JP2698729B2 - 濁水通過型防波構造体 - Google Patents

濁水通過型防波構造体

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JP2698729B2
JP2698729B2 JP4162228A JP16222892A JP2698729B2 JP 2698729 B2 JP2698729 B2 JP 2698729B2 JP 4162228 A JP4162228 A JP 4162228A JP 16222892 A JP16222892 A JP 16222892A JP 2698729 B2 JP2698729 B2 JP 2698729B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防波構造体に関し、特に
河川の河口と対向する港内領域に配置される濁水通過型
防波構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】港外からの波を防ぎ、港内を静穏領域に
確保する防波構造体として、下記の2つのタイプが知ら
れている。
【0003】その1つは、ケーソンと称されるもので、
海底の捨て石マウンド上に設置されるプレキャスト製の
コンクリート構造体である。このケーソンは、海底から
水面上方に伸びる垂直な壁を形成し、港外からの波を防
波する構造となっている。
【0004】他の1つは、杭式消波構造体であり、海底
に打ち込み固定される垂直杭に、消波板を固定したもの
である。この消波板は、表面から裏面に貫通する多数の
消波孔を有し、ケーソンのように海底から海面の上方に
伸びる壁を形成するものではなく、波力エネルギーの高
い海域の表層と対応する領域のみ設置されるものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の防
波構造体を河川、特に大規模な河川の河口が形成された
港内に配置した場合には、下記のような問題が生ずる。
【0006】例えば、ケーソンタイプの防波構造体を河
口と対向する港内領域に設置した場合には、このケーソ
ンは港外からの波を防いで港内を静穏領域に確保できる
が、その一方で、河川から流出する河川水の流れをも塞
き止めてしまう。この河川水は大量の土砂を含んだ濁水
であるため、河川水の流れを塞き止めることで、港内に
大量の土砂が堆積してしまう。この結果、船舶が港内を
通過するに十分な水深を確保できなくなってしまう。さ
らに、周辺の底質環境の悪化も予想される。
【0007】この種のケーソンタイプの防波構造体とし
て、港内外の海水の交換を行って港内の汚染を防止する
ものがある。しかし、この種のケーソンタイプの場合に
あっては、波圧力の作用により港外から港内に向かう流
れが主となり、河川から流出する濁水を港外に導く作用
はさほど期待できない。
【0008】一方、杭式消波構造体をその種の港内領域
に設置した場合にも、河川から流出する濁水は消波板に
より塞き止められてしまう。濁水は、特に海域の表層に
強い流れが形成されるため、杭式消波構造体の海底付近
は港内外が連通したとしても、海域の表層に強い流れが
形成される濁水流は消波板により塞き止められ、結果と
してケーソンタイプの防波構造体を設置した場合と同様
な問題が生ずる。
【0009】そこで、本発明の目的とするところは、港
外からの波を防いで港内を静穏領域に確保できると共
に、河川から流出する濁水を港外に通過させることがで
き、もって港内に大量の土砂が堆積することのない濁水
通過型防波構造体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、河川
の河口と対向する港内領域に配置される濁水通過型防波
構造体であって、港外に臨んだ外表面と、港内側に臨ん
だ内表面と、前記内表面に開口する第1開口から、前記
外表面に開口する第2開口に連通する濁水通過孔と、を
有し、かつ、前記外表面は港外に向かうに従い下降して
湾曲又は傾斜する波返し面を有し、この波返し面上にて
港外に戻される戻り流の下流域のみに対応する前記波返
し面に前記第2開口が開口し、前記戻り流に基づいて前
記第2開口付近に負圧を生じさせ、該負圧によって前記
港内側の濁水を前記濁水通過孔を介して前記港外へ流出
させることを特徴とする。
【0011】請求項2に係る発明は、請求項1の構成に
おいて、前記第1開口の口径が前記第2開口の口径より
も大きいことを特徴とする。
【0012】請求項3に係る発明は、請求項1又は2に
おいて、前記第1開口の開口高さが前記第2開口の開口
高さよりも高い位置に設定されていることを特徴とす
る。
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、港外に臨む外
表面側にて波が繰り返し押し寄せると、波返し面上で
は、反射された波がその湾曲面に沿って港外側に向かう
戻り流を繰り返し形成する。この戻り流の下流付近は流
速が速くなり、この下流域のみに開口する第2開口付近
に負圧を生じさせる。すなわち、波返し面の上流から下
流にかけての領域は、例えば特開平1−318609号
等のように、断続的な孔が形成されず、連続的な面に形
成されているので、より強い負圧を確実に生じさせるこ
とができる。このため、この強い負圧の作用により港内
側の濁水を港外に引き込む強い吸引力が生じ、第1開口
より流入した濁水が、濁水通過孔を介して第2開口に導
かれ、この濁水を港内側より港外側に確実に排出するこ
とができる。請求項2に記載の発明によれば、港内側の
内表面に開口する第1開口が、第2開口の口経より大き
く形成されることで、第2開口に濁水が侵入することを
低減し、しかも、港内側の濁水をより効果的に港外へ向
けて通過させることができる。 請求項3に記載の発明に
よれば、濁水通過孔が港外より港内へ向けて上昇経路を
形成できるので、第2開口側から浸入する海水のエネル
ギーを減衰させ、港内側に海水が逆流することを効果的
に防止し、港内から港外へ向けての濁水を良好に排出で
きる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を適用した実施例について図面
を参照して具体的に説明する。
【0015】第一実施例 まず、本実施例に係る防波構造体が設置される領域につ
いて、図3を参照して説明する。
【0016】図3に示すように海域40に臨む湾岸には
河川42の河口42aが形成されている。海域40を港
内44および港外46に仕切るための防波堤50aが形
成され、この防波堤50aの延長線上であって、河口4
2aと対向する設置領域52に、実施例に係る濁水通過
型防波構造体が複数設置される。この設置領域52に設
置される防波構造体により、同図の矢印54方向に進む
波の浸入を防止すると共に、同図の矢印56に示す濁水
流を港内44より港外46に通過させるものである。な
お、図中の防波堤50bは、港湾48を更に静穏領域に
確保するためのものである。
【0017】次に、図3の設置領域52に設置される濁
水通過型ケーソン10の構造について図1および図2を
参照して説明する。
【0018】このケーソン10は、設置領域52に形成
された基礎捨石58上に設置され、港内44に臨む内表
面12と、港外46に臨む外表面14を有している。外
表面14は、例えば水位Lに到達しない高さの垂直壁面
16を有する。さらに、垂直壁面16より上方の領域に
は、港外46に向かうに従い下降するようにたとえば湾
曲した波返し面18が設けられている。
【0019】内表面12および外表面14を貫通する濁
水通過孔20が高さの異なる3段に亘って各段ごとに複
数設けられている。この濁水通過孔20の一方の開口端
すなわち内表面12に開口する第1開口22と、他方の
開口端すなわち外表面14側に開口する第2開口24と
は例えば同一高さ位置に開口している。そして、最も上
段の第2開口24は垂直壁面16でなく、波返し面18
に開口している。特に上段の第2開口24は、前記波返
し面18のうち、この波返し面18上を波が港外46に
向けて戻る際に、その戻り流(図1の矢印A)の下流と
なる位置と対応する位置に開口している。第1開口22
の口径D1 は、好ましくは濁水層の厚さより大きく、ま
た、港内44の平均水位Lが第1開口22の口径の範囲
内にあることが好ましい。一方、第2開口の口径D2 は
第1開口の口径D1 より小さくなっていることが好まし
い。換言すれば、濁水通過孔20は港内44側にて広い
開口であり、港外46側にて狭い開口のベルマウス構造
となっている。
【0020】上述した構造の濁水通過型ケーソン10
を、河川42の河口42aと対向する港内領域に配置す
ることで、図3の矢印54方向より波が到達しても、ケ
ーソン10の外表面14に存在する垂直壁面16と波返
し面18にてこれを反射し、港内44を静穏領域に確保
できる。特に、エネルギーの高い海域の表層の波は、外
表面14の内の垂直壁面16あるいは波返し面18にて
押し返すことができる。ここで、外表面14側に開口す
る第2開口24の口径が比較的小さいので、内表面12
側の第1開口22への海水流入量と比較すれば海水流入
量が少なく、港外46の海水が港内44側に向けて逆流
することを低減できる。
【0021】一方、図3の河川42より河口42aを介
して港内44に流出した濁水は、多量の土砂を含み、特
にこの流れは海域の表層において強い流れを形成する。
この濁水流は、河口42aと対向する位置に配置された
ケーソン10の内表面12に到達し、しかも、海域の表
層付近にて内表面12に形成された濁水通過孔20の第
1開口22に到達することになる。ところで、このケー
ソン10の外表面14側では、波が繰り返し押し寄せ、
波返し面18上では、反射された波がその湾曲面に沿っ
て港外46側に向かう戻り流Aを繰り返し形成する。特
に、この戻り流Aの下流付近は流速が速くなり、この領
域に開口する第2開口24付近に負圧を生じさせる。こ
のような負圧領域を港外46側に形成することで、港内
44側の海水を港外46側に引き込む吸引力を生ずる。
この結果、ケーソン10の内表面12に到達した濁水
は、濁水通過孔20の第1開口22より濁水通過孔20
に沿って浸入し、この濁水が港内44より港外46に通
過されることになる。
【0022】このように波が外表面14に押し寄せた際
には、この外表面14側に開口する第2開口の口径が比
較的小さいので、第2開口24に海水が流入することを
低減でき、しかも波が引いた際には戻り流Aに起因した
負圧によって、比較的口径の大きな第1開口22側より
濁水通過孔20を介して港内44側の濁水を港外46に
向けて通過させることができる。
【0023】第二実施例 図4(A),(B)に示す濁水通過型ケーソン60は、
港内44に臨む内表面62の上端62aより港外46に
向けて水平な段差面66を有する。一方、港外46に臨
む外表面64は、下方側の垂直壁面64aと、上方側の
波返し面64bとから構成される。
【0024】内表面62より外表面64に向けて貫通す
る濁水通過孔70として、上段の濁水通過孔70aと、
中段の濁水通過孔70bと、下段濁水通過孔70cとが
