JP2700017B2 - 磁気カード式空気調和機の制御システム - Google Patents
磁気カード式空気調和機の制御システムInfo
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- JP2700017B2 JP2700017B2 JP3325556A JP32555691A JP2700017B2 JP 2700017 B2 JP2700017 B2 JP 2700017B2 JP 3325556 A JP3325556 A JP 3325556A JP 32555691 A JP32555691 A JP 32555691A JP 2700017 B2 JP2700017 B2 JP 2700017B2
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- Japan
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機の制御システ
ムに係り、磁気カードの挿着にてリモートコントロール
（以降、リモコンと略す）等に応じ運転制御するものに
関する。
ムに係り、磁気カードの挿着にてリモートコントロール
（以降、リモコンと略す）等に応じ運転制御するものに
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の空気調和機では、カードリーダー
を介し磁気カードよりコードを読み取り、予め設定され
たコードと一致した場合に電源スイッチによる電源オン
操作が可能となり、リモコンの設定に応じ運転するよう
にしたものがある。この電源オンの操作、あるいは運転
の設定等を有線式のリモコン装置で行うものの場合、リ
モコン装置と空気調和機本体との間には制御信号等を伝
送するための信号線が配設されており、この他にカード
リーダーを配置し、かつ、カードリーダーよりの信号を
伝送するための信号線を配設することは、配線工事に手
間がかかるだけでなく、部屋の美観を損ねる等の問題も
生ずる。
を介し磁気カードよりコードを読み取り、予め設定され
たコードと一致した場合に電源スイッチによる電源オン
操作が可能となり、リモコンの設定に応じ運転するよう
にしたものがある。この電源オンの操作、あるいは運転
の設定等を有線式のリモコン装置で行うものの場合、リ
モコン装置と空気調和機本体との間には制御信号等を伝
送するための信号線が配設されており、この他にカード
リーダーを配置し、かつ、カードリーダーよりの信号を
伝送するための信号線を配設することは、配線工事に手
間がかかるだけでなく、部屋の美観を損ねる等の問題も
生ずる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題に鑑み、リモコン装置とカードリーダーを一体構造に
形成すると共に、カードリーダーよりの信号をリモコン
装置よりの制御信号等の伝送線を用いて伝送するように
し、配線の増設を必要としないものを提供することを目
的とする。
題に鑑み、リモコン装置とカードリーダーを一体構造に
形成すると共に、カードリーダーよりの信号をリモコン
装置よりの制御信号等の伝送線を用いて伝送するように
し、配線の増設を必要としないものを提供することを目
的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、挿着された磁気カードのコードを読み取る
コード読取部と、コード読取部よりのコードが予め設定
されたコードと一致した場合に作動し、一致しない場合
に作動しないスイッチ部と、空気調和機の運転の設定を
行う設定部とでなるリモートコントロール部と、空気調
和機の運転データを記憶するメモリ部と、前記設定部よ
りの信号をメモリ部より読み出したデータと比較し判別
する判別部と、判別部よりの信号に基づき空気調和機を
駆動する出力部と、前記設定部および、スイッチ部より
の信号等に基づき前記メモリ部、判別部および出力部を
制御する制御部とでなる本体制御部とで構成され、前記
スイッチ部よりの信号を設定部よりの信号線を介し本体
制御部に伝送するようにし、前記スイッチ部が作動した
場合は設定部で設定された運転を行い、スイッチ部が作
動しない場合は運転を停止するように制御してなる磁気
カード式空気調和機の制御システムを構成した。
決するため、挿着された磁気カードのコードを読み取る
コード読取部と、コード読取部よりのコードが予め設定
されたコードと一致した場合に作動し、一致しない場合
に作動しないスイッチ部と、空気調和機の運転の設定を
行う設定部とでなるリモートコントロール部と、空気調
和機の運転データを記憶するメモリ部と、前記設定部よ
りの信号をメモリ部より読み出したデータと比較し判別
する判別部と、判別部よりの信号に基づき空気調和機を
駆動する出力部と、前記設定部および、スイッチ部より
の信号等に基づき前記メモリ部、判別部および出力部を
制御する制御部とでなる本体制御部とで構成され、前記
スイッチ部よりの信号を設定部よりの信号線を介し本体
制御部に伝送するようにし、前記スイッチ部が作動した
場合は設定部で設定された運転を行い、スイッチ部が作
動しない場合は運転を停止するように制御してなる磁気
カード式空気調和機の制御システムを構成した。
【０００５】
【作用】以上のように構成したので、本発明による磁気
カード式空気調和機の制御システムにおいては、リモコ
ン部のコード読取部にて挿着された磁気カードよりコー
ドを読み取り、予め設定されたコードと一致した場合に
スイッチ部が作動し、一致しない場合にスイッチ部は作
動しない。スイッチ部よりの信号はリモコン部より本体
制御部に入力し、この信号に基づき、制御部は設定部に
よる運転の設定を判別する。この判別に基づいてスイッ
チ部が作動の場合は、出力部を介し空気調和機を運転
し、スイッチ部が作動しない場合は、空気調和機の運転
を停止するように駆動する。
カード式空気調和機の制御システムにおいては、リモコ
ン部のコード読取部にて挿着された磁気カードよりコー
ドを読み取り、予め設定されたコードと一致した場合に
スイッチ部が作動し、一致しない場合にスイッチ部は作
動しない。スイッチ部よりの信号はリモコン部より本体
制御部に入力し、この信号に基づき、制御部は設定部に
よる運転の設定を判別する。この判別に基づいてスイッ
チ部が作動の場合は、出力部を介し空気調和機を運転
し、スイッチ部が作動しない場合は、空気調和機の運転
を停止するように駆動する。
【０００６】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による磁気カー
ド式空気調和機の制御システムの実施例を詳細に説明す
る。図１は本発明による磁気カード式空気調和機の制御
システムの一実施例の構成概念図である。図において、
１は空気調和機本体である。２は本体制御部で、空気調
和機本体１の運転等を制御する。３はリモコン部で、制
御信号等の伝送線４で前記本体制御部２に接続してい
る。５は設定部で、運転スイッチ６の他、図示しない運
転切り換えスイッチ（暖房、送風、ドライ、冷房等）、
室温設定スイッチ、タイマー切り換えスイッチ、時間設
定スイッチ等を内設する。７はコード読取部で、磁気カ
ード８が矢印の方向に所定の位置まで挿入されたとき磁
気カードに記録されているコードの読み取りを行う。９
はスイッチ部で、コード読取部７で読み取ったコードが
所要のコードに一致した場合に作動し信号を出力する。
ド式空気調和機の制御システムの実施例を詳細に説明す
る。図１は本発明による磁気カード式空気調和機の制御
システムの一実施例の構成概念図である。図において、
１は空気調和機本体である。２は本体制御部で、空気調
和機本体１の運転等を制御する。３はリモコン部で、制
御信号等の伝送線４で前記本体制御部２に接続してい
る。５は設定部で、運転スイッチ６の他、図示しない運
転切り換えスイッチ（暖房、送風、ドライ、冷房等）、
室温設定スイッチ、タイマー切り換えスイッチ、時間設
定スイッチ等を内設する。７はコード読取部で、磁気カ
ード８が矢印の方向に所定の位置まで挿入されたとき磁
気カードに記録されているコードの読み取りを行う。９
はスイッチ部で、コード読取部７で読み取ったコードが
所要のコードに一致した場合に作動し信号を出力する。
【０００７】図２は本発明による磁気カード式空気調和
機の制御システムの一実施例の要部ブロック図である。
図において、本体制御部２の11は制御部で、スイッチ部
９よりの信号にて、設定部５よりの信号に基づき本体制
御部２の各部を制御する。12はメモリ部で、設定部５の
設定項目に相応するそれぞれの運転データ等を記憶す
る。13は判別部で、制御部11を介し設定部５よりの信号
を入力し、制御部11を介しメモリ部12より読み出したデ
ータと比較し判別する。14は出力部で、判別部13よりの
信号に基づき空気調和機の運転を行う。なお、上記以外
の各符号は図１と同じであるので説明を省く。
機の制御システムの一実施例の要部ブロック図である。
図において、本体制御部２の11は制御部で、スイッチ部
９よりの信号にて、設定部５よりの信号に基づき本体制
御部２の各部を制御する。12はメモリ部で、設定部５の
設定項目に相応するそれぞれの運転データ等を記憶す
る。13は判別部で、制御部11を介し設定部５よりの信号
を入力し、制御部11を介しメモリ部12より読み出したデ
ータと比較し判別する。14は出力部で、判別部13よりの
信号に基づき空気調和機の運転を行う。なお、上記以外
