JP4605870B2 - タッチセンサ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、人体検出に用いられるタッチセンサに関し、特にパチスロマシンやエレベータ等の複数の制御用入力スイッチに好適なタッチセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】
タッチセンサには、人体の大地間容量を利用し、人体が電極に接触したか否かで発振回路の発振条件が変化することにより、人体の接触を検出するものがある。この種の従来のタッチセンサの回路構成を図4に示す。図4において、電源Vccは定電圧回路1で一定電圧となり、発振回路10、検波平滑回路2、比較回路3に電力が供給される。発振回路10と、この発振回路10に直流カット用コンデンサC1 を介して電極15が接続されている。また、電極15にはサージ保護用のマイクロギャップG(又はバリスタやツェナダイオード等)の一端が接続され、このマイクロギャップGの他端が電源グランドGNDに接続されている。
【0003】
発振回路10の出力側には、検波平滑回路2が接続され、発振出力が検波及び平滑される。検波平滑回路2は比較回路3に接続されており、検波及び平滑された出力信号が、比較回路3で比較電圧(一定値)と比較され、それに応じた出力が出力回路12に入力される。出力回路12では、比較回路3の入力に応じて、人体が電極に接触したか否かの出力信号を出力する。
【0004】
大地間容量C0 を持った人体が電極へ接触すると、発振回路10の発振条件が変化し、発振出力が変化する。この発振出力が検波平滑回路2で検波平滑され、比較回路3に入力される。比較回路3では、比較電圧以下の入力レベルになると出力はLレベルからHレベルとなり、出力回路に入力される。そして、出力回路12からは人体の接触検出信号が出力される。
【0005】
また、電極15から静電気等のサージがあると、サージ保護用のマイクロギャップG(又はバリスタやツェナダイオード等)によって回路が保護される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
一般にタッチセンサにおいては、発振回路部や比較回路部等の構成部品が高価である。そのため、タッチセンサを複数の制御用入力スイッチとして使用する場合、制御用入力スイッチと同数のタッチセンサが必要であり、大変高価であるとともに数が増すほどに大きくなってしまうという問題がある。
【0007】
また、タッチセンサの使用に際しては、表面直出しの電極部に人体が接触する。ところが、人体は化繊や毛織物の衣服を着用したり、絨毯上を歩行したりする等により、常に静電気を帯びている。特に冬は、この静電気は数万Vにも達し、電極に対して高電圧の静電気放電が常に繰り返されている。そのため、従来のタッチセンサでは、次のような問題点がある。
【0008】
(1)静電気等により、部品が破壊される。
【0009】
(2)高エネルギー耐量(数万Vの静電気に耐える)のサージ保護用素子は大きいため、サージ保護用素子を除いた回路部をHIC化し、サージ保護用素子は外部接続されており、タッチセンサ全体の小型化(HIC化等)ができない。
【0010】
(3)マイクロギャップを応用したサージ保護用素子を用いたものでは、放電による金属磨耗でマイクロギャップが大きくなり、放電電圧が上昇してしまうため、寿命が短い。
【0011】
(4)バリスタやツェナダイオード等の半導体のサージ保護用素子を用いると、検出容量C4 (100pF程度に設定される)より、はるかに大きなサージ保護用素子の静電容量(バリスタ数百〜数千pF、ツェナダイオード数十〜数百pF)が検出容量の一部として接続されたことになり、発振回路の発振ゲインと電極に係る静電容量との関係は、検出容量付近においては、図3に示すように、緩やかな傾斜を持つ近似直線になる。この場合、少しの検出容量の変化で検出出力がON/OFFされてしまう。従って、サージ保護用素子の静電容量のバラツキや温度変化等の環境変化により、動作が不安定になる。
【0012】
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであって、複数の制御用入力用スイッチとして使用でき、しかも小型で安価に実現できるタッチセンサを提供することを目的としている。
【0018】
前記目的を達成するために、本発明の請求項1記載のタッチセンサは、発振回路と、この発振回路に接続した少なくとも電極を有する入力部と、前記電極への人体の接触又は接近により変化する前記発振回路の発振出力を受けて弁別するレベル弁別回路と、このレベル弁別回路の弁別信号を出力する出力部とを備えるタッチセンサにおいて、 前記入力部及び前記出力部は、それぞれ複数個備えており、各入力部は切り替え用のスイッチを介して発振回路に接続し、前記各出力部は、前記弁別回路よりの弁別信号を切替ゲート回路を経て受けるように接続され、チャネル切り替え回路からの信号で各入力部を切り替えて発振回路に接続するとともに、前記レベル弁別回路からの弁別信号を出力するゲート回路を前記切り替え入力部に対応する出力部に切り替え接続することを特徴とする。
【0019】
このタッチセンサでは、入力部及び出力部をそれぞれ複数個備えており、複数の入力部を切り替えて発振回路に接続すると共に、レベル弁別回路の弁別信号を切り替えて複数の出力部に接続するので、複数の入力部、出力部に対して、発信回路、レベル弁別回路は1つでよく、小型で安価にできる。
【0020】
また、請求項2、請求項3記載のタッチセンサは、前記スイッチをアナログマルチプレクサ、又は複数のアナログスイッチで構成している。
【0021】
このタッチセンサでは、スイッチとしてロータリスイッチ等を使用した場合に、操作者が必要であるのに比べ、デジタル制御信号で自動切り替えできる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。図1はこの発明の一実施形態に係るタッチセンサの回路構成を示すブロック図である。この実施形態タッチセンサは、1個の発振回路10、レベル弁別回路11に、それぞれ電極15-1、15-2、15-3を有する3個の入力部14-1、14-2、14-3と、3個の出力部12-1、12-2、12-3と、チャネル切り替え回路13を有し、チャネル切り替え回路13よりの信号で入力部14-1、14-2、14-3の1つを選択して、発振回路10に接続するとともに、選択した入力部に対応する出力部に、レベル弁別回路11の出力を加えるようにしたことが特徴である。
【0031】
この実施形態タッチセンサにおいて、Vccに印加された電源電圧は、抵抗R3 を介してトランジスタTR1 にバイアス電流を流し、発振コイルLとコンデンサC2 、C3 の定数による定まる一定の周波数F≒1/{2π(LC)1/2 }で発振回路10が発振する。この発振強度はトランジスタTR1 のエミッタに接続される抵抗R2 の値によって制御される。ここにトランジスタTR2 はトランジスタTR1 のパラメータが温度等により変化するのを補正するため、ベース−エミッタ間を利用する補正トランジスタである。
【0032】
発振回路10が発振すると、発振回路10の見掛け上のインピーダンスは極めて小さくなり、トランジスタTR1 に流れる高周波発振電流は大きくなる。この高周波発振電流は、コンデンサC4 により平滑されるため、電流Is は大きな電流となる。この電流Is の値は、レベル弁別回路11で弁別される。
【0033】
発振回路10には、アナログスイッチASW1、ASW2、ASW3の一端がそれぞれ接続され、アナログスイッチASW1、ASW2、ASW3の他端が直列に接続された直流カット用コンデンサC1-1 と抵抗R1-1 、直流カット用コンデンサC1-2 と抵抗R1-2 、直流カット用コンデンサC1-3 と抵抗R1-3 を介して、電極15-1、電極15-2、電極15-3がそれぞれ接続され、その電極15-1、電極15-2、電極15-3の発振回路10側と電源グランドGNDとの間には数十〜数百μmの静電気放電用ギャップG1 、G2 、G3 が設けられて入力部14-1、14-2、14-3(チャネルCH1、CH2、CH3)が構成されている。
【0034】
ギャップG1 、G2 、G3 は発振回路10を含む回路等が設けられた同一のプリント基板上に、少なくともそれぞれ1ヶ所、しかも先端が鋭利なパターンが形成されている。従って、極めて小さなスペースであり、コストもかからず、低コストでHICとしての小型化の目的も達成できる。
【0035】
アナログスイッチASW1、ASW2、ASW3は、チャネル制御信号により制御されたチャネル切り替え回路13からの切り替え信号Vc1、Vc2、Vc3によって、電極15-1、電極15-2、電極15-3からの入力信号を切り替えて発振回路10に接続するように構成されている。チャネル制御信号は、一定周期の切り替え信号であったり、マイコンからの制御信号であったり、手動での切り替え信号等である。
【0036】
