JP2698262B2 - 施肥装置付乗用型田植機 - Google Patents
施肥装置付乗用型田植機Info
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- JP2698262B2 JP2698262B2 JP32019391A JP32019391A JP2698262B2 JP 2698262 B2 JP2698262 B2 JP 2698262B2 JP 32019391 A JP32019391 A JP 32019391A JP 32019391 A JP32019391 A JP 32019391A JP 2698262 B2 JP2698262 B2 JP 2698262B2
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- fertilizer
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- seedling
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機体横方向に並ぶ3つ
の植付伝動ケースに5つの苗植付機構を分散して取り付
けそれらの苗植付機構で第1,第2,第3,第4,第5
植付条を形成するとともに、前記各植付条に対して肥料
を供給するように、泥土中の所定深層位置に投下する肥
料供給体を設けてある施肥装置付乗用型田植機に関す
る。
の植付伝動ケースに5つの苗植付機構を分散して取り付
けそれらの苗植付機構で第1,第2,第3,第4,第5
植付条を形成するとともに、前記各植付条に対して肥料
を供給するように、泥土中の所定深層位置に投下する肥
料供給体を設けてある施肥装置付乗用型田植機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来は5条植え田植機に深層施肥用の肥
料供給体を取り付けたものはなかった。ただし、6条植
え田植機に、3つの深層施肥用の肥料供給体を取り付け
たものがあった(特開平3‐94602号公報)。この
ものの要旨は、機体前後方向に延出された3つの植付伝
動ケースに、夫々、左右一対の苗植付機構を取り付け、
更に、3つの植付伝動ケースより後方に向けて、夫々、
施肥用伝動ケースを延出し、この3つの施肥用伝動ケー
スに各1個ずづ肥料供給体を取り付け、この肥料供給体
の作業位置を隣接する植付条の間に位置させ、条間施肥
を行うようにかつ隔条毎に施肥を行うように設定してい
た。
料供給体を取り付けたものはなかった。ただし、6条植
え田植機に、3つの深層施肥用の肥料供給体を取り付け
たものがあった(特開平3‐94602号公報)。この
ものの要旨は、機体前後方向に延出された3つの植付伝
動ケースに、夫々、左右一対の苗植付機構を取り付け、
更に、3つの植付伝動ケースより後方に向けて、夫々、
施肥用伝動ケースを延出し、この3つの施肥用伝動ケー
スに各1個ずづ肥料供給体を取り付け、この肥料供給体
の作業位置を隣接する植付条の間に位置させ、条間施肥
を行うようにかつ隔条毎に施肥を行うように設定してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この6条植え田植機に
見られるように、深層施肥においては隔条毎に施肥を行
うことが前提となる。ところで、このような6条植え田
植機を5条植え田植機に適用しようとすると、まず考え
られるのが図4に示すような形態である。つまり、左右
二つの植付伝動ケース3A,3Bに対しては左右一対の
苗植付機構を夫々取り付け、その植付伝動ケース3A,
3Bに各一つの肥料供給体14A又は14Bを取り付
け、中央の植付伝動ケース3Bに対しては一つの苗植付
機構と肥料供給体14Cとを取り付ける。このような構
成を採る場合には、中間部の隣接する条において、深層
施肥を隔条に行う形態が崩れることになり、5条植えで
の対応を考慮する必要があった。
見られるように、深層施肥においては隔条毎に施肥を行
うことが前提となる。ところで、このような6条植え田
植機を5条植え田植機に適用しようとすると、まず考え
られるのが図4に示すような形態である。つまり、左右
二つの植付伝動ケース3A,3Bに対しては左右一対の
苗植付機構を夫々取り付け、その植付伝動ケース3A,
3Bに各一つの肥料供給体14A又は14Bを取り付
け、中央の植付伝動ケース3Bに対しては一つの苗植付
機構と肥料供給体14Cとを取り付ける。このような構
成を採る場合には、中間部の隣接する条において、深層
施肥を隔条に行う形態が崩れることになり、5条植えで
の対応を考慮する必要があった。
【0004】本発明の目的は、3つの植付伝動ケースに
対する苗植付機構の分散配置構成に変更を加えることに
よって、5条植えにおいても隔条に深層施肥を行うこと
のできるものを強度面で有利な状態に提供する点にあ
る。
対する苗植付機構の分散配置構成に変更を加えることに
よって、5条植えにおいても隔条に深層施肥を行うこと
のできるものを強度面で有利な状態に提供する点にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による特徴構成
は、機体横方向に並ぶ3つの植付伝動ケースに5つの苗
植付機構を分散して取り付けそれらの苗植付機構で第
1,第2,第3,第4,第5植付条を形成するととも
に、前記各植付伝動ケースの夫々から後方に向けて延出
された各施肥用伝動ケースに、肥料を泥土中の所定深層
位置に投下する肥料供給体を設け、3つの植付伝動ケー
スのうちの機体左右一端側に位置する第1植付伝動ケー
スが支持する二つの苗植付機構によって前記第1植付条
と第2植付条とを、前記3つの植付伝動ケースのうちの
機体中央部に位置する第2植付伝動ケースが支持する二
つの苗植付機構によって前記第3植付条と第4植付条と
を、前記3つの植付伝動ケースのうちの機体左右他端側
に位置する第3植付伝動ケースが支持する一つの苗植付
機構によって前記第5植付条をそれぞれ形成されるよう
に構成し、左右一方の横側端に設定された第1植付条と
この第1植付条に隣接する第2植付条との間に第2肥料
供給体を配置するとともに、左右中間に位置して互いに
隣接する第3植付条と第4植付条との間に第3肥料供給
体を配置し、左右他端に設定された第5植付条に対して
更に横外側方に位置する状態で第1肥料供給体を設置
し、前記第1肥料供給体による肥料供給量を第2,第3
肥料供給体による肥料供給量の略半分に設定する供給量
設定手段を備えてある点にある。その作用効果は次の通
りである。
は、機体横方向に並ぶ3つの植付伝動ケースに5つの苗
植付機構を分散して取り付けそれらの苗植付機構で第
1,第2,第3,第4,第5植付条を形成するととも
に、前記各植付伝動ケースの夫々から後方に向けて延出
された各施肥用伝動ケースに、肥料を泥土中の所定深層
位置に投下する肥料供給体を設け、3つの植付伝動ケー
スのうちの機体左右一端側に位置する第1植付伝動ケー
スが支持する二つの苗植付機構によって前記第1植付条
と第2植付条とを、前記3つの植付伝動ケースのうちの
機体中央部に位置する第2植付伝動ケースが支持する二
つの苗植付機構によって前記第3植付条と第4植付条と
を、前記3つの植付伝動ケースのうちの機体左右他端側
に位置する第3植付伝動ケースが支持する一つの苗植付
機構によって前記第5植付条をそれぞれ形成されるよう
に構成し、左右一方の横側端に設定された第1植付条と
この第1植付条に隣接する第2植付条との間に第2肥料
供給体を配置するとともに、左右中間に位置して互いに
隣接する第3植付条と第4植付条との間に第3肥料供給
体を配置し、左右他端に設定された第5植付条に対して
更に横外側方に位置する状態で第1肥料供給体を設置
し、前記第1肥料供給体による肥料供給量を第2,第3
肥料供給体による肥料供給量の略半分に設定する供給量
設定手段を備えてある点にある。その作用効果は次の通
りである。
【0006】
【作用】つまり、機体左右一端側に位置する第1植付伝
動ケースと、中央部に位置する第2植付伝動ケースとの
二つの植付伝動ケースに対しては6条植え田植機の形態
を踏襲して、各植付伝動ケースに二つの苗植付機構を取
り付けるとともに、この4つの苗植付機構によって形成
される第1〜第4の植付条において、第1植付条とこの
第1植付条に隣接する第2植付条との間に第2肥料供給
体を配置するとともに、左右中間に位置して互いに隣接
する第3植付条と第4植付条との間に第3肥料供給体を
配置して、隔条毎に深層施肥を行えるように設定すると
ともに、左右他端に位置する残りの第5条分に対して
は、第1肥料供給体を第5植付条よりも更に横外側方に
位置させる。
動ケースと、中央部に位置する第2植付伝動ケースとの
二つの植付伝動ケースに対しては6条植え田植機の形態
を踏襲して、各植付伝動ケースに二つの苗植付機構を取
り付けるとともに、この4つの苗植付機構によって形成
される第1〜第4の植付条において、第1植付条とこの
第1植付条に隣接する第2植付条との間に第2肥料供給
体を配置するとともに、左右中間に位置して互いに隣接
する第3植付条と第4植付条との間に第3肥料供給体を
配置して、隔条毎に深層施肥を行えるように設定すると
ともに、左右他端に位置する残りの第5条分に対して
は、第1肥料供給体を第5植付条よりも更に横外側方に
位置させる。
【0007】したがって、この第5植付条の部位におい
ては、田植機が畦際で旋回して往復で植付行う場合に往
路での第5植付条と復路での第5植付条が隣接すること
になり、この往復路の第5植付条の間に施肥が行われる
ことになるところから、田植機が圃面全体に植付を行う
と、隔条毎に深層施肥を行えることになる。但し、第1
肥料供給体は、田植機が畦際で旋回して未植え地に植付
を行う場合に、先に施肥を行った施肥条を再度なぞるこ
とになるために、他の肥料供給体と同一の施肥量で施肥
していたのでは、その施肥条においては2倍の施肥量が
施されることになる。このため、第1肥料供給体による
供給量を供給量設定手段によって他の肥料供給体の略半
分に設定し、第1肥料供給体による往復での施肥量が他
の肥料供給体による1回での施肥量と等しくなるように
施肥していく。
ては、田植機が畦際で旋回して往復で植付行う場合に往
路での第5植付条と復路での第5植付条が隣接すること
になり、この往復路の第5植付条の間に施肥が行われる
ことになるところから、田植機が圃面全体に植付を行う
と、隔条毎に深層施肥を行えることになる。但し、第1
肥料供給体は、田植機が畦際で旋回して未植え地に植付
を行う場合に、先に施肥を行った施肥条を再度なぞるこ
とになるために、他の肥料供給体と同一の施肥量で施肥
していたのでは、その施肥条においては2倍の施肥量が
施されることになる。このため、第1肥料供給体による
供給量を供給量設定手段によって他の肥料供給体の略半
分に設定し、第1肥料供給体による往復での施肥量が他
の肥料供給体による1回での施肥量と等しくなるように
施肥していく。
【0008】その上、第1植付伝動ケースが支持する苗
植付機構によって形成される植付条である第1と第2植
付条との間に第2肥料供給体が位置し、第2植付伝動ケ
ースが支持する苗植付機構によって形成される植付条で
ある第3と第4植付条との間に第3肥料供給体が位置
し、第3植付伝動ケースが支持する苗植付機構によって
形成される第5植付条の横外側方に第1肥料供給体が位
置するから、各肥料供給体はこれを施肥用伝動ケースを
介して支持することとなる植付伝動ケースから横側に遠
く離れないように植付伝動ケースの後側近くに位置する
ことになる。これにより、植付伝動ケースとか施肥用伝
動ケースを比較的軽小なケースにしても、肥料供給体は
深層施肥のために泥土に深く作用することに起因して押
上げとか曲げ方向とかの作業反力を受ける割りには、植
付伝動ケースや施肥用伝動ケースが肥料供給体を所定の
作業位置からずれ動きにくい状態に強固に支持するよう
にしながら施肥作業できる。
植付機構によって形成される植付条である第1と第2植
付条との間に第2肥料供給体が位置し、第2植付伝動ケ
ースが支持する苗植付機構によって形成される植付条で
ある第3と第4植付条との間に第3肥料供給体が位置
し、第3植付伝動ケースが支持する苗植付機構によって
形成される第5植付条の横外側方に第1肥料供給体が位
置するから、各肥料供給体はこれを施肥用伝動ケースを
介して支持することとなる植付伝動ケースから横側に遠
く離れないように植付伝動ケースの後側近くに位置する
ことになる。これにより、植付伝動ケースとか施肥用伝
動ケースを比較的軽小なケースにしても、肥料供給体は
深層施肥のために泥土に深く作用することに起因して押
上げとか曲げ方向とかの作業反力を受ける割りには、植
付伝動ケースや施肥用伝動ケースが肥料供給体を所定の
作業位置からずれ動きにくい状態に強固に支持するよう
にしながら施肥作業できる。
【0009】
【発明の効果】植付伝動ケースに対する苗植付機構の分
散取り付け形態を変更し、一部肥料供給体の供給量を変
更することによって、5条植え田植機において隔条毎に
深層施肥を確実に行えることができるに至った。しか
も、植付伝動ケースや施肥用伝動ケースとして比較的軽
小なケースを採用しても肥料供給体をずれ動きにくいよ
うに強固に支持でき、植付苗に対して所望の深さや距離
に位置する箇所に精度よく施肥できるとともに重量面な
どで有利に得られるに至った。
散取り付け形態を変更し、一部肥料供給体の供給量を変
更することによって、5条植え田植機において隔条毎に
深層施肥を確実に行えることができるに至った。しか
も、植付伝動ケースや施肥用伝動ケースとして比較的軽
小なケースを採用しても肥料供給体をずれ動きにくいよ
うに強固に支持でき、植付苗に対して所望の深さや距離
に位置する箇所に精度よく施肥できるとともに重量面な
どで有利に得られるに至った。
【0010】
【実施例】図3に示すように、走行機体(図示せず)の
原動部より動力伝達を受けるフィードケース1より左右
に連結フレーム2を延出するとともに、フィードケース
1及び連結フレーム2より機体前後方向に沿った姿勢の
3つの植付伝動ケース3を延出している。3つの植付伝
動ケース3の各側面に回転伝動ケース4を軸支し、この
回転伝動ケース4の長手方向両側端に植付アーム5,5
を取り付け、苗植付機構6を構成する。苗植付機構6の
上方に、マット状苗を載置した苗載台7を設け、回転伝
動ケース4の回転作動と苗載台7の往復横移動によっ
て、苗植付機構6で苗を切り出し、圃面上に植付て行く
苗植付装置Aを構成する。
原動部より動力伝達を受けるフィードケース1より左右
に連結フレーム2を延出するとともに、フィードケース
1及び連結フレーム2より機体前後方向に沿った姿勢の
3つの植付伝動ケース3を延出している。3つの植付伝
動ケース3の各側面に回転伝動ケース4を軸支し、この
回転伝動ケース4の長手方向両側端に植付アーム5,5
を取り付け、苗植付機構6を構成する。苗植付機構6の
上方に、マット状苗を載置した苗載台7を設け、回転伝
動ケース4の回転作動と苗載台7の往復横移動によっ
て、苗植付機構6で苗を切り出し、圃面上に植付て行く
苗植付装置Aを構成する。
【0011】図3に示すように、泥土中の所定深層位置
でかつ植付条間に肥料を投下する深層施肥装置Bと泥土
中の所定浅層位置でかつ植付条の側方に肥料を投下する
側条施肥装置Cについて説明する。先ず、側条施肥装置
Cについて説明する。肥料を貯留するホッパー8(この
ホッパー8は深層用のホッパーと横並び状態で並設して
ある)と、このホッパー8からの肥料を受けて下方に供
給する繰り出し機構9と、この繰り出し機構9より前方
に向けて肥料を誘導する流下ホース10と、フロート1
1に取り付けられ流下ホース10からの肥料を所定位置
に案内すべく、圃面上に投下溝を形成する作溝器12と
で、側条施肥装置Cを構成する。
でかつ植付条間に肥料を投下する深層施肥装置Bと泥土
中の所定浅層位置でかつ植付条の側方に肥料を投下する
側条施肥装置Cについて説明する。先ず、側条施肥装置
Cについて説明する。肥料を貯留するホッパー8(この
ホッパー8は深層用のホッパーと横並び状態で並設して
ある)と、このホッパー8からの肥料を受けて下方に供
給する繰り出し機構9と、この繰り出し機構9より前方
に向けて肥料を誘導する流下ホース10と、フロート1
1に取り付けられ流下ホース10からの肥料を所定位置
に案内すべく、圃面上に投下溝を形成する作溝器12と
で、側条施肥装置Cを構成する。
【0012】側条用ホッパー8及び繰り出し機構9と横
並び状態で、深層用のホッパー8及び繰り出し機構9と
を設けるとともに、各植付伝動ケース3より後方に向け
て施肥用伝動ケース13を延出し、この施肥用伝動ケー
ス13の後端に肥料供給体14を取り付けてある。肥料
供給体14の上方より流下ホース10を介して繰り出し
機構9より深層用肥料を導入し、その肥料を受け入れた
肥料供給体14が圃面内を駆動回転しながら、所定深層
位置に肥料を投下していく。
並び状態で、深層用のホッパー8及び繰り出し機構9と
を設けるとともに、各植付伝動ケース3より後方に向け
て施肥用伝動ケース13を延出し、この施肥用伝動ケー
ス13の後端に肥料供給体14を取り付けてある。肥料
供給体14の上方より流下ホース10を介して繰り出し
機構9より深層用肥料を導入し、その肥料を受け入れた
肥料供給体14が圃面内を駆動回転しながら、所定深層
位置に肥料を投下していく。
【0013】次に、肥料供給体14と苗植付機構6との
位置関係について説明する。図1に示すように、植付幅
の右端に位置する機体右端側の第1植付伝動ケース3A
と、機体左右方向での中央部に位置する第2植付伝動ケ
ース3Bとにおいては、夫々、左右両側面に苗植付機構
6を取り付け、これら苗植付機構6を右端から順番に、
第1苗植付機構6A,第2苗植付機構6B,第3苗植付
機構6C,第4苗植付機構6Dとする。そして、これら
の苗植付機構6A等で形成する植付条を、第1植付条
a,第2植付条b,第3植付条c,第4植付条dとす
る。植付幅の左端に位置する機体左端側の第3植付伝動
ケース3Cの右側面に第5苗植付機構6Eを取り付け、
この第5苗植付機構6Eで形成する植付条を第5植付条
eとする。これら5つの植付条に対して3つの肥料供給
体14をつぎのように配置する。つまり、植付幅の左側
に位置する第1植付条aと第2植付条bとの間に第2肥
料供給体14Bを配置するとともに、植付幅の中間に位
置する第3植付条cと第4植付条dとの間に第3肥料供
給体14Cを配置し、第5植付条eの更に左側に第1肥
料供給体14Aを配置して、隔条毎に施肥を行えるよう
にする。また、施肥用伝動ケース13に動力を供給する
植付伝動ケース3も隔条に位置するため動力取り出しが
容易である。
位置関係について説明する。図1に示すように、植付幅
の右端に位置する機体右端側の第1植付伝動ケース3A
と、機体左右方向での中央部に位置する第2植付伝動ケ
ース3Bとにおいては、夫々、左右両側面に苗植付機構
6を取り付け、これら苗植付機構6を右端から順番に、
第1苗植付機構6A,第2苗植付機構6B,第3苗植付
機構6C,第4苗植付機構6Dとする。そして、これら
の苗植付機構6A等で形成する植付条を、第1植付条
a,第2植付条b,第3植付条c,第4植付条dとす
る。植付幅の左端に位置する機体左端側の第3植付伝動
ケース3Cの右側面に第5苗植付機構6Eを取り付け、
この第5苗植付機構6Eで形成する植付条を第5植付条
eとする。これら5つの植付条に対して3つの肥料供給
体14をつぎのように配置する。つまり、植付幅の左側
に位置する第1植付条aと第2植付条bとの間に第2肥
料供給体14Bを配置するとともに、植付幅の中間に位
置する第3植付条cと第4植付条dとの間に第3肥料供
給体14Cを配置し、第5植付条eの更に左側に第1肥
料供給体14Aを配置して、隔条毎に施肥を行えるよう
にする。また、施肥用伝動ケース13に動力を供給する
植付伝動ケース3も隔条に位置するため動力取り出しが
容易である。
【0014】植付を行う形態として、往復走行によって
植付を行うが、図2に示す実線の状態から、畦際に至っ
て旋回し反転して植付を行う際に、先行して植付られた
第5植付条eに対して、新たな復路の第5植付条eが隣
接する状態で植付が行われる。その形態では、第1肥料
供給体14Aは往復路ともに同一移動路を通ることにな
り、施肥予定箇所に二度施肥を施すことになる。そこ
で、第1肥料供給体14Aの肥料供給量を他の肥料供給
体14B,14Cの肥料供給量の略半分に設定する供給
量設定手段を備えてある。
植付を行うが、図2に示す実線の状態から、畦際に至っ
て旋回し反転して植付を行う際に、先行して植付られた
第5植付条eに対して、新たな復路の第5植付条eが隣
接する状態で植付が行われる。その形態では、第1肥料
供給体14Aは往復路ともに同一移動路を通ることにな
り、施肥予定箇所に二度施肥を施すことになる。そこ
で、第1肥料供給体14Aの肥料供給量を他の肥料供給
体14B,14Cの肥料供給量の略半分に設定する供給
量設定手段を備えてある。
【0015】〔別実施例〕 肥料供給体14としては、回転式以外に深層所定位
置に施肥可能なものであれば、側条施肥装置Bで使用す
る作溝器の形態をとるものでもよい。 苗植付機構6としては、植付アームを一個だけ使用
する揺動リンク駆動の旧来からの苗植付機構を利用して
もよい。 苗植付機構6と肥料供給体14との配置構成は、図
1に示す配置構成とは左右対称な配置を示すものでもよ
い。
置に施肥可能なものであれば、側条施肥装置Bで使用す
る作溝器の形態をとるものでもよい。 苗植付機構6としては、植付アームを一個だけ使用
する揺動リンク駆動の旧来からの苗植付機構を利用して
もよい。 苗植付機構6と肥料供給体14との配置構成は、図
1に示す配置構成とは左右対称な配置を示すものでもよ
い。
