不確実範囲にある。
【0041】前記動作の際に状態表示器6は積極的に不
確実範囲を表示し、図示しない金属部分が不確実範囲に
ある場合、状態表示器6として設けられたLEDが点灯
する。明らかに簡単な反転により、図示しない金属部分
が確実範囲にある場合に状態表示器6として設けられた
LEDが点灯するようにしてもよい。
【0042】変化発生器30が信号Lを生じると、スイ
ッチトランジスタ12が導通し、スイッチ距離抵抗ネッ
トワーク10の1つの抵抗11が短絡される。(図1に
おいてスイッチトランジスタ12は通常動作で示されて
いる。それに対して図2においてスイッチトランジスタ
12は反転動作で示されており、それによりわずかな飽
和電圧が達成される。)変化発生器30に接続された充
電抵抗14と充電コンデンサ15から成る直列回路の接
続点に信号Lが生じるとすぐに、ここに入力端子を接続
したシュミットトリガ16の出力端子が信号Lを生じ
る。シュミットトリガ16の出力は、2つのNORゲー
ト17、18から成るEXORゲート19の一方の入力
端子に達し、このEXORゲートの他方の入力端子は変
化発生器30に接続されている。EXORゲート19の
出力端子は、EXORゲートとして構成されたプログラ
ムユニット9の入力端子に接続されており、このプログ
ラムユニットの他方の入力端子はスイッチぞ幅器2のス
イッチ出力端子20に接続されている。
【0043】前記のことは、図4及び図5に示した詳細
回路の一部にあてはまる。図6に示した詳細回路につい
てはさらに次のことがあてはまる。
【0044】本発明による誘導近接スイッチの第4の実
施例の一部の図6に示した回路構成では、図4及び図5
により設けられたスイッチトランジスタ12の代りにN
ANDゲート21が設けられており、このNANDゲー
トの入力端子は互いに接続されているので、出力端子に
は、入力信号に対して反転した信号が生じる。NAND
ゲート21の両方の入力端子は変化発生器30に接続さ
れている。変化発生器30には、別のNANDゲート2
2の互いに接続した2つの入力端子も接続されており、
このNANDゲートの出力端子は、第3のNANDゲー
ト23の一方の入力端子に接続されている。第3のNA
NDゲート23の第2の入力端子はスイッチ装置の出力
端子25に接続されているが、一方第3NANDゲート
23の出力端子には、LEDとして構成された第2の状
態表示器6のカソードが接続されている。ここでも反転
動作する並列接続放電トランジスタ27と共に変化発生
器30に接続された充電コンデンサ26は、スイッチ装
置が切換わらないことを防止する。最後になおここでも
反転動作するヒステリシストランジスタ28が設けられ
ており、ヒステリシス抵抗29が短絡できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子スイッチ装置、すなわち誘導
近接スイッチの第1の実施例の一部のブロツク図であ
る。
【図2】本発明による誘導近接スイッチの第1の実施例
の一部の図1によるブロツク図に対応する回路構成の図
である。
【図3】本発明による誘導近接スイッチの第2の実施例
の一部の図2に相当する回路構成の図である。
【図4】本発明による電子スイッチ装置、すなわち誘導
近接スイッチの第3の実施例の一部のブロツク図であ
る。
【図5】本発明による誘導近接スイッチの第3の実施例
の一部の図4によるブロツク図に対応する回路構成の図
である。
【図6】本発明による誘導近接スイッチの第4の実施例
の一部の図5に相当する回路構成の図である。
【符号の説明】
1…発振器 2…スイッチ増幅器 3…復調器 4…シュミットトリガ 5…状態表示器 6…状態表示器 7…IC 8…調整ユニット 9…プログラムユニット 10…スイッチ距離抵抗ネットワーク 11…抵抗 12…スイッチトランジスタ 13…表示出力端子 14…充電抵抗 15…充電コンデンサ 16…シュミットトリガ 17…NORゲート 18…NORゲート 19…EXORゲート 20…スイッチ出力端子 21…NANDゲート 22…NANDゲート 23…NANDゲート 25…スイッチ装置出力端子 26…充電コンデンサ 27…放電トランジスタ 28…ヒステリシストランジスタ 29…ヒステリシス抵抗 30…変化発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン−ルック、ラマルヒェ ドイツ連邦共和国、7994、ランゲンアル ゲン、ツェッペリンシュトラーセ、1 (72)発明者 アンドレアス、シッフ ドイツ連邦共和国、7991、エリスキル ヒ、ハイデンシュトラーセ、48 (72)発明者 クラウス−ペーター、ヴェストルプ ドイツ連邦共和国、7778、マルクドル フ、ハウプトシュトラーセ、9 (56)参考文献 特開 昭60−3226(JP,A) 特開 昭63−274212(JP,A) 特開 昭50−136083(JP,A) 実開 平1−179638(JP,U) 実開 昭62−125028(JP,U) 実開 昭61−50343(JP,U) 欧州特許461550(EP,B)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの作用を受けることができる発
    振器、発振器によりスイッチ増幅器を介して制御可能の
    トランジスタ、サイリスタ、トライアックのような電子
    スイッチおよび状態表示器が設けられており、発振器の
    作用状態が所定の応答閾値を上回るか又は下回った時
    に、発振器が電子スイッチのスイッチ状態を制御し、か
    つ状態表示器によって発振器の種々の作用状態又は電子
    スイッチの種々のスイッチ状態が表示される、誘導式、
    容量式、光電式近接スイッチのような電子スイッチ装置
    において、これに作用する素子が、所定のスイッチ距離
    にまで近付くか又は所定のスイッチ距離以上に遠去かっ
    た時に、かつその時においてのみ、すなわち発振器
    (1)が重大な作用を受けるようになった時に、かつそ
    の時においてのみ、スイッチ距離が内部で自動的に変更
    され、すなわちスイッチ距離が減少され又は増加され、
    かつスイッチ距離設定の変更によって、場合により生ず
    るスイッチ増幅器(2)の出力信号の重大な変化が、電
    子スイッチのスイッチ状態の変化を引起こさず、かつ内
    部で自動的に変更されたスイッチ距離設定が、スイッチ
    増幅器の出力信号の重大な変化を引起こした時に、かつ
    その時においてのみ、スイッチ増幅器(2)の出力信号
    の重大な変化により、前記状態表示器又は別の状態表示
    器(6)が制御され、かつ所定の切換時間の経過後に、
    スイッチ距離の変更が再び元に戻されることを特徴とす
    る電子スイッチ装置。
  2. 【請求項2】 スイッチ距離を設定するための発振器
    が、スイッチ距離抵抗又はスイッチ距離抵抗ネットワー
    クを有する請求項(1)の電子スイッチ装置において、
    スイッチ距離抵抗又はスイッチ抵抗ネットワーク(1
    0)の実数抵抗値が、発振器(1)の重大な作用により
    変更されることを特徴とする電子スイッチ装置。
  3. 【請求項3】 スイッチ距離を設定するための発振器
    が、スイッチ距離抵抗ネットワークを有する請求項
    (2)記載の電子スイッチ装置において、発振器(1)
    の重大な作用により、スイッチ抵抗ネットワーク(1
    0)の個々のスイッチ距離抵抗(11)が短絡されるこ
    とを特徴とする電子スイッチ装置。
  4. 【請求項4】 電子スイッチに、開閉特性をあらかじめ
    与えるプログラムユニットが接続されている請求項
    (1)から(3)のいずれかに記載の電子スイッ チ装置
    において、スイッチ距離設定の変更により、スイッチ増
    幅器(2)の出力信号の重大な変更が生じた時に、プロ
    グラムユニット(9)が、プログラム変更を行うことを
    特徴とする電子スイッチ装置
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