の各符号は図１と同じであるので説明を省く。
【０００８】次に、本発明による磁気カード式空気調和
機の制御システムの動作を図３のフローチャートにより
説明する。空気調和機を運転する場合、まず、磁気カー
ド８をコード読取部７に挿着する。磁気カード８は、例
えば、磁気記録領域を複数に区分し、カード別に設定さ
れた複数の区分に磁気を記録したものである。また、コ
ード読取部７の内部には、前記磁気カード８の複数の区
分に相応する箇所にそれぞれ磁気ピンが設けられてい
る。そして、磁気カード８が所定の位置まで差し込まれ
たとき、各磁気ピンは磁気カード８に記録された磁気に
より反発し、それぞれロック板から外れ、付勢バネがス
ライダーを押し、その結果、スイッチ部９のマイクロス
イッチ等がスライダーに押されて作動し、オンの信号を
出力する（ステップ１：Yes 、以降、ST１：Yes 等と略
す）。これにより、制御部11を介し本体制御部２をリモ
コン信号の入力待機の機能に切り換える（ST２）。そし
て、設定部５の運転スイッチ６を操作した場合、この信
号は制御部11を介し判別部13に入力し、制御部11を介し
メモリ部12より読み出した『運転』のデータと比較し、
一致を判別する。また、設定部５よりの運転切り換え、
室温設定等の設定に基づく信号は判別部13に入力し、制
御部11を介しメモリ部12より読み出した運転データと比
較・判別する。判別部13よりの信号は制御部11を介し出
力部14に入力し、空気調和機の運転を行う（ST３）。
機の制御システムの動作を図３のフローチャートにより
説明する。空気調和機を運転する場合、まず、磁気カー
ド８をコード読取部７に挿着する。磁気カード８は、例
えば、磁気記録領域を複数に区分し、カード別に設定さ
れた複数の区分に磁気を記録したものである。また、コ
ード読取部７の内部には、前記磁気カード８の複数の区
分に相応する箇所にそれぞれ磁気ピンが設けられてい
る。そして、磁気カード８が所定の位置まで差し込まれ
たとき、各磁気ピンは磁気カード８に記録された磁気に
より反発し、それぞれロック板から外れ、付勢バネがス
ライダーを押し、その結果、スイッチ部９のマイクロス
イッチ等がスライダーに押されて作動し、オンの信号を
出力する（ステップ１：Yes 、以降、ST１：Yes 等と略
す）。これにより、制御部11を介し本体制御部２をリモ
コン信号の入力待機の機能に切り換える（ST２）。そし
て、設定部５の運転スイッチ６を操作した場合、この信
号は制御部11を介し判別部13に入力し、制御部11を介し
メモリ部12より読み出した『運転』のデータと比較し、
一致を判別する。また、設定部５よりの運転切り換え、
室温設定等の設定に基づく信号は判別部13に入力し、制
御部11を介しメモリ部12より読み出した運転データと比
較・判別する。判別部13よりの信号は制御部11を介し出
力部14に入力し、空気調和機の運転を行う（ST３）。
【０００９】また、磁気カード８をコード読取部７より
抜去した場合、コード読取部７に設けられた磁気ピン等
は上記と逆の動作をするので、スイッチ部９はオフに作
動する（ST１：No）。スイッチ部９よりのオフの信号は
制御部11に入力し、制御部11は本体制御部２の機能を停
止する。これにより、出力部14を介し空気調和機１は運
転を停止（ST４）すると共に、設定部５よりの信号入力
を停止する（ST５）。従って、空気調和機１は、リモコ
ン部２による如何なる操作も受け付けない。
抜去した場合、コード読取部７に設けられた磁気ピン等
は上記と逆の動作をするので、スイッチ部９はオフに作
動する（ST１：No）。スイッチ部９よりのオフの信号は
制御部11に入力し、制御部11は本体制御部２の機能を停
止する。これにより、出力部14を介し空気調和機１は運
転を停止（ST４）すると共に、設定部５よりの信号入力
を停止する（ST５）。従って、空気調和機１は、リモコ
ン部２による如何なる操作も受け付けない。
【００１０】図４はリモコン部３の一例の要部接続図で
ある。図において、21乃至28はそれぞれリモコン部３よ
りの制御信号等の入出力端子で、それぞれ本体制御部２
に接続している。また、Ｓ21乃至Ｓ24は空気調和機の運
転を設定するためのスイッチである。その他の符号は図
２と同じであるので説明を省く。スイッチＳ21は、例え
ば、温度設定のスイッチである。このスイッチを何れの
温度目盛りに設定したかに応じ、端子25よりの信号はＳ
21を介し端子21乃至端子24の内の１端子若しくは複数端
子に接続する、あるいは何れにも接続しないように切り
換える。従って、判別部13により、何れの端子（21乃至
24）に何れの端子（25乃至28）よりの信号が出力してい
るかを判別することにより、各スイッチの設定を判別で
きるようになっている。ところで、図の例では、端子28
よりの信号は、リモコン部３の内部では端子21乃至23の
何れかに接続されるのみで、端子24には接続されない。
そこで、スイッチ部９を介しての信号を端子28および端
子24に接続するように設定部５を介し接続し、判別部13
において、端子28よりの信号が端子24に出力された場合
に、スイッチ部９がオンされたと判別するようにする。
従って、コード読取部７よりの信号を設定部５に接続す
る手段を設けるだけで、リモコン部３および本体制御部
２間の配線を増設する必要がない。
ある。図において、21乃至28はそれぞれリモコン部３よ
りの制御信号等の入出力端子で、それぞれ本体制御部２
に接続している。また、Ｓ21乃至Ｓ24は空気調和機の運
転を設定するためのスイッチである。その他の符号は図
２と同じであるので説明を省く。スイッチＳ21は、例え
ば、温度設定のスイッチである。このスイッチを何れの
温度目盛りに設定したかに応じ、端子25よりの信号はＳ
21を介し端子21乃至端子24の内の１端子若しくは複数端
子に接続する、あるいは何れにも接続しないように切り
換える。従って、判別部13により、何れの端子（21乃至
24）に何れの端子（25乃至28）よりの信号が出力してい
るかを判別することにより、各スイッチの設定を判別で
きるようになっている。ところで、図の例では、端子28
よりの信号は、リモコン部３の内部では端子21乃至23の
何れかに接続されるのみで、端子24には接続されない。
そこで、スイッチ部９を介しての信号を端子28および端
子24に接続するように設定部５を介し接続し、判別部13
において、端子28よりの信号が端子24に出力された場合
に、スイッチ部９がオンされたと判別するようにする。
従って、コード読取部７よりの信号を設定部５に接続す
る手段を設けるだけで、リモコン部３および本体制御部
２間の配線を増設する必要がない。
【００１１】なお、上記では有線式のリモコン装置の例
で説明したが、リモコン装置がワイヤレス式の場合も、
前記端子21乃至端子24の何れかと端子25乃至端子28の何
れかの組合せのうち、空いている組合せがあれば、この
組合せに相応するリモコンコードを設定し発信するよう
に構成すれば、このリモコン装置に磁気カードのコード
読取部を併設することにより上記と同様の制御を行うこ
とができる。また、上記では、磁気カードに記録された
磁気により直接磁気ピンが作動するもので説明したが、
磁気カード８に相応するコードを記憶する記憶部と、磁
気カードの有無を検出する検出部をコード読取部７に設
け、磁気カード８より読み取ったコードを記憶部より読
み出したコードと比較し、一致した場合で、磁気カード
が有る場合にスイッチ部９が作動するようにしてもよ
い。
で説明したが、リモコン装置がワイヤレス式の場合も、
前記端子21乃至端子24の何れかと端子25乃至端子28の何
れかの組合せのうち、空いている組合せがあれば、この
組合せに相応するリモコンコードを設定し発信するよう
に構成すれば、このリモコン装置に磁気カードのコード
読取部を併設することにより上記と同様の制御を行うこ
とができる。また、上記では、磁気カードに記録された
磁気により直接磁気ピンが作動するもので説明したが、
磁気カード８に相応するコードを記憶する記憶部と、磁
気カードの有無を検出する検出部をコード読取部７に設
け、磁気カード８より読み取ったコードを記憶部より読
み出したコードと比較し、一致した場合で、磁気カード
が有る場合にスイッチ部９が作動するようにしてもよ
い。
【００１２】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による磁
気カード式空気調和機の制御システムによれば、所要の
磁気カードをコード読取部に挿着した場合にのみ空気調
和機の運転が可能となる。従って、例えば、玄関のドア
ロック用の磁気カードを兼用するようにすれば、玄関ド
アがロックされている限り、空気調和機の電源を切らず
に外出した場合でも、無人の住宅内で空気調和機が無用
の運転を続ける等という問題を防止できる。また、磁気
カードの挿着に基づくスイッチ部よりの信号を運転設定
部よりの信号線を介し本体制御部に伝送するようにした
ので、リモコン部および本体制御部間に信号線を増設す
る必要を生じない。
気カード式空気調和機の制御システムによれば、所要の
磁気カードをコード読取部に挿着した場合にのみ空気調
和機の運転が可能となる。従って、例えば、玄関のドア
ロック用の磁気カードを兼用するようにすれば、玄関ド
アがロックされている限り、空気調和機の電源を切らず
に外出した場合でも、無人の住宅内で空気調和機が無用
の運転を続ける等という問題を防止できる。また、磁気
カードの挿着に基づくスイッチ部よりの信号を運転設定
部よりの信号線を介し本体制御部に伝送するようにした
ので、リモコン部および本体制御部間に信号線を増設す
る必要を生じない。
【図１】本発明による磁気カード式空気調和機の制御シ
ステムの構成を示す概念図である。
ステムの構成を示す概念図である。
【図２】本発明による磁気カード式空気調和機の制御シ
ステムの要部ブロック図である。
ステムの要部ブロック図である。
【図３】本発明による磁気カード式空気調和機の動作を
説明するためのフローチャートである。
説明するためのフローチャートである。
【図４】本発明による磁気カード式空気調和機のリモー
トコントロール部の要部接続図である。
トコントロール部の要部接続図である。
１ 空気調和機本体 ２ 本体制御部 ３ リモートコントロール部 ５ 設定部 ６ 運転スイッチ ７ コード読取部 ８ 磁気カード ９ スイッチ部 11 制御部 12 メモリ部 13 判別部 14 出力部
Claims (1)
- 【請求項１】 挿着された磁気カードのコードを読み取
るコード読取部と、コード読取部よりのコードが予め設
定されたコードと一致した場合に作動し、一致しない場
合に作動しないスイッチ部と、空気調和機の運転の設定
を行う設定部とでなるリモートコントロール部と、空気
調和機の運転データを記憶するメモリ部と、前記設定部
よりの信号をメモリ部より読み出したデータと比較し判
別する判別部と、判別部よりの信号に基づき空気調和機
を駆動する出力部と、前記設定部および、スイッチ部よ
りの信号等に基づき前記メモリ部、判別部および出力部
を制御する制御部とでなる本体制御部とで構成され、前
記スイッチ部よりの信号を設定部よりの信号線を介し本
体制御部に伝送するようにし、前記スイッチ部が作動し
た場合は設定部で設定された運転を行い、スイッチ部が
作動しない場合は運転を停止するように制御してなるカ
ード式空気調和機の制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3325556A JP2700017B2 (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | 磁気カード式空気調和機の制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3325556A JP2700017B2 (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | 磁気カード式空気調和機の制御システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05157339A JPH05157339A (ja) | 1993-06-22 |
| JP2700017B2 true JP2700017B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=18178216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3325556A Expired - Fee Related JP2700017B2 (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | 磁気カード式空気調和機の制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2700017B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0682017B2 (ja) * | 1987-11-20 | 1994-10-19 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機等の遠隔操作装置 |
| JPH01203181A (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-15 | Toshiba Corp | エレベータ制御装置及びこれに使用する記憶媒体 |
-
1991
- 1991-12-10 JP JP3325556A patent/JP2700017B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05157339A (ja) | 1993-06-22 |
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Legal Events
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