JP2690879B2 - 床材及び床の施工方法 - Google Patents

床材及び床の施工方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洋室、廊下、広間
などの床の施工に用いられる床材及び該床材を用いた床
の施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洋室、廊下、広間などの床の施工
に用いる床材として、天然木のムク板を用いたものがあ
る。この従来の床材は、図4に示すようなものである。
図4の床材30は、幅約100mm、長さ約1800m
m、厚さ約15mmにカットしたムク板の表面に着色及
び表面塗装を施してある。なお、図示していないが、こ
の床材30には四辺面取り加工及び四辺本実加工が施さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図4の床材は、天然木
のムク板を用いているため、その長さ方向端部同士を継
ぎ合わせて床を形成した場合、図5に示すように床材3
0の継ぎ目32で床材表面の模様が不連続となり、床材
を継いで床を施工したことがわかる状態となる。このよ
うな継ぎ目の状態は、それなりの意匠的効果を与えるも
のであるが、床の施工場所によっては、床材を継いで床
を施工したことがわからず、長尺の連続した一枚板、特
に幅狭の一枚板を張ることによって床が施工されている
ように見える床材が望まれることがあった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、床材の長さ方向端部同士を継ぎ合わせて床を施工し
た場合に、床材を継いだことがわからず、長尺の連続し
た幅狭の一枚板を張ることによって床が形成されている
ように見える上、安価で施工が簡単な床材を提供するこ
とを目的とする。また、本発明は、上記床材を用いた床
の施工方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、合板の表面に半透明性のシート材が接着さ
れてなる基材を用いた幅290〜320mm、長さ15
00〜2100mm、厚さ10〜20mmの床材であっ
て、表面に長さ方向に沿って2本以上の溝が形成され、
これらの溝により表面が幅方向に沿って並んだ複数の長
尺区画に分割されているとともに、前記各長尺区画の表
面に幅方向に沿った深さ0.1〜2mm、溝幅1〜4m
mのエンボスによる凹部が1〜7mmの間隔で連続的に
形成され、かつ前記各凹部の表面がこれら凹部間に存す
る平坦部の表面よりも濃い色に着色されていることを特
徴とする床材を提供する。
【0006】また、本発明は、上記床材の長さ方向端部
同士を継ぎ合わせて床を形成することを特徴とする床の
施工方法を提供する。
【0007】本発明の床材では、表面に長さ方向に沿っ
て2本以上の溝が形成され、これらの溝により表面が幅
方向に沿って並んだ複数の長尺区画に分割されているの
で、1枚の床材中に複数の幅狭の一枚板が幅方向に沿っ
て並んでいるような状態となる。
【0008】また、本発明の床材では、基材として合板
の表面に半透明性のシート材が接着されたものが使用さ
れているとともに、各長尺区画の表面に幅方向に沿った
深さ0.1〜2mm、溝幅1〜4mmのエンボスによる
凹部が1〜7mmの間隔で連続的に形成され、しかも各
凹部の表面がこれら凹部間に存する平坦部の表面よりも
濃い色に着色されているので、床材の表面には、合板表
面の模様はほとんど現れず、その代わりに前記凹部によ
る濃い色の細帯状模様と、平坦部による薄い色の細帯状
模様とが交互に現れた状態となる。
【0009】したがって、本発明の床材の長さ方向端部
同士を継ぎ合わせた場合、複数の床材の各長尺区画がそ
れぞれ継ぎ合わされて幅狭の長尺一枚板のように連続す
るとともに、長尺区画の継ぎ目付近において前記凹部に
よる濃い色の細帯状模様と平坦部による薄い色の細帯状
模様とが交互に現れる状態となるので、床材の継ぎ目で
長尺区画の模様が連続し、そのため床材を継いだことが
わからず、長尺の連続した幅狭の一枚板を張ることによ
って床が形成されているように見えるものである。
【0010】また、本発明の床材は、合板の表面に半透
明性のシート材が接着されてなる基材を用い、しかも幅
290〜320mm、長さ1500〜2100mmと面
積を大きくしているため、天然木のムク板を用い、かつ
面積の小さい図4の床材に較べ、安価に製造することが
できる上、施工が簡単である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の床材では、合板の表面に
