JP2712279B2 - カメラのフリクション機構 - Google Patents

カメラのフリクション機構

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JP2712279B2
JP2712279B2 JP11540588A JP11540588A JP2712279B2 JP 2712279 B2 JP2712279 B2 JP 2712279B2 JP 11540588 A JP11540588 A JP 11540588A JP 11540588 A JP11540588 A JP 11540588A JP 2712279 B2 JP2712279 B2 JP 2712279B2
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康夫 羽合
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スプールでフィルムを巻き上げるタイプの
カメラにおいて、上記スプールに対してフリクショント
ルクを作用させるフリクション機構の構造の改良に関す
る。
従来の技術 一般に、カメラにおいて、フィルムの非巻き上げ時に
モータに連結された減速歯車機構からスプールを完全に
切り離すものでは、フィルムを巻き付けるスプールに全
く負荷を与えていないと、スプールに巻き付いたフィル
ムの広がり力によりスプールが逆回転してフィルムが緩
んでしまい、撮影画面がずれることになる。これを防止
するため、従来より、スプールに対してフリクショント
ルクを与えるフリクション機構を設けるようにしてい
る。
このようなフリクション機構としては従来より種々の
構造のものが知られている。例えば、第6図に示すよう
に、モータ81の外筒をスプール81bとして利用するカメ
ラにおいて、スプール81bの上部にフリクション機構を
設けたものがある。該フリクション機構は、スプール81
bの上面にスプールギヤ82を相対回転可能に取り付け、
該スプルーギヤ82にスプールギヤ駆動ギヤ83を連結する
とともに、スプールギヤ82の外面にスプールフリクショ
ン用キックスプリング84を嵌め込むように巻き付け、そ
の一端をスプール81bに係止して大略構成する。この構
成では、駆動ギヤ83によりスプールギヤ82が回転駆動さ
れ、キックスプリング84を介してスプール81bを回転さ
せるとともに、所定以上の力でスプール81bを回転させ
るとスプールギヤ82との間で回転が可能となるよう構成
されている。そのため、非巻上時においてスプールギヤ
82を回転しないように保持する必要があり、構成が複雑
になっていた。
一方、非巻上時においてスプール81bがフィルムの広
がり力に打ち克つだけのトルクを与えておけば、簡単な
構成とすることができると考えられる。
発明が解決しようとする課題 ところが、スプール81b自体にフィルムの広がり力に
打ち克つだけのフリクショントルクを与えるためにはモ
ータ81の上部にフリクション機構を備える必要がある。
なぜならば、モータ81の下部にはモータの駆動軸が突出
して巻き上げユニットすなわち巻き上げ駆動機構が備え
られているためで、モータ81の下部にフリクション機構
を備えるとかえって構造が複雑になるからである。この
ため、モータ上部にフレキシブル基板や液晶表示装置等
があるものでは、フリクション機構を備えることにより
カメラの肩部が高くなり、カメラの意匠の設計に制約を
もたらせることになるといった問題がある。また、モー
タをカメラの下部側より組み込んだ後、モータの上部よ
りスプールにフリクション機構を組み込む必要が生じ、
組み立て工数がかかるといった問題がある。さらに、フ
リクション力をユニット管理することができず、フリク
ション機構を組み付けたのちフリクション力を調整する
必要があるといった問題もあった。
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することに
あって、スプールの下部に組み込むことができ、カメラ
の肩部が高くならず意匠設計に制約をもたらすことがな
いとともに、組み立て工数も少なくてすみ、かつ、フリ
クション力をユニット管理することができるカメラのフ
リクション機構を提供することにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、スプールにフ
リクショントルクを与えるスプリングをスプール駆動ギ
ヤに取り付けるように構成した。すなわち、モータの回
転によりフィルムが巻き付けられるスプールの反巻き付
け方向の回転を規制するカメラのフリクション機構にお
いて、上記スプールに固定されたスプールギヤと噛合す
る第1ギヤを有するとともに、上記モータに連結される
第2ギヤを有するスプール駆動ギヤと、該スプール駆動
ギヤの外面に取り付けられかつその所定部分がカメラ本
体側に係止されるフリクションスプリングとを備えるよ
うに構成した。
上記構成においては、さらに、上記スプール駆動ギヤ
を上記スプールギヤに対して増速側に配置されるように
構成することができる。
また、上記構成においては、上記スプール駆動ギヤ
は、その一端部に上記第1ギヤを形成し、その他端部に
上記第2ギヤを形成するとともに、その中間部に上記ス
プリングを取り付けるように構成することもできる。
発明の作用 上記構成において、フィルム巻き上げ時には、モータ
の回転駆動により上記スプール駆動ギヤが回転され、ス
プールギヤが回転してスプールが巻き上げ方向に回転さ
れ、フィルムをスプールに巻き付ける。フィルム巻き上
げ後、スプール駆動ギヤの回転が停止されたとき、スプ
ールに巻き付けられたフィルムが反巻き上げ方向にスプ
ール回転させようとしても、このスプールのスプールギ
ヤに噛み合ったスプール駆動ギヤが上記スプリングのフ
リクショントルクによりその回転が規制され、スプール
駆動ギヤが反巻き上げ方向には回転せず、フィルムが緩
むことがない。
発明の効果 上記構成によれば、上記モータと上記スプールのスプ
ールギヤとを連結するスプール駆動ギヤの外面にスプリ
ングを取り付けてフリクショントルクが上記スプール駆
動ギヤに作用するようにしたので、スプール自体に上記
スプリングを取り付ける必要がなくなり、上記モータの
下部において組み込まれる巻き上げ機構のスプール駆動
ギヤに上記スプリングを取り付ければよく、モータの下
部にフリクション機構を組み込むことができる。従っ
て、モータの上部にフリクション機構を組み込む必要が
なくなり、モータ上部にフレキシブル基板や液晶表示装
置等があるものであってもカメラの肩部が高くなること
がなく、カメラの意匠の設計に制約をもたらせることが
ない。
また、モータをカメラの下部側より組み込んだ後、モ
ータの上部よりフリクション機構を組み込む必要もな
く、組み立て工数を削減することができる。
また、巻き上げ機構のユニット内に予めスプリングを
スプール駆動ギヤに組み込んでおけば、フリクション力
をユニット管理することができ、フリクション機構を組
み付けたのちフリクション力を調整する必要がなくな
る。
また、スプールからみて増速側のスプール駆動ギヤに
スプリングを取り付けるようにすれば、スプール駆動ギ
ヤにおいて小さなフリクショントルクで従来スプール自
体にフリクショントルクを与える場合と同様な効果を得
られるようにしたので、大きなフリクションスプリング
を使用する必要がなく、かつ小さなスペースで組み込み
性に優れた構成をとることができる。
さらに、スプールの反巻き上げ方向への回転を防止す
るため、従来、逆転防止機構を設けるようにしたものと
比べると、逆転防止機構のような複雑な構造は必要とせ
ず、単にフリクションスプリングをスプール駆動ギヤに
取り付ければよいだけであるから、部品点数の削減、構
造の簡素化が図れ、安価なものとなる。
実施例 以下に、本発明にかかる実施例を第1〜5図に基づい
て詳細に説明する。
本実施例にかかるカメラのフリクション機構を有する
フィルム巻上げ機構を第1,2,3図に示す。
カメラ本体側に固定されてフィルム巻上げを行なう駆
動モータ1は、その軸1a上に公知のフリクション機構を
介してモータギヤ2を保持しており、モータギヤ2に過
負荷が加わったときにモータ軸1aとモータギヤ2との伝
達を断つようにする。
上記モータギヤ2は、ギヤ支持板4に回転自在に支持
された減速ギヤB 6と噛み合っており、モータ1の回
転はこの減速ギヤB 6とこれに噛み合う減速ギヤB
6とギヤC 7によって減速され、巻上台板B 5に回
転自在に支持されたアイドルギヤ8を介して一回転入力
ギヤ10に伝達される。
また、上記一回転入力ギヤ10には、遊星ギヤA 14と
遊星ギヤB 16が夫々噛み合っている。上記遊星ギヤA
14と遊星ギヤB 16は、公知のフリクション機構を介
して、遊星キャリアA 15と遊星キャリアB 17に夫々
回転可能に軸支されている。上記遊星キャリアB 17は
