JP2698904B2 - 粘着テープ切断装置 - Google Patents
粘着テープ切断装置Info
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- JP2698904B2 JP2698904B2 JP7089354A JP8935495A JP2698904B2 JP 2698904 B2 JP2698904 B2 JP 2698904B2 JP 7089354 A JP7089354 A JP 7089354A JP 8935495 A JP8935495 A JP 8935495A JP 2698904 B2 JP2698904 B2 JP 2698904B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール状に巻かれた粘
着テープを切断する粘着テープ切断装置に関する。
着テープを切断する粘着テープ切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の粘着テープ切断装置では、図9の
如く、リール70に巻かれた粘着テープ71を引き出す
ために外周が歯車形状とされた送りローラ72と、粘着
テープ71を挟持する上ローラ73および下ローラ74
と、粘着テープ71を切断するための固定された上刃7
5と、上刃75に対して上下に動く下刃76とが設けら
れている。上ローラ73は上下動可能とされ、下ローラ
74はシリコンゴムローラとされている。
如く、リール70に巻かれた粘着テープ71を引き出す
ために外周が歯車形状とされた送りローラ72と、粘着
テープ71を挟持する上ローラ73および下ローラ74
と、粘着テープ71を切断するための固定された上刃7
5と、上刃75に対して上下に動く下刃76とが設けら
れている。上ローラ73は上下動可能とされ、下ローラ
74はシリコンゴムローラとされている。
【0003】そして、送りローラ72および上下ローラ
73,74が回転すると、粘着テープ71が送られ、上
ローラ73と下ローラ74に挟まれた粘着テープ71は
上刃75と下刃76の間に水平な状態で到達する。上刃
75と下刃76の間を通過した粘着テープ71の長さが
一定長さに達すると、テープ送りを停止して、下刃76
を上刃75に向けて上下に動かし粘着テープ71を切断
する。
73,74が回転すると、粘着テープ71が送られ、上
ローラ73と下ローラ74に挟まれた粘着テープ71は
上刃75と下刃76の間に水平な状態で到達する。上刃
75と下刃76の間を通過した粘着テープ71の長さが
一定長さに達すると、テープ送りを停止して、下刃76
を上刃75に向けて上下に動かし粘着テープ71を切断
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の粘着テープ
切断装置では、図10(a)の如く、各刃75,76よ
りも前方に送り出された粘着テープ71は支えられるも
のが無いので、垂れ下がってテープ送り不能となった
り、粘着テープ71を吸着パッド等で保持する場合にう
まく保持できなかった。
切断装置では、図10(a)の如く、各刃75,76よ
りも前方に送り出された粘着テープ71は支えられるも
のが無いので、垂れ下がってテープ送り不能となった
り、粘着テープ71を吸着パッド等で保持する場合にう
まく保持できなかった。
【0005】また、図10(b)に示すように、糊面7
7と接する下刃76に粘着テープ71が付着して粘着テ
ープ71が折れ曲がり、テープ送り不能となったり、切
断を繰り返すうちに下刃76に粘着テープ71の糊が付
着して切断不能となることが多かった。さらに、歯車形
状とされた送りローラ72に糊が付着すると、粘着テー
プ71が巻き付いて装置自体が使用不能となるため、付
着した糊を溶剤で拭き取る必要があった。さらにまた、
粘着性の強い粘着テープほど前述の問題が起こり易いた
め、強粘着テープの切断には不向きであった。以上のこ
とから明らかなように、従来の粘着テープ切断装置に
は、メンテナンスに手間がかかり作業効率が悪いといっ
た問題があった。
7と接する下刃76に粘着テープ71が付着して粘着テ
ープ71が折れ曲がり、テープ送り不能となったり、切
断を繰り返すうちに下刃76に粘着テープ71の糊が付
着して切断不能となることが多かった。さらに、歯車形
状とされた送りローラ72に糊が付着すると、粘着テー
プ71が巻き付いて装置自体が使用不能となるため、付
着した糊を溶剤で拭き取る必要があった。さらにまた、
粘着性の強い粘着テープほど前述の問題が起こり易いた
め、強粘着テープの切断には不向きであった。以上のこ
とから明らかなように、従来の粘着テープ切断装置に
は、メンテナンスに手間がかかり作業効率が悪いといっ
た問題があった。
【0006】本発明は、上記に鑑み、粘着テープの供給
を確実にして作業効率を高めた粘着テープ切断装置の提
