JP2714447B2 - L―アラニル―l―プロリン誘導体の製造方法 - Google Patents
L―アラニル―l―プロリン誘導体の製造方法Info
- Publication number
- JP2714447B2 JP2714447B2 JP1179211A JP17921189A JP2714447B2 JP 2714447 B2 JP2714447 B2 JP 2714447B2 JP 1179211 A JP1179211 A JP 1179211A JP 17921189 A JP17921189 A JP 17921189A JP 2714447 B2 JP2714447 B2 JP 2714447B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- proline
- alanyl
- phenylpropyl
- following formula
- ethoxycarbonyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Pyrrole Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明はペプチド化学の分野に属し、次式(I) (式中Rはエチル基又は水素原子を表わす)のL−アラ
ニル−L−プロリン誘導体又はこれの製薬上許容できる
塩の製造方法に関する。
ニル−L−プロリン誘導体又はこれの製薬上許容できる
塩の製造方法に関する。
前記の一般式(I)の化合物はデカペプチドのアンギ
オテンシンIが、血圧調節剤として作用するアンギオテ
ンシンIIに転化するのを抑制する。腎臓によって分秘さ
れる酵素のレニンは血漿ペプチドの1つに作用し、即ち
レニン基質のアンギオテンシノーゲンに作用する。アン
ギオテンシノーゲンは肝臓によって分秘されしかもこの
基質からはデカペプチドのアンギオテンシンIが分離さ
れる。アンギオテンシンIは酵素のアンギオテンシナー
ゼによりアンギオテンシンIIに転化される。しかしなが
ら前記一般式(I)の化合物は酵素のアンギオテンシナ
ーゼを阻害し、心臓血管疾患の処置特に高血圧の処置に
適当である。
オテンシンIが、血圧調節剤として作用するアンギオテ
ンシンIIに転化するのを抑制する。腎臓によって分秘さ
れる酵素のレニンは血漿ペプチドの1つに作用し、即ち
レニン基質のアンギオテンシノーゲンに作用する。アン
ギオテンシノーゲンは肝臓によって分秘されしかもこの
基質からはデカペプチドのアンギオテンシンIが分離さ
れる。アンギオテンシンIは酵素のアンギオテンシナー
ゼによりアンギオテンシンIIに転化される。しかしなが
ら前記一般式(I)の化合物は酵素のアンギオテンシナ
ーゼを阻害し、心臓血管疾患の処置特に高血圧の処置に
適当である。
技術的課題 技術工学的にも経済的にも既知の諸方法よりも好都合
である前記式(I)のL−アラニル−L−プロリン誘導
体の新規な製造方法を見出す必要性が存在していた。
である前記式(I)のL−アラニル−L−プロリン誘導
体の新規な製造方法を見出す必要性が存在していた。
従来技術 既知の方法においては、前記式(I)のL−アラニル
−L−プロリン誘導体はエチル−4−フェニル−2−オ
キソブタノエートとL−アラニル−L−プロリンとの縮
合及び水素添加により製造され(米国特許第4,374,829
号)又はN−カルボキシ無水物−N−〔1(S)−エト
キシカルボニル−3−フェニルプロピル〕−L−アラニ
ンとL3−プロリンの塩との縮合により製造された(欧州
特許公開第215,335号)。
−L−プロリン誘導体はエチル−4−フェニル−2−オ
キソブタノエートとL−アラニル−L−プロリンとの縮
合及び水素添加により製造され(米国特許第4,374,829
号)又はN−カルボキシ無水物−N−〔1(S)−エト
キシカルボニル−3−フェニルプロピル〕−L−アラニ
ンとL3−プロリンの塩との縮合により製造された(欧州
特許公開第215,335号)。
技術的課題の解決手段 次式(I) (式中Rはエチル基又は水素原子を表わす)のL−アラ
ニル−L−プロリン誘導体又はこれの製薬上許容できる
塩の製造方法は次式(II) のN,O−ビストリメチルシリル−L−プロリンを、非極
性有機溶剤例えばジオキサン、テトラヒドロフラン、塩
化メチレン中で、好ましくはテトラヒドロフラン中で−
10℃〜+20℃の範囲の温度で次式(III) (式中Hetはイミダゾール−1又は2−チオベンゾチア
ゾール基を表わす)のN−〔1(S)−エトキシカルボ
ニル−3−フェニルプロピル〕−L−アラニン誘導体と
縮合させ、しかも所望ならば得られた式(I)(但しR
はエチル基である)の化合物を加水分解して式(I)
(但しRは水素である)の化合物にすることにより行な
う。
ニル−L−プロリン誘導体又はこれの製薬上許容できる
塩の製造方法は次式(II) のN,O−ビストリメチルシリル−L−プロリンを、非極
性有機溶剤例えばジオキサン、テトラヒドロフラン、塩
化メチレン中で、好ましくはテトラヒドロフラン中で−
10℃〜+20℃の範囲の温度で次式(III) (式中Hetはイミダゾール−1又は2−チオベンゾチア
ゾール基を表わす)のN−〔1(S)−エトキシカルボ
