JP2687999B2 - メッセージ表示制御装置 - Google Patents

メッセージ表示制御装置

Info

Publication number
JP2687999B2
JP2687999B2 JP62292516A JP29251687A JP2687999B2 JP 2687999 B2 JP2687999 B2 JP 2687999B2 JP 62292516 A JP62292516 A JP 62292516A JP 29251687 A JP29251687 A JP 29251687A JP 2687999 B2 JP2687999 B2 JP 2687999B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
display
session
output
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62292516A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01134522A (ja
Inventor
典之 平泉
利夫 萩野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62292516A priority Critical patent/JP2687999B2/ja
Publication of JPH01134522A publication Critical patent/JPH01134522A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2687999B2 publication Critical patent/JP2687999B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 メッセージを表示するメッセージ表示制御装置に関
し、 メッセージ消去キーが押下された時にのみメッセージ
を消去し、他の場合には再表示してメッセージを確実に
利用者に伝達することを目的とし、 表示出力およびメッセージを分離した態様で同じ画面
中に表示させるように構成し、この表示された画面中の
メッセージを確認して押下することによって当該表示さ
れたメッセージを消去させるメッセージ消去キーを備
え、このメッセージ消去キーが押下されない限り、画像
を画面中に表示する際に、当該画像を表示する処理中で
このメッセージを再度画面中に表示させるように構成す
る。 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メッセージを表示するメッセージ表示制御
装置に関するものであって、端末利用者に対して発行者
の意図であるメッセージを確実に伝えるものである。 〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕 従来、メッセージを送信する場合、第3図に示すよう
に、メッセージ出力処理15は端末入出力制御13−1に対
し、その配下の処理プログラム13−2と同様の出力要求
を行う手段しかもっていなかった。このため、処理プロ
グラム13−2の出力結果を消去すると同時に、着信して
いたメッセージも消去されてしまい、メッセージを確実
に端末の利用者に伝達し得ないという問題点があった。
分かり易く説明すると、第3図において、メッセージ出
力処理プログラム15から出力要求があると、端末入出力
制御プログラム13−1は処理プログラム13−2からの要
求と同様にディスプレイ11へのメッセージの出力を行な
う。一方、端末入出力制御プログラム13−1は処理プロ
グラム13−2から消去要求があった場合に、処理プログ
ラム13−2が出力要求したものも、メッセージ処理プロ
グラム15が出力要求したものも区別せずに一緒に消去し
てしまう。このため、例えばメッセージ出力処理プログ
ラム15がメッセージの出力要求を行なった直後に処理プ
ログラム13−2が消去要求を行なうと利用者がメッセー
ジを確認する前にメッセージが消去されてしまい、メッ
セージを確実に端末の利用者に伝達し得ないという問題
点があった。 また、1つの端末を複数の処理で使用する場合(例え
ばツインセッション(表)13およびツインセッション
(裏)14とを設けた場合)、現在接続している処理に対
してメッセージの出力要求(例えばツインセッション
(表)13の端末入出力制御13−1に対してメッセージの
出力要求)を行わなければならず、非同期に他の処理
(例えばツインセッション(裏)14)へ接続を切り替え
ると、要求の行われていない処理は、メッセージを表示
しない。必ず表示させるため、共有している処理全部に
対してメッセージ表示要求を送信すると、利用者は一度
見ればすむメッセージを何度も表示されるため、混乱す
るという問題点があった。分かり易く説明すると、第3
図において、必ず表示させるために、両方のセッション
の端末入出力制御プログラム13−1、14−1に対してメ
ッセージの出力要求を行なった場合、利用者がメッセー
ジを確認した後でセッションの切り替えを行なうと同じ
メッセージを2回繰り返して目にすることになり、混乱
するという問題点があった。 本発明は、メッセージ消去キーが押下された時にのみ
メッセージを消去し、他の場合には再表示してメッセー
ジを確実に利用者に伝達することを目的としている。 〔問題点を解決するための手段〕 第1図を参照して問題点を解決するための手段を説明
する。 第1図において、デイスプレイ1は、処理結果などを
表示する表示出力領域と、メッセージを表示するメッセ
ージ領域とを分離した態様で表示するようにしたもので
ある。 メッセージ消去キー2−1は、ディスプレイ1上のメ
ッセージ領域に表示されたメッセージを、利用者が確認
した時に押下することにより、このメッセージを消去さ
せるものである。 ツインセッション(表)3およびツインセッション
(裏)4は、異なる業務処理を行うものであって、1つ
のディスプレイ1を共有していずれかの処理結果を表示
するものである。 端末接続制御5は、メッセージ出力要求を端末出力制
御3−1、4−1に通知などして、メッセージをディス
プレイ1中のメッセージ領域に表示させるものである。 〔作用〕 本発明は、第1図に示すように、端末接続制御5がメ
ッセージをディスプレイ1に表示させるためのメッセー
ジ出力要求を、処理実行中の例えばツインセッション
(表)3の端末入出力制御3−1に通知したことに対応
して、ディスプレイ1上のメッセージ領域に対し、メッ
セージ消去キー2−1が押下されない限り、再表示する
ようにしている。また、処理実行中のツインセッション
(表)3からツインセッション(裏)4に切り替えられ
た場合、端末接続制御5は元のツインセッション(表)
3によって表示されていたメッセージを回収し、切り替
えられた新たなツインセッション(裏)4に対してメッ
セージ出力要求を通知し、メッセージ消去キー2−1が
押下されない限り、当該メッセージを再表示させるよう
にしている。 従って、メッセージは、メッセージ消去キー2−1が
押下されない限り、常にディスプレイ1上のメッセージ
領域に表示され、しかも例え処理が切り替えられても、
常に表示することにより、メッセージを利用者に確実に
伝達することが可能となる。 〔実施例〕 次に、第1図および第2図を用いて本発明の1実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。 第1図において、ディスプレイ1は、処理結果などを
表示する表示出力領域と、メッセージを表示するメッセ
ージ領域とを分離した態様で表示するものである。 キーボード2は、本発明に係わるメッセージ消去キー
2−1、ツインセッション(表)3とツインセッション
(裏)4とを交互に切り替える切替キー2−2などから
構成されている。 ツインセッション(表)3およびツインセッション
(裏)4は、端末入出力制御3−1、4−1、処理プロ
グラム3−2、4−2から構成され、切替キー2−2を
押下することによっていずれかに交互に切り替えられ、
異なる業務処理を行うものである。この業務処理の結果
は、1つのディスプレイ1上の表示出力領域に表示され
る。 端末接続制御5は、メッセージ出力要求を端末出力制
御3−1、4−1に通知してメッセージをディスプレイ
1中のメッセージ領域に表示させたり、切替キー2−2
が押下された場合に例えばツインセッション(表)3か
らツインセッション(裏)4に処理が切り替える時にメ
ッセージを回収し、新たな処理にメッセージ出力要求を
通知などするものである。 次に、第2図を用いて第1図構成の動作を詳細に説明
する。 第2図において、図中は、メッセージを再出力(再
表示)する状態を示す。これは、端末入出力制御(表)
3−1の下部に示すフローチャート中に示すように、第
1図キーボード2からキー入力されたものが、メッセー
ジ消去キー2−1からのキー入力以外の場合(NOの場
合)に、メッセージの再出力を行うようにしたものであ
る。この再出力は、メッセージをバッファから読み出
し、図中矢印を用いて示すようにディスプレイ1上のメ
ッセージ領域に再表示させるようにする。更に、ディス
プレイ1上の表示出力領域には、キー入力に対応した画
面情報を例えばバッファから読み出して表示させるよう
にする。尚、メッセージ消去キー2−1が押下された場
合(YESの場合)には、メッセージの再表示を行わな
い。 図中は、第1図キーボード2中の切替キー2−2が
押下され、例えばツインセッション(表)3からツイン
セッション(裏)4への切り替えが指示され、これに対
応して端末接続制御5がメッセージの回収を行う状態を
示す。 図中は、図中で切り替えた新たなツインセッショ
ン(裏)4の端末入出力制御4−1に対して、メッセー
ジの出力要求を行う状態を示す。 図中は、新たにメッセージ出力要求を受けた端末入
出力制御4−1が、図中と同様にして、メッセージ消
去キー2−1が押下されるまで、メッセージをバッファ
から読み出してディスプレイ1上のメッセージ領域に再
表示を行う状態を示す。 以上の制御により、処理が切り替えられても、利用者
がディスプレイ1上のメッセージ領域に表示されている
メッセージを確認してメッセージ消去キー2−1を押下
しない限り、メッセージが繰り返し再表示されることと
なる。そして、メッセージ消去キー2−1を一旦押下し
た後は、例え他の処理に切り替えてもメッセージが消去
(例えば第2図バッファ上のメッセージが消去)されて
いるために重複してメッセージが表示されることがな
い。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、メッセージ消
去キー2−1が押下されない限り、例え処理を切り替え
ても、端末のディスプレイ1上のメッセージ領域に常に
メッセージを繰り返し再表示させる構成を採用している
ため、メッセージを確実に利用者に伝達することができ
る。しかも、一旦メッセージ消去キー2−1が押下され
た時には、処理を切り替えても、メッセージが消去(例
えば第2図バッファ上のメッセージが消去)されている
ために重複してメッセージを表示することがなく、混乱
することがない。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の動
作説明図、第3図は従来技術の説明図を示す。 図中、1はディスプレイ、2はメッセージ消去キー、3
は切替キー、3、4はツインセッション、3−1、4−
1は端末入出力制御、3−2、4−2は処理プログラ
ム、5は端末接続制御を表す。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数のセションを切り換えつつメッセッージを画面
    上の所定域を共用して表示するメッセージ表示制御装置
    であって、 セションを切り換える際に、切り換え前のセションが表
    示中のメッセージを回収し、切り換え後のセションに前
    記メッセージの表示要求を行う制御部と、 前記制御部に対してセションの切り換えを指示する切替
    キーと、 処理中のセションに対し、メッセージの消去を指示する
    メッセージ消去キーとを備えたことを特徴とするメッセ
    ージ表示制御装置。
JP62292516A 1987-11-19 1987-11-19 メッセージ表示制御装置 Expired - Fee Related JP2687999B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62292516A JP2687999B2 (ja) 1987-11-19 1987-11-19 メッセージ表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62292516A JP2687999B2 (ja) 1987-11-19 1987-11-19 メッセージ表示制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01134522A JPH01134522A (ja) 1989-05-26
JP2687999B2 true JP2687999B2 (ja) 1997-12-08

Family

ID=17782825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62292516A Expired - Fee Related JP2687999B2 (ja) 1987-11-19 1987-11-19 メッセージ表示制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2687999B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4458331A (en) * 1981-10-09 1984-07-03 International Business Machines Corporation Interactive display terminal with alternating data processing and text processing sessions with text processing status line operable during data processing session

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01134522A (ja) 1989-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0694187B1 (en) System for computer supported collaboration
TW390987B (en) Data processing device
JP2687999B2 (ja) メッセージ表示制御装置
JP2004056551A (ja) 電子会議用画像情報伝送装置
JPS6231479A (ja) 画像識別子による情報処理方式
JPH0563883A (ja) フアクシミリ装置
JP2860384B2 (ja) テキスト表示装置
JPH0117589B2 (ja)
JPH04338856A (ja) グループ作業システム及びグループ作業個人作業同時実行システム
JPH05176225A (ja) ビデオ編集スタジオを自動化するための仮想制御装置
JP3250702B2 (ja) 名称切換表示装置
JPH08190367A (ja) 画面制御装置
JPS631139A (ja) 通信端末会議方式
JPS6167126A (ja) 入出力モニタ分岐装置
JPS6367958A (ja) マルチウィンドウ通信端末
JPH04329427A (ja) メニュー管理方式
JPH01195530A (ja) 対話処理計算機システムの画像保存方式
JPH0567955B2 (ja)
JPH0619677A (ja) 端末画面表示制御方式
JPH05250322A (ja) 端末装置の下り電文画面データ格納方法
JPS63178326A (ja) 情報処理システム
JPS626356A (ja) 端末装置
JPH05150881A (ja) フアクシミリの操作パネルの動作シミユレーシヨン装置
JPH0991115A (ja) 画像処理方法及び装置
JPH06231077A (ja) データ入力方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees