JP2706784B2 - 刺繍ミシン - Google Patents
刺繍ミシンInfo
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- JP2706784B2 JP2706784B2 JP25897688A JP25897688A JP2706784B2 JP 2706784 B2 JP2706784 B2 JP 2706784B2 JP 25897688 A JP25897688 A JP 25897688A JP 25897688 A JP25897688 A JP 25897688A JP 2706784 B2 JP2706784 B2 JP 2706784B2
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- Japan
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- embroidery
- cloth
- thread
- frame
- hole
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- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は布枠を移動させて布枠に止着した布に所望
の刺繍柄を刺繍する刺繍ミシンに関する。
の刺繍柄を刺繍する刺繍ミシンに関する。
従来の刺繍ミシンにあっては、布枠の支持板に刺繍予
定領域より大きい刺繍孔を設けると共に、その刺繍孔の
周縁には布止着用の止着部を備えさせ、布の刺繍予定領
域を刺繍孔に重合させた状態で布の周囲を止着部に止着
するようにしてある。
定領域より大きい刺繍孔を設けると共に、その刺繍孔の
周縁には布止着用の止着部を備えさせ、布の刺繍予定領
域を刺繍孔に重合させた状態で布の周囲を止着部に止着
するようにしてある。
この従来の刺繍ミシンでは、刺繍孔の縁部の止着部に
布の周囲を止着するようにしてあるので、刺繍作業中に
下糸が切れた場合布を一旦止着部から取外して布をめく
り、その状態で下糸を刺繍孔からテーブル上に引上げた
後、再び布を止着部に止着しなければならず、下糸の修
復に面倒な作業を要すると共に長い時間を要する問題点
があった。また上記問題点を解決する為に、刺繍孔を布
の刺繍予定領域に比べて相当大きくし、布を刺繍孔の一
部を覆うように止着することも考えられるが、このよう
なものでは布の周囲の一部を止着できないので、布の周
囲の一部がふらふらでめくれ易く、刺繍柄が崩れてきた
なくなる問題点があった。
布の周囲を止着するようにしてあるので、刺繍作業中に
下糸が切れた場合布を一旦止着部から取外して布をめく
り、その状態で下糸を刺繍孔からテーブル上に引上げた
後、再び布を止着部に止着しなければならず、下糸の修
復に面倒な作業を要すると共に長い時間を要する問題点
があった。また上記問題点を解決する為に、刺繍孔を布
の刺繍予定領域に比べて相当大きくし、布を刺繍孔の一
部を覆うように止着することも考えられるが、このよう
なものでは布の周囲の一部を止着できないので、布の周
囲の一部がふらふらでめくれ易く、刺繍柄が崩れてきた
なくなる問題点があった。
本発明は以上のような点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、布の刺繍予定領域の周囲を布枠
に止着して布の刺繍予定領域をきれいに張った状態に保
持でき、しかも下糸が切れた場合に布枠に対する布の止
着を外すことなく下糸切れを簡易、迅速に修復できるよ
うにした刺繍ミシンを提供することである。
の目的とするところは、布の刺繍予定領域の周囲を布枠
に止着して布の刺繍予定領域をきれいに張った状態に保
持でき、しかも下糸が切れた場合に布枠に対する布の止
着を外すことなく下糸切れを簡易、迅速に修復できるよ
うにした刺繍ミシンを提供することである。
上記目的を達成する為に、本願発明は前記請求の範囲
記載の通りの手段を講じたものであって、その作用は次
の通りである。
記載の通りの手段を講じたものであって、その作用は次
の通りである。
布に刺繍する場合、布の刺繍予定領域を布枠の刺繍孔
に重合させた状態で布の周囲を止着部に止着すると、布
の刺繍予定領域をきれいに張った状態に保持できる。刺
繍作業中に下糸が切れた場合には、布枠移動を停止させ
た後、布枠を手動又は制御部からの指令によって支持板
の糸引出孔が針落位置に位置するように移動させること
で、布の止着を外すことなく下糸を下糸引出孔を利用し
