JP2711479B2 - 直流モータの駆動方法 - Google Patents
直流モータの駆動方法Info
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Description
カメラのレンズ鏡胴のモータ駆動などに有効に利用する
ことができる。
流モータにパルス電圧を印加するパルス駆動が知られて
いる。従来周知の直流モータのパルス駆動では、駆動パ
ルスに応じて直流モータに駆動方向のパルス電圧を与え
るのみであり、また、直流モータの慣性による停止精度
の低下を防止するためにデューティー比の小さいパルス
電圧で駆動していた。
ラのレンズ鏡胴の移動に用いた場合、デューティー比の
小さいパルス電圧で駆動しているため、レンズ鏡胴の移
動速度が遅く、その移動に時間がかかり、これを改善す
るために、デューティー比を大きくすると速度が速くな
る反面、直流モータの慣性により停止精度が悪くなると
いう問題があった。
的は、停止精度を低下させることなく高速駆動が可能な
直流モータの駆動方法を提供することにある。
モータの駆動方法において、所定のデューティ比を有す
る駆動パルスに応じて前記直流モータの通電を行なうと
共に、複数個の駆動パルスごとに、前記駆動パルスによ
り前記直流モータに与えられる通電時間よりも小で前記
駆動パルスによる通電で発生する前記直流モータの慣性
を抑制することのできる所定の短時間の間、前記直流モ
ータに前記駆動パルスと逆方向の通電を行なう逆駆動パ
ルスを与えることにより、前記駆動パルスによる通電で
発生する前記直流モータの慣性を抑制するようにした直
流モータの駆動方法によって、上記目的を達成する。
る直流モータの駆動方法において、所定のデューティ比
を有する駆動パルスに応じて前記直流モータの通電を行
なうと共に、各駆動パルスごとにもしくは複数個の駆動
パルスごとに、前記駆動パルスにより前記直流モータに
与えられる通電時間よりも小で前記駆動パルスによる通
電で発生する前記直流モータの慣性を抑制することので
きる所定の短時間の間、前記直流モータに前記駆動パル
スと逆方向の通電を行なう逆駆動パルスを与え、更に、
少なくとも前記逆駆動パルスによる逆方向の通電が行な
われた後に、短時間の間前記直流モータを短絡させるこ
とによって前記直流モータにブレーキをかけることによ
り、前記駆動パルスによる通電で発生する前記直流モー
タの慣性および前記逆駆動パルスによる逆方向の通電で
発生する前記直流モータの慣性を抑制するようにした直
流モータの駆動方法によって、上記目的を達成する。
りも短時間の間直流モータに駆動パルスと逆方向の通電
を行なう逆駆動パルスによって、直流モータに駆動パル
スとは逆方向の通電を与えることにより、駆動パルスに
よる直流モータの慣性が抑えられ、駆動パルスのデュー
ティー比を大きくしても、停止精度の悪化防止を図るこ
とができる。
た後に直流モータを短絡させることによってブレーキを
かけることにより、逆駆動パルスによる直流モータの慣
性が抑制され、逆方向への回転が抑えられてスムーズな
駆動が得られる。
一例を示す構成図、第2図は本発明の一実施例を示す第
1図の駆動回路の制御説明図である。
第1のPNPトランジスタ、3は第2のNPNトランジスタ、
4は第2のPNPトランジスタ、5は直流モータ、6,7はフ
ライホイールダイオードである。第1のNPNトランジス
タ1は、エミッタがグランドライン8に接続され、コレ
クタが第1のPNPトランジスタ2のコレクタに接続さ
れ、ベースが制御端子Aに接続されている。第1のPNP
トランジスタ2は、エミッタが電源ライン9に接続さ
れ、ベースがフライホイールダイオード6を介してグラ
ンドライン8に接続されている。第2のNPNトランジス
タ3は、エミッタがグランドライン8に接続され、コレ
クタが第2のPNPトランジスタ4のコレクタに接続さ
れ、ベースが制御端子に接続されている。第2のPNPト
ランジスタ4は、エミッタが電源ライン9に接続され、
ベースがフライホイールダイオード7を介してグランド
ライン8に接続されている。直流モータ5は、例えば多
焦点カメラのレンズ鏡胴の駆動用モータで、その一端が
第2のPNPトランジスタ4のベースとフライホイールダ
イオード7との間に接続されていると共に第1のNPNト
ランジスタ1のコレクタと第1のPNPトランジスタ2の
コレクタとの間に接続され、その他端が第1のPNPトラ
ンジスタ2のベースとフライホイールダイオード6との
間に接続されていると共に第2のNPNトランジスタ3の
コレクタと第2のPNPトランジスタ4のコレクタとの間
に接続されている。
示す信号を与えることによって、直流モータ5を正転ま
たは逆転し、あるいは直流モータ5にブレーキをかける
ことができるようになっている。
ベルにすれば、第2のPNPトランジスタ4→直流モータ
5→第1のNPNトランジスタ1の経路で直流モータ5に
F方向の通電が行なわれ、直流モータ5が正転する。制
御端子AをLレベル,制御端子BをHレベルにすれば、
第1のPNPトランジスタ2→直流モータ5→第2のNPNト
ランジスタ3の経路で直流モータ5にR方向の通電が行
なわれ、直流モータ5が逆転する。制御端子AおよびB
を共にHレベルにすれば、F方向に通電が行なわれてい
た場合には直流モータ5の逆起電力が第2のNPNトラン
ジスタ3およびフライホイールダイオード7を通って通
電方向と逆方向に流れ、R方向に通電が行なわれていた
場合には直流モータ5の逆起電力が第1のNPNトランジ
スタ1およびフライホイールダイオード6を通って通電
方向と逆方向に流れ、直流モータ5がショートされてブ
レーキがかかる。
動パルス、(c)は直流モータ5の正転時の通電状態、
(d)は直流モータ5の逆転時の通電状態を表わしてい
る。
を制御端子Aに与え、逆駆動パルス(b)を制御端子B
に与える。駆動パルス(a)が制御端子Aに与えられる
ことで、駆動パルス(a)に応じて第1のNPNトランジ
スタ1がオン/オフし、直流モータ5に正転方向の通電
が与えられる。駆動パルス(a)は、直流モータ5の高
速駆動を得るために、本例では70%程度のデューティー
比を有している。駆動パルス(a)のデューティー比は
使用目的に応じて選択できることは勿論である。逆駆動
パルス(b)は、駆動パルス(a)と逆方向の通電を直
流モータ5に与えるもので、2個の駆動パルス(a)ご
とに与えられ、本例では、駆動パルス(a)の立下がり
に同期して立上がり、駆動パルス(a)の立上がりに同
期して立下がるようになっている。逆駆動パルス(b)
により直流モータ5に与えられる通電時間は、駆動パル
ス(a)によって与えられる通電時間よりも小で、直流
モータ5が逆方向には回転せず、駆動パルス(b)によ
る直流モータ5の慣性を抑制できる時間幅に設定されて
いる。逆駆動パルス(b)が制御端子Bに与えられるこ
とで、第2のNPNトランジスタ3がオフし、逆駆動パル
ス(b)の時間幅の間、直流モータ5に駆動パルス
(a)とは逆方向の通電が与えられる。この結果、直流
モータ5の通電状態は第2図の(c)に示すようにな
り、逆転方向の通電で直流モータ5の正転方向の慣性が
抑えられ、駆動パルス(a)のデューティー比を大きく
しても、停止精度を低下させることはなく、しかも駆動
パルス(a)のデューティー比を大きくすることにより
高速駆動を行なうことができる。
を制御端子Bに与え、逆駆動パルス(b)を制御端子A
に与えればよい。これにより、直流モータ合5の通電状
態は第2図の(d)に示すようになり、正転方向の通電
で直流モータ5の逆転方向の慣性が抑えられ、正転時と
同様の効果合が得られる。
るようにしてもよく、使用目的等によって任意に選択す
ることができる。このように、複数個の駆動パルスごと
に逆駆動パルスが与えられるので、逆方向の通電によっ
てブレーキがかかることが少なくなり、直流モータの速
度をより上げることができる。
の制御説明図で、(e)は駆動パルス、(f)は逆駆動
パルス、(g)は直流モータ5の正転時の通電状態、
(h)は直流モータ5の逆転時の通電状態を表わしてい
る。
ス(e)と逆方向の通電が行なわれる前および後に、駆
動パルス(e)および逆駆動パルス(f)を共にHレベ
ルとすることによって、直流モータ5を短絡してブレー
キをかける点にある。逆駆動パルス(f)は連続する駆
動パルス(e)の双方に同一時間幅tでオーバラップし
ており、時間幅tの間、制御端子A,BにHレベルが与え
られ、直流モータ5にブレーキがかかるようになってい
る。ブレーキ時間tは、所望の回転量が得られるまでの
時間が長くならないように、逆駆動パルス(f)による
逆方向のパルス電圧Pの時間幅よりも小に設定されてい
る。その他の構成は先の実施例で述べた通りである。
(e)による直流モータ5の慣性が逆駆動パルス(f)
による逆方向の通電と相俟って一層抑制されると共に、
逆駆動パルス(f)による直流モータ5の慣性が抑制さ
れて、逆駆動パルス(f)による直流モータ5の逆方向
への回転が抑えられ、よりスムーズな駆動が得られる。
後でブレーキをかけるようにしたが、逆駆動パルス
(f)による通電の後でのみブレーキをかけるようにし
てもよく、これにより逆駆動パルス(f)の通電による
直流モータ5の慣性が抑えられる。また、第2図で述べ
た実施例のように、複数個の駆動パルスごとに上記の構
成を適用することも勿論可能である。
ルスごとに、駆動パルスと逆方向の通電を行なう逆駆動
パルスを駆動パルスの通電時間よりも短い時間幅で与
え、直流モータに駆動パルスとは逆方向の通電を行なう
ようにしたので、逆駆動パルスによる逆方向の通電によ
り駆動パルスによる直流モータの慣性が抑えられ、駆動
パルスのデューティー比を大きくして停止精度を低下さ
せることはなく、しかも駆動パルスのデューティー比を
大きくすることにより高速駆動を行なうことができる。
しかも、複数個の駆動パルスごとに逆駆動パルスが与え
られるので、逆方向の通通電によってブレーキがかかる
ことが少なくなり、直流モータの速度をより上げること
ができる。
が行なわれた後に直流モータを短絡させることによりブ
レーキをかけることとしたので、逆駆動パルスによる直
流モータの慣性が抑制され、逆方向への回転が抑えられ
てスムーズな駆動が得られるなどの効果を奏する。
例を示す構成図、第2図は本発明の一実施例を示す第1
図の駆動回路の制御説明図、第3図は本発明の別の実施
例を示す第1図の駆動回路の制御説明図である。 1……第1のNPNトランジスタ、2……第1のPNPトラン
ジスタ 3……第2のNPNトランジスタ、4……第2のPNPトラン
ジスタ 5……直流モータ、6,7……フライホイールダイオード A,B……制御端子、(a),(e)……駆動パルス (b),(f)……逆駆動パルス
Claims (2)
- 【請求項1】直流モータをパルス駆動する直流モータの
駆動方法において、 所定のデューティ比を有する駆動パルスに応じて前記直
流モータの通電を行なうと共に、 複数個の駆動パルスごとに、前記駆動パルスにより前記
直流モータに与えられる通電時間よりも小で前記駆動パ
ルスによる通電で発生する前記直流モータの慣性を抑制
することのできる所定の短時間の間、前記直流モータに
前記駆動パルスと逆方向の通電を行なう逆駆動パルスを
与えることにより、 前記駆動パルスによる通電で発生する前記直流モータの
慣性を抑制するようにした直流モータの駆動方法。 - 【請求項2】直流モータをパルス駆動する直流モータの
駆動方法において、 所定のデューティ比を有する駆動パルスに応じて前記直
流モータの通電を行なうと共に、 各駆動パルスごとにもしくは複数個の駆動パルスごと
に、前記駆動パルスにより前記直流モータに与えられる
通電時間よりも小で前記駆動パルスによる通電で発生す
る前記直流モータの慣性を抑制することのできる所定の
短時間の間、前記直流モータに前記駆動パルスと逆方向
の通電を行なう逆駆動パルスを与え、 更に、少なくとも前記逆駆動パルスによる逆方向の通電
が行なわれた後に、短時間の間前記直流モータを短絡さ
せることによって前記直流モータにブレーキをかけるこ
とにより、 前記駆動パルスによる通電で発生する前記直流モータの
慣性および前記逆駆動パルスによる逆方向の通電で発生
する前記直流モータの慣性を抑制するようにした直流モ
ータの駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2117155A JP2711479B2 (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 直流モータの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2117155A JP2711479B2 (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 直流モータの駆動方法 |
Publications (2)
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JPH0417594A JPH0417594A (ja) | 1992-01-22 |
JP2711479B2 true JP2711479B2 (ja) | 1998-02-10 |
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ID=14704820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2117155A Expired - Lifetime JP2711479B2 (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 直流モータの駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2711479B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011143863A1 (zh) * | 2010-05-18 | 2011-11-24 | Wang Xin | 直流电机步进调速控制装置 |
Families Citing this family (4)
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JP3164875B2 (ja) * | 1992-03-31 | 2001-05-14 | ジーイー東芝シリコーン株式会社 | 洗浄方法 |
JP2600615Y2 (ja) * | 1992-10-09 | 1999-10-18 | 光洋精工株式会社 | 電動パワーステアリング装置 |
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JP4820541B2 (ja) * | 2004-09-21 | 2011-11-24 | Hoya株式会社 | デジタルカメラのモータ駆動方法 |
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JPS61138395U (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-27 |
-
1990
- 1990-05-07 JP JP2117155A patent/JP2711479B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2011143863A1 (zh) * | 2010-05-18 | 2011-11-24 | Wang Xin | 直流电机步进调速控制装置 |
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JPH0417594A (ja) | 1992-01-22 |
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