JP2712189B2 - モデム装置 - Google Patents

モデム装置

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JP2712189B2
JP2712189B2 JP62224687A JP22468787A JP2712189B2 JP 2712189 B2 JP2712189 B2 JP 2712189B2 JP 62224687 A JP62224687 A JP 62224687A JP 22468787 A JP22468787 A JP 22468787A JP 2712189 B2 JP2712189 B2 JP 2712189B2
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【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。 A.産業上の利用分野 B.発明の概要 C.従来の技術 D.発明が解決しようとする問題点 E.問題点を解決するための手段 F.作用 G.実施例 (G−1)実施例の構成(第1図〜第3図) (G−2)実施例の動作(第4図〜第18図) H.発明の効果 A.産業上の利用分野 本発明は、データ端末機器が接続され通信回線を介し
てデータの授受を行うためのモデム装置に関し、例え
ば、パーソナル・コンピュータにより公衆通信回線を介
してデータ通信を行うデータ通信システム等に利用され
る。 B.発明の概要 本発明は、データ端末機器が接続され通信回線を介し
てデータの授受を行うためのモデム装置において、上記
通信回線を介して上記モデム部に送られてくるデータを
記憶部に記憶しておき、上記データに付加されている制
御情報により指定される発信時刻に上記データを上記記
憶部から読み出して、上記制御情報にて指定される発信
先に上記通信回線を介して発信できるようにしたもので
ある。 C.従来の技術 一般に、パーソナル・コンピュータにより公衆通信回
線を利用して各種データサービスを行う電子掲示板(BB
S)や電子メール等のデータ通信システムでは、データ
端末機器(DTE:Data Terminal Equipment)としてのパ
ーソナル・コンピュータを回線終端機器(DCE:Data Cir
cuit Termination Equipment)としてのモデム(変復
調)装置を介して上記公衆回線に接続して、上記パーソ
ナル・コンピュータからのデータを上記モデム装置を介
して上記公衆通信回線に送出したり、ホスト・コンピュ
ータから上記公衆通信回線を介して送られてくるデータ
を上記モデム装置を介して上記パーソナル・コンピュー
タで受信するようになっている。また、上記モデム装置
すなわちデータ回線終端機器(DCE)とパーソナル・コ
ンピュータすなわちデータ端末機器(DTE)との間のイ
ンターフェースとしては例えばRS−232C等が規格化され
ている。さらに、上記公衆通信回線には、データ通信を
行うための上記モデム装置と一般的な音声通信を行うた
めの電話機とを網制御機器(NCU:Network Control uni
t)にて選択的に接続切り換えするようにしていた。 D.発明が解決しようとする問題点 ところで、従来のモデム装置を利用してデータ伝送を
行うデータ通信システムでは、データ端末機器を上記モ
デム装置に接続して常に動作させておく必要があり、上
記データ端末機器として用いられるパーソナル・コンピ
ュータの利用効率の低下や該パーソナル・コンピュータ
による電力消費が問題となっている。 なお、電話機,網制御機器やモデム装置等の個別の機
器を一体化し、データ端末機器がデータ入出力端を介し
て外部接続されるデータ通信用のモデム部と音声通信用
の電話機とを網制御部にて公衆通信回線に対して接続切
り換えするようにするとともに、上記網制御部に自動発
信機能や自動着信機能を付加したり、上記モデム部に伝
送データをメモリに蓄積するデータバッファ機能を付加
したモデム電話機も従来より提供されているが、従来の
モデム電話機は、基本的には音声通信用の電話機能とデ
ータ通信用のモデム機能とを切り換えて使用できるよう
になっているに過ぎず、モデム電話機単体で情報サービ
ス等を行うことはできない。 そこで、本発明の目的は、上述の如き従来の問題点に
鑑み、データ端末機器が接続され通信回線を介してデー
タの授受を行うためのモデム装置だけで、通信回線を介
して送られてきたデータを指定された時刻に指定された
相手先に転送する情報サービスを行うことができるよう
にすることにある。 E.問題点を解決するための手段 本発明は、上記の如き問題点を解決するために、デー
タ端末機器と接続されるとともに通信回線と接続される
モデム装置において、上記通信回線を介して送られてく
るデータを記憶しておく記憶部と、上記データに付加さ
れている制御情報を解析し、上記制御情報により指定さ
れる発信時刻に上記データを上記記憶部から読み出し
て、上記通信回線を介して上記制御情報により指定され
る発信先との認証情報の交信による接続をしてデータの
自動発着信を行う制御部と、上記制御部に現在時刻情報
を与えるタイマ部とを備えることを特徴とする。 F.作用 本発明に係るモデム装置では、通信回線を介して送ら
れてくるデータを記憶部に記憶し、制御部により、上記
データに付加されている制御情報を解析し、タイマ部に
より与えられる現在時刻情報に基づいて、上記制御情報
により指定される発信時刻に上記データを上記記憶部か
ら読み出して、上記通信回線を介して上記制御情報によ
り指定される発信先との認証情報の交信による接続をし
てデータの自動発着信を行う。 G.実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら
詳細に説明する。 (G−1)実施例の構成 第1図のブロック図に示す実施例は本発明をモデム電
話機に適用したもので、このモデム電話機は、公衆通信
回線1を利用して通常の音声通信を行うための電話機部
10と、パーソナル・コンピュータ2によるデータ通信を
上記公衆通信回線1を利用して行うためのモデム部20
と、上記公衆通信回線1に対する上記電話機部10と上記
モデム部20の切り換え接続を行う網制御部(NCU)30と
を一体化したモデム電話機100に本発明を適用したもの
で、このモデム電話機100の動作制御を行う制御部40、
上記制御部40の制御プログラムが書き込まれたリードオ
ンリーメモリ(ROM:Read Only Memory)51や伝送データ
等を記憶しておくランダムアクセスメモリ(RAM:Random
Access Memory)52から成る記憶部50、上記制御部40に
現在時刻情報を与えるタイマ部60等を備えている。 この実施例において、上記電話機部10は、ダイヤルデ
ータ入力用のテンキー部11と、上記テンキー部11あるい
は上記制御部40にて与えられるダイヤルデータに基づい
てダイヤル信号を発生するダイヤル信号発生回路12と、
通話用の送受話器13と、上記ダイヤル信号発生回路12お
よび上記送受話器13が接続された通話回路14にて構成さ
れており、上記ダイヤル信号発生回路12および上記送受
話器13が上記通話回路14を介して上記網制御部30に接続
されている。 また、上記網制御部30は、このモデム電話機100に上
記公衆通信回線1を外部接続するための回線接続端100A
に内部接続された回線インターフェース31と、上記電話
機部10の通話回路14と上記モデム部20の図示しない入出
力回路とを上記回線接続端100Aに上記回線インターフェ
ース31を介して選択的に接続するライン切換回路32と、
上記公衆通信回線1を介して上記回線インターフェース
31に送られてくるリング信号すなわち呼出信号を検出す
るリング検出回路33にて構成されており、上記ライン切
換回路32の動作制御が上記制御部40にて行われるととも
に、上記リング検出回路33による検出出力信号を上記制
御部40に供給するようになっている。 さらに、上記制御部40は、このモデム電話機100にデ
ータ端末機器(DTE)として上記パーソナル・コンピュ
ータ2を外部接続するためのデータ入出力端100BにRS−
232Cインターフェース70を介して内部接続されたマイク
ロプロセッサ(MPU:Microprocessor Unit)にて構成さ
れており、上記記憶部50に記憶されている制御プログラ
ムや上記タイマ部60から与えられる現在時刻情報等に基
づいて、次に述べるような各種モードの制御動作を行
い、このモデム電話機100の第2図の機能図に示すよう
な電話機能、自動発着信機能、マニアル発着信機能やDT
E制御発着信機能等を作動させるようになっている。 この実施例のモデム電話機100の電話機能は、上記電
話機部10を選択するように上記制御部40にて上記網制御
部30を制御することによって実現され、この電話機能に
よる通話モードでは、通常の多機能電話機にて行われて
いるオンフックダイヤル、リダイヤルやスピーカ受話等
を行うことができるようにしてある。 また、上記モデム電話機100自動発着信機能、マニア
ル発着信機能やDTE制御発着信機能は、上記モデム部20
を選択するよう上記制御部40にて上記網制御部30を制御
することによって実現されるもので、このモデム電話機
100のデータ入出力端100Bに外部接続した上記パーソナ
ル・コンピュータ2をデータ端末機器(DTE)として、
上記モデム部20の動作により公衆通信回線1を介して、
例えば、第3図に示すように他のデータ端末機器(DT
E)200との間でデータ通信を行う際に、上記DTE制御発
着信機能による場合には上記制御部40が上記パーソナル
・コンピュータ2によるオンライン制御のもとに該パー
ソナル・コンピュータ2の与える制御情報に従って発着
信動作を行い、また上記マニアル発着信機能による場合
にはユーザが手動操作で上記制御部40に制御命令を与え
て発着信動作を行い、さらに、上記自動発着信機能によ
る場合には予め上記パーソナル・コンピュータ2や上記
公衆通信回線1を介して接続された他のデータ端末機器
200等にて与えられる制御情報に応じて上記制御部40が
上記記憶部50のRAM52に形成した発信手続ファイルに従
って発着信動作を行うようになっている。 (G−2)実施例の動作 この実施例のモデム電話機100において、上記制御部4
0は、上記自動発着信機能のうちの自動発信機能による
制御動作を第4図のフローチャートに示してあるよう
に、自動発信機能による制御動作を行う場合、上記記憶
部50のRAM52に書き込まれている発信時刻データを監視
(ステップ101)して上記RAM52に形成されている上記発
信時刻に対応する発信手続きファイルを確認(ステップ
102)する動作を上記タイマ部60にて与えられる現在時
刻情報と上記発信時刻データとを照合(ステップ103)
しながら行い、上記ステップ102において予め登録され
た発信時刻の発信手続ファイルが確認されるとオンフッ
ク制御(ステップ104)を行う。次に、上記制御部40
は、上記ステップ104におけるオンフック制御が正しく
行われたことを確認(ステップ105)すると発信動作
(ステップ106)に移り、上記RAM52に予め形成されてい
る発信先ファイルから登録された電話番号データを読み
出して上記電話機部10の上記ダイヤル信号発生回路12に
与えて、上記電話番号データに応じたダイヤル信号を上
記ダイヤル信号発生回路12に発生させ、上記ダイヤル信
号を網制御部30から上記公衆通信回線1に送出するダイ
ヤリング制御(ステップ107)を行い、データラインの
確立を確認(ステップ108)する。そして、上記制御部4
0は、上記ステップ108において発信先のデータ端末機器
200との間のデータラインの確立が確認されると、上記R
AM52に予め書き込まれているメールデータを読み出して
上記モデム部30に供給し、上記網制御部30から上記公衆
通信回線1を介して上記データ端末機器200宛に発信
(ステップ109)する。さらに、上記制御部40は、上記
ステップ109のおけるメール発信が正常に終了したか否
かを判定(ステップ110)して、正常終了の場合には上
記RAM52に設けられている履歴情報ファイルに上記自動
発信機能によるメール発信に関する履歴情報の書き込み
(ステップ111)を行ってから、発信処理済の発信手続
ファイルをクリア(ステップ112)して待機状態とな
る。また、上記制御部40は、上記ステップ108において
データラインの確立が確認できない場合、あるいは上記
ステップ110においてメール発信の正常終了の確認がで
きない場合には、ステップ113に移ってエラーチェック
を行ってから、発信状況に応じて上記RAM52の発信手続
ファイルを訂正(ステップ114)した後に、上記発信手
続ファイルに再送信の設定がなされているか否かの判定
(ステップ115)を行い、再送設定されているときには
再送時間を待って(ステップ116)、上記ステップ104の
オンフック制御動作に戻ってリダイヤル処理を行うよう
になっている。なお、リダイヤルすなわち再送の回数
は、上記ステップ114の発信手続ファイルの訂正処理に
よりリダイヤル毎に1ずつ少なくなるように訂正され
る。また、上記ステップ115の判定結果が「NO」すなわ
ち再送設定がなされていない場合には、上記ステップ11
1に移って、メール発信を正常に行うことができなかっ
たことを示す履歴情報を上記RAM52の履歴情報ファイル
に書き込んでから、発信処理済の発信手続ファイルをク
リア(ステップ112)して待機状態となる。 上記ステップ109のメール発信処理では、上記制御部4
0は、第5図のフローチャートに示すように、上記記憶
部50のRAM52に形成されている発信手続ファイルを参照
(ステップ121)し、さらに、発信メールファイルを参
照(ステップ122)することにより自動発信メールを構
成(ステップ123)し、自動発信メールを形成(124)し
てメール送信(ステップ125)を行う。 ここで、この実施例のモデム電話機100において取り
扱うメールデータは、例えば、第6図にデータフォーマ
ットを示してあるように、制御文(DCONT)とメッセー
ジ本文(DMESS)から成り、上記メッセージ本文
(DMESS)の前に制御情報を記載した制御文(DCONT)が
付加されている。 上記制御文(DCONT)は、第7図に示すように、制御
文(DCONT)の開始を示す制御コード〔ESC/]□にて始
まり、 KANJI:以後のデータの漢字タイプ(カナやシフトJIS
等) TITLE:メッセージのタイトル TYPE:メッセージのタイプ C………キャラクタータイプ B………バイナリータイプ UID:着信側で許可された発信元のユーザインデックス
コード LOGIN:着信側で許可された発信元のユーザのログイン
パスワード PATH:発信者コード COMMENT:コメント SIZE:メッセージのサイズ(メッセージタイプがバイ
ナリータイプの場合のみ付加される。) PASSWORD:転送パスワード(転送メールのみ付加され
る。) #nn TEL−NO:転送先の電話番号 #nn SPEED:転送先の通信速度 #nn CHAR:転送先のキャラクタ構成 #nn KANJI:転送先の漢字タイプ #nn UID:転送側で許可されたユーザインデックスコ
ード #nn LOGIN:転送側で許可されたログインパスワード #nn COMMENT:転送先のコメント #nn TIME:転送メールの発信時刻 等の制御データにて構成され、制御文の終了を示す制御
コード〔ESC/]□にて終わるようになっている。 ここで、上記転送パスワード〔PASSWORD〕に続く各制
御情報は、付加されている〔#nn〕がシーケンシャル番
号で各転送先に対して1つずつ与えられ、上記転送パス
ワード〔PASSWORD〕がある場合にのみ有効となる。 そして、上記制御部40は、上記ステップ124の自動発
信メールの形成処理において、上記パーソナル・コンピ
ュータ2からあるいは上記公衆通信回線1を介して与え
られるデータに基づいて、第8図のフローチャートに示
すように、形成する発信メールのタイプを判定(ステッ
プ131)する。通常の発信メールの形成処理(ステップ1
32)では、制御文(DCONT)の開始を示す制御コード〔E
SC/〕、以後のデータの漢字タイプ〔KANJI〕、メッセー
ジのタイトル〔TITLE〕、メッセージのタイプ〔TYP
E〕、発信元のユーザインデックスコード〔UID〕、発信
元のユーザのログインパスワード〔LOGIN〕、発信者コ
ード〔PATH〕、コメント文〔COMENT〕、メッセージのサ
イズ〔SIZE〕、制御文(DCONT)の終了を示す制御コー
ド〔ESC/〕の順に制御情報を配置して制御文(DCONT
を形成(ステップ133〜142)し、上記制御文(DCONT
をメッセージ本文(DMESS)の前に付加(ステップ143)
することにより、発信メールを形成する。また、転送指
定を伴う発信メール(以下、転送メールという。)の形
成処理(ステップ144)では、制御文(DCONT)の開始を
示す制御コード〔ESC/〕、以後のデータの漢字タイプ
〔KANJI〕の指定、メッセージのタイトル〔TITLE〕、メ
ッセージのタイプ〔TYPE〕、発信元のユーザインデック
スコード〔UID〕、発信元のユーザのログインパスワー
ド〔LOGIN〕、発信者コード〔PATH〕、コメント文〔COM
MENT〕、メッセージのサイズ〔SIZE〕に続いて、転送パ
スワード〔PASSWORD〕を付加(ステップ145〜154)し、
さらに、転送先パラメータの設定(ステップ155)を行
ってから、制御文(DCONT)の終了を示す制御コード〔E
SC/〕を与えた制御文(DCONT)を形成(ステップ156)
し、上記制御文(DCONT)をメッセージ本文(DMESS)の
前に付加(ステップ157)することにより、転送メール
を形成する。さらに、上記ステップ155の転送先のパラ
メータの設定処理では、第9図のフローチャートに示す
ように、上記制御部40は、転送先の電話番号〔TEL−N
O〕、転送先の通信速度〔SPEED〕、転送先のキャラクタ
構成〔CHAR〕、転送先の漢字タイプ〔KANJI〕、転送側
で許可されたユーザインデックスコード〔UID〕、転送
側で許可されたログインパスワード〔LOGIN〕、転送先
のコメント〔COMMENT〕、転送メールの発信時刻〔TIM
E〕の順に転送先の制御情報を配置(ステップ161〜16
8)し、さらに、他の転送メールが有るか否かの判定
(ステップ169)を行って、他の転送メールが有る場合
にはステップ161に戻って、上記他の転送メールについ
ての転送先パラメータの設定処理を行い、また、他の転
送メールが無い場合には転送先パラメータの設定処理を
終了する。 このように、この実施例のモデム電話機100は、その
データ入出力端100Bに外部接続したパーソナル・コンピ
ュータ2にて、上記発信時刻データ、発信手続ファイル
や発信先ファイルのでーた等の制御情報をメール文に付
加したメールデータを上記制御部40に予め与えることに
より、上記制御部40が与えられたメールデータに含まれ
ている制御情報を解釈して上記発信手続ファイルや発信
先ファイル等を形成して上記記憶部50のRAM52に書き込
むようになっている。 上記モデム電話機100は、このように上記パーソナル
・コンピュータ2すなわちデータ端末機器(DTE)にて
与えられる制御情報を上記記憶部50のRAM52に記憶して
おくことによって、例えば、第10図に示すように、上記
データ入出力端100Bから上記パーソナル・コンピュータ
2を取り外したモデム電話機100単体の状態でも、上記
記憶部50のROM51に予め書き込まれている制御プログラ
ムに従って上記制御部40がデータ端末機器(DTE)とし
て働いて、上記RAM52に書き込まれている制御情報に応
じて上記公衆通信回線1を介して発信メールデータを自
動的発信することができる。 また、この実施例のモデム電話機100において、上記
制御部40は、上記自動発着信機能のうちの自動着信機能
による制御動作を第11図のフローチャートに示してある
ように、自動着信機能による制御動作を行う場合、上記
公衆通信回線1を介して送られてくるリング信号すなわ
ち呼出信号を検出する上記リング検出回路33に基づい
て、予め設定された回数だけ上記リング検出回路33が上
記リング信号を検出したことを確認(ステップ201)し
てから着信動作(ステップ202)に移り、上記公衆通信
回線1を介して接続された他のデータ端末機器とのハン
ドシェークを確認(ステップ203)してデータオンライ
ン(ステップ204)となると、上記公衆通信回線1を介
して他のデータ端末機器から送られてくるメールデータ
を上記モデム部20にて復調して上記記憶部50のRAM52に
書き込むメール受信処理(ステップ205)を行う。な
お、上記制御部40は、上記ステップ203においてハンド
シェークを確認できない場合には直ちに回線を遮断して
待機状態となる。 さらに、上記制御40は、上記メール受信処理の制御動
作を第12図のフローチャートに示してあるように、上記
公衆通信回線1を介して送られてくるデータにデータブ
ロック単位に付加されているブロック番号のチェック
(ステップ221)および反転ブロック番号のチエック
(ステップ222)により受信データに付加されていたブ
ロック番号が正しいことを確認してからチェックサムエ
ラーを判定(ステップ223)し、チェックサムの正しい
データを上記記憶部50のRAM52のデータバッファ領域に
蓄積(ステップ224)する。そして、上記制御部40は、
上記RAM52に蓄積したデータの解析処理(ステップ225)
を完了すると、肯定応答コード〔ACK〕を上記公衆通信
回線1に送出(ステップ226)して、受信データを監視
(ステップ227)し、送信終了コード〔EOT〕が上記公衆
通信回線1を介して送られてきたか否かの判定(ステッ
プ228)を行い、上記送信終了コード〔EOT〕を受信した
ときには回線を遮断してメール受信を終了し、また、上
記送信終了コード〔EOT〕が送られてきていない時には
受信データブロックのヘッダ開始コード〔SOH〕が上記
公衆通信回線1を介して送られてきたか否かの判定(ス
テップ229)を行う。上記ステップ229において、上記ヘ
ッダ開始コード〔SOH〕の受信を確認できない場合には
上記ステップ227に戻って受信データの監視を継続し、
また、上記ヘッダ開始コード〔SOH〕の受信を確認した
場合には、上記ステップ221に戻って新たなブロック番
号の確認動作を行う。 ここで、上記ステップ221におけるブロック番号のチ
ェック動作の結果が「NO」の場合すなわち本来のブロッ
ク番号でなかった場合には、受信したデータブロックの
ブロック番号が、上記ステップ225において先にデータ
解析したデータブロックのブロック番号と同じであるか
否かの判定(ステップ230)を行い、その判定結果が「Y
ES」すなわち既に受信済のデータブロックであるときに
は上記ステップ226の肯定応答コード〔ACK〕の送出動作
に移り、また、上記ステップ230における判定結果が「N
O」である場合には送信側に誤ったデータを送ってきた
ことを知らせる否定応答コード〔NAK〕を上記公衆通信
回線1に送出(ステップ231)してから、上記ステップ2
27のデータ監視動作に移り、次の受信データを監視す
る。なお、上記ステップ222における反転ブロック番号
のチェック動作の結果が「NO」あるいは上記ステップ22
3におけるチェックサムエラーの判定結果が「YES」の場
合にも、上記ステップ231に移り、否定応答コード〔NA
K〕を上記公衆通信回線1に送出(ステップ231)してか
ら、上記ステップ227のデータ監視動作に移って次の受
信データを監視する。 また、上記制御部40は、第13図のフローチャートに示
すような制御動作により上記データ解析処理を行う。 すなわち、上記制御部40は、上記記憶部50のRAM52の
データバッファ領域に蓄積された受信データを監視(ス
テップ241)して、上記受信データ中の制御コード〔ESC
/〕のチェック(ステップ242),上記受信データのフォ
ーマットチェック(ステップ243),タイトル〔TITLE〕
確認(ステップ244),データタイプ〔TYPE〕のチェッ
ク(ステップ245),ユーザインデックスコード〔UID〕
のチェック(ステップ246)、ログインパスワード〔LOG
IN〕のチェック(ステップ247)を行ってから、発信人
の確認(ステップ248)とコメント文〔COMMENT〕の確認
(ステップ249)を行う。次に、上記制御部40は、上記
受信データのデータタイプがバイナリ・タイプ(B)で
あるかキャラクタタイプ(C)であるかの判定(ステッ
プ250)を行い、バイナリ・タイプ(B)のときにはデ
ータサイズをチェック(ステップ251)してから、上記
受信データ中の転送パスワード〔PASSWORD〕をチェック
(ステップ252)、また上記受信データのデータタイプ
がキャラクタ・タイプ(C)であるときには直ちに上記
ステップ252に移って転送パスワード〔PASSWORD〕のチ
ェックを行う。そして、上記制御部40は、上記ステップ
252において受信データ中に転送パスワード〔PASSWOR
D〕が含まれていない場合には、受信データを着信メー
ルデータと判断して着信メール処理(ステップ253)に
移り、上記受信データ中の制御コード〔ESC/〕のチェッ
ク(ステップ254)により、受信データ中のメールデー
タの確認(ステップ255)を行ってから、上記記憶部50
のRAM52のメールボックス領域に上記メールデータの書
き込み(ステップ255)を行い、さらに、上記RAM52の履
歴情報ファイルに上記メール受信動作に関する履歴情報
の書き込み(ステップ257)を行って、上記メール受信
動作を終了する。 ここで、上記制御部40は、上記ステップ242,ステップ
243,ステップ245,ステップ246,ステップ247およびステ
ップ251における各チェックの結果、受信データが所定
の規格を満たしていない場合には、そのエラー情報を確
認(ステップ258)して、上記RAM52のデータバッファ領
域をクリア(ステップ259)してから、上記ステップ257
に移ってメール受信動作を正常に行うことができなかっ
たことを示す履歴情報を上記RAM52の履歴情報ファイル
に書き込んで、上記メール受信動作を終了する。 さらに、上記制御部40は、上記ステップ252におい
て、受信データ中に転送パスワード〔PASSWORD〕が含ま
れていることを確認した場合には、受信データを転送メ
ールデータと判断して転送メール受信処理(ステップ25
3)移り、第14図のフローチャートに示すような制御動
作を行う。 すなわち、上記制御部40は、転送メール受信処理に移
ると、先ず、転送制御情報の確認(ステップ261)動作
に入り、上記受信データのフォーマットのチェック(ス
テップ262)、上記受信データ中に転送制御情報として
含まれている転送先電話番号データ〔TEL−NO〕のチェ
ック(ステップ263)、通信速度データ(SPEED〕のチェ
ック(ステップ264)、データ構成のチェック(ステッ
プ265)、漢字タイプコード〔KANJI〕のチェック(ステ
ップ266)、ユーザインデックスコード〔UID〕のチェッ
ク(ステップ267)、ログインパスワード〔LOGIN〕のチ
ェック(ステップ268)等の各種転送制御情報の確認処
理を行ってから、コメント文〔COMMENT〕の確認(ステ
ップ269)を行い、さらに、発信時刻データ〔TIME〕を
チェック(ステップ270)する。そして、次に、上記受
信データ中の制御コード〔ESC/〕のチェックによた、受
信データ中の転送メールデータの確認(ステップ271)
を行ってから、上記記憶部50のRAM52の転送メール領域
に上記転送メールデータの書き込み(ステップ272)を
行う。そして、上記受信データに付加されている転送制
御情報に基づいて発信手続処理(ステップ273)を行
い、さらに上記RAM52の履歴情報ファイルに上記メール
受信動作に関する履歴情報書き込み(ステップ274)を
行って、上記転送メール受信動作を終了する。 そして、上記制御部40は、第15図のフローチャートに
示すように、上記ステップ273の発信手続処理におい
て、受信データのメッセージ本文(DMESS)に付加され
ている上述の如き制御文(DCONT)中の制御情報を解釈
して、発信手続ファイル作成処理(ステップ281)、発
信メールの作成処理(ステップ282)を行ってから、発
信時刻の登録(ステップ283)を行う。 上記制御部40は、上記ステップ281の発信手続ファイ
ル作成処理では、第16図のフローチャートに示すよう
に、発信区分、メッセージのタイトル〔TITLE〕、発信
者のユーザインデックスコード〔UID〕、発信者コード
〔PATH〕、コメント文〔COMMENT〕、メッセージタイプ
〔TYPE〕の指定(ステップ284〜ステップ289)を行い、
さらに、未発信メンバー数の指定(ステップ290)、発
信メールファイル数の指定(ステップ291)を行う。次
に、上記制御部40は、発信メールファイル数が複数であ
るか否かの判定(ステップ292)を行って、発信メール
ファイル数が複数でない場合には発信ファイル名を1つ
指定(ステップ293)し、また、発信メールファイル数
が複数である場合には、その数だけ発信ファイル名を指
定(ステップ294)してから、発信メンバー数の確認
(ステップ295)して上記発信メンバー数が複数である
か否かの判定(ステップ296)を行って、発信メンバー
数が複数でない場合にはその発信先のパラメータ設定
(ステップ297)を1回行い、また、発信メンバー数が
複数である場合には、その数だけ発信先のパラメータ設
定(ステップ298)を行って、上記発信手続ファイル作
成処理を終了する。 また、上記制御部40は、上記ステップ281の発信メー
ル作成処理では、第17のフローチャートに示すように、
発信者のユーザインデックスコード〔UID〕、発信者コ
ード〔PATH〕、メッセージタイプ〔TYPE〕、メッセージ
タイトル〔TITLE〕を順次に登録(ステップ301〜ステッ
プ304)してから、メッセージ本文を登録(ステップ30
5)し、さらに、ファイル名を登録(ステップ306)し
て、上記発信メール作成処理を終了する。 そして、この実施例のモデム電話機100では、上述の
ようにして上記制御部40が上記公衆通信回線1を介して
送られてきた受信データのうちの転送メールデータすな
わちメッセージ本文((DMESS)を上記記憶部50のRAM52
に記憶しておくとともに、上記メッセッージ本文((D
MESS)に付加されている制御文(DCONT)中の制御情報
を解釈して上記発信手続ファイルや発信先ファイル等を
形成して上記RAM52に書き込んでおくことにより、上述
の自動発信機能を利用して、上記タイマ部60にて与えら
れる現在時刻情報に基づいて、上記制御情報により指定
される発信時刻に上記メッセージ本文(DMESS)を転送
メールデータとして上記RAM52からよみだして、上記制
御情報にて指定された発信先に上記公衆通信回線1を介
して発信する制御を行う。 上記モデム電話機100は、上述のように上記パーソナ
ル・コンピュータ2すなわちデータ端末機器(DTE)に
て与えられる制御情報を上記記憶部50のRAM52に記憶し
ておくことにより、上記データ入出端100Bから上記パー
ソナル・コンピュータ2を取り外したモデム電話機100
単体の状態でも、上記記憶部50のROM51に予め書き込ま
れている制御プログラムに従って上記制御部40がデータ
端末機器(DTE)として働いて、上記メール受信を行う
自動着信機能も上述の自動発信機能と同様にモデム電話
機100単体で働き、例えば、第18図に示すように、公衆
通信回線1を介して接続される複数のデータ端末機器20
0A,200Bに対して、一方のデータ端末機器200Aから送ら
れてきた転送メールデータを、上記転送メールデータに
付加されている制御情報にて指定される転送時刻に上記
制御情報にて指定されたデータ端末機器200Bに自動的に
転送することができる。 H.発明の効果 本発明に係るモデム装置では、通信回線を介して送ら
れてくるデータを記憶部に記憶しておき、制御部によ
り、上記データに付加されている制御情報を解析し、タ
イマ部により与えられる現在時刻情報に基づいて、上記
制御情報により指定される発信時刻に上記データを上記
記憶部から読み出して、上記通信回線を介して上記制御
情報により指定される発信先との認証情報の交信による
接続をしてデータの自動発着信を行うので、上記通信回
線を介してデータ送られてきたデータを指定された時刻
に指定された相手先に転送する情報サービスをモデム装
置だけで行うことができる。 すなわち、本願発明に係るモデム装置は、データ端末
機器と通信回線との間に設けられるモデム装置本来の機
能を有するばかりでなく、データ端末機器が切り離され
たモデム装置単体の状態で、自動転送機能を有するデー
タ端末機器として機能する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の構成を示すモデム電話機の
ブロック図であり、第2図は上記実施例のモデム電話機
の機能を示す機能図であり、第3図は上記モデム電話機
の使用状態を示す模式図であり、第4図は上記モデム電
話機の自動発信機能を利用した制御部の制御動作を示す
フローチャートであり、第5図は上記制御部による上記
自動発信機能を利用した制御動作におけるメール発信処
理の制御動作を示すフローチャートであり、第6図は上
記モデム電話機が取り扱う伝送データのデータフォーマ
ットを示す模式図であり、第7図は上記伝送データのデ
ータフォーマットの具体例を示す模式図であり、第8図
は上記制御部による上記メール発信処理における自動発
信メールの形成処理の制御動作を示すフローチャートで
あり、第9図は上記制御部による上記メール発信処理に
おける転送先パラメータの設定処理の制御動作を示すフ
ローチャートであり、第10図はデータ端末機器を取り外
した上記モデム電話機の使用状態を示す模式図であり、
第11図は上記モデム電話機の自動着信機能を利用した上
記制御部の制御動作を示すフローチャートであり、第12
図は上記制御部による上記自動着信機能を利用した制御
動作におけるメール受信処理の制御動作を示すフローチ
ャートであり、第13図は上記制御部による上記メール受
信処理おけるデータ解析処理の制御動作を示すフローチ
ャートであり、第14図は上記制御部による上記メール受
信処理おける転送メール受信処理の制御動作を示すフロ
ーチャートであり、第15図は上記制御部による上記転送
メール受信処理おける発信手続処理の制御動作をフロー
チャートであり、第16図は上記制御部による上記発信手
続処理における発信手続ファイル作成処理の制御動作を
示すフローチャートであり、第17図は上記制御部による
上記発信手続処理における発信メール作成処理の制御動
作を示すフローチャートであり,第18図は上記モデム電
話機の自動発信機能を転送動作に利用した使用状態を示
す模式図である。 1……公衆通信回線 2……パーソナル・コンピュータ 10……電話機部 20……モデム部 30……網制御部 40……制御部 50……記憶部 60……タイマ部 100……モデム電話機 100A……回線接続端 100B……データ入出力端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−167261(JP,A) 特開 昭62−51361(JP,A) 実開 昭62−71956(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.データ端末機器と接続されるとともに通信回線と接
    続されるモデム装置において、 上記通信回線を介して送られてくるデータを記憶してお
    く記憶部と、 上記データに付加されている制御情報を解析し、上記制
    御情報により指定される発信時刻に上記データを上記記
    憶部から読み出して、上記通信回線を介して上記制御情
    報により指定される発信先との認証情報の交信による接
    続をしてデータの自動発着信を行う制御部と、 上記制御部に現在時刻情報を与えるタイマ部と を備えることを特徴とするモデム装置。
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