JP2683721B2 - グリッパ形織機 - Google Patents
グリッパ形織機Info
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- JP2683721B2 JP2683721B2 JP63247267A JP24726788A JP2683721B2 JP 2683721 B2 JP2683721 B2 JP 2683721B2 JP 63247267 A JP63247267 A JP 63247267A JP 24726788 A JP24726788 A JP 24726788A JP 2683721 B2 JP2683721 B2 JP 2683721B2
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- Japan
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- gripper
- loom
- adjusting device
- clamp
- weft
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- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/12—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein single picks of weft thread are inserted, i.e. with shedding between each pick
- D03D47/20—Constructional features of the thread-engaging device on the inserters
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本発明は、特許請求の範囲第1)項に記載の上位概念
に記載のグリッパ形織機に関する。
に記載のグリッパ形織機に関する。
b.従来の技術 例えば西独特許出願公開第2344123号明細書等により
グリッパ形織機は多数公知であり、これらのグリッパ形
織機においてはグリッパは、ひ道の中に挿入されそして
取出されることが可能であるように形成されている。片
側形グリッパを備えているグリッパ形織機と両側形グリ
ッパを備えているグリッパ形織機は区別され、片側形グ
リッパはひ道全体を走行する。両側形グリッパにおいて
は織物の各側から1つのグリッパがひ道の中に持込ま
れ、次いでそれらのグリッパのうちの1つのグリッパが
持込みグリッパとして1つの側から横糸を引込み、そし
てこの横糸をひ道の中央で受取りグリッパに渡し、次い
で受取りグリッパは横糸をひ道から完全に引出す。
グリッパ形織機は多数公知であり、これらのグリッパ形
織機においてはグリッパは、ひ道の中に挿入されそして
取出されることが可能であるように形成されている。片
側形グリッパを備えているグリッパ形織機と両側形グリ
ッパを備えているグリッパ形織機は区別され、片側形グ
リッパはひ道全体を走行する。両側形グリッパにおいて
は織物の各側から1つのグリッパがひ道の中に持込ま
れ、次いでそれらのグリッパのうちの1つのグリッパが
持込みグリッパとして1つの側から横糸を引込み、そし
てこの横糸をひ道の中央で受取りグリッパに渡し、次い
で受取りグリッパは横糸をひ道から完全に引出す。
c.発明が解決しようとする課題 織機が超低速で作動する場合、グリッパは高速で作動
する時に比べて横糸をより早く解放する。超低速の作動
中、開放位置がひ道の近くにあると、グリッパはあまり
にも早く横糸を放すので、横糸はひ道に引っ込み、その
結果、織物は端部で欠陥を生じることになる。したがっ
て、良い結果は、グリッパの開放位置がひ道から大きく
離れているときにのみ得られる。
する時に比べて横糸をより早く解放する。超低速の作動
中、開放位置がひ道の近くにあると、グリッパはあまり
にも早く横糸を放すので、横糸はひ道に引っ込み、その
結果、織物は端部で欠陥を生じることになる。したがっ
て、良い結果は、グリッパの開放位置がひ道から大きく
離れているときにのみ得られる。
しかし、織機が上記グリッパの開放位置において高速
で作動する場合、該グリッパは非常に遠くで横糸を抜き
取ることになるので、糸の消失量が多くてたくさん消費
する結果、多量の糸が必要となるという不具合を生じ
る。
で作動する場合、該グリッパは非常に遠くで横糸を抜き
取ることになるので、糸の消失量が多くてたくさん消費
する結果、多量の糸が必要となるという不具合を生じ
る。
本発明の課題は、横糸をひ道を通した後に横糸を自由
にするために必要な、ひ道又は織物エッジからグリッパ
の開放位置までの間隔を、グリッパ形織機の作動中に調
整可能であるようにこのようなグリッパ形織機を改善す
ることにある。
にするために必要な、ひ道又は織物エッジからグリッパ
の開放位置までの間隔を、グリッパ形織機の作動中に調
整可能であるようにこのようなグリッパ形織機を改善す
ることにある。
d.課題を解決するための手段 上記課題は本発明により、特許請求の範囲第1)項に
記載の特徴部分に記載の特徴により解決される。ひ道に
横糸を通した後に調整装置により、ひ道又は織物エッジ
からクランプの開放位置までの間隔をその都度の作動条
件に対応して調整することが可能である。このようにし
て例えば、グリッパ形織機が停止または超低速で作動し
ている場合には、ひ道から開放位置までの間隔を大きく
し、作動中には例えば回転数に依存させて開放位置をひ
道に接近させて、間隔が可能な限り最小になるようにす
ることが可能である。
記載の特徴部分に記載の特徴により解決される。ひ道に
横糸を通した後に調整装置により、ひ道又は織物エッジ
からクランプの開放位置までの間隔をその都度の作動条
件に対応して調整することが可能である。このようにし
て例えば、グリッパ形織機が停止または超低速で作動し
ている場合には、ひ道から開放位置までの間隔を大きく
し、作動中には例えば回転数に依存させて開放位置をひ
道に接近させて、間隔が可能な限り最小になるようにす
ることが可能である。
グリッパ形織機の有利な実施例は特許請求の範囲第
2)項ないし第10)項に記載されている。
2)項ないし第10)項に記載されている。
調整装置の特に簡単な実施例は特許請求の範囲第2)
項に記載されている。しかし特許請求の範囲第3)項に
記載の実施例における構成も可能である。
項に記載されている。しかし特許請求の範囲第3)項に
記載の実施例における構成も可能である。
調整装置の種々の駆動方法が、特許請求の範囲第4)
項ないし第8)項に記載されている。
項ないし第8)項に記載されている。
特許請求の範囲第8)項に記載の調整装置において
は、調整装置の制御は場合に応じて手動又は自動で行う
ことができる。特許請求の範囲第9)項に記載の自動制
御は特に有利である。
は、調整装置の制御は場合に応じて手動又は自動で行う
ことができる。特許請求の範囲第9)項に記載の自動制
御は特に有利である。
このような調整装置は、特許請求の範囲第10)項に記
載の片側形グリッパを備えているグリッパ形織機と、両
側形グリッパを備えているグリッパ形織機の双方に適し
ている。
載の片側形グリッパを備えているグリッパ形織機と、両
側形グリッパを備えているグリッパ形織機の双方に適し
ている。
e.実施例 次に本発明を実施例に基づいて図を用いて説明する。
第1図ないし第3図は、2つの横糸搬入装置、ひいて
は両側形グリッパを有するグリッパ形織機の受取りグリ
ッパ2を示し、図中、受取りグリッパ2は、縦糸4によ
り形成されているひ道6に横糸8を通し終えてこのひ道
6を去った後の状態にある。受取りグリッパ2は搬入テ
ープ10に固定され、受取りグリッパ2の槍状部分12には
横糸8用の受取りスリット14が設けられている。横糸が
ひ道から不所望にずれて外れるのを阻止するためにクラ
ンプ16が設けられ、クランプ16はボルト18の回りを回動
可能であり、受取りスリット14と共働するクランプアー
ム20を備えている。クランプ16の、クランプアーム20に
対向していない側には別の1つのアーム22が設けられ、
アーム22はばね24によりクランプ位置に予め位置してい
る。クランプアーム22はストップカム26を形成し、スト
ップカム26は開放部材、即ちクランプ16を開くための調
整位置28と共働する。
は両側形グリッパを有するグリッパ形織機の受取りグリ
ッパ2を示し、図中、受取りグリッパ2は、縦糸4によ
り形成されているひ道6に横糸8を通し終えてこのひ道
6を去った後の状態にある。受取りグリッパ2は搬入テ
ープ10に固定され、受取りグリッパ2の槍状部分12には
横糸8用の受取りスリット14が設けられている。横糸が
ひ道から不所望にずれて外れるのを阻止するためにクラ
ンプ16が設けられ、クランプ16はボルト18の回りを回動
可能であり、受取りスリット14と共働するクランプアー
ム20を備えている。クランプ16の、クランプアーム20に
対向していない側には別の1つのアーム22が設けられ、
アーム22はばね24によりクランプ位置に予め位置してい
る。クランプアーム22はストップカム26を形成し、スト
ップカム26は開放部材、即ちクランプ16を開くための調
整位置28と共働する。
調整装置28は、ボルト30の回りを回動可能な帯状制御
部材32を備え、帯状制御部材32はストップカム26と共働
する。従って帯状制御部材32の勾配、ひいてはクランプ
16の開放位置は偏心歯車装置34により決まる。その際
に、ディスク36に取付けられている偏心ピン38は手動又
は電動機40により駆動可能である。電動機40は制御装置
42と接続され、制御装置42は例えば、グリッパ形織機の
残りのアセンブリのための主モータ及び/又は超低速モ
ータの切換装置、又は、グリッパ形織機の、マイクロプ
ロセッサを備えている制御装置であることもある。
部材32を備え、帯状制御部材32はストップカム26と共働
する。従って帯状制御部材32の勾配、ひいてはクランプ
16の開放位置は偏心歯車装置34により決まる。その際
に、ディスク36に取付けられている偏心ピン38は手動又
は電動機40により駆動可能である。電動機40は制御装置
42と接続され、制御装置42は例えば、グリッパ形織機の
残りのアセンブリのための主モータ及び/又は超低速モ
ータの切換装置、又は、グリッパ形織機の、マイクロプ
ロセッサを備えている制御装置であることもある。
第2図に示されている帯状制御部材32が受取りグリッ
パ2の走行方向に実質的に平行に位置すると、調整装置
28により開放位置、即ちひ道6又は織物エッジ43からの
短い間隔X1を有する位置を早期に実現することができ
る。これに対して、第3図に示されているように帯状制
御部材32が受取りグリッパ2の走行方向に対して斜めに
位置すると、クランプ16が、ひ道6又は織物エッジ43か
ら大きい間隔X2を有する開放位置に遅い時期に到達す
る。
パ2の走行方向に実質的に平行に位置すると、調整装置
28により開放位置、即ちひ道6又は織物エッジ43からの
短い間隔X1を有する位置を早期に実現することができ
る。これに対して、第3図に示されているように帯状制
御部材32が受取りグリッパ2の走行方向に対して斜めに
位置すると、クランプ16が、ひ道6又は織物エッジ43か
ら大きい間隔X2を有する開放位置に遅い時期に到達す
る。
第4図は調整装置44の別の1つの実施例を示し、調整
装置44はクランプ16のストップカム26と共働する帯状制
御部材46を備えている。帯状制御部材46はストップカー
ブ48を有し、受取りグリッパ2の走行方向にシフト可能
である。このために帯状制御部材46は長孔52を介してボ
ルト54で軸支されている。シフトするのに、液圧により
作動するピストン/シリンダ装置56が用いられ、ピスト
ン/シリンダ装置56のピストン棒58は帯状制御部材46の
アーム60に関節状に連結されている。調整装置44の制御
は、本明細書においては説明を省く種々の方法で前述の
実施例と類似に行われる。
装置44はクランプ16のストップカム26と共働する帯状制
御部材46を備えている。帯状制御部材46はストップカー
ブ48を有し、受取りグリッパ2の走行方向にシフト可能
である。このために帯状制御部材46は長孔52を介してボ
ルト54で軸支されている。シフトするのに、液圧により
作動するピストン/シリンダ装置56が用いられ、ピスト
ン/シリンダ装置56のピストン棒58は帯状制御部材46の
アーム60に関節状に連結されている。調整装置44の制御
は、本明細書においては説明を省く種々の方法で前述の
実施例と類似に行われる。
第5図は調整装置62の別の1つの実施例を示し、調整
装置62は第2図及び第3図の実施例と類似に構成されて
いるが、帯状制御部材32はばね64により受取りグリッパ
2又はそのクランプ16に対して弾性力を介して予め押圧
されている。帯状制御部材32に例えば紐・ベルト等の牽
引機構66が連結され、牽引機構66は方向変換ロール68を
介してグリッパ形織機の制御装置70に案内されている。
制御装置70は、例えばマイクロプロセッサにより制御さ
れる例えばジャカード装置等のひ道形成装置であり、ひ
道形成装置のあや取りワイヤは牽引機構66を連結されて
いる。この場合にマイクロプロセッサはあや取りワイ
ヤ、ひいては調整装置をグリッパ形織機の回転数に依存
して制御することができる。
装置62は第2図及び第3図の実施例と類似に構成されて
いるが、帯状制御部材32はばね64により受取りグリッパ
2又はそのクランプ16に対して弾性力を介して予め押圧
されている。帯状制御部材32に例えば紐・ベルト等の牽
引機構66が連結され、牽引機構66は方向変換ロール68を
介してグリッパ形織機の制御装置70に案内されている。
制御装置70は、例えばマイクロプロセッサにより制御さ
れる例えばジャカード装置等のひ道形成装置であり、ひ
道形成装置のあや取りワイヤは牽引機構66を連結されて
いる。この場合にマイクロプロセッサはあや取りワイ
ヤ、ひいては調整装置をグリッパ形織機の回転数に依存
して制御することができる。
第1図はひ道を去った時点における受取りグリッパの織
機スタンドから見た側面図、第2図は早期の開放位置に
おける第1図の受取りグリッパの側面図、第3図は遅い
時点での開放位置における第1図の受取りグリッパの側
面図、第4図は変形の調整装置を備えている受取りグリ
ッパの側面図、第5図は別の変形の調整装置を備えてい
る受取りグリッパの側面図。 2……受取りグリッパ、4……縦糸、 6……ひ道、8……横糸、 10……搬入テープ、12……槍状部分、 14……受取りスリット、16……クランプ、 18……ボルト、20……クランプアーム、 22……アーム、24……ばね、 26……ストップカム、28……調整装置、 30……ボルト、32……帯状制御部材、 34……偏心歯車、36……ディスク、 38……偏心ピン、40……電動機、 42……制御装置、44……調整装置、 46……帯状制御部材、48……ストップカーブ、 50……走行方向、52……長孔、 54……ボルト、 56……ピストン/シリンダ装置、 58……ピストン棒、60……アーム、 62……調整装置、64……ばね、 66……牽引機構、68……方向変換ロール、 70……制御装置。
機スタンドから見た側面図、第2図は早期の開放位置に
おける第1図の受取りグリッパの側面図、第3図は遅い
時点での開放位置における第1図の受取りグリッパの側
面図、第4図は変形の調整装置を備えている受取りグリ
ッパの側面図、第5図は別の変形の調整装置を備えてい
る受取りグリッパの側面図。 2……受取りグリッパ、4……縦糸、 6……ひ道、8……横糸、 10……搬入テープ、12……槍状部分、 14……受取りスリット、16……クランプ、 18……ボルト、20……クランプアーム、 22……アーム、24……ばね、 26……ストップカム、28……調整装置、 30……ボルト、32……帯状制御部材、 34……偏心歯車、36……ディスク、 38……偏心ピン、40……電動機、 42……制御装置、44……調整装置、 46……帯状制御部材、48……ストップカーブ、 50……走行方向、52……長孔、 54……ボルト、 56……ピストン/シリンダ装置、 58……ピストン棒、60……アーム、 62……調整装置、64……ばね、 66……牽引機構、68……方向変換ロール、 70……制御装置。
Claims (10)
- 【請求項1】取外し可能な横糸用クランプが設けられて
いるグリッパを備えた横糸搬入装置を有するグリッパ形
織機であって、前記横糸用クランプには開放部材が横糸
引出し側にそしてひ道の外側に設けられているグリッパ
形織機において、前記開放部材が、グリッパ形織機の作
動中に作動可能な調整装置(28,44,62)を備え、前記調
整装置(28,44,62)は、前記ひ道(6)又は織物エッジ
(43)から前記クランプ(16)までの間隔(X1,X2)を
調整することを特徴とするグリッパ形織機。 - 【請求項2】前記調整装置(28)が、回動可能な帯状制
御部材(32)を備え、前記帯状制御部材(32)は前記ク
ランプ(16)のストップカム(26)と共働することを特
徴とする特許請求の範囲第1)項に記載のグリッパ形織
機。 - 【請求項3】前記調整装置(44)が、ストップカーブ
(48)を有する帯状制御部材(46)を備え、前記帯状制
御部材(46)は前記グリッパ(2)の走行方向にシフト
可能であり、前記クランプ(16)の前記ストップカム
(26)と共働することを特徴とする特許請求の範囲第
1)項に記載のグリッパ形織機。 - 【請求項4】前記調整装置(28)が偏心歯車又はカーブ
ディスク歯車(34)を備えていることを特徴とする特許
請求の範囲第1)項ないし第3)項のうちのいずれか1
項に記載のグリッパ形織機。 - 【請求項5】前記調整装置(28)が電磁石又は電動機
(40)を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
1)項ないし第4)項のうちのいずれか1項に記載のグ
リッパ形織機。 - 【請求項6】前記調整装置(44)が流体圧モータ、有利
には空気圧モータを備えている特許請求の範囲第1)項
ないし第4)項のうちのいずれか1項に記載のグリッパ
形織機。 - 【請求項7】前記調整装置が手動で作動可能であること
を特徴とする特許請求の範囲第1)項ないし第4)項の
うちのいずれか1項に記載のグリッパ形織機。 - 【請求項8】前記調整装置(62)が、制御装置(70)を
備えている牽引機構(66)により有利にはひ道形成装置
と連結され、前記制御装置(70)のプログラム指示によ
り制御可能であることを特徴とする特許請求の範囲第
1)項ないし第8)項のうちのいずれか1項に記載のグ
リッパ形織機。 - 【請求項9】前記グリッパ形織機が、マイクロプロセッ
サを備えている制御装置(42,70)を備え、前記調整装
置(28,44,62)は制御装置(42,70)と接続されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1)項ないし第7)
項のうちのいずれか1項に記載のグリッパ形織機。 - 【請求項10】前記グリッパ形織機が2つの横糸搬入装
置を備え、2つの前記横糸搬入装置のうちの一方は持込
みグリッパを備え、他方は受取りグリッパを備え、前記
調整装置(28,44,62)は受取りグリッパに設けられてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1)項ないし第
9)項のうちのいずれか1項に記載のグリッパ形織機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH3849/87-0 | 1987-10-02 | ||
