JP2685184B2 - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP2685184B2
JP2685184B2 JP62166945A JP16694587A JP2685184B2 JP 2685184 B2 JP2685184 B2 JP 2685184B2 JP 62166945 A JP62166945 A JP 62166945A JP 16694587 A JP16694587 A JP 16694587A JP 2685184 B2 JP2685184 B2 JP 2685184B2
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J5/00Devices or arrangements for controlling character selection
    • B41J5/30Character or syllable selection controlled by recorded information
    • B41J5/44Character or syllable selection controlled by recorded information characterised by storage of recorded information
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、出力情報を生成する場合に使用する情報
を記憶する外部記憶手段を用いて、外部装置から入力さ
れる入力情報から出力情報を生成して印刷する印刷装置
に関するものである。 〔従来の技術〕 近年の電子技術の進歩により、電子機器、例えばパー
ソナルコンピュータ,ワードプロセッサの普及は目覚ま
しく、オフィスばかりでなくパーソナルな家庭機器まで
に及ぶ勢いである。このような、電子機器の出力機器と
しては、数多くの印字出力形態を持つプリンタ装置、例
えばワイヤドット,サーマル,インクジェット等のプリ
ンタ装置が出力装置として使用されている。 この種のプリンタ装置において、印刷書体を変更する
場合は、印字フォントデータ記憶手段、例えばフォント
書体を格納した印字フォントROMを内蔵したフォントカ
ートリッジ(プリンタ装置に着脱可能な)を使用して、
ドットイメージに展開されたドットパターンを所望とす
る書体の記録媒体となる記録紙に出力するか、またはプ
リンタ装置内に内蔵される印字フォントデータ記憶手段
としての内蔵ROM内の特定領域に格納された、例えばイ
タリック等の書体でドットイメージに展開されたドット
パターンを所望とする書体の記録媒体となる記録紙にホ
スト側の指令に基づいて出力していた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した印刷装置は、着脱可能な外部記憶手段を交換
する時に、印刷装置の電源をオフしなければならないと
いう問題点があッた。 この発明は、上記の問題点を解消するためになされた
もので、オフライン状態を設定した時に内部記憶手段に
記憶されている入力情報から出力情報を生成して印刷し
た後、外部記憶手段の交換を可能とし、オンライン状態
を設定した時に外部記憶手段からの情報の読み出しを可
能とすることにより、電源をオフすることなく、オフラ
イン状態を設定することで、外部記憶手段の交換を行え
る印刷装置を提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る印刷装置は、外部装置から受信した印
字データを内部記憶手段に記憶し、外部記憶手段に記憶
されているフォントデータを用いて前記内部記憶手段に
記憶される印字データの印刷を行う印刷装置であって、
前記外部記憶手段を接続する接続手段と、前記外部装置
から前記印刷装置への印字データの送信を可能とするオ
ンライン状態、或は、前記外部装置から前記印刷装置へ
の印字データの送信を不可能とするオフライン状態を設
定する設定手段と、前記設定手段によりオフライン状態
が設定された場合、前記内部記憶手段に記憶されている
印字データの印刷を行わせた後、前記接続手段に接続さ