ニル−3−フェニルプロピル〕−L−アラニン誘導体と
縮合させ、しかも所望ならば得られた式(I)(但しR
はエチル基である)の化合物を加水分解して式(I)
(但しRは水素である)の化合物にすることにより行な
う。
本法は式(II)のN,O−ビストリメチルシリル−L−
プロリンを使用し、これを式(III)のアミド又はチオ
エステルと縮合させる点で既知の方法とは異なるもので
ある。本法は縮合時間がより短縮されしかも反応は定量
的である点で有利である。
プロリンを使用し、これを式(III)のアミド又はチオ
エステルと縮合させる点で既知の方法とは異なるもので
ある。本法は縮合時間がより短縮されしかも反応は定量
的である点で有利である。
原料化合物(II)及び(III)は市販されて入手し得
るか又は既知の要領で製造できる。
るか又は既知の要領で製造できる。
本法を次の実施例により詳細に説明するが、これに限
定されるものではない。
定されるものではない。
実施例1 N−〔1(S)−エトキシカルボニル−3−フェニルプ
ロピル〕−L−アラニル−L−プロリンマレイン酸塩 塩化メチレン(40ml)に溶かしたN−〔1(S)−エ
トキシカルボニル−3−フェニルプロピル〕−L−アラ
ニン(2.8g)の溶液(これは−5℃に冷却しておく)
に、N,N′−カルボニルジイミダゾール(2.44g)を添加
し、0〜−5℃の温度で3時間撹拌した。その間に、ト
リエチルアミン(4.2ml)とトリメチルクロルシラン
(3.8ml)とを塩化メチレン(40ml)中のL−プロリン
(1.72g)の懸濁液に添加し、40℃で30分間、室温で2
時間撹拌することによりN,O−ビストリメチルシリル−
L−プロリンを製造した。かくして製造し且つ冷却した
N,O−ビストリメチルシリル−L−プロリンから、生成
したトリエチルアミンHCLを濾去し、N−〔1(S)−
エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル〕−L−ア
ラニル−イミダゾールにそゝいだ。撹拌を0〜−5℃の
温度で続行させ、原料化合物が存在しないことをHPLCに
より確認した後に、塩化メチレンを蒸発させた。水(40
ml)と酢酸エチル(15ml)とを残渣に添加し、pHを2N N
aOHで8.7に調節し、水性層を酢酸エチル(10ml)でもう
一度洗浄し、飽和するまでNaClと酢酸エチル(15ml)と
を添加した、pHをHCl(1:1)で4.2に調節し、両層を分
離し、水性層を酢酸エチル(7×8ml)で抽出した。酢
酸エチル層をNa2SO4で乾燥させ、N−〔1(S)−エト
キシカルボニル−3−フェニルプロピル〕−L−アラニ
ル−L−プロリンをマレイン酸(1.2g)で沈澱させた。
沈澱物を濾取し、真空乾燥機中で40℃で乾燥させた。標
記生成物(4.1g,83%)が得られた、m.p.143〜147℃。
ロピル〕−L−アラニル−L−プロリンマレイン酸塩 塩化メチレン(40ml)に溶かしたN−〔1(S)−エ
トキシカルボニル−3−フェニルプロピル〕−L−アラ
ニン(2.8g)の溶液(これは−5℃に冷却しておく)
に、N,N′−カルボニルジイミダゾール(2.44g)を添加
し、0〜−5℃の温度で3時間撹拌した。その間に、ト
リエチルアミン(4.2ml)とトリメチルクロルシラン
(3.8ml)とを塩化メチレン(40ml)中のL−プロリン
(1.72g)の懸濁液に添加し、40℃で30分間、室温で2
時間撹拌することによりN,O−ビストリメチルシリル−
L−プロリンを製造した。かくして製造し且つ冷却した
N,O−ビストリメチルシリル−L−プロリンから、生成
したトリエチルアミンHCLを濾去し、N−〔1(S)−
エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル〕−L−ア
ラニル−イミダゾールにそゝいだ。撹拌を0〜−5℃の
温度で続行させ、原料化合物が存在しないことをHPLCに
より確認した後に、塩化メチレンを蒸発させた。水(40
ml)と酢酸エチル(15ml)とを残渣に添加し、pHを2N N
aOHで8.7に調節し、水性層を酢酸エチル(10ml)でもう
一度洗浄し、飽和するまでNaClと酢酸エチル(15ml)と
を添加した、pHをHCl(1:1)で4.2に調節し、両層を分
離し、水性層を酢酸エチル(7×8ml)で抽出した。酢
酸エチル層をNa2SO4で乾燥させ、N−〔1(S)−エト
キシカルボニル−3−フェニルプロピル〕−L−アラニ
ル−L−プロリンをマレイン酸(1.2g)で沈澱させた。
沈澱物を濾取し、真空乾燥機中で40℃で乾燥させた。標
記生成物(4.1g,83%)が得られた、m.p.143〜147℃。
実施例2 テトラヒドロフラン(40ml)に溶かしたN−〔1
(S)−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル〕
−L−アラニン(1.4g)の溶液に、2−メルカプトベン
ゾチアゾール(0.85g)を添加し、得られる混合物を0
℃に冷却し、次いでN,N′−ジシクロヘキシルカルボジ
イミド(1.2g)を添加し、得られる混合物を−5℃〜0
℃の温度で3時間撹拌し、分離したジシクロヘキシル尿
素を濾去し、かくして製造した2−メルカプトベンゾチ
アゾールとN−〔1(S)−エトキシカルボニル−3−
フェニルプロピル〕−L−アラニンとのエステルを、冷
却した(0℃)N,O−ビストリメチルシリル−L−プロ
リンに滴加し、このN,O−ビストリメチルシリル−L−
プロリンはトリエチルアミン(2.8ml)とトリメチルク
ロルシラン(2.6ml)とをテトラヒドロフラン(40ml)
中のL−プロリン(1.1g)の懸濁液に添加し室温で3時
間撹拌することにより前もって製造されたものである。
原料化合物の存在がHPLCにより検出されなくなるまで撹
拌を続行した。テトラヒドロフランを蒸発させ、水(20
ml)と塩化メチレン(10ml)とを残渣に添加し、pHを2N
水酸化ナトリウムで8.7に調節し、両層を分離した。塩
化ナトリウムを飽和するまで水性層に添加し、水性層を
酢酸エチル(15ml)で被覆し、塩酸でpH4.2に調節し
た。両層を分離し、水性層を酢酸エチル(4×8ml)で
抽出した。合した酢酸エチル層を硫酸ナトリウムで乾燥
させ、N−〔1(S)−エトキシカルボニル−3−フェ
ニルプロピル〕−L−アラニル−L−プロリンをマレイ
ン酸(0.6g)で沈降させた。沈澱物を濾取し、真空中で
40℃で乾燥させた。かくして標記生成物(1.5g,61%)
が得られた。
(S)−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル〕
−L−アラニン(1.4g)の溶液に、2−メルカプトベン
ゾチアゾール(0.85g)を添加し、得られる混合物を0
℃に冷却し、次いでN,N′−ジシクロヘキシルカルボジ
イミド(1.2g)を添加し、得られる混合物を−5℃〜0
℃の温度で3時間撹拌し、分離したジシクロヘキシル尿
素を濾去し、かくして製造した2−メルカプトベンゾチ
アゾールとN−〔1(S)−エトキシカルボニル−3−
フェニルプロピル〕−L−アラニンとのエステルを、冷
却した(0℃)N,O−ビストリメチルシリル−L−プロ
リンに滴加し、このN,O−ビストリメチルシリル−L−
プロリンはトリエチルアミン(2.8ml)とトリメチルク
ロルシラン(2.6ml)とをテトラヒドロフラン(40ml)
中のL−プロリン(1.1g)の懸濁液に添加し室温で3時
間撹拌することにより前もって製造されたものである。
原料化合物の存在がHPLCにより検出されなくなるまで撹
拌を続行した。テトラヒドロフランを蒸発させ、水(20
ml)と塩化メチレン(10ml)とを残渣に添加し、pHを2N
水酸化ナトリウムで8.7に調節し、両層を分離した。塩
化ナトリウムを飽和するまで水性層に添加し、水性層を
酢酸エチル(15ml)で被覆し、塩酸でpH4.2に調節し
た。両層を分離し、水性層を酢酸エチル(4×8ml)で
抽出した。合した酢酸エチル層を硫酸ナトリウムで乾燥
させ、N−〔1(S)−エトキシカルボニル−3−フェ
ニルプロピル〕−L−アラニル−L−プロリンをマレイ
ン酸(0.6g)で沈降させた。沈澱物を濾取し、真空中で
40℃で乾燥させた。かくして標記生成物(1.5g,61%)
が得られた。
実施例3 N−〔1(S)−カルボキシ−3−フェニルプロピル〕
−L−アラニル−L−プロリン 実施例1により得られたN−〔1(S)−エトキシカ
ルボニル−3−フェニルプロピル〕−L−アラニル−L
−プロリン(1g)をエタノール(5ml)と水酸化ナトリ
ウム(320mg)含有水(5ml)とに溶解させ、加水分解が
完了するまで撹拌させた。加水分解の完了後に、溶剤を
減圧下に蒸発させた。残渣を水(10ml)に溶解させ、塩
化ナトリウムで飽和させ、得られる溶液を酢酸エチル
(10ml)で被覆し、pH値を塩酸溶液により4.2に調節し
た。水性層を酢酸エチル(2×10ml)で抽出した。次い
で合した酢酸エチル層を乾燥し、蒸発させた。かくして
標記生成物(0.71g,76%)が得られた、m.p.約146〜152
℃。
−L−アラニル−L−プロリン 実施例1により得られたN−〔1(S)−エトキシカ
ルボニル−3−フェニルプロピル〕−L−アラニル−L
−プロリン(1g)をエタノール(5ml)と水酸化ナトリ
ウム(320mg)含有水(5ml)とに溶解させ、加水分解が
完了するまで撹拌させた。加水分解の完了後に、溶剤を
減圧下に蒸発させた。残渣を水(10ml)に溶解させ、塩
化ナトリウムで飽和させ、得られる溶液を酢酸エチル
(10ml)で被覆し、pH値を塩酸溶液により4.2に調節し
た。水性層を酢酸エチル(2×10ml)で抽出した。次い
で合した酢酸エチル層を乾燥し、蒸発させた。かくして
標記生成物(0.71g,76%)が得られた、m.p.約146〜152
℃。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴエスナ・フレゴ ユーゴースラビア社会主義連邦共和国. ユー‐41000・サグレブ.ネハイスカ・ 8 (72)発明者 ミハ・ジヤペリ ユーゴースラビア社会主義連邦共和国. ユー‐68000・ノボ・メスト.トルデイ ノヴア・14シイ (72)発明者 ブランコ・スタノヴニク ユーゴースラビア社会主義連邦共和国. ユー‐61360・ヴルニカ.ナ・クリス・ 7 (72)発明者 ヤンヤ・シルンスキ ユーゴースラビア社会主義連邦共和国. ユー‐68000・ノボ・メスト.ゴトナ・ ヴアス・62エイ
Claims (1)
- 【請求項1】次式(II) のN,O−ビストリメチルシリル−L−プロリンを、非極
性有機溶剤中で−10℃〜+20℃の範囲の温度で次式(II
I) (式中Hetはイミダゾール−1又は2−チオベンゾチア
ゾール基を表わす)のN−〔1(S)−エトキシカルボ
ニル−3−フェニルプロピル〕−L−アラニン誘導体と
縮合させ、しかも所望ならば得られた以下の式(I)
(但しRはエチル基である)の化合物を加水分解して以
下の式(I)(但しRは水素である)の化合物にするこ
とを特徴とする次式(I) (式中Rはエチル基又は水素原子を表わす)のL−アラ
ニル−L−プロリン誘導体又はこれの製薬上許容し得る
塩の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
YU135588A YU46919B (sh) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | Postupak za dobijanje derivata l-alanil-l-prolina |
YU1355/88 | 1988-07-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0272195A JPH0272195A (ja) | 1990-03-12 |
JP2714447B2 true JP2714447B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=25553829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1179211A Expired - Lifetime JP2714447B2 (ja) | 1988-07-13 | 1989-07-13 | L―アラニル―l―プロリン誘導体の製造方法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2714447B2 (ja) |
AT (1) | AT394726B (ja) |
DD (1) | DD284028B5 (ja) |
ES (1) | ES2015723A6 (ja) |
NO (1) | NO172894C (ja) |
PL (1) | PL154625B1 (ja) |
SI (1) | SI8811355A (ja) |
SU (1) | SU1757471A3 (ja) |
UA (1) | UA18634A1 (ja) |
YU (1) | YU46919B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005010028A1 (en) * | 2003-07-31 | 2005-02-03 | Lupin Limited | Alpha-amino acid benzothiazolylthio ester as intermediates for manufacture of ace inhibitors and process for preparation thereof |
CA2655061A1 (en) * | 2006-06-27 | 2008-01-03 | Sandoz Ag | New method for salt preparation |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4442089A (en) * | 1982-07-06 | 1984-04-10 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Method for treating glaucoma with topical or systemic ACE inhibitor compositions |
JPS6248696A (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-03 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | N−〔1(s)−エトキシカルボニル−3−フエニルプロピル〕−l−アラニル−l−プロリンの製造法 |
-
1988
- 1988-07-13 SI SI8811355A patent/SI8811355A/sl unknown
- 1988-07-13 YU YU135588A patent/YU46919B/sh unknown
-
1989
- 1989-07-07 NO NO892813A patent/NO172894C/no unknown
- 1989-07-10 ES ES8902425A patent/ES2015723A6/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-11 AT AT168189A patent/AT394726B/de not_active IP Right Cessation
- 1989-07-11 DD DD33068889A patent/DD284028B5/de active IP Right Maintenance
- 1989-07-11 PL PL28052689A patent/PL154625B1/pl unknown
- 1989-07-12 UA UA4614532A patent/UA18634A1/uk unknown
- 1989-07-12 SU SU894614532A patent/SU1757471A3/ru active
- 1989-07-13 JP JP1179211A patent/JP2714447B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATA168189A (de) | 1991-11-15 |
ES2015723A6 (es) | 1990-09-01 |
NO172894B (no) | 1993-06-14 |
SI8811355A (en) | 1995-04-30 |
NO172894C (no) | 1993-09-22 |
SU1757471A3 (ru) | 1992-08-23 |
DD284028B5 (de) | 1996-08-08 |
UA18634A1 (uk) | 1997-12-25 |
AT394726B (de) | 1992-06-10 |
NO892813L (no) | 1990-01-15 |
PL280526A1 (en) | 1990-02-05 |
YU46919B (sh) | 1994-06-24 |
PL154625B1 (en) | 1991-08-30 |
JPH0272195A (ja) | 1990-03-12 |
NO892813D0 (no) | 1989-07-07 |
YU135588A (en) | 1990-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5446128A (en) | Alpha-helix mimetics and methods relating thereto | |
Nassal | 4'-(1-Azi-2, 2, 2-trifluoroethyl) phenylalanine, a photolabile carbene-generating analog of phenylalanine | |
US5359086A (en) | Process for preparing alkyl-L-alanyl-L-proline derivatives | |
JP2714447B2 (ja) | L―アラニル―l―プロリン誘導体の製造方法 | |
JPS61100564A (ja) | ペプチドで置換された複素環免疫促進剤 | |
JP3941883B2 (ja) | ドラスタチン15の製法及びその中間体 | |
JPH05117169A (ja) | クロロメチルケトンの製法 | |
US4400511A (en) | 2-Substituted octahydropyrrolo(1,2-A)-pyrazine-3-carboxylic acids | |
JP3811885B2 (ja) | 4−チアゾリルメチル誘導体の製造方法 | |
US3891692A (en) | N-(cyclopropylalkoxycarbonyl)amino acids | |
Brand et al. | Optical Rotation of Peptides. V. Alanine Tetra-, Penta-and Hexapeptides1 | |
GB2104082A (en) | Alkylamides of carboxyalkanoyl peptides | |
US3948971A (en) | N-protected-α-amino acid compounds | |
HU220875B1 (en) | Pentapeptide derivative, production thereof and their intermediates | |
JP4646175B2 (ja) | オキソオキサゾリンおよびアロアミノ酸誘導体の製造方法 | |
JPH078855B2 (ja) | スルホニウム化合物 | |
JPH082916B2 (ja) | ペプチド誘導体類及びそれらの製造方法 | |
JPH0597789A (ja) | α−ヒドロキシグリシンアミド誘導体及びその製造方法 | |
JPH0827156A (ja) | アミノ酸誘導体の製造方法 | |
BE623243A (ja) | ||
JPS63275552A (ja) | 新規なアミノ酸誘導体 | |
SU1558926A1 (ru) | Способ получени N-гиппурил-L-фенилаланина | |
KR920000694B1 (ko) | 디펩타이드유도체의 제조방법 | |
GB2244994A (en) | Preparation of tripeptide aldehydes | |
JPH06336495A (ja) | L−アラニル−l−プロリン誘導体の製造法 |