JP2020185037A - 内視鏡用注射具 - Google Patents
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Abstract
【課題】外チューブを容易に組み立てることができ、針体が突出状態にあることを操作者が容易に判断できる内視鏡用注射具の提供。【解決手段】中空長尺状の内チューブ2の先端側に設けられた針体3と、内チューブ2が長手方向に挿通可能な中空長尺状の外チューブ1と、外チューブ1の基端側に取り付けられる操作部本体4及び内チューブ2が取り付けられ操作部本体4の内腔内に挿入されて長手方向に進退されるスライダ5を含む操作部40とを備え、操作部本体4の基端側から挿入されたときに操作部本体4の縮径部に係止するように外周方向に拡径したストッパ1aを基端に有する外チューブ1と、前記操作部本体の基端側から挿入され、外チューブ1のストッパ1aを操作部本体4の縮径部に当接部6bを当接させて固定するインナーガイド6とを有する内視鏡用注射具。【選択図】図2
Description
本発明は、体腔内に挿入され、体腔内の粘膜下層などに液体を注入するための内視鏡用注射具に関する。
一般に食道、胃、大腸等の粘膜を切除する内視鏡的粘膜切除術(EMR)及び内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を行う際には、粘膜下層に内視鏡用注射具を用いて生理食塩水や薬液等(以下、単に液体とも言う)を注入して粘膜下層を浮かせた状態とし、高周波メスや高周波スネアなどにより切除する。
上記内視鏡用注射具は、内視鏡のチャネルに挿通されて、内視鏡のチャネルの先端から突出した状態で、患部に対して先端の針体を穿刺して液体を注入するものであり、先端に針体が設けられた内チューブと該内チューブを挿通自在にする外チューブとを有し、基端側に設けられた操作部の操作により、針体を外チューブから突没させることができる。前記液体は、針体が外チューブから突出した状態で、操作部に装着する注射筒から内チューブ及び針体を介して患部に注入される。
上記内視鏡用注射具は、内視鏡のチャネルに挿通されて、内視鏡のチャネルの先端から突出した状態で、患部に対して先端の針体を穿刺して液体を注入するものであり、先端に針体が設けられた内チューブと該内チューブを挿通自在にする外チューブとを有し、基端側に設けられた操作部の操作により、針体を外チューブから突没させることができる。前記液体は、針体が外チューブから突出した状態で、操作部に装着する注射筒から内チューブ及び針体を介して患部に注入される。
このような内視鏡用注射具の操作部は、外チューブと連結した操作部本体と、内チューブと連結したスライダとを備え、操作部本体に対してスライダを進退操作することにより、外チューブの先端から針体を突没させることができるものとなっており、例えば下記特許文献に記載のものが挙げられる。
特許文献1に記載の内視鏡用注射具は、操作部本体の内周面を先端に向かってテーパーとし、スライダの外周面もテーパーとすることにより、操作部本体に対してスライダを押し込んだときに、両方のテーパー面が合わさる状態で摩擦により固定することができるため、針体の突出状態を保持することができる。
特許文献2に記載の内視鏡用注射具は、操作部本体に長手方向の溝及び、該長手方向の溝の先端及び基端に鉤状のロック溝を設け、スライダに設けた突起を前記溝に沿ってスライドさせ、ロック溝にスライダの突起を係合させることにより、針体の突出状態又は収納状態で固定することができる。
しかしながら、上記特許文献1に記載の内視鏡用注射具は、操作部本体の内周面とスライダの外周面との摩擦で固定するため、操作者の力の強さによって、針体の突出が不十分になる可能性があると共に、固定位置がわかりにくいという課題があり、特許文献2に記載の内視鏡用注射具は、長手方向の溝からロック溝にスライダの突起を移動させるときに、スライダを回転させるなどの操作が必要となるため、操作がスムーズに行えないという課題を有している。
また、上記特許文献1及び2内視鏡用注射具において、外チューブを操作部本体に取り付ける具体的な方法は開示されていないが、一般的には接着剤を用いてとりつけることが多く、この場合、接着剤の劣化による安全性の欠如などの課題を有している。
