JP5282637B2 - 散布機 - Google Patents

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Description

この発明は、施肥機や、薬剤散布機等の散布機に関し、特にホッパー内に残留する粉粒施用物を機外へ取出排出する排出装置に関する。
散布後のホッパー内に残留した施用物を、このホッパー下部の回収容器に取出回収する技術(例えば、特許文献1参照)や、ホッパー内の残留施用物を送風機による噴風切替の噴送パイプを介して回収容器に回収する技術(例えば、特許文献2参照)等が知られている。
また、肥料ホッパー内を仕切るなどして第2のホッパーを形成し、施用物として例えば肥料や除草剤など複数種類のいずれにも対応できる散布機がある(特許文献3)。
特開2001−120025号公報(第2頁、図8) 特開2000−139114号公報(第4頁、第5頁、図4) 特開2008−220183号公報
ホッパー内の施用物を繰出ロールの回転によって繰出して、施用物散布と、このホッパー内の残留施用物の排出とを行わせる形態では、繰出ロール等の機構を共用化して、構成を簡単化できるが、誤操作のないように注意する必要がある。特に、排出作用時には、施用物として例えば肥料と除草剤を収容する肥料用ホッパーと除草剤用ホッパーのいずれにも残量があるとき、回収容器は共通とするため誤っていずれのホッパーからも残量排出し肥料と除草剤とが混合されて、後で利用しようとするとき両者混在するため不適となり回収施用物が無駄となる。
請求項1に記載の発明は、施用物を収容するホッパー(2)に異なる施用物を収容するサブホッパー(2C)を設け、該ホッパー(2)およびサブホッパー(2C)の下方に、それぞれ対応して複数の繰出ロール(1A,1B),(1C)を備え、施用物の設定散布量に応じて前記繰出ロール(1A,1B),(1C)を対応設定し、走行車速により前記繰出ロール(1A,1B),(1C)を支持する繰出軸(53)の回転数を制御する散布機において、排出スイッチ3をオン操作することによって、車速に関係なく繰出軸(53)を回転させる繰出モータ(M)への駆動出力を前記設定散布量に基づき出力する構成とした散布機とする。
散布作業時は、繰出ロール1の駆動回転によってホッパー2内の施用物を繰出しながら散布ブームへ送出して走行圃場面等に散布する。この繰出ロール1は車速に応じて連動されて、車速が高くなれば繰出ロール1の回転も高くなって施用物繰出量を増して、圃場面等に対する施用物散布を所望設定のもとに均一に行わせる。散布作業後にホッパー2内に残留する施用物を別容器等に取出排出するときは、排出スイッチ3を操作する。この排出スイッチ3のオン操作によって、繰出ロール1は、車速とは無関係に繰出ロール1の種類が決められて駆動され、排出作用が行われる。
請求項2に記載の発明は、施用物を収容するホッパー(2)に異なる施用物を収容するサブホッパー(2C)を設け、該ホッパー(2)およびサブホッパー(2C)の下方に、それぞれ対応して複数の繰出ロール(1A,1B),(1C)を備え、施用物の設定散布量に応じて前記繰出ロール(1A,1B),(1C)を対応設定し、走行車速により前記繰出ロール(1A,1B),(1C)の回転数を制御する散布機において、前記施用物を収容するホッパー(2)及び異なる施用物を収容するサブホッパー(2C)の夫々に残量センサ(44,44C)を設け、該残量センサ(44,44C)により施用物の存在を検出するホッパー(2)又はサブホッパー(2C)に対応する繰出ロール(1A,1B),(1C)へ駆動出力する構成とした散布機とする。
散布作業後にホッパー2内に残留する施用物を別容器等に取出排出するときは、排出スイッチ3を操作する。この排出スイッチ3のオン操作によって、繰出ロール1は、残量センサ(44,44C)により施用物の存在を検出するホッパー(2)又はサブホッパー(2C)に対応する繰出ロール(1A,1B),(1C)が回転駆動されて、排出作用が行われる。
請求項3に記載の発明は、前記施用物を収容するホッパー(2)及び異なる施用物を収容するサブホッパー(2C)の夫々に残量センサ(44,44C)を設け、これら残量センサ(44,44C)のいずれも施用物の存在を検出する場合には繰出ロール(1A,1B),(1C)への駆動出力を規制する構成とした請求項1又は請求項2に記載の散布機とする。
排出スイッチ3のオン操作によっても、施用物を収容するホッパー(2)及び異なる施用物を収容するサブホッパー(2C)の夫々の残量センサ(44,44C)が施用物の存在を検出するときは、繰出ロールの回転は規制される。
請求項1に記載の発明は、施用物散布作用による繰出ロール1の種類の選択は、設定散布量に基づくものであるから、施用物を収容するホッパー(2)又は異なる施用物を収容するサブホッパー(2C)のいずれの側に施用物が存在するかを適切に予測して、的確で、円滑な繰出排出を行わせることができる。
請求項2に記載の発明は、施用物散布作用による繰出ロール1の種類の選択は、施用物を収容するホッパー(2)又は異なる施用物を収容するサブホッパー(2C)の残量センサ(44,44C)に基づくものであるから、いずれのホッパー側に施用物が存在するかを適切に予測して、的確で、円滑な繰出排出を行わせることができる。
請求項3に記載の発明は、施用物を収容するホッパー(2)及び異なる施用物を収容するサブホッパー(2C)の夫々の残量センサ(44,44C)が施用物の存在を検出するときは、繰出ロールの回転は規制して混在を防止する。
管理機平面図 繰出ロール部 操作パネルの見取図 散布開始時のフローチャート 排出時タイミングチヤート 排出フローチャート タンク部のセンサー配置図 繰出制御システム構成図 残量による繰出部判別のフローチヤート 両タンク残留時のフローチャート 走行時のフローテヤート 排出時のフローチャート 送風機構搭載管理機の側面図と平面図 送風機構の側面図と平面図 送風調節動作の説明図 ロール回転異常時のフローチャート 送風制御システム構成図 風量制御フローチャート 送風口拡大図 ファン動作のフローチャート 異常判定のフローチャート 圧電型センサ構成図 圧電センサによるフローチャート
上記技術思想に基づいて具体的に構成された実施の形態について以下に図面を参照しつつ説明する。
図1,図2の例に基づいて、前輪10、後輪11を配置してエンジン12によって駆動し、この上側のボンネット13後側のステアリングハンドル14で操向する四輪駆動走行形態のトラクタ車体の運転席15の後側に、施用物を収容する左右一対のホッパー2と、この下側にあってホッパー2内の収容施用物をモータM駆動で繰出す繰出ロール1、この繰出された施用物を受けて搬送案内する噴送筒5、この噴送筒5へ送風する送風機4、及び、この噴送筒5から噴送される施用物を受けて噴送しながら先端の噴出ノズル16から噴出して散布させる左右の散布ブーム6、6等を配置する。
前記左、右の各繰出ロール1は、各々繰出モータMによって、駆動軸51、繰出クラッチ52等を介して連動回転される繰出軸53周りに配置し、繰出軸53方向に沿うロール幅、及び繰出量を大、中、小に異にした三種類のロール1A、1B、1Cを設け、この大ロール1Aと、小ロール1Cは、繰出軸53と一体に正回転、及び逆回転するように構成し、中ロール1Bは、繰出軸53に対してワンウェイクラッチとしてのラチェット機構を介して軸受けして、正回転時は、前後の大ロール1A、及び小ロール1Cと共にこの繰出軸53と一体的に回転するが、逆回転時は、この中ロール1Bのみが回転しない連動構成としている。
又、ホッパー2には、内側に小容量のサブホッパー2Cを設けて、このサブホッパー2C下端のホッパー口を小ロール1C上にわたるようにのぞませている。このサブホッパー2Cには小量の異種施用物(例えば除草剤)を収容させて、ホッパー2へ施用物(例えば肥料)を収容させないようにしておきサブホッパー2Cの施用物のみ単独に繰出して散布可能とする。又、これら左、右の繰出軸53は、繰出クラッチ52によって各別に連動回転することができ、又、モータMの正、逆転駆動によって、正、逆回転連動することができる。
前記ホッパー2又はサブホッパー2Cのいずれかへの施用物の収容状態、及び駆動モータMの正転または逆転状態に応じて、大・中ロール1A・1Bのロール種類大の設定、大ロール1Bのみのロール種類中の設定、及び小ロール1C駆動のロール種類小の設定の3区分に設定できる。
上記駆動モータMの正転又は逆転出力は、設定施肥量Aに基づく。即ち、設定施肥量Aが予め設定した値a1を超えるときは(A>a1)ロール種類大に設定され、設定施肥量Aが該a1以下で予め設定したa2以上のときは(a1≧A≧a2、尚a1>a2)ロール種類中に設定され、設定施肥量Aがa2未満のときは(a2>A)ロール種類小に設定される。
この左右の散布ブーム6は、基端部を車体後端部のループ状に形成のホルダガード9の横端部に揺動可能に設けた揺動アーム17に支持させて、この揺動アーム17と散布ブーム6との間を伸縮シリンダ18によって連結し、このシリンダ18の伸縮により散布ブーム6を左右両側へ張出す散布姿勢と、車体の左右両側部に沿う収納姿勢とに切替回動する形態とする。この各噴送筒5の端部と散布ブーム6の基端部との間を可撓自在の蛇腹ホース8で各々連結した状態で、各散布ブーム6を散布姿勢と収納姿勢に切替えることができる。
ホッパー2内の残留した施用物を排出回収する施用物排出装置は、車体の前後端部に施用物を収容して繰出す施用ホッパー2、サブホッパー2C、及び繰出ロール1を設けると共に、この繰出ロール1から繰出される施用物を送風搬送する送風機4、及び噴送筒5を設けて、左右両側へ張出す散布ブーム6へ噴送して散布する構成において、前記繰出ロール1及び送風機4の前側に、前記ホッパー2内に残留した施用物を回収する回収容器7を設置して前記噴送筒5を連結可能に設け、前記ホッパー2内の残留施用物を回収する構成とする。
施用物を散布するときは、左右の散布ブーム6を外方へ張出させて施用物をホッパー2に供給収容させて、車体を走行させながら、繰出ロール1の駆動によってこのホッパー2内の施用物を噴風筒5へ繰出すと、送風機4の駆動による噴風筒5を流す噴風によって蛇腹筒8、及び散布ブーム6へ搬送して、噴出散布する。又、作業後のホッパー2の残留施用物を排出回収するときは、前記車体の前端部、又は後端部に配置の送風機4、及び繰出ロール1の前側に回収容器7を搭載して、この回収容器7に噴送筒5を連通させて、これら繰出ロール1や送風機4等を駆動して、ホッパー2の残留施用物を繰出して噴送し、回収容器7へ回収する。
又、前記噴送筒5と散布ブーム6との間を連結する蛇腹ホース8を、回収容器7へ着替連結可能に設ける。前記のように施用物を散布作業時は蛇腹ホース8を散布ブーム6へ連結する。又、これを回収作業するには、蛇腹ホース8を散布ブーム6との連結から外して回収容器7へのぞませる。
更には、前記回収容器7の前側に、この回収容器7を保持可能のホルダガード9を設ける。前記ホッパー2内の残留施用物を回収するときは、回収容器7をホルダガード9の内側に保持させて、この回収容器7に前記噴送筒5をのぞませて、繰出装置3によって繰出された残留施用物を送風機4の送風力によって噴送回収する。
前記車体は、運転席15の一側にコントロールパネル19を設けて、施用物の散布操作を行うことができる。20は、ステップ、21はフロアである。前記ホルダガード9は、車体の後端部に対してリヤフレーム22を介して連結して、下側部にはキャスター23を有して接地可能に設けている。このホルダガード9の左右幅の中央部に取付ける回収容器7は、リング形態の袋ホルダ24を上下回動可能に取付け、前側へ回動して水平状に突出させると、この袋ホルダ24に吊下げる袋25口部を開口する。又、この袋ホルダ24を下方に回動して収納状態とすることができる。
前記蛇腹ホース8は、基部を前記噴送筒5の先端部に連結し、先端部を前記散布ブーム6に連結したり、この袋25口部にのぞませることができる。この噴送筒5は、送風機4と共に、繰出ロール1の後側に配置されるが、送風機4から中央前方へ吹出される噴風を、左右両側の繰出ロール1の下方を後方へわたって送風案内するように形成している。
施用物を散布するときは、左右の散布ブーム6を横方向へ張出して、蛇腹ホース8をこの散布ブーム6に連結した状態で、各繰出ロール1、及び送風機4等を駆動して車体を前進走行しながら散布作業する。作業後ホッパー2内の残留施用物の回収を行うときは、ホルダガード9に回収容器7を取付けて、前記左右の散布ブーム6から取外した蛇腹ホース8の先端部をこの回収容器7にのぞませ、散布作業時と同様に、繰出ロール1、及び送風機4を駆動して、残留施用物を回収容器へ排出収容させる。
このような蛇腹ホース8の散布ブーム6と回収容器7への付け替えや、この回収容器7の交換等を、車体後端中央部において行うため、操作を迅速、容易に行うことができる。
前記コントロールパネル19(図3)には、左、右の散布ブーム6を散布姿勢と収納姿勢とに切替える切替レバー28を設け、送風機4を駆動するファンスイッチ29や、繰出ロール1を駆動する散布スイッチ30及び、排出スイッチ3等を配置する。又、この中央部には、施用物の散布量や、比重、流量や、風量等を設定表示する表示窓31や、設定スイッチ32等を配置する。
又、繰出ロール1における繰出流量を調節する流量調節ダイヤル33、噴送筒5における送風量を調節する風量調節ダイヤル34、左右各散布ブーム6のシリンダ18による左右開閉作動や、上下散布角度等を調節するブームスイッチ35、36等を配置している。前記各噴送筒5には、送風機4による送風量を調節する風量調節弁37と、この噴送筒5における風速を検出する風速センサ38を設ける。又、この風量調節弁37の調節量を検出してフィードバッグ制御するポテンショメータ39を設けている。
この操作装置は、繰出ロール1の回転により車速に応じた施用物量を繰出しながら散布する散布機において、前記繰出ロール1を駆動する散布スイッチ30をオンすることにより、一定時間の経過後に、ブザー41をオンして散布走行を促す構成としている。散布スイッチ30をオンすると、散布幅や、設定施用量、施用物の比重判定等によって、最低車速が設定され、繰出ロール1の初期回転数を判定して計算し、この繰出ロール1を回転出力して繰出する。このようにして、繰出ロール1が回転してから施用物が噴口から散布されるまでの一定時間を運転者に知らせて、適切なタイミングで走行開始させることができる。走行を開始するとブザー41を停止する。一定時間経過しても走行が検出できないときは、モータM回転出力をオフにする。
前記コントローラ40の入力側には、車体の走行車速を検出する車速センサ42や、繰出ロール1を回転する繰出用モータMの回転を検出するモータ回転センサ43、肥料ホッパー2内の残留肥料量を検出する残量センサ44、前記左、右の散布ブーム6L、6Rの張出、収納姿勢A、Bを切替えるブーム開閉スイッチ35、これら左、右の散布ブーム6L、6Rの姿勢A、B位置を検出するブームセンサ、左、右いずれか片側の散布ブーム6を散布姿勢Aに張出させて、この片側の散布ブーム6側の繰出ロール1を駆動して肥料を繰出して噴送しながら散布させる片側散布切替スイッチ36、送風機4を駆動するファンスイッチ29、前記左右繰出用モータML,MRを駆動して散布作用を行わせる散布スイッチ30、及び排出スイッチ3、肥料の施肥量や、比重等を設定する設定スイッチ32等を配置する。
又、コントローラ40の出力側には、前記左右の繰出ロール1を回転する左右繰出用モータMや、前記送風機4伝動用の電磁クラッチ45、前記左右繰出用モータMの回転方向を切替えるモータ回転方向切替出力46、前記左、右散布ブーム6の開閉出力47L、47R、肥料の残量を検出する残量ランプ48、ブザー41、及びモニタ表示器31等を設ける。又、コントローラ40にはメモリ49や、不揮発メモリ50等を有する。
このような残留施用物排出装置は、車速に応じた施用物量を繰出しながら散布する散布機において、この繰出ロール1を車速に応じた回転に駆動して散布制御する散布スイッチ30と、この繰出ロール1を駆動して施用残量を排出制御する排出スイッチ3とを設ける。散布作業時は、散布スイッチ2を操作することによって繰出ロール1を駆動して、ホッパー2に収容の施用物を繰出しながら散布ブームへ送出して走行圃場面等に散布する。
この繰出ロール1は車速に応じて連動されて、車速が高くなれば繰出ロール1の回転も高くなって施用物繰出量を増して、圃場面等に対する施用物散布を所望設定量に均一に散布する。
散布作業後にホッパー2内に残留する施用物を別途容器等に取出排出するときは、前記散布スイッチ30とは別の排出スイッチ3を操作する。この排出スイッチ3によって前記繰出ロール1を駆動して、ホッパーに残留の施用物を繰出して別途取出容器等に取出排出する。
