JPS6331576B2 - - Google Patents

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JPS6331576B2
JPS6331576B2 JP59232229A JP23222984A JPS6331576B2 JP S6331576 B2 JPS6331576 B2 JP S6331576B2 JP 59232229 A JP59232229 A JP 59232229A JP 23222984 A JP23222984 A JP 23222984A JP S6331576 B2 JPS6331576 B2 JP S6331576B2
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JP
Japan
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fabric
belt
chain
strip
wires
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JP59232229A
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JPS60110951A (ja
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Shiarudon Joruju
Shiomiennu Andore
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FUOREERU
Original Assignee
FUOREERU
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D3/00Woven fabrics characterised by their shape
    • D03D3/06Fabrics of varying width

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は様々な長さに亘つて局所的に形成され
た横方向収縮部即ち幅方向に収縮した部分をもつ
帯状織物に係る。前記収縮部はこの帯状織物を繋
留シヤツクルの如き固定手段に取り付けるときに
当該固定手段に配置するためのものである。
この種の帯状織物は織り目を変えたり、縦糸を
省略したり、横糸に張力を加えて縦糸を互に近付
けるよう横方向に移動させたり、あるいは特殊な
オサを使用したりすること等の手段を用いたシヤ
ツトル織機により形成される。一例として仏国特
許第1395815号には主にネクタイを製造するため
のシヤツトル織機で形成される収縮部付織布の具
体例が開示されている。
しかし乍らシヤツトル織機で製織される帯状織
物は外観、可撓性及び厚みが、収縮部の面と直角
な方向に関して特に不規則という欠点を有してい
る。更に、この種の織機は動作速度が遅いため生
産性が低く、従つて帯状織物の製造コストが高い
という欠点を有している。
これらの欠点を除去するためには局所的な収縮
部をもつ帯状織物の製造を生産効率の極めて高い
鎌状部材によつて横糸を供給する装置を備えた自
動織機で行う必要がある。収縮部のない直線状の
帯状織物を、この種の織機で製織する方法として
は例えば仏国特許第1249099号によつて知られて
いる。
前述の如き局所的に幅方向収縮部を有した帯状
織物製品を鎌状部材付自動織機で製造するために
は、シヤツトル織機では起こらなかつた技術上の
大きな問題点を解決する必要性が有る。
例えば、幅方向収縮部を有した帯状織物は、正
規幅の部分又は縮小幅の部分における直線状の耳
及び末広形接続部の耳の夫々は幅方向に位置が変
化しており、これらの耳に沿つて一定の状態で鎖
目を連続的に形成するためにはオサの一番外側の
ワイヤの幅方向の位置を変化させると同時に、鎖
目を形成する製織針の位置も同様に変化させねば
ならず、即ちオサの一番外側のオサワイヤと製織
針との間の相対位置間隔を必ず一定に維持しなけ
ればならないという問題が有る。
この問題はオサが垂直方向に上下運動を繰返す
だけのシヤツトル織機では発生しない。
本発明の目的は幅方向収縮部をもつ帯状織物を
針を用いる自動織機、即ち鎌状部材付自動織機に
より、簡単であつて効果的且つ合理的な方法で速
い速度で製造することにある。本発明による帯状
織物は、正規幅部分及びこの正規幅より狭い縮小
幅部分で使用される織り方如何に拘らず、使用し
ている横糸の留め方とは無関係に織機の製織針の
働きによつて得られる鎖目からなる耳を一方の側
縁に有し、鎌状部材及び横糸の戻り動作によつて
直接得られる耳を、一方の側縁に対向する他方の
側縁に有している。このような帯状織物は、本発
明による製造方法及びこの製造方法を行なう製造
装置により形成され、前述の目的を達成し前記問
題を解決する。
この目的を達成するためには、即ち針を用いる
自動織機で狭小部分を有する帯状布を織るために
は、大きな技術的問題を解決しなければならな
い。特に、正規の幅または縮小幅の直線状の耳と
直角な鎖目を連続的に形成するためには、V形の
オサの一番外側のオサワイヤと針との間の距離を
一定に保つ必要が有る。
前記目的は、本発明によれば、帯状織物の縦糸
を通過させるための相対間隔が一端から他端にか
けて徐々に狭くなるように、一の平面内に配置さ
れた複数のオサワイヤと、これらのオサワイヤの
夫々の両端部を保持する保持部材と、前記帯状織
物の一方の縁部に鎖目を形成するための鎖目糸を
供給し、当該縁部に針を介して鎖目を形成すべ
く、前記複数のオサワイヤのうちの一のオサワイ
ヤの側に配置された鎖目糸供給装置と、前記一の
オサワイヤと前記鎖目糸との相対間隔を一定に保
つべく前記一の平面上で当該一のオサワイヤの伸
延方向に沿う方向に摺動可能な前記保持部材を支
持する支持体と、前記保持部材を前記支持体に沿
つて移動させる移動装置と、前記帯状織物を製織
する時の前記縦糸夫々の相対間隔の変化に応じて
供給速度を変化させながら当該帯状織物を形成す
るための横糸を供給する横糸供給装置と、前記帯
状織物を製織する時の前記縦糸夫々の相対間隔の
変化に応じて当該縦糸の引張りを変化させる引張
り力調整装置とからなることを特徴とする帯状織
物製造装置により達成される。
鎌状部材付自動織機のスレーは縦糸群によつて
形成される縦糸面の長手方向中心軸まわりの回転
方向に関して所定の角度で傾斜配置された傾斜ガ
イドを有している。オサを備えた滑動部材が適切
な手段によりこの傾斜ガイド上を傾斜ガイドに沿
つて上下移動する。前記オサのワイヤは扇状に配
置されており、前記滑動部材の位置に応じ縦糸を
寄せ集めて縦糸群の面幅を狭めた収縮部を形成せ
しめるか、又は逆に縦糸の面幅を広げて帯状織物
の正規の幅をもつ織り部分を形成せしめる。
オサのワイヤのうち製織針に最も近いワイヤ、
即ちオサの最も外側のワイヤは、前記滑動部材の
傾斜角と同一角度で傾斜配置されているため、滑
動部材を上下方向に移動させても、オサの最も外
側のワイヤも当該上下方向と平行な方向に移動す
るだけであり、即ち製織針とオサの最も外側のワ
イヤとは常に所定の間隔を維持し得、そのためオ
サの縦方向位置の変化に係りなく帯状織物の耳の
鎖目を常に一定の状態で形成し得る。
本発明の主な利点は次の通りである。
−帯状織物の、織り目、可撓性及び厚みが特に収
縮部の面と直角な方向に関して均等である。
−織りの種類に係らず1種以上の織り方を用いて
高速に生産できる。
−同一織機により種々の幅の収縮部と種々の長さ
の末広形接続部とをもつ帯状織物を形成し得
る。
以下添付図面に基づき非限定的具体例を挙げて
より詳細な説明を行う。
本発明の帯状織物製造装置は局所的な収縮部を
もつ帯状織物を形成すべく針を用いた自動織機、
即ち鎌状部材付自動織機に滑り面1を具備してい
る。この滑り面1は第7図及び第9図に示すよう
に傾斜位置をとるべく支持体としてのスレーBの
底面に対して所定の角度を有して固定されてい
る。第7図及び第9図の一具体例においては、図
面における左側に傾斜した角度で、滑り面1がス
レーBに取り付けられている。
オサ4を保持する保持部材としての滑動部材2
は滑り面1のバチ形部分を介して自由にスライド
しながら誘動され、横糸Tを導入するための鎌状
部材3により公知方法で張架された縦糸面Fが該
滑動部材2の台形開口部を自由に通過する。
滑動部材2の前記台形開口部によつて形成され
る開口面空間には、オサ4の表面が、当該開口面
空間と平行に配置されている。オサ4は複数のオ
サワイヤによつて構成されており、これらのオサ
ワイヤ4aはこれらワイヤ間の最大間隔をもつ部
分が該滑動部材2の大きい方の基面に取り付けら
れており、逆に最小間隔をもつ部分が該滑動部材
2の小さい方の基面に取り付けられており、オサ
4の表面は対称的なV形状を形成している。即ち
オサワイヤ4aは、帯状織物の縦糸を通過させる
ための相対間隔が一端から他端にかけて徐々に狭
くなるように一の平面内に配置されており、これ
らのオサワイヤ4aの夫々の端部は、保持部材で
ある滑動部材2によつて保持されている。
従つて該滑動部材を上下移動させれば縦糸相互
の間隔が広がるか又は狭くなり、その結果帯状織
物に正規の幅の部分又は縮小幅の部分が与えら
れ、これら2つの部分間には幅が徐々に変化する
末広形接続部が得られることになる。
ここで留意すべきは、滑り面1を即ち滑動部材
2を傾斜状に固定すると、オサ4の最も外側のワ
イヤ4b(第7図及び第9図では最も左側のワイ
ヤ)が、帯状織物の耳の鎖目を形成せしめる鎖目
糸供給装置としての可動の製織針5が移動する平
面上と実質的に平行な平面上に配置されることで
ある。換言すると、ワイヤ4bと製織針5との相
対位置間隔が実質的に一定に維持されることであ
る。このように構成することにより、滑動部材2
が上下移動する間に正規幅又は縮小幅部分の直線
状の耳と末広形接続部の耳とに対し鎖目を連続的
に形成することができる。即ち、鎖目糸供給装置
である製織針5は、製造すべき帯状織物の一方の
縁部に鎖目を形成する鎖目糸を供給し、当該縁部
に鎖目を形成すべく、前記複数のオサワイヤ4の
うちの最も外側のオサワイヤ4bの側に配置され
ている。また支持体であるスレーBは、オサワイ
ヤ4bと前記鎖目糸との相対間隔を一定に保つべ
く前記一の平面上でオサワイヤ4bの伸延方向に
沿う方向に摺動可能な滑動部材2を支持してい
る。
横糸Tは、種々の公知システム、特に鎌状部材
付自動織機が有するフインガー13を使用するこ
とによつて得られる1つ以上の帯状織物の耳部を
留める目止め糸としてのフイラー糸を用いて、該
帯状織物の耳部を結束し得る。
オサ4を保持する滑動部材2を支持体であるス
レーBに沿つて縦方向に上下移動させる移動装置
は、例えば織機のスレーB又は固定部のいずれか
に固定されたシリンダ装置としての圧力シリンダ
6などで構成され、その場合該圧力シリンダ6の
ピストンは空気圧手段又は機械的手段を介して前
記滑動部材2に接続される。圧力シリンダ6のピ
ストンは織機の可動部材、例えばスレーBの前に
配置されたセンサ7の各パルスを介して可変的に
所定の長さの行程に調整されることによつて自動
的に制御される。そのため帯状織物Sを収縮する
操作は連続的に漸進的に行われ得、従つて種々の
長さの末広形接続部Sa−Sbと種々のサイズの収
縮部la−lbとをオサ4の上下移動行程の大きさを
制御しながら随意に形成することができる。これ
ら種々の帯状織物の形状を第2図〜第6図に示し
た。これらの図面の帯状織物は幅が同一であり、
種々のサイズの収縮部及び末広形接続部を有する
よう鎌状部材付自動織機で直接製織したものであ
る。第5図では帯布状織物Sの収縮部lcが直線状
の連続した耳を、鎖目を有した耳側又は当該鎖目
を有した耳側とは反対の耳側のいずれかに有して
いる。
また、第11図に示されている如くセンサ7の
パルスはメータを備えた電子装置8に伝送され、
この電子装置8から必要なパルスがオサ4の上下
移動手段と横糸供給装置としての横糸供給機10
と引張り力調整装置としての織られた帯布Sのテ
ンシヨン調整器とに同時に送られる。
横糸供給機10はこれを作動させるべく電子装
置8を介してオサ4の制御システムとしての圧力
シリンダ6に接続された変速装置9により制御さ
れる。
従つて該横糸T供給機10は張力の変動及び緩
みを阻止すべく、収縮部la−lb及び末広形接続部
Sa−Sbの製織時には収縮部及び末広形接続部の
夫夫の形状変化に応じて横糸Tの供給速度を自動
的に変化させる。即ち、横糸供給機10は帯状織
物を製織する時の前記縦糸夫々の相対間隔の変化
に応じて供給速度を変化させ乍ら当該帯状織物を
形成するための横糸を供給するように構成されて
いる。
この供給機10は第11図の如き円錐体を2つ
接合したような形のもの又は半積極形(half−
positive)のものなど任意の公知装置であつてよ
い。
テンシヨン調節器は変速機11によつて制御さ
れる。この変速機11も電子装置8を介してオサ
4の制御システムとしての圧力シリンダ6に接続
されており、該変速機11によつて収縮部la−lb
及び末広形接続部Sa−Sbの製織時に幅のより狭
い部分に作用するため、より大きな力を示すスレ
ーBの応力を相殺すべくそれに応じたより大きな
応力が与えられる。換言すると、テンシヨン調節
器は前記帯状織物を製織する時の前記縦糸夫々の
相対間隔の変化に応じて当該縦糸の引張りを変化
させるように構成されている。
即ち、テンシヨン調節器は、例えば帯状織物を
前進させるための巻取りロール12から構成され
ている。この巻取りロール12は、帯状織物の巻
取りを加速又は減速するための変速機11により
回転駆動される軸に取付られている。
オサを支持する滑動部材2が滑動する滑り面1
の取付傾斜角度がαであり、オサの最も外側のオ
サワイヤ4bの配置角度がαであるならば、換言
すると、滑り面1の傾斜角度、即ち滑動部材2の
傾斜角度がαで、オサワイヤ4bの配置角度もα
であるならば、オサワイヤ4bと製織針5との相
対位置を前述の如く常に一定に維持することが出
来、従つてオサ4を上下方向に移動させることに
より、帯状織物に所望の収縮部を自在に形成する
ことができ、収縮部を形成する際は、帯状織物を
巻取る時に変速機9を横糸Tの分布を減らすよう
に横糸供給機10の速度を緩めさせるべく動作さ
せ、逆に変速機11を織布帯の巻取りロール12
を加速させるべく動作させる。
前述の如き帯状織物の形状は勿論任意のタイプ
の織機で製織されるリボン又はこれと類似の製品
にも適用し得る。
尚、図面簡明化のため鎖目側は歯状縁部として
表わしたが、現実にはこの縁部も実際の側縁耳と
同様に直線形に見える。
以上に述べられた構成から、本発明の帯状織物
製造装置は、帯状織物に収縮部分を形成する際、
帯状織物を構成する縦糸夫々の相対間隔を徐々に
変化させるべく、前記保持部材を前記一のオサワ
イヤの伸延方向に沿つて支持台に対して相対移動
させても、保持部材に保持されたオサワイヤの内
の一方の縁部側の前記一のオサワイヤと当該一方
の縁部側に配置された鎖目糸供給装置との間の相
対距離を一定に維持し得、保持部材の支持体に対
する相対移動に於いて帯状織物に収縮部分を形成
しても鎖目糸供給装置と前記一のオサワイヤとの
相対位置関係は変化せず、従つて多様に変化する
収縮部分を帯状織物に安定して高速に形成し得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は収縮部を有する帯状織物の製造に用い
られる本発明装置を備えた自動織機を鎌状部材と
直角な方向から見た斜視図、第2図、第3図、第
4図、第5図及び第6図は本発明に従い形成され
る種々のタイプの帯状織物の説明図、第7図はオ
サの滑動部材への固定状態と該オサが下方位置に
ある場合(帯状織物の幅広部分の製織)の製織針
との相対関係とを示す正面図、第8図は第7図の
線8−8に沿つた断面図、第9図はオサが上方位
置にある場合(帯状織物の狭小部分の製織)の第
7図と同様の説明図、第10図は第9図の状態を
側方から見た外形説明図、第11図はセンサによ
るオサ移動と横糸供給器と帯状織物巻取りドラム
との同期制御を示す線図である。 1……滑り面、B……スレー、2……滑動部
材、3……鎌状部材、4……オサ、4a……オサ
ワイヤ、T……横糸、F……縦糸、5……針、6
……ピストン、7……センサー、8……電子箱、
9,11……変速機、10……横糸供給機、12
……帯状織物巻取りロール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 相対間隔が一端から他端にかけて徐々に狭く
    なるように、一の平面内に配置された複数のオサ
    ワイヤの夫々の間に、織られるべき帯状織物の縦
    糸を通過させる段階と、前記帯状織物の一方の縁
    部に鎖目を形成するための鎖目糸を、当該帯状織
    物の一方の縁部側で前記複数のオサワイヤのうち
    の、一のオサワイヤの側に配置する段階と、前記
    一のオサワイヤと前記鎖目糸との相対間隔を一定
    に保ち乍ら、前記一の平面上において当該一のオ
    サワイヤの伸延方向に沿つて、前記複数のオサワ
    イヤ全体を移動させることによつて前記縦糸夫々
    の相対間隔を変化させる段階と、前記鎖目糸によ
    つて前記帯状織物の一方の縁部に針を介して鎖目
    を形成する段階と、前記帯状織物を形成すべく前
    記縦糸夫々の相対間隔の変化に応じて当該帯状織
    物の横糸の供給速度を変化させ乍ら当該横糸を供
    給する段階と、前記縦糸夫々の相対間隔の変化に
    応じて前記形成された帯状織物の引張り力を変化
    させる段階とからなる帯状織物製造方法。 2 帯状織物の縦糸を通過させるための相対間隔
    が一端から他端にかけて徐々に狭くなるように、
    一の平面内に配置された複数のオサワイヤと、こ
    れらのオサワイヤの夫々の両端部を保持する保持
    部材と、前記帯状織物の一方の縁部に鎖目を形成
    するための鎖目糸を供給し、針を介して当該縁部
    に鎖目を形成すべく、前記複数のオサワイヤのう
    ちの一のオサワイヤの側に配置された鎖目糸供給
    装置と、前記一のオサワイヤと前記鎖目糸との相
    対間隔を一定に保つべく前記一の平面上で当該一
    のオサワイヤの伸延方向に沿う方向に摺動可能な
    前記保持部材を支持する支持体と、前記保持部材
    を前記支持体に沿つて相対移動させる移動装置
    と、前記帯状織物を製織する時の、前記縦糸夫々
    の相対間隔の変化に応じて供給速度を変化させな
    がら当該帯状織物を形成するための横糸を供給す
    る横糸供給装置と、前記帯状織物を製織する時
    の、前記縦糸夫々の相対間隔の変化に応じて当該
    縦糸の引張りを変化させる引張り力調整装置とか
    らなることを特徴とする帯状織物製造装置。 3 前記移動装置がシリンダ装置を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記載の帯状織物
    製造装置。
JP59232229A 1983-11-03 1984-11-02 帯状織物製造方法並びに帯状織物製造装置 Granted JPS60110951A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8317761 1983-11-03
FR8317761A FR2554463B1 (fr) 1983-11-03 1983-11-03 Sangles tissees avec retrecissements transversaux localises, obtenues sur metiers automatiques a faucilles et leur procede de realisation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60110951A JPS60110951A (ja) 1985-06-17
JPS6331576B2 true JPS6331576B2 (ja) 1988-06-24

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ID=9293903

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JP59232229A Granted JPS60110951A (ja) 1983-11-03 1984-11-02 帯状織物製造方法並びに帯状織物製造装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4640317A (ja)
EP (1) EP0145615B2 (ja)
JP (1) JPS60110951A (ja)
AT (1) ATE40160T1 (ja)
CA (1) CA1274150A (ja)
DE (2) DE145615T1 (ja)
ES (1) ES8603599A1 (ja)
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