れている外部記憶手段の交換を可能とし、前記設定手段
によりオンライン状態が設定された場合、前記接続手段
に接続されている外部記憶手段からのフォントデータの
読み出しを可能とする制御手段とを備えるものである。 〔作用〕 この発明において、設定手段は、前記外部装置から前
記印刷装置への印字データの送信を可能とするオンライ
ン状態、或は、前記外部装置から前記印刷装置への印字
データの送信を不可能とするオフライン状態を設定す
る。制御手段は、前記設定手段で前記オフライン状態が
設定されている場合には内部記憶手段に記憶されている
印字データの印刷を行わせた後、前記設定手段に接続さ
れている前記外部記憶手段の交換を可能とし、前記設定
手段で前記オンライン状態が設定されている場合には接
続手段に接続されている外部記憶手段からのフォントデ
ータの読み出しを可能とする。 〔実施例〕 第1図は、この発明の一実施例を示すインクジェット
プリンタ装置の構成を説明する外観斜視図で、PRTはプ
リンタ本体、NBはプラテンノブで、このプラテンノブNB
を回転してプリント用紙Pをペーパーフィードする。KB
はキーボードで、この発明のライン設定手段となるセレ
クトキー(後述する)等の各種モード設定キーおよびLE
D表示器が配置されている。Mはフロントカバーで、図
中の前面方向に開閉し、この開閉状態に応じて検知スイ
ッチSSW1がオン,オフする。PCBはこの発明のライン切
換え制御手段を備えたプリント制御基板で、プリンタ本
体PRTの印字処理とホストとのデータ処理通信をセレク
トキーの設定状態および検知スイッチSSW1のオン/オフ
状態に応じてオンラインからオフラインまたはオフライ
ンからオンラインへ制御する。CROMはプリンタ制御ROM
で、プリンタ本体PRTを制御する制御プログラムが格納
されている。DSWはディップスイッチで、各種モード切
り換えを指定する。FC1,FC2はフォントカートリッジ
で、書体の異なるフォントパターンをそれぞれ記憶して
おり、プリンタ本体PRTと図示しないコネクタを介して
着脱自在に接続可能となっている。また、フォントカー
トリッジFC1,FC2に格納される書体とホスト側が要求す
る書体とは識別できるように構成されている。INCはイ
ンクカートリッジで、フロントカバーMの内側に収容さ
れている。 第2図は第1図に示したキーボードKBの構成を説明す
る平面図であり、SELECTはセレクトスイッチ(セレクト
キー)で、このセレクトスイッチSELECTを押下すること
により、プリンタ本体PRTとホストとのデータ通信処理
(ホストコンピュータとデータや制御命令授受等)をオ
フラインからオンラインまたはオンラインからオフライ
ンに強制設定指示する。このセレクトスイッチSELECTが
オンされる毎に、オフラインからオンラインまたはオン
ラインからオフラインに順次サイクリックに切り換わ
る。なお、セレクトスイッチSELECTの押下により、オフ
ラインからオンラインが設定された場合に、例えばLED
表示器で構成されるオンラインランプONLINEが点灯す
る。CLEANINGはクリーニングキーで、印字ノズル(図示
しない)の清掃を指示する。FONT/MODEはフォント/モ
ード設定キーで、シフトSHIFTの押下により上部または
下部が選択され、フォントカートリッジFC1,FC2の選択
を順次サイクリックに指定できるとともに、印字モード
を印字スピード優先モードまたは印字品位優先モードに
指定することができる。 第3図は、第1図に示したプリント制御基板PCBの構
成を説明するブロック図であり、1はCPUで、ROM2に格
納される制御プログラム(後述する第5図(a)〜第5
図(c)に示すフローチャートを含む)に基づいて各部
を制御する。3はRAMで、CPU1のワークメモリとして機
能する。4はデコーダで、アドレスバス9a(後述する)
に出力されるアドレス情報を解析する。5は内蔵フォン
トROMで、所定の書体のフォントパターンを記憶してい
る。6は第1フォントカートリッジで、第1図に示した
フォントカートリッジFC1が装着され、内部データバスD
B1,ラインバッファ8を介して所定書体のフォントパタ
ーンデータをデータバス9b(後述する)に出力する。7
は第2フォントカートリッジで、第1図に示したフォン
トカートリッジFC2が装着され、内部データバスDB1,ラ
インバッファ8を介して所定書体のフォントパターンデ
ータをデータバス9b(後述する)に出力する。10はイン
タフェース部で、ホストコンピュータとのデータ授受を
実行するドライバ11,I/Oポート12から構成されている。
13はI/Oポートで、第1図に示したディップスイッチDSW
からのスイッチ情報,キーボードKBからのキーイン情
報,検知スイッチSSW1からのフロントカバーMの開閉状
態信号を授受してCPU1に通知するとともに、キーボード
KB上の表示器に対する表示信号,プラテンおよびキャリ
アを駆動するモータ14への駆動信号を出力する。15はI/
Oポートで、印字ヘッド16を駆動するドライバ17に印字
駆動信号を出力する。 第4図は、第3図に示したラインバッファ8の構成を
説明する詳細ブロック図であり、第3図と同一のものに
は同じ符号を付してある。 この図において、8aはバッファで、内部データバスDB
1に接続され、フォントカートリッジFC1,FC2から読み出
される異なる書体の文字フォントパターンをデータバス
9bに出力するとともに、アドレスバス9aから指示される
アドレス情報を内部アドレスバスAB1を介してフォント
カートリッジFC1,FC2に通知する。l1は信号ラインで、
デコーダ4に接続される信号ラインl3,l4とのアンド出
力をバッファ8a(例えば74LS244等で構成される)のゲ
ート端子Gに出力し、トライステートゲートを開成す
る。AN1はアンドゲートで、信号ラインl3.l4との理論
積をとりアンド出力を信号ラインl1に出力する。8bは例
えばHD74LS367A等で構成されるバスドライバで、アウト
プットコントロール端子GにI/Oポート13から信号ライ
ンl2を介してゲート信号が入力され、アドレスバス9aに
出力されていたアドレスが内部アドレスバスAB1に出力
される。なお、信号ラインl3はフォントカートリッジFC
1のチップセレクト端子に接続され、信号ラインl3
「0」となると、チップセレクトされ、信号ラインl4
フォントカートリッジFC2のチップセレクト端子に接続
され、信号ラインl4が「0」となると、チップセレクト
される。 次に第3図および第4図の動作について説明する。な
お、内蔵フォントROM5およびフォントカートリッジFC1,
FC2は装着されているものとする。 まず、フォントカートリッジFC1,FC2が装着されてい
るかどうかをCPU1が判定する。すなわち、電源がオンさ
れた後、CPU1によりI/Oポート13を介してバスドライバ8
bのアウトプットコントロール端子Gに接続される信号
ラインl2を「0」としてゲートを開き、アドレスバス9a
と内部アドレスバスAB1とを接続し、また、リードライ
ト制御信号RWと内部リードライト制御信号RW1とを接続
し、これらのアドレス情報とリードライト制御信号をフ
ォントカートリッジFC1,FC2に入力可能とする。このと
き、デコーダ4は信号ラインl3を「0」としてフォント
カートリッジFC1をチップセレクトし、これと同時にア
ンドゲートAN1によって信号ラインl1を介してバッファ8
aのゲート端子Gに入力し、トライステートゲートを開
成し、データバス9bにフォントカートリッジFC1のフォ
ントパターンデータを出力し、特定のアドレスを指定し
てこれから読み出されるデータがあらかじめ定められた
データと一致しているかどうかを判定するる。 この判定動作を上記と同様に信号ラインl1,l4により
フォントカートリッジFC2に対しても実行する。 フォントカートリッジFC1,FC2の装着状態が確認され
ると、信号ラインl2は「0」とし、常にアドレスバス9a
はバスドライバ8bを介してフォントカートリッジFC1,FC
2に入力された状態となる。そして、インタフェース部1
0を介して授受されるホストコンピュータからの制御命
令やキーボードKBから入力されるキー入力によってカー
トリッジが選択される。また、フォントパターンデータ
を読み出す場合には、デコーダ4に接続される信号ライ
ンl3,l4が「0」となって、フォントカートリッジFC1,
FC2のいずれか一方をチップセレクトし、アンドゲートA