図6に基づき詳細に説明すると、ファンスイッチ29がオンであるとき、前記排出スイッチ3をオンすると、繰出モータMの回転数が予め設定した回転数に設定される。次いで設定施肥量Aの値が呼び出され判定される。該設定施肥量Aが前記予め設定された設定施肥量a1又はa2と比較判定され、ロール種類大、中又は小に設定される。ここで再び排出スイッチ3がオンされるまで繰出ロール1が回転連動されて施用物は排出されるものである。再び排出スイッチ3がオンされると繰出ロールの回転が停止し排出作業を終了する。
前記排出スイッチ3は、ロックなしのモーメンタリー形態として、スイッチオンで繰出ロール1を駆動し、再びスイッチオンで繰出ロール1を駆動停止とする形態である。一回押し操作する毎にオン、オフを繰返すため、排出終了時のスイッチの切り忘れにより次回の散布時に排出モードによる散布になることを防止することができる。排出スイッチ3のオンにより排出モードに入り繰出モータMの回転出力をオンし、この排出モード中の排出スイッチオンにより繰出モータMの回転出力をオフして排出モードを終了する。
又、前記排出スイッチ3は、繰出ロール1を車速固定値として設定のもとに駆動し、前記散布スイッチ30のオン操作による散布制御中は、この排出スイッチ3のオンによる排出制御を牽制するように構成する。散布作業は、散布スイッチ30のオン操作によって、繰出ロール1を車速に応じた回転速に伝動して、施用物の繰出、散布作用を行わせる。
散布作業後のホッパー2に残留する施用物を取出排出するときは、排出スイッチ3をオンすることによって、前記車速固定値として、車速に関係なく繰出ロール1を回転して繰出排出させることができる。しかも、この排出スイッチ3による排出制御が前記散布スイッチ30のオンによる散布制御中は牽制されて、排出させることができない。
又、前記排出スイッチ3のオンによる排出制御中に、散布スイッチ30をオンすることにより散布制御可能に設ける。施用物散布作業後にホッパー内に残留する施用物を取出排出するときは、排出スイッチ3をオンすることにより、繰出ロール1を駆動して、施用物を取出排出する。このような排出制御中において、ホッパー2に残留施用物の散布作業を行うときは、散布スイッチ30をオン操作することによって散布制御を行わせることができる。このため、車体を所定の車速に走行させることによって繰出ロール1から繰出される施用物を散布ブームへ送出して圃場面に散布することができる。
更には、前記排出スイッチ3のオンによる排出制御時に、設定施用量を変更することにより、繰出ロール1の回転数を変更して繰出排出するように構成する。散布制御では、繰出ロール1による施用物の繰出量を設定施用量として予め設定しておけば、この設定施用量のもとに、車速に応じた繰出ロール1の変速制御行われて、圃場面に均一な散布作業を行う。又、排出スイッチ3による排出制御時に、前記設定施用量を変更すると、繰出ロール1の回転数が変更されて、施用物の繰出量を変えて排出することができる。
前記ホッパー2の残留施用物を取出排出するための回収容器7に切替連通する蛇腹ホース8に代えて、噴送筒5を分岐して回収容器7に常時連通する排出シュータを設け、この分岐部に、切替弁を設ける形態として、排出スイッチ3をオンすることによってこの切替弁を連動切替して、繰出ロール1によって繰出される残留施用物を回収容器7へ取出排出するように構成することもできる。
又、このような排出スイッチ3は、前記コントロールパネル19に代えて、車体後部の回収容器7の設置位置近く等、機外から操作し易い位置に配置することも可能である。
前記のように、散布装置は、車速に連動して施用物を繰出ロール1を繰出しながら散布するが、排出スイッチ3がオンのときは、車速パルスの有無に拘らず車速固定値でロール回転数を演算して繰出ロール1を駆動するとき、この排出スイッチ3をオンによる排出モード中は、散布スイッチ30入力を受付けて通常の散布モードに移行するように構成している。このように排出中に散布スイッチ30のオンにより散布モードに移行させることにより、誤操作を運転者に知らせることができる。又、散布スイッチ30の入力を受付けない場合は、スイッチ30が自己保持形態(オルタネイト)の場合は排出モード終了時にそのまま散布モードに移ってしまうので、これを防止することができる。 前記のように排出スイッチ3がオンのときは、車速パルスの有無に拘らず車速固定値でロール回転数を演算して繰出ロール1を駆動するとき、散布スイッチ30オンによる通常の散布時には、排出スイッチ3の入力を受付けない構成としている。この排出スイッチ3がオンされたときは、散布スイッチ30がオンされているかどうかの判定を行い、この散布スイッチ30がオンの場合は、排出処理を行わないように牽制する。
前記排出スイッチ3のオンによって、車速固定値のもとに繰出ロール1を駆動して、ホッパー2に残留の施用物を繰出排出するが、設定スイッチ32により設定施用量を変更することによって、ロール回転数を演算して繰出ロール1の回転数を変更して、繰出量を変更する。排出作業時の状況に応じて繰出ロール1による繰出量を調節することができ、作業性を向上することができる。
前記排出スイッチ3のオンによる残留施用物の排出制御において、前記ファンスイッチ29がオフで送風機4が回転していない時は、この排出スイッチ3の入力を受付けない構成とする。排出スイッチ3オン時にファンスイッチ29がオンか、オフかの判定を行い、オフの場合は排出モードへの移行はしない。排出スイッチ3のオン操作を、ファンスイッチ29がオンのときだけ受付けることにより、このファンスイッチ29の入れ忘れによる排出施用物の詰りを防止する。
前記排出スイッチ3のオンによる排出モードにおいて、片側散布の左、右片側散布スイッチ36L、36Rを読込み、このスイッチ36L、36Rがオンになっている場合は繰出ロール1のモータM回転出力をオンする。このように片側散布スイッチ36L、36Rのオン、オフによって該当する繰出ロール1の駆動、及び停止を行うことにより、排出作業時の状況に応じて片側のロールを停止することができ、作業性を向上することができる。
更には、前記排出スイッチ3をオン時のロール種類を、散布終了時の設定施用量、乃至繰出量に基づいて決めて、車速の有無には関係ない最高回転数の繰出回転に出力する。前記のように散布作業終了時には、排出スイッチ3をオン操作して、繰出ロール1を駆動してホッパー2の残留施用物を排出させるが、このときの繰出ロール1のロール種類は、散布終了時の設定使用量、乃至繰出量等に基づいて決定し、しかも、車速の有無には関係ない最高回転数の繰出回転に駆動して繰出排出させる。
なお図6において、ロール種類中の判定のときには、繰出ロール1A及び1Bの全部を回転連動するロール種類大の設定とすることにより、迅速な排出を可能とすることができる。即ち、施肥ホッパー2への施用物投入かサブホッパー2Cへの施用物投入かの判定に基づき、施肥ホッパー2への投入状態のときは、より多い繰出を可能とさせるロール種類大を選択設定する構成とすることにより、迅速な繰出排出を行なうことができる。
次いで、図7においては、繰出モータを左右繰出軸53,53を夫々独立的に駆動する左右繰出モータML,MRの構成としたものであり、施用物ホッパー2、サブホッパー2Cの構成は図1,図2に共通である。施用物ホッパー2の左右境界部には該施用物ホッパー2用の残量センサ44、及び左右のサブホッパー2Cの夫々には残量センサ44C,44Cを配設している。これらセンサ44,44C,44Cは、施用物がこの残量センサ検出部位置を越えて存在するときはオフし、施用物が検出部以下になるとオンして所定残量以下であることを検出できる構成とし、該検出オン信号を受けて警報部に警報出力できる構成としている。残量センサ44は単一の構成として上記のように左右施用物ホッパー2の境界部付近に配設して左右ホッパーの残量を共通の検出センサをもってまかなうものであるからコスト低減できる。
図9に示すように、ファンスイッチ29がオンであるとき、排出スイッチ3をオンすると、繰出モータML,MRは予め設定した所定回転数で回転する。ここで残量センサ44,44C,44Cの検出状況を読み込む。施用物ホッパー2の中の(肥料側)残量センサ44がオンして残量を検出すると、前記ロール種類を大に設定する。又サブホッパー2Cに配置した(除草剤側の)残量センサ44Cがオンして残量を検出すると、ロール種類を小に設定する。なお、残量が少なく、残量センサ44及び残量センサ44Cのいずれも検出しないときは、前記設定施肥量Aに従いロール種類を選択設定するものである。
なお、図10に示すものは、前記肥料側残量センサ44と除草剤側残量センサ44Cのいずれもオンするとき、即ち施用物ホッパー2に肥料が、サブホッパー2Cには除草剤が各収容されているものと判定できるときは、左右繰出モータML,MRの回転連動を規制して、不測の混在排出を防止している。なおこの場合には、音声あるいは文字表示等の通報手段を伴なわせるとよい。更に、図11は、散布中における排出スイッチ3をオンしたときの対応について、繰出モータML,MRを共に停止制御する構成としている。
さらに図12は、排出スイッチ3のオン操作によって排出モードに入っているとき、残量センサ44,44Cの検出入力を受け付けない構成とし、排出中に残量センサ44,44Cの本来の役割である残量検知による警報出力を行なわせないよう構成して、むやみに警報を発することを防止して騒音の低減を図る。
(排出風量制御)
送風調節については、図13、図14の別の送風機構搭載散布機の送風機構の例に示すように(図17、図18)、排出開始時にロール回転数は最大値に設定し、ロール種類の判定により風量調節シャッタ61の開度を区別して設定し、その開度(図15)になるようにシャッタ駆動モータ62をオン−オフした後、繰出用モータMの回転出力をオンする。すなわち、肥料を搬送する風量を自動で変更可能とし、排出モード時は設定回転数を最大値とするとき、ロール種類に合わせて風量を変更するように制御処理を構成する。回転数が最大値でも除草剤タンク2Cの小ロール1Cと肥料タンク2の大ロール1Aでは適正な風量が異なることから、上記のように、排出モード時においてもロール種類により適切な風量にすることで排出作業を確実に行うことができる。
(噴管底排出)
ファン動作時は、図19のように、繰出ロール1下部の噴管底にシャッタ71を設けてモータ72駆動によりシャッタ開閉を行いタンク残量の排出を行う。この場合は、図20のファン動作のフローチャートに示すように、ファンスイッチオンによる送風時に噴管底を開いて排出を行うと、肥料が吹き飛び正常な排出作業が行えないおそれがあることから、この問題を解決するために、ファンスイッチ29がオンのときは排出スイッチ3を受け付けないように制御処理を構成する。すなわち、排出スイッチ3がオンされたとき、ファンスイッチ29がオンかどうかの判定を行い、オフの場合は排出モードに移行し、シャッタ開閉モータ72をオンして墳管底を開くがオンの場合は排出モードに移行しないように制御処理を構成することにより、安定した排出を行うことができる。なお、符号「73」はロールケース、符号「74」は繰出ケース、符号「72s」は開閉センサーである。
(搬送異常)
搬送異常については、図21のフローチャートに示すように、肥料を搬送する風量を自動変更可能とし、噴管先端に肥料検出センサ81を設けて搬送状態を検出する場合において、風量を一定値以上にしても肥料検出センサ81で肥料が検出できないときは搬送異常と判定し、異常警報を出力する制御処理を構成する。
詳細には、散布中にロール回転数により風量調節シャッタの開度を計算し、その開度になるようにシャッタ駆動モータの出力を制御し、肥料検出センサ81で肥料ありが検出できないときはシャッタ開度を増加させ、一定値以上でも肥料有りと判定できないときは搬送異常と判定する。このようにして、ブーム噴管内の肥料搬送を確実に検出でき、異常警報でオペレータに知らせることで、異常発生時の無散布区間を少なくすることができる。
(圧電センサ)
肥料検出センサ81を圧電センサによって構成した場合の判定処理については、肥料を搬送する風量を自動で変更可能とし、噴管6先端に肥料検出センサ81を設けて搬送状態を検出する場合において、図22のように、圧電センサ81aによって肥料検出し、噴管6先端の拡散板82と一体化させて拡散板82に衝突する肥料を検出するときにロール種類に応じて検出レベルの設定を変更する。符号「83」は飛散防止板を表す。
詳細には、小ロール1Cと中・大ロール1A,1Bにより繰出す肥料の形状が異なり、拡散板82に衝突するときの衝撃(振動レベルと時間)が異なることから、拡散板82に衝突する肥料振動衝撃を電圧に変換してセンサ信号とし、図23のフローチャートに示すように、散布開始および散布中にロール判定によるロール種類に応じて肥料検出センサの肥料判定レベルを設定し、肥料検出センサの読込値とその値の比較により肥料の有無を判定する。このように、それぞれの検出レベルを変更して設定することにより、適切な肥料検出が可能となる。
(散布開始時)
次いで散布開始時のロール種類の禁止制御を図4に基づき説明する。散布スイッチ30をオンすると、予め設定された設定施肥量に基づき前記のようにロール種類の大・中又は小のいずれかが判定され(初期ロール判定)、繰出ロール1は最低回転数に設定されて回転駆動される。ここでロール種類の変更判定がなされても一定時間においては、ロール種類を変えないで最初の設定通りに作業を継続し、該所定時間経過後には改めて判定されたロール種類で作業を行う構成としている。
上記のように構成すると、走行開始時には車速の変化が大きくロール回転算出値が変化しやすく、不必要なロール切替えが発生し、施用物切れの問題があったが、上記のように構成することにより、増速時のロール切替えを無くすことができ、上記の問題を解消できるものである。
(ロール回転異常時)
また、図16について、散布作業開始時におけるロール回転異常判定のときは繰出ロール1の回転停止指令信号を出力するが、この繰出ロール1停止処理の後、車速パルス検出による異常判定を行わないよう構成する。即ち、繰出モータMの回転パルスを所定時間に亘り検出できないとしてロール回転異常を判定するとき、オペレータにより一旦機体を停止する場合が多く、この停止後例え車速パルスを検出できないとして走行開始異常判定を行わないようにするものである。
ロール停止異常検出がなされロール駆動出力を停止すると、オペレータによって機体を停止操作されることが殆どである。そこで車速パルスが入力されないとして走行異常判定の条件が整うこととなることから走行異常の判定でオペレータに警報することになると、前のロール停止異常判定からすぐに走行異常判定を行うこととなって、オペレータにはいずれの異常であるかを確認し難い。そこで、前記の構成とすることにより、公社の異常判定を規制して前者のロール停止異常判定を確実に認識させることができる。
1A 繰出ロール
1B 繰出ロール
1C 繰出ロール
2 ホッパー(肥料タンク)
2C サブホッパー(除草剤タンク)
3 排出スイッチ
53 繰出軸
44 残量センサ
44C 残量センサ
M 繰出モータ

Claims (3)

  1. 施用物を収容するホッパー(2)に異なる施用物を収容するサブホッパー(2C)を設け、該ホッパー(2)およびサブホッパー(2C)の下方に、それぞれ対応して複数の繰出ロール(1A,1B),(1C)を備え、施用物の設定散布量に応じて前記繰出ロール(1A,1B),(1C)を対応設定し、走行車速により前記繰出ロール(1A,1B),(1C)を支持する繰出軸(53)の回転数を制御する散布機において、
    排出スイッチ3をオン操作することによって、車速に関係なく繰出軸(53)を回転させる繰出モータ(M)への駆動出力を前記設定散布量に基づき出力する構成としたことを特徴とする散布機。
  2. 施用物を収容するホッパー(2)に異なる施用物を収容するサブホッパー(2C)を設け、該ホッパー(2)およびサブホッパー(2C)の下方に、それぞれ対応して複数の繰出ロール(1A,1B),(1C)を備え、施用物の設定散布量に応じて前記繰出ロール(1A,1B),(1C)を対応設定し、走行車速により前記繰出ロール(1A,1B),(1C)の回転数を制御する散布機において、
    前記施用物を収容するホッパー(2)及び異なる施用物を収容するサブホッパー(2C)の夫々に残量センサ(44,44C)を設け、
    該残量センサ(44,44C)により施用物の存在を検出するホッパー(2)又はサブホッパー(2C)に対応する繰出ロール(1A,1B),(1C)へ駆動出力する構成としたことを特徴とする散布機。
  3. 前記施用物を収容するホッパー(2)及び異なる施用物を収容するサブホッパー(2C)の夫々に残量センサ(44,44C)を設け、
    これら残量センサ(44,44C)のいずれも施用物の存在を検出する場合には繰出ロール(1A,1B),(1C)への駆動出力を規制する構成としたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の散布機。
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