JP2697170B2 - 石油燃焼器の電磁ポンプ制御装置 - Google Patents

石油燃焼器の電磁ポンプ制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は燃焼用の石油を電磁ポンプで吸い上げて燃焼
部へ供給する石油燃焼器の電磁ポンプ制御装置に関す
る。
従来の技術 従来石油ストーブの電磁ポンプ制御装置は、第9図の
如くトランス9aと整流用ダイオード9bと平滑用コンデン
サ9cで非安定な直流電圧を得る。次にトランジスタ9dと
ツェナーダイオード9eと抵抗9fとで構成されたレギュレ
ータにより安定な直流電圧VOを得る。さらに、この直流
電圧を電磁ポンプ9gと直列に接続したトランジスタ9hに
印加しておきマイコン9iの出力ポートOPから出力される
あらかじめ決められたパルス幅で、かつ一定周波数のパ
ルス信号S1によってトランジスタ9hをON/OFF制御するこ
とで、電磁ポンプ9gに安定な直流電圧パルスを印加し、
電磁ポンプ内のプランジャ(図示せず)を電磁力によっ
て上下駆動し、燃焼部へ灯油を供給するようになってい
る。
発明が解決しようとする課題 しかし、従来の構成においては、直流電圧VOがツェナ
ーダイオード9eの部品ばらつきによって可変するばかり
でなく、雰囲気温度によっても可変する。例えばツェナ
ー電圧24Vのツェナーダイオードは、一般に、ツェナー
電圧の部品ばらつきが±1V程度、また温度係数も25mV/
℃程度あるため機器の動作保証範囲を仮に−10℃〜40℃
とした場合には、ポンプ印加電圧が約22V〜26V(±8
%)程度可変する。電磁ポンプの一般的な特性としてポ
ンプ印加電圧と電磁ポンプの突出流量は比例関係にある
ため上記印加電圧の変動が直接燃焼量の変動(±8%)
となり、燃焼状態に大きな影響を与えるという課題があ
った。また、ポンプ印加電圧と突出流量はポンプの設計
要素により定まる所定の範囲で最良の比例関係を示し、
所定範囲から外れると一様な比例関係がずれるという課
題もあった。
本発明はこのような課題に鑑みてなしたもので、電磁
ポンプに印加される電圧を検出し、予め設定した範囲内
の時、その検出量に応じて電磁ポンプに印加する駆動パ
ルスのパルス幅及びパルス周期を可変し補正することに
より、印加電圧の変動を打ち消すような構成とし、予め
設定した範囲より外れた時は機器を停止する様な構成と
して、燃焼性能及び機器の安全性の向上を目的としたも
のである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の石油燃焼器の電磁
ポンプ制御装置は、一定の電圧を発生させる定電圧発生
手段と、この定電圧発生手段からの出力電圧を検出する
電圧検出手段と、上記電磁ポンプをON/OFFするスイッチ
手段と、上記スイッチ手段に供給するパルスを制御する
パルス制御手段と、上記電圧検出手段からの電圧の大小
に応じて前記スイッチ手段に供給するパルスの幅及び周
期を補正するパルス補正手段を備えた構成とし、上記パ
ルス補正手段は予め設定した基準電圧と上記電圧検出手
段により検出した検出電圧を減算処理し、その処理結果
と予め設定した基準データを比較して、この比較結果が
基準データの範囲内である場合に前記電圧検出手段から
の電圧の大小に応じて前記スイッチ手段に供給するパル
スの巾及び周期の補正動作を行い、前記比較結果が基準
データの範囲外になった場合に機器を停止させる異常処
理手段を備えた構成としている。
作用 本発明は上記構成によって、定電圧発生手段内の部品
がばらついて電圧が変動した場合でも予め設定した電圧
範囲の時のみ電磁ポンプに印加するパルスの補正動作を
行い、予め設定した電圧範囲を外れた時は異常処理手段
を介して機器を停止させる構成としてあるため、部品の
ばらつきや雰囲気の温度影響を受けない低温環境から高
温環境に至るまで安定した、かつ安全な燃焼器を提供す
ることができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、1a
は電源、1bは定電圧発生手段、1cは定電圧発生手段1bの
電圧を検出する電圧検出手段、1dは燃焼部(図示せず)
に灯油を供給するための電磁ポンプ、1eは電磁ポンプ1d
をON/OFFさせるためのスイッチ手段である。また1fは燃
焼用の空気を供給するバーナーモータ等の燃焼負荷群
(図示せず)を制御するための燃焼制御手段、1gは上記
燃焼制御手段1f内に設けられた電磁ポンプ1dをON/OFFさ
せるためのパルス信号を出力するパルス制御手段、1hは
パルス制御手段1g内に設けられ、上記電圧検出手段1cか
らの信号と予め設定した基準レベルを比較し、この比較
結果が予め設定した範囲内の時、上記信号に応じてパル
ス信号を補正するパルス補正手段、1iは上記燃焼制御手
段1f内に設けられ上記電圧検出手段からの信号の比較結
果が予め設定した範囲を外れた場合に機器を停止させる
異常処理手段である。
次に第2図aは電磁ポンプ1dに印加されるパルス信号
波形で、定電圧発生手段1bからの出力電圧VOをパルス制
御手段1gからのパルス信号S1に従ってスイッチ手段1eが
ON/OFFすることによりON時間(パルス巾)AO、パルス周
期BOのパルス信号を得ている。第2図bは定電圧発生手
段1bの内部素子のばらつきや雰囲気温度の影響等により
出力電圧VOが可変した場合の補正を示すパルス波形図
で、VOがVL(VL<VO)となった場合には、スイッチ手段
1eのON時間はAL(AL>AO)パルス周期はBOとなる。逆に
第2図cの如く周力電圧VOがVH(VH>VO)となった場合
にはスイッチ手段1eのON時間はAH(AH<AO)パルス周期
はBOとなり、パルス信号を補正する。
電磁ポンプに印加されるパルス信号電圧と電磁ポンプ
から送油される灯油の送油量は一般に第3図aのように
なっている。一方、パルス信号のパルス幅(スイッチ手
段1eのON時間)と電磁ポンプ1dから送油される灯油の送
油量は一般に第3図bの如くなっている。今、第3図a
に於いて出力電圧がVOがVO→VXに変動し、灯油の送油量
がQO→QXに可変したとするとパルス補正手段1hでは上記
流量の変動分を吸収すべく、第3図bにおいて灯油の送
油量がQ0×(1−(QX−QO)/QO)となるようにパルス
幅AOをAXとし電圧変動をパルス幅(ON時間)によって補
正するようにしている。
第4図は要部の具体的な回路の一例を示す。燃焼制御
手段は1fはマイクロコンピュータ1j及び周辺回路から構
成されている。(ここに示すマイクロコンピュータは、
CPU、ROM、RAM、及び入出力を有する、いわゆるワッチ
ップマイコンである。) トランス4aの2次側は整流用ダイオード4bにより整流
された平滑用コンデンサ4cにより平滑され、トランジス
タ4dのコレクタと抵抗4eとツェナーダイオード4fとで構
成されたレギュレータにより直流電圧VOを得る。直流電
圧VOは抵抗4gと抵抗4hによって分圧され、パルス補正用
電圧VAN(以下VANと称する)。VANはマイクロコンピュ
ータのアナログ電圧を直読できるアナログポートANに接
続されている。電磁ポンプ1dと直列にトランジスタ4jが
接続され、それらの両端には直流電圧VOが印加されてい
る。またトランジスタ4jのベースは抵抗4kを介してマイ
クロコンピュータ1jの出旅端子OPに接続されている。電
磁ポンプの動作としては、マイクロコンピュータ1jの出
力ポートOPが“H"のときトランジスタ4jはONし電磁ポン
プ1dには直流電圧VOが印加される。次に、マイクロコン
ピュータ1jの出力ポートOPが“L"のときトランジスタ4j
はOFFし電磁ポンプ1dには直流電圧VOが印加されなくな
り、電磁ポンプ1dは停止する。マイクロコンピュータ1j
の出力ポートOPが“H"、“L"を繰り返すことにより電磁
ポンプ1dが作動し、灯油がバーナーに送られる。ダイオ
ード4iは電磁ポンプ1dが停止する際の逆起電圧を吸収す
るためのダイオードである。
上記のような構成において、各動作の説明を第5図の
フローチャートを用いて説明する。マイクロコンピュー
タ1jのROM(不揮発性メモリ)内(図示せず)あらかじ
め制御プログラムが記憶されており制御プログラムの任
意の場所に燃焼制御ルーチン5aが設けてある。
燃焼制御ルーチン5a内では、まずステップST1でアナ
ログポートANからの電圧VANがあらかじめセットされた
値VANOと比較され、マイクロコンピュータのRAM内にあ
らかじめ設けられている領域D(以下Dと称す)にVAN
−VANOの値が格納される。次にステップST2でDの絶対
値とあらかじめセットされた値DIとが比較され、|D|≧D
Iならば回路が異常であるとしてステテップST3の異常処
理を行い機器を停止させる。|D|<DIならば正常として
ステップST4に進む。ステップST4ではDの値が負、0、
正の判定をする。Dが負、即ちVAN<VANOの場合はステ