設けられている。上段の濁水通過孔70aの第1開口7
2aは段差面66に開口し、その下端の第2開口70a
が波返し面64bに開口している。中段の濁水通過孔7
0bの第1開口72bは内表面62に開口し、第2開口
74bは波返し面64bに開口している。下段の濁水通
過孔70cの第1開口72cは内表面62に開口し、第
2開口74cは垂直壁面64aに開口している。各濁水
通過孔70の第1開口72の高さは、第2開口74の高
さ位置よりも高い位置に設定され、港内44より港外4
6に向けて例えば下降傾斜する通路を形成している。中
段及び下段の濁水通過孔70b,70cの第1開口72
b,72cはそれぞれ、対応する第2開口74b,74
cの口径よりも大きく、ベルマウス構造となっている。
【0025】この様な濁水通過型ケーソン60によれ
ば、上段及び中段の濁水通過孔70a,70bの第2開
口74a,74bが、波返し面64bにて形成される戻
り流れAの下流域に開口しているので、第一実施例と同
様に港外46側の負圧を利用して、港内44より港外4
6に向けて濁水を通過させることができる。さらにこの
実施例によれば、上段の濁水通過孔70aの第1開口7
2aが、濁水の取り入れ口を段差面66に臨んで上向き
としていることから、海域の表層の濁水が容易に第1開
口72aに取り入れられ港外46への濁水の排出を促進
することができる。
【0026】さらに加えて、本実施例の濁水通過型ケー
ソン60によれば港外46側から見た場合、第2開口7
4に続く濁水通過孔70は、港外46より港内44に向
けて上昇経路を形成している。このことは、第2開口7
4が第1開口72に比べて口径が小さいこととの相乗効
果により、第2開口74側から浸入する海水のエネルギ
ーを減衰させ、港内44側に海水が逆流することを効果
的に防止できる。
【0027】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。波返し面に開口する第2開口の位置として
は、この波返し面に形成される戻り流Aの下流域である
ことが、港外46側の負圧を大きくすることで効果的で
あり、この下流域とは、波返し面の全長を二分した下部
領域であればよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、防
波構造体の相対向する面に貫通する濁水通過孔は、波返
し面上において、反射波に基づく戻り流の下流域のみに
開口する第2開口を有しているので、波が引いた際の港
外側に生ずる強力な負圧を利用して、港内からの濁水を
効果的に港外に排出でき、港内側には負圧が生じないの
で港外からの波はこの通過孔を通りにくくなり、防波に
より港内領域を静穏に確保できると共に、土砂を含んだ
濁水を効率よく港外に排出して、港内に土砂が堆積する
ことを防止できる。従って、港内を船舶が通過するに足
る水深を常に確保することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A),(B)は、第1実施例に係る濁水通過
型ケーソンの正面図および断面図である。
【図2】第1実施例に係る濁水通過型ケーソンの概略斜
視図である。
【図3】実施例に係る濁水通過型ケーソンが配置される
海域を説明する概略説明図である。
【図4】第2実施例に係る濁水通過型ケーソンの断面図
である。
【符号の説明】
10,60 濁水通過型ケーソン 12,62 内表面 14,64 外表面 16,64a 垂直壁面 18,64b 波返し面 20,70 濁水通過孔 22,72 第1開口 24,74 第2開口 42 河川 44 港内 46 港外 54 波 56 濁水流
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 桂司 東京都中央区京橋1丁目7番1号 戸田 建設株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−318609(JP,A) 特公 昭56−9601(JP,B2) 実公 平3−22328(JP,Y2)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 河川の河口と対向する港内領域に配置さ
    れる濁水通過型防波構造体であって、 港外に臨んだ外表面と、 港内側に臨んだ内表面と、 前記内表面に開口する第1開口から、前記外表面に開口
    する第2開口に連通する濁水通過孔と、を有し、かつ、
    前記外表面は港外に向かうに従い下降して湾曲又は傾斜
    する波返し面を有し、 この波返し面上にて港外に戻される戻り流の下流域のみ
    に対応する前記波返し面に前記第2開口が開口し 前記戻り流に基づいて前記第2開口付近に負圧を生じさ
    せ、該負圧によって前記港内側の濁水を前記濁水通過孔
    を介して前記港外へ流出させ ることを特徴とする濁水通
    過型防波構造体。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記第1開口の口径が前記第2開口の口径よりも大きい
    ことを特徴とする濁水通過型防波構造体。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 前記第1開口の開口高さが前記第2開口の開口高さより
    も高い位置に設定されていることを特徴とする濁水通過
    型防波構造体。
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