JP2685933B2 - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

画像処理装置及び方法

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JP2685933B2
JP2685933B2 JP1270184A JP27018489A JP2685933B2 JP 2685933 B2 JP2685933 B2 JP 2685933B2 JP 1270184 A JP1270184 A JP 1270184A JP 27018489 A JP27018489 A JP 27018489A JP 2685933 B2 JP2685933 B2 JP 2685933B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般には電子イメージの再生にディジタル
イメージ試刷り技法を使用すること、より詳細には、多
数の選択した画像処理技法を使用してイメージの下見を
することにより電子イメージを最適に再生する方法に関
するものである。
発明が解決しようとする課題 電子イメージデータは、電子入力スキャナから収集す
る場合、最初はアナログ形である。ラスタ入力スキャナ
の検出装置は、走査した文書から反射された光量を検出
し、視界に入った離散領域について検出した光に、値の
連続目盛にわたって対応するアナログ値を割り当てる。
このデータを収集した後、アナログ情報は、多くの利用
では、8ビットのデータバイト(256輝度レベルの解像
度を有する)で表わされるディジタル近似値へ変換され
る。得たデータは、さまざまな輝度レベルを表している
ので、出力装置で印刷するか、又はディスプレイ上に表
示するのに適した形式に変換しなければならない。例え
ば、2進プリンタの場合は、2レベルの出力が必要であ
り、2レベル以上の印刷が可能な別の装置では、それに
対応した多数の出力レベルが必要である。一般に、異な
る輝度の8ビットデータは、スレッショルド素子を通し
て送られ、選択した位置のデータに点を割り当てるか、
空白を割り当てるかが決定される。決められたすべての
画素位置のデータ値はしきい値と比較されて、その位置
に点を印刷するか、空白にままにするかが決定される。
簡単な利用、特に線図やテキストの場合には、スキャナ
で得たすべてのデータに、1っのしきい値を適用するこ
とができる。イメージに適用するしきい値変換を制御す
ることにより、出力イメージの色調範囲、コントラス
ト、その他の特性を変更することができる。
写真や絵画などの連続階調グラフィックを再生する場
合には、原始イメージを灰色(濃淡)で再生することが
望ましい場合が多い。濃淡を印刷するため、プリンタ
は、ある領域にすべての点又はすべての空白を置かず
に、その領域内の点の数又は点の輝度を加減するように
命令される。その結果は、濃淡として識別される。2進
プリンタにおいて、灰色の濃度は、同一面積単位内に点
を多く置くか、少なく置くかによって調整される。どの
画素が点として見えるか、又は空白として見えるかの選
択は、ディジタル中間階調スクリーン又はジザーマトリ
ックスに基づいて決められる。
スクリーンは、一般に、定義された領域すなわち中間
階調セルに、被定義マトリックス(方形である必要はな
い)の複数の画素位置に散らばった多数のしきい値を与
える処理装置から成っている。各画素位置には、印刷処
理の際、スキャナで得たデータに適用される異なるしき
い値を割り当てることができる。領域を黒色にする場合
は、領域内の全画素は、領域全体を通じてすべてえの画
素位置に適用されるしきい値を超えるであろう。灰色の
場合は、データは、セル内の異なる数の画素についてし
きい値を超えるであろう。
スレッショルド機能は、スクリーン全体を通じて一定
のしきい値を与えることで、同一処理で行うことができ
る。また、スクリーンすなわちスクリーニング機能は、
固定マトリックスを用いずに統計的な方法で、決められ
た画素にしきい値を割り当てる数学的処理アルゴリズム
によって与えることができる。エラー拡散法として知ら
れる処理の類は、そのような処理法の一例である。
スクリーンは、さまざまな出力結果が得られるように
設計されており、出力イメージの明さ又は暗さを強調す
るため使用することができる。すべて、濃淡を生じさせ
るが、スクリーン領域全体に輝度レベルの異なる分布を
与えるさまざまなスクリーン方式が利用可能であり、ス
クリーン方式の中で、コントラスト又はしきい値を変え
ることもができる。状態の良くない文書の再生を最適化
する、ある特徴を示すためイメージを強調する、芸術的
効果を生み出す、前にスクリーンした入力データに起因
するモアレなどの人工物をできるだけ少なくする、ある
いは前に述べたように図形を正確に再生するなど、さま
ざまな理由で、異なるスクリーンを選択することができ
る。また、スクリーンは、より良い細部表現、特殊効
果、又は複雑な図形や線図の正確な再生のため、異なる
スクリーン周波数を与えることもできる。詳しく述べる
と、スクリーンの設計は、プリンタが異なるごとに、あ
るいはプリンタのセットアップごとに相違していなけれ
ばならない。第1のスクリーンが適用されたイメージ
は、第1のプリンタで良好に再生するかも知れないが、
第2のスクリーンでスクリーンした同じイメージは、他
のプリンタでより良好に再生するかも知れない。
別の画像処理装置は、オペレータにイメージを変更し
たり、その最終的再生を制御する機会を与える。イメー
ジからノイズや、前に適用した画像処理工程の影響を取
り除くために、イメージにフィルタを適用することがで
きる。また、おそらくイメージの他の特等を犠牲にする
が、高い頻度のイメージデータを強調するため、強調フ
ィルタを使用することもできる。
プリンタは、本質上、同一製造業者のプリンタであっ
ても、その再生特性はかなり異なる。そのような差異に
より、出力情報が濃く印刷されたり、薄く印刷されたり
するので、所望の出力が変わってくる。この印刷濃度の
差は、スキャナにある種のスクリーンを使用すること
で、ひどくなることがある。例えば、非常に薄く印刷す
る傾向のあるプリンタは印刷領域の大部分を薄く、わず
かなコントラスト変化でイメージを印刷するという重要
な問題を起こすことがある。イメージのグラデーション
は、印刷するのが容易でなく、満足できない品質の印刷
が行われることがある。この問題に対して考えられる解
決策は、よりコントラストの強いイメージを印刷するこ
とができる別のスクリーンを使用することであろう。も
し、モアレなどが出現するならば、フィルタリングが適
切であるかも知れない。イメージの特徴の鮮明さは、イ
メージの特徴を強調する必要のある場合には望ましいこ
とである。各プリンタは、出力のとき、決められた点パ
ターンを若干異なる大きさにするので、イメージは異な
る明暗を有するであろう。一部のプリンタは、1個又は
ある角度で並んだ2個の点を印刷しないが、異なる角度
で並んだ2個の点を印刷する。この結果、イメージの調
子が変わる。印刷工程の日ごとの変動に対し、補償する
ことが望ましい。
文書の最終版を作成する前に、どれか特定のプリンタ
の出力を抽出し、そのプリンタにおける画像処理技法の
効果を判断することができれば、非常に望ましい。ネッ
トワークアプリケーションにおいて、入力スキャナのユ
ーザーは多数のプリンタにアクセスすることがある。例
えば、ユーザーは、文書の線図を作成するためドラフト
プリンタと、その文書の丁合いコピーを大量に作成する
別の高速プリンタを所有することがある。ドラフトプリ
ンタと高速プリンタの出力コピーの品質は同一でないか
ら、ユーザーにとっては、大量のコピーを印刷する前
に、高速プリンタで自分の画像処理項目の選択を予め試
すことができれば望ましい。図形とプリントを用いた文
書編集は著しく遅いので、試刷りコピーを繰り返して作
成する方法は時間がかかる。
従来の技術 米国特許第4,760,463号は、あるページを横切る選ん
だ場所で、異なる走査モードを適用できることを示唆し
ている。
発明の要約 本発明は、一枚のサンプルシートに一度に多数の画像
処理技法を試刷りすることができる画像処理装置を提供
するものである。イメージのサンプルセグメントを選択
し、1サンプル出力で、画像処理技法の数だけ試刷りを
連続的に繰り返すことができる。プリンタは、所望する
画像処理技法による装置の動作を実例で実証する試刷り
を印刷する。
本発明のもう1っの特徴として、試刷りのため使用す
る画像処理技法は、一群の考えられる技法の中からオペ
レータが手動で、あるいは自動的に選択することができ
る。
実例 ディジタルイメージ情報は、適当なソースから、イメ
ージデータ画素すなわちイメージの離散的位置における
イメージ輝度のディジタル電圧表示の形で提供される。
例えば、イメージデータ画素は、電荷結合素子(一般
に、CCDと呼ばれる)の複数素子配列などの1個又はそ
れ以上の像形成感光素子で、イメージ支持面を1本づつ
走査することによって得ることができる。文書を1本づ
つ走査してイメージ情報を得るやり方は周知であり、本
発明の一部ではない。もちろん、イメージ情報は、コン
ピュータで発生させることもできるし、あるいは電子的
に記憶させた文書から得ることもできることは理解され
るであろう。本発明は、後で説明するイメージ走査装置
を用いて独自の用途に使用することができるが、そのほ
かに、ループバックモードで、すなわち処理装置(スキ
ャナを備えている場合も、備えていない場合もある)を
用いて関連する用途に使用することもできる。ここで、
用語「スクリーン」又は[スクリーニング機能」は、し
きい値が領域にわたって値域全体に配分されてもされな
くても(一般に、スクリーン処理を構成すると理解され
る)、又は、スクリーンが1個のしきい値を適用しても
しなくても(一般に、スレッショルド処理と理解され
る)、又は、エラー拡散法の場合のように、しきい値又
はスクリーンをデータへ適用するため、数学的処理すな
わち統計的処理を使用してもしなくても、データにしき
い値を適用する処理をいう。例えば、IEEE Transaction
s on Communications,Vol.COM−29,No.12,Dec.1981,pp.
1898〜1925に掲載されたJ.C.Stoffel and J.F.Moreland
の論文“A Survey of Electronic Techniques for Pict
orial Reproduction"に記載されているように、連続階
調すなわち中間階調のイメージ入力を再生するとき使用
するさまざまな画像処理技法が知られている。
第1図は、ある利用において、本発明を組み入れた画
像処理装置を示す。記載した実施例では、一般に、原文
書から反射された光像に露光してアナログ信号を発生す
る感光素子走査アレーを備えた像形式装置からイメージ
情報すなわちイメージデータを得ることができる。イメ
ージ情報を走査装置から作り出す場合には、数個のチャ
ンネル(各チャンネルはイメージ情報を作り出す走査ア
レーの一部を表す)に沿ってイメージ情報を作り出して
もよいであろう。複数のチャンネルを設けることによ
り、イメージ情報をより迅速に並列処理することが可能
である。高密度走査アレーの場合は、走査する原文書の
全幅に対応する長さを有することができるので、数個の
チャンネルを設けることができる。しかし、説明の便宜
上、第1図には、1チャンネルだけを図示してある。
各チャンネルは、イメージ情報を、走査アレーに機能
的に隣接したアナログディジタル変換器へ送り、最初に
走査アレーから得たアナログ信号をディジタルグレイレ
ベル信号(一般に、8ビットデータバイト)へ変換した
後、修正装置100へ送り込む。修正装置100において、各
感光素子の感度の差異を補償するため、データが所定の
較正に対し正規化される。また、データは、走査アレー
の各感光素子からデータを得た順序を補償するため修正
される。また、修正アルゴリズムは、各種の補間ルーチ
ンや欠陥画素廃棄ルーチンによって、走査アレー内の不
良感光素子位置を補償する。修正されたデータは走査線
バッファ102に記憶される。走査線バッファ102は、二次
元フィルタ104の動作のために複数の走査線を記憶す
る。二次元フィルタ104は、モアレ効果を防止するた
め、スキャナで得たスクリーンされた中間階調データを
検出し、グレイデータに変換する。この変換に使用する
フィルタリングルーチンは特定の任意の画素に最も近い
画素に関する情報を必要とするので、走査線バッファー
102は、隣接する走査線のグループに関するデータを二
次元フィルタ104へ提供する。データラインは1本の線
で図示してあるが、8ビットデータバイトは、もちろ
ん、8本の並列データは伝送ラインに沿って素子から素
子へ、すなわち直列に伝送することができる。
各走査線に沿ったデータについての演算、すなわち画
像処理手段において予想される多くの共通演算を実行す
るため、一次元画像処理装置106が設けてある。スケー
リング回路110、スクリーニング&スレッショルディン
グ回路112、フィルタ回路113(ノイズフィルタ、増強フ
ィルタ、及び前に適用した画像処理技法から得られたイ
メージデータを修正するその他のフィルタを含む)、拡
大縮小回路114、及び窓&帰線消去回路115を含めた幾つ
かの処理機能回路は、それぞれ、制御器116によって使
用可能にされ、一次元画像処理装置106を通過したデー
タに対し演算を施す。いずれの処理機能も、ハードワイ
ヤード方式、又は適切な命令セットに従って動作するマ
イクロプロセッサによって得ることができる。制御器11
6は、ユーザーインタフェース118によるオペレータ命令
や機能の選択に応じて、制御器論理回路で各処理機能回
路110,112,114,115を使用可能にするマイクロプロセッ
サ駆動型素子が好ましい。データの流れの中の適当な点
においてさまざまな画像処理動作を制御するため、画素
クロック信号や画素ライン同期信号が制御器116へ送ら
れる。所定のルーチンに従ってさまざまな機能の動作を
制御するために、制御器116を介して、デバイスメモ
リ、この場合は、スクリーン&フィルタライブラリ120
にアクセスすることができる。情報を追加したり、アク
セスするため、デバイスメモリをユーザーインタフェー
スで、アクセス可能にしてもよい。また、これらの動作
に加えて、一次元画像処理装置106は、通過する各イメ
ージデータバイトに組み合わせる追加データとして、走
査線の各イメージデータバイトに関するアドレスを発生
する。記載した画像処理装置のメモリ機能の全部又一部
は、適当な読取り装置を用いて、フロッピーディスクの
ような取外し可能メモリ媒体に置くこともできよう。カ
ウンタ122は、クロック信号又は画素同期信号に応じて
制御器論理回路116によって駆動され、一次元画像処理
装置106を通過するイメージデータバイトの走査線に沿
った位置を表すアドレス表示すなわちアドレストークン
を発生する。カウンタ122は、イメージデータバイトを
出力するためのアドレストークンを、アドレスレジスタ
124に増分してロードする。新しい走査線を指示するた
め、カウンタ122は、カウンタリセット125により周期的
にリセットされる。その結果、アドレスされた各データ
バイトは、走査線に沿った最も遠い位置を定義するアド
レスと結び付く。アドレスラインを1本の線で図示して
あるが、数ビットのアドレストークンは並列のデータ伝
送ラインに沿ってデバイスからデバイスへ伝送されるこ
とは、もちろん理解されるであろう。画像処理機能を制
御し、メモリ内の情報を画像処理機能回路へ提供する別
の方法も可能である。
次に、第2図について説明する。記載した実施例にお
いて、スクリーン&スレッショルド回路112は、イメー
ジ内の選択した領域からのグレイレベルデータと、あら
かじめ定義した画素輝度の配列内の要素すなわちセルと
を比較して、望ましい2進演算結果を発生する比較器13
0を備えている。この構成では、ユーザーインタフェー
ス118の所で、画素値の特定の配列、すなわちスクリー
ンが選定され、スクリーン&フィルタライブラリ120か
制御器論理回路116を介して、スクリーン&スレッショ
ルドメモリ132にロードされる。比較器130はスクリーン
配列内の画素値とイメージを各画素とを比較して、2進
出力を生成する。この2進出力は、画素ごとに、画素の
グレイレベルが、スクリーン配列の要素について選定し
た輝度値より大きいか小さいかに従って、出力に点を置
くか空白を置くかを指示する。同様に、スレショルディ
ング機能は、スクリーン配列の端から端まで1っの一様
な輝度値を適用することによって作られる。もちろん、
さまざまな方法ですなわち関数を使用して、スクリーニ
ング機能に適用するしきい値を得ることができる。
オペレータが試刷り動作を選択すると、本発明に従っ
て、制御器116は、イメージ領域内の対象領域を定義す
る文書の座標を受け取るようにプログラムされる。領域
は、第3図に示すように、XY座標で定義することができ
る。ここで、Xは高速走査方向であり、X値は線に沿っ
た画素位置を表す。Yは、低速走査方向であり、Y値は
イメージの特定の走査線を定める。イメージ内の長方形
領域は、イメージの対角線に、2っの座標を入れること
により一義的に定義され、その2っの座標から、領域の
他の隅を容易に決定することができる。オペレータによ
る対象領域の定義は、本発明の応用しだいで、さまざま
な方法を用いて実施することができる。座標値は、デー
タ入力装置から直接入れることができる。すなわち、イ
メージをスクリーンに表示する場合は、カーソル位置を
使用してもよいし、あるいは、スタイラスの接触した領
域を検出するセンサを使用して文書から対象領域を選択
することができる編集パッドを設けることができる。と
もかく、座標は、イメージデータがスレッショルド素子
を介して送られるとき、画素同期値と画素クロック値と
比較するために、制御器内にX値及びY値として記憶さ
れる。また、ユーザーは、対象領域を形成しようと最初
に意図したイメージデータを与えることもできる(すな
わち、装置に対する原始イメージ入力は対象領域と同じ
になる)ことを理解されたい。また、1スクリーンがす
べてのイメージ要求を満すことはないので、1枚の試刷
りに、複数の対象領域を定義してもよいことは理解され
るであろう。より多くのXY座標と適当なアルゴリズムを
使用して選定した座標を結ぶことにより、より複雑な対
象領域を定義することもできる。
サンプルを作成するため使用した各スクリーンに識別
名を与えて(第3図の1,2,3又は4に示すように)、そ
のサンプル又はスクリーンを識別することができる。情
報は、手動で入力するか、又はコンピュータで発生させ
て、最終出力に併合することができる。
記憶させた座標と、画素同期値及び画素クロック値と
の確実な比較により妥当なデータが検出されると、領域
内のイメージデータがイメージセグメントメモリ134に
記憶される。試刷り動作の場合にはイメージデータの残
りを単に廃棄するか、無視すればよい。プリンタに使用
することができるスクリーンされたイメージ情報は、出
力として提供される。
スクリーニング処理が終了すると、新しいスクリーン
がスクリーン&フィルタライブラリ120からスクリーン
&スレッショルドメモリ132内に記憶される。そしてイ
メージセグメントメモリ134に記憶させたイメージデー
タについてスクリーニング処理が繰り返される。スクリ
ーン&スレッショルドメモリ132に記憶させたスクリー
ンは、ユーザーインタフェースと制御器116を介して、
ユーザーが個別に選択することもできるし、あるいは制
御器で共通のスクリーニング要求に応じてスクリーンの
グループ内で選択することもできるし、あるいは予め選
択することもできる。スレッショルド機能は、スクリー
ンを構成する中間調セル内の各画素に1個のしきい値を
適用することによって試すことができる。制御器が試刷
りが一杯であると判断するまで対象領域のイメージデー
タを比較器122へ提供するため、イメージセグメントメ
モリ134はループバック方式で配置されている。スレッ
ショルド機能は、もちろん、スクリーニング機能とは独
立に、多くの周知構成のどれかを用いて与えることがで
きる。
複数のフィルタリング関数の選択は、同様なやり方で
行うことができるであろう。制御器論理回路116は、ス
クリーン&フィルタライブラリ120からフィルタ関数メ
モリ140へフィルタ関数を送って記憶させる。次に、記
憶させたフィルタ関数に従って、フィルタ関数が、プロ
グラム可能にフィルタ142に適用される。定義した対象
領域についてフィルタ処理が終了すると、スクリーン&
フィルタライブラリ120から新しいフィルタ関数がフィ
ルタ関数メモリ140に記憶され、対象領域の次の繰り返
しに適用される。フィルタのテストは、フィルタが必要
かどうか、フィルタ適用の結果とフィルタ不適用の結果
とを対比検査することでもよいことに気付かれるであろ
う。
次に、第4図について説明する。一次元画像処理装置
106の後、対象領域の反復的表現と、アドレストークン
で定義された位置から成り、選択した画像処理技法で処
理されたデータの流れがビデオ操作装置150へ送られ
る。この装置150では、あらかじめプログラムされた命
令に従ってイメージ操作が行われ、各表現すなわちスク
リーンされたばかりのイメージデータの反復的表現がペ
ージを横切って適当に配列される。ビデオ処理装置150
へ送られた各データバイトは、記憶レジスタ152に送ら
れる。走査線アドレス検出器154は、制御器116から受け
取った記憶レジスタ152内のイメージバイトのアドレス
と、対象のアドレスとを比較する。同時に、走査線同期
検出器156が走査線同期信号をカウントする。この信号
は、新しい走査線の存在を示し、アドレストークンが走
査線に現れるかどうかを判断するため、制御器116から
受け取った同期信号値と比較される。アドレストークン
と同期信号の組合せは、ページ上の各イメージデータバ
イトを一義的に定義する。
対象アドレス(ここでは、アドレス操作を受けるアド
レスと定義する)が検出されると、アドレス検出論理回
路158は、ユーザーインタフェースの所で定義された所
定の関数に従って、対象アドレスを示す信号を発生す
る。同様に、アドレス検出論理回路158は、アドレス操
作装置162を駆動する信号を発生する。選択された画像
処理関数を用いない通常の場合、アドレスされたデータ
バイトは、そのまま、データ操作装置160とアドレス操
作装置162を単に通過するだけである。試刷り動作にお
いて生じた非重要データは廃棄される。
対象アドレスを記憶レジスタ152に入れるよう指示さ
れると、試刷りアドレスルーチンが操作を始める。操作
に必要なデータは、アドレス記憶装置164とイメージデ
ータ記憶装置166に一時的に記憶されているが、試刷り
プログラムなどの外部ソースから得ることもできる。試
刷りプログラムから得る場合は、多数のスクリーンサン
プリングを収容するため、必要があれば、シート上に配
置できるように、各データバイトアドレストークンが変
更される。
出力の対象領域の各繰返しを取り囲む境界は、単に、
選択した境界アドレスに空白イメージデータを置くこと
によって設けることができる。
画像処理の後、ビデオ操作装置で操作されたデータバ
イトは、ビデオフォーマット装置168へ転送される。ビ
デオフォーマット装置168は、バッファ170内のアドレス
されたデータを組み合わせ、走査線に沿った正しい位置
に従って複数のチャンネルをつなぎ合わせて、アドレス
されたデータバイトを印刷するため最終アドレスへ送り
だす。
以上説明した画像処理技法は、スクリーニング&スレ
ッショルド機能とフィルタリング機能だけであるが、本
発明は、イメージ全体の重要な領域について幾つかの処
理技法の効果を試すことが望ましいあらゆる画像処理装
置に適用できることはもちろん理解されるであろう。従
来、画像処理は、画像の外観を変更する非常にわずかな
可変技法に限られていたが、より大きなプログラム性能
が広く使用されると予想される。記載した実施例は、白
黒方式に関するものであるが、本発明は、カラーや、バ
ランスの制御に関する処理にも同様に適用することがで
きる。もちろん、いろいろな画像処理技法の相互作用を
明らかにするため、多重画像処理技法を試刷りデータに
適用することもできる。
以上、主としてハードウェア具体化について本発明を
説明した。ソフトウェア具体化を使用して、より簡単
な、しかしおそらくより迅速な動作の具体化も考えられ
るが、本発明の範囲に包含されることは理解されであろ
う。また、自蔵式動作の場合の具体化について説明した
が、複数のスクリーンで繰り返される見本イメージセグ
メントを、別ソースから導入して、磁気記憶媒体などの
記憶装置に記憶させ、ネットワークシステムのプリンタ
で診断テストとして使用することもできる。これによ
り、診断を繰り返すたびに文書を走査する必要がなくな
る。比較的高価なイメージセグメントメモリを用意する
必要のない代替方式として、文書を繰り返し再走査して
データを得ることができる。その場合には、見本イメー
ジは対象領域内のデータのみを使用して作られ、文書は
事実上記憶媒体としての役割を果たす。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を使用することができる画像処理装置
のブロック図、 第2図は、第1図の画像処理装置のスクリーニング機能
回路とフィルタリング機能回路を示すブロック図、 第3図は、スクリーンされたデータをどのようにアドレ
スし、試刷りに出力するかを示すブロック図、及び 第4図は、本発明に従って、試刷りをどのように作成す
るかを示すブロック図である。 符号の説明 100……修正装置、102……走査線バッファ、104……二
次元フィルタ、106……一次元画像処理装置、110……ス
ケール回路、112……スクリーン&スレッショルド回
路、113……フィルタ回路、114……拡大縮小回路、115
……窓&帰線消去回路、116……制御器、118……ユーザ
ーインタフェース、120……スクリーン&フィルタライ
ブラリ、122……カウンタ、124……アドレスレジスタ、
125……カウンタリセット、130……比較器、132……ス
クリーン&スレショルドメモリ、134……イメージセグ
メントメモリ、140……フィルタ関数メモリ、142……プ
ログラム可能フィルタ、150……ビデオ操作装置、152…
…記憶レジスタ、154……走査線アドレス検出器、156…
…走査線同期検出器、158……アドレス検出論理回路、1
60……データ操作装置、162……アドレス操作装置、164
……アドレスデータ記憶装置、166……イメージデータ
記憶装置、168……ビデオフォーマット装置、170……バ
ッファ。
フロントページの続き (72)発明者 ロジャー エル トリプレット アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14526 ペンフィールド ベアード ロ ード 1764 (72)発明者 ケヴィン イー マークス アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14619 ロチェスター バートン スト リート 269 (56)参考文献 特開 昭61−121664(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】選択した複数の画像処理技法のそれぞれの
    効果を実例で示す試刷りイメージを、出力の1ページに
    作成する画像処理装置であって、 イメージデータを供給する手段、 前記イメージデータ内の対象領域を選択的に定義する手
    段、 前記イメージデータから、前記定義された対象領域の繰
    返しから成る試刷りイメージデータを作る手段、 選択可能な複数の画像処理機能のそれぞれに従って、イ
    メージデータを制御可能に処理する画像処理手段、及び 各機能を前記試刷りイメージデータ内の前記対象領域の
    繰返しに適用するため、選択された複数の機能のそれぞ
    れに従って前記画像処理手段を動作させる制御器、 から成ることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】画像処理装置において、イメージデータに
    対する複数のフィルタ機能のそれぞれの効果を実例で示
    すため、試刷りを出力の1ページに作成する方法であっ
    て、 対象領域からイメージデータを得る工程、前記選択され
    た対象領域の複数の繰返しから成る試刷りイメージデー
    タのページを作る工程、 選択された複数のフィルタ機能のそれぞれを、前記試刷
    りイメージデータ内の前記選択された対象領域の前記複
    数の繰返しのそれぞれに適用する工程、及び、 フィルタした試刷りイメージデータを出力の1ページに
    作成する工程、 から成ることを特徴とする方法。
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