N1の出力、すなわち信号ラインl1によって開成されてい
るバッファ8aを介してフォントパターンデータバス9bに
出力され、印字データとしてプリントバッファへのドッ
トデータ展開に使用される。 なお、フォントカートリッジFC1,FC2の選択は、キー
ボードKB上のシフトキーSHIFTおよびフォント/モード
設定キーFONT/MODEを押下することにより、フォントモ
ードを設定した後、フォント/モード設定キーFONT/MOD
Eを押下する毎に、フォントカートリッジFC2,FC1を切り
換え設定できる。さらに、あらかじめ設定された優先順
位に基づいて電源投入時のフォント選択を、例えばフォ
ントカートリッジFC2,FC1,内蔵フォントROM5の順に自動
選択することも可能である。 このような状態の下で、ユーザが第2図に示したセレ
クトキーSELECTを押下してCPU1にプリンタ装置のオフラ
イン要求を入力すると、CPU1は図示しないプリントバッ
ファに印字データが残存しているかどうかを判断し、残
存する場合には、まず、これを印字に残存しない場合は
フォントカートリッジFC2,FC1の着脱のための動作を実
行する。 すなわち、CPU1がI/Oポート13を介して接続される信
号ラインl2を「1」に設定する。これにより、バスドラ
イバ8bのアウトプットコントロール端子GがLOW状態と
なり、フォントカートリッジFC1,FC2側の内部アドレス
バスAB1,内部データバスDB1,内部リードライト制御信号
RW1とアドレスバス9a,データバス9b,リードライト制御
信号RWとを分離する。なお、CPU1のデータバス9bとフォ
ントカートリッジFC1,FC2側の内部データバスDB1とはフ
ォントカートリッジFC1,FC2側をチップセレクトしてい
なければ自動的にバッファ8aのゲート端子Gは「1」と
なっており、この状態でもフォントカートリッジFC1,FC
2側の内部アドレスバスAB1,内部データバスDB1,内部リ
ードライト制御信号RW1とアドレスバス9a,データバス9
b,リードライト制御信号RWとが分離されている。(オフ
ライン処理)。 また、フォントカートリッジFC1,FC2を使用する処理
がある場合には、処理終了後、信号ラインl3,l4
「1」となり、チップセレクトされずにデータバス9bが
バッファ8aから分離され、その後信号ラインl2を「1」
とし、アドレスバス9aとリードライト制御信号RWをライ
ンバッファ8から分離する。そして、インタフェース部
10で、オフライン(OFFLINE)時の信号(BUSY信号等)
をホストコンピュータに送信し、キーボートKB上のオン
ラインランプONLINEを消灯し、オフライン状態に入った
ことを使用者に報知する。 オフライン状態が認知された時点では、フォントカー
トリッジFC2,FC1Kチップセレクト状態は、上述したよう
に信号ラインl3,l4は「1」となり、チップセレクトさ
れず、バスライン9のアドレスバス9a,データバス9bと
フォントカートリッジFC1,FC2側の内部アドレスバスAB
1,内部データバスDB1とはともに分離された状態とな
る。 従って、このような状態になれば、ユーザがフォント
カートリッジFC1,FC2の着脱動作を実行して着脱時にレ
ベルが変動しても、バスライン9のアドレスバス9a,デ
ータバス9bに悪影響を及ぼす心配がなく、フォントカー
トリッジFC2,FC1の着脱動作を確実に実行可能となる。 一方、フォントカートリッジFC1,FC2の着脱動作に伴
いフロントカバーMを開閉する必要があるプリンタ装置
においては、今CPU1がオンライン中であれば、フロント
カバーMの開閉を検知スイッチSSW1を介して出力される
オン/オフ信号をI/Oポート13でモニタすることによ
り、フォントカートリッジFC1,FC2を使用した印字デー
タ処理中であれば、データ処理終了後、自動的に上述し
たオフライン処理を実行してフォントカートリッジFC1,
FC2側の内部アドレスバスAB1,内部データバスDB1,内部
リードライト制御信号RW1とアドレスバス9a,データバス
9b,リードライト制御信号RWとを分離し、フォントカー
トリッジFC1,FC2の着脱を可能とする。なお、この実施