【0016】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】植付条と施肥条との位置関係を示す平面図
【図2】植付・施肥作業状態を示す平面図
【図3】植付・施肥装置を示す側面図
【図4】植付条と施肥条との位置関係における比較例を
示す平面図
示す平面図
3A〜3C 植付伝動ケース 6,6A〜6E 苗植付機構 13 施肥用伝動ケース 14 肥料供給体 14A 第1肥料供給体 14B 第2肥料供給体 14C 第3肥料供給体 a 第1植付条 b 第2植付条 c 第3植付条 d 第4植付条 e 第5植付条
Claims (1)
- 【請求項1】 機体横方向に並ぶ3つの植付伝動ケース
(3A〜3C)に5つの苗植付機構(6)を分散して取
り付けそれらの苗植付機構(6)で第1,第2,第3,
第4,第5植付条(a〜e)を形成するとともに、前記
各植付伝動ケース(3A〜3C)の夫々から後方に向け
て延出された各施肥用伝動ケース(13)に、肥料を泥
土中の所定深層位置に投下する肥料供給体を設け、 前記3つの植付伝動ケース(3A〜3C)のうちの機体
左右一端側に位置する第1植付伝動ケース(3A)が支
持する二つの苗植付機構(6A,6B)によって前記第
1植付条(a)と第2植付条(b)とを、前記3つの植
付伝動ケース(3A〜3C)のうちの機体中央部に位置
する第2植付伝動ケース(3B)が支持する二つの苗植
付機構(6C,6D)によって前記第3植付条(c)と
第4植付条(d)とを、前記3つの植付伝動ケース(3
A〜3C)のうちの機体左右他端側に位置する第3植付
伝動ケース(3C)が支持する一つの苗植付機構(6
E)によって前記第5植付条(e)をそれぞれ形成され
るように構成し、 左右一方の横側端に設定された第1植付条(a)とこの
第1植付条(a)に隣接する第2植付条(b)との間に
第2肥料供給体(14B)を配置するとともに、左右中
間に位置して互いに隣接する第3植付条(c)と第4植
付条(d)との間に第3肥料供給体(14C)を配置
し、左右他端に設定された第5植付条(e)に対して更
に横外側方に位置する状態で第1肥料供給体(14A)
を設置し、前記第1肥料供給体(14A)による肥料供
給量を第2,第3肥料供給体(14B),(14C)に
よる肥料供給量の略半分に設定する供給量設定手段を備
えてある施肥装置付乗用型田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32019391A JP2698262B2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 施肥装置付乗用型田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32019391A JP2698262B2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 施肥装置付乗用型田植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05153827A JPH05153827A (ja) | 1993-06-22 |
| JP2698262B2 true JP2698262B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=18118749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32019391A Expired - Lifetime JP2698262B2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 施肥装置付乗用型田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2698262B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-04 JP JP32019391A patent/JP2698262B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05153827A (ja) | 1993-06-22 |
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