供を目的とする。
を確実にして作業効率を高めた粘着テープ切断装置の提
供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、図1の如く、半径方向に溝2が設けられたローラ
3と、ローラ3の周面に圧接する樽形の案内ローラ21
と、案内ローラ21に圧接する送りローラ22と、各ロ
ーラ3,21,22を連動して回転させる駆動装置23
と、粘着テープ5を切断するための刃7と、刃7をロー
ラ3の溝2に挿入するため刃7とローラ3とを相対的に
移動させる移動手段8とが設けられ、粘着テープ5は、
その糊面が送りローラ22およびローラ3に接するよう
に案内ローラ21と送りローラ22との間、さらに案内
ローラ21とローラ3との間を通ってローラ3の周面に
沿わされたものである。そして、ローラ3の上方に、粘
着テープ5を保持するための保持手段9が設けられ、保
持手段9と案内ローラ21とは、刃7が挿入される溝2
を挟んで配置され、保持手段9は、前記ローラ3に対し
て移動する支持体49と、該支持体49に上下動自在に
支持され粘着テープ5を吸着保持する吸着パッド47
と、支持体49の下面に取り付けられたテープ押え48
とからなるものである。
段は、図1の如く、半径方向に溝2が設けられたローラ
3と、ローラ3の周面に圧接する樽形の案内ローラ21
と、案内ローラ21に圧接する送りローラ22と、各ロ
ーラ3,21,22を連動して回転させる駆動装置23
と、粘着テープ5を切断するための刃7と、刃7をロー
ラ3の溝2に挿入するため刃7とローラ3とを相対的に
移動させる移動手段8とが設けられ、粘着テープ5は、
その糊面が送りローラ22およびローラ3に接するよう
に案内ローラ21と送りローラ22との間、さらに案内
ローラ21とローラ3との間を通ってローラ3の周面に
沿わされたものである。そして、ローラ3の上方に、粘
着テープ5を保持するための保持手段9が設けられ、保
持手段9と案内ローラ21とは、刃7が挿入される溝2
を挟んで配置され、保持手段9は、前記ローラ3に対し
て移動する支持体49と、該支持体49に上下動自在に
支持され粘着テープ5を吸着保持する吸着パッド47
と、支持体49の下面に取り付けられたテープ押え48
とからなるものである。
【0008】
【作用】上記課題解決手段において、案内ローラ21お
よび送りローラ22によって粘着テープ5の糊面がロー
ラ3の周面に沿うように粘着テープ5を案内し、各ロー
ラ3,21,22が回転駆動されることによって粘着テ
ープ5がローラ3および送りローラ22の周面に沿って
送り出される。さらに、ローラ3が回転して刃7と溝2
が一直線上になると、ローラ3を停止し、支持体49が
下降する。すると、吸着パッド47は粘着テープ5に当
接し、テープ押え48も粘着テープ5に当接して下降が
停止され、吸着パッド47によって粘着テープ5の非粘
面を吸着保持する。これによって、保持手段9により粘
着テープ5の一側がローラ3の周面上で保持され、粘着
テープ5の他側が案内ローラ21により保持され、張力
が与えられる。次に、移動手段8によって刃7を溝2に
挿入して、粘着テープ5を切断する。
よび送りローラ22によって粘着テープ5の糊面がロー
ラ3の周面に沿うように粘着テープ5を案内し、各ロー
ラ3,21,22が回転駆動されることによって粘着テ
ープ5がローラ3および送りローラ22の周面に沿って
送り出される。さらに、ローラ3が回転して刃7と溝2
が一直線上になると、ローラ3を停止し、支持体49が
下降する。すると、吸着パッド47は粘着テープ5に当
接し、テープ押え48も粘着テープ5に当接して下降が
停止され、吸着パッド47によって粘着テープ5の非粘
面を吸着保持する。これによって、保持手段9により粘
着テープ5の一側がローラ3の周面上で保持され、粘着
テープ5の他側が案内ローラ21により保持され、張力
が与えられる。次に、移動手段8によって刃7を溝2に
挿入して、粘着テープ5を切断する。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例の粘着テープ切断装置は、
図1の如く、載置台1に、半径方向に溝2が設けられ回
転駆動されるローラ3と、リール4に巻かれた粘着テー
プ5を引き出してローラ3に供給する粘着テープ供給手
段6とが配設され、ローラ3の斜め上方に刃7が配さ
れ、刃7を溝2に挿入させる移動手段8が設けられてい
る。さらに、ローラ3の上方には、粘着テープ5を保持
するための保持手段9が配されている。なお、載置台1
は、レール10上を移動可能とされている。
図1の如く、載置台1に、半径方向に溝2が設けられ回
転駆動されるローラ3と、リール4に巻かれた粘着テー
プ5を引き出してローラ3に供給する粘着テープ供給手
段6とが配設され、ローラ3の斜め上方に刃7が配さ
れ、刃7を溝2に挿入させる移動手段8が設けられてい
る。さらに、ローラ3の上方には、粘着テープ5を保持
するための保持手段9が配されている。なお、載置台1
は、レール10上を移動可能とされている。
【0010】ローラ3は、図2の如く、支持壁11によ
ってつながった内筒12と外筒13とからなる。外筒1
3は、円周方向において五分割され、分割された周面の
間が溝2とされ、分割された外筒13の周面には、薄板
状の非粘材14が被覆され、その両端が支持具15を介
してねじによって外筒13に固定されている。非粘材1
4は、テフロック加工等によって表面に非粘着性のフッ
素樹脂層が形成されたもの、あるいは、シリコン樹脂等
の非粘着性の材料が薄板状に加工されたものである。ロ
ーラ3の内筒12には回転軸16が挿入され、内筒12
のキー溝17に回転軸16の突起18を嵌合することに
よって回転軸16とローラ3が連動するようになってい
る。回転軸16は載置台1に立設された一対の側壁19
に回転自在に支持され、回転軸16の一端にはギア20
が設けられている。
ってつながった内筒12と外筒13とからなる。外筒1
3は、円周方向において五分割され、分割された周面の
間が溝2とされ、分割された外筒13の周面には、薄板
状の非粘材14が被覆され、その両端が支持具15を介
してねじによって外筒13に固定されている。非粘材1
4は、テフロック加工等によって表面に非粘着性のフッ
素樹脂層が形成されたもの、あるいは、シリコン樹脂等
の非粘着性の材料が薄板状に加工されたものである。ロ
ーラ3の内筒12には回転軸16が挿入され、内筒12
のキー溝17に回転軸16の突起18を嵌合することに
よって回転軸16とローラ3が連動するようになってい
る。回転軸16は載置台1に立設された一対の側壁19
に回転自在に支持され、回転軸16の一端にはギア20
が設けられている。
【0011】粘着テープ供給手段6は、ローラ3の周面
に圧接する樽形の案内ローラ21と、案内ローラ21に
圧接する送りローラ22と、各ローラ3,21,22を
駆動する駆動装置23と、粘着テープ5が巻かれたリー
ル4を回転自在に支持するリール台24とから構成され
ている。
に圧接する樽形の案内ローラ21と、案内ローラ21に
圧接する送りローラ22と、各ローラ3,21,22を
駆動する駆動装置23と、粘着テープ5が巻かれたリー
ル4を回転自在に支持するリール台24とから構成され
ている。
【0012】送りローラ22は、外周にローラ3と同様
な非粘材25が巻き付けられており、非粘材25は支持
具26を介してねじによって固定されている。そして、
送りローラ22は、一端側に送りローラギア27が一体
的に形成され、送りローラ軸28に軸受け29を介して
回転自在に支持されている。送りローラ軸28の両端は
側壁19の軸孔30に遊嵌され、ナットにより固定され
ている。側壁19に形成された軸孔30には案内ローラ
21の中心方向に向かって遊びが設けられ、案内ローラ
21に対して送りローラ22が圧接離間可能とされてい
る。
な非粘材25が巻き付けられており、非粘材25は支持
具26を介してねじによって固定されている。そして、
送りローラ22は、一端側に送りローラギア27が一体
的に形成され、送りローラ軸28に軸受け29を介して
回転自在に支持されている。送りローラ軸28の両端は
側壁19の軸孔30に遊嵌され、ナットにより固定され
ている。側壁19に形成された軸孔30には案内ローラ
21の中心方向に向かって遊びが設けられ、案内ローラ
21に対して送りローラ22が圧接離間可能とされてい
る。
【0013】案内ローラ21は、一端側に案内ローラギ
ア31が一体的に形成され、案内ローラ軸32に軸受け
33を介して回転自在に支持されている。案内ローラ軸
32は、側壁19の上方に付設されたL字形の軸支板3
4に形成された軸孔35に遊嵌され、ナットにより固定
されている。また、軸孔35には、ローラ3の中心方向
に向かって遊びが設けられ、案内ローラ21がローラ3
に対して圧接離間可能とされている。
ア31が一体的に形成され、案内ローラ軸32に軸受け
33を介して回転自在に支持されている。案内ローラ軸
32は、側壁19の上方に付設されたL字形の軸支板3
4に形成された軸孔35に遊嵌され、ナットにより固定
されている。また、軸孔35には、ローラ3の中心方向
に向かって遊びが設けられ、案内ローラ21がローラ3
に対して圧接離間可能とされている。
【0014】駆動装置23は、モータ36と、モータ3
6の駆動力を各ローラ3,21,22に伝達する伝達部
37とからなる。モータ36は、載置台1の一端に突設
されたモータ台38にL字形の固定枠39によって固定
されている。
6の駆動力を各ローラ3,21,22に伝達する伝達部
37とからなる。モータ36は、載置台1の一端に突設
されたモータ台38にL字形の固定枠39によって固定
されている。
【0015】伝達部37は、モータ36に取り付けられ
た駆動ギア40と、駆動ギア40に噛合されたローラ3
のギア20と、ローラ3のギア20に噛合された案内ロ
ーラギア31と、案内ローラギア31に噛合された送り
ローラギア27からなり、モータ36の回転によって各
ローラ3,21,22は連動して回転される。
た駆動ギア40と、駆動ギア40に噛合されたローラ3
のギア20と、ローラ3のギア20に噛合された案内ロ
ーラギア31と、案内ローラギア31に噛合された送り
ローラギア27からなり、モータ36の回転によって各
ローラ3,21,22は連動して回転される。
【0016】刃7は、図3の如く、薄板状でローラ3に
対向した一端が尖っていて、他端にはねじ孔41が形成
されており、他端が移動手段8であるシリンダ42のロ
ッド43の先端にねじによって取り付けられている。こ
れによって、刃7が破損したり、刃先が劣化したとき等
に容易に交換可能となっている。なお、移動手段8とし
ては、一般的な流体圧シリンダとされているが、ソレノ
イド等でもよい。
対向した一端が尖っていて、他端にはねじ孔41が形成
されており、他端が移動手段8であるシリンダ42のロ
ッド43の先端にねじによって取り付けられている。こ
れによって、刃7が破損したり、刃先が劣化したとき等
に容易に交換可能となっている。なお、移動手段8とし
ては、一般的な流体圧シリンダとされているが、ソレノ
イド等でもよい。
【0017】シリンダ42は、載置台1に立設された壁
等にL字形の止め具44を介してねじ止めされ、ローラ
3の周面の斜め上方に配置されており、シリンダ42の
ロッド43の先端に取り付けられた刃7は、ローラ3と
一定の間隔をおいてローラ3の軸中心に向けられてい
る。止め具44にはシリンダ42を固定するためのねじ
孔45と壁に固定するためのねじ孔46とが形成されて
おり、シリンダ42を固定するためのねじ孔45にはロ
ーラ3の軸方向に遊びが設けられ、刃7をローラ3の軸
方向に対して位置決めでき、壁に固定するためのねじ孔
46にはローラ3の円周方向に遊びが設けられ、刃7を
溝2の幅方向に対して位置決めが可能となっている。そ
して、シリンダ42の非動作時には刃7はローラ3に対
して一定の間隔を保っており、動作時には刃7が溝2に
挿入されるようにシリンダ42のストロークが設定され
ている。
等にL字形の止め具44を介してねじ止めされ、ローラ
3の周面の斜め上方に配置されており、シリンダ42の
ロッド43の先端に取り付けられた刃7は、ローラ3と
一定の間隔をおいてローラ3の軸中心に向けられてい
る。止め具44にはシリンダ42を固定するためのねじ
孔45と壁に固定するためのねじ孔46とが形成されて
おり、シリンダ42を固定するためのねじ孔45にはロ
ーラ3の軸方向に遊びが設けられ、刃7をローラ3の軸
方向に対して位置決めでき、壁に固定するためのねじ孔
46にはローラ3の円周方向に遊びが設けられ、刃7を
溝2の幅方向に対して位置決めが可能となっている。そ
して、シリンダ42の非動作時には刃7はローラ3に対
して一定の間隔を保っており、動作時には刃7が溝2に
挿入されるようにシリンダ42のストロークが設定され
ている。
【0018】保持手段9は、吸着パッド47と、吸着パ
ッド47の両端に配された一対のテープ押え48と、こ
れらをローラ3の周面に対して接触離間させるシリンダ
あるいはモータ等の移動部とから構成されている。
ッド47の両端に配された一対のテープ押え48と、こ
れらをローラ3の周面に対して接触離間させるシリンダ
あるいはモータ等の移動部とから構成されている。
【0019】テープ押え48は、筒状の支持体49の下
面に取り付けられたゴム等の弾性部材からなる。吸着パ
ッド47は、吸引管51の下端に取り付けられ、真空ポ
ンプ(図示せず)に吸気孔52を介して連通されてい
る。そして、吸引管51は、支持体49を貫通し上下動
自在に支持され、吸引管51に外嵌されたリング53と
支持体49との間にばね54が介装され、吸着パッド4
7を下向きに付勢している。
面に取り付けられたゴム等の弾性部材からなる。吸着パ
ッド47は、吸引管51の下端に取り付けられ、真空ポ
ンプ(図示せず)に吸気孔52を介して連通されてい
る。そして、吸引管51は、支持体49を貫通し上下動
自在に支持され、吸引管51に外嵌されたリング53と
支持体49との間にばね54が介装され、吸着パッド4
7を下向きに付勢している。
【0020】支持体49は、首振り移動する可動アーム
(図示せず)に支持され、移動部によってローラ3に対
して接触離間される。また、可動アームは、支持体49
をローラ3と被接着物55との間で往復させる。
(図示せず)に支持され、移動部によってローラ3に対
して接触離間される。また、可動アームは、支持体49
をローラ3と被接着物55との間で往復させる。
【0021】また、リール4は、載置台1に立設された
リール台24に取り付けられた軸24aに回転自在に支
持されており、リール4に巻かれた粘着テープ5が残り
少なくなったことを検知するリミットスイッチ56が設
けられている。リミットスイッチ56は、リール4に巻
かれた粘着テープ5の背面に当接するように付勢された
センサローラ57を備え、粘着テープ5が無くなるとセ
ンサローラ57がリール4の中心に向かって移動し、リ
ミットスイッチ56が働くようになっている。さらに、
ローラ3の溝2を検知する近接センサ58がローラ3の
側方に設けられ、リミットスイッチ56および近接セン
サ58の出力信号に基づいてモータ36を駆動制御する
制御部が設けられている。
リール台24に取り付けられた軸24aに回転自在に支
持されており、リール4に巻かれた粘着テープ5が残り
少なくなったことを検知するリミットスイッチ56が設
けられている。リミットスイッチ56は、リール4に巻
かれた粘着テープ5の背面に当接するように付勢された
センサローラ57を備え、粘着テープ5が無くなるとセ
ンサローラ57がリール4の中心に向かって移動し、リ
ミットスイッチ56が働くようになっている。さらに、
ローラ3の溝2を検知する近接センサ58がローラ3の
側方に設けられ、リミットスイッチ56および近接セン
サ58の出力信号に基づいてモータ36を駆動制御する
制御部が設けられている。
【0022】近接センサ58は、一般的な磁界型または
静電容量型等の近接センサ58が用いられ、側壁19に
固定されており、近接センサ58に対向してローラ3の
ギア20に被検出片60が取り付けられている。被検出
片60はローラ3の溝2に対応した位置に配されてお
り、近接センサ58が被検出片60を検知したとき刃7
と溝2が一直線上になるように近接センサ58は位置決
めされている。
静電容量型等の近接センサ58が用いられ、側壁19に
固定されており、近接センサ58に対向してローラ3の
ギア20に被検出片60が取り付けられている。被検出
片60はローラ3の溝2に対応した位置に配されてお
り、近接センサ58が被検出片60を検知したとき刃7
と溝2が一直線上になるように近接センサ58は位置決
めされている。
【0023】制御部は、図8の如く、近接センサ58の
出力から通過した溝2の数をカウントし、溝2の数があ
らかじめ設定した設定値に達したときにローラ3を停止
させることにより任意の長さで粘着テープ5を切断させ
る機能を有している。そのため、ローラ3の溝2の総数
を増やすことにより、切断する粘着テープ片61の長さ
をより細かく設定することが可能となる。
出力から通過した溝2の数をカウントし、溝2の数があ
らかじめ設定した設定値に達したときにローラ3を停止
させることにより任意の長さで粘着テープ5を切断させ
る機能を有している。そのため、ローラ3の溝2の総数
を増やすことにより、切断する粘着テープ片61の長さ
をより細かく設定することが可能となる。
【0024】上記構成において、まずリール台24に粘
着テープ5の糊面が下向きになって引き出されるように
リール4を取り付け、粘着テープ5を引き出しながら案
内ローラ21と送りローラ22との隙間に通し、続いて
案内ローラ21とローラ3の間に通してローラ3の周面
に沿わせるようにセットする。
着テープ5の糊面が下向きになって引き出されるように
リール4を取り付け、粘着テープ5を引き出しながら案
内ローラ21と送りローラ22との隙間に通し、続いて
案内ローラ21とローラ3の間に通してローラ3の周面
に沿わせるようにセットする。
【0025】セットが完了すると、図4の如く、モータ
36によってローラ3を回転駆動し、粘着テープ5を挟
んで圧接する送りローラ22と案内ローラ21とがロー
ラ3に連動して回転し、さらにローラ3と圧接する案内
ローラ21によってローラ3の周面に沿って粘着テープ
5が送り出される。
36によってローラ3を回転駆動し、粘着テープ5を挟
んで圧接する送りローラ22と案内ローラ21とがロー
ラ3に連動して回転し、さらにローラ3と圧接する案内
ローラ21によってローラ3の周面に沿って粘着テープ
5が送り出される。
【0026】近接センサ58が溝2に対応した被検出片
60を検知して、粘着テープ5が所定の長さだけ送り出
されると、図5の如く、モータ36の駆動を止めて各ロ
ーラ3,21,22を停止させる。このとき、刃7と溝
2の中心が一直線上になる。そして、保持手段9の支持
体49が下降し、吸着パッド47は周面上の粘着テープ
5に当接して止まり、さらにテープ押え48はばね54
を押しながら下降して粘着テープ5に当接して下降が停
止され、吸着パッド47によって粘着テープ5を吸着保
持する。続いて、シリンダ42が作動して刃7が溝2に
挿入される。このとき、粘着テープ5は溝2を挟んで一
側が吸着パッド47およびテープ押え48に保持され、
他側が案内ローラ21によって保持されているので、張
力が与えられ、刃7が当たってもたわんで溝2に侵入す
ることなく切断される。
60を検知して、粘着テープ5が所定の長さだけ送り出
されると、図5の如く、モータ36の駆動を止めて各ロ
ーラ3,21,22を停止させる。このとき、刃7と溝
2の中心が一直線上になる。そして、保持手段9の支持
体49が下降し、吸着パッド47は周面上の粘着テープ
5に当接して止まり、さらにテープ押え48はばね54
を押しながら下降して粘着テープ5に当接して下降が停
止され、吸着パッド47によって粘着テープ5を吸着保
持する。続いて、シリンダ42が作動して刃7が溝2に
挿入される。このとき、粘着テープ5は溝2を挟んで一
側が吸着パッド47およびテープ押え48に保持され、
他側が案内ローラ21によって保持されているので、張
力が与えられ、刃7が当たってもたわんで溝2に侵入す
ることなく切断される。
【0027】切断が終わると、図6に示すように、保持
手段9の支持体49が元の位置まで上昇し、吸着パッド
47も上昇し、切断された粘着テープ片61を吸着した
吸着パッド47は、図7に示すように、図示しない可動
アームによって被接着物55の上方まで移動される。そ
して、支持体49が下降して吸着パッド47が被接着物
55に当接し、粘着テープ片61が被接着物55に貼り
付けられる。吸着パッド47から粘着テープ片61が離
れてから支持体49が元の位置まで上昇し、ローラ3の
上方に戻される。以後、このサイクルが繰り返され作業
が継続する。
手段9の支持体49が元の位置まで上昇し、吸着パッド
47も上昇し、切断された粘着テープ片61を吸着した
吸着パッド47は、図7に示すように、図示しない可動
アームによって被接着物55の上方まで移動される。そ
して、支持体49が下降して吸着パッド47が被接着物
55に当接し、粘着テープ片61が被接着物55に貼り
付けられる。吸着パッド47から粘着テープ片61が離
れてから支持体49が元の位置まで上昇し、ローラ3の
上方に戻される。以後、このサイクルが繰り返され作業
が継続する。
【0028】このように、粘着テープ5が非粘材14に
覆われたローラ3の周面に保持されているので、粘着テ
ープ5が折れ曲がりテープ送り不能となったり、粘着テ
ープ5を吸着パッド47で吸着する場合にうまく吸着で
きないといった不具合が生じることはない。
覆われたローラ3の周面に保持されているので、粘着テ
ープ5が折れ曲がりテープ送り不能となったり、粘着テ
ープ5を吸着パッド47で吸着する場合にうまく吸着で
きないといった不具合が生じることはない。
【0029】また、ローラ3の溝2の中央に刃7を挿入
することによってローラ3の周面に保持された粘着テー
プ5を切断するため、下刃を不要にし、下刃に粘着テー
プ5が付着して粘着テープ5が折れ曲がりテープ送り不
能となったり、切断を繰り返すうち下刃に粘着テープ5
の糊が付着して切断不能となる心配がない。
することによってローラ3の周面に保持された粘着テー
プ5を切断するため、下刃を不要にし、下刃に粘着テー
プ5が付着して粘着テープ5が折れ曲がりテープ送り不
能となったり、切断を繰り返すうち下刃に粘着テープ5
の糊が付着して切断不能となる心配がない。
【0030】さらに、送りローラ22を非粘材25で覆
い、圧接する案内ローラ21とともに粘着テープ5を送
っているため、送りローラ22に糊が付着して装置自体
が使用不能となることがなく、刃7やローラ3等に付着
した糊を溶剤で拭き取ったり、折れ曲がった粘着テープ
5を真っすぐ延ばしたりする必要がない。また、案内ロ
ーラ21が樽形とされているため、粘着テープを強く押
圧でき、安定した供給を行うことができ、しかも盛り上
がった外周中央部においてローラ3の周面上の粘着テー
プ5を押圧しているので、案内ローラ21に糊が付着し
にくくなるとともに、ローラ3の周面にも糊が付着しに
くくなっている。
い、圧接する案内ローラ21とともに粘着テープ5を送
っているため、送りローラ22に糊が付着して装置自体
が使用不能となることがなく、刃7やローラ3等に付着
した糊を溶剤で拭き取ったり、折れ曲がった粘着テープ
5を真っすぐ延ばしたりする必要がない。また、案内ロ
ーラ21が樽形とされているため、粘着テープを強く押
圧でき、安定した供給を行うことができ、しかも盛り上
がった外周中央部においてローラ3の周面上の粘着テー
プ5を押圧しているので、案内ローラ21に糊が付着し
にくくなるとともに、ローラ3の周面にも糊が付着しに
くくなっている。
【0031】しかも、粘着テープ5の糊面に接する部材
がすべて非粘材とされているので、強粘着テープを繰り
返し切断しても糊が各ローラに付着せず、切断できる粘
着テープ5の種類が糊の接着力の違いによって限定され
ない。
がすべて非粘材とされているので、強粘着テープを繰り
返し切断しても糊が各ローラに付着せず、切断できる粘
着テープ5の種類が糊の接着力の違いによって限定され
ない。
【0032】なお、本実施例の粘着テープ切断装置は、
線材が巻き付けられたボビンに対して線材の始端あるい
は終端を固定するために使用され、線材の端末処理の自
動化に寄与している。
線材が巻き付けられたボビンに対して線材の始端あるい
は終端を固定するために使用され、線材の端末処理の自
動化に寄与している。
【0033】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を加え
得ることは勿論である。例えば、上記実施例において、
ローラ3の周面に非粘材14を用いなくてもよく、テー
プ押え48および吸着パッド47を廃することになり、
糊の接着力でローラ3に粘着テープ5を保持し、張力を
利用して粘着テープ5を切断でき、ローラ3に付着した
切断後の粘着テープ片61は端を指等でつまんで剥がす
ようにしてもよい。また、保持手段9として、粘着テー
プ5の先端をつかんでローラ3の周面に沿わせるように
してもよい。移動手段8として、刃7を移動させる代わ
りに、ローラ3を刃7に対して移動させてもよい。
はなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を加え
得ることは勿論である。例えば、上記実施例において、
ローラ3の周面に非粘材14を用いなくてもよく、テー
プ押え48および吸着パッド47を廃することになり、
糊の接着力でローラ3に粘着テープ5を保持し、張力を
利用して粘着テープ5を切断でき、ローラ3に付着した
切断後の粘着テープ片61は端を指等でつまんで剥がす
ようにしてもよい。また、保持手段9として、粘着テー
プ5の先端をつかんでローラ3の周面に沿わせるように
してもよい。移動手段8として、刃7を移動させる代わ
りに、ローラ3を刃7に対して移動させてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、粘着テープの糊面をローラの周面に沿うように
案内ローラ、送りローラおよびローラによって供給して
いるので、必要な長さだけ粘着テープを容易に送り出す
ことができ、しかも切断するときに粘着テープを支持す
るために案内ローラおよびローラを利用でき、確実に切
断を行うことができる。
よると、粘着テープの糊面をローラの周面に沿うように
案内ローラ、送りローラおよびローラによって供給して
いるので、必要な長さだけ粘着テープを容易に送り出す
ことができ、しかも切断するときに粘着テープを支持す
るために案内ローラおよびローラを利用でき、確実に切
断を行うことができる。
【0035】また、ローラの溝に刃を挿入することによ
って粘着テープを切断しているので、下刃を廃すること
ができ、下刃に粘着テープや糊が付着することに起因す
る不具合を防止できる。そして、案内ローラを樽形にす
ることにより、粘着テープを強く押圧でき、安定した供
給を行うことができ、さらに各ローラの周面に糊が付着
しにくくできる。したがって、粘着テープを安定して供
給することができ、しかも確実に切断することができる
ため、連続した切断作業が行え、作業の効率向上が図れ
る。
って粘着テープを切断しているので、下刃を廃すること
ができ、下刃に粘着テープや糊が付着することに起因す
る不具合を防止できる。そして、案内ローラを樽形にす
ることにより、粘着テープを強く押圧でき、安定した供
給を行うことができ、さらに各ローラの周面に糊が付着
しにくくできる。したがって、粘着テープを安定して供
給することができ、しかも確実に切断することができる
ため、連続した切断作業が行え、作業の効率向上が図れ
る。
【0036】また、粘着テープの一側を保持手段により
保持し、他側を案内ローラにより保持することによっ
て、粘着テープに張力を与えることができ、切断すると
きに刃が当たってもたわんで溝に粘着テープが侵入する
ことなく切断でき、切断作業の確実性が増し、さらに粘
着テープを吸着パッドにより吸着保持しているので、切
断された粘着テープの取り扱いが楽になり、切断作業の
自動化を図ることができる。
保持し、他側を案内ローラにより保持することによっ
て、粘着テープに張力を与えることができ、切断すると
きに刃が当たってもたわんで溝に粘着テープが侵入する
ことなく切断でき、切断作業の確実性が増し、さらに粘
着テープを吸着パッドにより吸着保持しているので、切
断された粘着テープの取り扱いが楽になり、切断作業の
自動化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例の粘着テープ切断装置の正面
図
図
【図2】ローラ、送りローラおよび案内ローラの駆動系
統を示す図
統を示す図
【図3】刃を示す図
【図4】粘着テープをローラに案内したときの状態を示
す図
す図
【図5】粘着テープを切断するときの状態を示す図
【図6】粘着テープ片を取り出すときの状態を示す図
【図7】粘着テープ片を被接着物に貼り付けるときの状
態を示す図
態を示す図
【図8】ローラの駆動制御を示すフローチャート
【図9】従来の粘着テープ切断装置を示す図
【図10】(a)は粘着テープが折れ曲がったときの
図、(b)は粘着テープが下刃に付着したときの図
図、(b)は粘着テープが下刃に付着したときの図
2 溝 3 ローラ 5 粘着テープ 6 粘着テープ供給手段 7 刃 21 案内ローラ 22 送りローラ 42 シリンダ 47 吸着パッド 48 テープ押え
Claims (1)
- 【請求項1】 半径方向に溝が設けられたローラと、該
ローラの周面に圧接する樽形の案内ローラと、該案内ロ
ーラに圧接する送りローラと、各ローラを連動して回転
させる駆動装置と、粘着テープを切断するための刃と、
該刃を前記ローラの溝に挿入するため刃とローラとを相
対的に移動させる移動手段とが設けられ、粘着テープ
は、その糊面が前記送りローラおよびローラに接するよ
うに前記案内ローラと送りローラとの間、さらに案内ロ
ーラとローラとの間を通ってローラの周面に沿わされ、
前記ローラの上方に、粘着テープに張力を与えてローラ
の周面上に保持する保持手段が設けられ、該保持手段と
案内ローラとは、刃が挿入される溝を挟んで配置され、
前記保持手段は、前記ローラに対して移動する支持体
と、該支持体に上下動自在に支持され粘着テープを吸着
保持する吸着パッドと、支持体の下面に取り付けられた
テープ押えとからなることを特徴とする粘着テープ切断
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7089354A JP2698904B2 (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 粘着テープ切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7089354A JP2698904B2 (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 粘着テープ切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08282903A JPH08282903A (ja) | 1996-10-29 |
JP2698904B2 true JP2698904B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=13968383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7089354A Expired - Lifetime JP2698904B2 (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 粘着テープ切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2698904B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10135274A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-05-22 | Sharp Corp | テープ貼付装置 |
DE19958274B4 (de) * | 1999-12-03 | 2006-11-23 | Hengstler Gmbh | Abschneider für klebende Etiketten |
JP5861534B2 (ja) * | 2012-03-28 | 2016-02-16 | 富士通株式会社 | テープピックアップ装置及び方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5236872U (ja) * | 1975-09-09 | 1977-03-15 | ||
JPS5320309U (ja) * | 1976-07-29 | 1978-02-21 | ||
JPS5839747B2 (ja) * | 1976-08-10 | 1983-09-01 | ニチバン株式会社 | 粘着テ−プ供給装置 |
JPH0676172A (ja) * | 1991-04-16 | 1994-03-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 防犯用検知装置 |
-
1995
- 1995-04-14 JP JP7089354A patent/JP2698904B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08282903A (ja) | 1996-10-29 |
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