例ではプリンタをインクジェットプリンタで構成してい
るので、インクカートリッジINCの交換時に必然的にフ
ロントカバーMが開閉されるので、このような開閉動作
時に、アドレスバス9a,データバス9b,リードライト制御
信号RWとを分離するオフラインとして、印字処理を停止
するように制御している。 また、ディップスイッチDSWによるモード設定を、フ
ロントカバーMの閉じ動作終了後、セレクトスイッチSE
LECTが押下されてオフラインからオンラインに設定され
た際に、CPU1に通知する機能を兼ねている。 一方、オフライン状態からオンライン状態に切り換え
る場合は、セレクトスイッチSELECTを押下する。 このセレクトスイッチSELECTが押下されると、CPU1は
インタフェース部10にBUSY信号出力を停止させてBUSY状
態を解除し、オンラインランプONLINEを点灯する。な
お、このとき、上記カートリッジ装着状態検知により、
フォントカートリッジFC1,FC2が装着されていれば、ラ
インバッファ8のゲート端子Gの開成によりフォントカ
ートリッジ側の内部アドレスバスAB1,内部データバスDB
1,内部リードライト制御信号RW1とアドレスバスAB1,内
部データバスDB1,内部リードライト制御信号RW1とアド
レスバス9a,データバス9b,リードライト制御信号RWとを
自動接続する。 なお、フォントカートリッジFC1,FC2の着脱時のオフ
ラインからオンラインへの切り換えは、オフライン前の
印字の書体とオンライン後の印字書体をカートリッジ交
換によって同一行にも、他の印字行にも書体を変更して
印字することが可能である。 さらに、フロントカバーMが開いた時、検知スイッチ
SSW1からのセンス入力でオンラインからオフラインへ切
り換える動作は、フロントカバーMが閉じたことを検知
スイッチSSW1からセンス(検知フラグSSW=O)して、C
PU1がI/Oポート13を介して検知すればよく、この検知ス
イッチSSW1のセンス出力に基づいてオフライン状態から
オンライン状態へ自動設定し、インタフェース部10のBU
SY状態を解除し、オンラインランプONLINEを点灯し、各
フォントカートリッジFC1,FC2の装着状態に基づいてラ
インバッファ8のゲート端子Gの開成によりフォントカ
ートリッジ側の内部アドレスバスAB1,内部データバスDB
1,内部リードライト制御信号すRW1アドレスバス9a,デー
タバス9b,リードライト制御信号RWとを自動接続でき
る。 次に第5図(a)〜(c)を参照しながらこの発明に
よるオンライン/オフライン切換え制御動作について説
明する。 第5図(a)はこの発明による第1のオンライン/オ
フライン切換え制御手順を説明するフローチャートであ
る。なお、(1)〜(23)は各ステップを示す。 まず、CPU1は所定の初期化処理を実行し(1)、フォ
ントカートリッジFC1,FC2の装着状態をチェックし
(2)、内部データバスDB1,内部アドレスバスAB1側と
アドレスバス9a,データバス9b側とをオンラインに設定
する(3)。次いで、ホストから印字情報が送出された
かどうかを判断し(4)、YESならば送信された印字情
報がコマンドかどうかを判断し(5)、NOならばさらに
プリントバッファがフル状態かどうかを判断し(6)、
YESならばステップ(4)以降に進み、NOならば受信し
た印字データをプリンとバッファに順次格納し(7)、
ステップ(4)以降に進む。 一方、ステップ(5)の判断でYESの場合は、受信し
たコマンドが印字開始コマンドかどうかを判断し
(8)、YESならば印字処理を実行し(9)、ステップ
(4)以降に進み、NOならばコマンド解析処理を実行し
(10)、ステップ(4)以降に進む。 一方、ステップ(4)の判断で、NOならばキーボード
KBからのキー情報をチェック(11)。次いで、オンライ
ンフラグ(RAM3に確保される)が1かどうかを判断し
(12)、YESならばセレクトキーSELECTが押下されたか
どうかを判断し(13)、NOならばステップ(18)以降に
進み、YESならばプリントバッファにデータが残存する
かどうかを判断し(14)、NOならばステップ(16)以降
に進み、YESならば印字処理を実行し(15)、内部デー
