JP2691452B2 - 消火設備 - Google Patents

消火設備

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、消火設備に関し、特に、散水消火装置が
防護する消火区域と泡消火装置又は混合薬剤消火装置が
防護する消火区域とが複合化している場合に好適な消火
設備に関するものである。
(従来の技術) ビルや一般の工場等の通常の火災には、散水消火装置
によって広い区域を効率良く消火できるものであり、油
脂類の火災や立体化した火災では泡消火装置又は混合薬
剤消火装置が適している。
従って、例えば、塗料や溶剤等の油脂類火災又は大型
装置等による立体的な火災、製造装置等の混み入った火
災が主として考えられる区域では、泡消火装置等を設備
し、その他の場合については散水消火装置を設備してこ
れら夫々の消火装置は、互いに独立した構造、即ち、他
の消火装置とは全く無関係に機能する構造のものが、従
来、使用されている。
(発明が解決しようとする課題) 例えば塗装工場のように、一般に消火区域と油脂類火
災の恐れがある消火区域とが互いに複合化している場
合、例えば散水消火装置のみを設けた場合には、水のみ
では消火しにくく、互いに全く独立した構造の散水消火
装置と泡消火装置又は混合薬剤消火装置を設けること
は、設備コストが嵩むうえ、設備スペースも、それぞれ
に必要となり、無駄がある。
特に、吹付塗装場とそれ以外の場所のように、泡消火
区域と散水消火区域が隣接して混在している場所に、そ
れぞれ独立した消火装置を設けることは、設備レイアウ
トの点でむづかしく、無駄もあり、しかも、散水時の水
しぶきが、泡消火装置又は混合薬剤消火装置の火災感知
手段に付着して動作面で不都合となることもある。
この発明は、従来の消火設備のこのような問題を解決
して、散水消火装置と泡消火装置又は混合薬剤消火装置
に共通で使用できる部分をとり入れるようにして、設備
コストおよび、設備スペースを低減し、さらには、散水
による他の火災感知手段の前記トラブルが解消されるよ
う工夫された合理的な消火設備を提案することを目的と
している。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するためのこの発明の構成は、散水消
火装置13によって防護される水消火区域Bと、泡消火装
置又は混合薬剤消火装置11によって防護される泡又は混
合薬剤消火区域Aとが互いに複合化している場合に用い
る消火設備であって、前記散水消火装置13と泡消火装置
又は混合薬剤消火装置11は、それぞれの火災感知手段1
7、36によって動作するように構成され、かつ、泡消火
装置又は混合薬剤消火装置11は、散水消火装置13へ供給
される加圧水を使用して消火剤放出動作を行うようにし
た作動弁26を有しているものであり、水滴による消火だ
けでは不充分な場所をも消火可能にしている。
泡消火装置又は混合薬剤消火装置11の火災感知手段36
に、散水消火装置13による散水から防護する遮蔽体45を
設けることによって、水の付着による該火災感知手段36
の不動作は防止される。
(作用) 泡又は混合薬剤消火区域Aの火災感知手段36が火災を
感知すると、泡消火装置又は混合薬剤消火装置11は、散
水消火装置13用の加圧水によって消火剤放出動作が行わ
れて消火動作をする。
加圧水は、このように、散水消火装置13と泡消火装置
又は混合薬剤消火装置11の双方に共通に使用されるの
で、加圧水を生成するための例えば加圧供給装置21や、
送水系設備などは、前記双方の消火装置13、11に共用さ
れる1基のみで足り、設備コストおよび設備スペースは
低減されると同時に、泡消火装置等11により、水滴のみ
で消火できない火災についても鎮火させることができ
る。
泡消火装置又は混合薬剤消火装置11の火災感知手段36
に設けた遮蔽体45は、散水消火装置13の動作による水
が、該火災感知手段36に付着するのを防止して、不動作
は確実に防止される。
(実施例) 次にこの発明の実施例を、第2図に側面図として示し
た例えば塗装作業場を全体の防護区域とした場合に適し
ている第1図に例示の消火設備に基いて説明する。
塗装されるべき製品1は、床2上に設けられた送り込
みコンベア3に乗って第2図の左方からこの塗装作業場
に送り込まれ、第1のスプレーノズル群4によって製品
1の上面部分が塗装される。
送り込みコンベア3の終端部に到達した製品1は、天
井5に設けられている吊上コンベア6によって吊上げら
れ、矢線のように右方へ移送される間に、第2のスプレ
ーノズル群7によって下面部が塗装される。
吊上コンベア6の終端部で製品1は、床2上の送り出
しコンベア8に移載されて第2図の右方の例えば乾燥室
へ送り出される。
スプレーノズル群4と7による吹付塗装の際に製品1
から滴下した余分な塗料は、残滓ピット9と10にそれぞ
れ溜まることになる。
従ってこの第2図の塗装作業場では、残滓ピット9、
10の附近では油脂類火災の恐れがあるので泡消火装置
(又は図示外の混合薬剤消火装置)11によって防護され
る泡消火区域A(又は混合薬剤消火区域)として、残滓
ピット9、10の上方に泡放出ヘッド12が設けられ、残滓
ピット9、10以外の場所では一般火災の恐れがあるので
散水消火装置13によって防護される水消火区域Bとし
て、散水ヘッド14が残滓ピット9、10以外の上方に配置
されている。
残滓ピット9、10には、散水ヘッド14から放散された
水が流れ込まないように、周囲に溝15や堰16を設けてい
る。
例示した散水消火装置13は、閉鎖型スプリンクラーヘ
ッドを、水消火区域Bの火災感知手段17を兼ねた散水ヘ
ッド14としたものであり、貯水槽18の水は、フート弁19
と吸上管20を介してポンプなどの加圧供給装置21によっ
て送水管22に加圧、送水され、枝管23によってそれぞれ
の散水ヘッド14に加圧水が供給される。
例示した泡消火装置11は、送水管22から分岐管25によ
って分流した加圧水を使用して第4図に例示する作動弁
26の動作によって泡を泡放出ヘッド12から放出する構成
としている。
即ち、分岐管25を作動弁26の一次側27に接続し、作動
弁26の二次側28は、加圧管29によって例えば加圧式の泡
原液槽30のダイヤフラムの外側室に接続し、このダイヤ
フラムの内部は、送液管31によって混合器32の吸込み側
に接続されている。
又、作動弁26の二次側28は、配管33によって例えばプ
レーシャープロポーショナーの如き前記混合器32に接続
され、混合器32の二次側は分岐管34を介して泡放出ヘッ
ド12に接続されている。
混合薬剤消火装置を用いた場合には、泡原液槽30が混
合薬剤の原液槽となり、泡放出ヘッド12は、混合薬剤の
放出ヘッドとなる。
混合薬剤には、炭酸カリウムを主成分とする溶液等に
よる強化液などを用いることができる。
例示した作動弁26は、第4図に示したとおり、弁外壁
に設けられたこの泡消火装置11の火災感知手段36として
の例えば閉鎖型スプリンクラーヘッドによりステム38を
介してラッチ39により係止されているアーム40でクラッ
パー41が弁孔42に押え付けられて、閉止状態にされてい
る。
閉鎖型スプリンクラーヘッド37には、散水ヘッド14か
らの散水が付着して不作動となることを防止するため
に、遮蔽体45を設けている。
送水管21内の加圧水の圧力は、圧力スイッチ43によっ
て検出されて常に所定圧に維持されるように加圧供給装
置21は制御されている。
次に動作を説明する。
火災発生のない状態では、送水管22および、散水ヘッ
ド14に到るまでの枝管23と、作動弁26の一次側27に到る
までの分岐管25は、加圧供給装置21による圧力水が供給
され、作動弁26の弁孔42は閉じられているので、作動弁
26の二次側28の下流側である分岐管33および加圧管29以
降には加圧水は無い。
これらの送水管22、枝管23、分岐管25等の圧力が洩れ
などにより低下すると圧力スイッチ43が動作して加圧供
給装置21を起動させ、所定圧に復帰すると前記起動は停
止する。
そして、水消火区域Bで火災が発生すると、火点の直
上附近の火災感知手段17としての散水ヘッド14(図示例
では閉鎖型スプリンクラーヘッド)が熱により開放され
て枝管23の加圧水は散水され、送水管22内の圧力が低下
して圧力スイッチ43の動作により加圧供給装置21を起動
し、散水は続けられる。
火災が広域にわたるときは、それぞれの上方の散水ヘ
ッド14が開放されて散水動作が行われる。
泡消火装置11の火災感知手段36である閉鎖型スプリン
クラーヘッド37は、遮蔽体45によって散水ヘッド14の散
水の付着から防護されているので、泡消火区域Aに若し
延焼したときでも、散水ヘッド14からの散水によりこの
火災感知手段36の感熱機能が妨げられたり、或いは感熱
感度が低下するようなことな無く、鋭敏に動作して遅れ
無く泡消火装置11は動作できる。
残滓ピット9、10などの泡消火区域Aで火災が発生す
ると、その熱により火災感知手段36である閉鎖型スプリ
ンクラーヘッド37のグラスバルブで破れ、ラッチ39がア
ーム40から外れ、クラッパー41が開く。
これにより分岐管25の加圧水は、一次側27から作動弁
26の弁孔42を通って二次側28に流れ、加圧管29を経て泡
原液槽30および、配管33を介して混合器32に供給され
る。
泡原液槽30に供給された加圧水は、ダイヤフラムを圧
