JP2681037B2 - 誤り訂正符号の復号装置 - Google Patents
誤り訂正符号の復号装置Info
- Publication number
- JP2681037B2 JP2681037B2 JP2212161A JP21216190A JP2681037B2 JP 2681037 B2 JP2681037 B2 JP 2681037B2 JP 2212161 A JP2212161 A JP 2212161A JP 21216190 A JP21216190 A JP 21216190A JP 2681037 B2 JP2681037 B2 JP 2681037B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- syndrome
- error
- order
- code
- error correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Error Detection And Correction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 短縮化誤り訂正符号特に単一誤り訂正情報を有する受
信符号語の復号において、復号の高速化を図ることを目
的とし、ガロア体GF(2m)の元の数よりも2以上小さい
数nを符号長とする短縮化された誤り訂正符号の復号装
置であって、 高次から入力された受信符号語を所定時間遅延させて
入力順に出力する遅延部(1)と、 受信符号語が高次から供給されてシンドロームSk(k
は連続する自然数)を発生するシンドローム生成部
(2)と、 シンドロームSkにα-k(n-1)(αは原始元)を乗算し
て変換シンドロームSk′を求めるシンドローム変換部
(3)と、 変換シンドロームSk′にαkをウェィト乗算しつつ高
次側から誤り位置の次数を探索するチェンサーチ部
(4)と、 チェンサーチ部(4)からの誤り位置情報に基づいて
誤りの大きさを求め、遅延部(1)から出力される受信
符号語の誤り訂正を行う誤り訂正部(5)とを有するよ
うにする。
信符号語の復号において、復号の高速化を図ることを目
的とし、ガロア体GF(2m)の元の数よりも2以上小さい
数nを符号長とする短縮化された誤り訂正符号の復号装
置であって、 高次から入力された受信符号語を所定時間遅延させて
入力順に出力する遅延部(1)と、 受信符号語が高次から供給されてシンドロームSk(k
は連続する自然数)を発生するシンドローム生成部
(2)と、 シンドロームSkにα-k(n-1)(αは原始元)を乗算し
て変換シンドロームSk′を求めるシンドローム変換部
(3)と、 変換シンドロームSk′にαkをウェィト乗算しつつ高
次側から誤り位置の次数を探索するチェンサーチ部
(4)と、 チェンサーチ部(4)からの誤り位置情報に基づいて
誤りの大きさを求め、遅延部(1)から出力される受信
符号語の誤り訂正を行う誤り訂正部(5)とを有するよ
うにする。
なおシンドローム変換部として、シンドロームSkと符
号長nとをアドレスとして変換シンドロームSk′を出力
するROMを出力するROMを用いるようにしてもよい。
号長nとをアドレスとして変換シンドロームSk′を出力
するROMを出力するROMを用いるようにしてもよい。
本発明は、短縮化誤り訂正符号の復号において、誤り
位置の探索が符号語の高次から行えるようにシンドロー
ムを変換してチェンサーチを行い、復号の高速化を図っ
た誤り訂正符号の復号装置に関する。
位置の探索が符号語の高次から行えるようにシンドロー
ムを変換してチェンサーチを行い、復号の高速化を図っ
た誤り訂正符号の復号装置に関する。
FAX,銀行のキャッシュデイスペンサ等ではデータは誤
りなく伝送したり、あるいは磁気デイスク装置やコンパ
クトデイスク装置において保存されている大容量のデー
タを誤りなく読み出すことが要求される。このために実
際のデータに冗長ビットを付加して誤りの検出や訂正を
可能としたリードソロモン符号やBHC符号等の誤り訂正
符号が用いられている。しかし、この誤り訂正のために
用いる復号装置によって、信号処理速度が遅くなるた
め、この復号装置の回路の小規模化と復号の高速化が望
まれている。
りなく伝送したり、あるいは磁気デイスク装置やコンパ
クトデイスク装置において保存されている大容量のデー
タを誤りなく読み出すことが要求される。このために実
際のデータに冗長ビットを付加して誤りの検出や訂正を
可能としたリードソロモン符号やBHC符号等の誤り訂正
符号が用いられている。しかし、この誤り訂正のために
用いる復号装置によって、信号処理速度が遅くなるた
め、この復号装置の回路の小規模化と復号の高速化が望
まれている。
第3図は従来の復号装置を示すブロック図である。
以下リードソロモン符号を例にとって従来の方法を説
明する。
明する。
リードソロモン符号(以下RS符号)はガロア体CF
(q)(但しq=2m)の原始元をαとし、単一誤り訂正
符号の生成多項式の一つG(x)は G(x)=(x−α)(x−α2)で表される。
(q)(但しq=2m)の原始元をαとし、単一誤り訂正
符号の生成多項式の一つG(x)は G(x)=(x−α)(x−α2)で表される。
一方送信符号語DT′は送信順に高次より次のように定
義される。
義される。
DT′=(D′n-1,D′n-2,・・・・,D′2,D′1,D′0) これは次の如き送信符号多項式D′(x)で表され
る。
る。
D′(x)=D′n-1・Xn-1+D′n-2・xn-2+・・・+D′1x+D′0 これはG(x)で割り切れるようになっているので D′(x)=G(x)・A(x)となる。
かかる送信符号多項式D′(x)を表す送信符号語
DT′を受信した受信符号語DTは受信順に高次から表せば DT=(Dn-1,,Dn-2,・・・D1,D0)となる。
DT′を受信した受信符号語DTは受信順に高次から表せば DT=(Dn-1,,Dn-2,・・・D1,D0)となる。
かかる受信符号語DTを受信符号多項式D(x)で表
し、これに誤りが付加されていると、 D(x)=D′(x)+E(x)となる。
し、これに誤りが付加されていると、 D(x)=D′(x)+E(x)となる。
ここでE(x)=εxmであり、単一誤りでm次番目が
εの大きさで誤った場合を示す。
εの大きさで誤った場合を示す。
上記のD′(x)にE(x)を含んだ形のD(x)は D(x)=Dn-1・Xn-1+Dn-2xn-2+・・・+D1x+D0 となる。
誤りの検出は上式がG(x)で割り切れるか否かのチ
ェックで行なわれる。
ェックで行なわれる。
即ちG(x)=0となるxの値を代入して受信符号多
項式が0となるか否かの判定を行なうことになる。
項式が0となるか否かの判定を行なうことになる。
第3図において上記の如き受信符号語DTは遅延部11と
シンドローム生成部12に入力される。そしてシンドロー
ムSkはシンドローム生成部12で計算される。
シンドローム生成部12に入力される。そしてシンドロー
ムSkはシンドローム生成部12で計算される。
しかし単一誤り訂正符号の生成多項式G(x)は既述
の如く G(x)=(x−α)(x−α2)であるためシンドロ
ームはS1とS2の2つとなる。
の如く G(x)=(x−α)(x−α2)であるためシンドロ
ームはS1とS2の2つとなる。
ここでD′(x)=G(x)・A(x)であるからD
(x)に誤りがなければD′(x)=D(x)となる。
(x)に誤りがなければD′(x)=D(x)となる。
G(x)はx=α又はx=α2の時 G(α)=0,G(α2)=0であるから D(α)=0,D(α2)=0となる。
しかしD(x)に誤りがある場合 D′(x)≠D(x)であるから D(α)=Dn-1・α(n-1)+Dn-2・α(n-2)+・・・D1α+D0≠0 D(α2)=Dn-1・α2(n-1)+Dn-2・α2(n-2)+・・・D1α2+D0≠0 となる。
この D(α)をシンドロームS1 D(α2)をシンドロームS2という。
更にS1とS2はD(x)=D′(x)+E(x)てある
から、 D(α)=D′(α)+E(α) D′(α)=0であるから S1=D(α)=E(α)=εαm 同様に S2=D(α2)=E(α2)=εα2mとなる。
から、 D(α)=D′(α)+E(α) D′(α)=0であるから S1=D(α)=E(α)=εαm 同様に S2=D(α2)=E(α2)=εα2mとなる。
このようにして求めたシンドロームSkは誤り位置(次
数)と誤りの大きさの情報を含むので、これはチェンサ
ーチ部13に入力される。
数)と誤りの大きさの情報を含むので、これはチェンサ
ーチ部13に入力される。
符号長nがガロア体GF(2m)の非0元の数(2m−1)
に等しい非短縮化符号の場合は、符号多項式の字数は
(2m−1)次となり、ガロア体の元に関してα0=αn
が成り立つことから、得られたシンドロームSkにチェン
サーチ部13でαkを一回乗算すれば最高次のシンボルに
関する誤り訂正情報が得られ、以後αkを乗ずることに
1次ずつ低次側の誤り訂正情報が順次得られるので、誤
り訂正情報は高次側から低次側への順に求められる。誤
り訂正部14は、この誤り訂正情報をもとに誤りの大きさ
を算出し、所定時間遅延させた後に誤り量の出力とタイ
ミングを合わせて高次から順にFIFOの遅延部11より出力
される受信符号語に、誤りの大きさを排他和加算して誤
り訂正が行なわれる。
に等しい非短縮化符号の場合は、符号多項式の字数は
(2m−1)次となり、ガロア体の元に関してα0=αn
が成り立つことから、得られたシンドロームSkにチェン
サーチ部13でαkを一回乗算すれば最高次のシンボルに
関する誤り訂正情報が得られ、以後αkを乗ずることに
1次ずつ低次側の誤り訂正情報が順次得られるので、誤
り訂正情報は高次側から低次側への順に求められる。誤
り訂正部14は、この誤り訂正情報をもとに誤りの大きさ
を算出し、所定時間遅延させた後に誤り量の出力とタイ
ミングを合わせて高次から順にFIFOの遅延部11より出力
される受信符号語に、誤りの大きさを排他和加算して誤
り訂正が行なわれる。
しかし短縮化符号では符号語の最高次数nは2m−1よ
り小さいため、αkの一回の乗算では最高次の誤り訂正
情報を得ることができない。そこで短縮化符号の場合
は、αkで繰り返し割り算することによって最低次側か
ら誤り訂正情報を求める。即ち単一誤り訂正符号の場合
では、シンドロームの値は、誤りの大きさに誤り位置
(次数)を乗算したものを表しているので、例えば、単
一誤りでm次番目のシンボルが大きさεで誤っていたと
すれば、シンドロームSkは既述の如く次のように表され
る。
り小さいため、αkの一回の乗算では最高次の誤り訂正
情報を得ることができない。そこで短縮化符号の場合
は、αkで繰り返し割り算することによって最低次側か
ら誤り訂正情報を求める。即ち単一誤り訂正符号の場合
では、シンドロームの値は、誤りの大きさに誤り位置
(次数)を乗算したものを表しているので、例えば、単
一誤りでm次番目のシンボルが大きさεで誤っていたと
すれば、シンドロームSkは既述の如く次のように表され
る。
Sk=εαkm(kは1,2) この場合は、シンドロームSkを、α-kの重みつけフィ
ードバック回路とシフトトレジスタとからなるチェンサ
ーチ部13にそのまま入力してεとmとを求める。即ちシ
フトレジスタに、S1とS2をそれぞれプリセットして入力
を0としてシフトすると、シンドロームS1とS2に対して
αkによる割り算が繰り返して行なわれる途中で誤りの
大きさεが求まる。これはS1とS2とをそれぞれα,α2
でm回割り算した時、両方の出力がεとなることを利用
して求めるものである。このようにしてシンドロームSk
に定数α-kをm回乗算して、m次番目の受信シンボルDm
の誤りの大きさεが求まる。この誤りの大きさと、遅延
部から低次から順次出力される受信符号語との排他和を
とることによって、誤り訂正された受信符号語が低次か
ら順次出力される 即ち、シンドロームの演算は符号語の高次から低次の
順に行なわれるため受信符号語は高次から入力されるの
に対して、短縮化符号では誤りの大きさの演算は低次か
ら高次の順に検索され、求まった誤り量で受信符号語が
即座に訂正されるためには、誤り訂正回路への受信符号
語の出力順は低次側から行なう必要があり、このため符
号語の順序を内部で入れ換えなければならず、さらに誤
り訂正された符号語を受信順になおすために低次から出
力された符号語を外部でまた順序を入れ換える必要があ
った。
ードバック回路とシフトトレジスタとからなるチェンサ
ーチ部13にそのまま入力してεとmとを求める。即ちシ
フトレジスタに、S1とS2をそれぞれプリセットして入力
を0としてシフトすると、シンドロームS1とS2に対して
αkによる割り算が繰り返して行なわれる途中で誤りの
大きさεが求まる。これはS1とS2とをそれぞれα,α2
でm回割り算した時、両方の出力がεとなることを利用
して求めるものである。このようにしてシンドロームSk
に定数α-kをm回乗算して、m次番目の受信シンボルDm
の誤りの大きさεが求まる。この誤りの大きさと、遅延
部から低次から順次出力される受信符号語との排他和を
とることによって、誤り訂正された受信符号語が低次か
ら順次出力される 即ち、シンドロームの演算は符号語の高次から低次の
順に行なわれるため受信符号語は高次から入力されるの
に対して、短縮化符号では誤りの大きさの演算は低次か
ら高次の順に検索され、求まった誤り量で受信符号語が
即座に訂正されるためには、誤り訂正回路への受信符号
語の出力順は低次側から行なう必要があり、このため符
号語の順序を内部で入れ換えなければならず、さらに誤
り訂正された符号語を受信順になおすために低次から出
力された符号語を外部でまた順序を入れ換える必要があ
った。
従って最低でも符号長時間だけは復号時間が遅くな
り、高速復号には向かないという問題があった。
り、高速復号には向かないという問題があった。
本発明は上記問題点を解決せんとするもので、チェン
サーチを用いる短縮化誤り訂正符号の復号装置におい
て、シンドロームを高次側に変換した後の変換シンドロ
ームから誤り情報を受信符号後の高次側から求まるよう
にして、受信符号語の順番の入れ換えを無くすことによ
り、復号の高速化を図ることを目的とする。
サーチを用いる短縮化誤り訂正符号の復号装置におい
て、シンドロームを高次側に変換した後の変換シンドロ
ームから誤り情報を受信符号後の高次側から求まるよう
にして、受信符号語の順番の入れ換えを無くすことによ
り、復号の高速化を図ることを目的とする。
上記目的は本発明により第1図の原理図に示す如く、 ガロア体GF(2m)の元の数よりも2以上小さい数nを
符号長とする短縮化された誤り訂正符号の復号装置であ
って、 高次から入力された受信符号語を所定時間遅延させて
入力順に出力する遅延部(1)と、 受信符号語が高次から供給されてシンドロームSk(k
は連続する自然数)を発生するシンドローム生成部
(2)と、 シンドロームSkにα-k(n-1)(αは原始元)を乗算し
て変換シンドロームSk′を求めるシンドローム変換部
(3)と、 変換シンドロームSk′にαkをウェイト乗算しつつ高
次側から誤り位置の次数を探索するチェンサーチ部
(4)と、 チェンサーチ部(4)からの誤り位置情報に基づいて
誤りの大きさを求め、遅延部(1)から出力される受信
符号語の誤り訂正を行う誤り訂正部(5)とを有するこ
とを特徴とする誤り訂正符号の復号装置によって達成さ
れる。
符号長とする短縮化された誤り訂正符号の復号装置であ
って、 高次から入力された受信符号語を所定時間遅延させて
入力順に出力する遅延部(1)と、 受信符号語が高次から供給されてシンドロームSk(k
は連続する自然数)を発生するシンドローム生成部
(2)と、 シンドロームSkにα-k(n-1)(αは原始元)を乗算し
て変換シンドロームSk′を求めるシンドローム変換部
(3)と、 変換シンドロームSk′にαkをウェイト乗算しつつ高
次側から誤り位置の次数を探索するチェンサーチ部
(4)と、 チェンサーチ部(4)からの誤り位置情報に基づいて
誤りの大きさを求め、遅延部(1)から出力される受信
符号語の誤り訂正を行う誤り訂正部(5)とを有するこ
とを特徴とする誤り訂正符号の復号装置によって達成さ
れる。
なおシンドローム変換部3として、シンドロームSkと
符号長nとをアドレスとして変換シンドロームSk′を出
力するROMを用いる構成としてもよい。
符号長nとをアドレスとして変換シンドロームSk′を出
力するROMを用いる構成としてもよい。
受信符号語DTは遅延部1及びシンドローム生成部2に
入力される。
入力される。
このシンドローム生成部2では従来と同様にシンドロ
ームSkが求められるが、かかるシンドローム生成部で求
められたシンドロームSkはシンドローム変換部3でこの
シンドロームSkに符号長nを含むα-k(n-1)を乗算する
ことにより受信符号語の最高次のシンボルDn-1の誤り情
報を表す変換シンドロームSk′に変換される。以後この
変換シンドロームSk′にαkを順次乗算することによ
り、チェンサーチ部4からは1次ずつ低次のシンボルに
対する誤り訂正情報が高次側から順次得られる。
ームSkが求められるが、かかるシンドローム生成部で求
められたシンドロームSkはシンドローム変換部3でこの
シンドロームSkに符号長nを含むα-k(n-1)を乗算する
ことにより受信符号語の最高次のシンボルDn-1の誤り情
報を表す変換シンドロームSk′に変換される。以後この
変換シンドロームSk′にαkを順次乗算することによ
り、チェンサーチ部4からは1次ずつ低次のシンボルに
対する誤り訂正情報が高次側から順次得られる。
従って受信符号語の訂正を高次側から行なうことがで
きるので、復号信号を受信順に高次側から出力すること
が可能となり、符号語の順番の入れ換えを行なう必要が
無く、復号時間の遅れが最少で済むため高速復号が可能
である。またシンドローム変換部3には定数乗算である
ため簡単な乗算回路で行なうことができる。
きるので、復号信号を受信順に高次側から出力すること
が可能となり、符号語の順番の入れ換えを行なう必要が
無く、復号時間の遅れが最少で済むため高速復号が可能
である。またシンドローム変換部3には定数乗算である
ため簡単な乗算回路で行なうことができる。
以下添付図により本発明の実施例を説明する。
第2図は本発明の一実施例の構成図であり、短縮化RS
符号の単一誤り訂正の復号装置を示す。
符号の単一誤り訂正の復号装置を示す。
まずガロア体GF(q)とはq個の元をもつ有限体を示
し、q個の元は自分自身あるいは互いに加減乗除を行な
ってもq個の元のいづれかになる性質を有する。
し、q個の元は自分自身あるいは互いに加減乗除を行な
ってもq個の元のいづれかになる性質を有する。
ここで符号語はガロア体(256=28)上で、生成多項
式G(X)=(X−α)(X−α2)を用いて生成した
RS(255、253)を短縮化RS(50,48)、(即ち符号語長
n=50で情報シンボル数が48、1シンボルは8ビット)
としたもので、2シンボルまでの誤りを検出し、1シン
ボルの誤り訂正可能な誤り訂正符号である。
式G(X)=(X−α)(X−α2)を用いて生成した
RS(255、253)を短縮化RS(50,48)、(即ち符号語長
n=50で情報シンボル数が48、1シンボルは8ビット)
としたもので、2シンボルまでの誤りを検出し、1シン
ボルの誤り訂正可能な誤り訂正符号である。
なおこの場合ガロア体GF(256=28)上とは、GF(25
6)上のことであり、このGF(256)上の元とは、 0,α0,α1,α2,α3,α4,・・・α252,α253,α254 の256個である。
6)上のことであり、このGF(256)上の元とは、 0,α0,α1,α2,α3,α4,・・・α252,α253,α254 の256個である。
またRS(255,253)の255は符号長を、253は情報長を
示す。即ちユーザの送信したい情報が253個の元であ
り、それをG(x)で符号化することにより、2個の上
記の元を付加して255個の送信符号語DT′を生成する。
示す。即ちユーザの送信したい情報が253個の元であ
り、それをG(x)で符号化することにより、2個の上