レベル弁別回路11の出力は、アンド回路AND1、AND2、AND3のそれぞれの入力端子に入力され、チャネル切り替え回路13の切り替え信号は、アンド回路AND1、AND2、AND3のそれぞれ他方の入力端子に入力されている。アンド回路AND1、AND2、AND3の出力は、それぞれ出力回路12-1、12-2、12-3に入力されている。従って、切り替え信号により選択された入力部チャネルの信号に応じて、出力信号OUT1、OUT2、OUT3のどれかが出力され、切り替え信号により選択されていない入力チャネルは、人体が電極に接触しても非接触時と同様に動作しない。
【0037】
ここではチャネルをCH1、CH2、CH3の3個としたが、必要に応じて増減して使用される。また、アナログスイッチに替えて、アナログマルチプレクサやロータリースイッチ等を用いてもよい。
【0038】
発振回路10が発振し、大きな電流Is が流れており、チャネル切り替え回路13の切り替え信号Vc1がHレベルにより、アナログスイッチASW1がON状態で、入力チャネルがCH1に切り替えられているとき(このとき、切り替え信号Vc2、Vc3がLレベルで、アナログスイッチASW2、ASW3はOFF)、人が電極15-1に接触すると、人体容量C0 が発生する。すると、今まで浮いていた抵抗R1-1 が人体容量C0 と直列になり、人体容量C0 が発信コイルLの両端に接続されるため、発振回路10の選択度Qは大きく低下し、その結果、発振は停止する。
【0039】
発振が停止すると、発振回路10のインピーダンスは大きくなり、電流Isは極めて小さくなる。この小さくなった電流Is がレベル弁別回路11で弁別され、Hレベルの信号となる。このとき、チャネル切り替え回路13の切り替え信号Vc1はHレベルのため、アンド回路AND1の入力は2入力ともHレベルになり、出力回路12―1にHレベルの信号が出力され、出力回路12―1が駆動される。
つまり、電流Is が一定値以上である場合を人体の非検出時、電流Is が一定値よりも小さい場合を人体の検出時として、出力回路12―1より信号が出力される。この場合、レベル弁別回路11に波形整形回路(シュミット回路)等を用いると、立ち上がり・立ち下がりの鋭い出力を得ることができるのは勿論である。
【0040】
また、出力信号OUT1、OUT2、OUT3は、チャネル切り替え信号Vc1、Vc2、Vc3と同期したパルス状の出力であるが、用途に応じて出力保持回路及びリセット回路等(図示しない)を用いることにより、出力を必要時間保持することが可能である。
【0041】
また、抵抗R2 により検出感度を高くしておけば、人体の電極への接触だけでなく、人体の電極への接近も検出することが可能となる。
【0042】
静電気が電極に印加された場合、電極15-1、電極15-2、電極15-3と電源グランドGNDの間には、極めて狭いギャップGが設けられているため、ギャップG間で放電が開始し、印加電圧は瞬時に低電圧になり、回路が保護される。
【0043】
次に、入力部の別の実施形態について説明する。図2の(a)の入力部の変更例を示す部分回路図では、抵抗器R1-1 のアナログスイッチASW1側と、電源グランドGNDとの間にツェナダイオードZD1-1 、ZD1-2 が極性を逆にして直列に接続されている。ツェナダイオードZD1-1 、ZD1-2 が極性を逆にして直列に接続されているのは、抵抗器R1-1 のアナログスイッチASW1側との接続点の正負両極の発振波形に影響を与えないためである。このとき、電極15-1に静電気が放電されると、抵抗器R1-1 を介してツェナダイオードZD1-1 、ZD1-2 からGNDに電流が流れ、回路が保護される。ここでは、ツェナダイオードを2個用いているが、バリスタ等のサージ保護用素子(1個でよい)を用いても、同様の効果を得ることができる。
【0044】
また、図2の(b)の入力部の変更例を示す部分回路図では、直流カット用コンデンサC1-1 とアナログスイッチASW1との接続点と、電源グランドGNDとの間にツェナダイオードZD1 が接続されている。このとき、電極15-1に静電気が放電されると、抵抗器R1-1 及び直流カット用コンデンサC1-1 を介してツェナダイオードZD1 から電源グランドGNDに電流が流れ、回路が保護される。
【0045】
また、図2の(c)の入力部の変更例を示す部分回路図では、直流カット用コンデンサC1-1 の両端には、それぞれサージ保護用素子のバリスタVA及びツェナダイオードZD1 が電源グランドGNDに接続されている。なお通常は、バリスタVA又はツェナダイオードZD1 のどちらかが設けられていればよいが、サージ保護用のバリスタVAは高電流のサージを受けた場合、バリスタVAにバリスタ電圧以上の電圧が加わるため、更に安全を見込んでツェナダイオードZD1 でサージから保護するために設けている。このとき、電極15-1に静電気が放電されると、抵抗器R1-1 を介してバリスタVA及びツェナダイオードZD1 から電源グランドGNDに電流が流れ、回路が保護される。
【0046】
これら図2の(a)、(b)、(c)では、静電気放電用ギャップGとサージ保護用素子の両方を設けている。通常は、静電気放電用ギャップGが設けられていればよいが、繰り返しの静電気放電による磨耗でギャップが大きくなり、放電電圧が上昇してしまった時を考慮して、更に安全を見込んで設けたものである。特に、アナログスイッチやマルチプレクサは静電気放電に弱いため、安全を見込む必要がある。
【0047】
また、抵抗器R1-1 を介してサージ保護用素子のバリスタVA及びツェナダイオードZD1 、ZD1-1 、ZD1-2 が接続されるため、サージ保護用素子の静電容量は発振回路10の一部となっている。このとき、サージ保護用素子のバリスタVA及びツェナダイオードの静電容量は、発振回路10の他のコンデンサC2 、C3 の静電容量に比べて小さいため、発振回路10に与える影響は小さい。発振回路10の発振ゲインと電極に係る静電容量との関係は、検出容量付近においては、図3に示すように大きな傾斜を持つ近似直線になる。この場合、少しの検出容量の変化では、検出出力がON/OFFされてしまわない。従って、サージ保護用素子のバリスタVA及びツェナダイオードZD1 、ZD1-1 、ZD1-2 の静電容量のバラツキや温度変化等の環境変化があっても、検出動作が安定している。
【0048】
また、電極15-1に静電気が放電されたとき、抵抗器1-1 によって電流が小さく制限される(放電エネルギーが消費される)ため、バリスタVA及びツェナダイオードZD1 はエネルギー耐量の低いもので十分耐えることができる。低いエネルギー耐量になると、バリスタ及びツェナダイオードは、面実装可能なチップタイプやメリフ(リードレス)タイプのものが使用でき、タッチセンサの小型化(HIC化等)が可能となる。
【0049】
なお、上記実施形態では、発振回路にコルピッツ型を採用しているが、本発明において、発振回路はコルピッツ型に限定されるものではなく、ハートレー型等の他の発振形式の回路でもよい。
【0050】
また、このタッチセンサは、パチスロマシンやエレベータ等の複数の制御用入力スイッチだけではなく、電子機器のON/OFFスイッチ、ドアノブスイッチ等、人体の接触を検出するものであれば、あらゆるものに用いることができる。
【0051】
【発明の効果】
この発明によれば、複数の制御用入力スイッチとしてのタッチセンサを構成するのに、複数の入力部、出力部に対して、発振回路、レベル弁別回路は1つでよく、複数のタッチセンサを使用する場合に比し、小型で安価に製作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態に係るタッチセンサの回路構成を示すブロック図である。
【図2】図1における入力部の変更例を示すチャネルCH1についての部分回路(a)、更に別の変更例を示すチャネルCH1についての部分回路(b)、更に別の変更例を示すチャネルCH1についての部分回路(c)を示す回路図である。
【図3】電極に係る静電容量C0 と発振ゲインとの関係を示すグラフである。
【図4】従来のタッチセンサの回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 発振回路
11 レベル弁別回路
12-1、12-2、12-3 出力回路
13 チャネル切り替え回路
14-1、14-2、14-3 入力部
15-1、15-2、15-3 電極
ASW1、ASW2、ASW3 アナログスイッチ
Claims (3)
- 発振回路と、この発振回路に接続した少なくとも電極を有する入力部と、前記電極への人体の接触又は接近により変化する前記発振回路の発振出力を受けて弁別するレベル弁別回路と、このレベル弁別回路の弁別信号を出力する出力部とを備えるタッチセンサにおいて、
前記入力部及び前記出力部は、それぞれ複数個備えており、各入力部は切り替え用のスイッチを介して発振回路に接続し、前記各出力部は、前記弁別回路よりの弁別信号を切替ゲート回路を経て受けるように接続され、チャネル切り替え回路からの信号で各入力部を切り替えて発振回路に接続するとともに、前記レベル弁別回路からの弁別信号を出力するゲート回路を前記切り替え入力部に対応する出力部に切り替え接続することを特徴とするタッチセンサ。 - 前記スイッチは、アナログマルチプレクサであることを特徴とする請求項1記載のタッチセンサ。
- 前記スイッチは、複数のアナログスイッチであることを特徴とする請求項1記載のタッチセンサ。
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