JP2715724B2 - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JP2715724B2 JP2715724B2 JP3214925A JP21492591A JP2715724B2 JP 2715724 B2 JP2715724 B2 JP 2715724B2 JP 3214925 A JP3214925 A JP 3214925A JP 21492591 A JP21492591 A JP 21492591A JP 2715724 B2 JP2715724 B2 JP 2715724B2
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- Japan
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- capacitor
- circuit
- electrode
- resistance
- integrated circuit
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関し、
特にディジタル回路を含む半導体集積回路に関する。
特にディジタル回路を含む半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路は、図6(A)に
示すように、ディジタル回路を含む回路部1と、インダ
クタンスLを有するパッケージのリードを介して外部の
電源V0が供給される電源端子間に接続された雑音吸収
用のコンデンサCとを有して構成されていた。
示すように、ディジタル回路を含む回路部1と、インダ
クタンスLを有するパッケージのリードを介して外部の
電源V0が供給される電源端子間に接続された雑音吸収
用のコンデンサCとを有して構成されていた。
【0003】次に、従来の半導体集積回路の動作につい
て説明する。
て説明する。
【0004】回路部1がディジタル回路を含む場合、図
7(A)に示すようなスパイク状の電流Iが流れる。こ
の電流Iは、非常に鋭く、したがって、数百MHz〜数
GHzにおよぶ極めて高い周波数成分からなるので、リ
ードのインダクタンスLのインピーダンスが高くなる。
そのため、スパイク状の電流Iの大部分は雑音吸収用の
コンデンサCを流れることになる。
7(A)に示すようなスパイク状の電流Iが流れる。こ
の電流Iは、非常に鋭く、したがって、数百MHz〜数
GHzにおよぶ極めて高い周波数成分からなるので、リ
ードのインダクタンスLのインピーダンスが高くなる。
そのため、スパイク状の電流Iの大部分は雑音吸収用の
コンデンサCを流れることになる。
【0005】図6(B)は、図6(A)に示す回路の等
価回路である。
価回路である。
【0006】図6(B)において、抵抗r1はコンデン
サCの内部抵抗を、抵抗r2は回路部1の等価抵抗を、
電流源Iは雑音電流をそれぞれ示している。このとき、
次式の条件が成り立てば、LCの共振により、半導体チ
ップ上の電源電位VSは図7(B)に示すような振動を
発生する。
サCの内部抵抗を、抵抗r2は回路部1の等価抵抗を、
電流源Iは雑音電流をそれぞれ示している。このとき、
次式の条件が成り立てば、LCの共振により、半導体チ
ップ上の電源電位VSは図7(B)に示すような振動を
発生する。
【0007】
【0008】この振動周波数f0は次式で与えられる。
【0009】
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
集積回路は、雑音吸収用のコンデンサとリードのインダ
クタンスとがLC共振回路を形成しているので、LC共
振周波数が回路の動作周波数の整数倍になっている場合
には、雑音電流による電源電位の振動が増大するため回
路の誤動作を発生するという欠点を有している。
集積回路は、雑音吸収用のコンデンサとリードのインダ
クタンスとがLC共振回路を形成しているので、LC共
振周波数が回路の動作周波数の整数倍になっている場合
には、雑音電流による電源電位の振動が増大するため回
路の誤動作を発生するという欠点を有している。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、半導体チップ上の電源端子間に接続され電源雑音を
吸収する容量Cであるコンデンサと、前記コンデンサに
直列に接続されパッケージのリードのインダクタンスL
と前記容量Cとの共振により発生する電源電位変動の制
動用の次式の関係を満足する抵抗値Rの抵抗とを備える
半導体集積回路において、 前記コンデンサが、MOSトランジスタのゲート電極を
このコンデンサの第一の電極としソース電極とドレイン
電極とを短絡してこのコンデンサの第二の電極とするこ
とにより形成され、前記抵抗が、前記ゲート電極の材料
の抵抗で形成される分布常数型の抵抗回路であることを
特徴とするものである。
は、半導体チップ上の電源端子間に接続され電源雑音を
吸収する容量Cであるコンデンサと、前記コンデンサに
直列に接続されパッケージのリードのインダクタンスL
と前記容量Cとの共振により発生する電源電位変動の制
動用の次式の関係を満足する抵抗値Rの抵抗とを備える
半導体集積回路において、 前記コンデンサが、MOSトランジスタのゲート電極を
このコンデンサの第一の電極としソース電極とドレイン
電極とを短絡してこのコンデンサの第二の電極とするこ
とにより形成され、前記抵抗が、前記ゲート電極の材料
の抵抗で形成される分布常数型の抵抗回路であることを
特徴とするものである。
【0012】
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0014】図1は本発明の半導体集積回路の関連技術
を含む集積回路の一例を示す回路図である。
を含む集積回路の一例を示す回路図である。
【0015】本集積回路は、図1に示すように、ディジ
タル回路を含む回路部1と、インダクタンスLを有する
パッケージのリードを介して外部の電源V0が供給され
る電源端子間に接続された雑音吸収用のコンデンサC
と、コンデンサC1に直列に接続された制動用の抵抗R
とを備えて構成されている。
タル回路を含む回路部1と、インダクタンスLを有する
パッケージのリードを介して外部の電源V0が供給され
る電源端子間に接続された雑音吸収用のコンデンサC
と、コンデンサC1に直列に接続された制動用の抵抗R
とを備えて構成されている。
【0016】次に、本集積回路の動作について説明す
る。
る。
【0017】図1に示すように、インダクタンスLと抵
抗RとコンデンサCとで構成されるLRC共振回路に流
れる電流をiとすると、次式が成り立つ。
抗RとコンデンサCとで構成されるLRC共振回路に流
れる電流をiとすると、次式が成り立つ。
【0018】
【0019】上式の一般解は次式で表される。
【0020】
【0021】一周期Tでの振幅の減衰率をdとすると、
(1)式よりdが次式のように求められる。
(1)式よりdが次式のように求められる。
【0022】
【0023】上式をRについて解けば、次のように
(2)式が得られる。
(2)式が得られる。
【0024】
【0025】(2)式において、0<d<1であるなら
ば、次式の関係から、Rを大きくするほど振動は速く減
衰することになる。
ば、次式の関係から、Rを大きくするほど振動は速く減
衰することになる。
【0026】
【0027】しかし、実際には、Rの値を大きくしすぎ
ると、すなわち、dを小さくしすぎると雑音の吸収性能
が劣化するので、dを無闇に小さくしない方がよい。ま
た、逆にdが1に近いと振動の減衰が悪くなる。したが
って、振幅の減衰率dおよび抵抗Rには最適な範囲が存
在し、次式で示される。
ると、すなわち、dを小さくしすぎると雑音の吸収性能
が劣化するので、dを無闇に小さくしない方がよい。ま
た、逆にdが1に近いと振動の減衰が悪くなる。したが
って、振幅の減衰率dおよび抵抗Rには最適な範囲が存
在し、次式で示される。
【0028】
【0029】図2(B),(C)は、図2(A)に示す
回路部1に流れる電流Iの電流波形に対する振幅の減衰
率dがそれぞれ1/2および1/4の場合の電源電位V
Sの変動の例を示す図である。
回路部1に流れる電流Iの電流波形に対する振幅の減衰
率dがそれぞれ1/2および1/4の場合の電源電位V
Sの変動の例を示す図である。
【0030】次に、本発明の実施例について説明する。
【0031】図3(A)は、本発明の実施例を示す回路
図である。
図である。
【0032】前述の関連技術の集積回路に対する本実施
例の相違点は、制動用の抵抗RDおよび雑音吸収用のコ
ンデンサCのそれぞれが分布常数回路により構成されて
いることである。
例の相違点は、制動用の抵抗RDおよび雑音吸収用のコ
ンデンサCのそれぞれが分布常数回路により構成されて
いることである。
【0033】抵抗RDおよびコンデンサCは、図3
(B)に示す等価回路のように近似できる。ここで、抵
抗RDの値を次式の値とした場合に、前述の第一の実施
例とほぼ同等の応答が得られる。
(B)に示す等価回路のように近似できる。ここで、抵
抗RDの値を次式の値とした場合に、前述の第一の実施
例とほぼ同等の応答が得られる。
【0034】RD=3R 次に、抵抗RDおよびコンデンサCをMOSトランジス
タで構成したコンデンサにより実現する方法について説
明する。
タで構成したコンデンサにより実現する方法について説
明する。
【0035】図4は、MOSトランジスタで構成したコ
ンデンサの一例を示す平面図である。図4において、ゲ
ート電極Gを第一の電極とし、ソース電極Sとドレイン
電極Dとを短絡して第二の電極としてコンデンサを形成
する。これらの電気的接続はそれぞれゲートコンタクト
11,ソースコンタクト12,ドレインコンタクト13
を介して行なわれる。
ンデンサの一例を示す平面図である。図4において、ゲ
ート電極Gを第一の電極とし、ソース電極Sとドレイン
電極Dとを短絡して第二の電極としてコンデンサを形成
する。これらの電気的接続はそれぞれゲートコンタクト
11,ソースコンタクト12,ドレインコンタクト13
を介して行なわれる。
【0036】図5(A)〜(C)は、MOSトランジス
タで構成したコンデンサの等価回路を示す図である。
タで構成したコンデンサの等価回路を示す図である。
【0037】図5(A)は、ゲート長Lおよびゲート幅
Wが小さい場合の等価回路である。ゲート長Lを大きく
すると、ソースドレイン電極間のチャネルの抵抗が増大
し、その等価回路は図5(B)のようになる。また、ゲ
ート幅Wを大きくすると、図4に示すゲート電極Gの材
料の抵抗により、ゲートコンタクト11から離れるほど
抵抗が増大する。この場合の等価回路は図5(C)のよ
うになる。
Wが小さい場合の等価回路である。ゲート長Lを大きく
すると、ソースドレイン電極間のチャネルの抵抗が増大
し、その等価回路は図5(B)のようになる。また、ゲ
ート幅Wを大きくすると、図4に示すゲート電極Gの材
料の抵抗により、ゲートコンタクト11から離れるほど
抵抗が増大する。この場合の等価回路は図5(C)のよ
うになる。
【0038】以上述べたように、本実施例では、制動用
の抵抗の付加はゲート長Lまたはゲート幅Wを大きくす
るだけでよく、したがって、チップ面積を有効に使うこ
とができるという利点がある。
の抵抗の付加はゲート長Lまたはゲート幅Wを大きくす
るだけでよく、したがって、チップ面積を有効に使うこ
とができるという利点がある。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体集
積回路は、MOSトランジスタのゲート電極を雑音吸収
用のコンデンサの第一の電極としソース電極とドレイン
電極とを短絡してこのコンデンサの第二の電極とするこ
とにより形成し、上記ゲート電極の材料の抵抗で形成さ
れる分布常数型の抵抗回路とした制動用の抵抗を備える
