JP2697776B2 - 汚水処理装置 - Google Patents

汚水処理装置

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JP2697776B2 JP3275513A JP27551391A JP2697776B2 JP 2697776 B2 JP2697776 B2 JP 2697776B2 JP 3275513 A JP3275513 A JP 3275513A JP 27551391 A JP27551391 A JP 27551391A JP 2697776 B2 JP2697776 B2 JP 2697776B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は汚水処理装置に係り、特
に下水処理施設で汚水中に含有する磁性粒子等の汚泥を
磁気分離器で分離補集する汚水処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の汚水処理装置は図4に示
すように、処理水槽1に満たされた汚水2中に磁気円板
3の約半分が水没している。この磁気円板3は図5に示
すように、回転軸4に等間隔で固着され、モータ5の回
転力が減速機6を介して回転軸4に伝達されることによ
り回転する。また、磁気円板3はその表面に図6に示す
複数の永久磁石片7、7…が円心状に配設されて、磁気
円板3、3…間の各空隙8、8…(図5に示す)に異な
る極性の磁極間の磁場を発生させている。
【0003】従って、前記汚水2に含有した磁性粒子
は、前記磁場により永久磁石片7、7…に吸着して分離
される。また、磁性粒子が分離された汚水、即ち処理水
は、処理水槽1の汚水流入口9から噴き出される汚水に
押されて処理水槽1内を上向きに流れ、処理水槽1の上
面からトラフ10に流れ落ちて排水される。ところで、
永久磁石片7、7…に吸着した磁性粒子は、磁気円板3
が回転することにより図4に示すスクレーパ装置11で
掻き落とされた後、スクリュウコンベア12によって排
出される。
【0004】前記スクレーパ装置11は、一対のプーリ
13、14によって張設されたベルト15の縁部で永久
磁石片7、7…に吸着した磁性粒子を掻き落とし、そし
て掻き落とした磁性粒子の塊16をベルト15の移動で
スクリュウコンベア12に搬送する。また、特公昭59-2
6346号公報明細書には、スクレーパ装置11による磁性
粒子16の掻き落としを容易にする為に、図7に示すよ
うに磁気円板3に永久磁石片が備えられていない扇形区
域17、17を設けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁性粒
子の吸着量は、磁気円板3に配設された永久磁石のうち
汚水2に水没された永久磁石片の総表面積に比例するの
で、従来の磁気分離器で磁性粒子を多量に吸着させる為
には磁気円板3の枚数を増すほかなく、磁気分離器が大
型化するという欠点がある。
【0006】また、永久磁石片7に吸着した磁性粒子が
磁気円板3の回転で水中から大気に移動する時に、水の
表面張力、空隙8に於ける流水速度及び磁気円板3の回
転速度等に影響され、スクレーパ装置11に到達する前
に永久磁石片7から剥離するという欠点がある。本発明
はこのような事情に鑑みてなされたもので、磁性粒子の
処理能力が大きく、永久磁石片に吸着した磁性粒子を確
実に排出することができる磁気分離器を用いた汚水処理
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、下部に汚水の流入口が設けられると共に上部
に処理水の排水口が配設された汚水処理槽と、汚水処理
槽の汚水中に水没配置されると共に所定の間隔をもって
並列配置された複数の板状磁性体と、板状磁性体の表面
に配設され、板状磁性体間の各空隙内に異なる極性の
間の磁場を発生させる複数の永久磁石片と、前記汚水
処理槽の汚水中に水没配置されると共に、前記永久磁石
片の表面と相対的に移動し、該表面の汚泥を掻き取る掻
取部材と、前記汚水処理槽の汚水中に水没配置されると
共に、前記掻取部材の近傍に集泥口が形成された汚泥排
出用配管と、から成ることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、汚水処理槽の汚水中に複数枚
の板状磁性体を水没配置し、板状磁性体に配設された全
ての永久磁石片で汚水中の磁性粒子等の汚泥を吸着す
る。これにより、同じ枚数の板状磁性体を備えた従来の
汚水処理装置と比較し、磁性粒子の処理能力が向上す
る。
【0009】前記板状磁性体の永久磁石片に吸着された
磁性粒子は、永久磁石片の表面と相対的に移動する掻取
部材で掻き落とされ、そして掻き落とされた磁性粒子
は、汚泥排出用配管へ流れる吸込流によって、集泥口か
ら汚泥排出用配管内に流入して槽外に排出される。ま
た、磁性粒子が分離された汚水、即ち処理水は、前記上
向流によって上昇し汚水処理槽の上部に形成された排水
口に流入して排水される。前記板状磁性体として回転軸
に装架した板状磁性体を用いることが望ましいが、これ
に限らず固定した方形板状磁性体を用いることができ
る。
【0010】尚、前記汚泥排出用配管を汚水処理槽の水
面よりも低い位置に配設すると、磁性粒子を汚水処理槽
との水頭圧の差を利用して排出することができ、また、
汚泥排出用配管に吸水ポンプを連結し、この吸水ポンプ
を作動すると磁性粒子を強制的に排出することができ
る。更に、排出装置を汚水処理槽の底部に設置すれば、
前記円板状磁性体から剥離落下して沈澱した磁性粒子を
槽外に排出することができる。
【0011】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る汚水処理
装置について詳説する。図1は本発明に係る汚水処理装
置20の第1実施例が示され、汚水処理装置20の汚水
処理槽22内には後述する複数枚の磁気円板24、24
…が回転軸26に装着されている。
【0012】汚水処理槽22の下部には、汚水輸送管2
8が汚水処理槽22の側面を貫通して配設され、この汚
水搬送管28の端部に開口された汚水噴出口30が前記
円板24の中心部に向けて形成される。また、汚水噴出
口30の上部には拡散板32が設けられ、この拡散板3
2によって汚水噴出口30から噴き出された汚水が図中
矢印で示すように汚水処理槽22の全域に供給される。
汚水噴出口30から噴き出された汚水は、汚水処理槽2
2内を上向流となって上昇し、汚水処理槽22の内周面
に配置されたガイドブロック34によって磁気円板24
の中心方向に案内される。円板24の中心方向に案内さ
れた汚水は、磁気円板24を通過した後、汚水処理槽2
2の上部内周面に設置されたトラフ36に流れ落ちて排
水される。
【0013】前記磁気円板24、24…は図2に示すよ
うに、回転軸26に挿入された筒状のカラー38とコア
ー40によって等間隔に配設される。また、磁気円板2
4は円板状の磁性板42の表面に複数の永久磁石片4
4、44…が磁力によって取付けられており、その永久
磁石片44、44…の表面に合成樹脂製のカバー46が
被覆されている。
【0014】前記永久磁石片44、44…は磁性板42
の同心状に取付けられると共に、各磁性板42、42…
に於いて隣接する永久磁石片44、44…並びに各磁性
板42、42によって対向する永久磁石片44、44が
互いに異なる極性になるように組み合されている。これ
により、磁気円板24、24間の空隙47、47…には
異なる極性の磁極間の磁場が発生する。
【0015】前記空隙47、47…には、図1で示す板
状のレーキ48、48…が円板24の半径方向で、且つ
磁気円板24の図中矢印で示す回転方向に傾斜して配設
される。また、このレーキ48の両縁部が、磁気円板2
4、24のカバー46に接触されている。前記レーキ4
8の上方には、漏斗形状の集泥ガイド50が連結された
磁性粒子(の塊)52の排出管54が設けられる。前記
排出管54は、汚水処理槽22の水面56に対して平行
で、且つH(m)低い位置に設置されると共に、汚水処
理槽22の側面を貫通して配設される。
【0016】次に、前記の如く構成された汚水処理装置
20の作用について説明する。先ず、汚水輸送管28の
汚水噴出口30から噴き出された汚水は、上向流となり
拡散板32によって汚水処理槽22の全域に供給され
る。そして、ガイドブロック34によって、磁気円板2
4の中心方向に導かれ磁気円板24、24…間の空隙4
7、47…を通過する。この時、汚水中に含有した磁性
粒子は、磁気円板24に取付けられた永久磁石片44、
44…によって発生している磁場により、永久磁石片4
4、44…に吸引されてカバー46の全表面に付着す
る。従って、汚水は前記空隙47、47…を通過するこ
とにより磁性粒子が分離され、そして磁性粒子が分離さ
れた汚水、即ち処理水は汚水により水面56を溢流し、
トラフ36に流れ落ちて排水される。
【0017】一方、磁気円板24のカバー46に付着し
た磁性粒子は、磁気円板24回転させることにより排出
される。即ち、磁気円板24が回転すると磁性粒子はレ
ーキ48によって掻き落とされ、その磁性粒子の塊52
が汚水の上向流に押されてレーキ48に沿って上昇し、
集泥ガイド50から排出管54に流入して排出される。
前記排出管54は、汚水処理槽22の水面56に対しH
(m)低い位置に設置されているので、汚水処理槽22
の水面56との水頭圧の差によって前記磁性粒子の塊5
2を逆流させることなく円滑に排出することができる。
【0018】このように、第1実施例では、汚水処理槽
22の汚水中に磁気円板24、24…を浸漬配置し、磁
気円板24に配設された全ての永久磁石片44、44…
で汚水中の磁性粒子を吸着するようにしたので、同じ枚
数の磁気円板を備えた従来の汚水処理装置と比較し、磁
性粒子の処理能力を向上させることができる。また、レ
ーキ48で掻き落とされた磁性粒子の塊52を、汚水の
上向流によって上昇させ水頭圧の差を利用して排出する
ようにしたので、磁性粒子を確実に排出することができ
る。
【0019】更に、汚水処理槽22の槽内から槽外に配
設された搬送コンベア58(図1に示す)を汚水処理槽
22の底部に設置すると、沈澱した磁性粒子の塊52を
槽外に搬出することができる。尚、本実施例では、磁性
粒子の塊52を水頭圧の差によって排出するとしたがこ
れに限られるものではなく、排出管54に吸水ポンプを
連結し、この吸水ポンプを作動して強制的に排出するよ
うにしても良い。
【0020】図3には本発明に係る汚水処理装置60の
第2実施例が示され、第1実施例で示した部材と同一若
しくは類似の部材については同一の符号を付して説明す
る。図3によれば、汚水処理槽22内に複数枚の矩形状
磁気板62が所定間隔で固定設置される。この磁気板6
2は図示しない磁性板に複数の永久磁石片が碁盤目状に
配設され、この永久磁石片の表面に合成樹脂製のカバー
が被覆されて構成される。
【0021】前記磁気板62の上方には、レール64が
磁気板62の幅方向に設けられ、レール64上に車輪6
6、68を備えた走行台車70が配置される。前記走行
台車70には図示しないモータに接続された複数の駆動
プーリ72が設置される。この駆動プーリ72は、各磁
気板62、62間…の空隙の上方に位置される。また、
各駆動プーリ72に無端状のベルト74が懸架される。
このベルト74は、前記各磁気板62、62…の空隙に
配置されると共に重鎮の役目であるプーリ76により磁
気板62の高さ方向全域に渡って張設される。前記ベル
ト74には、複数本のレーキ78、78…が所定間隔で
固着される。このレーキ78の両側縁部は、各磁気板6
2、62の対向するカバーに接触されている。
【0022】前記プーリ72の上方には、磁性粒子の排
出管80が設けられる。この排出管80は2本の短管8
2、84がジョイント86、88、90によって伸屈自
在に連結され、短管84の端部に接続された集泥ガイド
92がプーリ72の上方に常に位置するように連動され
る。従って、前記の如く構成された汚水処理装置60に
よれば、磁気板62のカバーに付着した汚水中の磁性粒
子を、走行台車70を移動させながらベルト78を回転
させることにより、レーキ78、78…で掻き取ること
ができる。そして、掻き取られた磁性粒子の塊を、汚水
処理槽22の水面との水頭圧の差を利用して集泥ガイド
92から排出管80を介して排出することができる。
【0023】これにより、第2実施例は、第1実施例と
同様な効果を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る汚水
処理装置によれば、泥水処理槽の汚水中に、複数の永久
磁石片が配設された複数枚の板状磁性体を水没配置し、
板状磁性体に配設された全ての永久磁石片で汚水中の磁
性粒子等の汚泥を吸着するようにしたので、同じ枚数の
板状磁性体を備えた従来の汚水処理装置と比較し、磁性
粒子の処理能力を大きくすることができる。また、掻取
部材で掻き落とた磁性粒子を、汚泥排出用配管へ流れる
吸込流によって、集泥口から汚泥排出用配管を介して排
出するようにしたので、永久磁石片に吸着した磁性粒子
を確実に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る汚水処理装置の第1実施例を示す
断面図
【図2】本発明に係る汚水処理装置の磁気円板の実施例
を示す断面図
【図3】本発明に係る汚水処理装置の第2実施例を示す
断面図
【図4】従来の汚水処理装置の実施例を示す正面図
【図5】従来の汚水処理装置の実施例を示す側面図
【図6】従来の汚水処理装置の磁気円板の実施例を示す
要部拡大図
【図7】従来の汚水処理装置の磁気円板の他の実施例を
示す説明図
【符号の説明】
20、60…汚水処理装置 22…汚水処理槽 24…磁気円板 28…汚水輸送管 34…ガイドブロック 36…トラフ 42…磁性板 44…永久磁石片 46…カバー 48、78…レーキ 50、92…集泥ガイド 52、80…排出管 62…磁気板 70…走行台車 74…ベルト
フロントページの続き (72)発明者 緒方 孝次 東京都新宿区西新宿2丁目8番1号 東 京都下水道局内 (72)発明者 小島 正行 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日立プラント建設株式会社内 (72)発明者 川尻 斉 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日立プラント建設株式会社内 (72)発明者 山本 博文 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日立プラント建設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭51−85271(JP,A) 特開 昭54−109674(JP,A) 特開 昭54−91869(JP,A) 特開 昭54−91861(JP,A) 特開 昭52−70481(JP,A) 実公 昭63−30498(JP,Y2)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部に汚水の流入口が設けられると共に
    上部に処理水の排水口が配設された汚水処理槽と、 汚水処理槽の汚水中に水没配置されると共に所定の間隔
    をもって並列配置された複数の板状磁性体と、 板状磁性体の表面に配設され、板状磁性体間の各空隙内
    に異なる極性の磁極間の磁場を発生させる複数の永久磁
    石片と、 前記汚水処理槽の汚水中に水没配置されると共に、前記
    永久磁石片の表面と相対的に移動し、該表面の汚泥を掻
    き取る掻取部材と、 前記汚水処理槽の汚水中に水没配置されると共に、前記
    掻取部材の近傍に集泥口が形成された汚泥排出用配管
    と、 から成ることを特徴とする汚水処理装置。
  2. 【請求項2】 下部に汚水の流入口が設けられると共に
    上部に処理水の排水口が配設された汚水処理槽と、 汚水処理槽の汚水中に水没配置されると共に、回転軸に
    所定の間隔をもって並列装架された複数の円板状磁性体
    と、 円板状磁性体の表面に同心状に配設され、円板状磁性体
    間の各空隙内に異なる極性の磁極間の磁場を発生させる
    複数の永久磁石片と、 前記汚水処理槽の汚水中に水没配置され、円板状磁性体
    の半径方向で且つ該円板状磁性体の回転方向に傾斜して
    配設されると共に永久磁石片の表面に当接されて表面の
    汚泥を掻き取る掻取部材と、 前記汚水処理槽の汚水中に水没配置されると共に、前記
    掻取部材の近傍に集泥口が形成された汚泥排出用配管
    と、 から成ることを特徴とする汚水処理装置。
  3. 【請求項3】 前記汚泥排出用配管は、前記汚水処理槽
    の水面よりも低い位置に配設され、前記集泥口から流入
    した汚泥を含む汚水を汚水処理槽の水面との水頭圧の差
    を利用して排出することを特徴とする請求項1記載の汚
    水処理装置。
  4. 【請求項4】 前記汚泥排出用配管の端部に吸水ポンプ
    を連結したことを特徴とする請求項1記載の汚水処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記汚水処理槽の底部に、沈澱した汚泥
    を槽外に排出する排出装置を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の汚水処理装置。
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