ップST5にてマイクロコンピュータのRAM内にあらかじめ
設けられているAにALがセットされ、Dが0、即ちVAN
=VANOの場合はステップST6にてAにAOがセットされ
る。そしてDが正、即ちVAN>VANOの場合はステップST7
にてAにAHがそれぞれセットされる。次にステップST8
でパルス幅を決めるタイマT1にAがセットされ且つパル
ス周期を決めるタイマT2にBOがそれぞれセットされ、ス
テップST8でマイクロコンピュータ1jの出力ポートOP
“H"としトランジスタ4jをONさせ電磁ポンプ1dに直流電
圧VOを印加し電磁ポンプを作動させる。ステップST9
タイマT1及びタイマT2を起動し、ステップST10でタイマ
T1がT1がオーバーフローしたか否かの判断をし、オーバ
ーフローしていなければT1を作動し続ける。オーバーフ
ローしていれば、ST11でマイクロコンピュータ1jの周力
ポートOPを“L"としてトランジスタ4jをOFFさせる。次
にステップST12でタイマT2がオーバーフローしたか否か
の判断をする。オーバーフローしていなければタイマT2
を作動し続ける。オーバーフローしていれば燃焼制御ル
ーチンを終了する。
上記実施例の構成によれば電磁ポンプに印加するVO
ばらついていないVO=VO(VAN=VANO)の場合にはマイ
クロコンピュータのアナログ入力電圧はVANOとなってス
イッチ用のトランジスタ4jがONする時間T1にAOがセット
される。電磁ポンプに印加する電圧VOがばらついてVO
VO(VAN=VANO)の場合にはスイッチ用のトランジスタ4
jがONする時間T1にAL(AL>AO)がセットされる。次に
電磁ポンプに印加する電圧VOがばらついてVO>VO(VAN
>VANO)の場合にはスイッチ用のトランジスタ4jがONす
る時間T1にAH(AH<AO)がセットされる。すなわち電磁
ポンプに印加する電圧VOがばらついてで電磁ポンプの流
量が可変するような場合には、電流が可変しないように
スイッチ用のトランジスタ4jがONする時間T1を可変し補
正をかける。またVANの値がある値を越えた場合には回
路が異常であると判断して機器を停止させる。
他の実施例 本発明の他の実施例を説明する。但し、ブロック構成
図及び要部の具体的な回路図は上記の一実施例における
第1図及び第4図と同じである。
次に、第6図は定電圧発生手段1cの内部素子のばらつ
き等により出力電圧VOが可変した場合の補正を示すパル
ス波形図でVOがVL(VL<VO)となった場合には、スイッ
チ手段1eのON周期はBL(BL<BO)ON時間AOとなる。逆に
出力電圧VOがVH(VH>VO)となった場合にはスイッチ手
段1eのON周期はBH(BH<BO)ON時間はAOとなり、パルス
信号を補正する。
電磁ポンプに印加されるパルス信号電圧と電磁ポンプ
から送油される灯油の送油量は一般的に第3図aのよう
になっている。一方パルス信号のON周期(スイッチ手段
4jがONしている周期)と電磁ポンプから送油される灯油
の送油量は一般に第7図の如くなっている。今第4図a
に於いて、灯油の送油量がQO→QXに可変したとするとパ
ルス補正手段1hでは上記流量の変動分を吸収すべく、第
7図において灯油の送油量がQO×(1−(QX−QO)/
QO)となるように電圧変動をON周期によって補正するこ
とができる。
上記のような構成において、各動作の説明を第8図の
フローチャートを用いて説明する。
燃焼制御ルーチン8a内では、まずステップST20でアナ
ログポートANからの電圧VANがあらかじめセットされた
値VANOと比較され、RAM内のDにVAN−VANOの値が格納さ
れる。次にステップST21でDの絶対値とあらかじめセッ
トされた値DIと比較し|D|≧DIならば回路が異常である
としてステップST22の異常処理を行い機器を停止させ
る。|D|<DIならば正常としてステップST23に進む。ス
テップST23ではDの値が負、0、正の判定をする。Dが
負、即ちVAN<VANOの場合はステップST24にてマイクロ
コンピュータのRAM内にあらかじめ設けられているBにB
LがセットされDが0、即ちVAN=VANOの場合はステップ
ST25にてBにBOがセットされ、Dが正、即ちVAN>VANO
の場合はステップST26にてBにBHがそれぞれセットされ
る。次にステップST27でパルス幅を決めるタイマT1にAO
がセットされ且つパルス周期を決めるタイマT2にBがそ
れぞれセットされ、マイクロコンピュータ1jの出力ポー
トOPを“H"としてトランジスタ4jをONさせ電磁ポンプ1d
に直流電圧VOを印加し電磁ポンプを作動させる。以下の
動作は前記一実施例と同様である。
上記の他の実施例によれば電磁ポンプに印加する電圧
VOがばらついていないVO=VO(VAN=VANO)の場合には
マイクロコンピュータのアナログ入力電圧はVANOとなっ
てスイッチ用のトランジスタ4jがONする周期T2にBOがセ
ットされる。電磁ポンプに印加する電圧VOがばらついて
VO<VO(VAN<VANO)のいない場合にはスイッチ用のト
ランジスタ4jがONする周期T2にBL(BL<BO)がセットさ
れる。次に磁気ポンプに印加する電圧VOがばらついてVO
>VO(VAN>VANO)のいない場合にはスイッチ用のトラ
ンジスタ4jがONする周期T2にBH(BH<BO)がセットされ
る。すなわち電磁ポンプに印加する電圧VOがばらついて
電磁ポンプの電流が可変するような場合には、電流が可
変しないようにスイッチ用のトランジスタ4jがONする周
期T2を可変し補正かける。
なお、本発明の一実施例及び他の実施例では、電磁ポ
ンプに印加する電圧が基準値より低いか、等しいか、ま
たは、高いかの3つの場合について述べていたが、基準
値に対する変動度合いによって多段階又は、無段階に補
正することもできる。また、補正方法もパルス幅とパル
ス周期を同時に可変するような構成であっても良い。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明は、電磁ポン
プに供給する電圧が回路部品のばらつきや、雰囲気温度
の影響等で電圧が変動して変動した場合、パルス信号の
電圧補正動作を行う前に電磁ポンプに印加される電圧の
レベル検出を行い、予め設定した範囲内の時のみ前記電
圧レベルに応じてパルス信号の幅および周期を補正し、
電流の安定化を図ると共に前記電圧レベルが予め設定し
た範囲より外れた場合は機器を停止するようにする。つ
まり磁気ポンプの電圧応答性の最適な範囲で電圧変動の
補正を行い、電圧補正が不確実となる範囲で機器の停止
を行うことにより極めて安全な燃焼器を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例及び他の実施例における制御
装置の構成図、第2図は同一実施例に基づくパルス信号
電圧のタイムチャート、第3図は同パルス信号電圧と流
量の関係と、パルス幅(ON時間)と流量の関係を表した
グラフ、第4図は同一実施例及び他の実施例に基づく電
磁ポンプの駆動部を示した回路図、第5図は同一実施例
に基づく燃焼制御プログラムの一例を示すフローチャー
ト、第6図は他の実施例に基づくパルス信号電圧のタイ
ムチャート、第7図は他の実施例に基づくパルス信号の
パルス周期を流量の関係を表したグラフ、第8図は他の
実施例に基づく燃焼制御プログラムの一例を示すフロー
チャート、第9図は従来機器の電磁ポンプの駆動部を示
した回路図である。 1b……定電圧発生手段、1c……電圧検出手段、1d……電
磁ポンプ、1e……スイッチ手段、1g……パルス制御手
段、1h……パルス補正手段、1i……異常処理手段、1j…
…マイクロコンピュータ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃焼用の灯油を燃焼部へ供給する電磁ポン
    プと、一定の電圧を発生させる定電圧発生手段と、この
    定電圧発生手段からの出力電圧を検出する電圧検出手段
    と、上記電磁ポンプをON/OFFするスイッチ手段と、上記
    スイッチ手段に供給するパルスを制御するパルス制御手
    段と、上記電圧検出手段からの電圧の大小に応じて前記
    スイッチ手段に供給するパルスの幅及び周期を補正する
    パルス補正手段を備え、前記パルス補正手段は予め設定
    した基準電圧と前記電圧検出手段により検出した検出電
    圧を減算処理し、その処理結果と予め設定した基準デー
    タを比較して、この比較結果が基準データの範囲内であ
    る場合に前記電圧検出手段からの電圧の大小に応じて前
    記スイッチ手段に供給するパルスの幅及び周期の補正動
    作を行い、前記比較結果が基準データの範囲外になった
    場合に機器を停止させる異常処理手段を備えた石油燃焼
    器の電磁ポンプ制御装置。
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