また、上記特許文献1及び2内視鏡用注射具において、外チューブを操作部本体に取り付ける具体的な方法は開示されていないが、一般的には接着剤を用いてとりつけることが多く、この場合、接着剤の劣化による安全性の欠如などの課題を有している。
このような課題に鑑みて、本発明は、針体の突出状態を簡易に保持できるとともに、スライダが固定位置に配置されたこと(針体が突出状態にあること)を操作者が容易に判断でき、組み立てが容易で安全な内視鏡用注射具を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために本発明は、液体を流入させるための中空長尺状の内チューブと、該内チューブの先端側に設けられた中空の針体と、前記内チューブが長手方向に進退自在に挿通可能な中空長尺状の外チューブと、前記外チューブの基端側に取り付けられて前記内チューブを貫通する内腔を有する中空長尺状の操作部本体及び前記内チューブが取り付けられ前記操作部本体の内腔内に挿入されて長手方向に進退されるスライダを含む操作部と、前記操作部本体の基端側から挿入されるインナーガイドと、を備え、前記操作部のスライダを長手方向に進退操作することにより前記針体を前記外チューブの先端から突没させる内視鏡用注射具であって、前記スライダは、外周方向に弾性力をもって突出する第1突起を先端に有し、前記操作部本体は、前記針体が前記外チューブから突出状態のときに前記スライダ先端の第1突起が嵌合するように先端側に開口された第1孔と、先端に内周方向に縮径する縮径部を有し、前記外チューブは、前記操作部本体の基端側から挿入されたときに前記操作部本体の縮径部に係止するように外周方向に拡径したストッパを基端に有し、前記インナーガイドは、前記外チューブのストッパを前記操作部本体の縮径部に当接させて固定する当接部を有すること、を第1の特徴とする。
また、本発明は、前記第1突起は、前記操作部本体に開口された第1孔に対して傾斜をもって嵌合する山状に形成されること、を第2の特徴とし、前記スライダは、外周方向に向かって突出する第2突起を有し、前記操作部本体は、前記第1孔の外周方向対称位置に、前記第2突起が嵌め込まれて操作部本体長手方向の所定距離間の移動を許容するガイド溝を有すること、を第3の特徴とする。
また、本発明は、前記スライダは、先端に前記第1突起を有する第1アーム部と、先端に前記第2突起を有する第2アーム部とを有すること、を第4の特徴とし、前記インナーガイドは、外周方向に突出する突片を基端に有し、前記操作部本体は、前記第1孔よりも先端側に前記突片が嵌合する第2孔を有すること、を第5の特徴とする。
また、本発明は、前記スライダは、該スライダの挿入向きを案内するための長手方向に長辺を持つ直方体のリブを有し、前記操作部本体は、前記リブが嵌め込まれるリブ案内溝を長手方向に有すること、を第6の特徴とする。
本発明による内視鏡用注射具は、前述の構成によってスライダが固定位置に配置されたこと(針体が突出状態にあること)を操作者が容易に判断できると共に、外チューブを接着剤等を用いることなく容易に取り付け目ことができる。
以下、本発明による内視鏡用処置具の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1実施例]
[全体構造]
本発明の第1実施形態による内視鏡用注射具100は、図示しない内視鏡のチャネル内に挿入され、体腔内の粘膜下層などに液を注入するためのものであって、分解組立状態を表す図1Aに示す如く、内視鏡のチャネルに挿通されて、内視鏡のチャネルの先端から突出された状態で患部に薬液等を注入するための円筒状の針体3と、該針体3が先端に取り付けられて基端側からの薬液等を流通させるための長尺円筒状の内チューブ2と、該内チューブ2を内筒内に貫通する長尺円筒状の外チューブ1と、該外チューブ1の基端側に取り付けられ、前記針体3が取り付けられた内チューブ2を貫通する内腔を有する中空長尺状の操作部本体4と、前記内チューブ2を貫通した状態で前記操作部本体4の内部に挿入されるインナーガイド6と、前記内チューブ2の基端側が取り付けられ、前記操作部本体4に対して進退するスライダ5とを備え、外チューブ1が先端側に取り付けられた操作部本体4にインナーガイド6を先端側に挿入した後、針体3を先端に有する内チューブ2を挿入して外チューブ1内に挿通させ、スライダ5を操作部本体4内に挿入することによって、図1B(a)に示す如く組み立てられる。
[第1実施例]
[全体構造]
本発明の第1実施形態による内視鏡用注射具100は、図示しない内視鏡のチャネル内に挿入され、体腔内の粘膜下層などに液を注入するためのものであって、分解組立状態を表す図1Aに示す如く、内視鏡のチャネルに挿通されて、内視鏡のチャネルの先端から突出された状態で患部に薬液等を注入するための円筒状の針体3と、該針体3が先端に取り付けられて基端側からの薬液等を流通させるための長尺円筒状の内チューブ2と、該内チューブ2を内筒内に貫通する長尺円筒状の外チューブ1と、該外チューブ1の基端側に取り付けられ、前記針体3が取り付けられた内チューブ2を貫通する内腔を有する中空長尺状の操作部本体4と、前記内チューブ2を貫通した状態で前記操作部本体4の内部に挿入されるインナーガイド6と、前記内チューブ2の基端側が取り付けられ、前記操作部本体4に対して進退するスライダ5とを備え、外チューブ1が先端側に取り付けられた操作部本体4にインナーガイド6を先端側に挿入した後、針体3を先端に有する内チューブ2を挿入して外チューブ1内に挿通させ、スライダ5を操作部本体4内に挿入することによって、図1B(a)に示す如く組み立てられる。
本実施例による内視鏡用注射具100は、操作部本体4及びスライダ5から構成され、図1B(a)に示す如く、インナーガイド6及びスライダ5を操作部本体4の内部に挿入した状態で、操作部本体4に対してスライダ5を相対的に進退させることにより、図1B(b)に示す如く、スライダ5の先端側に取り付けられた内チューブ2先端の針体3が外チューブ1の先端から突没するように構成されている。
なお、本実施例においては、図中左側を先端側とし、右側を基端側として説明する。
なお、本実施例においては、図中左側を先端側とし、右側を基端側として説明する。
[各部品の構造]
前記外チューブ1は、図1Bの内視鏡用注射具を45度回転させた状態の断面を示す図2に示すように、内部に内チューブ2を挿通するために可撓性のある中空の長尺状に形成され、基端側には後述する操作部本体4が連結される。また、外チューブ1の先端は内側に縮径しており、後述する針体3に取り付けられる接合パイプ3aが内側に引っ掛かることにより、内チューブ2が外チューブ1の先端から突出しないように構成されている。
また、外チューブ1は、基端側に、後述する操作部本体4に取り付けるために、外周方向に拡径するストッパ1aを有する。
前記外チューブ1は、図1Bの内視鏡用注射具を45度回転させた状態の断面を示す図2に示すように、内部に内チューブ2を挿通するために可撓性のある中空の長尺状に形成され、基端側には後述する操作部本体4が連結される。また、外チューブ1の先端は内側に縮径しており、後述する針体3に取り付けられる接合パイプ3aが内側に引っ掛かることにより、内チューブ2が外チューブ1の先端から突出しないように構成されている。
また、外チューブ1は、基端側に、後述する操作部本体4に取り付けるために、外周方向に拡径するストッパ1aを有する。
前記内チューブ2は、図2に示すように、外チューブ1内を進退可能に挿通され、薬液等を送液するために可撓性のある中空の長尺状に形成される。また、内チューブ2の先端には後述する針体3が連結され、基端には後述するスライダ5が連結される。
なお、外チューブ1及び内チューブ2は、例えばPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)樹脂やPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)等から構成されるのが好ましい。
なお、外チューブ1及び内チューブ2は、例えばPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)樹脂やPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)等から構成されるのが好ましい。