タバスDB1,内部アドレスバスAB1側とアドレスバス9a,デ
ータバス9b側とをオフラインに設定するとともに、オン
ラインフラグを「0」にクリアし(16)、フォントカー
トリッジFC1,FC2のチップセレクト端子Gを「1」にす
るとともに、バスドライバ8bのアウトプットコントロー
ル端子Gを「1」にしてゲートを閉成し、さらにオンラ
インランプONLINEを消灯する(17)。次いで、他のキ
ー,データ処理を実行し(18)、ステップ(4)に戻
る。 一方、ステップ(12)の判断で、NOの場合はセレクト
キーSELECTが押下されたかどうかを判断し(19)、NOな
らばステップ(18)に戻り、YESならば内部データバスD
B1,内部アドレスバスAB1側とアドレスバス9a,データバ
ス9b側とをオンラインに設定するとともに、オンライン
フラグを「1」にセットし(20)、インタフェース部10
のBUSY状態を解除し、オンラインランプONLINEを点灯す
る(21)。次いで、フォントカートリッジFC1,FC2が装
着されているかどうかを判断し(22)、NOならばステッ
プ(4)に戻り、YESならばフォントカートリッジFC1,F
C2のチップセレクト端子Gを「0」にするとともに、バ
スドライバ8bのアウトプットコントロール端子Gを
「1」にしてゲートを開成するチップセレクト処理を実
行し(23)、ステップ(4)に戻る。 第5図(b)はこの発明による第2のオンライン/オ
フライン切換え制御手順を説明するフローチャートであ
る。なお、(1)〜(25)は各ステップを示す。 まず、CPU1は所定の初期化処理を実行し(1)、フォ
ントカートリッジFC1,FC2の装着状態をチェックし
(2)、内部データバスDB1,内部アドレスバスAB1側と
アドレスバス9a,データバス9b側とをオンラインに設定
する(3)。次いで、ホストから印字情報が送出された
かどうかを判断し(4)、YESならば送信された印字情
報がコマンドかどうかを判断し(5)、NOならばさらに
プリントバッファがフル状態かどうかを判断し(6)、
YESならばステップ(4)以降に進み、NOならば受信し
た印字データをプリントバッファに順次格納し(7)、
ステップ(4)以降に進む。 一方、ステップ(5)の判断でYESの場合は、受信し
たコマンドが印字開始コマンドかどうかを判断し
(8)、YESならば印字処理を実行し(9)、ステップ
(4)以降に進み、NOならばコマンド解析処理を実行し
(10)、ステップ(4)以降に進む。 一方、ステップ(4)の判断で、NOならば検知スイッ
チSSW1がオン状態かどうかを判断し(11)、NOならば、
すなわちフロントカバーMが閉じている場合は、ステッ
プ(13)以降に進み、YESならばディップスイッチDSWの
読み込み処理を実行し(12)、ステップ(16)以降に進
む。 一方、ステップ(11)の判断で、NOと判定された場合
は、キーボードKBからのキー情報をチェックする。次い
で、オンラインフラグ(RAM3に確保される)かどうかを
判断し(14)、YESならばセレクトキーSELECTが押下さ
れたかどうかを判断し(15)、NOならばステップ(20)
以降に進み、YESならばプリントバッファにデータが残
存するかどうかを判断し(16)、NOならばステップ(1
8)以降に進み、YESならば印字処理を実行し(17)、内
部データバスDB1,内部アドレスバスAB1側とアドレスバ
ス9a,データバス9b側とをオフラインに設定するととも
に、オフラインフラグを「0}にクリアし(18)、フォ
ントカートリッジFC1,FC2のチップセレクト端子Gを
「1」にするとともに、バスドライバ8bのアウトプット
コントロール端子Gを「1」にしてゲートを閉成し、さ
らにオンラインランプONLINEを消灯する(19)。次い
で、他のキー,データ処理を実行し(20)、ステップ
(4)に戻る。 一方、ステップ(14)の判断で、NOの場合はセレクト
キーSELECTが押下されたかどうかを判断し(21)、NOな
らばステップ(20)に戻り、YESならば内部データバスD
B1,内部アドレスバスAB1側とアドレスバス9a,データバ
ス9b側とをオンラインに設定するとともに、オンライン
