JP2698900B2 - クリーナー用粘着ロール - Google Patents
クリーナー用粘着ロールInfo
- Publication number
- JP2698900B2 JP2698900B2 JP6162708A JP16270894A JP2698900B2 JP 2698900 B2 JP2698900 B2 JP 2698900B2 JP 6162708 A JP6162708 A JP 6162708A JP 16270894 A JP16270894 A JP 16270894A JP 2698900 B2 JP2698900 B2 JP 2698900B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- adhesive tape
- cut
- cleaner
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クリーナー用粘着ロー
ルに関するものであり、粘着テープの切断箇所を容易に
捜すことができるように改良したものである。
ルに関するものであり、粘着テープの切断箇所を容易に
捜すことができるように改良したものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、クリーナー用粘着ロールは種
々のものが提案されているが、本発明のように、粘着テ
ープの切断箇所を容易に捜すことができるような発明は
されていなかった。
々のものが提案されているが、本発明のように、粘着テ
ープの切断箇所を容易に捜すことができるような発明は
されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】粘着ロールを利用する
クリーナーにおいては、使用後、外側の粘着テープを剥
すことが必要であり、その時、粘着テープの切断箇所を
捜すことが難しく、この種のクリーナーの問題点となっ
ており、粘着テープの切断箇所を判りやすくすることが
課題であった。
クリーナーにおいては、使用後、外側の粘着テープを剥
すことが必要であり、その時、粘着テープの切断箇所を
捜すことが難しく、この種のクリーナーの問題点となっ
ており、粘着テープの切断箇所を判りやすくすることが
課題であった。
【0004】本発明は、上記の課題を解決するために、
片面に粘着層を設けた粘着テープを、粘着層を表面にし
て巻回して成るクリーナー用粘着ロールにおいて、粘着
テープの表面に、巻回方向に連続する蛇行線を設けると
共に、蛇行線の間に、「このラインのとぎれたところが
次にめくる目安です」という表示を設けて成るものであ
る。
片面に粘着層を設けた粘着テープを、粘着層を表面にし
て巻回して成るクリーナー用粘着ロールにおいて、粘着
テープの表面に、巻回方向に連続する蛇行線を設けると
共に、蛇行線の間に、「このラインのとぎれたところが
次にめくる目安です」という表示を設けて成るものであ
る。
【0005】
【作用】粘着テープの表面に、巻回方向に連続する蛇行
線を設けたので、粘着テープを切断した箇所では蛇行線
も切断され、その下層の粘着テープの蛇行線と不連続と
なる。
線を設けたので、粘着テープを切断した箇所では蛇行線
も切断され、その下層の粘着テープの蛇行線と不連続と
なる。
【0006】
【実施例】粘着テープ1は、片面に粘着層2を設けて、
その粘着層2を外側にして芯材10に巻回してある。粘
着テープ1の表面には、2本の蛇行線3・3を平行に設
けると共に、その間に「このラインのとぎれたところが
次にめくる目安です」という表示4・・・4を間隔を置
いて連続して設けてある。粘着テープ1の粘着層2は、
両側部に非粘着部7・8を残してその間に設けてあり、
一方の非粘着部7側には、矢印の標識5・・・5を設け
ると共に「めくり側」という表示6・・・6を設け、他
方の非粘着部8側には、切目9を設けてある。
その粘着層2を外側にして芯材10に巻回してある。粘
着テープ1の表面には、2本の蛇行線3・3を平行に設
けると共に、その間に「このラインのとぎれたところが
次にめくる目安です」という表示4・・・4を間隔を置
いて連続して設けてある。粘着テープ1の粘着層2は、
両側部に非粘着部7・8を残してその間に設けてあり、
一方の非粘着部7側には、矢印の標識5・・・5を設け
ると共に「めくり側」という表示6・・・6を設け、他
方の非粘着部8側には、切目9を設けてある。
【0007】この粘着テープ1を巻回した粘着ロール
を、図示しないが公知の円筒形の支持具に装着して使用
するものである。使用後、蛇行線3・3が不連続となっ
ている切断箇所を捜し、「めくり側」という表示6と矢
印の標識5がある側の非粘着部7から粘着テープをめく
り、ほぼ1周剥して反対側の非粘着部8に設けた切目9
から切断すればよい。
を、図示しないが公知の円筒形の支持具に装着して使用
するものである。使用後、蛇行線3・3が不連続となっ
ている切断箇所を捜し、「めくり側」という表示6と矢
印の標識5がある側の非粘着部7から粘着テープをめく
り、ほぼ1周剥して反対側の非粘着部8に設けた切目9
から切断すればよい。