キャリア軸受18に固着されているが、上記遊星キャリア
A 15は回転可能に保持されており、遊星キャリアA
15と遊星キャリアB 17は第2図に示すように相対的に
回転可能に構成されている。従って、上記一回転入力ギ
ヤ10が時計方向に回転すると上記遊星キャリアA 15も
時計方向に回転して、該遊星キャリアA 15に支持され
た遊星ギヤA 14が後記するスプール駆動ギヤ23と噛合
するようになる。
一方、上記モータ1の外筒1bでフィルムを巻取るよう
にして該外筒1bにスプール1bとしての機能を持たせる。
このスプール1bの内周面には、スプールギヤ25が固着す
る。
上記スプールギヤ25は、上記ギヤ支持板4の支軸4bに
回転自在に支持されたスプール駆動ギヤ23と噛み合う。
このスプール駆動ギヤ23は、第4図中その上端部外周面
に上記スプールギヤ25と噛合する第1ギヤ23bを形成
し、下部端外周面には遊星ギヤA 14と噛合可能な第2
ギヤ23aを形成する。上記両ギヤ23a,23bの歯底面はいず
れも中間部の外周面より径方向内側に位置し、両ギヤ23
a,23bに剛性をもたせるようにしている。このスプール
駆動ギヤ23の中間部の外周面にはキックスプリング24が
巻き付けられており、該キックスプリング24の両端部24
a,24bを夫々上記ギヤ支持板4の突起4aに係止して、上
記スプリング24により上記中間部にフリクショントル
ク、すなわちスプール1b自体に巻き付いたフィルムの緩
みトルクより大きな摩擦トルクが作用するようにしてい
る。本実施例では、スプール1bからみて増速側のスプー
ル駆動ギヤ23にフリクショントルクを与えて、フィルム
が緩まないようにするとともに、スプール駆動ギヤ23に
小さなフリクショントルクを作用させることにより、従
来スプール自体にフリクショントルクを与える場合と同
様な効果を得られるようにする。
なお、第1図中、12は上記一回転入力ギヤ10の下部の
キー部に噛み合いかつ上下方向に移動可能な一方向クラ
ッチ、13は上記一方向クラッチ12と噛合または噛合解除
する一回転カムギヤ、19はチャージレバー、21はシーケ
ンススイッチ接片、22は該接片21に接触可能な接片、26
は開放係止レバー、29は絞りチャージギヤ、30は絞りリ
セットレバー、32は巻戻し板、33は巻戻しギヤD、38は
巻戻しフォーク、39は巻戻しフォークギヤである。
上記構成においては、上記モータ1を正転させてレリ
ーズ等のチャージを行う一方、上記モータ1を逆転させ
てフィルムの巻上げ・巻戻しを行う。モータ1を逆転
(第3図中点線で示した回転方向)させると、第2図に
おいて一回転入力ギヤ10は時計方向に回転し、遊星キャ
リアA 15も時計方向に公転し、巻上げ台板B 5のス
トッパ5cに当接する。そこで、第3図に示すように遊星
ギヤA 14がスプール駆動ギヤ23に噛み合い、遊星キャ
リアA 15の公転が停止されて上記遊星ギヤA 14より
スプール駆動ギヤ23に駆動力が伝えられる。スプール駆
動ギヤ23はスプールギヤ25に噛み合っているため、結
局、フィルム巻取スプール1bが回転し、図示しないフィ
ルムが巻取られて未露光部分を露光域に移動させる。こ
のとき、スプール1bとスプールギヤ25との間で、スプー
ル駆動ギヤ23からスプール1bへの駆動力とスプール1bと
の回転数との差によるすべりを上記キックスプリング24
で吸収する。すなわち、スプール1bに巻き付いたフィル
ムの緩み量よりも大きな摩擦トルクを上記スプール駆動
ギヤ23を介してスプール1bに与えて、スプール1bが反巻
き付け方向には回転しないように規制して、フィルムの
緩みを防止する。
上記実施例によれば、上記モータ1と上記スプール1b
のスプールギヤ25とを連結するスプール駆動ギヤ23の外
周面にキックスプリング24を取り付けてフリクショント
ルクが上記スプール駆動ギヤ23に作用するようにしたの
で、スプール自体に上記キックスプリング24を取り付け
る必要がなくなり、上記モータ1の下部において組み込
まれる巻き上げ機構のスプール駆動ギヤ23に上記スプリ
ング24を取り付ければよく、モータ1の下部にフリクシ
ョン機構を容易に組み込むことができる。従って、モー
タ1の上部にフリクション機構を組み込む必要がなくな
り、モータ上部にフレキシブル基板や液晶表示装置等が
あるものであってもカメラの肩部が高くなることがな
く、カメラの意匠の設計に制約をもたらせることがな
い。また、モータ1をカメラの下部側より組み込んだ
後、モータ1の上部よりフリクション機構を組み込む必
要もなく、組み立て工数を削減することができる。さら
に、巻き上げ機構のユニット内に予めスプリング24をス
プール駆動ギヤ23に組み込んでフリクション力を調整し
ておけば、フリクション力をユニット管理することがで
き、フリクション機構を組み付けたのちフリクション力
を調整する必要がなくなる。
また、スプール1bからみて増速側のスプール駆動ギヤ
23にフリクショントルクを与えて、スプール駆動ギヤ23
において小さなフリクショントルクで従来スプール自体
にフリクショントルクを与える場合と同様な効果を得ら
れるようにしたので、大きなフリクションスプリングを
使用する必要がなく、かつ小さなスペースで組み込み性
に優れた構成をとることができる。
さらに、スプールの反巻き上げ方向への回転を防止す
るため、従来、逆転防止機構を設けるようにしたものと
比べると、逆転防止機構のような複雑な構造は必要とせ
ず、単にフリクションスプリング24をスプール駆動ギヤ
23に取り付ければよいだけであるから、部品点数の削
減、構造の簡素化が図れ、安価なものとなる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、その他種々の態様で実施できる。例えば、上記キッ
クスプリング24の代わりに、第5図に示すような抱き込
み型の板バネ40を上記スプール駆動ギヤ23の中間部外周
面に取り付けて、上記板バネ40の両端部よりフリクショ
ン力Fを上記スプール駆動ギヤ23に作用させることによ
り、同様な効果を奏するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるカメラのフリクショ
ン機構を有するフィルム巻上げ機構の分解斜視図、第2,
3図は夫々上記フリクション機構と巻上げ機構との連結
部分において遊星ギヤとスプール駆動ギヤの非噛合状態
を示す平面図及び噛合状態を示す平面図、第4図は上記
フリクション機構の断面側面図、第5図は上記フリクシ
ョン機構のスプリングの他の実施例を示す概略斜視図、
第6図は従来のフリクション機構を示す断面側面図であ
る。 1……モータ、1a……軸、1b……スプール、2……モー
タギヤ、4……ギヤ支持台、5……巻上台板B、6……
減速ギヤ、7……ギヤ、8……アイドルギヤ、10……一
回転入力ギヤ、14……遊星ギヤA、15……遊星キャリア
A、16……遊星ギヤB、17……遊星キャリアB、18……
キャリア軸受、19……チャージレバー、23……スプール
駆動ギヤ、23a……第2ギヤ、23b……第1ギヤ、24……
キックスプリング、25……スプールギヤ、33……巻戻し
ギヤ、40……板バネ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−70822(JP,A) 特開 昭62−160432(JP,A) 特開 昭63−213829(JP,A) 実開 昭58−149731(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータ(1)の回転によりフィルムが巻き
    付けられるスプール(1b)の反巻き付け方向の回転を規
    制するカメラのフリクション機構において、 上記スプール(1b)に固定されたスプールギヤ(25)と
    噛合する第1ギヤ(23b)を有するとともに、上記モー
    タ(1)に連結される第2ギヤ(23a)を有するスプー
    ル駆動ギヤ(23)と、該スプール駆動ギヤ(23)の外面
    に取り付けられかつその所定部分(24a,24b)がカメラ
    本体側に係止されるフリクションスプリング(24,40)
    とを備えるようにしたことを特徴とするカメラのフリク
    ション機構。
  2. 【請求項2】上記スプール駆動ギヤ(23)は上記スプー
    ルギヤ(25)に対して増速側に配置されるようにした特
    許請求の範囲第1項に記載のカメラのフリクション機
    構。
  3. 【請求項3】上記スプール駆動ギヤ(23)は、その一端
    部に上記第1ギヤ(23a)を形成し、その他端部に上記
    第2ギヤ(23b)を形成するとともに、その中間部に上
    記スプリング(24,40)を取り付けるようにした特許請
    求の範囲第1項または第2項のいずれかに記載のカメラ
    のフリクション機構。
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