記の元を付加して255個の送信符号語DT′を生成する。
DT′=(D′254,D′253,D′252,・・・D′1,D′0) この送信符号語DT′の生成過程を更に具体的に示すと
次のようになる。
次のようになる。
即ちユーザの送信する情報を下記の253ビットとす
る。
る。
D′254,D′253,D′252,・・・D′3,D′2 これを送信符号多項式表現すると、 D′254・X254+D′253・X253+,・・・,D′3・X3+D′2・X2 となる。
送信符号多項式D′(x)は既述の如くG(x)で割
り切れるように生成する必要があるため、上記多項式を
G(x)で除算し、その剰余を上記多項式に加算するこ
とでD′(x)を生成する。
り切れるように生成する必要があるため、上記多項式を
G(x)で除算し、その剰余を上記多項式に加算するこ
とでD′(x)を生成する。
即ち (D′254・X254+D′253・X253+,・・・,D′3・X3 +D′2・X2)/G(x)=A(x)あまりR(x) であるから (D′254・X254+D′253・X253+,・・・,D′3・X3 +D′2・X2)+R(x)=G(x)・A(x) となる。
ここでG(x)=(X−α)(X−α2)の2次式で
あるからそれで除算した剰余は1次式となる。
あるからそれで除算した剰余は1次式となる。
即ち R(x)=D′1・X+D′0 であらわされるため、送信符号多項式D′(x)は D′254・X254+D′253・X253+,・・・,D′3・X3 +D′2・X2+D′1・X+D′0 であるため、その係数は高次より順に DT′=(D′254,D′253,D′252,・・・D′1,D′0)であ
る送信符号語として送信する。
る送信符号語として送信する。
しかし送信したい情報が48個(GF(256)の元の数が4
8個)しかない場合、情報を253個に増やしてRS(255,25
3)で送信することは無駄となり、短縮した符号を使用
することは有効となる。ここで送信したい情報を48個と
した場合も送信符号語を生成できる。
8個)しかない場合、情報を253個に増やしてRS(255,25
3)で送信することは無駄となり、短縮した符号を使用
することは有効となる。ここで送信したい情報を48個と
した場合も送信符号語を生成できる。
即ちユーザの送信する情報を下記の如く48ビットとす
る。
る。
D′49,D′48,D′47,・・・,D′3,D′2 これを送信符号多項式表現とすると、 D′49・X49+D′48・X48+,・・・,D′3・X3+D′2
・X2 上記多項式をG(x)で除算し、その剰余を加算する
ことで送信符号多項式D′(x)を生成すると、 D′49・X49+D′48・X48+,・・・,D′3・X3+D′2・X2 +D′1・X+D′0 となる。ここで実際に送信を行なう場合に必要なのは送
信符号多項式D(x)の係数であるため、その係数を高
次より順次に DT′=(D′49,D′48,D′47,・・・,D′1,D′0) の如き送信符号語DT′として順次送信を行なう。
・X2 上記多項式をG(x)で除算し、その剰余を加算する
ことで送信符号多項式D′(x)を生成すると、 D′49・X49+D′48・X48+,・・・,D′3・X3+D′2・X2 +D′1・X+D′0 となる。ここで実際に送信を行なう場合に必要なのは送
信符号多項式D(x)の係数であるため、その係数を高
次より順次に DT′=(D′49,D′48,D′47,・・・,D′1,D′0) の如き送信符号語DT′として順次送信を行なう。
このように送信された送信符号語DT′は通信路により
誤りが挿入され、受信側では受信符号語DTとなる。
誤りが挿入され、受信側では受信符号語DTとなる。
DT=(D49,D48,D47,・・・,D1,D0) ここでこの50個の受信符号語の具体的な値はGF(25
6)上の元である。
6)上の元である。
即ち挿入された誤りもGF(256)上の元のいづれかに
すぎない。この受信符号語DTが高次より順に入力9に入
力される。この場合D49が入力され、次にD48が順に入力
され、最後にD0が入力される。
すぎない。この受信符号語DTが高次より順に入力9に入
力される。この場合D49が入力され、次にD48が順に入力
され、最後にD0が入力される。
かかる入力された受信符号語は二つに分かれ一方をFI
FOの遅延部1で所定の誤り情報演算時間の間遅延させる
とともに、他方をシンドローム生成部2−1,2−2に入
力する。
FOの遅延部1で所定の誤り情報演算時間の間遅延させる
とともに、他方をシンドローム生成部2−1,2−2に入
力する。
第2図においてシンドローム生成部2−1,2−2は、
それぞれα,α2の重み付けフィードバック回路が排他
和回路で接続されたシフトレジスタからなり、高次側か
ら入力される符号語のシンボル系列にガロア体上の積和
演算を行なうことによって、(X−α),(X−α2)
(但しαはガロア体GF(256)の原始元)で割り、その
剰余としてのシンドロームS1,S2を生成する。
それぞれα,α2の重み付けフィードバック回路が排他
和回路で接続されたシフトレジスタからなり、高次側か
ら入力される符号語のシンボル系列にガロア体上の積和
演算を行なうことによって、(X−α),(X−α2)
(但しαはガロア体GF(256)の原始元)で割り、その
剰余としてのシンドロームS1,S2を生成する。
即ち図においてFFはフリップフロップ、α,α2は演
算回路を示す。従って重み付けとは乗算を行なうに過ぎ
ない。
算回路を示す。従って重み付けとは乗算を行なうに過ぎ
ない。
今入力9へD49が入力すると2−1ではD49を、2−2
ではD49を得る。
ではD49を得る。
次に入力9へD48が入力すると、2-1では(D49・α+D
48)を,2−2では(D49・α2+D48)を得る。
48)を,2−2では(D49・α2+D48)を得る。
これを2−1についてまとめると次のようになる。
入力終了後の括弧を展開すると、 D49・α49+D48・α48+・・・D3・α3+D2・α2+D1・α+D0 であるから、これはD(α)に等しい。即ちシンドロー
ムS1を演算したことになる。
ムS1を演算したことになる。
同様に2−2からはD(α2)に等しいシンドローム
S2が演算される。
S2が演算される。
ここで求まったシンドロームS1,S2は、そのままでは
受信符号語の第0次番目(255次番目)のシンボルに関
する誤り大きさの情報である。
受信符号語の第0次番目(255次番目)のシンボルに関
する誤り大きさの情報である。
そこでこれを受信符号語の最高次である49次番目の誤
り大きさの情報に変換するため、シンドローム変換部3
−1,3−2にそれぞれ入力する。シンドローム変換部3
−1,3−2は乗算器からなり、S1にα-(n-1)=α-49=α
255-49=α-206を、S2にα-2(n-1)=α-98=α255-98=
α157をそれぞれ乗算して変換シンドロームS1′,S2′を
出力する。こ変換シンドロームS1′,S2′はシフトレジ
スタと重み付けフィードバック回路とマルチプレクサか
らなるチェンサーチ部4−1,4−2に、マルチプレクサ
を介してそれぞれ一回だけ入力される。チェンサーチ部
のシフトレジスタにセットされた変換シンドローム
S1′,S2′はそのまま49次番目の誤り情報として出力さ
れるとともに、次のシフトタイミング以降は、マルチプ
レクサを介した重み付けフィードバック回路により、α
又はα2が乗算されてシフトレジスタにセットされ、48
次番目の誤り大きさの情報が出力される。これを順次繰
り返すことにより、0次までの誤りの大きさが、高次側
から順番に得られる。
り大きさの情報に変換するため、シンドローム変換部3
−1,3−2にそれぞれ入力する。シンドローム変換部3
−1,3−2は乗算器からなり、S1にα-(n-1)=α-49=α
255-49=α-206を、S2にα-2(n-1)=α-98=α255-98=
α157をそれぞれ乗算して変換シンドロームS1′,S2′を
出力する。こ変換シンドロームS1′,S2′はシフトレジ
スタと重み付けフィードバック回路とマルチプレクサか
らなるチェンサーチ部4−1,4−2に、マルチプレクサ
を介してそれぞれ一回だけ入力される。チェンサーチ部
のシフトレジスタにセットされた変換シンドローム
S1′,S2′はそのまま49次番目の誤り情報として出力さ
れるとともに、次のシフトタイミング以降は、マルチプ
レクサを介した重み付けフィードバック回路により、α
又はα2が乗算されてシフトレジスタにセットされ、48
次番目の誤り大きさの情報が出力される。これを順次繰
り返すことにより、0次までの誤りの大きさが、高次側
から順番に得られる。
例えば、m次番目の受信シンボルに大きさεの単一誤
りがあった場合には、シンドロームSk=εαkmは、変換
シンドロームSk′=α-k(n-1)・Sk=εα-k(n-1-m)の如
く変換されるので、チェンサーチ部のシフト数0のタイ
ミングではm=n−1のときの情報、即ちSk′=εα0
=εとなり符号語の最高次のシンボルの誤りの大きさが
求められる。
りがあった場合には、シンドロームSk=εαkmは、変換
シンドロームSk′=α-k(n-1)・Sk=εα-k(n-1-m)の如
く変換されるので、チェンサーチ部のシフト数0のタイ
ミングではm=n−1のときの情報、即ちSk′=εα0
=εとなり符号語の最高次のシンボルの誤りの大きさが
求められる。
このチェンサーチ部からの出力にタイミングをあわせ
てFIFOの遅延部1から符号語の高次側から順次出力さ
せ、チェンサーチ部4−1,4−2から二つの出力の一致
を論理的排他和回路よりなる一致検出部51で調べ、一致
したときのみゲート52を開いて、一致出力である誤りの
大きさを符号語に排他和回路53で排他和加算して、誤り
訂正を行なう。
てFIFOの遅延部1から符号語の高次側から順次出力さ
せ、チェンサーチ部4−1,4−2から二つの出力の一致
を論理的排他和回路よりなる一致検出部51で調べ、一致
したときのみゲート52を開いて、一致出力である誤りの
大きさを符号語に排他和回路53で排他和加算して、誤り
訂正を行なう。
なお上記の説明では、シンドローム変換部3−1,3−
2に乗算器を用いているが、特に符号長nが可変の場合
乗算すべきα-k(n-1)が変化するため乗算回路が極めて
複雑となるので、全てのシンドロームの値Skについて、
それぞれのnに対応する変換シンドロームSk′=Skα
-k(n-1)を予め求めておき、符号長nとシンドロームSk
とをアドレスとしデータ部にSk′が格納された変換テー
ブルをROM等で構成すると回路が簡単になる。
2に乗算器を用いているが、特に符号長nが可変の場合
乗算すべきα-k(n-1)が変化するため乗算回路が極めて
複雑となるので、全てのシンドロームの値Skについて、
それぞれのnに対応する変換シンドロームSk′=Skα
-k(n-1)を予め求めておき、符号長nとシンドロームSk
とをアドレスとしデータ部にSk′が格納された変換テー
ブルをROM等で構成すると回路が簡単になる。
以上説明した如く、本発明によれば、短縮化ブロック
符号においても、誤り訂正装置の入力と出力の符号語の
順番を入れ替えることなく、入出力符号語の順を同じに
することができ、かかる誤り訂正装置の回路の小型化,
高速化に寄与するところが大きい。
符号においても、誤り訂正装置の入力と出力の符号語の
順番を入れ替えることなく、入出力符号語の順を同じに
することができ、かかる誤り訂正装置の回路の小型化,
高速化に寄与するところが大きい。
第1図は、本発明の誤り訂正符号の復号装置の原理構成
図、 第2図は、本発明の一実施例の構成図、 第3図は、従来の復号装置のブロック図、 である。 図において、 1,11……遅延部、 2,2−1,2−1,12……シンドローム生成部、 3,3−1,3−2……シンドローム変換部、 4,4−1,4−2,13……チェンサーチ部、 5,14……誤り訂正部、 である。
図、 第2図は、本発明の一実施例の構成図、 第3図は、従来の復号装置のブロック図、 である。 図において、 1,11……遅延部、 2,2−1,2−1,12……シンドローム生成部、 3,3−1,3−2……シンドローム変換部、 4,4−1,4−2,13……チェンサーチ部、 5,14……誤り訂正部、 である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 秀人 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 長谷 和男 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−82326(JP,A) 特開 平3−121627(JP,A) 特開 昭63−79423(JP,A) 特開 昭62−281619(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】ガロア体GF(2m)の元の数よりも2以上小
さい数nを符号長とする短縮化された誤り訂正符号の復
号装置であって、 高次から入力された受信符号語を所定時間遅延させて入
力順に出力する遅延部(1)と、 受信符号語が高次から供給されてシンドロームSk(kは
連続する自然数)を発生するシンドローム生成部(2)
と、 シンドロームSkにα-k(n-1)(αは原始元)を乗算して
変換シンドロームSk′を求めるシンドローム変換部
(3)と、 変換シンドロームSk′にαkをウェィト乗算しつつ高次
側から誤り位置の次数を探索するチェンサーチ部(4)
と、 チェンサーチ部(4)からの誤り位置情報に基づいて誤
りの大きさを求め、遅延部(1)から出力される受信符
号語の誤り訂正を行う誤り訂正部(5)とを有すること
を特徴とする誤り訂正符号の復号装置。 - 【請求項2】シンドローム変換部(3)として、シンド
ロームSkと符号長nとをアドレスとして変換シンドロー
ムSk′を出力するROMを用いたことを特徴とする請求項
1記載の誤り訂正符号の復号装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2212161A JP2681037B2 (ja) | 1990-08-11 | 1990-08-11 | 誤り訂正符号の復号装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2212161A JP2681037B2 (ja) | 1990-08-11 | 1990-08-11 | 誤り訂正符号の復号装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0495415A JPH0495415A (ja) | 1992-03-27 |