て支持板上に引き上げることができる。その後布枠を手
動又は上記制御部からの指令によって布の刺繍再スター
ト位置が針落位置に位置するように移動させ、再び刺繍
柄をきれいに刺繍できる。
に重合させた状態で布の周囲を止着部に止着すると、布
の刺繍予定領域をきれいに張った状態に保持できる。刺
繍作業中に下糸が切れた場合には、布枠移動を停止させ
た後、布枠を手動又は制御部からの指令によって支持板
の糸引出孔が針落位置に位置するように移動させること
で、布の止着を外すことなく下糸を下糸引出孔を利用し
て支持板上に引き上げることができる。その後布枠を手
動又は上記制御部からの指令によって布の刺繍再スター
ト位置が針落位置に位置するように移動させ、再び刺繍
柄をきれいに刺繍できる。
以下本願の実施例を示す図面について説明する。第1
図および第2図において、1は刺繍ミシンを示し、これ
において、2はベッドで、第5図に示すように針落位置
を構成する針孔3a(以下針落位置3aとも記す)と糸孔3b
を有する。4はヘッドで、周知のように針落位置3aに向
けて上下動される針棒5を装備している。上記針棒5は
下端部に針5aを有し、周知のミシン駆動装置6に連結さ
れている。7は針落位置3aの下方に位置されている周知
のルーパで、例えば第5図に示すように構成され、上記
ミシン駆動装置6に連結されている。
図および第2図において、1は刺繍ミシンを示し、これ
において、2はベッドで、第5図に示すように針落位置
を構成する針孔3a(以下針落位置3aとも記す)と糸孔3b
を有する。4はヘッドで、周知のように針落位置3aに向
けて上下動される針棒5を装備している。上記針棒5は
下端部に針5aを有し、周知のミシン駆動装置6に連結さ
れている。7は針落位置3aの下方に位置されている周知
のルーパで、例えば第5図に示すように構成され、上記
ミシン駆動装置6に連結されている。
次に、8はベッド2に付設されている周知の枠移動機
構を示す(必要があれば実開昭59−27781号公報参
照)。これにおいて、9は可動枠で、布枠取付用の取付
部9aを備えている。次に、枠移動機構8に連結されてい
る布枠10において、11はベッド上面3上に摺動自在に載
せられている枠体で、縦横の枠材11a,11bを矩形に枠組
して構成されている。12は枠材11aに固着されている取
付片で、可動枠9の取付部9aにねじ13にて止着されてい
る。14は枠体11の開口部に固定的に装着されている支持
板、15は支持板14に設けられている刺繍孔で、刺繍すべ
き布16の刺繍予定領域16aより大きい寸法に設定されて
いる。17は支持板14に設けられている糸引出孔で、刺繍
孔15とは別に刺繍孔15から離れた位置に設けてある。18
は刺繍孔15の周縁に備えさせてある止着部で、布16の周
囲を止着可能な接着面によって構成してあるが、布押え
等の他の止着具によって構成しても良い。
構を示す(必要があれば実開昭59−27781号公報参
照)。これにおいて、9は可動枠で、布枠取付用の取付
部9aを備えている。次に、枠移動機構8に連結されてい
る布枠10において、11はベッド上面3上に摺動自在に載
せられている枠体で、縦横の枠材11a,11bを矩形に枠組
して構成されている。12は枠材11aに固着されている取
付片で、可動枠9の取付部9aにねじ13にて止着されてい
る。14は枠体11の開口部に固定的に装着されている支持
板、15は支持板14に設けられている刺繍孔で、刺繍すべ
き布16の刺繍予定領域16aより大きい寸法に設定されて
いる。17は支持板14に設けられている糸引出孔で、刺繍
孔15とは別に刺繍孔15から離れた位置に設けてある。18
は刺繍孔15の周縁に備えさせてある止着部で、布16の周
囲を止着可能な接着面によって構成してあるが、布押え
等の他の止着具によって構成しても良い。
次に、19は枠移動機構8の作動を制御する制御装置
で、第6図に示すように構成されている。上記制御装置
19において、20は記憶部で、刺繍柄に対応する柄データ
を記憶する第1記憶部21、刺繍柄の柄スタート及び現縫
位置を記憶する第2記憶部22、針落位置に対する糸引出
孔17の位置を記憶する第3記憶部23等を備えている。25
は制御部で、第7図〜第9図に示すフローチャート図の
制御プログラムに従った制御を行なうものである。26は
アブスカウンターで、柄スタート位置に対する刺繍柄の
移動量をカウントするようにしてあり、26Aは糸切れア
ブスカウンターで、布枠10の糸切れ停止位置に対する布
枠10の移動量をカウントするようにしてある。27は入力
装置、28は出力装置である。次に、第6図において、29
は柄データを入力してある紙テーブルから柄データを読
取る為の読取器で、フロッピィディスクに記憶させた柄
データを読取るものであっても良い。30は下糸が切れた
ことを検出する糸切れ検出装置で、周知のように糸切れ
を検出するとミシン駆動装置6と枠移動機構8を停止さ
せるようにしてある。31は制御盤で、これにおいて、32
は運転準備スイッチ、33は始動スイッチ、34は停止スイ
ッチ、35は布枠10をX軸(左右)方向へ移動させる為の
第1枠移動ボタン、36は布枠10をY軸(前後)方向へ移
動させる為の第2枠移動ボタン、37は布枠10を糸切れ発
生位置に戻す為の元位置戻しスイッチである。38は布枠
10を糸切れ処理位置に移動させる為の糸処理位置ボタン
である。39は糸切れ処理位置を記憶させる為の記憶用ボ
タンである。40は表示位置で、刺繍柄の柄スタート位置
イ、布枠10の現在位置、刺繍柄の糸切れ発生位置等を表
示するようにしてある。
で、第6図に示すように構成されている。上記制御装置
19において、20は記憶部で、刺繍柄に対応する柄データ
を記憶する第1記憶部21、刺繍柄の柄スタート及び現縫
位置を記憶する第2記憶部22、針落位置に対する糸引出
孔17の位置を記憶する第3記憶部23等を備えている。25
は制御部で、第7図〜第9図に示すフローチャート図の
制御プログラムに従った制御を行なうものである。26は
アブスカウンターで、柄スタート位置に対する刺繍柄の
移動量をカウントするようにしてあり、26Aは糸切れア
ブスカウンターで、布枠10の糸切れ停止位置に対する布
枠10の移動量をカウントするようにしてある。27は入力
装置、28は出力装置である。次に、第6図において、29
は柄データを入力してある紙テーブルから柄データを読
取る為の読取器で、フロッピィディスクに記憶させた柄
データを読取るものであっても良い。30は下糸が切れた
ことを検出する糸切れ検出装置で、周知のように糸切れ
を検出するとミシン駆動装置6と枠移動機構8を停止さ
せるようにしてある。31は制御盤で、これにおいて、32
は運転準備スイッチ、33は始動スイッチ、34は停止スイ
ッチ、35は布枠10をX軸(左右)方向へ移動させる為の
第1枠移動ボタン、36は布枠10をY軸(前後)方向へ移
動させる為の第2枠移動ボタン、37は布枠10を糸切れ発
生位置に戻す為の元位置戻しスイッチである。38は布枠
10を糸切れ処理位置に移動させる為の糸処理位置ボタン
である。39は糸切れ処理位置を記憶させる為の記憶用ボ
タンである。40は表示位置で、刺繍柄の柄スタート位置
イ、布枠10の現在位置、刺繍柄の糸切れ発生位置等を表
示するようにしてある。
上記構成のものの操作を順を追って説明する。先ず刺
繍ミシン1の運転に先立ち、所望の刺繍柄に対応した柄
データを読取器29に読取らせて第1記憶部21に記憶させ
る。また第10図(A)に示すように刺繍すべき布16の刺
繍予定部16aを刺繍孔15に重合させて布の周囲を止着部1
8に止着し、布16の刺繍予定部16aを皺の無いピーンと張
った状態にする。次に、布枠10を人手又は枠移動機構8
の駆動源を用いて移動させ、布16の刺繍予定部16aの柄
スタート位置イを第10図(A)に示すように針落位置3a
に位置させる。
繍ミシン1の運転に先立ち、所望の刺繍柄に対応した柄
データを読取器29に読取らせて第1記憶部21に記憶させ
る。また第10図(A)に示すように刺繍すべき布16の刺
繍予定部16aを刺繍孔15に重合させて布の周囲を止着部1
8に止着し、布16の刺繍予定部16aを皺の無いピーンと張
った状態にする。次に、布枠10を人手又は枠移動機構8
の駆動源を用いて移動させ、布16の刺繍予定部16aの柄
スタート位置イを第10図(A)に示すように針落位置3a
に位置させる。
次に、第7図に示すフローチャート図に従って布枠10
の柄スタート位置イと糸引出孔17の位置を記憶させる。
先ず、ステップS1で運転準備スイッチ32をON操作する
と、アブスカウンター26のX軸とY軸の値XA、YAを零
(クリヤー)にし、柄スタート位置イ(柄原点)の座標
XA=0、YA=0を記憶する。ステップS2で糸切れ処理位
置を記憶するか否かを判別し、その結果NOの場合には運
転開始へ進み、記憶用ボタン39のON操作によってYESの
場合にはステップS3で糸切れアブスカウンター26AのX
軸とY軸の値XI、YIを零にし、XI=0、YI=0にする。
次に、ステップS4で第1枠移動ボタン35がON操作された
か否かを判別し、第1枠移動ボタン35のON操作によって
YESの場合にはステップS5に進んで枠移動機構8を作動
させ、布枠10をX軸方向へ1パルス駆動させると共に糸
切れアブスカウンター26AのX軸の値XIをXI=XI+1の
式に従って加算する。またNOの場合にはステップS6で第
2枠移動ボタン36がON操作されたか否かを判別し、第2
枠移動ボタン36のON操作によってYESの場合にはステッ
プS7へ進んで枠移動機構8を作動させ、布枠10をY軸方
向へ1パルス駆動させると共に糸切れアブスカウンター
26AのY軸の値YIをYI=YI+1の式に従って加算する。
またNOの場合にはステップS8へ進んで糸切れ処理位置の
記憶終りか否かを判別し、その結果NOの場合にはステッ
プS4へ戻ってステップS4〜S8を繰り返す。即ち、第1、
第2枠移動ボタン35,36をON操作して第10図(B)に示
すように糸引出孔17が針落位置3aに位置するように布枠
10を糸切れ処理位置移動させると、その時点での糸切れ
アブスカウンター26Aの値XI、YIが糸引出孔17の座標値
を示すことになる。上記糸切れアブスカウンター26Aの
値XI、YIは表示装置40に表示される。次に、上記のよう
に糸引出孔17を針落位置3aに位置させ、ステップS8での
結果がYESの場合には、ステップS9で柄スタート位置イ
に対する糸引出孔17の座標位置XG、YGを演算し、XG=X
I、YG=YIとして記憶する。その後布枠10が第10図
(C)に示すように柄スタート位置イが針落位置3aに位
置するように戻し、その後運転を開始する。
の柄スタート位置イと糸引出孔17の位置を記憶させる。
先ず、ステップS1で運転準備スイッチ32をON操作する
と、アブスカウンター26のX軸とY軸の値XA、YAを零
(クリヤー)にし、柄スタート位置イ(柄原点)の座標
XA=0、YA=0を記憶する。ステップS2で糸切れ処理位
置を記憶するか否かを判別し、その結果NOの場合には運
転開始へ進み、記憶用ボタン39のON操作によってYESの
場合にはステップS3で糸切れアブスカウンター26AのX
軸とY軸の値XI、YIを零にし、XI=0、YI=0にする。
次に、ステップS4で第1枠移動ボタン35がON操作された
か否かを判別し、第1枠移動ボタン35のON操作によって
YESの場合にはステップS5に進んで枠移動機構8を作動
させ、布枠10をX軸方向へ1パルス駆動させると共に糸
切れアブスカウンター26AのX軸の値XIをXI=XI+1の
式に従って加算する。またNOの場合にはステップS6で第
2枠移動ボタン36がON操作されたか否かを判別し、第2
枠移動ボタン36のON操作によってYESの場合にはステッ
プS7へ進んで枠移動機構8を作動させ、布枠10をY軸方
向へ1パルス駆動させると共に糸切れアブスカウンター
26AのY軸の値YIをYI=YI+1の式に従って加算する。
またNOの場合にはステップS8へ進んで糸切れ処理位置の
記憶終りか否かを判別し、その結果NOの場合にはステッ
プS4へ戻ってステップS4〜S8を繰り返す。即ち、第1、
第2枠移動ボタン35,36をON操作して第10図(B)に示
すように糸引出孔17が針落位置3aに位置するように布枠
10を糸切れ処理位置移動させると、その時点での糸切れ
アブスカウンター26Aの値XI、YIが糸引出孔17の座標値
を示すことになる。上記糸切れアブスカウンター26Aの
値XI、YIは表示装置40に表示される。次に、上記のよう
に糸引出孔17を針落位置3aに位置させ、ステップS8での
結果がYESの場合には、ステップS9で柄スタート位置イ
に対する糸引出孔17の座標位置XG、YGを演算し、XG=X
I、YG=YIとして記憶する。その後布枠10が第10図
(C)に示すように柄スタート位置イが針落位置3aに位
置するように戻し、その後運転を開始する。
第7図に示すフローチャート図においては運転開始に
先立って柄スタート位置イと糸引出孔17の位置を記憶さ
せる方式について示しているが、第8図に示すフローチ
ャート図は運転開始によって最初の糸切れが発生したと
きに手動で布枠10を糸引出孔17が針落位置3aに位置する
ように移動させ、そのときの糸引出孔17の位置を記憶さ
せる方式を示しており、次に第8図に示す操作について
説明する。
先立って柄スタート位置イと糸引出孔17の位置を記憶さ
せる方式について示しているが、第8図に示すフローチ
ャート図は運転開始によって最初の糸切れが発生したと
きに手動で布枠10を糸引出孔17が針落位置3aに位置する
ように移動させ、そのときの糸引出孔17の位置を記憶さ
せる方式を示しており、次に第8図に示す操作について
説明する。
先ずステップS11で運転準備スイッチ32をON操作し、
上記ステップS1と同様に柄スタート位置イの座標位置XA
=0、YA=0を記憶する。次にステップS12で始動スイ
ッチ33をON操作し、これによりミシン駆動装置6が作動
して針5aが上下動し始める。またステップS13で、記憶
部20に記憶されている柄データX、Yを1針分読込む。
次にステップS14で布枠10の枠タイミングが布枠移動に
適しているか否かを判別し、その結果YESの場合にはス
テップS15へ進み、ステップS15でX、Yデータによって
枠移動機構8を作動させ、Xデータによって布枠10をX
軸方向へ所定量移動させ、Yデータによって布枠10をY
軸方向へ所定量移動させる。またステップS16でアブス
カウンター26Aの値XA、YAをXA=XA+X、YA=YA+Yの
式に従って加算する。次に、ステップS17で糸切れ検出
装置30の作動等の停止条件が有るか否かを判別し、その
結果NOの場合即ち正常に刺繍縫いされている場合にはス
テップS13に戻ってステップS13〜S17を繰り返し、第10
図(D)に示すように布16に対して所定の柄データに基
づいた刺繍柄を刺繍する。また糸切れが発生してステッ
プS17の結果がYESの場合にはステップS18でミシン駆動
装置6と枠移動機構8の作動を停止させ、これにより針
5aと布枠10は惰性力によって数針分(例えば5針分)作
動した後第10図(E)に示すように停止する。
上記ステップS1と同様に柄スタート位置イの座標位置XA
=0、YA=0を記憶する。次にステップS12で始動スイ
ッチ33をON操作し、これによりミシン駆動装置6が作動
して針5aが上下動し始める。またステップS13で、記憶
部20に記憶されている柄データX、Yを1針分読込む。
次にステップS14で布枠10の枠タイミングが布枠移動に
適しているか否かを判別し、その結果YESの場合にはス
テップS15へ進み、ステップS15でX、Yデータによって
枠移動機構8を作動させ、Xデータによって布枠10をX
軸方向へ所定量移動させ、Yデータによって布枠10をY
軸方向へ所定量移動させる。またステップS16でアブス
カウンター26Aの値XA、YAをXA=XA+X、YA=YA+Yの
式に従って加算する。次に、ステップS17で糸切れ検出
装置30の作動等の停止条件が有るか否かを判別し、その
結果NOの場合即ち正常に刺繍縫いされている場合にはス
テップS13に戻ってステップS13〜S17を繰り返し、第10
図(D)に示すように布16に対して所定の柄データに基
づいた刺繍柄を刺繍する。また糸切れが発生してステッ
プS17の結果がYESの場合にはステップS18でミシン駆動
装置6と枠移動機構8の作動を停止させ、これにより針
5aと布枠10は惰性力によって数針分(例えば5針分)作
動した後第10図(E)に示すように停止する。
次に、ステップS19で糸切れ処理位置の記憶を要する
か否かを判別し、記憶用ボタン39のON操作によってその
結果がYESの場合にはステップS20へ進み糸引出孔17の位
置の記憶を行なう。先ずステップS20で糸切れアブスカ
ウンター26Aの値XI、YIを零(クリヤー)にする。その
後ステップS21〜ステップS25で上記ステップS4〜ステッ
プS8と同様に布枠10を移動させて糸引出孔17を針落位置
3aに位置させると共に糸切れアブスカウンター26Aの値X
I、YIを加算する。次にステップS25の結果がYESの場合
には、ステップS26で柄スタート位置イ(XA=0、YA=
0)に対する糸引出孔17の位置の座標位置XG、YGを演算
してXG=XA−XI、YG=YA−YIの値を記憶する。なお、第
8図に示すフローチャートによって運転開始前に糸切れ
処理位置の記憶を終了していたり、前回にその位置の記
憶を済ませている場合にはステップS19でNOとなり、そ
の場合には糸切れ処理のステップに進む。なお、上記糸
引出孔17の位置の記憶は設計上の寸法に基いてキーボー
ドでもって入力しても良い。
か否かを判別し、記憶用ボタン39のON操作によってその
結果がYESの場合にはステップS20へ進み糸引出孔17の位
置の記憶を行なう。先ずステップS20で糸切れアブスカ
ウンター26Aの値XI、YIを零(クリヤー)にする。その
後ステップS21〜ステップS25で上記ステップS4〜ステッ
プS8と同様に布枠10を移動させて糸引出孔17を針落位置
3aに位置させると共に糸切れアブスカウンター26Aの値X
I、YIを加算する。次にステップS25の結果がYESの場合
には、ステップS26で柄スタート位置イ(XA=0、YA=
0)に対する糸引出孔17の位置の座標位置XG、YGを演算
してXG=XA−XI、YG=YA−YIの値を記憶する。なお、第
8図に示すフローチャートによって運転開始前に糸切れ
処理位置の記憶を終了していたり、前回にその位置の記
憶を済ませている場合にはステップS19でNOとなり、そ
の場合には糸切れ処理のステップに進む。なお、上記糸
引出孔17の位置の記憶は設計上の寸法に基いてキーボー
ドでもって入力しても良い。
次に、第5図に示すように支持板14の糸引出孔17とテ
ーブル3の糸孔3bを通して糸引出用の引掛針金41をルー
バ7内に入れ、その引掛針金41の下端に下糸aを引っ掛
けてその下糸aを支持板14上に引き上げる。その後布枠
10を手動で移動させて糸切れによって停止した元位置に
戻し、刺繍柄の糸切れ位置付近を針落位置3aに位置させ
る。その場合布枠10の移動によって糸切れ座標XI、YIの
値が加減算され、そのXI、YIの値が表示装置40に表示さ
れているので、表示装置40の表示を見ながら布枠10に糸
切れによって停止した元位置に正確に移動させることが
できる。なお、上記糸切れ座標の値XI、YIにはミシン駆
動装置6が停止する迄に惰性力によって作動する数針分
の値は含まれていないので、必要に応じて布枠10をステ
ッチバックさせて布枠10を糸切れ発生時点の位置に移動
させる。
ーブル3の糸孔3bを通して糸引出用の引掛針金41をルー
バ7内に入れ、その引掛針金41の下端に下糸aを引っ掛
けてその下糸aを支持板14上に引き上げる。その後布枠
10を手動で移動させて糸切れによって停止した元位置に
戻し、刺繍柄の糸切れ位置付近を針落位置3aに位置させ
る。その場合布枠10の移動によって糸切れ座標XI、YIの
値が加減算され、そのXI、YIの値が表示装置40に表示さ
れているので、表示装置40の表示を見ながら布枠10に糸
切れによって停止した元位置に正確に移動させることが
できる。なお、上記糸切れ座標の値XI、YIにはミシン駆
動装置6が停止する迄に惰性力によって作動する数針分
の値は含まれていないので、必要に応じて布枠10をステ
ッチバックさせて布枠10を糸切れ発生時点の位置に移動
させる。
次に、第9図に示すフローチャート図に従って糸切れ
処理の操作を説明する。先ず、ステップS31で布枠10を
糸切れ処理位置へ移動させる為の糸処理位置ボタン38の
操作が有ったか否かを判別し、その結果YESの場合には
ステップS32で刺繍柄の途切れ位置の座標XA、YAを読出
し、またステップS33で上記刺繍柄の柄途切れ位置ロと
糸引出孔17の位置との間の距離(移動量)XP、YPを演算
し、XP=XA−XG、YP=XA−XGとする。次にステップS34
で上記値XPに従って布枠10をX軸方向へ移動させ、値YP
に従って布枠10をY軸方向へ移動させ、糸引出孔17を第
10図(F)に示すように針落位置3aに位置させる。その
後ステップS35で糸切れしている下糸aを支持板14上に
引き上げる糸装置操作を第5図において示した方法と同
様にして行なう。なお上記糸処理操作には下糸を引出し
得る位置へルーパ7を回転させたり、刺繍開始迄に上記
ルーパ7を元に戻すことも含んでいる。次に、ステップ
S36で柄途切れ位置ロに戻るか否かを判別し、その結果Y
ESの場合にはステップS37でXP、YPの極性を反転し、ス
テップS38で値XP、YPに従って枠移動機構8を作動さ
せ、値XPによって布枠10をX軸方向へ所定量移動させ、
値YPによって布枠10をY軸方向へ所定量移動させる。そ
の結果布枠10が第10図(G)に示すように糸切れによる
停止位置に位置され、布枠10は元位置に正確に戻され
る。その後布枠10を糸切れ発生位置にステッチバックさ
せ、第10図(H)に示すように刺繍柄の柄途切れ位置ロ
を針落位置3aに正確に戻すことができる。その後再び運
転を開始し、先の刺繍柄に正しく連続させてきれいに刺
繍できる。
処理の操作を説明する。先ず、ステップS31で布枠10を
糸切れ処理位置へ移動させる為の糸処理位置ボタン38の
操作が有ったか否かを判別し、その結果YESの場合には
ステップS32で刺繍柄の途切れ位置の座標XA、YAを読出
し、またステップS33で上記刺繍柄の柄途切れ位置ロと
糸引出孔17の位置との間の距離(移動量)XP、YPを演算
し、XP=XA−XG、YP=XA−XGとする。次にステップS34
で上記値XPに従って布枠10をX軸方向へ移動させ、値YP
に従って布枠10をY軸方向へ移動させ、糸引出孔17を第
10図(F)に示すように針落位置3aに位置させる。その
後ステップS35で糸切れしている下糸aを支持板14上に
引き上げる糸装置操作を第5図において示した方法と同
様にして行なう。なお上記糸処理操作には下糸を引出し
得る位置へルーパ7を回転させたり、刺繍開始迄に上記
ルーパ7を元に戻すことも含んでいる。次に、ステップ
S36で柄途切れ位置ロに戻るか否かを判別し、その結果Y
ESの場合にはステップS37でXP、YPの極性を反転し、ス
テップS38で値XP、YPに従って枠移動機構8を作動さ
せ、値XPによって布枠10をX軸方向へ所定量移動させ、
値YPによって布枠10をY軸方向へ所定量移動させる。そ
の結果布枠10が第10図(G)に示すように糸切れによる
停止位置に位置され、布枠10は元位置に正確に戻され
る。その後布枠10を糸切れ発生位置にステッチバックさ
せ、第10図(H)に示すように刺繍柄の柄途切れ位置ロ
を針落位置3aに正確に戻すことができる。その後再び運
転を開始し、先の刺繍柄に正しく連続させてきれいに刺
繍できる。
以上のように本発明にあっては、布に刺繍する場合、
布を布枠10に張着し、上記布枠10を移動させて刺繍に供
することができ、布に所望の刺繍柄を刺繍できる効果が
ある。その上に、 上記の場合、布枠10の支持板14に設けた刺繍孔15に布
の刺繍予定領域を重合させた状態での布の刺繍予定領域
の周囲を支持板14の止着部18に止着でき、その結果布の
刺繍予定領域をきれいに張った状態で刺繍でき、布の刺
繍予定領域に正確に刺繍できて刺繍柄をきれいにできる
効果もある。
布を布枠10に張着し、上記布枠10を移動させて刺繍に供
することができ、布に所望の刺繍柄を刺繍できる効果が
ある。その上に、 上記の場合、布枠10の支持板14に設けた刺繍孔15に布
の刺繍予定領域を重合させた状態での布の刺繍予定領域
の周囲を支持板14の止着部18に止着でき、その結果布の
刺繍予定領域をきれいに張った状態で刺繍でき、布の刺
繍予定領域に正確に刺繍できて刺繍柄をきれいにできる
効果もある。
また下糸が切れた場合には、ミシンの駆動と布枠移動
を停止させた後、布枠10を糸引出孔17が針落位置3aに位
置するように移動させることによって、糸引出孔17を通
して下糸を支持板14上に引き上げることができ、その結
果上記のように布の刺繍予定領域の周囲を止着部18に止
着したときでも、その布の止着状態を維持したまま下糸
を支持板14上に容易にかつ迅速に引き上げできる効果が
ある。
を停止させた後、布枠10を糸引出孔17が針落位置3aに位
置するように移動させることによって、糸引出孔17を通
して下糸を支持板14上に引き上げることができ、その結
果上記のように布の刺繍予定領域の周囲を止着部18に止
着したときでも、その布の止着状態を維持したまま下糸
を支持板14上に容易にかつ迅速に引き上げできる効果が
ある。
更に本願発明にあっては下糸が切れた後及び下糸を引
き上げて再び刺繍を開始する場合には、夫々記憶されて
いるデータに基づいて布枠10を針落位置3a方向に、或い
は布の刺繍再スタート位置方向に移動させることがで
き、これにより上記のように下糸切れ発生時に布枠10を
下糸引出しの為に移動させるときでも、下糸切れ発生時
点の刺繍柄に続けて刺繍を開始するときでも夫々迅速に
できる効果がある。
き上げて再び刺繍を開始する場合には、夫々記憶されて
いるデータに基づいて布枠10を針落位置3a方向に、或い
は布の刺繍再スタート位置方向に移動させることがで
き、これにより上記のように下糸切れ発生時に布枠10を
下糸引出しの為に移動させるときでも、下糸切れ発生時
点の刺繍柄に続けて刺繍を開始するときでも夫々迅速に
できる効果がある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は刺繍ミシン
の斜視図、第2図は一部を省略して示す平面図、第3図
はIII−III線拡大断面図、第4図はIV−IV線拡大断面
図、第5図は糸切れ処理操作を示す断面図、第6図は刺
繍ミシンの電気的構成を示すブロック図、第7図は糸引
出孔を記憶する為の操作を示すフローチャート図、第8
図は第7図とは異なる操作を示すフローチャート図、第
9図は糸切れ処理の操作を示すフローチャート図、第10
図(A)〜(H)は布枠の動きを順に示す説明図。 1……刺繍ミシン、2……ベッド、3a……針落位置、4
……ヘッド、5……針棒、7……ルーパ、8……枠移動
機構、10……布枠、14……支持板、15……刺繍孔、17…
…糸引出孔、18……止着部、19……制御装置、20……記
憶部、25……制御部。
の斜視図、第2図は一部を省略して示す平面図、第3図
はIII−III線拡大断面図、第4図はIV−IV線拡大断面
図、第5図は糸切れ処理操作を示す断面図、第6図は刺
繍ミシンの電気的構成を示すブロック図、第7図は糸引
出孔を記憶する為の操作を示すフローチャート図、第8
図は第7図とは異なる操作を示すフローチャート図、第
9図は糸切れ処理の操作を示すフローチャート図、第10
図(A)〜(H)は布枠の動きを順に示す説明図。 1……刺繍ミシン、2……ベッド、3a……針落位置、4
……ヘッド、5……針棒、7……ルーパ、8……枠移動
機構、10……布枠、14……支持板、15……刺繍孔、17…
…糸引出孔、18……止着部、19……制御装置、20……記
憶部、25……制御部。
Claims (2)
- 【請求項1】針落位置を有するベッドと、針落位置に向
けて上下動する針棒を有するヘッドと、針落位置の下方
に位置するルーパとを備え、上記ベッドの上面には摺動
自在に布枠を載置すると共にそのベッドには布枠移動用
の枠移動機構を付設し、上記布枠には、刺繍予定領域よ
り大きい刺繍孔を有する支持板を備え、かつ上記刺繍孔
の周縁には布の刺繍予定領域を刺繍孔に重合させた状態
で布の周囲を止着し得る止着部が備えさせてある刺繍ミ
シンにおいて、上記ベッド上面の布枠の支持板には、針
落位置の下方に位置するルーパの上方に重合させて下糸
を引上げる為の糸引出孔を刺繍孔とは別の離れた位置に
設けてある刺繍ミシン。 - 【請求項2】針落位置を有するベッドと、針落位置に向
けて上下動する針棒を有するヘッドと、針落位置の下方
に位置するルーパとを備え、上記ベッドの上面には摺動
自在に布枠を載置すると共にそのベッドには布枠移動用
の枠移動機構を付設し、上記布枠には、刺繍予定領域よ
り大きい刺繍孔を有する支持板を備え、かつ上記刺繍孔
の周縁には布の刺繍予定領域を刺繍孔に重合させた状態
で布の周囲を止着し得る止着部が備えさせてあり、上記
その支持板には、針落位置の下方に位置するルーパの上
方に重合させて下糸を引上げる為の糸引出孔を上記刺繍
孔とは別の離れた位置に設けてあり、更に上記枠移動機
構の作動を制御する制御装置を備え、上記制御装置には
所望の刺繍柄に対応する柄データ及び現縫位置並びに針
落位置に対する糸引出孔の位置を記憶させる記憶部と、
その記憶させたデータを読出して枠移動機構を作動させ
る制御部を備えさせてある刺繍ミシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25897688A JP2706784B2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 刺繍ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25897688A JP2706784B2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 刺繍ミシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02104761A JPH02104761A (ja) | 1990-04-17 |
JP2706784B2 true JP2706784B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=17327631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25897688A Expired - Lifetime JP2706784B2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | 刺繍ミシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2706784B2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-14 JP JP25897688A patent/JP2706784B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02104761A (ja) | 1990-04-17 |
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