JP2709665B2 - 有機塩素化合物の熱分解方法 - Google Patents
有機塩素化合物の熱分解方法Info
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- JP2709665B2 JP2709665B2 JP30494091A JP30494091A JP2709665B2 JP 2709665 B2 JP2709665 B2 JP 2709665B2 JP 30494091 A JP30494091 A JP 30494091A JP 30494091 A JP30494091 A JP 30494091A JP 2709665 B2 JP2709665 B2 JP 2709665B2
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- Japan
- Prior art keywords
- organic chlorine
- gas
- tcp
- dioxin
- thermal decomposition
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/78—Recycling of wood or furniture waste
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、最近問題となりつつ
あるゴミ焼却炉排出灰中のダイオキシンや、防腐剤とし
て木材中に含まれるトリクロロフェノール等の有機塩素
化合物を熱分解処理する方法に関するものである。
あるゴミ焼却炉排出灰中のダイオキシンや、防腐剤とし
て木材中に含まれるトリクロロフェノール等の有機塩素
化合物を熱分解処理する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ダイオキシンに対する環境規制は
なかったため、ごみ焼却場から排出される焼却灰や電気
集塵機もしくはバグフィルターで捕集された飛灰は、未
処理のまま埋立て廃棄されており、灰中ダイオキシンが
流出する恐れがあった。
なかったため、ごみ焼却場から排出される焼却灰や電気
集塵機もしくはバグフィルターで捕集された飛灰は、未
処理のまま埋立て廃棄されており、灰中ダイオキシンが
流出する恐れがあった。
【0003】最近、灰中ダイオキシンの熱分解処理によ
る無害化が、研究報告されているが、処理条件として4
00℃以上の高温が必要である上に、新たに重金属類の
揮散の問題が生じ、さらに処理時間として2時間以上も
の長時間が必要であった。
る無害化が、研究報告されているが、処理条件として4
00℃以上の高温が必要である上に、新たに重金属類の
揮散の問題が生じ、さらに処理時間として2時間以上も
の長時間が必要であった。
【0004】また、ダイオキシンの前駆物質であるトリ
クロロフェノールを始めとする有機塩素系防腐剤につい
ては、これを含む廃木材を単に燃焼処理したり埋立処理
するだけであった。そのため、この処理物からトリクロ
ロフェノールが流出する可能性があると共に、流出トリ
クロロフェノールからダイオキシンが生成する恐れがあ
った。
クロロフェノールを始めとする有機塩素系防腐剤につい
ては、これを含む廃木材を単に燃焼処理したり埋立処理
するだけであった。そのため、この処理物からトリクロ
ロフェノールが流出する可能性があると共に、流出トリ
クロロフェノールからダイオキシンが生成する恐れがあ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、ダイオキシンは
人体や環境に悪影響を与えるとして問題になり、ダイオ
キシン類発生防止に関する規制が出された。この規制の
結果、ダイオキシンを含んだ灰やダイオキシン前駆物質
を含んだ廃木材の埋立て廃棄はできなくなった。また、
廃木材を焼却すると、トリクロロフェノール等の有機塩
素系防腐剤からダイオキシンが発生するために、廃木材