フラグを「1」にセットし(22)、インタフェース部10
のBUSY状態を解除し、オンラインランプONLINEを点灯す
る(23)。次いで、フォントカートリッジFC1,FC2が装
着されているかどうかを判断し(24)、NOならばステッ
プ(4)に戻り、YESならばフォントカートリッジFC1,F
C2のチップセレクト端子Gを「0」にするとともに、バ
スドライバ8bのアウトプットコントロール端子Gを
「1」にしてゲートを開成するチップセレクト処理を実
行し(25)、ステップ(4)に戻る。 第5図(c)はこの発明による第3のオンライン/オ
フライン切換え制御手順を説明するフローチャートであ
る。なお、(1)〜(30)は各ステップを示す。 まず、CPU1は所定の初期化処理を実行し(1)、フォ
ントカートリッジFC1,FC2の装着状態をチェックし
(2)、内部データバスDB1,内部アドレスバスAB1側と
アドレスバス9a,データバス9b側とをオンラインに設定
する(3)。次いで、ホストから印字情報が送出された
かどうかを判断し(4)、YESならば送信された印字情
報がコマンドかどうかを判断し(5)、NOならばさらに
プリントバッファがフル状態かどうかを判断し(6)、
YESならばステップ(4)以降に進み、NOならば受信し
た印字データをプリンとバッファに順次格納し(7)、
ステップ(4)以降に進む。 一方ステップ(5)の判断でYESの場合は、受信した
コマンドが印字開始コマンドかどうかを判断し(8)、
YESならば印字処理を実行し(9)、ステップ(4)以
降に進み、NOならばコマンド解析処理を実行し(10)、
ステップ(4)以降に進む。 一方、ステップ(4)の判断で、NOならば検知スイッ
チSSW1がオン状態かどうかを判断し(11)、NOならば、
すなわちフロントカバーMが閉じている場合は、ステッ
プ(13)以降に進み、YESならばディップスイッチDSWま
読み込み処理を実行し(12)、ステップ(16)以降に進
む。 一方、ステップ(11)の判断で、NOと判定された場合
は、キーボードKBからのキー情報をチェックする(1
3)、次いで、オンラインフラグ(RAM3に確保される)
が1かどうかを判断し(14)、YESならばセレクトキーS
ELECTが押下されたかどうかを判断し(15)、NOならば
ステップ(20)以降に進み、YESならプリントバッファ
にデータが残存するかどうかを判断し(16)、NOならば
ステップ(18)以降に進み、YESならば印字処理を実行
し(17)、内部データバスDB1,内部アドレスバスAB1側
とアドレスバス9a,データバス9b側とをオフラインに設
定するとともに、オンラインフラグを「0」にクリアし
(18)、フォントカートリッジFC1,FC2のチップセレク
ト端子Gを「1」にするとともに、バスドライバ8bのア
ウトプットコントロール端子Gを「1」にしてゲートを
閉成し、さらにオンラインランプONLINEを消灯する(1
9)。次いで、他のキー,データ処理を実行する(2
0)。次いで、検知スイッチSSW1が「0」かどうかを判
断し(21)、NOならばステップ(4)に戻り、YESなら
ば、内部データバスDB1,内部アドレスバスAB1側とアド
レスバス9a,データバス9b側とをオンラインに設定する
とともに、オンラインフラグを「1」にセットし(2
2)、インタフェース部10のBUSY状態を解除し、オンラ
インランプONLINEを点灯する(23)。次いで、フォント
カートリッジFC1,FC2が装着されているかどうかを判断
し(24)、NOならばステップ(4)に戻り、YESならば
フォントカートリッジFC1,FC2のチップセレクト端子G
を「0」にするとともに、バスドライバ8bのアウトプッ
トコントロール端子Gを「1」にしてゲートを開成する
チップセレクト処理を実行し(25)、ステップ(4)に
戻る。 一方、ステップ(14)の判断で、NOの場合はセレクト
キーSELECTが押下されたかどうかを判断し(26)、NOな
らばステップ(20)に戻り、YESならば内部データバスD
B1,内部アドレスバスAB1側とアドレスバス9a,データバ
ス9b側とをオンラインに設定するとともに、オンライン
フラグを「1」にセットし(27)、インタフェース部10
のBUSY状態を解除し、オンラインランプONLINEを点灯す
る(28)。次いで、フォントカートリッジFC1,FC2が装
着されているかどうかを判断し(29)、NOならばステッ
プ(4)に戻り、YESならばフォントカートリッジFC1,F
C2のチップセレクト端子Gを「0」にするとともに、バ
イドライバ8bのアウトプットコントロール端子Gを
「1」にしてゲートを開成するチップセレクト処理を実
行し(30)、ステップ(4)に戻る。 〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明は、外部装置から受信
した印字データを内部記憶手段に記憶し、外部記憶手段
に記憶されているフォントデータを用いて前記内部記憶
手段に記憶される印字データの印刷を行う印刷装置であ
って、前記外部記憶手段を接続する接続手段と、前記外
部装置から前記印刷装置への印字データの送信を可能と
するオンライン状態、或は、前記外部装置から前記印刷
装置への印字データの送信を不可能とするオフライン状
態を設定する設定手段と、前記設定手段によりオフライ
ン状態が設定された場合、前記内部記憶手段に記憶され
ている印字データの印刷を行わせた後、前記接続手段に
接続されている外部記憶手段の交換を可能とし、前記設
定手段によりオンライン状態が設定された場合、前記接
続手段に接続されている外部記憶手段からのフォントデ
ータの読み出しを可能とする制御手段とを備えることに
より、印刷装置の電源をオフすることなく、外部記憶手
段の交換を行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例を示すインクジェットプリ
ンタ装置の構成を説明する外観斜視図、第2図は第1図
に示したキーボードの構成を説明する平面図、第3図は
第1図に示したプリント基板の構成を説明するブロック
図、第4図は第3図に示したラインバッファの構成を説
明する詳細ブロック図、第5図(a)〜(c)はこの発
明による第1〜第3のオンライン/オフライン切換え制
御手順を説明するフローチャートである。 図中、1はCPU、2はROM、3はRAM、4はデコーダ、5
は内蔵フォントROM、6は第1フォントカートリッジ、
7は第2フォントカートリッジ、8はラインバッファ、
9aはアドレスバス、9bはデータバス、10はインタフェー
ス部、13はI/Oポート、SELECTはセレクトスイッチ、SSW
1は検知スイッチ、Mはフロントカバー、DSWはディップ
スイッチ、KBはキーボード、ONLINEはオンラインランプ
である。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.外部装置から受信した印字データを内部記憶手段に
    記憶し、外部記憶手段に記憶されているフォントデータ
    を用いて前記内部記憶手段に記憶される印字データの印
    刷を行う印刷装置であって、 前記外部記憶手段を接続する接続手段と、 前記外部装置から前記印刷装置への印字データの送信を
    可能とするオンライン状態、或は、前記外部装置から前
    記印刷装置への印字データの送信を不可能とするオフラ
    イン状態を設定する設定手段と、 前記設定手段によりオフライン状態が設定された場合、
    前記内部記憶手段に記憶されている印字データの印刷を
    行わせた後、前記接続手段に接続されている外部記憶手
    段の交換を可能とし、前記設定手段によりオンライン状
    態が設定された場合、前記接続手段に接続されている外
    部記憶手段からのフォントデータの読み出しを可能とす
    る制御手段と を備えることを特徴とする印刷装置。 2.前記外部装置は、ホストコンピュータであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の印刷装置。 3.前記外部記憶手段は、フォントカートリッジである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の印刷装
    置。
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