半透明性のシート材を接着した基材を用いる。この場
合、合板の種類に限定はなく、公知の普通合板、例えば
ラワン、カポール等の下級木材からなる複数枚の単板を
接着剤によって繊維方向が互いに直交するように貼り合
わせたものを使用することができる。
【0012】半透明性のシート材としては、合板表面の
模様(例えば木目模様、木口割れ、導管口など)をほぼ
隠し、合板表面の色相のみを透かすような半透明性を有
するものであることが好ましい。このような半透明性の
度合いのシート材を用いることにより、合板表面の模様
が床材の表面に現れることを抑制して、前述した濃い色
の細帯状模様と薄い色の細帯状模様とを床材表面に良好
に現すことができる。
【0013】半透明性のシート材として、具体的には、
薄葉紙、グラシンペーパー、パラフィンペーパー、和
紙、樹脂性シートなどを挙げることができるが、これら
に限定されるものではない。なお、合板にシート材を接
着する接着剤としては、酢酸ビニル系等の任意の接着剤
を用いることができる。
【0014】本発明の床材では、表面に長さ方向に沿っ
て2本以上、好ましくは3〜5本の溝を望ましくは等間
隔で形成し、これらの溝により床材の表面を幅方向に沿
って並んだ複数の長尺区画に分割する。この場合、溝は
例えば溝加工機を用いて形成することができる。
【0015】また、本発明の床材では、各長尺区画の表
面に幅方向に沿った深さ0.1〜2mm、好ましくは
0.5〜1mm、溝幅1〜4mm、好ましくは1.5〜
3.5mmのエンボスによる凹部を、1〜7mm、好ま
しくは2〜5mmの間隔で連続的に形成する。この場
合、エンボスによる凹部は、エンボスに対応する凸部が
形成された成形ロールを有するエンボス加工機を用いて
行われる。なお、凹部の平面形状や断面形状は、任意に
設定することができる。
【0016】凹部の深さが0.1〜2mmの範囲外の場
合、及び、溝幅が1〜4mmの範囲外の場合は、凹部に
よる濃い色の細帯状模様が良好に形成されず、長尺区画
の継ぎ目付近において凹部による濃い色の細帯状模様と
平坦部による薄い色の細帯状模様とが良好に交互に現れ
なくなって、継ぎ目で床材表面の模様が不連続になるこ
とがある。各凹部の長さは、長尺区画の幅の50〜10
0%程度の長さとすることが適当である。この場合、長
尺区画に様々な長さの凹部を形成することにより、自然
な感じのする床材を得ることができる。
【0017】また、凹部間の間隔が1〜7mmの範囲外
である場合は、平坦部による薄い色の細帯状模様が良好
に形成されず、長尺区画の継ぎ目付近において凹部によ
る濃い色の細帯状模様と平坦部による薄い色の細帯状模
様とが良好に交互に現れなくなって、継ぎ目で床材表面
の模様が不連続になることがある。なお、各凹部間の間
隔は全て同じにする必要はなく、むしろ様々な間隔で凹
部を形成することにより自然な感じのする床材を得るこ
とができる。
【0018】本発明の床材は、基材の半透明性シート材
接着面に着色が施されている。この場合、エンボスによ
る各凹部の表面を、これら凹部間に存する平坦部の表面
よりも濃い色に着色するものであり、これにより前述し
た凹部による濃い色の細帯状模様と平坦部による薄い色
の細帯状模様とを交互に形成することができる。なお、
着色剤としては、各種の染料や顔料を用いることができ
る。
【0019】また、本発明の壁材は、基材の半透明性シ
ート材接着面に表面塗装が施されている。表面塗装剤と
しては、無色透明あるいは有色透明のラッカー、ウレタ
ン塗料等を挙げることができるが、これらに限定される
ものではない。
【0020】
【実施例】次に、実施例により本発明を具体的に示す
が、本発明は下記実施例に限定されるものではない。図
1は本発明の一実施例に係る床材を示す一部省略平面
図、図2は模式的部分拡大断面図である。本例の床材2
は、幅約300mm、長さ約1800mm、厚さ約12
mmに形成されている。なお、図示していないが、この
床材2には四辺面取り加工及び四辺本実加工が施されて
いる。
【0021】図中4は基材を示す。この基材4は、合板
6の表面に半透明性のシート材8を接着したものであ
る。合板6は、表単板10、3枚の中単板12及び裏単
板14を貼り合わせたものである。シート材8は、未漂
白のパルプを含んだ薄葉紙であり、その表面側には裏面
側(合板6側)に比べて滑らかな平滑面加工が施されて
いる。
【0022】基材4のシート材接着面16には、長さ方
向に沿って3本の溝18が形成され、これらの溝18に
よってシート材接着面16が幅方向に沿って並んだ4つ
の長尺区画20に分割されている。
【0023】また、各長尺区画20の表面には、幅方向
に沿った深さaが0.1〜2mm、溝幅bが1〜4mm
のエンボスによる凹部22が、1〜7mmの間隔cで連
続的に形成され、これら各凹部22間には平坦部24が
形成されている。なお、図1では1つの長尺区画20の
みに凹部22及び平坦部24を示してあるが、実際には
全部の長尺区画20に凹部22及び平坦部24が形成さ
れている。
【0024】本発明の床材は、基材4のシート材接着面
16に着色が施されている。この場合、凹部22の表面
は平坦部24の表面よりも濃い色に着色され、床材2の
表面には、凹部22による濃い色の細帯状模様26と、
平坦部24による薄い色の細帯状模様28とが交互に現
れている。また、シート材接着面16には、表面塗装が
施されている。
【0025】本実施例の床材2の製造は、例えば、以下
のように行う。 合板6の表面をスクレーバー、ベルトサンダー等の研
磨機によって研磨する。 接着剤を合板6の表面に塗布し、この接着剤によって
シート材8を合板6の表面に接着することにより、基材
4を得る。 基材4を乾燥させた後、溝加工機を用いてシート材接
着面16に溝18を形成するとともに、エンボス加工機
を用いてシート材接着面16にエンボス22を形成す
る。 基材4のシート材接着面16を染料等によって着色す
る。この場合、シート材接着面16に染料等を塗布した
後、これをかきとることにより、凹部22の表面を平坦
部24の表面よりも濃い色に着色することができる。 基材4のシート材接着面16全面に表面保護、つや出
し等のためにクリアラッカー等を塗装して表面塗装層を
形成する。これにより本実施例の床材2が完成する。
【0026】本実施例の床材2は、その長さ方向端部同
士を継ぎ合わせた場合、図3に示すように、各長尺区画
20がそれぞれ継ぎ合わされて幅狭の長尺一枚板のよう
に連続するとともに、継ぎ目21付近において凹部22
による濃い色の細帯状模様26と平坦部24による薄い
色の細帯状模様28とが交互に現れる状態となるので、
継ぎ目21で長尺区画20の模様が連続し、そのため床
材2を継いだことがわからず、長尺の連続した幅狭の一
枚板を張ることによって床が形成されているように見え
る。
【0027】
【発明の効果】本発明の床材は、その長さ方向端部同士
を継ぎ合わせて床を施工した場合に、床材を継いだこと
がわからず、長尺の連続した幅狭の一枚板を張ることに
よって床が形成されているように見え、優れた外観の床
を得ることができる上、安価で施工が簡単である。
【0028】また、本発明の床の施工方法によれば、長
尺の連続した幅狭の一枚板を張ることによって形成され
ているように見える外観に優れた床を、安価かつ簡単に
施工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る床材を示す一部省略平
面図である。
【図2】同床材の図1[II-II線]に沿った断面におけ
る模式的部分拡大断面図である。
【図3】同床材の長さ方向端部同士を継ぎ合わせた状態
を示す一部省略平面図である。
【図4】従来の床材の一例を示す一部省略平面図であ
る。
【図5】同床材の長さ方向端部同士を継ぎ合わせた状態
を示す一部省略平面図である。
【符号の説明】
2 床材 4 基材 6 合板 8 シート材 18 溝 20 長尺区画 22 エンボスによる凹部 24 平坦部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合板の表面に半透明性のシート材が接着
    されてなる基材を用いた幅290〜320mm、長さ1
    500〜2100mm、厚さ10〜20mmの床材であ
    って、表面に長さ方向に沿って2本以上の溝が形成さ
    れ、これらの溝により表面が幅方向に沿って並んだ複数
    の長尺区画に分割されているとともに、前記各長尺区画
    の表面に幅方向に沿った深さ0.1〜2mm、溝幅1〜
    4mmのエンボスによる凹部が1〜7mmの間隔で連続
    的に形成され、かつ前記各凹部の表面がこれら凹部間に
    存する平坦部の表面よりも濃い色に着色されていること
    を特徴とする床材。
  2. 【請求項2】 請求項1の床材の長さ方向端部同士を継
    ぎ合わせて床を形成することを特徴とする床の施工方
    法。
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