JP2704874B2 - 複合加工工作機械 - Google Patents

複合加工工作機械

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JP2704874B2
JP2704874B2 JP62185006A JP18500687A JP2704874B2 JP 2704874 B2 JP2704874 B2 JP 2704874B2 JP 62185006 A JP62185006 A JP 62185006A JP 18500687 A JP18500687 A JP 18500687A JP 2704874 B2 JP2704874 B2 JP 2704874B2
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昭二 桃井
幸男 三ツ口
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Description

【発明の詳細な説明】 (a).産業上の利用分野 本発明は相対向する形で設けられたワーク主軸を有
し、更に各ワーク主軸に対応する形で刃物台が設けられ
た複合加工工作機械に関する。 (b).従来の技術 従来、この種の工作機械としては、特公昭60−57961
に示されたもの等が知られていた。 (c).発明が解決しようとする問題点 しかし、特公昭60−57961に示された工作機械は、刃
物台が櫛歯状に形成され、かつ各刃物台における刃先
が、当該刃物台から対応する主軸台方向(Z軸方向)に
突出する形で装着されているので、各刃物台に装着され
た工具の刃先とワーク主軸との間のZ軸方向の距離を大
きくとることが出来ず、同一ワークを加工する場合でも
工作機械全体が大型化する不都合があった。 また、刃物台が隣接する形で設けられるので、機械を
小型化するために両刃物台を接近させると、今度は両ワ
ーク主軸間に十分な切粉捕集スペースを確保することが
出来なくなり、切粉の処理がむずかしくなる欠点があ
る。しかも、刃物台に櫛歯状に工具が装着されているの
で、工具を選択するためには、刃物台をX軸方向に大幅
に移動させる必要が生じ、そのためには刃物台の摺動面
をZ軸と交差する位置にまで設置する必要が生ずる。す
ると、前述の切粉捕集スペースとの兼ね合い上多くの問
題が生じるばかりか、刃物台の摺動面に常に切粉が落下
して、円滑な刃物台の移動動作に支障が生じる危険性が
ある。 本発明は、前述の欠点を解消すべく、各刃物台に装着
された工具の刃先とワーク主軸との距離を大きくとるこ
とが出来、両刃物台間に十分な切粉捕集スペースを、機
械を大型化することなく確保することが出来、更に刃物
台の摺動面を切粉の影響の少ない位置に設置することの
出来る複合加工工作機械を提供することを目的とするも
のである。 (d).問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、単一のフレーム(2)を有し、該フ
レームの中央部に切粉捕集空間(4)を、該フレームを
Z軸方向において分断する形で形成し、該フレーム上に
Z軸方向に第1及び第2のガイド手段(2a、2b)を前記
切粉捕集空間を挟む形で設け、前記第1及び第2のガイ
ド手段上に主軸台(5、6)を該ガイド手段に沿って互
いに独立した形で移動駆動自在にそれぞれ設け、更に前
記主軸台にワーク主軸(5b、6b)を互いに対向する形で
回転駆動自在に設け、また、前記第1のガイド手段設置
方向に対して直交するX線方向に第3のガイド手段(2
c)を、更に前記第2のガイド手段の設置方向に対して
直交するX軸方向に第4のガイド手段(2d)を、前記切
粉捕集空間を挟んで対向した形で平行に設け、前記第3
及び第4のガイド手段に刃物台(7、9)を該ガイド手
段に沿って互いに独立した形でX軸方向にのみ移動駆動
自在にそれぞれ設け、前記各刃物台の内側に1個以上の
工具を装着することの出来るタレット(7a、9a)を、互
いに対向しかつ、分断された形の前記フレームから前記
切粉捕集空間上方に突出する形で、Z軸と平行な回転軸
を中心に所定の加工位置(X1)に割り出し旋回駆動自在
にそれぞれ設け、更に前記各タレットの工具装着部位
(7b、9b)が、該工具装着部位が前記加工位置に割り出
された際に、加工すべきワークの外周部に最も近接した
位置に位置決めされるように設置して構成される。 なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素
を示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上
の記載に限定拘束されるものではない。以下の
「(e).作用」の欄についても同様である。 (e).作用 上記した構成により、本発明は、ワークの加工に際し
ては、主軸台(5、6)が第1及び第2のガイド手段
(2a、2b)に沿って切粉捕集空間(4)を挾んだ形でZ
軸方向に移動駆動され、更に刃物台(7、9)が第3及
び第4のガイド手段(2c、2d)に沿ってX軸方向に移動
駆動されるように作用する。 (f).実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。 第1図は本発明による複合加工工作機械の一実施例を
示す斜視図、 第2図は第1図の複合加工工作機械の正面図、 第3図は第2図の平面図、 第4図は第2図のIV−IV線による断面図である。 複合加工工作機械1は、第1図乃至第3図に示すよう
に、単一のフレーム2を有しており、フレーム2の中央
部には、幅W1なる切粉捕集空間4がフレーム2を第1図
左右方向に略分断する形で矢印C、D方向に形成されて
いる。フレーム2の切粉捕集空間4を挾んだ両側にはガ
イドレール2a、2bがZ軸方向である矢印A、B方向にそ
れぞれ別個に形成されており、各ガイドレール2a、2b上
には主軸台5、6がそれ等ガイドレール2a、2bに沿って
矢印A、B方向に移動自在にそれぞれ設けられている。
各主軸台5、6にはチャック5a、6a等のワーク保持手段
の装着されたワーク主軸5b、6bが、各主軸台5、6に内
蔵された駆動モータによる回転駆動自在に支持されてお
り、ワーク主軸5b、6bは、第3図に示すように、その回
転中心が一致する形で、Z軸上に互いに対向する形で設
けられている。更にフレーム2上にはZ軸方向とは直角
の方向であるX軸方向、即ち矢印C、D方向にガイドレ
ール2c、2dが切粉捕集空間4を挟んで互いに対向した形
で平行に形成されている。 各ガイドレール2c、2d上には、刃物台7、9が該ガイ
ドレール2c、2dに沿って矢印C、D方向にのみそれぞれ
移動駆動自在に設けられており、刃物台7、9にはそれ
ぞれタレット7a、9aが、第3図に示すように、互いに対
向する形で、Z軸と平行に設定された回転軸RAを中心に
して矢印E、F方向に割り出し回転自在に設けられてい
る。各タレット7a、9aは刃物台7、9の、第3図内側、
即ち切粉捕集空間4上に突出する形で設けられており、
更に各タレット7a、9aの工具装着面7b、9bは、第1図及
び第4図に示すように、該工具装着面7b、9bが加工位置
X1に位置決めされた際に、刃物台7、9のX軸の負方向
に最も突出した位置である刃物台正面7c、9cに対して更
にX線負方向、即ちD方向に突出するように設定されて
いる。なお、各工具装着面7b、9bには回転工具や旋削工
具等の工具10が複数本装着されている。 また、切粉捕集空間4には、第2図に示すように、切
粉捕集バケット11が、第3図矢印C、D方向に挿入引き
出し自在に設けられている。 複合加工工作機械1は以上のような構成を有するの
で、複合加工工作機械1を用いてワークを加工する場合
には、第1図乃至第4図に示すように、加工すべきワー
クを主軸台5、6の各チャック5a、6aにそれぞれ、又は
チャック5a、6a間に保持させて、ワーク主軸5b、6bをZ
軸を中心に回転させる。その状態で、主軸台5、6をガ
イドレール2a、2bに沿って矢印A、B方向に移動させ、
更に刃物台7、9のタレット7a、9aをそれぞれ回転させ
て、加工に使用する工具10が装着された工具装着面7b、
9bを所定の加工位置X1に割り出し位置決めする。工具10
が割り出されたところで、刃物台7、9をそれぞれガイ
ドレール2c、2dに沿って矢印C、D方向、即ちX軸方向
に移動させて、ワーク主軸5b、6bに装着されたワークに
対して所定の加工動作を行う。 ワークがそれぞれのワーク主軸5b、6bに装着されてい
る場合には、各ワーク主軸5b、6bは相互に独立した形で
駆動制御され、その回転数やZ軸方向の送り速度や送り
方向等も各主軸台5、6が独立した形で駆動制御され
る。また、当然、それ等ワークを加工する工具10の装着
された刃物台7、9も独立した形でX軸方向に駆動制御
されるが、タレット7a、9aは、第3図からに明らかなよ
うに、その工具装着面7b、9bが切粉捕集空間4上に突出
しており、更にタレット7a、9aは刃物台7、9と共にX
軸方向にしか移動しないので、該タレット7a、9aに装着
される工具10の先端が刃物台7、9のX軸方向の移動に
伴って移動する範囲は、切粉捕集空間4の上方の空間に
限られる。すると、該工具10とワークは当然、切粉捕集
空間4上に突出した位置で接触して加工動作が行われる
こととなり、その結果発生した切粉は直ちに、下方の切
粉捕集空間4に設けられた切粉捕集バケット11内に落下
捕集される。なお、工具10とワークが接触して加工動作
が行われる加工領域MAは、第3図ハッチングに示すよう
に、平面的には略切粉捕集空間4上に位置することとな
る。また、工具装着面7b、9bは刃物台7、9の正面7c、
9cに対してX軸負方向、即ち矢印D方向に突出している
ので、工具装着面7b、9bはワーク主軸5b、6bに保持され
た加工すべきワークの外周部に最も接近した位置に割り
出される。従って、加工に際してワークと刃物台7、9
が干渉してしまうようなことがなく、加工動作は円滑に
行われる。 また、ワークを両ワーク主軸5b、6b間に保持して加工
を行う場合には、ワーク主軸5b、6bを同期的に回転駆動
させると共に矢印A、B方向にも同期的に移動させ、そ
の状態で刃物台7、9を矢印C、D方向に互いに独立し
た形で移動制御して、タレット7a、9aによる加工をワー
クに対して行う。 なお、本発明の思想は、2個のワーク主軸を有する複
合加工工作機械の全てに適用することが出来ることは勿
論である。 (g).発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、単一のフレ
ーム2を有し、該フレームの中央部に切粉捕集空間4
を、該フレームをZ軸方向において分断する形で形成
し、該フレーム上にZ軸方向にガイドレール2a、2bなど
の第1及び第2のガイド手段を前記切粉捕集空間を挟む
形で設け、前記第1及び第2のガイド手段上に主軸台
5、6を該ガイド手段に沿って互いに独立した形で移動
駆動自在にそれぞれ設け、更に前記主軸台にワーク主軸
5b、6bを互いに対向する形で回転駆動自在に設け、ま
た、前記第1のガイド手段設置方向に対して直交するX
軸方向にガイドレール2cなどの第3のガイド手段を、更
に前記第2のガイド手段の設置方向に対して直交するX
軸方向にガイドレール2dなどの第4のガイド手段を、前
記切粉捕集空間を挟んで対向した形で平行に設け、前記
第3及び第4のガイド手段に刃物台7、9を該ガイド手
段に沿って互いに独立した形でX軸方向にのみ移動駆動
自在にそれぞれ設け、前記各刃物台の内側に1個以上の
工具を装着することの出来るタレット7a、9aを、互いに
対向しかつ、分断された形の前記フレームから前記切粉
捕集空間上方に突出する形で、Z軸と平行な回転軸を中
心に4所定の加工位置X1に割り出し旋回駆動自在にそれ
ぞれ設け、更に前記各タレットの工具装着面7b、9bなど
の工具装着部位が、該工具装着部位が前記加工位置に割
り出された際に、加工すべきワークの外周部に最も近接
した位置に位置決めされるように設置して構成したの
で、タレット7a、9bが各刃物台7、9の内側に位置する
ことから、該タレット7a、9aに装着された工具10とワー
ク主軸5b、6b間の距離Lを、タレット7a、9aを刃物台
7、9の外側に装着して、工具10を刃物台7、9の外側
に配置した場合に比して、大きくとることが出来、チャ
ックワークでの最大ワーク長を同一の機械寸法(Z軸方
向の寸法)で大きくとることが出来る。これにより、同
一の最大ワーク寸法であれば機械寸法を小さくすること
が可能となり、機械のコンパクト化が可能となる。 また、既に述べたように、タレットを各刃物台の内側
に配置することによってZ軸方向の機械寸法を小型化す
ることが出来るが、そうすると、刃物台を搭載するフレ
ームが邪魔になってタレットを大型化したり、大型の工
具をタレットに装着することが出来なくなる不都合が生
じる。しかし、本発明は、フレームの中央部に切粉捕集
空間4を、該フレームをZ軸方向において分断する形で
形成すると共に、各刃物台の内側に1個以上の工具を装
着することの出来るタレットを、互いに対向しかつ、分
断された形の前記フレームから前記切粉捕集空間上方に
突出する形で、Z軸と平行な回転軸を中心に所定の加工
位置に割り出し旋回駆動自在にそれぞれ設けたので、タ
レットを大型化した場合でも該タレット及び該タレット
に装着される工具はフレームとは干渉する危険性のない
切粉捕集空間上方に配置されることとなり、タレット及
び工具とフレームとの間の干渉が回避され、機械寸法の
小型化を図りつつ、タレットに装着される工具本数の大
幅な増加及び大型の工具の装着をフレームとの干渉を生
じさせることなく可能とすることが出来、これまでにな
い多様な加工が可能となる。 また、単一のフレームでありながら、フレームの中央
部に切粉捕集空間4が、該フレームをZ軸方向において
分断する形で形成されていることから、左右の主軸台及
び刃物台の対が、切粉捕集空間を介して半ば独立した形
でフレーム上に配置されることとなり、左右の主軸台で
それぞれ行われる加工の振動や熱変位が他の主軸台に伝
達されることが極力防止され、各主軸台における加工を
他の主軸台の影響を極力受けることなく行なうことが可
能となり、高精度の加工が可能となる。 また、タレット7a、9aの工具装着面7b、9b等の工具装
着部位が、加工位置に割り出された際に、加工すべきワ
ークの外周部に最も接近した位置に位置決めされるの
で、工具をタレット7a、9a上で旋回させて加工位置X1に
割り出し、その状態で刃物台7、9をX軸負方向に移動
させることにより、工具10によるワークの加工が行われ
る。従って、加工に使用する工具10が常に刃物台7、9
よりもワーク側に突出する形となり、櫛歯状に工具を装
着した刃物台に比して摺動面等のガイド手段をZ軸と交
差する位置にまで設置しなくとも、短かい長さの第3及
び第4のガイド手段を設けるだけでワークに対する十分
な加工を行うことが出来、それだけ切粉のガイド手段へ
の悪影響を排除することが出来る。また、切粉捕集空間
4がガイド手段に邪魔されることがないので、円滑な切
粉捕集動作を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による複合加工工作機械の一実施例を示
す斜視図、 第2図は第1図の複合加工工作機械の正面図、 第3図は第2図の平面図、 第4図は第2図のIV−IV線による断面図である。 1……複合加工工作機械 2……フレーム 2a……第1のガイド手段(ガイドレール) 2b……第2のガイド手段(ガイドレール) 2c……第3のガイド手段(ガイドレール) 2d……第4のガイド手段(ガイドレール) 4……切粉捕集空間 5、6……主軸台 5b、6b……ワーク主軸 7、9……刃物台 7a、9a……タレット 7b、9b……工具装着部位(工具装着面) 10……工具 X1……加工位置 MA……加工領域
フロントページの続き (72)発明者 橋本 秀一 愛知県丹羽郡大口町大字小口字乗船1番 地 ヤマザキマザック株式会社本社工場 内 (56)参考文献 特開 昭62−130103(JP,A) 特開 昭63−93501(JP,A) 実開 昭60−138601(JP,U) 特公 昭60−57961(JP,B2) 特公 昭56−38321(JP,B2)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.単一のフレームを有し、 該フレームの中央部に切粉捕集空間を、該フレームをZ
    軸方向において分断する形で形成し、 該フレーム上にZ軸方向に第1及び第2のガイド手段を
    前記切粉捕集空間を挟む形で設け、 前記第1及び第2のガイド手段上に主軸台を該ガイド手
    段に沿って互いに独立した形で移動駆動自在にそれぞれ
    設け、 更に前記主軸台にワーク主軸を互いに対向する形で回転
    駆動自在に設け、 また、前記第1のガイド手段の設置方向に対して直交す
    るX軸方向に第3のガイド手段を、更に前記第2のガイ
    ド手段の設置方向に対して直交するX軸方向に第4のガ
    イド手段を、前記切粉捕集空間を挟んで対向した形で平
    行に設け、 前記第3及び第4のガイド手段に刃物台を該ガイド手段
    に沿って互いに独立した形でX軸方向にのみ移動駆動自
    在にそれぞれ設け、 前記各刃物台の内側に1個以上の工具を装着することの
    出来るタレットを、互いに対向しかつ、分断された形の
    前記フレームから前記切粉捕集空間上方に突出する形
    で、Z軸と平行な回転軸を中心に所定の加工位置に割り
    出し旋回駆動自在にそれぞれ設け、 更に前記各タレットの工具装着部位が、該工具装着部位
    が前記加工位置に割り出された際に、加工すべきワーク
    の外周部に最も近接した位置に位置決めされるように設
    置して構成した複合加工工作機械。
JP62185006A 1987-04-17 1987-07-24 複合加工工作機械 Expired - Lifetime JP2704874B2 (ja)

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