JP2689308B2 - 鋼製伸縮継手排水部の切断装置 - Google Patents
鋼製伸縮継手排水部の切断装置Info
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- JP2689308B2 JP2689308B2 JP21067694A JP21067694A JP2689308B2 JP 2689308 B2 JP2689308 B2 JP 2689308B2 JP 21067694 A JP21067694 A JP 21067694A JP 21067694 A JP21067694 A JP 21067694A JP 2689308 B2 JP2689308 B2 JP 2689308B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼製伸縮継手の排水部
の切断装置に関する。
の切断装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】フィンガー遊間に集水された雨水等の排
水は図７に示すように対向する床版Ｆ、Ｆ端面間に設置
された水切板Ｃ１と樋Ｃ２などによる排水部Ｃを介して
排水される。
水は図７に示すように対向する床版Ｆ、Ｆ端面間に設置
された水切板Ｃ１と樋Ｃ２などによる排水部Ｃを介して
排水される。
【０００３】昨今、既設の鋼製伸縮継手において、上述
のような排水部Ｃを切断除去して、フィンガー部Ｇ真
下、床版端面間の遊間Ｄにシールゴムを挿着して非排水
化することが試みられている。
のような排水部Ｃを切断除去して、フィンガー部Ｇ真
下、床版端面間の遊間Ｄにシールゴムを挿着して非排水
化することが試みられている。
【０００４】排水部の切断除去の作業は、通常、作業者
が橋脚Ａ又は橋台の天端に登り、コンクリートカッター
を携えて電動で回転する回転式ブレードを切断箇所に当
てた後、伸縮継手の軸方向に橋脚又は橋台上を移動しな
がら行っていた。
が橋脚Ａ又は橋台の天端に登り、コンクリートカッター
を携えて電動で回転する回転式ブレードを切断箇所に当
てた後、伸縮継手の軸方向に橋脚又は橋台上を移動しな
がら行っていた。
【０００５】しかしながら、橋脚又は橋台の天端から切
断箇所までの高さは一定でなく、低い姿勢での作業や足
場を必要としての作業を強いられ、また、対向する床版
間の遊間も狭く、作業者は窮屈な姿勢での作業を強いら
れ、重量のあるコンクリートカッターを携えての作業は
容易ではなく、作業性がきわめて悪い。
断箇所までの高さは一定でなく、低い姿勢での作業や足
場を必要としての作業を強いられ、また、対向する床版
間の遊間も狭く、作業者は窮屈な姿勢での作業を強いら
れ、重量のあるコンクリートカッターを携えての作業は
容易ではなく、作業性がきわめて悪い。
【０００６】また、かかる作業は、通常、交通を開放し
たまま行うことが多く、そのため切断の際に生じる火の
粉を路面に飛散しないように十分に注意をしなければな
らない。
たまま行うことが多く、そのため切断の際に生じる火の
粉を路面に飛散しないように十分に注意をしなければな
らない。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、作業者が橋
脚又は橋台の天端に登り、自ら携えたコンクリートカッ
ターで排水部を切断することによる作業性の悪さと、切
断の際に生じる火の粉の路面への飛散という課題をそれ
ぞれ以下述べるところにより解決しようとするものであ
る。
脚又は橋台の天端に登り、自ら携えたコンクリートカッ
ターで排水部を切断することによる作業性の悪さと、切
断の際に生じる火の粉の路面への飛散という課題をそれ
ぞれ以下述べるところにより解決しようとするものであ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上述の課題は、伸縮継手
軸方向に進行しながら排水部を上から下へ切断するよう
に回転するカッターブレードを伸縮継手幅方向へも移動
可能に上方に備えるとともに上下移動取手を下方に備え
た基台を、水平移動取手を備えた走行台に一端部をヒン
ジ結合して重ね、該走行台を桁連結板間に吊り下げ又は
桁連結板に架け渡して伸縮継手軸方向に設置したガイド
レールに水平移動するように沿わせてなる鋼製伸縮継手
排水部の切断装置を提供することで解決する。
軸方向に進行しながら排水部を上から下へ切断するよう
に回転するカッターブレードを伸縮継手幅方向へも移動
可能に上方に備えるとともに上下移動取手を下方に備え
た基台を、水平移動取手を備えた走行台に一端部をヒン
ジ結合して重ね、該走行台を桁連結板間に吊り下げ又は
桁連結板に架け渡して伸縮継手軸方向に設置したガイド
レールに水平移動するように沿わせてなる鋼製伸縮継手
排水部の切断装置を提供することで解決する。
【０００９】本発明は、上述の手段により、つぎの作用
をする。桁連結板間に吊り下げ又は桁連結板に架け渡し
てガイドレールに沿う切断装置は、水平移動取手を押す
ことにより、ガイドレール上を走行して水平移動し、排
水部の切断箇所に位置する。カッターブレードは伸縮継
手幅方向に移動するので、カッターブレードを床版端面
間にできるだけ近い切断箇所へ位置合せすることができ
る。位置合せが済んだ後は、上下移動取手を片手で操作
して切断箇所に当て、水平移動取手をもう一方の手で押
して水平移動させる。切断装置は、水平移動しながらモ
ーターによって回転するカッターブレードの回転により
排水部の切断をする。
をする。桁連結板間に吊り下げ又は桁連結板に架け渡し
てガイドレールに沿う切断装置は、水平移動取手を押す
ことにより、ガイドレール上を走行して水平移動し、排
水部の切断箇所に位置する。カッターブレードは伸縮継
手幅方向に移動するので、カッターブレードを床版端面
間にできるだけ近い切断箇所へ位置合せすることができ
る。位置合せが済んだ後は、上下移動取手を片手で操作
して切断箇所に当て、水平移動取手をもう一方の手で押
して水平移動させる。切断装置は、水平移動しながらモ
ーターによって回転するカッターブレードの回転により
排水部の切断をする。
【００１０】またカッターブレードの回転を排水部の切
断面に対して上方から下方へ向けて回転させることによ
り、いいかえると、排水部を上から下へ切断するように
回転させることにより、火の粉が路面に飛散するのを防
止する。
断面に対して上方から下方へ向けて回転させることによ
り、いいかえると、排水部を上から下へ切断するように
回転させることにより、火の粉が路面に飛散するのを防
止する。
【００１１】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基いて説明
する。図１は、桁連結板間に治具を使用して吊り下げら
れたガイドレールに沿った切断装置の正面図、図２は同
平面図、図３は図１のＡ−Ａ線矢視図、図４、図５は同
動作図、図６は桁連結板上に架け渡したガイドレールに
沿った切断装置の説明図である。
する。図１は、桁連結板間に治具を使用して吊り下げら
れたガイドレールに沿った切断装置の正面図、図２は同
平面図、図３は図１のＡ−Ａ線矢視図、図４、図５は同
動作図、図６は桁連結板上に架け渡したガイドレールに
沿った切断装置の説明図である。
【００１２】図１、図２、図３において、１は本体、２
はカッターブレード、３は基台、４は走行台、５はガイ
ドレールである。本体１は、上方に、伸縮継手軸方向に
進行して排水部Ｃの切断面を上から下へ切断するように
回転するカッターブレード２を伸縮継手幅方向に移動可
能に備えた基台３とガイドレール５に沿って走行して水
平移動する走行台４とからなっている。
はカッターブレード、３は基台、４は走行台、５はガイ
ドレールである。本体１は、上方に、伸縮継手軸方向に
進行して排水部Ｃの切断面を上から下へ切断するように
回転するカッターブレード２を伸縮継手幅方向に移動可
能に備えた基台３とガイドレール５に沿って走行して水
平移動する走行台４とからなっている。
【００１３】カッターブレード２は円盤状の砥石により
形成され、伸縮継手軸方向に進行して切断する排水部Ｃ
の切断面に対して上から下に回転するようにモーター６
のモーター軸に軸結合している。１２はカッターブレー
ドのカバーである。
形成され、伸縮継手軸方向に進行して切断する排水部Ｃ
の切断面に対して上から下に回転するようにモーター６
のモーター軸に軸結合している。１２はカッターブレー
ドのカバーである。
【００１４】基台３には、その上面に、カッターブレー
ド２を結合したモーター６を載置する載置台７が、ボル
ト１１等により固定され、この載置台７には、モーター
６が伸縮継手幅方向に移動できるように摺動可能に載置
される。モーター６と載置台７との接続は、モーター６
のモーター台８と載置台７とを伸縮継手幅方向の前後よ
り一対の摺動台９により支えて行う。この場合、モータ
ー台８と摺動台９とは固着されており、載置台７と摺動
台９とは、摺動台９が伸縮継手幅方向に移動できるよう
に摺動可能となっている。１０は摺動台９を貫通して、
載置台７に達するボルト等からなり、回動させることに
より、載置台７に対する摺動台９の摺動を拘束又は解除
する止め具である。また、下面には、上下移動取手１３
が取り付けられている。なお、カッターブレード２と上
下移動取手１３は、後述するように基台３と走行台４と
を直接又は間接ヒンジ結合し、基台３をヒンジ回転させ
るので、当然ながらヒンジ結合部より離れたところに位
置するのが好ましい。
ド２を結合したモーター６を載置する載置台７が、ボル
ト１１等により固定され、この載置台７には、モーター
６が伸縮継手幅方向に移動できるように摺動可能に載置
される。モーター６と載置台７との接続は、モーター６
のモーター台８と載置台７とを伸縮継手幅方向の前後よ
り一対の摺動台９により支えて行う。この場合、モータ
ー台８と摺動台９とは固着されており、載置台７と摺動
台９とは、摺動台９が伸縮継手幅方向に移動できるよう
に摺動可能となっている。１０は摺動台９を貫通して、
載置台７に達するボルト等からなり、回動させることに
より、載置台７に対する摺動台９の摺動を拘束又は解除
する止め具である。また、下面には、上下移動取手１３
が取り付けられている。なお、カッターブレード２と上
下移動取手１３は、後述するように基台３と走行台４と
を直接又は間接ヒンジ結合し、基台３をヒンジ回転させ
るので、当然ながらヒンジ結合部より離れたところに位
置するのが好ましい。
【００１５】走行台４は、その上面に水平移動取手１４
を取り付けた接続板１５を重ね、内部にガイドレール５
に沿うレール穴１７を開けてある。
を取り付けた接続板１５を重ね、内部にガイドレール５
に沿うレール穴１７を開けてある。
【００１６】基台３と走行台４とは、基台３が走行台４
に接続板１５を介して間接的に重ねられ、接続板１５と
基台３の端部とヒンジ結合１６して全体として本体１を
形成する。
に接続板１５を介して間接的に重ねられ、接続板１５と
基台３の端部とヒンジ結合１６して全体として本体１を
形成する。
【００１７】ガイドレール５は、図６に示す橋脚Ａ上遊
間Ｄを挟んで対向する主桁Ｂと主桁Ｂとを連結し、図５
に示す伸縮継手軸方向にスパンを構成する桁連結板Ｅ、
Ｅ間に吊り下げる。ガイドレール５の吊り下げは、板体
を重ね合せて上方の折曲部１９を桁連結板Ｅの上方に引
掛けて折曲部１９を固定具２０で固定した一対の治具１
８、１８の対向面に設けられたレール取付部２１にガイ
ドレール５を保持することにより行う。この実施例で
は、本体１をガイドレール５に沿わせるのに走行台４の
レール穴１７にガイドレール５を挿通することにより行
うので、ガイドレール５の治具１８への取り付けは本体
１をガイドレール５に沿わせてから行う。
間Ｄを挟んで対向する主桁Ｂと主桁Ｂとを連結し、図５
に示す伸縮継手軸方向にスパンを構成する桁連結板Ｅ、
Ｅ間に吊り下げる。ガイドレール５の吊り下げは、板体
を重ね合せて上方の折曲部１９を桁連結板Ｅの上方に引
掛けて折曲部１９を固定具２０で固定した一対の治具１
８、１８の対向面に設けられたレール取付部２１にガイ
ドレール５を保持することにより行う。この実施例で
は、本体１をガイドレール５に沿わせるのに走行台４の
レール穴１７にガイドレール５を挿通することにより行
うので、ガイドレール５の治具１８への取り付けは本体
１をガイドレール５に沿わせてから行う。
【００１８】このようにしてなる切断装置において、排
水部の切断は、まず図４、図５に示すように左手で水平
移動取手１４を押して本体１を排水部Ｃの切断位置へ移
動し、図１に示す摺動台９を載置台７上で摺動させて、
モーター６ごとカッターブレード２を伸縮継手幅方向に
移動させ床版端面のできるだけ近くに位置するように調
整し、所定の位置で止め具１０で止めたモーター６を始
動させてカッターブレード２を切断面に対して上から下
に回転させ、上下移動取手１３を押し上げ、カッターブ
レード２の最大切り込み深さまで切り込み、そのまま水
平移動取手１４を押してガイドレール５に沿って伸縮継
手軸方向に切断を続けるか、切り込んだ後、一度上下移
動取手１３を元に戻して、水平移動取手１４を左手で押
してガイドレール５に沿って移動し、再び上下移動取手
１３を右手で押し上げてカッターブレード２の最大切り
込み深さまで切り込み、順次この作業を繰り返すことに
より行う。このスパンでの切断作業が終了すると本体１
とガイドレール５を別のスパンを形成する桁連結板間に
治具１８ごと移し換えてもよく、予め別スパンに固定さ
れた治具１８にガイドレール５とともに移し換えてもよ
い。
水部の切断は、まず図４、図５に示すように左手で水平
移動取手１４を押して本体１を排水部Ｃの切断位置へ移
動し、図１に示す摺動台９を載置台７上で摺動させて、
モーター６ごとカッターブレード２を伸縮継手幅方向に
移動させ床版端面のできるだけ近くに位置するように調
整し、所定の位置で止め具１０で止めたモーター６を始
動させてカッターブレード２を切断面に対して上から下
に回転させ、上下移動取手１３を押し上げ、カッターブ
レード２の最大切り込み深さまで切り込み、そのまま水
平移動取手１４を押してガイドレール５に沿って伸縮継
手軸方向に切断を続けるか、切り込んだ後、一度上下移
動取手１３を元に戻して、水平移動取手１４を左手で押
してガイドレール５に沿って移動し、再び上下移動取手
１３を右手で押し上げてカッターブレード２の最大切り
込み深さまで切り込み、順次この作業を繰り返すことに
より行う。このスパンでの切断作業が終了すると本体１
とガイドレール５を別のスパンを形成する桁連結板間に
治具１８ごと移し換えてもよく、予め別スパンに固定さ
れた治具１８にガイドレール５とともに移し換えてもよ
い。
【００１９】図６において、ガイドレール５は、伸縮継
手軸方向に橋脚Ａ上で主桁Ｂと主桁Ｂを連結する各桁連
結板Ｅ上に架け渡して固定してある。本体１の構成は、
前述の実施例と同様に基本的には、基台３にカッターブ
レード２が備えられ、基台３は走行台４にヒンジ回転可
能に合体されている。また排水部Ｃの切断作業の手順も
前実施例と同様で、本体１をガイドレール５に沿って伸
縮継手軸方向に移動させて行う。この実施例の特徴は、
各桁連結板Ｅ上にガイドレール５を架け渡してあるの
で、本体１をスパンごとに移し換えなくてもよいという
利点を有する。
手軸方向に橋脚Ａ上で主桁Ｂと主桁Ｂを連結する各桁連
結板Ｅ上に架け渡して固定してある。本体１の構成は、
前述の実施例と同様に基本的には、基台３にカッターブ
レード２が備えられ、基台３は走行台４にヒンジ回転可
能に合体されている。また排水部Ｃの切断作業の手順も
前実施例と同様で、本体１をガイドレール５に沿って伸
縮継手軸方向に移動させて行う。この実施例の特徴は、
各桁連結板Ｅ上にガイドレール５を架け渡してあるの
で、本体１をスパンごとに移し換えなくてもよいという
利点を有する。
【００２０】なお、上述の実施例において、橋脚と表現
した箇所は、橋台と言い換えることのできることはもち
ろんである。
した箇所は、橋台と言い換えることのできることはもち
ろんである。
【００２１】
【発明の効果】本発明は、上述のようにしてなるので、
つぎの効果を有する。まず、カッターブレードを備えた
基台とガイドレール上を走行する走行台とからなり、互
いにヒンジ結合する本体は、基台のヒンジ回転により上
下移動取手の操作だけでカッターブレードの上下移動を
可能とするので、全体として小型化ができ、上下に空間
の余裕のない桁連結板間に吊り下げまたは桁連結板上に
架け渡して設置したガイドレールに沿わせることができ
る。また、カッターブレードを伸縮継手幅方向に移動可
能な構造とすることにより、排水部の所定の切断箇所へ
の位置合せが容易で、かつ、本体をガイドレールに沿わ
せて、伸縮継手軸方向に移動させる構造とすることによ
り、排水部の伸縮継手軸方向の切断が簡単で、作業性を
大きく改善することができる。さらに、カッターブレー
ドを伸縮継手軸方向に進行しながら排水部を上から下へ
切断する構造としたので、火の粉の路面への飛散を抑制
することができる。
つぎの効果を有する。まず、カッターブレードを備えた
基台とガイドレール上を走行する走行台とからなり、互
いにヒンジ結合する本体は、基台のヒンジ回転により上
下移動取手の操作だけでカッターブレードの上下移動を
可能とするので、全体として小型化ができ、上下に空間
の余裕のない桁連結板間に吊り下げまたは桁連結板上に
架け渡して設置したガイドレールに沿わせることができ
る。また、カッターブレードを伸縮継手幅方向に移動可
能な構造とすることにより、排水部の所定の切断箇所へ
の位置合せが容易で、かつ、本体をガイドレールに沿わ
せて、伸縮継手軸方向に移動させる構造とすることによ
り、排水部の伸縮継手軸方向の切断が簡単で、作業性を
大きく改善することができる。さらに、カッターブレー
ドを伸縮継手軸方向に進行しながら排水部を上から下へ
切断する構造としたので、火の粉の路面への飛散を抑制
することができる。
【図１】本体が桁連結板間に治具を使用して吊り下げた
ガイドレールに沿った切断装置の正面図。
ガイドレールに沿った切断装置の正面図。
【図２】本体が桁連結板間に治具を使用して吊り下げた
ガイドレールに沿った切断装置の平面図。
ガイドレールに沿った切断装置の平面図。
【図３】図１のＡ−Ａ線矢視図。
【図４】本体が桁連結板間に治具を使用して吊り下げた
ガイドレールに沿った切断装置の動作図。
ガイドレールに沿った切断装置の動作図。
【図５】本体が桁連結板間に治具を使用して吊り下げた
ガイドレールに沿った切断装置の最終動作図。
ガイドレールに沿った切断装置の最終動作図。
【図６】本体が桁連結板上に架け渡したガイドレールに
沿った切断装置の説明図。
沿った切断装置の説明図。
【図７】従来の鋼製伸縮継手排水部の説明図。
１…本体 ２…カッターブレード ３…基台 ４…走行台 ５…ガイドレール ６…モーター ７…載置台 ８…モーター台 ９…摺動台 １０…止め具 １３…上下移動取手 １４…水平移動取手 １６…ヒンジ結合 １８…治具 Ｃ…排水部 Ｅ…桁連結板
Claims (1)
- 【請求項１】 伸縮継手軸方向に進行しながら排水部を
上から下へ切断するように回転するカッターブレードを
伸縮継手幅方向へも移動可能に上方に備えるとともに上
下移動取手を下方に備えた基台を、水平移動取手を備え
た走行台に一端部をヒンジ結合して重ね、該走行台を桁
連結板間に吊り下げ又は桁連結板に架け渡して伸縮継手
軸方向に設置したガイドレールに水平移動するように沿
わせてなることを特徴とする鋼製伸縮継手排水部の切断
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21067694A JP2689308B2 (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 鋼製伸縮継手排水部の切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21067694A JP2689308B2 (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 鋼製伸縮継手排水部の切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0852731A JPH0852731A (ja) | 1996-02-27 |
| JP2689308B2 true JP2689308B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=16593272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21067694A Expired - Fee Related JP2689308B2 (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 鋼製伸縮継手排水部の切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2689308B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103846952B (zh) * | 2014-03-11 | 2016-10-19 | 苏州华哥电器科技有限公司 | 一种切管机 |
| CN105108919B (zh) * | 2015-10-09 | 2016-09-07 | 浙江常至机械有限公司 | 四柱圆柱石材切割机 |
| CN108080691A (zh) * | 2016-11-22 | 2018-05-29 | 镇江亚昆机械有限公司 | 一种高效的钢管专用切割机 |
| CN107322086A (zh) * | 2017-08-28 | 2017-11-07 | 方永良 | 一种切管机 |
| CN107813014A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-03-20 | 长乐市龙曦机械加工厂 | 一种电机壳体生产用金属切割器 |
-
1994
- 1994-08-12 JP JP21067694A patent/JP2689308B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0852731A (ja) | 1996-02-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970708 |
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