縮して泡原液がこのダイヤフラムから押圧され、送液管
31に送られる。
配管33の加圧水は、混合供給32を通過するとき、送液
管31から泡原液を吸い込んで水と一定割合で混合させ、
分岐管32へ混合液が送られて泡放出ヘッド12に到り、泡
放出ヘッド12では空気が吸込まれて発泡し、泡消火区域
Aに泡が流れる。
このようにして、残滓ピット9、10の火災は、泡放出
ヘッド12から放出される泡によって効果的に消火され
る。
泡消火装置11の作動弁26は、加圧水を受けて泡原液を
泡原液槽30から混合器32に送り出し、混合器32では加圧
水の通過によって水と泡原液との混合および、泡の送出
を行うように構成しているので加圧水を生成するための
加圧供給装置21、送水管22などをこれら双方の消火装置
13、11に共通に使用でき、設備コストと設備スペースが
低減された消火設備に構成できることになった。
前記実施例の如く、火災感知手段17を兼ねて閉鎖型ス
プリンクラーヘッドを使用する代りに、第3図に例示し
たように、開放型の散水ヘッド46と感熱作動弁47(第4
図に示した作動弁26と同等の機能を備えている)およ
び、火災感知手段48として閉鎖型スプリンクラーヘッド
49を用いても良い。
さらに、前記作動弁26の代りに、図示は省略したが減
圧開方式の一斉開放弁を使用して、その開放起動手段と
して例えば閉鎖型スプリンクラーヘッドによる火災感知
動作を用いる構造であっても良い。
また、製造装置等の混み入った場所に実施する場合
は、通常の区域には散水消火装置を、装置等の隙間の多
い所に泡消火装置等を設けることにより目的は達せられ
る。
(発明の効果) この発明の消火設備は上述のように散水消火装置13へ
供給される加圧水は、泡消火装置又は混合薬剤消火装置
11にも共通で使用されるので、加圧水を生成、送水する
ための設備は前記双方の消火装置13、11に共用の1基の
みで足り、設備コストおよび、設備スペースは低減さ
れ、合理的な消火設備となった。
しかも泡又は混合薬剤が散水では消火しにくい場所を
消火するので効率のよい消火設備が得られる。
泡消火装置又は混合薬剤消火装置11の火災感知手段36
に設けた遮蔽体45は、散水消火装置13の動作による水が
該火災感知手段36に付着するのを防止し、火災感知手段
36の感度低下や不作動は確実に防止されることになっ
た。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は消火設備の系統
図、第2図は第1図の消火設備を適用した消火区域の側
面図、第3図は他の実施例における要部正面図、第4図
は作動弁の断面図である。 1……製品、2……床 3……送り込みコンベア 4、7……スプレーノズル群、5……天井 6……吊上コンベア、8……送り出しコンベア 9、10……残滓ピット 11……泡消火装置(混合薬剤消火装置) 12……泡放出ヘッド、13……散水消火装置 14、46……散水ヘッド、15……溝 16……堰、17、36、48……火災感知手段 18……貯水槽、19……フート弁 20……吸上管、21……加圧供給装置 22……送水管、23……枝管 25、34……分岐管、26……作動弁 27……一次側、28……二次側 29……加圧管、30……泡原液槽 31……送液管、32……混合器 33……配管 37、49……閉鎖型スプリンクラーヘッド 38……ステム、39……ラッチ 40……アーム、41……クラッパ 42……弁孔、43……圧力スイッチ 45……遮蔽体、47……感熱作動弁 A……泡消火区域(混合薬剤消火区域) B……水消火区域

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一防護区域内に散水消火装置によって防
    護される水消火区域と泡消火装置又は混合薬剤消火装置
    によって防護される泡又は混合薬剤消火区域とが互いに
    複合している場合に用いる消火設備であって、前記散水
    消火装置と泡消火装置又は混合薬剤消火装置装置は、そ
    れぞれの火災感知手段によって動作するように構成さ
    れ、かつ、泡消火装置又は混合薬剤消火装置は、散水消
    火装置へ供給される加圧水を使用して泡又は混合薬剤放
    出動作を行うようにした作動弁を有していることを特徴
    とする消火設備。
  2. 【請求項2】泡消火装置又は混合薬剤消火装置の火災感
    知手段に、散水消火装置による散水から防護する遮蔽体
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の消火設備。
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