JP2005027605A - 粒状物吐出機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 播種機のような粒状物吐出機において、播種機の走行速度との関連での粒状物の吐出量を制御して単位面積当たりの粒状物の吐出量を一定になるようにすること。
【解決手段】 走行車体2上に設けた粒状物吐出作動速度が車速に応じて可変できる粒状物吐出装置6と、走行車体2の進行速度を変速する変速操作具24と、走行車体2の進行速度を検出する車速センサと、前記変速操作具24の操作位置を検出するベルコンレバー位置センサと、該粒状物吐出装置6の粒状物吐出作動速度を車速センサと変速操作位置センサの検出値に基づいて単位面積あたりの粒状物吐出量を一定となるよう制御する制御装置と、該制御装置により得られる車速センサの検出値に基づく粒状物吐出量と変速操作位置センサの検出値に基づく粒状物吐出量のと差異が所定値を超えると警報を発する警報器とを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、種子、肥料、薬剤等の粒状物を圃場に供給する粒状物吐出機に関するものである。
粒状物吐出機の一つに、種子ホッパに収容されている種子を種子繰出装置によって所定量づつ繰り出し、さらにその繰り出された種子を種子放出装置によって加速して下方に放出することにより、圃場の土壌中適正深さに種子を供給するようにした播種機がある。
この種の播種機の中で種子繰出装置の繰出しロールの回転を速やかにして一定の回転数で回転させ、点播のピッチに乱れを生じさせない播種機が知られている。
特開平11−225514号公報
上記従来の播種機では、前記点播のピッチに乱れが生じた場合の対策は十分ではない。また上記従来の播種機では、その走行速度との関連での点播のピッチについては考慮されていない。
本発明の課題は上記播種機のような粒状物吐出機において、播種機の走行速度との関連での粒状物の吐出量を制御して単位面積当たりの粒状物の吐出量を一定になるようにすることである。
上記本発明の課題は次の解決手段で解決される。
請求項1記載の発明は、原動機20によって駆動走行する走行車体2と、
該走行車体2上に設けた粒状物吐出作動速度が車速に応じて可変できる粒状物吐出装置6と、走行車体2の進行速度を変速する変速操作具24と、走行車体2の進行速度を検出する車速センサS1と、前記変速操作具24の操作位置を検出する変速操作位置センサ(ベルコンレバー位置センサ)S2と、該粒状物吐出装置6の粒状物吐出作動速度を車速センサS1又は変速操作位置センサS2の検出値に基づいて単位面積あたりの粒状物吐出量を一定となるよう制御する制御装置85と、該制御装置85により得られる車速センサS1の検出値に基づく粒状物吐出量と変速操作位置センサS2の検出値に基づく粒状物吐出量との差異が第1の所定値を超えると警報を発する警報器と
を設けた粒状物吐出機である。
請求項1記載の発明によれば、車速センサS1は、例えば光学センサなどを用いるので、壊れることを想定する必要があり、車速センサS1だけでなくベルコンレバー位置センサS2で異常の有無を検出できるようにしておき、車速センサS1の検出値に基づく粒状物吐出量と変速操作位置センサS2の検出値に基づく粒状物吐出量との差異が第1の所定値を超えると速やかに作業者に報知できる。
請求項2記載の発明は、前記制御装置85が、該制御装置85で得られる車速センサS1の検出値に基づく粒状物吐出量と変速操作位置センサS2の検出値に基づく粒状物吐出量との差異が第2の所定値を超えると、変速操作位置センサS2の検出値に基づく粒状物吐出量に基づいて粒状物吐出量を決める請求項1記載の粒状物吐出機である。
請求項2記載の発明によれば、変速操作位置センサS2による検出値が変化が少なく故障も少ないので、車速センサS1の検出値に基づく粒状物吐出量と変速操作位置センサS2の検出値に基づく粒状物吐出量との差異が第2の所定値を超えると、センサS2の検出値を優先して粒状物吐出量の制御を行う。
請求項1記載の発明によれば、警報が発せられるので不適正な粒状物吐出作業を速やかに防止できる。
また、請求項2の発明によれば、比較的変化の少ない変速操作位置センサS2の検出値を車速センサS1の検出値より優先させることにより、粒状物吐出作業の適正化及び安定化が図れる。
本発明の実施の形態について、図面と共に説明する。
図1及び図2は水田に直接種籾を播種するとともに播種位置の近傍に施肥する8条施肥播種機の全体側面図と平面図、図3はその一部を拡大して表した側面図であり、図4は図1の播種機の要部平断面図であり、図5は図1の播種機の伝動機構図である。
