JP2706758B2 - 散布機の繰出機構制御装置 - Google Patents

散布機の繰出機構制御装置

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JP2706758B2
JP2706758B2 JP20816294A JP20816294A JP2706758B2 JP 2706758 B2 JP2706758 B2 JP 2706758B2 JP 20816294 A JP20816294 A JP 20816294A JP 20816294 A JP20816294 A JP 20816294A JP 2706758 B2 JP2706758 B2 JP 2706758B2
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隆志 後藤
紘一 戸崎
光広 堀尾
佳彦 宮原
友彦 市川
邦道 東
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生物系特定産業技術研究推進機構
初田工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、散布機の繰出機構に
おける繰出ロール回転数の制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の散布機は、散布物を入れるタンク
と、このタンクの下部に連設されて散布物を繰出す繰出
機構と、この繰出機構により繰出された散布物を散布す
る噴口とを備え、さらに前記繰出機構はロール軸により
駆動される繰出ロールが大中小(繰出量の容積)に分か
れた構造になっている。
【0003】このような散布機では、吐出量または散布
速度を決定するのに、五つの要素(散布量,散布幅,散
布速度,密度,繰出ロールの大きさ)により算出してい
る。つまり、上記五つの要素を簡単に表現するために、
乱数表または数表により表示し、これらから適切な数値
を読み取るか,計算することにより、散布速度に合わせ
て吐出量を定めるか,または吐出量に合わせて散布速度
を定めるかしている。このようにして所望の10アール
当りの散布量を散布している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の散布機では以上
のように乱数表または数表から適切な数値を読み取る
か,計算することにより吐出量または散布速度を決定
し、所望の10アール当りの散布量を散布しているの
で、見にくく理解しづらい乱数表または数表の読み取り
に間違いが生じ、さらには計算違いも生じて、計算通り
の吐出量または散布速度が得られず、所望の10アール
当りの散布量が散布できないという問題点があった。
【0005】この発明はかかる問題点を解消するために
なされたもので、前記した五つの要素を入力することの
みで繰出ロールの回転数が自動的に決定されて所望の散
布量が散布できる散布機の繰出機構制御装置を得ること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る散布機の
繰出機構制御装置は、外部からの入力要素として、面積
当りに散布する散布量Qを設定する散布量のツマミと、
散布する噴口の有効な散布幅Lを設定する散布幅のツマ
ミと、散布速度Vを設定する散布速度のツマミと、散布
物の密度σを設定する密度のツマミと、繰出ロールの大
きさ(繰出量の容積P)を設定する繰出ロールのツマ
ミとを備え、前記各ツマミを設定することにより、まず
前記散布量と散布幅と散布速度とにより前記噴口からの
1分間の吐出量qが算出され、この吐出量を前記密度
割って前記散布物の1分間の繰出量の容積Pが算出さ
れ、この繰出量の容積を前記繰出ロールの繰出量容積で
割って繰出ロールの回転数Rtが算出され、この回転数
で前記繰出ロールを回転させるものである。
【0007】
【作用】この発明においては、散布量と散布幅と散布速
度とを基にして噴口からの1分間の吐出量が算出され、
この吐出量を密度で割って散布物の1分間の繰出量の容
積が算出され、この繰出量の容積を繰出ロールの繰出量
容積で割って繰出ロールの回転数が算出されるので、こ
のように五つの要素を入力するのみでロール軸の回転数
が制御される。
【0008】
【実施例】
実施例1.この発明の制御装置を説明する前に、この制
御装置が使用される散布機の一例を図1〜図3について
説明する。図1は一部破断した要部図、図2は図1の線
II−IIの断面図、図3は図1の線III −III の断面図で
ある。
【0009】図において、1はタンク、2はタンク1の
落下口1aに連設される繰出機構のケースで、左右に側
蓋3を有している。4はケース2の繰出口2aに連設し
た噴口に通じる散布通路で、矢印方向に送風されてい
る。5は両側蓋3に軸方向にスライド可能かつ回転可能
に貫挿されたロール軸、6はロール軸5をスライドさせ
るためのフォークガイド、7,8,9はロール軸5にそ
れぞれ回転可能に並設された繰出量の異なる3個の繰出
ロールで、繰出ロール7は繰出量が多くなるように繰出
量容積を大きく、繰出ロール8は繰出ロール7よりも軸
方向を短寸として繰出量が少なくなるように繰出量容積
を小さく、繰出ロール9は前記2個の繰出ロール7,8
とは大幅に形状を変えて繰出量が微量となるように繰出
量容積を極めて小さくしてある。10は繰出ロール7,
8に対向状に形成したクラッチ爪、11はロール軸5の
外周に固定した爪クラッチA、12は繰出ロール9の側
面に設けたクラッチ爪、13はロール軸5の端部に軸方
向にスライド可能に装着された状態で側蓋3に回転可能
に支持されるクラッチBで、クラッチ爪12に対向する
クラッチ爪13aを有している。14はクラッチB13
をスライドさせるためのフォークガイド、15は繰出ロ
ール7,8,9の間にそれぞれ遊嵌した仕切板で、リン
グ状になっている。16はロール軸5を回転駆動するモ
ータで、モータ制御部17により回転数を制御される。
18はこの発明の制御装置で、モータ制御部17にモー
タ回転速度指令信号を送信する。19は後記するトラク
ターなどのエンジン回転または作業速度に比例するPT
O軸回転(以下、「PTO軸回転」とする)検出部であ
る。
【0010】なお、この種の散布機は、図示省略するが
トラクターまたは田植機などに搭載されて走行し、装備
される散布管または散布竿に複数個固定した噴口により
散布する。
【0011】次に動作について説明する。図1に示す状
態ではクラッチA11もクラッチB13も切れているの
で、ロール軸5がモータ16により回転しても、各繰出
ロール7,8,9は回転しない。
【0012】いま、フォークガイド6によりロール軸5
を右方向にスライドさせると、爪クラッチA11が繰出
ロール7のクラッチ爪10に噛み合うので、ロール軸5
と共に繰出ロール7のみがクラッチA11を介して回転
し、繰出量の多い繰出しが行われる。すなわち繰出ロー
ルを「大」の大きさにセットした状態となる。
【0013】次に、フォークガイド6によりロール軸5
を左方向にスライドさせると、爪クラッチA11が繰出
ロール8のクラッチ爪10に噛み合うので、ロール軸5
と共に繰出ロール8のみがクラッチA11を介して回転
し、繰出量の少ない繰出しが行われる。すなわち繰出ロ
ールを「中」の大きさにセットした状態となる。
【0014】さらに、フォークガイド14によりクラッ
チB13を右方向にスライドさせると、クラッチB13
のクラッチ爪13aが繰出ロール9のクラッチ爪12に
噛み合うので、ロール軸5と共に繰出ロール9のみがク
ラッチB13を介して回転し、繰出量のきわめて少ない
繰出しが行われる。すなわち繰出ロールを「小」の大き
さにセットした状態となる。
【0015】次に、この発明の制御装置18の一実施例
を図4,図5について説明する。図4はコントロールボ
ックスの正面図、図5は制御過程を説明するためのフロ
ーチャートである。
【0016】いま、図4に示すように、散布量のツマミ
20を回して散布量Qを30kg/1000mに設定
し、散布幅のツマミ21を回して散布幅Lを7mに設定
し、散布速度のツマミ22を回して散布速度Vを0.5
m/秒に設定し、密度のツマミ23を回して密度σを
0.8g/cm に設定し、繰出ロールのツマミ24を
上げて大(繰出ロール7)に設定したときの、ロール軸
5の回転数Rtが算出される制御過程を説明する。
【0017】 まず、散布量Qと散布幅Lと散布速度Vと
によって噴口からの1分間の吐出量qが; この式(1)により算出される。
【0018】次に、密度σによって散布物の1分間の繰
出量の容積Pが; この式(2)により算出される。
【0019】 さらに、設定した繰出ロール7(大)の繰
出量の容積Pが仮に300cm/1回転とすると、
繰出ロール7(大)の回転数Rtは; この式(3)により算出される。
【0020】こうして得られた回転数Rt=26.3
(rpm)を、モータ回転速度指令信号としてモータ制
御部17に送信することにより、モータ16によりロー
ル軸5が所定の回転数Rtで制御(回転)される。
【0021】このように五つの要素を各ツマミ20〜2
4により設定するだけで、ロール軸5の回転数が所定の
回転数に制御されて、所望の散布量が散布できる。
【0022】なお、上記構成において、三つの要素によ
り算出された吐出量q(kg/分)は、繰出ロールの回
転数により調整できる。また、散布速度に合った吐出量
q(kg/分)は、繰出ロールの回転数を決定すること
により決定される。
【0023】実施例2.図1に示すようにトラクターま
たは田植機などのエンジンまたはPTO軸の回転検出部
19を設けて、これから制御装置18にエンジンまたは
PTO軸回転速度信号を送る(入力要素として)と、次
のような効果が得られる。
【0024】上記実施例1で示したように制御装置18
により設定された繰出ロールの回転数Rtは、予め設定
した散布速度(トラクターなどの走行速度)により算出
したものである。ところが、トラクターなどの走行障害
により散布速度(エンジン回転数)が変化すると、設定
された繰出ロールの回転数Rtが一定では、定められた
10アール当りの散布量が異なることになる。
【0025】そこで、トラクターなどのエンジンまたは
PTO軸の回転数信号をキャッチし、自動的に繰出ロー
ルの回転数を制御することができるようにした。こうす
ることによって、走行障害による散布速度の変化にも対
応でき、定められた10アール当りの散布量通りの散布
が行えるようになるのである。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば五つの
要素を入力することのみで繰出ロールの回転数が自動的
に決定されて所望の散布量が散布できるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す散布機の要部断面図
である。
【図2】図1の線II− II の断面図である。
【図3】図1の線III − IIIの断面図である。
【図4】図1の制御装置を示すコントロールボックスの
正面図である。
【図5】図4の制御のフローチャートである。
【符号の説明】
1 タンク 2 繰出機構のケース 5 ロール軸 7 繰出ロール(大) 8 繰出ロール(中) 9 繰出ロール(小) 11 クラッチA 13 クラッチB 16 モータ 18 制御装置 20 散布量のツマミ 21 散布幅のツマミ 22 散布速度のツマミ 23 密度のツマミ 24 繰出ロールのツマミ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀尾 光広 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生 物系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 宮原 佳彦 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生 物系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 市川 友彦 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生 物系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 東 邦道 大阪府茨木市山手台2丁目9−104 (56)参考文献 特開 平2−268858(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの入力要素として、面積当りに
    散布する散布量Q(kg/1000m を設定する散
    布量のツマミと、散布する噴口の有効な散布幅L(m)
    を設定する散布幅のツマミと、散布速度V(m/秒)
    設定する散布速度のツマミと、散布物の密度σ(g/c
    を設定する密度のツマミと、繰出ロールの大きさ
    繰出量の容積P (cm /1回転を設定する繰
    出ロールのツマミとを備え、 前記各ツマミを設定すると、制御過程において、まず前
    記散布量のツマミと散布幅のツマミと散布速度のツマミ
    との設定により噴口からの1分間の吐出量q(kg/
    分)が、 この式(1)により算出され、 次に、前記密度のツマミの設定により散布物の1分間の
    繰出量の容積P(cm/分)が、 この式(2)により算出され、 さらに、前記繰出ロールのツマミの設定により繰出ロー
    ルの回転数Rt(rpm)が、 この式(3)により算出され、 そして、最終的にこの回転数Rtで前記設定した繰出ロ
    ールが回転するようにしたことを特徴とする散布機の繰
    出機構制御装置。
  2. 【請求項2】 散布機がトラクターまたは田植機などに
    搭載されるものであって、トラクターなどのエンジン回
    転数または作業速度に比例して回転するPTO軸の回転
    数を検出してこれを入力要素としたことを特徴とする請
    求項1記載の散布機の繰出機構制御装置。
JP20816294A 1994-08-08 1994-08-08 散布機の繰出機構制御装置 Expired - Lifetime JP2706758B2 (ja)

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