前記針体3は、図2に示すように、筒状であって、先端部分が斜めにカットされた針状に形成されている。
前記針体3の外周は、円筒状の接合パイプ3aを介して内チューブ2の先端側内周に取り付けられており、針体3の外径よりも内チューブ2の内径を大きくとれるようにしている。なお、接合パイプ3aを用いず、針体3を内チューブ2に押し込むようにして取り付けてもよい。 針体3の材質としては、例えばステンレス等のような硬質の金属材または硬質のプラスチック材等が挙げられる。
前記針体3の外周は、円筒状の接合パイプ3aを介して内チューブ2の先端側内周に取り付けられており、針体3の外径よりも内チューブ2の内径を大きくとれるようにしている。なお、接合パイプ3aを用いず、針体3を内チューブ2に押し込むようにして取り付けてもよい。 針体3の材質としては、例えばステンレス等のような硬質の金属材または硬質のプラスチック材等が挙げられる。
前記操作部40は、前述したように内チューブを貫通する内腔を有する中空長尺状の操作部本体4と、操作部本体4の内腔に長手方向にスライド可能に保持されるスライダ5とからなる。
このスライダ5は、図2に示すように、中空に形成され、基端側が、注射筒(図示せず)を接続して、生理食塩水や薬液等の液体を注入することができる注入ポートとなっており、先端側に、内チューブ2を接続するためのインサートパイプ5cが取り付けられている。
このスライダ5は、図2に示すように、中空に形成され、基端側が、注射筒(図示せず)を接続して、生理食塩水や薬液等の液体を注入することができる注入ポートとなっており、先端側に、内チューブ2を接続するためのインサートパイプ5cが取り付けられている。
また、スライダ5は、上面から底面を表す図4(a)〜(c)に示すように、先端に溝であるスリット5eにより周方向の対称位置に形成されて弾性変形する2本のアーム部5g、5fを有し、後述するカチッという嵌合音を生じさせるために第1アーム部5gの外周先端から突出する第1突起5aと、スライダ5が操作部本体4から容易に抜けてしまうことを防ぐために第2アーム部5fの外周先端から突出する第2突起5bと、第1突起5aより基端側に長手方向に形成されたスライダの挿入向きを案内するために長手方向に長辺が位置する直方体のリブ5dとが設けられている。
また、スライダ5は、先端側をスリット5eにより、第1アーム部5g,第2アーム部5fの2本のアーム部を形成したことにより、該第1突起5aが操作部本体4の内壁に当接したときに板バネとなって内方へ湾曲し、後述する操作部本体4の第1孔4cの位置において拡がるように構成され、リブ5dの先端に外周が縮径する段差Aを有する。
また、スライダ5は、先端側をスリット5eにより、第1アーム部5g,第2アーム部5fの2本のアーム部を形成したことにより、該第1突起5aが操作部本体4の内壁に当接したときに板バネとなって内方へ湾曲し、後述する操作部本体4の第1孔4cの位置において拡がるように構成され、リブ5dの先端に外周が縮径する段差Aを有する。
図3に示す操作部本体4は、中空に形成され、図2に示すスライダ5の第2突起5bが嵌め込まれて長手方向の所定距離間の移動を許容するよう開口されたガイド溝4aと、操作部本体4の内周の長手方向に刻設されるリブ案内溝を有する。前記リブ案内溝4bの先端側は内周が縮径する段差B[図2(a)参照]となっている。
このガイド溝4aは、図2(b)に示す如く、ガイド溝4aの基端にスライダ5の第2突起5bが当たることによって引っ掛かり、操作部本体4からスライダ5が抜けてしまうのを防止すると共に、ガイド溝4aの先端にスライダ5の第2突起5bが当たることによりスライダ5のそれ以上の先端側への移動を防止する機能を有する。
なお、スライダ5の第2突起がガイド溝4aの基端に位置する状態において針体3は、外チューブ1の内部に収納されている。
このガイド溝4aは、図2(b)に示す如く、ガイド溝4aの基端にスライダ5の第2突起5bが当たることによって引っ掛かり、操作部本体4からスライダ5が抜けてしまうのを防止すると共に、ガイド溝4aの先端にスライダ5の第2突起5bが当たることによりスライダ5のそれ以上の先端側への移動を防止する機能を有する。
なお、スライダ5の第2突起がガイド溝4aの基端に位置する状態において針体3は、外チューブ1の内部に収納されている。
また、ガイド溝4aの外周方向の対向位置には、スライダ5に設けられたリブ5dを長手方向に案内するためのリブ案内溝4bと、リブ案内溝4bよりも先端側であって、針体3が外チューブから突出状態のときに、スライダ5の第1突起5aが位置する箇所に開口された第1孔4cを有する。スライダ5の第1突起5aは、スライダ5を操作部本体4に対して先端方向に押し進め、第1突起5aが第1孔4cの位置に到達したときに、第1アーム部5g、第2アーム部5fが側方に拡がることにより第1孔4cに嵌合し、カチッという嵌合音が生じる。
また、スライダ5は、スライダ5のリブ5dの先端の段差Aが、操作部本体4のリブ案内溝4bの先端の段差Bに当たることにより、当該位置より先端側への移動が防止される。
なお、第1突起5aは先端側及び基端側が傾斜する山状に形成されており、この山状によって、操作者が操作部40から手を放しても山状の斜面が第1孔4cの基端側に当たって嵌合が解除されず、第1孔4cから第1突起5aを外したいとき、操作者が操作部本体4に対してスライダ5を後端方向に強く引くことにより山状の傾斜に沿って第1突起5aが押されて操作部本体4内に陥没することにより容易に解除することができる。
なお、第1突起5aは先端側及び基端側が傾斜する山状に形成されており、この山状によって、操作者が操作部40から手を放しても山状の斜面が第1孔4cの基端側に当たって嵌合が解除されず、第1孔4cから第1突起5aを外したいとき、操作者が操作部本体4に対してスライダ5を後端方向に強く引くことにより山状の傾斜に沿って第1突起5aが押されて操作部本体4内に陥没することにより容易に解除することができる。
さらに、操作部本体4の第1孔4cより先端側には、後述するインナーガイド6を固定するための第2孔4dが開口されている。この第2孔4dは、長手方向に直行する辺の長さが第1孔4cよりも長く形成されている。
また、操作部本体4は、先端に、内周方向に縮径する縮径部4eが形成され、外チューブ1のストッパ1aを操作部本体4の内側から縮径部4eに引き掛けることにより、操作部本体4に外チューブ1を取り付けることができる。
また、操作部本体4は、先端に、内周方向に縮径する縮径部4eが形成され、外チューブ1のストッパ1aを操作部本体4の内側から縮径部4eに引き掛けることにより、操作部本体4に外チューブ1を取り付けることができる。
また、操作部本体4の内部先端側には、図5に示すインナーガイド6が嵌め込まれている。
該インナーガイド6は、内部に内チューブ2を挿通できるよう中空に形成され(図2参照)、基端側に操作部本体4の第2孔4dにはめ込むためにアーム状に延びると共に外方に拡がる突片6a,6aを有し、先端に当接部6bを有する。この突片6a,6aは、操作部本体4へインナーガイド6を挿入する際に、誤って第1孔4c又はガイド溝4aに嵌らないようにするため、操作部本体4の長手方向に直行する辺の長さが第1孔4c及びガイド溝4aの同方向の辺よりも長く形成されている。
インナーガイド6は、この突片6a,6aが操作部本体4の第2孔4d,4dにはめ込まれて固定される。このとき、外チューブ1のストッパ1aは、インナーガイド6先端の当接部6bにより操作部本体4の先端側の縮径部4eの内側に押し付けられ、固定される。
なお、インナーガイド6の操作部本体4への取り付けは、操作部本体4の基端側から先端側に向かって押し込むことにより行い、突片6aが操作部本体4の内壁に当接したときに板バネとなって内方へ湾曲し、第2孔4dの位置において拡がり固定される。
該インナーガイド6は、内部に内チューブ2を挿通できるよう中空に形成され(図2参照)、基端側に操作部本体4の第2孔4dにはめ込むためにアーム状に延びると共に外方に拡がる突片6a,6aを有し、先端に当接部6bを有する。この突片6a,6aは、操作部本体4へインナーガイド6を挿入する際に、誤って第1孔4c又はガイド溝4aに嵌らないようにするため、操作部本体4の長手方向に直行する辺の長さが第1孔4c及びガイド溝4aの同方向の辺よりも長く形成されている。
インナーガイド6は、この突片6a,6aが操作部本体4の第2孔4d,4dにはめ込まれて固定される。このとき、外チューブ1のストッパ1aは、インナーガイド6先端の当接部6bにより操作部本体4の先端側の縮径部4eの内側に押し付けられ、固定される。
なお、インナーガイド6の操作部本体4への取り付けは、操作部本体4の基端側から先端側に向かって押し込むことにより行い、突片6aが操作部本体4の内壁に当接したときに板バネとなって内方へ湾曲し、第2孔4dの位置において拡がり固定される。
[動作説明]
本実施例による内視鏡用注射具100は、図1B及び図2に示すように、操作部本体4に対してスライダ5を進退操作することにより、内チューブ2の先端に取り付けられた針体3を外チューブ1の先端から突没させることができるものであり、スライダ5を操作部本体4に対して押し進めていくと、スライダ5の第1突起5aが操作部本体の第1孔4cに嵌ることによりカチッという嵌合音が発し、針体3が外チューブ1の先端から突出したことが確認できると共に、針体3の突出状態を保持することができる。また、スライダ5は、スライダ5のリブ5dの先端の段差Aが、操作部本体4のリブ案内溝4bの先端の段差Bに当たること、及び操作部本体4のガイド溝4aの先端にスライダ5の第2突起5bが当たることにより、当該位置より先端側への移動が防止される。
本実施例による内視鏡用注射具100は、図1B及び図2に示すように、操作部本体4に対してスライダ5を進退操作することにより、内チューブ2の先端に取り付けられた針体3を外チューブ1の先端から突没させることができるものであり、スライダ5を操作部本体4に対して押し進めていくと、スライダ5の第1突起5aが操作部本体の第1孔4cに嵌ることによりカチッという嵌合音が発し、針体3が外チューブ1の先端から突出したことが確認できると共に、針体3の突出状態を保持することができる。また、スライダ5は、スライダ5のリブ5dの先端の段差Aが、操作部本体4のリブ案内溝4bの先端の段差Bに当たること、及び操作部本体4のガイド溝4aの先端にスライダ5の第2突起5bが当たることにより、当該位置より先端側への移動が防止される。
上記構成の内視鏡用注射具100を使用するときには、操作者は、予め患者の体腔内に挿入された内視鏡(図示せず)のチャネル内に、外チューブ1の内部に針体3を収納した状態で挿通し、患部付近において、先端側を内視鏡の先端から突出させる。そして、操作部本体4に対してスライダ5を進退操作することにより、内チューブ2の先端に取り付けられた針体3を外チューブ1の先端から突出させてから、患部に針体3を穿刺する。この状態で、操作者はスライダ5に接続された注射筒等から生理食塩水や薬液等の液体を内チューブ2及び針体3を介して患部の粘膜下層に注入して、粘膜下層を浮かせた状態とし、高周波メスや高周波スネアなどにより切除する。
[実施例効果]
本実施例の内視鏡用注射具100は、操作部本体4に第1孔4cを設け、スライダ5に第1突起5aを設けることにより、スライダ5を操作部本体4に対して押し進めていくと、スライダ5の第1突起5aが操作部本体の第1孔4cに嵌ることによりカチッという嵌合音が発生し、針体3が外チューブ1の先端から突出したことを容易に確認することができるとともに、針体3の突出状態を保持することができる。
本実施例の内視鏡用注射具100は、操作部本体4に第1孔4cを設け、スライダ5に第1突起5aを設けることにより、スライダ5を操作部本体4に対して押し進めていくと、スライダ5の第1突起5aが操作部本体の第1孔4cに嵌ることによりカチッという嵌合音が発生し、針体3が外チューブ1の先端から突出したことを容易に確認することができるとともに、針体3の突出状態を保持することができる。
また、本内視鏡用注射具100は、前記効果に加え、スライダ5のリブ5dの段差Aが、操作部本体4のリブ案内溝4bの段差Bと当接すること、及び操作部本体4のガイド溝4aの先端にスライダ5の第2突起5bが当接することにより、スライダ5がそれ以上先端方向へ移動することを防止することができる。
さらに、本内視鏡用注射具100は、針体3の収納位置において、操作部本体4のガイド溝4aの基端に、スライダ5の第2突起5bが当接することにより、操作部本体4からスライダ5が抜けてしまうのを防止することができる。
さらに、本内視鏡用注射具100は、針体3の収納位置において、操作部本体4のガイド溝4aの基端に、スライダ5の第2突起5bが当接することにより、操作部本体4からスライダ5が抜けてしまうのを防止することができる。
また、本内視鏡用注射具100は、操作部本体4の先端の縮径部4eに外チューブ1のストッパ1aを引き掛け、操作部本体4の内部に配置したインナーガイド6により、先端方向に向かって外チューブ1のストッパ1aを操作部本体4の縮径部4eに押し付けて固定することによって、接着剤等を用いずに外チューブ1を操作部本体4に取り付けることが可能となり、接着剤の劣化などの心配がなく安全である。
1 外チューブ、
2 内チューブ
3 針体
4 操作部本体
4a ガイド溝
4b リブ案内溝
4c 第1孔
4d 第2孔
5 スライダ
5a 第1突起
5b 第2突起
5g 第1アーム部
5f 第2アーム部
6 インナーガイド
40 操作部
100 内視鏡用注射具
2 内チューブ
3 針体
4 操作部本体
4a ガイド溝
4b リブ案内溝
4c 第1孔
4d 第2孔
5 スライダ
5a 第1突起
5b 第2突起
5g 第1アーム部
5f 第2アーム部
6 インナーガイド
40 操作部
100 内視鏡用注射具
Claims (6)
- 液体を流入させるための中空長尺状の内チューブと、
該内チューブの先端側に設けられた中空の針体と、
前記内チューブが長手方向に進退自在に挿通可能な中空長尺状の外チューブと、
前記外チューブの基端側に取り付けられて前記内チューブを貫通する内腔を有する中空長尺状の操作部本体及び前記内チューブが取り付けられ前記操作部本体の内腔内に挿入されて長手方向に進退されるスライダを含む操作部と、
前記操作部本体の基端側から挿入されるインナーガイドと、
を備え、
前記操作部のスライダを長手方向に進退操作することにより前記針体を前記外チューブの先端から突没させる内視鏡用注射具であって、
前記スライダは、外周方向に弾性力をもって突出する第1突起を先端に有し、
前記操作部本体は、前記針体が前記外チューブから突出状態のときに前記スライダ先端の第1突起が嵌合するように先端側に開口された第1孔と、先端に内周方向に縮径する縮径部を有し、
前記外チューブは、前記操作部本体の基端側から挿入されたときに前記操作部本体の縮径部に係止するように外周方向に拡径したストッパを基端に有し、
前記インナーガイドは、前記外チューブのストッパを前記操作部本体の縮径部に当接させて固定する当接部を有すること、
を特徴とする内視鏡用注射具。 - 前記第1突起は、前記操作部本体に開口された第1孔に対して傾斜をもって嵌合する山状に形成されること、
を特徴とする請求項1に記載の内視鏡用注射具。 - 前記スライダは、外周方向に向かって突出する第2突起を有し、
前記操作部本体は、前記第1孔の外周方向対称位置に、前記第2突起が嵌め込まれて操作部本体長手方向の所定距離間の移動を許容するガイド溝を有すること、
を特徴とする請求項1または2に記載の内視鏡用注射具。 - 前記スライダは、先端に前記第1突起を有する第1アーム部と、先端に前記第2突起を有する第2アーム部とを有すること、
を特徴とする請求項3に記載の内視鏡用注射具。 - 前記インナーガイドは、外周方向に突出する突片を基端に有し、
前記操作部本体は、前記第1孔よりも先端側に前記突片が嵌合する第2孔を有すること、
を特徴とする請求項4に記載の内視鏡用注射具。 - 前記スライダは、該スライダの挿入向きを案内するための長手方向に長辺を持つ直方体のリブを有し、
前記操作部本体は、前記リブが嵌め込まれるリブ案内溝を長手方向に有すること、
を特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の内視鏡用注射具。
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