の焼却処分もできなくなった。
人体や環境に悪影響を与えるとして問題になり、ダイオ
キシン類発生防止に関する規制が出された。この規制の
結果、ダイオキシンを含んだ灰やダイオキシン前駆物質
を含んだ廃木材の埋立て廃棄はできなくなった。また、
廃木材を焼却すると、トリクロロフェノール等の有機塩
素系防腐剤からダイオキシンが発生するために、廃木材
の焼却処分もできなくなった。
【0006】さらに、従来の有機塩素化合物の熱分解方
法は、上記の如く高温で長時間の処理条件を必要とする
ものであった。
法は、上記の如く高温で長時間の処理条件を必要とする
ものであった。
【0007】この発明の目的は、上記実情に鑑み、焼却
灰もしくは飛灰中のダイオキシンや、腐木材中の有機塩
素系防腐剤を比較的低温で迅速に分解・無害化できる方
法を提供することにある。
灰もしくは飛灰中のダイオキシンや、腐木材中の有機塩
素系防腐剤を比較的低温で迅速に分解・無害化できる方
法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明による有機塩素
化合物の熱分解方法は、上記目的を達成すべく工夫され
たものであって、有機塩素化合物を含む被処理物を加熱
下に不活性ガスで処理して被処理物から有機塩素化合物
を揮散させ、有機塩素化合物を含む不活性ガスに還元性
ガスを注入した後、ガス中の有機塩素化合物をCu/T
iO2 触媒層で処理することを特徴とする。
化合物の熱分解方法は、上記目的を達成すべく工夫され
たものであって、有機塩素化合物を含む被処理物を加熱
下に不活性ガスで処理して被処理物から有機塩素化合物
を揮散させ、有機塩素化合物を含む不活性ガスに還元性
ガスを注入した後、ガス中の有機塩素化合物をCu/T
iO2 触媒層で処理することを特徴とする。
【0009】この熱分解方法の処理対象である有機塩素
化合物の代表例は、ゴミ焼却炉排出灰中に含まれるダイ
オキシンや、防腐剤として木材中に含まれるトリクロロ
フェノール等である。トリクロロフェノールはダイオキ
シンの前駆物質である。
化合物の代表例は、ゴミ焼却炉排出灰中に含まれるダイ
オキシンや、防腐剤として木材中に含まれるトリクロロ
フェノール等である。トリクロロフェノールはダイオキ
シンの前駆物質である。
【0010】有機塩素化合物を含む被処理物を加熱下に
不活性ガスで処理する工程において、不活性ガスとして
は価格の点で窒素ガスが好ましい。この加熱温度は好ま
しくは約300℃である。この不活性ガスによる加熱処
理によって、被処理物中の有機塩素化合物はほぼ全量不
活性ガス中に揮散させられる。
不活性ガスで処理する工程において、不活性ガスとして
は価格の点で窒素ガスが好ましい。この加熱温度は好ま
しくは約300℃である。この不活性ガスによる加熱処
理によって、被処理物中の有機塩素化合物はほぼ全量不
活性ガス中に揮散させられる。
【0011】有機塩素化合物を含む不活性ガスに注入す
る還元性ガスとしては、アンモニアガスが例示される。
アンモニアガスの注入量は、その濃度が全ガス中に好ま
しくは約1容量%となるように調整される。この還元性
ガスの注入によって有機塩素化合物の分解が行われる。
る還元性ガスとしては、アンモニアガスが例示される。
アンモニアガスの注入量は、その濃度が全ガス中に好ま
しくは約1容量%となるように調整される。この還元性
ガスの注入によって有機塩素化合物の分解が行われる。
【0012】ガス中の有機塩素化合物の接触処理用のC
u/TiO2 触媒は、通常は、Cuとして好ましくは約
3重量%のCuCl2 をTiO2 に担持させ、焼成して
調製せられる。この処理によって、有機塩素化合物は実
質上完全に熱分解される。
u/TiO2 触媒は、通常は、Cuとして好ましくは約
3重量%のCuCl2 をTiO2 に担持させ、焼成して
調製せられる。この処理によって、有機塩素化合物は実
質上完全に熱分解される。
【0013】
【実施例】つぎに、この発明を具体的に説明するため
に、この発明の実施例を挙げる。
に、この発明の実施例を挙げる。
【0014】廃木材に含有される有害有機塩素化合物の
1つであるトリクロロフェノールを用いて、添付図1に
示すフローで操作を行なった。
1つであるトリクロロフェノールを用いて、添付図1に
示すフローで操作を行なった。
【0015】(i) まず、2,4,6−トリクロロフェ
ノール(以下TCPと略記する)を模擬非処理物質であ
る珪藻土の上に含浸担持させ、乾燥させ、実験用の試料
を調製した。この試料をアルコール抽出処理し、抽出液
を液体クロマトグラフィー法によって分析した。TCP
は、試料中に9.9mg/g(珪藻土)の量で含浸担持
されていた。
ノール(以下TCPと略記する)を模擬非処理物質であ
る珪藻土の上に含浸担持させ、乾燥させ、実験用の試料
を調製した。この試料をアルコール抽出処理し、抽出液
を液体クロマトグラフィー法によって分析した。TCP
は、試料中に9.9mg/g(珪藻土)の量で含浸担持
されていた。
【0016】(ii) 上記試料3.0gを固定床流通式反
応装置の反応管(1) に充填し、不活性ガスとして窒素ガ
スを0.3リットル/分の流量で反応管(1) に流しなが
ら、300℃で30分間加熱処理を行った。反応管(1)
の出口では、出口ガス中のTCPをアルコールコールド
トラップで捕集した。そして出口ガス中のTCP濃度と
処理後試料中のTCP残存量とをそれぞれ上述と同様の
方法で分析した。
応装置の反応管(1) に充填し、不活性ガスとして窒素ガ
スを0.3リットル/分の流量で反応管(1) に流しなが
ら、300℃で30分間加熱処理を行った。反応管(1)
の出口では、出口ガス中のTCPをアルコールコールド
トラップで捕集した。そして出口ガス中のTCP濃度と
処理後試料中のTCP残存量とをそれぞれ上述と同様の
方法で分析した。
【0017】出口ガス中のTCP濃度は10.0mg/
g(珪藻土)、処理後試料のTCP残存量は0.006
mg/g(珪藻土)であった。両者のTCP総和が処理
前試料のTCP含有量より大きいが、これは分析誤差に
よるものと考えられ、この処理では、試料中のTCPが
出口ガス中に揮散するのみでTCPの分解は生じていな
いと判断した。
g(珪藻土)、処理後試料のTCP残存量は0.006
mg/g(珪藻土)であった。両者のTCP総和が処理
前試料のTCP含有量より大きいが、これは分析誤差に
よるものと考えられ、この処理では、試料中のTCPが
出口ガス中に揮散するのみでTCPの分解は生じていな
いと判断した。
【0018】(iii) ついで、上記出口ガスにNH3 導
入管(2) から、1容量%のNH3 を含む窒素ガスを0.
15リットル/分の流量で注入した。
入管(2) から、1容量%のNH3 を含む窒素ガスを0.
15リットル/分の流量で注入した。
【0019】(iv) その後、このNH3 含有ガスを、
1.5gのCu/TiO2 系触媒を充填した固定床流通
式の触媒反応管(3) に通し、300℃で処理することに
より、TCPの分解を行った。このCu/TiO2 系触
媒は、Cuとして3重量%のCuCl2 をTiO2 に担
持させ、焼成して調製したものである。
1.5gのCu/TiO2 系触媒を充填した固定床流通
式の触媒反応管(3) に通し、300℃で処理することに
より、TCPの分解を行った。このCu/TiO2 系触
媒は、Cuとして3重量%のCuCl2 をTiO2 に担
持させ、焼成して調製したものである。
【0020】出口ガス中のTCP濃度と処理後試料中の
TCP残存量とをそれぞれ上述と同様の方法で分析した
ところ、出口ガス中のTCP濃度は0.003mg/g
(珪藻土)であり、処理後試料中のTCP残存量は0.
023mg/g(珪藻土)であった。
TCP残存量とをそれぞれ上述と同様の方法で分析した
ところ、出口ガス中のTCP濃度は0.003mg/g
(珪藻土)であり、処理後試料中のTCP残存量は0.