CH384987 | 1987-10-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01111043A JPH01111043A (ja) | 1989-04-27 |
JP2683721B2 true JP2683721B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=4264796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63247267A Expired - Fee Related JP2683721B2 (ja) | 1987-10-02 | 1988-09-30 | グリッパ形織機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4949762A (ja) |
EP (1) | EP0309700B1 (ja) |
JP (1) | JP2683721B2 (ja) |
DE (2) | DE3812966A1 (ja) |
ES (1) | ES2037159T3 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20000005448A (ko) * | 1996-04-19 | 2000-01-25 | 쉬테베르링크 미헬, 쉬테베르링크 파트릭 | 직조기 그리퍼의 그리퍼 고정부의 개방을 위한 장치2 |
DE29908543U1 (de) * | 1999-05-14 | 1999-08-12 | Lindauer Dornier Gmbh, 88131 Lindau | Steuereinrichtung zur Betätigung des Klemmhebels eines Greifers, insbesondere eines Nehmergreifers in Greiferwebmaschinen |
DE10134504A1 (de) * | 2001-07-05 | 2003-01-16 | Picanol Nv | Verfahren und Vorrichtung zum Öffnen einer Greiferklemme eines Greifers einer Webmaschine |
ITMI20030293U1 (it) * | 2003-06-26 | 2004-12-27 | Promatech Spa | Apripinza motorizzato perfezionato |
BE1018774A3 (nl) * | 2009-06-10 | 2011-08-02 | Picanol Nv | Grijpereenheid, controlesysteem voor een grijpereenheid en weefmachine. |
BE1023036A1 (nl) | 2015-05-07 | 2016-11-09 | Picanol Nv | Grijperopener voor een weefmachine |
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-
1988
- 1988-04-19 DE DE3812966A patent/DE3812966A1/de not_active Withdrawn
- 1988-08-10 DE DE8888112967T patent/DE3876921D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-10 EP EP88112967A patent/EP0309700B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-10 ES ES198888112967T patent/ES2037159T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-30 JP JP63247267A patent/JP2683721B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1988-10-03 US US07/252,734 patent/US4949762A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0309700B1 (de) | 1992-12-23 |
ES2037159T3 (es) | 1993-06-16 |
EP0309700A1 (de) | 1989-04-05 |
DE3876921D1 (de) | 1993-02-04 |
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JPH01111043A (ja) | 1989-04-27 |
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