JP2700294B2 - 空調機 - Google Patents
空調機Info
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- JP2700294B2 JP2700294B2 JP5341266A JP34126693A JP2700294B2 JP 2700294 B2 JP2700294 B2 JP 2700294B2 JP 5341266 A JP5341266 A JP 5341266A JP 34126693 A JP34126693 A JP 34126693A JP 2700294 B2 JP2700294 B2 JP 2700294B2
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ドレンパンを空調機本
体に着脱自在に装着することにより、ドレンパンを洗浄
できるようにした空調機に関するものである。
体に着脱自在に装着することにより、ドレンパンを洗浄
できるようにした空調機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、空調機においては、蒸発器の下方
位置にドレンパンを配設し、蒸発器において凝縮された
ドレン水をドレンパンにて受け、空調機に設置したドレ
ンタンクに排水するようにしている。この空調機の場
合、蒸発器において凝縮されたドレン水を、そのままド
レンタンクに排水するようにしているため、ドレンタン
クがすぐに満杯になり、頻繁にドレンタンクの水を捨て
る必要があった。
位置にドレンパンを配設し、蒸発器において凝縮された
ドレン水をドレンパンにて受け、空調機に設置したドレ
ンタンクに排水するようにしている。この空調機の場
合、蒸発器において凝縮されたドレン水を、そのままド
レンタンクに排水するようにしているため、ドレンタン
クがすぐに満杯になり、頻繁にドレンタンクの水を捨て
る必要があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これに対処するため、
蒸発器において凝縮されたドレン水を、凝縮器に戻し、
蒸発させるようにした空調機が提案されている（例え
ば、特開平５ー２９６４９０号参照）。しかしながら、
この空調機においても、凝縮器において蒸発されなかっ
たドレン水は、ドレンタンクに排水するようにしている
ため、ドレンタンクの水を捨てる回数を低減する効果は
限定的なものであった。また、ドレン水には空調機の使
用環境に応じてゴミが混入するため、ドレン水を、その
まま凝縮器に戻した場合、凝縮器にゴミが溜まり、故障
等の原因になるという問題点があった。
蒸発器において凝縮されたドレン水を、凝縮器に戻し、
蒸発させるようにした空調機が提案されている（例え
ば、特開平５ー２９６４９０号参照）。しかしながら、
この空調機においても、凝縮器において蒸発されなかっ
たドレン水は、ドレンタンクに排水するようにしている
ため、ドレンタンクの水を捨てる回数を低減する効果は
限定的なものであった。また、ドレン水には空調機の使
用環境に応じてゴミが混入するため、ドレン水を、その
まま凝縮器に戻した場合、凝縮器にゴミが溜まり、故障
等の原因になるという問題点があった。
【０００４】本発明は、上記従来の空調機の有する問題
点に鑑み、ドレンタンクの水を捨てる回数を著しく低減
することができるとともに、ドレン水に混入しているゴ
ミを簡易に処理することができるようにした空調機を提
供することを目的とする。
点に鑑み、ドレンタンクの水を捨てる回数を著しく低減
することができるとともに、ドレン水に混入しているゴ
ミを簡易に処理することができるようにした空調機を提
供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の空調機は、蒸発器及び凝縮器を備えた一体
型空調機において、蒸発器の下方に蒸発器用ドレンパン
を、凝縮器の下方に凝縮器用ドレンパンをそれぞれ配設
するとともに、蒸発器用ドレンパン及び凝縮器用ドレン
パンの下方に、ゴミ除去手段及び越流手段を備えた循環
用ドレンパンを空調機本体に着脱自在に装着するように
し、蒸発器において凝縮されたドレン水及び凝縮器にお
いて蒸発されなかったドレン水を、蒸発器用ドレンパン
又は凝縮器用ドレンパンを介して循環用ドレンパンに排
水し、このドレン水を循環用ドレンパンのゴミ除去手段
を経由してドレンポンプにより凝縮器に戻し、蒸発させ
るようにしたことを特徴とする。
め、本発明の空調機は、蒸発器及び凝縮器を備えた一体
型空調機において、蒸発器の下方に蒸発器用ドレンパン
を、凝縮器の下方に凝縮器用ドレンパンをそれぞれ配設
するとともに、蒸発器用ドレンパン及び凝縮器用ドレン
パンの下方に、ゴミ除去手段及び越流手段を備えた循環
用ドレンパンを空調機本体に着脱自在に装着するように
し、蒸発器において凝縮されたドレン水及び凝縮器にお
いて蒸発されなかったドレン水を、蒸発器用ドレンパン
又は凝縮器用ドレンパンを介して循環用ドレンパンに排
水し、このドレン水を循環用ドレンパンのゴミ除去手段
を経由してドレンポンプにより凝縮器に戻し、蒸発させ
るようにしたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】この空調機は、蒸発器において凝縮されたドレ
ン水及び凝縮器において蒸発されなかったドレン水を、
蒸発器用ドレンパン又は凝縮器用ドレンパンを介して循
環用ドレンパンに排水し、このドレン水を循環用ドレン
パンのゴミ除去手段を経由してドレンポンプにより凝縮
器に戻し、蒸発させるようにしているため、循環用ドレ
ンパンに備えた越流手段から越流して排水されるドレン
水の量が減少し、ドレンタンクの水を捨てる回数を著し
く低減することができる。また、凝縮器に戻されるドレ
ン水は、循環用ドレンパンのゴミ除去手段を経由するこ
とにより、ドレン水に混入しているゴミが除去されるた
め、ドレン水を凝縮器に戻しても凝縮器にゴミが溜まる
ことがなく、また、ゴミ除去手段に捕捉されたゴミは、
空調機本体から循環用ドレンパンごと離脱し、洗浄等す
ることにより簡易に処理することができる。
ン水及び凝縮器において蒸発されなかったドレン水を、
蒸発器用ドレンパン又は凝縮器用ドレンパンを介して循
環用ドレンパンに排水し、このドレン水を循環用ドレン
パンのゴミ除去手段を経由してドレンポンプにより凝縮
器に戻し、蒸発させるようにしているため、循環用ドレ
ンパンに備えた越流手段から越流して排水されるドレン
水の量が減少し、ドレンタンクの水を捨てる回数を著し
く低減することができる。また、凝縮器に戻されるドレ
ン水は、循環用ドレンパンのゴミ除去手段を経由するこ
とにより、ドレン水に混入しているゴミが除去されるた
め、ドレン水を凝縮器に戻しても凝縮器にゴミが溜まる
ことがなく、また、ゴミ除去手段に捕捉されたゴミは、
空調機本体から循環用ドレンパンごと離脱し、洗浄等す
ることにより簡易に処理することができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の空調機を図面に示す実施例に
基づいて説明する。この空調機は、空調機本体１の一側
内面に蒸発器２を配設し、これと対向する他側内面に凝
縮器６を配設する。この蒸発器２にて発生したドレン水
を受けるように蒸発器２の下方位置に蒸発器用ドレンパ
ン３を配設する。そして、蒸発器用ドレンパン３にて受
けたドレン水は空調機本体１の下方位置に配設する循環
用ドレンパン９に排水するようにする。
基づいて説明する。この空調機は、空調機本体１の一側
内面に蒸発器２を配設し、これと対向する他側内面に凝
縮器６を配設する。この蒸発器２にて発生したドレン水
を受けるように蒸発器２の下方位置に蒸発器用ドレンパ
ン３を配設する。そして、蒸発器用ドレンパン３にて受
けたドレン水は空調機本体１の下方位置に配設する循環
用ドレンパン９に排水するようにする。
【０００８】また、凝縮器６の下方位置には凝縮器用ド
レンパン７を配設し、後述のドレンポンプ４により凝縮
器６に戻され、凝縮器６にて蒸発できなかったドレン水
をこの凝縮器用ドレンパン７に受けるようにするととも
に、このドレン水をその下方位置に配設した循環用ドレ
ンパン９に排水するようにする。
レンパン７を配設し、後述のドレンポンプ４により凝縮
器６に戻され、凝縮器６にて蒸発できなかったドレン水
をこの凝縮器用ドレンパン７に受けるようにするととも
に、このドレン水をその下方位置に配設した循環用ドレ
ンパン９に排水するようにする。
【０００９】ドレンポンプ４は、循環用ドレンパン９に
導入されたドレン水を、注水管５を介して凝縮器６へ戻
し、蒸発させるようにするものである。
導入されたドレン水を、注水管５を介して凝縮器６へ戻
し、蒸発させるようにするものである。
【００１０】このように構成した空調機本体１は、例え
ば、可動式の架台Ｂ上に設置されるが、この架台Ｂと空
調機本体１間には中仕切板１０が配設され、この中仕切
板１０を挟んで空調機本体１と架台Ｂとが一体とされ
る。そして、この中仕切板１０の下方位置に循環用ドレ
ンパン９を着脱自在に装着するようにする。
ば、可動式の架台Ｂ上に設置されるが、この架台Ｂと空
調機本体１間には中仕切板１０が配設され、この中仕切
板１０を挟んで空調機本体１と架台Ｂとが一体とされ
る。そして、この中仕切板１０の下方位置に循環用ドレ
ンパン９を着脱自在に装着するようにする。
【００１１】この循環用ドレンパン９は、その内部にゴ
ミ除去手段１２を備え、このゴミ除去手段１２により、
蒸発器用ドレンパン３及び凝縮器用ドレンパン７から導
入されたドレン水に混入しているゴミを除去した後、ド
レン水をドレンポンプ４により、注水管５を介して凝縮
器６へ戻し、蒸発させるようにする。また、この循環用
ドレンパン９には、さらに、越流手段としての堰板１５
を設け、ドレン水の発生量が凝縮器６における蒸発量よ
りも多く、循環用ドレンパン９内のドレン水の水位が所
定の水位に達した場合には、ドレン水が堰板１５を越流
して排水口２１からドレンタンク等に排水されるように
構成する。
ミ除去手段１２を備え、このゴミ除去手段１２により、
蒸発器用ドレンパン３及び凝縮器用ドレンパン７から導
入されたドレン水に混入しているゴミを除去した後、ド
レン水をドレンポンプ４により、注水管５を介して凝縮
器６へ戻し、蒸発させるようにする。また、この循環用
ドレンパン９には、さらに、越流手段としての堰板１５
を設け、ドレン水の発生量が凝縮器６における蒸発量よ
りも多く、循環用ドレンパン９内のドレン水の水位が所
定の水位に達した場合には、ドレン水が堰板１５を越流
して排水口２１からドレンタンク等に排水されるように
構成する。
【００１２】循環用ドレンパン９には、空調機本体１の
下部に配した中仕切板１０に取り付けるためのスナップ
フィット１３と係片１４を設ける。このスナップフィッ
ト１３は、循環用ドレンパン９の一側片に１個又は２個
以上突設し、一方、係片１４は、スナップフィット１３
を突設した側片の隣りに連接される互いに対向する２つ
の側片に、スナップフィット１３より離れた位置に配設
するようにし、このスナップフィット１３と係片１４に
て、循環用ドレンパン９を、中仕切板１０の下方位置に
水平に、着脱自在に取り付けるようにする。なお、中仕
切板１０には、スナップフィット１３に対応する位置に
スナップフィット１３を差し込む引掛孔１６を、また、
係片１４に対応する位置に係片１４を係止する引掛片２
０を、それぞれ設けるようにする。これにより、循環用
ドレンパン９は、中仕切板１０の引掛孔１６よりスナッ
プフィット１３を押し上げ、引き抜くことにより、容易
に離脱することができる。
下部に配した中仕切板１０に取り付けるためのスナップ
フィット１３と係片１４を設ける。このスナップフィッ
ト１３は、循環用ドレンパン９の一側片に１個又は２個
以上突設し、一方、係片１４は、スナップフィット１３
を突設した側片の隣りに連接される互いに対向する２つ
の側片に、スナップフィット１３より離れた位置に配設
するようにし、このスナップフィット１３と係片１４に
て、循環用ドレンパン９を、中仕切板１０の下方位置に
水平に、着脱自在に取り付けるようにする。なお、中仕
切板１０には、スナップフィット１３に対応する位置に
スナップフィット１３を差し込む引掛孔１６を、また、
係片１４に対応する位置に係片１４を係止する引掛片２
０を、それぞれ設けるようにする。これにより、循環用
ドレンパン９は、中仕切板１０の引掛孔１６よりスナッ
プフィット１３を押し上げ、引き抜くことにより、容易
に離脱することができる。
【００１３】架台Ｂには、蝶番により開閉自在に取り付
けられ、磁石等により固定される扉１１を設けるように
する。これにより、循環用ドレンパン９を、扉１１によ
り隠すことができるため、外側からは見えず、空調機の
外観を損ねることはない。また、扉１１は磁石等により
固定されるようにしているので、開閉操作を容易に行う
ことができる。
けられ、磁石等により固定される扉１１を設けるように
する。これにより、循環用ドレンパン９を、扉１１によ
り隠すことができるため、外側からは見えず、空調機の
外観を損ねることはない。また、扉１１は磁石等により
固定されるようにしているので、開閉操作を容易に行う
ことができる。
【００１４】この空調機を運転すると、蒸発器２におい
て空気中の水分が凝縮される。この滴下するドレン水を
蒸発器用ドレンパン３で受け、循環用ドレンパン９のド
レン水落下位置３ａへ排水する。このドレン水は、循環
用ドレンパン９のゴミ除去手段１２により、ドレン水に
混入しているゴミが除去された後、ドレンポンプ４にて
吸込口位置４ａより汲み上げ、注水管５にて凝縮器６に
戻して、蒸発させる。凝縮器６にて蒸発されなかったド
レン水は、凝縮器用ドレンパン７にて受け、導管８を介
して循環用ドレンパン９の導管出口位置８ａに排水す
る。このドレン水は、循環用ドレンパン９のゴミ除去手
段１２により、ドレン水に混入しているゴミが除去され
た後、ドレンポンプ４にて吸込口位置４ａより汲み上
げ、注水管５にて凝縮器６に戻して、再蒸発させる。こ
の動作を繰り返すことにより、ドレン水をすべて蒸発さ
せることができる。なお、ドレン水の発生量が凝縮器６
における蒸発量よりも多く、循環用ドレンパン９内のド
レン水の水位が所定の水位に達した場合には、ドレン水
は堰板１５を越流して排水口２１からドレンタンク等に
排水される。
て空気中の水分が凝縮される。この滴下するドレン水を
蒸発器用ドレンパン３で受け、循環用ドレンパン９のド
レン水落下位置３ａへ排水する。このドレン水は、循環
用ドレンパン９のゴミ除去手段１２により、ドレン水に
混入しているゴミが除去された後、ドレンポンプ４にて
吸込口位置４ａより汲み上げ、注水管５にて凝縮器６に
戻して、蒸発させる。凝縮器６にて蒸発されなかったド
レン水は、凝縮器用ドレンパン７にて受け、導管８を介
して循環用ドレンパン９の導管出口位置８ａに排水す
る。このドレン水は、循環用ドレンパン９のゴミ除去手
段１２により、ドレン水に混入しているゴミが除去され
た後、ドレンポンプ４にて吸込口位置４ａより汲み上
げ、注水管５にて凝縮器６に戻して、再蒸発させる。こ
の動作を繰り返すことにより、ドレン水をすべて蒸発さ
せることができる。なお、ドレン水の発生量が凝縮器６
における蒸発量よりも多く、循環用ドレンパン９内のド
レン水の水位が所定の水位に達した場合には、ドレン水
は堰板１５を越流して排水口２１からドレンタンク等に
排水される。
【００１５】一方、循環用ドレンパン９のゴミ除去手段
１２に捕捉されたゴミは、空調機本体１から循環用ドレ
ンパン９ごと離脱して、これを洗浄等することにより簡
易に処理することができる。
１２に捕捉されたゴミは、空調機本体１から循環用ドレ
ンパン９ごと離脱して、これを洗浄等することにより簡
易に処理することができる。
【００１６】
【発明の効果】本発明の空調機によれば、蒸発器におい
て凝縮されたドレン水及び凝縮器において蒸発されなか
ったドレン水を、蒸発器用ドレンパン又は凝縮器用ドレ
ンパンを介して循環用ドレンパンに排水し、このドレン
水を循環用ドレンパンのゴミ除去手段を経由してドレン
ポンプにより凝縮器に戻し、蒸発させるようにしている
ため、循環用ドレンパンに備えた越流手段から越流して
排水されるドレン水の量が減少し、ドレンタンクの水を
捨てる回数を著しく低減することができる。また、凝縮
器に戻されるドレン水は、循環用ドレンパンのゴミ除去
手段を経由することにより、ドレン水に混入しているゴ
ミが除去されるため、ドレン水を凝縮器に戻しても凝縮
器にゴミが溜まることがなく、また、ゴミ除去手段に捕
捉されたゴミは、空調機本体から循環用ドレンパンごと
離脱し、洗浄等することにより簡易に処理することがで
きる。これにより、使用者による簡易なメンテナンスの
みで、空調機を長期間に亘って、支障なく使用すること
ができる。
て凝縮されたドレン水及び凝縮器において蒸発されなか
ったドレン水を、蒸発器用ドレンパン又は凝縮器用ドレ
ンパンを介して循環用ドレンパンに排水し、このドレン
水を循環用ドレンパンのゴミ除去手段を経由してドレン
ポンプにより凝縮器に戻し、蒸発させるようにしている
ため、循環用ドレンパンに備えた越流手段から越流して
排水されるドレン水の量が減少し、ドレンタンクの水を
捨てる回数を著しく低減することができる。また、凝縮
器に戻されるドレン水は、循環用ドレンパンのゴミ除去
手段を経由することにより、ドレン水に混入しているゴ
ミが除去されるため、ドレン水を凝縮器に戻しても凝縮
器にゴミが溜まることがなく、また、ゴミ除去手段に捕
捉されたゴミは、空調機本体から循環用ドレンパンごと
離脱し、洗浄等することにより簡易に処理することがで
きる。これにより、使用者による簡易なメンテナンスの
みで、空調機を長期間に亘って、支障なく使用すること
ができる。
【図１】本発明の空調機の一実施例を示す正面図であ
る。
る。
【図２】循環用ドレンパンの平面図である。
【図３】同断面図である。
【図４】同取付説明図である。
【図５】空調機の外観説明図である。
１ 空調機本体 ２ 蒸発器 ３ 蒸発器用ドレンパン ４ ドレンポンプ ５ 注水管 ６ 凝縮器 ７ 凝縮器用ドレンパン ８ 導管 ９ 循環用ドレンパン １０ 中仕切板 １１ 扉 １２ ゴミ除去手段 １３ スナップフィット １４ 係片 １５ 堰板 １６ 引掛孔 ２０ 引掛片 ２１ 排水口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平５−296490（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−300132（ＪＰ，Ａ) 実開 昭56−168723（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】 蒸発器（２）及び凝縮器（６）を備えた
一体型空調機において、蒸発器（１）の下方に蒸発器用
ドレンパン（３）を、凝縮器（６）の下方に凝縮器用ド
レンパン（７）をそれぞれ配設するとともに、蒸発器用
ドレンパン（３）及び凝縮器用ドレンパン（７）の下方
に、ゴミ除去手段（１２）及び越流手段（１５）を備え
た循環用ドレンパン（９）を空調機本体に着脱自在に装
着するようにし、蒸発器（２）において凝縮されたドレ
ン水及び凝縮器（６）において蒸発されなかったドレン
水を、蒸発器用ドレンパン（３）又は凝縮器用ドレンパ
ン（７）を介して循環用ドレンパン（９）に排水し、こ
のドレン水を循環用ドレンパン（９）のゴミ除去手段
（１２）を経由してドレンポンプ（４）により凝縮器
（６）に戻し、蒸発させるようにしたことを特徴とする
空調機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5341266A JP2700294B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 空調機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5341266A JP2700294B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 空調機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07158891A JPH07158891A (ja) | 1995-06-20 |
| JP2700294B2 true JP2700294B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=18344721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5341266A Expired - Fee Related JP2700294B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 空調機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2700294B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4956092B2 (ja) * | 2006-08-25 | 2012-06-20 | 三洋電機株式会社 | 空気調和装置 |
| US7967900B2 (en) | 2006-10-30 | 2011-06-28 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Air filtering apparatus |
| JP5216296B2 (ja) * | 2007-10-09 | 2013-06-19 | 高砂熱学工業株式会社 | 空調機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56168723U (ja) * | 1980-05-19 | 1981-12-14 | ||
| JP2998425B2 (ja) * | 1992-04-17 | 2000-01-11 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP5341266A patent/JP2700294B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07158891A (ja) | 1995-06-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |