JP4222303B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は印字ヘッドの印字位置補正を行う画像形成装置に関する。
画像形成装置として、例えばタンデム方式を使用するカラーのプリンタ装置では、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の印字ヘッドを配設し、1回の印刷工程によって各色同時に印刷処理を行い、高速印刷を実現している。
このような方式の画像形成装置では、上記4色の印字位置を正確に一致させることが重要である。例えば、印字ヘッドがLEDで実現されるLEDプリンタでは、印字ヘッドの配設が基板上の複数のLEDアレイチップ上に行われ、基板上に一直線に列設される。しかし、一直線に列設されることは理想であるが、実際には各LEDアレイチップの実装にばらつきがあり、印字品質の低下の原因になっている。
このため、各印字ヘッドの実装精度を向上させる努力がなされている。また、印字ヘッドの実装精度の向上のみならず、補正回路を実装して対応している。図7は補正回路を実装した画像形成装置の例を示す図である。
ホスト機器から供給された印刷データは受信制御部1に入力し、メモリ2内の受信バッファに格納され、コマンド解析処理が行われた後、ビデオデータとしてメモリ2内の描画領域に展開される。さらに、このビデオデータは、ビデオインターフェイス(ビデオデータI/F)3を介してラインバッファ4に供給され、一旦LB_RAM5に格納された後、ドットパターン生成部6の要求に応じて順次ドットパターン生成部6に送信される。ドットパターン生成部6では、パターンRAM7に登録されたパターンデータに従って、入力するビデオデータを1画素毎に各階調値に基づいてN個の微画素に展開し、θ補正部8によってドットデータをθRAM9に格納する。このようにして、θRAM9に格納されたドットデータは、補正データの指示に従って順次印字ヘッドに転送される。
尚、特許文献1には小容量のメモリによりLEDアレイチップのずれ量補正を行う発明が開示されており、また特許文献2には、画像形成ユニットの位置ずれの大小によって補正方法を異ならせ、適切な印刷データの補正を行う発明が開示されている。
特開2003−112443号公報(段落0008〜0010) 特開平11−268348号公報(段落0028、0043、図6)
しかしながら、従来の装置では解像度が高く、単位長さ当たりのライン数が多いほど大容量のメモリが必要となる。すなわち、解像度が高い場合、微画素の数が多く、また単位長さ当たりのライン数が多いほど大容量のバッファを使用する必要がある。このことは、装置のコストアップの原因にも繋がる。
そこで、本発明は印字位置ずれを粗調用RAMと微調RAMを使用して行うことによって、メモリ容量を削減することができる画像形成装置を提供するものである。
上記課題は本発明によれば、印刷色毎に印字ヘッドを有し、各印字ヘッドに対して対応する印刷色のビデオデータを供給し、ビデオデータに基づいて前記各印字ヘッドがそれぞれ形成する画像を重ねてカラー印刷を行う画像形成装置において、基準となる印字ヘッドに対して補正されるべき印字ヘッドの傾きを補正するためのθ補正と、基準となる印字ヘッドに対する各印字ヘッド相互の間隔を補正するYY補正とを加算した補正値に基づいて、前記ビデオデータが粗調用記憶手段に対して書き込まれる際指定されるアドレス及び読み出される時指定されるアドレスとをビデオデータ単位で補正する粗調補正手段と、前記θ補正とYY補正とを加算した補正値に基づいて、前記粗調補正手段によって補正されたビデオデータが更に微調用記憶手段に対して書き込まれる際指定されるアドレス及びドットデータとして読み出される際指定されるアドレスとをドット単位で補正する微調補正手段とを有することを特徴とする画像形成装置を提供することによって達成できる。
このように構成することにより、粗調補正手段が行う補正はビデオデータに対するものであり、例えば600DPI等の解像度の低いデータに対する補正処理であり、更に微調補正手段による補正は、例えば“0”〜“2”のデータ補正であり、トータル的に容量の小さなメモリを利用してθ補正及びYY補正を行うことができる。
また、前記粗調補正手段による補正は、例えばビデオデータが記憶された記憶手段に対して、リードアドレスを補正して行う構成であり、前記微調補正手段による補正は、前記粗調補正手段によって補正されたデータを記憶する記憶手段から読み出されたドットデータに対して行う構成である。尚、リードアドレスに代えて、ライトアドレスを補正する構成としてもよい。
また、前記YY補正は、例えば補正データを線形補間した後に行う構成である。このように構成することにより、より滑らかなYY補正を行うことができる。
さらに、前記印字ヘッドの傾き、及び印字ヘッド間の間隔は、基準となる1つの印字ヘッドに対する、他の各印字ヘッドの傾き及び間隔である。例えば、ブラック(K)の印字ヘッドに対して、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)の印字ヘッドの傾きや副走査方向の間隔ずれを補正する。
本発明によれば、θ補正及びYY補正に要するメモリを小さくすることができ、装置のコストダウンにも繋がる。
また、線形補間後のYY補正値を使用するため、例えばLEDチップの段差調整をより滑らかに行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図2は、本実施形態の画像形成装置がホスト機器に接続された状態を示す図である。同図において、ホスト機器10はパーソナルコンピュータ10aやプリンタサーバ10bであり、画像形成装置であるプリンタ装置11とセントロインターフェイス又はLANで接続されている。ホスト機器10は、アプリケーションに従って作成した印刷データを中間コードに変換し、スプーラを介してプリンタ装置11のインターフェイスコントローラ(以下、I/Fコントローラで示す)12に出力する。
I/Fコントローラ12は、受信制御部13、MPU14、RОM15、フォントRОM16、表示制御部17、ビデオI/F制御部18、メモリ19、圧縮/伸張部20で構成されている。ホスト機器10から供給された印刷データは受信制御部13の制御により、メモリ19内の受信バッファにDMA(ダイレクトメモリアクセス)転送される。
また、上記受信バッファに所定量の印刷データが格納されると、コマンド解析処理が行われ、フォントRОM16からコマンドに対応するフォントデータが読み出され、圧縮/伸張部20によって圧縮又は伸張処理が行われ、ビデオデータに変換されたデータがメモリ19の描画エリアに展開される。尚、RОM16は、本例のプリンタ装置11のシステムプログラムも記憶し、MPU14によってプリンタ装置11のシステム制御が行われる。
メモリ19の描画エリアに、例えば1ページ分のデータが展開されると、ビデオI/F制御部18の制御によってビデオデータはエンジン制御部22にDMA転送される。
エンジン制御部22は、ヘッド制御部23、モータ制御部24で構成され、MPU25によって制御される。また、MPU25には定着制御部26や高圧制御部27も接続され、対応する機器の駆動制御を行う。エンジン制御部22はモータの駆動制御や用紙の搬送制御、感光体や現像器、帯電器等の駆動制御も行い、ビデオデータに従った画像を用紙に印刷する。
一方、ヘッド制御部23はI/Fコントローラ12から供給されるビデオデータに対し、後述するθ補正及びYY補正を行い、印字ヘッド28に出力する。ここで、θ補正は基板上に配設された、例えばLEDアレイチップが形成するラインが基板上で基準となる印字ヘッド(例えば、ブラック(K)の印字ヘッド)のLEDアレイチップが形成するラインに対して角度(θ)ずれを起こしている場合の補正である。また、YY補正はLEDアレイチップが基板上で基準となる印字ヘッド(例えば、ブラック(K)の印字ヘッド)に対して副走査方向にずれを生じている場合の補正である。
図1はヘッド制御部23の回路構成を具体的に示す図であり、I/Fコントローラ12の構成の一部も示す。前述のように、ホスト機器10から供給される印刷データはI/Fコントローラ12内の受信制御部13の制御により、メモリ19内の受信バッファにDMA転送され、更にコマンド解析後のビデオデータがビデオI/F制御部18を介してヘッド制御部23(エンジン制御部22)に供給される。
ヘッド制御部23は、同図に示すように粗調θ+YY制御部30、微調θ+YY制御部31、ヘッドI/F制御部32等で構成され、I/Fコントローラ12から出力されたビデオデータは、先ず粗調θ+YY制御部30に入力する。粗調θ+YY制御部30には粗調θ+YYテーブル33、及び粗調RAM34が接続され、粗調θ+YY制御部30に供給されたビデオデータは粗調RAM34に格納される。
粗調θ+YY制御部30はビデオデータに対して粗調θ+YYテーブル33に登録された補正データに従って、θ補正及びYY補正を施し、微調θ+YY制御部31の要求に従って補正データを微調θ+YY制御部31に供給する。
微調θ+YY制御部31は、微調θ+YYテーブル35及び微調RAM36で構成され、供給されたビデオデータを微調RAM36に格納する。微調θ+YY制御部31は、ビデオデータをヘッド駆動に対応した解像度のドットパターンデータに展開し、ヘッドI/F制御部32に転送する。例えば、600DPIのビデオデータを1800DPIのドットパターンデータに展開する。また同時に、微調θ+YY制御部31は、微調θ+YYテーブル35の補正データに従って、θ補正及びYY補正を施す。
ヘッドI/F制御部32は、微調θ+YY制御部31から供給されたビデオデータを前述の印字ヘッド28に出力する。この時、ヘッド制御信号と共にドットクロックに同期させて、ドットパターンデータを印字ヘッド28に出力する。
ここで、上記粗調RAM34へのデータ書き込み、及びデータ読み出しの際のアドレス指定は、上記粗調θ+YY制御部30によって行われ、同図に示す粗調RAM制御回路40によって行われる。この粗調RAM制御回路40は、ライトアドレス制御部41、リードアドレス制御部42、マルチプレクサ43、加算器45、及び前述の粗調θ+YYテーブル33で構成されている。マルチプレクサ43の出力データは、粗調RAM34のアドレスを指定するアドレスデータであり、例えば粗調RAM34にビデオデータを書き込む際には、ライトアドレス制御部41から主走査アドレス、及び副走査アドレスがマルチプレクサ43に供給され、粗調RAM34のアドレスを指定する。一方、粗調RAM34からビデオデータを読み出す際には、リードアドレス制御部42から主走査アドレス及び副走査アドレスがマルチプレクサ43に供給され、粗調RAM34のアドレスを指定する。また、この時副走査アドレスは加算器45において、前述の粗調θ+YYテーブル33から読み出された補正データによって補正され、θ+YY補正用主走査方向アドレス44と加算されたアドレス指定となる。
上記アドレス指定によって、粗調時のθ補正及びYY補正が行われる。すなわち、ビデオデータを粗調RAM34に書き込む際には通常のアドレス指定を行い、ビデオデータを読み出す際、粗調θ+YYテーブル33に設定された補正データに従ってアドレス指定を行うことによってビデオデータに粗調補正を行う。
一方、微調を行う際には微調θ+YY制御部31内の微調RAM制御回路46が使用される。この微調RAM制御回路46は、ライトアドレス制御部47、リードアドレス制御部48、マルチプレクサ49、及び前述の微調θ+YYテーブル35で構成され、マルチプレクサ50の出力は、微調RAM36のアドレスを指定する。
すなわち、微調RAM36にビデオデータを書き込む際、ライトアドレス制御部47から主走査アドレス、及び副走査アドレスがマルチプレクサ49に供給され、微調RAM36のアドレスを指定する。一方、微調RAM36からビデオデータを読み出す際には、リードアドレス制御部48から主走査アドレス、及び副走査アドレスをマルチプレクサ49を介して出力し、微調RAM36のアドレスを指定する。
一方、このアドレス指定によって微調RAM36から読み出されたビデオデータは、ドットパターンデータ51として印字ヘッド28に出力されるが、この時前述の微調θ+YYテーブル35から読み出された補正データによって補正されたθ+YY補正用主走査方向アドレス50が供給され、ドットパターンデータの補正が行われる。
すなわち、ビデオデータを微調RAM36に書き込む際には順次アドレスに従って行い、微調RAM36から読み出したドットパターンデータ51に対してθ補正及びYY補正を行う。
次に、本例の処理動作を説明する。
図3は本例の処理動作を説明するフローチャートであり、前述の粗調θ+YYテーブル33、及び微調θ+YYテーブル35に登録する補正データを生成する処理を説明するものである。
先ず、YY補正値の生成を行う。この処理は、ヘッドデータを1 /2チップ単位で取得する(ステップ(以下、Sで示す)1)。このヘッドデータの取得は、図4(a)に示すように、基板上に配列されたLEDチップに対し、2分割したヘッドデータを得する。
次に、絶対値変換を行い、1 /3チップ補間を行う(S2、S3)。この1/3チップ補間は、図4(a)に示すように、上記1 /2チップの単位で取得したデータに対し、1チップを3分割し、線形補間を行う。例えば、同図(b)は1チップを2分割した場合のYY補正データであり、同図(c)はこのYY補正データを、1チップを3分割した場合のYY補正データである。次に、θ補正値を入力し、θ補正値の計算を行う(S5)。このθ補正値の計算は、に取得された傾きデータに対して行われる。
次に、上記YY補正値とθ補正値から、θ+YY補正値を生成する。すなわち、上記YY補正値とθ補正値を加算し、θ+YY補正値を生成する(S6)。ここで、図5(a)に示すデータが、例えばYY補正値であり、同図(b)に示すデータがθ補正値であるとすれば、両補正値を加算処理し、同図(c)に示すθ+YY補正値を生成する(S7)。尚、この計算において、少数点以下は四捨五入する。
例えば、同図に示すNo.1のチップ(同図に示すa)では、YY補正値は12.00であり、θ補正値が−1.81であるのでθ+YY補正値は10となる。また、同図に示すNo.2のチップ(同図に示すb)では、YY補正値は12.00であり、θ補正値が−1.36であるのでθ+YY補正値は11となる。以下、同図に示す通りである。
次に、粗調用補正値の生成(S8)と微調用補正値の生成(S9)を行う。例えば、粗調用補正値の生成は、(θ+YY補正値)/3の計算式に従って生成する。前述の例によれば、No.1のチップの場合、θ+YY補正値は“10”であり、上記計算式に従って粗調用補正値は“3”となり、余りが“1”である。また、No.2のチップのθ+YY補正値は“11”であり、上記計算式に従って粗調用補正値は“3”となり、余りが“2”である。以下、同図(d)に示す通りである。
一方、微調用補正値の生成は、(θ+YY補正値)/3の計算式の乗与の数値である。したがって、同図(e)に示すように、No.1のチップの場合“1”であり、No.2のチップの場合“2”である。以下、同図(e)に示す通りであり、“0”〜“2”の何れかのデータである。
以上のようにして、粗調用補正値は図5(d)に示すデータであり、微調用補正値は図5(e)に示すデータとなる。したがって、上記粗調用補正値は、粗調θ+YYテーブル33に登録され、微調用補正値は微調θ+YYテーブル35に登録される。
したがって、粗調RAM34からデータを読み出す際、上記粗調θ+YYテーブル33が参照され、上記粗調用補正値に従ったアドレス指定が行われる。また、微調RAM36からデータを読み出す際、上記微調θ+YYテーブル35が参照され、上記微調用補正値に従ったアドレス指定が行われる。
図7は上記粗調用補正値、及び微調用補正値を使用した際の数値例を示す図である。同図に示すように、例えば基準ラインをLB4とし、データの書き込み処理がラインLB0に行われているものとする。この状態において、データ読み出し処理は同図に濃い網掛けで示すデータ読み出し処理となる。また、微調用補正値は前述のように“0”〜“2”のデータであり、同図に薄い網掛けで示す範囲のデータ読み出し処理となる。
したがって、本例においては、1800DPIの解像度の場合、同図に示すように、粗調RAM34として22ライン分のメモリが必要であり、微調RAM36として3ライン分のメモリが必要となる。したがって、全体のメモリ容量としては、25ライン分の容量を有するメモリを使用する。尚、従来では同図に示すように、66ライン分のメモリ容量を必要とし、本例において、メモリ容量を大幅に削減することができる。
尚、2400DPIの解像度の場合、本例では同じく25ライン分の容量を有するメモリが使用できるのに対し、従来では88ライン分のメモリ容量を必要とし、メモリ容量を大幅に削減することができる。
ヘッド制御部の構成を説明する図である。 本実施形態の画像形成装置をホスト機器に接続したシステム構成図である。 本実施形態の処理を説明するフローチャートである。 (a)は、1 /2チップの単位、又は1 /3チップの単位でYY補正データを取得する例を示し、(b)はそれぞれの数値例を示す図である。 (a)はYY補正値を示し、(b)はθ補正値を示し、(c)はYY+θ補正値を示し、(d)は粗調用補正テーブルのデータを示し、(e)は微調用補正テーブルのデータを示す。 粗調用補正値、及び微調用補正値を使用した際の数値例を示す図である。 従来の位置補正を説明する図である。
符号の説明
10・・・ホスト機器
10a・・・パーソナルコンピュータ
10b・・・プリンタサーバ
11・・・プリンタ装置
12・・・I/Fコントローラ
13・・・受信制御部
14・・・MPU
15・・・RОM
16・・・フォントRОM
17・・・表示制御部
18・・・ビデオI/F
19・・・メモリ
20・・・圧縮/伸張部
22・・・エンジン制御部
23・・・エンジン制御部
24・・・モータ制御部
25・・・MPU
26・・・定着制御部
27・・・高圧制御部
28・・・印字ヘッド
30・・・粗調θ制御部
31・・・微調θ制御部
32・・・ヘッドI/F制御部
33・・・粗調θ+YYテーブル
34・・・粗調RAM
35・・・微調θ+YYテーブル
36・・・微調RAM
40・・・粗調RAM制御回路
41・・・ライトアドレス制御部
42・・・リードアドレス制御部
43・・・マルチプレクサ
44・・・θ+YY補正用主走査方向アドレス
45・・・加算器
46・・・微調RAM制御回路
47・・・ライトアドレス制御部
48・・・リードアドレス制御部
49・・・マルチプレクサ
50・・・θ+YY補正用主走査方向アドレス

Claims (2)

  1. 印刷色毎に印字ヘッドを有し、各印字ヘッドに対して対応する印刷色のビデオデータを供給し、ビデオデータに基づいて前記各印字ヘッドがそれぞれ形成する画像を重ねてカラー印刷を行う画像形成装置において、
    基準となる印字ヘッドに対して補正されるべき印字ヘッドの傾きを補正するためのθ補正と、基準となる印字ヘッドに対する各印字ヘッド相互の間隔を補正するYY補正とを加算した補正値に基づいて、前記ビデオデータが粗調用記憶手段に対して書き込まれる際指定されるアドレス及び読み出される時指定されるアドレスとをビデオデータ単位で補正する粗調補正手段と、
    前記θ補正とYY補正とを加算した補正値に基づいて、前記粗調補正手段によって補正されたビデオデータが更に微調用記憶手段に対して書き込まれる際指定されるアドレス及びドットデータとして読み出される際指定されるアドレスとをドット単位で補正する微調補正手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記YY補正は、補正データを線形補間した値に基づいて求めることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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