この施肥装置付き播種機1は、走行車体2の後部上側に施肥装置4の肥料ホッパ40及び肥料繰出部41が設けられていると共に、走行車体2の後方に昇降リンク装置5を介して播種装置6が昇降可能に設けられている。
走行車体2は、駆動輪である各左右一対の前輪7,7及び後輪8,8を備えた四輪駆動車両であって、機体の前部に配設されたミッションケース10の左右側方に前輪ファイナルケース12,12が走行方向の向きを変更可能に設けられ、該ケース12,12に前輪7,7が回転自在に支承されている。また、ミッションケース10の背面部にメインフレーム13の前端部が固着され、該メインフレーム13の後端に支持された前後方向の軸を支点に後輪ファイナルケース15,15がローリング自在に設けられ、該ケース15,15に後輪8,8が回転自在に支承されている。
エンジン20はメインフレーム13の上に搭載されている。そして、エンジン20の左側面部に突出するエンジン出力軸に取り出される回転動力が、第一ベルト伝動装置21によって油圧ポンプ22の駆動軸に伝達され、さらに該駆動軸から第二ベルト伝動装置23によって、ミッションケース10の左側面部に突出するミッション入力軸M1に伝達される。
第二ベルト伝動装置23はベルコンレバー24でそのテンションが変化されミッション入力軸M1の回転数を代えることができるので、ベルコンレバー24の操作で車速を変速することができる。従ってベルコンレバー24の位置を検出するセンサS2を設けておくとベルコンレバー24の位置に対応した車速が検出できる。
ミッションケース10に伝達された回転動力は、ケース10内の主変速装置で変速して走行動力と作業動力とに分岐して取り出され、走行動力を前輪ファイナルケース12,12を経由して左右の前輪7,7に伝達すると共に、後輪ファイナルケース15,15を経由して左右の後輪8,8に伝達し、また、作業動力をPTOクラッチケース25を経由して施肥装置4に伝達する。
図5によりミッションケース10の動力伝動を詳細に述べると、入力軸M1からは、変速ギヤM2を有する変速軸M3、カウンタ軸M4,M5等を経て、後輪デフ(差動ギヤ)M6を有するデフ軸M7へギヤ伝動する。このデフ軸M7の左右両端部から後輪駆動軸M8をギヤ伝動し、後輪ファイナルケース15内のギヤを介して車軸M9へ伝動する。該後輪デフM6から前輪デフM10が伝動され、左右両側のアクスルハウジングM11内の前輪駆動軸M12へギヤ伝動されて、車軸M13へ伝動される。
また、該カウンタ軸M4からは、カウンタ軸M14、変速ギヤM15、M16を有する変速軸M17、及びカウンタ軸M18等を介してPTO軸M19へギヤ伝動する。このPTO軸M19が前記PTOクラッチケース25に動力を伝達し、スプロケットM20から施肥装置4に動力がチエン伝動される。従って、施肥装置4の肥料繰出部41による施肥量は、前記走行伝動による車速に比例して増減される関係にある。
図1に示すようにエンジン20の上側はエンジンカバー30で覆われており、その上に座席31が設置されている。座席31の前方には、左右の前輪7,7を操向する操向ハンドル32が設けられている。
施肥装置4は、4条づつ共用の肥料ホッパ40,40内の肥料を肥料繰出部41,…によって一定量づつ下方に繰り出し、その繰り出された肥料をブロア42から供給されるエアによって施肥ホース43,…を通って施肥ガイド44,…まで移送し、該施肥ガイド44,…の前側に設けた施肥作溝器45,…によって播種装置6による播種位置の側部近傍に形成される施肥溝内に落とし込むようになっている。
昇降リンク装置5は、メインフレーム13の後端部から上向きに突設したリンク支持フレーム50に側面視で互いに平行な上リンク51及び左右一対の下リンク52,52が回動自在に支持され、これら各リンク51,52の後端部に連結枠53が枢結されている。連結枠53には、播種装置6の基部フレーム6aに回転自在に支承されたローリング軸54の前端部が連結されている。これにより、播種装置6はローリング自在に支持されている。下リンク52,52と一体回動するようにスイングアーム55が設けられ、メインフレーム13に基部側が支持された昇降油圧シリンダ56のピストンロッドが上記スイングアーム55に連結されている。昇降油圧シリンダ56を伸縮させると、各リンク51,52が上下に回動し、播種装置6がほぼ一定姿勢のまま昇降する。
図3に示すように播種装置6は、4条づつ共用の種子ホッパ60,60、該種子ホッパ60,60内の種子を所定量づつ繰り出す8個の種子繰出部61,…、該種子繰出部61,…から繰り出される種子を流下案内する第一案内管62,…、該第一案内管に繰り出された種子を適数粒(3個程度)づつ下方に向けて加速して放出する種子放出部63,…、該種子放出部63,…から放出された種子を後述する播種作溝器73,…まで案内する第二案内管64,…等で播種本体部が構成されている。また、排気案内ホース65,…を介して導かれるエンジン20の排気によって播種本体部を加温して、内部を乾燥状態に保つことにより、安定した播種作業が行えるようにしている。
播種本体部は全条とも左右方向に長い共通の播種支持フレーム66に支持されている。この播種支持フレーム66は、前記基部フレーム6aと一体の左右フレーム67から上方に突設した左右一対の上下フレーム68,68に支持されている。
また、左右フレーム67に4対のフロート支持フレーム70,…が固着して設けられ、各対の後端部に整地フロート71,…が左右方向に軸72,…回りに回動自在に支持されている。各整地フロート71,…の左右両側には、圃場に播種用の溝を形成する播種作溝器73,…が取り付けられている。播種作業時には、4個の整地フロート71,…が播種装置6全体を支持する状態で水田面上を滑走する。
種子繰出部61は、外周面に複数(図示例では3つ)の凹部61a,…が形成された繰出ロール61bを一定方向に回転させ、種子ホッパ60内の種子を前記凹部61a,…が適数粒(3粒程度)づつ保持して下方に繰り出すように構成されている。したがって、種子の繰出は間欠的に行われ、圃場には一定間隔ごとに播種される。
ここで、種子繰出部61及び種子放出部63の駆動構成について説明する。
種子繰出部61の各繰出ロール61bを適宜間隔で配置した繰出軸61cと、種子放出部63の各加速掻出輪63aを適宜間隔で配置した加速掻出軸63bとを設け、これらの軸61c,63bがモータMOの駆動軸MO−1からチエン伝動される。モータMOは、電動モータや、ステッピングモータ、油圧モータ、又はパルスモータ等が用いられて、回転(車速)センサS1の検出によって、図6に示すブロック図のCPU85からの出力によって可変的に駆動回転される。この回転センサS1は、前記ミッションケース10部の適宜回転部の回転数を検出するもので、本実施例ではPTO軸M19の回転数を検出している。この回転センサS1の検出する回転数に比例してモータMOの出力回転を増減して、点播間隔を一定にする。このため前後点播間の距離間隔が一定に維持されるように播種される。
回転センサS1による検出は車速検出であるため、車速の変化に拘らず、車速に比例して点播速度が変更制御されて、点播間隔が一定に維持されるように制御される。
本実施例の施肥播種機1は前記したようにベルコンレバー位置センサS2を取り付けているので、回転センサS1で直接測定する車速値だけでなく、ベルコンレバー24の位置に対応した車速推定値がCPU85で得られる。そこで、回転センサS1の車速値とベルコンレバー位置センサS2で得られる車速推定値の差が第1の規定値以上の時は、警報器86が異常報知をするような構成を採用した。
これは、回転(車速)センサS1が光学センサであるので壊れることを想定する必要があり、回転センサS1だけでなくベルコンレバー位置センサS2で異常の有無を検出できるようにしておく。
また、回転センサS1の車速値とベルコンレバー位置センサS2で得られる車速推定値の差が第2の規定値以上の時はベルコンレバー位置センサS2で得られる車速推定値をもとに種子を繰り出す構成にすると回転(車速)センサS1の異常および走行開始時の追従遅れに対応し、作業性が良い施肥播種機1が得られる。
また、種子を繰り出のための自動/手動の切換スイッチ87と種子の繰出設定ダイヤル90を設けておき、前記スイッチ87が自動に入ると、回転(車速)センサS1に応じた繰出ロール61bの回転数で種子を繰出し、また前記スイッチ87が手動に入ると、繰出設定ダイヤル90で設定した繰出ロール61bの回転数で点播できる。
これにより、例えば圃場状態により車速が頻繁に変化するときは、手動で粒状物の設定吐出量を固定できるので、粒状物吐出量の安定化が図れ、車速に連動して粒状物吐出量を制御することで、制御装置の追従性の問題あるいは粒状物吐出装置自体の精度上の問題(繰り出してから実際に吐出されるまでのタイムラグ等)により、かえって粒状物吐出作業が不適正になるようなことを防止できる。
また、CPU85は回転(車速)センサS1に応じた種繰出し回転数を補正できるが、その補正量を図7のフローチャートと図8の車速対種繰出し量との関係を示すグラフのように車速の低速側(曲線a)、高速側(曲線b)と別々に設定できるよう構成してもよい。これは、高速側の車速に対応して種繰出し回転数を決めている場合(通常このケースが多い)、車速が低速になった場合に種繰出し回転数が低速の車速に対応しないことが多いので、これに対処することができる。
ところで、粒状物の繰出量と車速との関係を、理論的には比例させると単位面積当たりの粒状物の吐出量を一定にできるのであるが、図8に示すように、車速がゼロに近い微速域で車速の変化に対する吐出量の変化が大きくなるように設定し、それより高速側で車速の変化に対する吐出量の変化を小さく抑えるように設定している。従って、通常車速を微速にして作業しないから、車速の変化に対する吐出量の変化が少なめになるよう制御され、車速の変化で粒状物吐出量が不安定になってかえって粒状物吐出作業が不適正になるようなことを抑制している。しかしながら、このような粒状物の繰出量と車速との関係に設定すると、車速によっては粒状物吐出量の設定値と理論値との差が異なる。そこで、前述のように車速対種繰出し量との関係を車速域に応じて別々に設定すれば、全車速域にわたって粒状物吐出量の設定値と理論値との差を抑えることができ、粒状物吐出量の制御における精度向上が図れる。
なお、光学式センサである種子検出センサ(粒状物検出センサ)は第一案内管62に設けられ、種子通路を挟んで発光部と受光部とを対向配置されいる。
以上、粒状物吐出機として播種機について説明してきたが、粒状状肥料や粒状状薬剤を吐出して圃場に供給する施肥機、薬剤散布機等についても本発明を適用できることは言うまでもない。
本発明の粒状物吐出機は、種子、肥料、薬剤等の粒状物を圃場に供給する装置として利用できる。
本発明の実施の形態の施肥播種機の側面図である。 図1の施肥播種機の平面図である。 図1の播種機の側面拡大図である。 図1の播種機の要部平断面図である。 図1の播種機の伝動機構図である。 図1の播種機の制御装置のブロック図である。 図6の制御装置の回転(車速)センサS1に応じた種繰出し回転数を補正するフローチャートである。 図7の制御フローによる車速対種繰出し量との関係を示す図である。
符号の説明
1 施肥装置付き播種機 2 走行車体
4 施肥装置 5 昇降リンク装置
6 播種装置 6a 基部フレーム
7 前輪 8 後輪
10 ミッションケース 12 前輪ファイナルケース
13 メインフレーム 15 後輪ファイナルケース
20 エンジン 21 第一ベルト伝動装置
22 油圧ポンプ 23 第二ベルト伝動装置
24 変速操作具 25 PTOクラッチケース
30 エンジンカバー 31 座席
32 操向ハンドル 40 肥料ホッパ
41 肥料繰出部 42 ブロア
43 施肥ホース 44 施肥ガイド
45 施肥作溝器 50 リンク支持フレーム
51 上リンク 52 下リンク
53 連結枠 54 ローリング軸
55 スイングアーム 56 昇降油圧シリンダ
60 種子ホッパ 61 種子繰出部
61a 凹部 61b 繰出ロール
61c 繰出軸 62 第一案内管
63 種子放出部 63a 加速掻出輪
63b 加速掻出軸 64 第二案内管
65 排気案内ホース 66 播種支持フレーム
67 左右フレーム 68 上下フレーム
70 フロート支持フレーム 71 整地フロート
72 軸 73 播種作溝器
73a 下作溝器 73b 螺子
85 CPU 86 警報器
87 自動/手動切換スイッチ 90 繰出設定ダイヤル
MO モータ M1 ミッション入力軸
M2、M15、M16 変速ギヤ
M3、M17 変速軸
M4、M5、M14、M18 カウンタ軸
M6 後輪デフ(差動ギヤ) M7 デフ軸
M8 後輪駆動軸 M9、M13 車軸
M10 前輪デフ M11 アクスルハウジング
M12 前輪駆動軸 M19 PTO軸
M20 スプロケット P パルス
S1 回転(車速)センサ S2 ベルコン位置センサ

Claims (2)

  1. 原動機20によって駆動走行する走行車体2と、
    該走行車体2上に設けた粒状物吐出作動速度が車速に応じて可変できる粒状物吐出装置6と、
    走行車体2の進行速度を変速する変速操作具24と、
    走行車体2の進行速度を検出する車速センサS1と、
    前記変速操作具24の操作位置を検出する変速操作位置センサS2と、
    該粒状物吐出装置6の粒状物吐出作動速度を車速センサS1又は変速操作位置センサS2の検出値に基づいて単位面積あたりの粒状物吐出量を一定となるよう制御する制御装置85と、
    該制御装置85により得られる車速センサS1の検出値に基づく粒状物吐出量と変速操作位置センサS2の検出値に基づく粒状物吐出量との差異が第1の所定値を超えると警報を発する警報器と
    を設けたことを特徴とする粒状物吐出機。
  2. 前記制御装置85は、該制御装置85で得られる車速センサS1の検出値に基づく粒状物吐出量と変速操作位置センサS2の検出値に基づく粒状物吐出量との差異が第2の所定値を超えると、変速操作位置センサS2の検出値に基づく粒状物吐出量に基づいて粒状物吐出量を決めることを特徴とする請求項1記載の粒状物吐出機。
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