【0008】蛇行線3・3の間に、「このラインのとぎ
れたところが次にめくる目安です」という表示4がある
ため、この表示4を読み進んでいくと、とぎれるところ
があり、そこが粘着テープ1の切断箇所であり、蛇行線
3だけを設けてあるよりも切断箇所が一層判り易くなっ
ている。また、「めくり側」という表示6と矢印の標識
5がある側に非粘着部7を設けたので、1枚だけを迅速
・確実にめくり始めることができる。切目9からめくろ
うとすると、誤って2枚以上の粘着テープ1をめくって
しまうことがあり、標識5と表示6によってそれを防止
している。
れたところが次にめくる目安です」という表示4がある
ため、この表示4を読み進んでいくと、とぎれるところ
があり、そこが粘着テープ1の切断箇所であり、蛇行線
3だけを設けてあるよりも切断箇所が一層判り易くなっ
ている。また、「めくり側」という表示6と矢印の標識
5がある側に非粘着部7を設けたので、1枚だけを迅速
・確実にめくり始めることができる。切目9からめくろ
うとすると、誤って2枚以上の粘着テープ1をめくって
しまうことがあり、標識5と表示6によってそれを防止
している。
【0009】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、粘着テー
プの表面の蛇行線の間に設けた「このラインのとぎれた
ところが次にめくる目安です」という表示を読み進んで
いくと、とぎれたところがあり、そこが粘着テープの切
断箇所であり、蛇行縮だけを設けてあるよりも切断箇が
一層判り易いという効果がある。
プの表面の蛇行線の間に設けた「このラインのとぎれた
ところが次にめくる目安です」という表示を読み進んで
いくと、とぎれたところがあり、そこが粘着テープの切
断箇所であり、蛇行縮だけを設けてあるよりも切断箇が
一層判り易いという効果がある。
【図1】全体斜視図。
【図2】粘着テープの展開図。
【図3】図2の部分拡大図。
1 粘着テープ 2 粘着層 3 蛇行線
Claims (1)
- 【請求項1】片面に粘着層を設けた粘着テープを、粘着
層を表面にして巻回して成るクリーナー用粘着ロールに
おいて、粘着テープの表面に、巻回方向に連続する蛇行
線を設けると共に、蛇行線の間に、「このラインのとぎ
れたところが次にめくる目安です」という表示を設けた
ことを特徴とするクリーナー用粘着ロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6162708A JP2698900B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | クリーナー用粘着ロール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6162708A JP2698900B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | クリーナー用粘着ロール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08532A JPH08532A (ja) | 1996-01-09 |
JP2698900B2 true JP2698900B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=15759791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6162708A Expired - Fee Related JP2698900B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | クリーナー用粘着ロール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2698900B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4173875B2 (ja) * | 2001-03-06 | 2008-10-29 | エルピー技研工業株式会社 | ロール式粘着クリーナとその製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0621573U (ja) * | 1992-03-13 | 1994-03-22 | 昌一 柴田 | クリーナー用ロール巻粘着テープ |
-
1994
- 1994-06-20 JP JP6162708A patent/JP2698900B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08532A (ja) | 1996-01-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070926 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080926 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |