JP2687292B2 - オートフォーカス装置 - Google Patents

オートフォーカス装置

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JP2687292B2
JP2687292B2 JP62178480A JP17848087A JP2687292B2 JP 2687292 B2 JP2687292 B2 JP 2687292B2 JP 62178480 A JP62178480 A JP 62178480A JP 17848087 A JP17848087 A JP 17848087A JP 2687292 B2 JP2687292 B2 JP 2687292B2
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伸雄 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、オートフォーカス装置、詳しくは例えば
放送用スタジオにおいてドラマの録画撮りを行っている
際に、ビューファインダやモニター用テレビジョンを見
ている人の指示により、指示された被写体に自動的にピ
ントが合うようにしたオートフォーカス装置に関する。 〔従来の技術〕 例えば、テレビジョン放送用のドラマの録画撮りを放
送用スタジオにおいて行うとする。この場合には、当然
のことながらドラマの登場人物である俳優や女優のみな
らず、演出家であるディレクタや撮影を受け持っている
テレビカメラマンや更には次に述べるフォーカスマン等
が上記ドラマの録画撮りに携わってくる。 一般に、上記テレビカメラマンが操作するテレビカメ
ラにはビューファインダが取付けられており、テレビカ
メラマンが写し出している複写体像がこれの画面に写し
出される。 しかし、このビューファインダは比較的小型のもの
(例えば、7インチ)であり、ビューファインダに写し
出されている被写体像のピントが適正であるかどうかの
判別がしにくい。 そのために、ビューファインダに写し出されている被
写体像と同一の被写体像を大型のモニター用テレビジョ
ンに写し出し、このモニター用テレビジョンを上述のフ
ォーカスマンが観察している。そして、自分で判断して
フォーカスの微調整をしたり、或いはディレクタの指示
により同一画面上のどこにピントを合わせるか、という
ような作業をしている。 ここで、上記ビューファインダに第9図に示すような
場面が写し出されたとする。 即ち、ビューファインダ100を構成しているCRT101か
らなる画面の手前側中央には人物103が写し出されてお
り、左方にはやや離れた後方位置に樹木105が写し出さ
れ、更に右方の遠方には家104が写し出されている。 〔解決しようとする問題点〕 ところで、上記第9図に示した画面において、テレビ
カメラマンは手前の人物103にピントを合わせていたと
し、ディレクタは左方の樹木105にピントを合わせたい
とする。 このような場合には、ドラマの製作においてはディレ
クタの権限が最優先されるので、このディレクタはフォ
ーカスマンに指示して樹木105の方にピント合わせるよ
うにする。 つまり、従来のテレビドラマの録画撮りにおいてはカ
メラマンとフォーカスマンとディレクタとが夫々の役目
を受け持ち、画面のどこにピントを合わせるかというデ
ィレクタの意図はフォーカスマンを通じて画面上に実現
され、ディレクタの意図がストレートに画面上に現され
ていなかった。 即ち、従来のテレビドラマの録画撮りにおいては、テ
レビカメラマン以外にフォーカスマンを必要とし、更に
ディレクタの意図がストレートに表現し難いという不都
合があった。 なお、一般にテレビカメラのピント位置は第9図に示
すようにCRT101の略中央に形成されたウィンド102(斜
線で示す)に設定されている。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記問題点を解説するために、 被写体像が写し出されるビューファインダの画面の座
標位置を区割する手段と、この区割された個々の区割に
付された識別名称と、上記ビューファインダを見なが
ら、フォーカスデマンドからの粗調整信号をモータ駆動
回路に入力させてフォーカス系レンズを調整してピント
の粗調整を行うピント粗調整手段と、レンズを細かく振
動させてワブリング法によりピントを合わせるワブリン
グ法検出手段と、上記ビューファインダを見ながら上記
識別名称を称呼する複数の人の音声に優先順位に設定し
て予め登録しておく手段と、入力した上記称呼する人の
音声が予め登録された区割識別名称に相当する音声か否
かを判別し、登録された上記音声であれば優先順位に対
応した出力信号を発生する制御手段と、 この制御手段からの出力信号により確定した区割のみ
の映像信号を取り出す合焦位置確定手段と、この合焦位
置確定手段の出力結果に基づき特定された区割の被写体
にフォーカス系レンズがベストピントとなるように駆動
するフォーカス系レンズ駆動部とを具備し、音声識別に
より特定されたビューファインダ画面上の被写体の映像
信号のみに基づいてフォーカス系レンズを駆動させ、上
記特定された区割に合焦するようにしたものである。 〔作用〕 本発明では、予めテレビカメラマンやディレクタ等の
音声で、区割されたビューファインダ上の識別名称を称
呼し、その音声を登録しておく。 そして、録画撮りの最中に例えばカメラマンがビュー
ファインダのある区割の識別番号を唱えたなら、その唱
えられた識別番号の区割の位置に自動的にピントが合う
ようしたものである。 〔実施例〕 以下、この発明のオートフォーカス装置を図示の一実
施例に基づいて説明する。 第1図は、この発明のオートフォーカス装置をテレビ
ジョンカメラに適用した場合の外観斜視図であり、第2
図は上記テレビジョンカメラのブロック構成図であり、
第3図は上記テレビジョンカメラの動作を示すフローチ
ャートである。 第1図に示すように、テレビカメラ本体1の前面側に
はCRT等からなるビューファインダ2が取付けられてい
る。 このビューファインダ2の画面は略等しい間隔で縦方
向が5つに分けられ、更に横方向が4つに分けられてお
り、夫々の区割の右上隅には各区割の識別名称である番
号1,2…………20が付されている。 第2図に示すように、テレビカメラのフォーカス系レ
ンズ11の第1のレンズ11aは、被写体である人物103,樹
木105に向けられている。この第1のレンズ11aの後方に
は第2のレンズ11b,第3のレンズ11cが順次配設され、
更に公知のワブリング法により細かく振動させられる第
4のレンズ11dが配設され、更にこのレンズ11dの後方に
は第5のレンズ11eが配設されている。 そして、上記フォーカス系レンズ11によって得られた
被写体像は、テレビカメラの映像処理部10を構成するCC
D等からなる撮像デバイス4によって光電変換され前置
増幅器5を介してプロセス増幅器6に入力する。この撮
像デバイス4とプロセス増幅器6とには同期信号発生器
7から発せられた周期パルスが供給されている。 上記プロセス増幅器6から得られた映像(ビデオ)信
号は、コントローラ21に制御されるCRTコントロール回
路25によって送られる区割とその識別名称である番号
(1,2,3,……等)とで構成される信号とを混合する混合
回路8の一方の入力端に入力する。そして、この混合回
路8で混合された映像信号はビューファインダ2を構成
する映像ドライブ回路3に入力し、更にこのビューファ
インダ2を構成するCRT2aの画面上に被写体像を写し出
すようになっている。 一方、テレビカメラ本体1(第1図参照)の例えば側
面部にはカメラマン9がピントを合わせる時に手動で粗
調整を行うためのフォーカスデマンド16が取付けられて
おり、このデマンド16の内部にはポテンショメータ17が
配設されている。このポテンショメータ17の可変端子は
アナログ/デジタル(以下、A/Dと記す)コンバータ19
を介して、このオートフォーカス装置全体を制御してい
るワンチップのマイクロコンピュータ等からなるコント
ローラ21に接続されている。 一方、カメラマン9は自らの頭にマイクロフォン28を
ヘッドフォン形式で取付けていて、このマイクロフォン
28は音声認識部30に接続されている。 即ち、上記マイクロフォン28は音声認識部30を構成す
る。帯域幅の広い音声信号を圧縮してデジタル信号に変
換するアナログインターフェース29に接続され、このイ
ンターフェース29の出力端は次に述べる予め登録済の音
声とインターフェース29から入力した音声とを比較する
演算プロセッサー31に接続されている。 この演算プロセッサー31は、音声を予め登録してある
登録メモリ32と音声認識部の制御を司っているシステム
制御部33に接続されている。 上記登録メモリ32には、予めカメラマン9の音声でビ
ューファインダ2のCRT2aの夫々の区割が、例えば
「1」,「2」,………「20」というように音声(称
呼)として登録されていて、カメラマン9が後に発した
音声の識別番号(例えば、「5」)によって5番に対応
した所定の信号を発生するようになっている。 なお、この音声認識部30は、カメラマン9の専用とし
て対応するものであり、ディレクタ(図示されず)に対
しても予め音声を登録しておく場合には、ディレクタ専
用の別の音声認識部を用意し、これに対し別途登録する
ようにすればよい。 そして、上記音声認識部30を構成しているシステム制
御部33の出力端は前記コントローラ21の入出力ポートに
接続されている。 このコントローラ21は上記システム制御部33からの入
力信号か、フォーカスデマンド16からの入力信号かの何
れかを選択するように制御し、コントローラ21の第1の
出力端は前記ワブリング法でボイスコイル等からなる振
動子14をドライブする振動子駆動回路15に接続されてい
る。 上記コントローラ21の第2の出力端はデジタル/アナ
ログ(以下、D/Aと記す)コンバータ22を介して加算器2
3の一方の入力端に接続され、この加算器23の他方の入
力端は前記フォーカスデマンドのポテンショメータ17の
可変端子に接続されている。 上記コントローラ21の第1の出力ポートからはVstart
信号,Vend信号,Hstart信号,Hend信号等が出力し、これ
らの信号はいずれもビューファインダのCRT上の特定さ
れた区割のみの映像信号を取りだすようにした合焦位置
選択アナログゲート27に供給される。 前記プロセス増幅器6の出力端は同期分離回路24の入
力端に接続され、この回路24の第1の出力端からは垂直
同期(Vsync)信号と水平同期(Hsync)信号が出力され
て上記アナログゲート27に供給され、同様に第2の出力
端からはVIDEO信号がBPF(バンドパスフィルタ)34を介
し高周波成分だけ取り出されて上記アナログゲート27に
供給される。 上記合焦位置選択アナログゲート27の第1の出力端は
ビデオ信号用の公知の高速A/Dコンバータ26の第1の入
力端に接続され、上記アナログゲート27の第2の出力端
はタイミング信号として上記高速A/Dコンバータ26に供
給されると共に、前記コントローラ21の第2の入力端に
接続されている。そして、この高速A/Dコンバータ26の
出力端は上記コントローラ21の第3の入力端に接続され
ていて、上記アナログゲート27で確定した区割の映像信
号のみをこのコントローラ21に送っている。 また、前記加算器23の出力端は前記フォーカス系レン
ズ11の第1のレンズ11aを前後にドライブするモータ12
を回転駆動させるモータ駆動回路13に接続されている。 次に、以上のように構成されているオートフォーカス
装置の動作を第3図に示すフローチャートに基づいて説
明する。 先ず、第2図に示すようにテレビカメラマン9がテレ
ビカメラを人物103に向けてフォーカスデマンド16を操
作すると、この人物103の被写体像はフォーカス系レン
ズ11,映像処理部10等を介してビューファインダ2のCRT
2aの画面上に写し出される。 この状態を、第4図に示す。 この時、テレビカメラマンは人物103にピントを合わ
せたいとすると、18番目の区割である識別名称を「18」
と唱える。 すると、この音声はマイクロフォン28を介してアナロ
グインターフェース29に供給され、ここでデジタル信号
に変換されて演算プロセッサー31を介して登録メモリ32
との登録内容の比較が行われる。 ここで、上述の「18」の音声信号が、予め登録メモリ
32に登録されているなら、所定の信号をシステム制御部
33からコントローラ21に対し送出する。なお、若しカメ
ラマン以外の別の人間が、上述の「18」を唱えたとして
も、この音声信号は登録メモリ32に登録されていないの
で、上述の所定の信号は出力しない。つまり、カメラマ
ン9の音声のみに応じて音声認識部30が所定の信号を発
生することとなる。 そして、このコントローラ21においてテレビカメラマ
ンが唱えたCRT2a上の座標が演算されて確定する。 次いで、コントローラ21の第2の出力端から信号が送
出されるので、振動子14が振動して第4のレンズ11dを
例えば数10Hzでもって振動させる。すると、周知のワブ
リング法により第4のレンズ11dが微小振動し、被写体
像が映像ドライブ回路3に送られていく。 一方、この時プロセス増幅器6の出力信号であるビデ
オ信号は同期分離回路24にも送られているので、ここで
Vsync,Hsync信号等が分離され、合焦位置選択アナログ
ゲート27に送られる。そして、上記アナログゲート27に
おいて位置が特定された区割の部分のみの映像信号が取
りだされ、高速A/Dコンバータ26へと送られる。 すると、この高速A/Dコンバータ26の出力端からコン
トローラ21に対し信号が送られる。 すると、このコントローラ21において第2の出力端か
ら信号が送出され、この信号がD/Aコンバータ22でアナ
ログ信号に変換されて加算器23に入力する。 この加算器23には前述のようにフォーカスデマンド16
からの粗調整の信号が入力されるようになっており、こ
の粗調整信号とコントローラ21から出力された信号とが
加え合わされてモータ駆動回路13を駆動しモータ12を回
転駆動して第1のレンズ11aを前後動させベストピンの
位置に設定する。 また、上述の例ではカメラマンただ一人の音声認識部
を設けていたが、例えばカメラマンとディレクタとの音
声認識部を2つ合わせて持っておき、それぞれコントロ
ーラ21に接続しておく。 そして、予めカメラマンとディレクタとの間には優先
順位をつけておき、ディレクタが最優先であるようにし
ておく。 このような場合において、前記第4図に示した画面
で、ディレクタが樹木105にピントを合わせたいと意図
し、カメラマンは人物103にピントを合わせたいと意図
しているとする。 この時、カメラマンは人物103の区割座標である「1
8」を唱え、一方ディレクタは樹木105の区割座標である
「7」と唱えたとする。 すると、前述のようにディレクタの方が優先されるよ
うになっているので、この場合には樹木105にピントが
あうようになる。 以上述べたように、本発明のオートフォーカス装置で
は例えばフォーカスマンは不必要となり、しかもディレ
クタの意図が直接画面に表現されるようになる。 従って、フォーカスマンを一人減らすことができるの
で省力化に役立ち、かつディレクタの意図が直接画面に
反映される。 なお、前記合焦位置アナログゲート27の具体例として
は第5図に示す回路が考えられる。 この第5図に示した合焦位置アナログゲート27は、第
1と第2のカウンタ41と42及び第3と第4のカウンタ46
と47及び第3と第4のカウンタ46と47及びクロック発生
器43を有しており、さらに第1と第2のフリップフロッ
プ(以下、F/Fと記す)回路44と48を有し、さらにアン
ドゲート45とアナログスイッチ49を有して構成されてい
る。 次に、このように構成されている合焦位置選択アナロ
グゲート27の動作を第6〜8図によって説明する。 いま、第6図に示すようにビューファインダを構成す
るブラウン管2aの画面上における音声により指定された
映像信号を取出したいものとする。なお、クロック発生
器43から発生されているクロック信号の1H(例えば525
本の走査線では63.5μs)当りのパルス数をビューファ
インダ上H方向のマス目と同じとする。 次にコントローラ21によりカメラマンの音声により指
定された座標をH,V方向にそれぞれにスタート及びエン
ドに分け、合焦位置選択アナログゲート27を構成するカ
ウンタ41,42にデータとして出力する(第6図参照)。 上記カウンタ41と42はHsync信号がアクティブになっ
た後のクロック信号の数をカウントし、スタート,エン
ドの位置に達したならばパルスを出力する。このパルス
をF/F回路44によりH方向のアナログスイッチコントロ
ール信号とする。 カウンタ46,47はVsync信号がアクティブになった後に
Hsync信号をカウントし、H方向の場合と同様にV方向
のアナログスイッチコントロール信号を発生する。 このH,Vのアナログスイッチコントロール信号をアン
ドゲート45に入力してアナログスイッチ49を制御する。 このようにすれば音声によって指定された部分のみの
映像信号を取り出すことができる。 〔効果〕 本発明によればテレビカメラマン等の音声による指示
で自動的にピントを合わせることが可能となり、放送用
設備の省力化に役立つ。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のオートフォーカス装置をテレビジョン
カメラに適用した場合の外観斜視図、第2図は上記テレ
ビジョンカメラのブロック構成図、第3図は上記テレビ
ジョンカメラの動作を示すフローチャート、第4図は上
記テレビジョンカメラのビューファインダの画面の一例
を示す図、第5図は第1図に示す合焦位置選択アナログ
ゲートの一例を示す電気回路図、第6〜8図はこの第5
図の動作を説明する図、第9図はビューファインダに写
し出される画面の一例を示す図である。 1……テレビジョンカメラ本体、 2a……CRT、 2……ビューファインダ、 9……カメラマン、 11……フォーカス系レンズ、 12……モータ、 14……振動出力、 16……フォーカスデマンド、 21……コントローラ、 27……合焦位置選択アナログゲート、 30……音声認識部。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.被写体像が写し出されるビューファインダの画面の
    座標位置を区割する手段と、 この区割された個々の区割に付された識別名称と、 上記ビューファインダを見ながら、フォーカスデマンド
    からの粗調整信号をモータ駆動回路に入力させてフォー
    カス系レンズを調整してピントの粗調整を行うピント粗
    調整手段と レンズを細かく振動させてワブリング法によりピントを
    合わせるワブリング法検出手段と、 上記ビューファインダを見ながら上記識別名称を称呼す
    る複数の人の音声に優先順位を設定して予め登録してお
    く手段と、 入力した上記称呼する人の音声が予め登録された区割識
    別名称に相当する音声か否かを判別し、登録された上記
    音声であれば、その優先順位に対応した音声の出力信号
    を発生する制御手段と、 この制御手段からの出力信号により確定した区割のみの
    映像信号を取り出す合焦位置確定手段と、 この合焦位置確定手段の出力結果に基づき特定された区
    割の被写体にフォーカス系レンズがベストピントとなる
    ように駆動するフォーカス系レンズ駆動手段と、 を具備し、音声識別により特定されたビューファインダ
    画面上の被写体の映像信号のみに基づいてフォーカス系
    レンズを駆動させ、上記特定された区割に合焦するよう
    にしたことを特徴とするオートフォーカス装置。
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