JP2704469B2 - インドール誘導体 - Google Patents

インドール誘導体

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JP2704469B2
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一義 宮田
可彦 津田
一彦 堤
泰秀 井上
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なインドール誘導体
に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明のインドール誘導体は文献未載の
新規化合物である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は後記するよう
に医薬品として有用な化合物の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば下記一般
式(1)で表わされるインドール誘導体が提供される。
【0005】
【化2】
【0006】[式中、R1 は水素原子、低級アルキル
基、低級アルコキシ基又ハロゲン原子を、R2 は水素原
子、低級アルキル基、シクロアルキル基又はハロゲン原
子で置換されることのあるフェニル基を、R3 及びR4
は同一又は異なって水素原子又は低級アルキル基を、R
5 は水素原子又はフェニル低級アルキル基をそれぞれ示
す。]上記一般式(1)の各基としては、具体的にはそ
れぞれ次の各基を例示できる。
【0007】即ち、低級アルキル基としては、例えばメ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソ
ブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキシル基等の直鎖
又は分枝鎖状低級アルキル基を例示できる。
【0008】低級アルコキシ基としては、例えばメトキ
シ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキ
シ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ基等を例示でき
る。
【0009】シクロアルキル基としては、例えばシクロ
プロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキ
シル、シクロヘプチル、シクロオクチル基等を例示でき
る。
【0010】ハロゲン原子で置換されることのあるフェ
ニル基としては、フェニル基の他に例えば4−フルオロ
フェニル、3−フルオロフェニル、2−フルオロフェニ
ル、2,4−ジフルオロフェニル、4−クロロフェニ
ル、2,4−ジクロロフェニル、4−ブロムフェニル、
2,4−ジブロムフェニル、4−ヨードフェニル、2,
4−ジヨードフェニル基等を例示できる。
【0011】フェニル低級アルキル基としては、例えば
ベンジル、1−フェニルエチル、2−フェニルエチル、
3−フェニルプロピル、4−フェニルブチル、5−フェ
ニルペンチル、6−フェニルヘキシル基等を例示でき
る。
【0012】ハロゲン原子には、弗素原子、塩素原子、
臭素原子、ヨウ素原子が包含される。
【0013】上記一般式(1)で表わされる本発明のイ
ンドール誘導体は、優れた脂質低下作用及び血糖降下作
用を有しており、高脂質血症治療剤や糖尿治療剤等の医
薬品として有用である。
【0014】本発明のインドール誘導体は、各種の方法
により製造できる。その具体例を下記反応工程式に示
す。
【0015】
【化3】
【0016】[式中R1 及びR2 は前記に同じ。R3a
低級アルキル基を、Xはハロゲン原子を示す。]上記反
応工程式−1に示すベンジルハライド誘導体(2)とト
リアルキルホスファイト(3)との反応は、例えば低級
アルコール類、芳香族ないし脂肪族炭化水素類、ジメチ
ルホルムアミド(DMF)等の不活性溶媒中でも行われ
るが、通常無溶媒で行うのが好ましい。化合物(3)の
使用量は、化合物(2)に対して等モル〜5倍モル量と
するのがよい。反応温度は130〜180℃が好まし
く、化合物(2)の種類により異なるが、通常0.5〜
3時間程度で反応は終了する。
【0017】次に、得られた化合物(4)とフェニルヒ
ドラジン誘導体(5)を、酢酸、プロピオン酸等の不活
性溶媒中で加熱処理することにより、化合物(1)を得
ることができる。この反応は、80℃〜溶媒の沸点の温
度条件下、約0.5〜5時間を要して行われる。
【0018】
【化4】
【0019】[式中R1 、R2 、R3 、R3a及びR4
前記に同じ。Yはハロゲン原子を示す。]上記反応工程
式−2に示す化合物(6)とアニリン誘導体(7)との
反応は、N,N−ジメチルアニリン、N,N−ジエチル
アニリン、ピリジン等の不活性溶媒中、室温〜還流温度
の条件下、約0.5〜5時間を要して行われる。アニリ
ン誘導体(3)の使用量は、化合物(2)に対して1〜
10倍モル量とするのがよく、かくして目的化合物(1
b)を得ることができる。
【0020】
【化5】
【0021】[式中R1 、R2 、R3 及びR4 は前記に
同じ。R5aはフェニル低級アルキル基を、Zはハロゲン
原子を示す。]上記反応工程式−3に示すように、化合
物(1b)はこれに化合物(8)を反応させることによ
り化合物(1c)に変換することができる。該反応は、
テトラヒドロフラン(THF)、ジエチルエーテル、ジ
オキサン等の不活性溶媒中、水素化ナトリウム、水素化
カリウム等の塩基の存在下に実施される。化合物(8)
の使用量は、化合物(1b)に対して等モル〜少過剰
量、また上記塩基の使用量は、化合物(1b)に対して
1〜5倍モル量とするのがよく、反応は0℃〜室温で約
1〜10時間を要して行われる。
【0022】尚、上記反応工程式−1において原料とし
ては用いる化合物(2)は、公知化合物及び新規化合物
の両者を包含し、之等は例えば下記反応工程式−4に示
す法により製造することができる。
【0023】
【化6】
【0024】[式中R2 及びXは前記に同じ。]上記反
応行程式−4に示すように、化合物(9)をトルエンと
フリーデルクラフツ反応させた後、得られる化合物(1
0)をハロゲン化することにより、化合物(2)を収得
できる。該フリーデルクラフツ反応は、ルイス酸の存在
下、不活性溶媒中、0℃〜室温の温度条件下に1〜10
時間程度を要して行われる。ルイス酸としては例えば、
無水塩化アルミニウム、無水臭化アルミニウム、無水塩
化鉄(III )、四塩化チタン、四塩化スズ、塩化亜鉛、
三弗化ホウ素ジエチルエーテル錯体、無水三塩化ホウ素
等が挙げられる。不活性溶媒としては、ジクロロメタ
ン、四塩化炭素、1,2−ジクロロエタン等のハロゲン
化炭化水素類、ニトロベンゼン、二硫化炭素等を使用で
きる。該反応においては、ルイス酸として無水ハロゲン
化アルミニウムを使用するのが好ましく、該ハロゲン化
アルミニウムは化合物(9)に対して1.5〜3.0倍
モル量程度用いるのがよい。また、上記化合物(10)
のハロゲン化反応は、例えばベンゼン、四塩化炭素等の
不活性溶媒中、過酸化ベンゾイル、アゾビスイソブチロ
ニトリル(AIBN)、tert−ブチルハイドロパーオキ
シド等の触媒の存在下、N−ブロムコハク酸イミド、N
−クロルコハク酸イミド、臭素等のハロゲン化剤を用い
て実施できる。之等ハロゲン化剤の使用量は、化合物
(10)に対して通常等モル量〜1.1倍モル量程度と
され、反応は一般に約50℃〜溶媒の沸点の加熱条件
下、約5〜20時間程度を要して行われる。
【0025】また、上記反応工程式−2において原料と
して用いる化合物(6)は、例えば下記反応工程式−5
に示す方法により製造することができる。
【0026】
【化7】
【0027】[式中、R3a及びYは前記に同じ。]反応
工程式−1における化合物(4)のうち、R2 が水素原
子である化合物(4a)をハロゲン化することにより、
化合物(6)を得ることができる。ここでハロゲン化剤
としては従来公知の各種のものを広く使用でき、これに
は具体的には臭素、塩素、塩化スルフリル、塩化銅(I
I)、臭化銅(II)、N−クロロ琥珀酸イミド、N−ブ
ロモ琥珀酸イミド、ジオキサンジブロミド、テトラブチ
ルアンモニウムトリブロミド、フェニルトリメチルアン
モニウムトリブロミド、ピリジニウムヒドロブロミドペ
ルブロミド、ピリドンヒドロトリブロミド等が包含され
る。之等のうちでは、テトラブチルアンモニウムトリブ
ロミド、フェニルトリメチルアンモニウムトリブロミド
等が有利に用いられる。之等のハロゲン化剤の使用量
は、化合物(4a)に対して等モル量〜少過剰量の範囲
から選ばれるのが好ましい。反応溶媒としては、用いる
ハロゲン化剤の種類により異なるが、通常、水、メタノ
ール、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、ジ
エチルエーテル、THF、酢酸等を用いるのがよい。反
応は、冷却下、室温下及び加熱下のいずれでも進行する
が、通常0℃〜室温の温度条件を採用するのがよく、一
般に0.5〜20時間程度で終了する。
【0028】上記それぞれの工程における目的化合物
は、通常の分離手段により容易に単離精製できる。かか
る手段としては例えば、吸着クロマトグラフィー、プレ
パラティブ薄層クロマトグラフィー、再結晶、溶媒抽出
等を例示できる。
【0029】
【実施例】以下、本発明を更に詳しく説明するため、本
発明化合物の製造例を実施例として挙げる。
【0030】
【実施例1】2−(4−ジエトキシホスホリルメチルフ
ェニル)−3−フェニルインドールの製造 4−ブロモメチルデオキシベンゾイン28.9g(0.
1モル)を亜リン酸トリエチル43ml(0.25モ
ル)に懸濁させ、160℃で1時間加熱攪拌した。過剰
の亜リン酸トリエチルを減圧留去した後、残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム−酢酸エ
チル=1:1で溶出)に付し、4−ジエトキシホスホリ
ルメチルデオキシベンゾインを得た。ベンゼン−n−ヘ
キサンより再結晶して、無色結晶14.8gを得た。m
p91−93℃。
【0031】次に、塩酸フェニルヒドラジン1.5gの
酢酸(30ml)懸濁液を緩やかに還流させ、そこに上
記で得られた化合物3.5gの酢酸(20ml)溶液を
ゆっくりと滴下し、続いて2時間加熱還流した。反応終
了後、放冷し、反応混合液を水中に注ぎ込み、ジクロロ
メタンで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、濃縮して得られる残渣をジクロロメタン−n−ヘ
キサンで再結晶して、目的化合物の無色結晶2.2gを
得た。mp169−171℃ 得られた化合物の構造及び融点を表1に記載する。
【0032】
【実施例2〜7】実施例1と同様にして、表1に示す各
化合物を製造した。得られた化合物の構造及び融点を表
1に併記する。
【0033】
【実施例8】3−(2,4−ジクロロフェニル)−2−
(4−ジエトキシホスホリルメチルフェニル)インドー
ルの製造 無水塩化アルミニウム9.8g(73ミリモル)をトル
エン100mlに懸濁させ、これに氷冷攪拌下、2,4
−ジクロロフェニルアセチルクロリド10.9g(49
ミリモル)をゆっくり滴下し、氷冷下で1時間攪拌した
後、室温で24時間攪拌した。反応混合物を氷水150
ml中にゆっくりと注ぎ込み、クロロホルムで抽出し、
クロロホルム層を無水硫酸ナトリウムで乾燥して減圧濃
縮し、残渣をジエチルエーテル−n−ヘキサンより再結
晶して、2′,4′−ジクロロ−4−メチルデオキシベ
ンゾインの無色結晶12.9gを得た。次に、得られた
結晶の5.6g(20ミリモル)を、N−ブロムコハク
酸イミド3.9g(22ミリモル)及び過酸化ベンゾイ
ル50mgと共に、ベンゼン50ml中に懸濁させ、1
2時間加熱還流した。反応混合物中に水150mlを加
えてクロロホルムで抽出し、有機層を無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した後、減圧濃縮して、4−ブロモメチル−
2′,4′−ジクロロデオシベンゾインの粗結晶6.5
gを得た。
【0034】上記で得られた粗結晶を用いて、実施例1
と同様にして目的化合物を得た。このものの構造及び融
点を表1に併記する。
【0035】
【実施例9】実施例8と同様にして、表1に示す化合物
を製造した。得られた化合物の構造及び物性を表1に併
記する。
【0036】
【表1】
【0037】
【実施例10】2−(4−エトキシホスホリルメチルフ
ェニル)−5−メトキシインドールの製造 4′−メチルアセトフェノン74g、N−ブロムコハク
酸イミド97.9g及び過酸化ベンゾイル0.05gを
ベンゼン400mlに加えて15時間加熱還流した。反
応混合液に水を加え、クロロホルムで抽出し、有機層を
無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、溶媒を留去して、
粗製の4′−ブロムメチルアセトフェノンを得た。次
に、これを亜リン酸トリエチル200mlと共に、16
0℃で1時間加熱攪拌した。反応終了後、過剰の亜リン
酸トリエチルを減圧留去し、残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(クロロホルム:酢酸エチル=1:
1)で精製して、油状の4′−ジエトキシホスホリルメ
チルアセトフェノン97gを得た。
【0038】得られた4′−ジエトキシホスホリルメチ
ルアセトフェノン24gをジクロロメタン100mlと
メタノール40mlの混合溶媒に溶解させ、これに室温
攪拌下にフェニルトリメチルアンモニウムトリブロミド
33.3gを加えた。室温で20時間攪拌後、反応混合
物中に水250mlを加え、クロロホルムで抽出した。
芒硝上で乾燥し、溶媒を減圧留去した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム−酢酸エチ
ル=1:2で溶出)に付して、油状の2−ブロモ−4′
−ジエトキシホスホリルメチルアセトフェノン24.6
gを得た。
【0039】次に、p−アニシジン4.1gをN,N−
ジメチルアニリン6mlを溶かして加熱還流し、そこに
上記で得られた2−ブロモ−4′−ジエトキシホスホリ
ルメチルアセトフェノン3.5gを滴下して、1時間加
熱還流した。放冷後、希塩酸を加えて酸性とした後、酢
酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水洗し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥した後、溶媒を留去して、目的化合
物0.2gを得た。
【0040】得られた化合物及び 1H−NMRスペクト
ルを表2に記載する。
【0041】
【実施例11及び12】実施例10と同様にして、表2
に示す各化合物を製造した。得られた化合物の構造及び
1H−NMRスペクトルを表2に併記する。
【0042】
【表2】
【0043】
【実施例13】1−ベンジル−2−(4−ジエトキシホ
スホリルメチルフェニル)−3−フェニルインドールの
製造 水素化ナトリウム214mgのTHF(20ml)懸濁
中に、実施例1で得られた化合物3.7gのTHF(3
0ml)溶液を0℃で滴下し、0℃で1時間攪拌した。
そこに、臭化ベンジル735mgを0gで滴下した後、
室温で2時間攪拌した。反応混合液中に希塩酸をゆっく
り加えて酸性とし、クロロホルムで抽出した。クロロホ
ルム層を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、
溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(クロロホルム:酢酸エチル=1:1)で精製し
て、目的化合物500mgを得た。
【0044】 1 H−NMR(δ:ppm)[CDCl3 ] 1.20(t,J=7.1Hz,6H)、3.14
(d,J=21.8Hz,2H)、3.8〜4.1
(m,4H)、5.29(s,2H)、6.99(d
d,J=2.0Hz,7.9Hz,2H)、7.1−
7.4(m,15H)、7.7−7.9(m,1H)
フロントページの続き (72)発明者 奈波 智恵子 徳島県鳴門市撫養町南浜字蛭子前東4の 4

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 【化1】 [式中、R1 は水素原子、低級アルキル基、低級アルコ
    キシ基又ハロゲン原子を、R2 は水素原子、低級アルキ
    ル基、シクロアルキル基又はハロゲン原子で置換される
    ことのあるフェニル基を、R3 及びR4 は同一又は異な
    って水素原子又は低級アルキル基を、R5 は水素原子又
    はフェニル低級アルキル基をそれぞれ示す。]で表わさ
    れるインドール誘導体。
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KR100807718B1 (ko) * 2006-10-17 2008-02-28 한국생명공학연구원 인돌 유도체를 유효성분으로 함유하는 대사성 질환 예방 및치료용 약학적 조성물

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