023mg/g(珪藻土)であった。
【0021】したがって、触媒反応管(3) によるTCP
分解率は、[(10.0−0.023−0.003)/
10.0]×100=99.7%であった。
分解率は、[(10.0−0.023−0.003)/
10.0]×100=99.7%であった。
【0022】
【発明の効果】この発明の熱分解方法によれば、焼却灰
もしくは飛灰中のダイオキシンや、腐木材中の有機塩素
系防腐剤を比較的低温で迅速に分解・無害化することが
できる。
もしくは飛灰中のダイオキシンや、腐木材中の有機塩素
系防腐剤を比較的低温で迅速に分解・無害化することが
できる。
【0023】したがって、この方法により、有機塩素系
防腐剤を含んだ廃木材や、ダイオキシンを含んだ焼却灰
もしくは飛灰を無害化することにより、これらを埋立て
処理ないしは再利用することができる。
防腐剤を含んだ廃木材や、ダイオキシンを含んだ焼却灰
もしくは飛灰を無害化することにより、これらを埋立て
処理ないしは再利用することができる。
【図1】この発明の熱分解方法を示すフローシートであ
る。 1 反応管 2 NH3 導入管 3 触媒反応管
る。 1 反応管 2 NH3 導入管 3 触媒反応管
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01J 23/72 F23G 5/027 ZABZ F23G 5/027 ZAB B01D 53/36 G C (72)発明者 濱 利雄 大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日 立造船株式会社内 (72)発明者 安田 俊彦 大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日 立造船株式会社内 (72)発明者 太田 完志 大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日 立造船株式会社内 (72)発明者 篠原 力男 大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日 立造船株式会社内 (72)発明者 田中 将一 大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日 立造船株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−280816(JP,A) 特開 平1−258785(JP,A) 特開 平3−94825(JP,A) 特開 平3−8415(JP,A) 特開 平3−12221(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 有機塩素化合物を含む被処理物を加熱下
に不活性ガスで処理して被処理物から有機塩素化合物を
揮散させ、該有機塩素化合物を含む不活性ガスに還元性
ガスを注入した後、ガス中の有機塩素化合物をCu/T
iO2 触媒層で処理することを特徴とする有機塩素化合
物の熱分解方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30494091A JP2709665B2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 有機塩素化合物の熱分解方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30494091A JP2709665B2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 有機塩素化合物の熱分解方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05141643A JPH05141643A (ja) | 1993-06-08 |
JP2709665B2 true JP2709665B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=17939151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30494091A Expired - Lifetime JP2709665B2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 有機塩素化合物の熱分解方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2709665B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4702869B2 (ja) * | 2001-05-08 | 2011-06-15 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | 廃棄物処理方法、同処理装置 |
CN104248912A (zh) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 中国科学院大连化学物理研究所 | 垃圾焚烧飞灰中二恶英低温热脱附催化降解方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5538564A (en) * | 1978-09-13 | 1980-03-18 | Nippon Musical Instruments Mfg | Sound source device in electronic musical instrument |
JPH01258785A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-16 | Kemikaruman:Kk | 6価クロムを含有する有機系廃棄物の処理方法 |
DE3908740A1 (de) * | 1989-03-17 | 1990-11-29 | Didier Werke Ag | Verfahren zur entfernung oder verminderung von halogenierten aromaten aus abgasen von verbrennungsanlagen fuer muell oder sondermuell |
JPH07106299B2 (ja) * | 1989-06-08 | 1995-11-15 | 正勝 平岡 | 廃棄物処理方法 |
JPH0775656B2 (ja) * | 1989-06-07 | 1995-08-16 | 正勝 平岡 | 排ガス処理方法 |
DE3918718C2 (de) * | 1989-06-08 | 1994-02-17 | Nukem Gmbh | Vorrichtung zur thermischen Behandlung von organischen und anorganischen Stoffen |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP30494091A patent/JP2709665B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05141643A (ja) | 1993-06-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970826 |