ことにより、リードのインダクタンスとコンデンサとに
よる共振を抑圧して、電源電位変動による回路の誤動作
を防止することに加えて、チップ面積を有効に使うこと
ができるという効果を有している。
積回路は、MOSトランジスタのゲート電極を雑音吸収
用のコンデンサの第一の電極としソース電極とドレイン
電極とを短絡してこのコンデンサの第二の電極とするこ
とにより形成し、上記ゲート電極の材料の抵抗で形成さ
れる分布常数型の抵抗回路とした制動用の抵抗を備える
ことにより、リードのインダクタンスとコンデンサとに
よる共振を抑圧して、電源電位変動による回路の誤動作
を防止することに加えて、チップ面積を有効に使うこと
ができるという効果を有している。
【図1】本発明の半導体集積回路の関連技術を含む集積
回路の一例を示す回路図である。
回路の一例を示す回路図である。
【図2】本集積回路における動作の一例を示す波形図で
ある。
ある。
【図3】本発明の半導体集積回路の第一の実施例を示す
回路図およびその等価回路である。
回路図およびその等価回路である。
【図4】MOSトランジスタで構成したコンデンサの一
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図5】MOSトランジスタで構成したコンデンサの等
価回路を示す図である。
価回路を示す図である。
【図6】従来の半導体集積回路の一例を示す回路図およ
びその等価回路である。
びその等価回路である。
【図7】従来の半導体集積回路における動作の一例を示
す波形図である。
す波形図である。
1 回路部11 ゲートコンタクト 12 ソースコンタクト 13 ドレインコンタクト C コンデンサ G ゲート電極 L インダクタンス R,RD 抵抗 V0 電源
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体チップ上の電源端子間に接続され
電源雑音を吸収する容量Cであるコンデンサと、前記コ
ンデンサに直列に接続されパッケージのリードのインダ
クタンスLと前記容量Cとの共振により発生する電源電
位変動の制動用の次式の関係を満足する抵抗値Rの抵抗
とを備える半導体集積回路において、 前記コンデンサが、MOSトランジスタのゲート電極を
このコンデンサの第一の電極としソース電極とドレイン
電極とを短絡してこのコンデンサの第二の電極とするこ
とにより形成され、 前記抵抗が、前記ゲート電極の材料の抵抗で形成される
分布常数型の抵抗回路である ことを特徴とする半導体集
積回路。 - 【請求項2】 半導体チップ上の電源端子間に接続され
電源雑音を吸収する容量Cであるコンデンサと、前記コ
ンデンサに直列に接続されパッケージのリードのインダ
クタンスLと前記容量Cとの共振により発生する電源電
位変動の制動用の次式の関係を満足する抵抗値Rの抵抗
とを備える半導体集積回路において、 前記コンデンサが、MOSトランジスタのゲート電極を
このコンデンサの第一の電極としソース電極とドレイン
電極とを短絡してこのコンデンサの第二の電極とするこ
とにより形成され、 前記抵抗が、前記ゲート電極のチャネルの抵抗で形成さ
れる分布常数型の抵抗回路である ことを特徴とする半導
体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3214925A JP2715724B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3214925A JP2715724B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 半導体集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0555461A JPH0555461A (ja) | 1993-03-05 |
JP2715724B2 true JP2715724B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=16663852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3214925A Expired - Lifetime JP2715724B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2715724B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3328542B2 (ja) | 1997-03-19 | 2002-09-24 | 富士通株式会社 | 高周波半導体集積回路装置 |
JP3309898B2 (ja) * | 1997-06-17 | 2002-07-29 | 日本電気株式会社 | 電源回路 |
JP5153856B2 (ja) * | 2010-11-22 | 2013-02-27 | 株式会社日立製作所 | 半導体装置 |
JP5724934B2 (ja) * | 2011-07-05 | 2015-05-27 | 株式会社デンソー | 半導体装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3184251B2 (ja) * | 1991-07-25 | 2001-07-09 | 株式会社日立製作所 | 半導体装置 |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP3214925A patent/JP2715724B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0555461A (ja) | 1993-03-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971007 |