JP2692623B2 - カラープリンタの制御装置 - Google Patents
カラープリンタの制御装置Info
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- JP2692623B2 JP2692623B2 JP6322100A JP32210094A JP2692623B2 JP 2692623 B2 JP2692623 B2 JP 2692623B2 JP 6322100 A JP6322100 A JP 6322100A JP 32210094 A JP32210094 A JP 32210094A JP 2692623 B2 JP2692623 B2 JP 2692623B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はカラープリンタの制御部
に関し、特に画像データの記憶方法の改良に関する。
に関し、特に画像データの記憶方法の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のカラープリンタにおける画像デー
タの記憶方法は、印刷情報を解析し、画像データを発生
して記憶する場合、レッド（Ｒ），グリーン（Ｇ），ブ
ルー（Ｂ）または、イエロー（Ｙ），マゼンタ（Ｍ），
シアン（Ｃ），ブラック（Ｋ）のそれぞれの画像データ
を発生後、それぞれの専用の画像メモリへ記憶してい
た。そして、１ページ分の画像データが画像メモリへ記
憶されると、Ｒ，Ｇ，Ｂ，またはＹ，Ｍ，Ｃ，Ｋのそれ
ぞれの画像メモリから順々に画像データが読み出され、
印刷部にて印刷されていた（例えば特開平４−２４３３
６９号）。
タの記憶方法は、印刷情報を解析し、画像データを発生
して記憶する場合、レッド（Ｒ），グリーン（Ｇ），ブ
ルー（Ｂ）または、イエロー（Ｙ），マゼンタ（Ｍ），
シアン（Ｃ），ブラック（Ｋ）のそれぞれの画像データ
を発生後、それぞれの専用の画像メモリへ記憶してい
た。そして、１ページ分の画像データが画像メモリへ記
憶されると、Ｒ，Ｇ，Ｂ，またはＹ，Ｍ，Ｃ，Ｋのそれ
ぞれの画像メモリから順々に画像データが読み出され、
印刷部にて印刷されていた（例えば特開平４−２４３３
６９号）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の画像データ
の記憶方法は、Ｒ，Ｇ，Ｂ，またはＹ，Ｍ，Ｃ，Ｋのそ
れぞれの画像データを、それぞれの専用の画像メモリへ
記憶しているので、Ｒ，Ｇ，Ｂ，またはＹ，Ｍ，Ｃ，Ｋ
のそれぞれの画像データに対してデータ圧縮を行なうこ
と以外、これ以上のデータ圧縮を行なうことは困難であ
った。
の記憶方法は、Ｒ，Ｇ，Ｂ，またはＹ，Ｍ，Ｃ，Ｋのそ
れぞれの画像データを、それぞれの専用の画像メモリへ
記憶しているので、Ｒ，Ｇ，Ｂ，またはＹ，Ｍ，Ｃ，Ｋ
のそれぞれの画像データに対してデータ圧縮を行なうこ
と以外、これ以上のデータ圧縮を行なうことは困難であ
った。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、印刷情報を解
析し、画像データを発生するカラープリンタの制御装置
において、前記画像データを記憶する画像メモリは、印
刷する１ページ分の容量とし、該画像メモリに対して前
記画像データを圧縮して記憶させる処理手段と、前記画
像メモリから画像データを読み出して解読を行い、印刷
部に出力する解読部とを備え、前記解読部は前記画像メ
モリに対して色別に複数回の読み出し及び解読を行い、
前記制御装置は更に、色情報メモリを備え、前記処理手
段は、該色情報メモリには、印刷すべき領域について行
毎の画像データ内の色の割合を示す情報とこれに対応さ
せて各色の成分の組合わせを表す色成分フラグとしてキ
ーコード情報を作成して記憶させ、前記画像メモリに
は、印刷すべき領域について行毎に印刷開始点アドレス
を示す情報と印刷の幅を示す情報及び前記キーコード情
報とから成る画像データを作成して記憶させることを特
徴とする。
析し、画像データを発生するカラープリンタの制御装置
において、前記画像データを記憶する画像メモリは、印
刷する１ページ分の容量とし、該画像メモリに対して前
記画像データを圧縮して記憶させる処理手段と、前記画
像メモリから画像データを読み出して解読を行い、印刷
部に出力する解読部とを備え、前記解読部は前記画像メ
モリに対して色別に複数回の読み出し及び解読を行い、
前記制御装置は更に、色情報メモリを備え、前記処理手
段は、該色情報メモリには、印刷すべき領域について行
毎の画像データ内の色の割合を示す情報とこれに対応さ
せて各色の成分の組合わせを表す色成分フラグとしてキ
ーコード情報を作成して記憶させ、前記画像メモリに
は、印刷すべき領域について行毎に印刷開始点アドレス
を示す情報と印刷の幅を示す情報及び前記キーコード情
報とから成る画像データを作成して記憶させることを特
徴とする。
【０００５】
【０００６】
【０００７】更に、前記処理手段は前記印刷の幅をアド
レス数で表わして画像データを作成する。
レス数で表わして画像データを作成する。
【０００８】
【作用】印刷情報を解析して発生した画像データは、デ
ータ圧縮後、色成分フラグを付加し、１面の画像メモリ
へ順次記憶し、１ページ分の画像データが記憶される
と、画像データを読み出す際に色成分フラグを解読し、
例えばＹ，Ｍ，Ｃ，Ｋの画像データとして４回画像デー
タを読み出す。
ータ圧縮後、色成分フラグを付加し、１面の画像メモリ
へ順次記憶し、１ページ分の画像データが記憶される
と、画像データを読み出す際に色成分フラグを解読し、
例えばＹ，Ｍ，Ｃ，Ｋの画像データとして４回画像デー
タを読み出す。
【０００９】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明をわかり易くするための参考例の構成
図である。本カラープリンタ制御装置はインタフェース
ライン１１，インタフェース１２を介してホストコンピ
ュータと接続される。本カラープリンタ制御装置の各構
成要素は内部バス１３で接続される。ＣＰＵ１４はファ
ームウェア１５（以下、Ｆ／Ｗと略記する）内のプログ
ラムを実行して、後述のデータ圧縮動作を行う。印刷情
報メモリ１６は、ホストコンピュータからインタフェー
スライン１１とインタフェース１２を介して送られてき
た印刷情報を記憶する。画像メモリ１７は、印刷情報メ
モリ１６の印刷情報をＦ／Ｗ１５によるＣＰＵ１４の処
理によって画像データとしたものを記憶し、１面分の記
憶容量を有する。解読部１８は画像メモリ１７から出力
される画像データを解読して印刷部１９へ送る。印刷部
１９は解読部１８から送られてきた印刷データを用紙等
へ印刷する。
る。図１は本発明をわかり易くするための参考例の構成
図である。本カラープリンタ制御装置はインタフェース
ライン１１，インタフェース１２を介してホストコンピ
ュータと接続される。本カラープリンタ制御装置の各構
成要素は内部バス１３で接続される。ＣＰＵ１４はファ
ームウェア１５（以下、Ｆ／Ｗと略記する）内のプログ
ラムを実行して、後述のデータ圧縮動作を行う。印刷情
報メモリ１６は、ホストコンピュータからインタフェー
スライン１１とインタフェース１２を介して送られてき
た印刷情報を記憶する。画像メモリ１７は、印刷情報メ
モリ１６の印刷情報をＦ／Ｗ１５によるＣＰＵ１４の処
理によって画像データとしたものを記憶し、１面分の記
憶容量を有する。解読部１８は画像メモリ１７から出力
される画像データを解読して印刷部１９へ送る。印刷部
１９は解読部１８から送られてきた印刷データを用紙等
へ印刷する。
【００１０】図２は印刷結果の例を図式化して表わすと
ともに、画像メモリ１７へ記憶した画像データをも図式
化して示している。印刷用紙の印刷範囲、及び画像メモ
リのメモリマップを１０で示している。点線で示された
領域２０内はＹ，Ｍ，Ｃが部分的に重なり合って印刷さ
れていることを示す。一方、実線で示された領域２１内
はＹ，Ｍ，Ｃ，Ｋ，またはＲ，Ｇ，Ｂまたはこれらの色
が重なり合った色が細かく不規則に並んで印刷されてい
る空間を示す。領域２４はＹ、領域２５はＭ、領域２６
はＣの印刷をそれぞれ示し、領域２７は（Ｙ＋Ｍ）でＲ
を、領域２８は（Ｙ＋Ｃ）でＧを、領域２９は（Ｍ＋
Ｃ）でＢを、領域３０は（Ｙ＋Ｍ＋Ｃ）でＫの印刷をそ
れぞれ示す。
ともに、画像メモリ１７へ記憶した画像データをも図式
化して示している。印刷用紙の印刷範囲、及び画像メモ
リのメモリマップを１０で示している。点線で示された
領域２０内はＹ，Ｍ，Ｃが部分的に重なり合って印刷さ
れていることを示す。一方、実線で示された領域２１内
はＹ，Ｍ，Ｃ，Ｋ，またはＲ，Ｇ，Ｂまたはこれらの色
が重なり合った色が細かく不規則に並んで印刷されてい
る空間を示す。領域２４はＹ、領域２５はＭ、領域２６
はＣの印刷をそれぞれ示し、領域２７は（Ｙ＋Ｍ）でＲ
を、領域２８は（Ｙ＋Ｃ）でＧを、領域２９は（Ｍ＋
Ｃ）でＢを、領域３０は（Ｙ＋Ｍ＋Ｃ）でＫの印刷をそ
れぞれ示す。
【００１１】Ａ１１は画像メモリ１７から画像データを
読み出す場合の最初のアドレスを示し、Ａ１２は２番目
のアドレス、Ａ１３は最初の行の最後のアドレスを示
す。Ａ１４は２行目の最初のアドレスを示す。このよう
なアドレス順に従って画像データが読み出され、解読部
１８へ送られる。この図２の例では印刷する画像データ
は領域２５まで存在しないので、領域２５より上の領域
に対する画像データの出力はない。
読み出す場合の最初のアドレスを示し、Ａ１２は２番目
のアドレス、Ａ１３は最初の行の最後のアドレスを示
す。Ａ１４は２行目の最初のアドレスを示す。このよう
なアドレス順に従って画像データが読み出され、解読部
１８へ送られる。この図２の例では印刷する画像データ
は領域２５まで存在しないので、領域２５より上の領域
に対する画像データの出力はない。
【００１２】次に、図３を参照して、印刷する図２の領
域２０の画像データの記憶型式を説明する。図３におい
て、まず領域２４のＹが印刷され、次に領域２５のＭが
印刷されるものとする。領域２７は（Ｙ＋Ｍ）でＲとな
る。点Ａ１はＹの印刷のある行における最初のアドレス
を示し、Ａ２はこの行のＹの最後の印刷アドレスを示
す。この行を印刷するために必要な情報は、画像メモリ
１７内における印刷の最初の点Ａ１のカラム（行）（Ｃ
Ｏ）とロー（列）（ＲＯ）、点Ａ１から点Ａ２までのア
ドレス数（ＡＤＤ）、そして色（Ｙ）であるから、画像
データは （ＣＯ1 ）（ＲＯ1 ）（ＡＤＤ1 ）（Ｙ） となる。ここで、（Ｙ）は色成分フラグとして作用す
る。
域２０の画像データの記憶型式を説明する。図３におい
て、まず領域２４のＹが印刷され、次に領域２５のＭが
印刷されるものとする。領域２７は（Ｙ＋Ｍ）でＲとな
る。点Ａ１はＹの印刷のある行における最初のアドレス
を示し、Ａ２はこの行のＹの最後の印刷アドレスを示
す。この行を印刷するために必要な情報は、画像メモリ
１７内における印刷の最初の点Ａ１のカラム（行）（Ｃ
Ｏ）とロー（列）（ＲＯ）、点Ａ１から点Ａ２までのア
ドレス数（ＡＤＤ）、そして色（Ｙ）であるから、画像
データは （ＣＯ1 ）（ＲＯ1 ）（ＡＤＤ1 ）（Ｙ） となる。ここで、（Ｙ）は色成分フラグとして作用す
る。
【００１３】次に、領域２５の印刷をする。点Ａ３は前
と同じ行でＭの印刷のある最初のアドレス、点Ａ４はこ
の行のＭの最後のアドレスである。ここで、点Ａ１から
点Ａ４まではＭとＹとが重なり合っており、Ｆ／Ｗ１５
とＣＰＵ１４の制御によって点Ａ３から点Ａ２までは以
下のようになる。
と同じ行でＭの印刷のある最初のアドレス、点Ａ４はこ
の行のＭの最後のアドレスである。ここで、点Ａ１から
点Ａ４まではＭとＹとが重なり合っており、Ｆ／Ｗ１５
とＣＰＵ１４の制御によって点Ａ３から点Ａ２までは以
下のようになる。
【００１４】Ｍのみの印刷は点Ａ３から点Ａ５までであ
るから、この間の画像データは（ＣＯ2 ）（ＲＯ2 ）
（ＡＤＤ2 ）（Ｍ）となり、点Ａ１から点Ａ４間の画像
データは（ＣＯ3 ）（ＲＯ3 ）（ＡＤＤ3 ）（Ｒ）とな
る。一方、Ｙのみの印刷は点Ａ６から点Ａ２で（Ｃ
Ｏ4 ）（ＲＯ4 ）（ＡＤＤ4 ）（Ｙ）となり、その結
果、最初の（ＣＯ1 ）（ＲＯ1 ）（ＡＤＤ1 ）（Ｙ）の
画像データはキャンセルされる。
るから、この間の画像データは（ＣＯ2 ）（ＲＯ2 ）
（ＡＤＤ2 ）（Ｍ）となり、点Ａ１から点Ａ４間の画像
データは（ＣＯ3 ）（ＲＯ3 ）（ＡＤＤ3 ）（Ｒ）とな
る。一方、Ｙのみの印刷は点Ａ６から点Ａ２で（Ｃ
Ｏ4 ）（ＲＯ4 ）（ＡＤＤ4 ）（Ｙ）となり、その結
果、最初の（ＣＯ1 ）（ＲＯ1 ）（ＡＤＤ1 ）（Ｙ）の
画像データはキャンセルされる。
【００１５】以上のようにして印刷すべき画像データが
全て画像メモリ１７へ記憶される。このとき、印刷幅を
（ＡＤＤ）のようにアドレスの数で表現するので画像デ
ータ量が少なくなる。
全て画像メモリ１７へ記憶される。このとき、印刷幅を
（ＡＤＤ）のようにアドレスの数で表現するので画像デ
ータ量が少なくなる。
【００１６】１ページ分の画像データが画像メモリ１７
へ記憶されると、記憶された画像データは順次、解読部
１８へ計４回送られる。１回目ではＹのみ、例えば前記
（ＣＯ4 ）（ＲＯ4 ）（ＡＤＤ4 ）（Ｙ）の場合に、印
刷部１９とのタイミングを取りながら（ＣＯ4 ）（ＲＯ
4 ）の点から（ＡＤＤ4 ）の幅だけ印刷部１９への信号
をオンにし、他のＭ，Ｃ，Ｋの場合には信号をオンにし
ない。同様に、２回目ではＭのみ、３回目ではＣのみ、
４回目ではＫの場合のみ印刷部１９への信号をオンにす
る。
へ記憶されると、記憶された画像データは順次、解読部
１８へ計４回送られる。１回目ではＹのみ、例えば前記
（ＣＯ4 ）（ＲＯ4 ）（ＡＤＤ4 ）（Ｙ）の場合に、印
刷部１９とのタイミングを取りながら（ＣＯ4 ）（ＲＯ
4 ）の点から（ＡＤＤ4 ）の幅だけ印刷部１９への信号
をオンにし、他のＭ，Ｃ，Ｋの場合には信号をオンにし
ない。同様に、２回目ではＭのみ、３回目ではＣのみ、
４回目ではＫの場合のみ印刷部１９への信号をオンにす
る。
【００１７】次に、図４を参照して図２の領域２１の場
合の処理を説明する。このように次々と色が細かく変化
するときには、前記のような画像データ型式ではかえっ
てデータ量が増加してしまう。点Ａ２１は領域２１、す
なわち印刷範囲内のある行の最初のアドレス、Ａ２２は
２番目、Ａ２３は最後（ｎ番目）のアドレスをそれぞれ
示す。点Ａ２１のアドレスが（ＣＯ5 ）（ＲＯ5 ）とす
ると、画像データ型式は、 （ＣＯ5 ）（ＲＯ5 ）ｙ1 ｍ1 ｃ1 ｋ1 ｙ2 ｍ2 ｃ2 ｋ2 …ｙn ｍn ｃn ｋn となる。ここで、ｙ1 ｍ1 ｃ1 ｋ1 １組で点Ａ２１の印
刷画像データを示し、１〜ｎはその行の画像データ数を
示す。つまり、従来のＹ，Ｍ，Ｃ，Ｋの４面の画像メモ
リ方式より（ＣＯ5 ）と（ＲＯ5 ）の分だけ画像データ
が増加することになる。
合の処理を説明する。このように次々と色が細かく変化
するときには、前記のような画像データ型式ではかえっ
てデータ量が増加してしまう。点Ａ２１は領域２１、す
なわち印刷範囲内のある行の最初のアドレス、Ａ２２は
２番目、Ａ２３は最後（ｎ番目）のアドレスをそれぞれ
示す。点Ａ２１のアドレスが（ＣＯ5 ）（ＲＯ5 ）とす
ると、画像データ型式は、 （ＣＯ5 ）（ＲＯ5 ）ｙ1 ｍ1 ｃ1 ｋ1 ｙ2 ｍ2 ｃ2 ｋ2 …ｙn ｍn ｃn ｋn となる。ここで、ｙ1 ｍ1 ｃ1 ｋ1 １組で点Ａ２１の印
刷画像データを示し、１〜ｎはその行の画像データ数を
示す。つまり、従来のＹ，Ｍ，Ｃ，Ｋの４面の画像メモ
リ方式より（ＣＯ5 ）と（ＲＯ5 ）の分だけ画像データ
が増加することになる。
【００１８】この場合、解読部１８は、画像メモリ１７
を４回読み出すとき、まず１回目にｙがあれば印刷部１
９へ信号を出力し、他のｍ，ｃ，ｋは出力せず、２回目
はｍのみ、３回目はｃのみ、４回目はｋのみ存在すると
きに印刷部１９へ出力する。
を４回読み出すとき、まず１回目にｙがあれば印刷部１
９へ信号を出力し、他のｍ，ｃ，ｋは出力せず、２回目
はｍのみ、３回目はｃのみ、４回目はｋのみ存在すると
きに印刷部１９へ出力する。
【００１９】図５は上記参考例に基づく本発明の好まし
い実施例の構成図であり、図１の構成に色情報メモリ４
０を付加した点に特徴を有する。印刷しようとする画像
データ内に、例えばＹが５０％，Ｍが５０％，Ｃが０
％，Ｋが０％のデータが多く含まれている場合、ＣＰＵ
１４とＦ／Ｗ１５によってＹ：５０％，Ｍ：５０％，
Ｃ：０％，Ｋ：０％とキーコード（Ｓ1 ）を対応させて
色情報メモリ４０へ記憶しておく。すなわち、キーコー
ド（Ｓ1 ）は各色の成分の組み合わせを表す色成分フラ
グとして作用する。
い実施例の構成図であり、図１の構成に色情報メモリ４
０を付加した点に特徴を有する。印刷しようとする画像
データ内に、例えばＹが５０％，Ｍが５０％，Ｃが０
％，Ｋが０％のデータが多く含まれている場合、ＣＰＵ
１４とＦ／Ｗ１５によってＹ：５０％，Ｍ：５０％，
Ｃ：０％，Ｋ：０％とキーコード（Ｓ1 ）を対応させて
色情報メモリ４０へ記憶しておく。すなわち、キーコー
ド（Ｓ1 ）は各色の成分の組み合わせを表す色成分フラ
グとして作用する。
【００２０】また、画像データを（ＣＯ6 ）と（Ｒ
Ｏ6 ）（ＡＤＤ6 ）（Ｓ1 ）とすることにより、解読部
１８の１回目の読み出し（Ｙ）のときにはキーコード
（Ｓ1 ）の対応データを色情報メモリ４０から読みと
り、（ＡＤＤ6 ）の幅の５０％の信号をオンにし、以下
２回目（Ｍ）は５０％，３回目（Ｃ）は０％，４回目
（Ｋ）は０％のアドレスをオンにするという様に最少の
画像データ量による印刷を実現する。このような実施例
は、海あるいは空の画像のように色成分の組み合わせが
比較的単純で画像データ内の色の成分が偏っているよう
な場合に適している。
Ｏ6 ）（ＡＤＤ6 ）（Ｓ1 ）とすることにより、解読部
１８の１回目の読み出し（Ｙ）のときにはキーコード
（Ｓ1 ）の対応データを色情報メモリ４０から読みと
り、（ＡＤＤ6 ）の幅の５０％の信号をオンにし、以下
２回目（Ｍ）は５０％，３回目（Ｃ）は０％，４回目
（Ｋ）は０％のアドレスをオンにするという様に最少の
画像データ量による印刷を実現する。このような実施例
は、海あるいは空の画像のように色成分の組み合わせが
比較的単純で画像データ内の色の成分が偏っているよう
な場合に適している。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、カラープ
リンタの制御装置において画像データを記憶する画像メ
モリを１面分のみとし、また画像メモリの解読部と、色
情報メモリを備え、キーコードを付加することにより、
メモリ容量の低減化と画像データの圧縮を実現できると
いう効果を有する。このような効果は、特に海や空の画
像のように色成分の組合わせが比較的単純で画像データ
内の色の成分が偏っているような場合に顕著となる。
リンタの制御装置において画像データを記憶する画像メ
モリを１面分のみとし、また画像メモリの解読部と、色
情報メモリを備え、キーコードを付加することにより、
メモリ容量の低減化と画像データの圧縮を実現できると
いう効果を有する。このような効果は、特に海や空の画
像のように色成分の組合わせが比較的単純で画像データ
内の色の成分が偏っているような場合に顕著となる。
【図１】本発明をわかり易くするための参考例のカラー
プリンタ制御装置の構成図である。
プリンタ制御装置の構成図である。
【図２】図１に示した参考例を説明するために印刷結果
の一例を図式化して示した図である。
の一例を図式化して示した図である。
【図３】図２に示した領域２０の印刷を説明するための
拡大図である。
拡大図である。
【図４】図２に示した領域２１の印刷を説明するための
拡大図である。
拡大図である。
【図５】本発明の好ましい実施例の構成図である。
１１ インタフェースライン １２ インタフェース １３ 内部バス １５ ファームウェア（Ｆ／Ｗ） １８ 解読部 １９ 印刷部
Claims (2)
- 【請求項１】 印刷情報を解析し、画像データを発生す
るカラープリンタの制御装置において、前記画像データ
を記憶する画像メモリは、印刷する１ページ分の容量と
し、該画像メモリに対して前記画像データを圧縮して記
憶させる処理手段と、前記画像メモリから画像データを
読み出して解読を行い、印刷部に出力する解読部とを備
え、前記解読部は前記画像メモリに対して色別に複数回
の読み出し及び解読を行い、前記制御装置は更に、色情
報メモリを備え、前記処理手段は、該色情報メモリに
は、印刷すべき領域について行毎の画像データ内の色の
割合を示す情報とこれに対応させて各色の成分の組合わ
せを表す色成分フラグとしてキーコード情報を作成して
記憶させ、前記画像メモリには、印刷すべき領域につい
て行毎に印刷開始点アドレスを示す情報と印刷の幅を示
す情報及び前記キーコード情報とから成る画像データを
作成して記憶させることを特徴とするカラープリンタの
制御装置。 - 【請求項２】 請求項１記載のカラープリンタの制御装
置において、前記処理手段は前記印刷の幅をアドレス数
で表わして画像データを作成することを特徴とするカラ
ープリンタの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6322100A JP2692623B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | カラープリンタの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6322100A JP2692623B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | カラープリンタの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08174918A JPH08174918A (ja) | 1996-07-09 |
| JP2692623B2 true JP2692623B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=18139923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6322100A Expired - Fee Related JP2692623B2 (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | カラープリンタの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2692623B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1061472A3 (en) * | 1999-06-14 | 2003-12-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing with detection of security data |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56131261A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-14 | Ricoh Co Ltd | Color picture memory system |
| JPS62161278A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-17 | Fujitsu Ltd | カラ−イメ−ジ圧縮デ−タ保持方式 |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP6322100A patent/JP2692623B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08174918A (ja) | 1996-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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