JP2681037B2 true JP2681037B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=16617915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2212161A Expired - Fee Related JP2681037B2 (ja) | 1990-08-11 | 1990-08-11 | 誤り訂正符号の復号装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2681037B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000269826A (ja) | 1999-03-15 | 2000-09-29 | Fujitsu Ltd | 誤り検出装置及び方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62281619A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-07 | Mitsubishi Electric Corp | 誤り訂正符号の高速復号器 |
JPS6379423A (ja) * | 1986-06-18 | 1988-04-09 | Mitsubishi Electric Corp | チエンサ−チ回路 |
JP2575506B2 (ja) * | 1989-10-04 | 1997-01-29 | 株式会社東芝 | チエンサーチ回路 |
-
1990
- 1990-08-11 JP JP2212161A patent/JP2681037B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0495415A (ja) | 1992-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5517509A (en) | Decoder for decoding ECC using Euclid's algorithm | |
EP0114938B1 (en) | On-the-fly multibyte error correction | |
US4873688A (en) | High-speed real-time Reed-Solomon decoder | |
US5446743A (en) | Coefficient updating method and apparatus for Reed-Solomon decoder | |
US5805617A (en) | Apparatus for computing error correction syndromes | |
US4797848A (en) | Pipelined bit-serial Galois Field multiplier | |
US4468769A (en) | Error correcting system for correcting two or three simultaneous errors in a code | |
EP0621698B1 (en) | Error correction method including erasure correction, and apparatus therefore | |
JPH10135848A (ja) | リードソロモン符号化装置およびその方法 | |
KR100260415B1 (ko) | 고속시리얼에러위치다항식계산회로 | |
US5272661A (en) | Finite field parallel multiplier | |
JPH0728227B2 (ja) | Bch符号の復号装置 | |
US5878058A (en) | Apparatus for determining an error locator polynomial for use in a reed-solomon decoder | |
JP2681037B2 (ja) | 誤り訂正符号の復号装置 | |
US5971607A (en) | Polynomial evaluator for use in a Reed-Solomon decoder | |
JP3614978B2 (ja) | ガロア体の除算方法および除算装置 | |
JP3351413B2 (ja) | 並列処理リードソロモン符号化回路及びそれに用いる並列処理リードソロモン符号化方法 | |
JP3241851B2 (ja) | 誤り訂正復号装置 | |
US6598201B1 (en) | Error coding structure and method | |
JP3230888B2 (ja) | ユークリッド互除回路 | |
KR100214485B1 (ko) | 정보 처리 시스템의 부호/복호기 | |
JP2575506B2 (ja) | チエンサーチ回路 | |
JP3223513B2 (ja) | 誤り訂正復号装置 | |
JPH1065553A (ja) | リードソロモン復号化器用多項式評価装置 | |
JP2591611B2 (ja) | t重誤り訂正符号の符号化復号化回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |