JP2680660B2 - 自動料金収受装置 - Google Patents
自動料金収受装置Info
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- JP2680660B2 JP2680660B2 JP1028576A JP2857689A JP2680660B2 JP 2680660 B2 JP2680660 B2 JP 2680660B2 JP 1028576 A JP1028576 A JP 1028576A JP 2857689 A JP2857689 A JP 2857689A JP 2680660 B2 JP2680660 B2 JP 2680660B2
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- G07B—TICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
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- G07B15/066—Arrangements for road pricing or congestion charging of vehicles or vehicle users, e.g. automatic toll systems being coin-operated
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- G07B15/04—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points taking into account a variable factor such as distance or time, e.g. for passenger transport, parking systems or car rental systems comprising devices to free a barrier, turnstile, or the like
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、有料道路又は駐車場に於ける自動料金収受
装置に関する。
装置に関する。
従来の自動料金収受装置に用いられている可視硬貨一
時保留機構は、次に示すような二方式が代表的であっ
た。
時保留機構は、次に示すような二方式が代表的であっ
た。
一つは、第３図に示すような、分割円盤型である。こ
れは、硬貨選別機によって、正貨と見なされた硬貨が、
その円盤の一区画に、一台分の硬貨が保留され、一台の
処理が終る毎にモータ等により1/3回転して、次の利用
車分と、保留する区画を、正貨を受け入れる様に、硬貨
選別機側へ動かすようになされている。例えば、第３図
において、正貨は、一時保留機構本体20の硬貨選別機シ
ュート21から現在処理車分保留部25へ、入れられる。一
台の処理が終了すると、ベルト28がその先に付けられた
モータ27等により仕切板23が1/3回転させられる。この
時、前車処理分保留部24にあった硬貨26は、金庫へ導か
れたシュート22へ落とし込まれ、下部に設置されている
金庫へ収納される。
れは、硬貨選別機によって、正貨と見なされた硬貨が、
その円盤の一区画に、一台分の硬貨が保留され、一台の
処理が終る毎にモータ等により1/3回転して、次の利用
車分と、保留する区画を、正貨を受け入れる様に、硬貨
選別機側へ動かすようになされている。例えば、第３図
において、正貨は、一時保留機構本体20の硬貨選別機シ
ュート21から現在処理車分保留部25へ、入れられる。一
台の処理が終了すると、ベルト28がその先に付けられた
モータ27等により仕切板23が1/3回転させられる。この
時、前車処理分保留部24にあった硬貨26は、金庫へ導か
れたシュート22へ落とし込まれ、下部に設置されている
金庫へ収納される。
この様に、硬貨を金庫へ落とした後の、空の保留する
区画が、現在車処理分保留部25へ回ってくる動作を繰り
返すようになされている。
区画が、現在車処理分保留部25へ回ってくる動作を繰り
返すようになされている。
この機構の場合、構造は簡単であるが、硬貨が重なっ
て見難くなり、又、硬貨の投入順序に、関係なく、硬貨
が保留される等、不備な点が残っている。
て見難くなり、又、硬貨の投入順序に、関係なく、硬貨
が保留される等、不備な点が残っている。
もう一つは第４図に示すような蛇行通路式である。こ
の場合は、各々のストッパ31,32によって、硬貨の流れ
を制御し、前車分30及び現在処理分29の硬貨を保留する
ものであるが、この機構の場合、一利用者の支払いが完
了し、次の利用者の硬貨を受けるまでの間に、一利用者
分として保留可能な硬貨全てが、前車分保留部30へ移動
する時間が必要である。
の場合は、各々のストッパ31,32によって、硬貨の流れ
を制御し、前車分30及び現在処理分29の硬貨を保留する
ものであるが、この機構の場合、一利用者の支払いが完
了し、次の利用者の硬貨を受けるまでの間に、一利用者
分として保留可能な硬貨全てが、前車分保留部30へ移動
する時間が必要である。
以上の様に、従来の技術では、利用者が、１枚、１枚
の投入した硬貨をハッキリ見て確かめられなかったり、
また、一回の処理を終了し、次の処理を受け付けるまで
の時間が長くかゝるという問題点があった。
の投入した硬貨をハッキリ見て確かめられなかったり、
また、一回の処理を終了し、次の処理を受け付けるまで
の時間が長くかゝるという問題点があった。
本発明の課題は、上記従来の問題点を解消できる小型
で、かつ、簡単な構造を有する自動料金収受装置を提供
することである。
で、かつ、簡単な構造を有する自動料金収受装置を提供
することである。
本発明による自動料金収受装置は、有料道路又は駐車
場その他の料金徴収ゲートに設置され、自動車運転手が
運転席に座ったまま料金を支払うことが可能な投げ込み
型の自動料金収受装置において、利用者からの硬貨投入
が容易な大型ホッパーと、投入された硬貨の正偽判別お
よび金種判別を行なう手段と、この手段により正貨であ
ると判断されたとき投入額を計数する装置と、前記判別
手段により偽貨であると判別されたときその硬質を排出
して利用者に返却する装置と、受入れた硬貨を硬貨背面
側および硬貨横方向の両側へ傾斜がつけられ、かつ、硬
貨の下部を支持する仕切板を有するエスクロウのコース
に導いて各硬貨を１枚づつ整列させ、少くとも次車の処
理が終了するまでの期間中は機械前面において利用者が
視認できる状態で一時保留する手段と、前記計数装置に
より計数された投入額が設定料金であるときに、次車に
ついての処理が可能となるように、前記一時保留手段の
前記仕切板を略45゜回転させて電気整列された各硬貨を
それぞれ次段へ繰り下げて整列保留し、次車の処理が終
了したときに前記各硬貨を金庫へ送出する手段とを具備
してなることを特徴とする。
場その他の料金徴収ゲートに設置され、自動車運転手が
運転席に座ったまま料金を支払うことが可能な投げ込み
型の自動料金収受装置において、利用者からの硬貨投入
が容易な大型ホッパーと、投入された硬貨の正偽判別お
よび金種判別を行なう手段と、この手段により正貨であ
ると判断されたとき投入額を計数する装置と、前記判別
手段により偽貨であると判別されたときその硬質を排出
して利用者に返却する装置と、受入れた硬貨を硬貨背面
側および硬貨横方向の両側へ傾斜がつけられ、かつ、硬
貨の下部を支持する仕切板を有するエスクロウのコース
に導いて各硬貨を１枚づつ整列させ、少くとも次車の処
理が終了するまでの期間中は機械前面において利用者が
視認できる状態で一時保留する手段と、前記計数装置に
より計数された投入額が設定料金であるときに、次車に
ついての処理が可能となるように、前記一時保留手段の
前記仕切板を略45゜回転させて電気整列された各硬貨を
それぞれ次段へ繰り下げて整列保留し、次車の処理が終
了したときに前記各硬貨を金庫へ送出する手段とを具備
してなることを特徴とする。
即ち、本発明においては、上記問題点を解決する為
に、硬貨選別機で、正貨であることを認識された硬貨
を、硬貨背面側及び硬貨横方向の両側へ傾斜が付けられ
たエスクロウのコース内へ導びいて各１枚づつ整列して
一時保留して視認できるようにし、また、このコースの
仕切板すなわち硬貨の下部が支えられる部分である例え
ば、細長い棒状の板を、例えば、ロータリソレノイドで
約45゜回転可能とし、この仕切板が回転した時は、その
上に並んだ硬貨は、もう一段下の仕切板まで落ちる様に
して硬貨を金庫で送って行くようになされている。
に、硬貨選別機で、正貨であることを認識された硬貨
を、硬貨背面側及び硬貨横方向の両側へ傾斜が付けられ
たエスクロウのコース内へ導びいて各１枚づつ整列して
一時保留して視認できるようにし、また、このコースの
仕切板すなわち硬貨の下部が支えられる部分である例え
ば、細長い棒状の板を、例えば、ロータリソレノイドで
約45゜回転可能とし、この仕切板が回転した時は、その
上に並んだ硬貨は、もう一段下の仕切板まで落ちる様に
して硬貨を金庫で送って行くようになされている。
本発明によれば、上記手段を講じたことによって、投
入硬貨が、硬貨選別機にて処理された順に、１枚づつ整
列した状態で見れるため、車中の利用者が自分で投入し
た硬貨を確認し易い。又、一回の収受処理が終了する毎
に発生する次利用者分の硬貨受入れへの動作は、例え
ば、ロータリソレノイドの回転とほぼ同時に硬貨が支え
となる仕切板から取扱い硬貨中の最大径の約1.2〜1.4倍
の距離だけ下方向に、設置されている下段の仕切板へ落
ちて行くだけであるから作動が迅速に行なわれ、従って
次利用者分を迅速に受け付けることが出来、サービス向
上とタイム短縮も計られる。
入硬貨が、硬貨選別機にて処理された順に、１枚づつ整
列した状態で見れるため、車中の利用者が自分で投入し
た硬貨を確認し易い。又、一回の収受処理が終了する毎
に発生する次利用者分の硬貨受入れへの動作は、例え
ば、ロータリソレノイドの回転とほぼ同時に硬貨が支え
となる仕切板から取扱い硬貨中の最大径の約1.2〜1.4倍
の距離だけ下方向に、設置されている下段の仕切板へ落
ちて行くだけであるから作動が迅速に行なわれ、従って
次利用者分を迅速に受け付けることが出来、サービス向
上とタイム短縮も計られる。
第１図は本発明の一実施例における一時保留機構の外
形図、第２図は、本発明の一実施例における硬貨選別機
の外形図である。
形図、第２図は、本発明の一実施例における硬貨選別機
の外形図である。
第１図および第２図において、１は一時保留機構本
体、２は仕切板、３はロータリソレノイド、４は現在処
理車分保留部、５は前回処理車分保留部、６は保留硬
貨、７は透明板、８は一時保留機構背板、９は方向切換
可能仕切板、10は継手、11は硬貨搬送機構、12は硬貨判
別計数センサ、13は表示ランプ、14は入力値設定スイッ
チ、15は特性値表示器、16はスイッチ、17は硬貨選別機
制御基板、18はドライバ、19は硬貨選別機本体を示す。
体、２は仕切板、３はロータリソレノイド、４は現在処
理車分保留部、５は前回処理車分保留部、６は保留硬
貨、７は透明板、８は一時保留機構背板、９は方向切換
可能仕切板、10は継手、11は硬貨搬送機構、12は硬貨判
別計数センサ、13は表示ランプ、14は入力値設定スイッ
チ、15は特性値表示器、16はスイッチ、17は硬貨選別機
制御基板、18はドライバ、19は硬貨選別機本体を示す。
本発明の一実施例を第６図に示す様な有料道路自動料
金収受システムに適用した場合について以下に述べる。
金収受システムに適用した場合について以下に述べる。
第６図において、システムは、料金所アイランド39上
に設置された自動料金収受装置33、遮断機36、発信制御
案内灯37及び道路に埋設する車両進入検知装置34、車両
発信検知装置35から構成される。
に設置された自動料金収受装置33、遮断機36、発信制御
案内灯37及び道路に埋設する車両進入検知装置34、車両
発信検知装置35から構成される。
このような自動料金収受システムの一連の利用者の処
理は、まず、利用者の車両40が、自動料金収受装置33へ
近づいたことを、車両進入検知装置34により検知され
る。この信号を、第５図のブロック図に示すように、自
動収受装置制御ユニットＦが受けて、利用者からの料金
投入を受け付ける状態になる。
理は、まず、利用者の車両40が、自動料金収受装置33へ
近づいたことを、車両進入検知装置34により検知され
る。この信号を、第５図のブロック図に示すように、自
動収受装置制御ユニットＦが受けて、利用者からの料金
投入を受け付ける状態になる。
利用者に投入された硬貨は第２図に示すように、硬貨
選別機19の硬貨搬送機構11から一枚づつ判別センサ12へ
導かれる。ここで検知された信号を硬貨選別機制御ユニ
ットＧで正貨と認識された硬貨は、一時保留機構１へ導
れる。偽貨は、別のコースへ移され自動料金収受装置33
の前面へ導れ、利用者へ返却される。第１図に示すよう
に正貨は、一時保留機構本体８と、透明板（アクリル、
強化ガラス等）７との隙間を、仕切板２で区画された現
在処理車分保留部４に保留される。これら保留硬貨６
は、自動料金収受装置33の前面に設けられた一時保留窓
38により利用者より見られることができる。このことに
より、料金表示器の表示だけでなく、現物の硬貨を見て
投入額が確かめられる為、投入額の誤認等によるトラブ
ル防止が行なえるものである。
選別機19の硬貨搬送機構11から一枚づつ判別センサ12へ
導かれる。ここで検知された信号を硬貨選別機制御ユニ
ットＧで正貨と認識された硬貨は、一時保留機構１へ導
れる。偽貨は、別のコースへ移され自動料金収受装置33
の前面へ導れ、利用者へ返却される。第１図に示すよう
に正貨は、一時保留機構本体８と、透明板（アクリル、
強化ガラス等）７との隙間を、仕切板２で区画された現
在処理車分保留部４に保留される。これら保留硬貨６
は、自動料金収受装置33の前面に設けられた一時保留窓
38により利用者より見られることができる。このことに
より、料金表示器の表示だけでなく、現物の硬貨を見て
投入額が確かめられる為、投入額の誤認等によるトラブ
ル防止が行なえるものである。
投入された硬貨は、次々と処理され投入額が、通行料
金に満たしたことが認識されると、前方に設置されてい
る遮断機36が開き、発進制御案内灯37が、赤から青に切
り換わり、車両の発進を促がせる。車両が発進し、車両
発進検知装置35により、発進が完了したことを検知する
と、遮断機36は閉じ発進制御案内灯37は、青から赤に切
り換わり、それと同時に硬貨選別機搬送機構11も停止
し、投入硬貨受付けを終了する。そして、次の車両が車
両検知装置34で検知された時、前回処理車分保留部５に
ある硬貨は、方向切換可能な仕切板９が前後どちらかに
傾くことにより、金庫へ落される。そして、次ロータリ
ソレノイド３が約45゜回転し、仕切板２の上に乗せられ
ていた硬貨が前回処理車分保留部５へ移され現在処理車
分保留部４を、空にすると同時に、硬貨選別機搬送機構
11を起動させて、次車両投入硬貨を受け付ける。
金に満たしたことが認識されると、前方に設置されてい
る遮断機36が開き、発進制御案内灯37が、赤から青に切
り換わり、車両の発進を促がせる。車両が発進し、車両
発進検知装置35により、発進が完了したことを検知する
と、遮断機36は閉じ発進制御案内灯37は、青から赤に切
り換わり、それと同時に硬貨選別機搬送機構11も停止
し、投入硬貨受付けを終了する。そして、次の車両が車
両検知装置34で検知された時、前回処理車分保留部５に
ある硬貨は、方向切換可能な仕切板９が前後どちらかに
傾くことにより、金庫へ落される。そして、次ロータリ
ソレノイド３が約45゜回転し、仕切板２の上に乗せられ
ていた硬貨が前回処理車分保留部５へ移され現在処理車
分保留部４を、空にすると同時に、硬貨選別機搬送機構
11を起動させて、次車両投入硬貨を受け付ける。
以上のようなサイクルを繰返し運用される。
又、もし一度に、一時保留機構前回処理車分保留部４
の容量を超える枚数の硬貨が処理される場合は、ある一
定枚数を処理し終えた時点で一旦、硬貨搬送機構11を停
止させて一時保留機構のそれぞれの保留部（４又は５）
に、ある硬貨を一段階づつ先に送り（前回分は金庫へ、
現在分を前回分保留部へ）現在処理車分保留部４を空に
して、再び処理を起動させるような運営も可能である。
の容量を超える枚数の硬貨が処理される場合は、ある一
定枚数を処理し終えた時点で一旦、硬貨搬送機構11を停
止させて一時保留機構のそれぞれの保留部（４又は５）
に、ある硬貨を一段階づつ先に送り（前回分は金庫へ、
現在分を前回分保留部へ）現在処理車分保留部４を空に
して、再び処理を起動させるような運営も可能である。
本発明によれば、一時保留機構で保留中の硬貨が一枚
づつ重なることなく、処理された順に並べられた状態で
見ることができるので、視認性に優れており、かつ、次
車両投入硬貨を受け付ける為の、硬貨移動を迅速かつ正
確に行なうことができるので、料金収受の所要時間が大
幅に短縮される。
づつ重なることなく、処理された順に並べられた状態で
見ることができるので、視認性に優れており、かつ、次
車両投入硬貨を受け付ける為の、硬貨移動を迅速かつ正
確に行なうことができるので、料金収受の所要時間が大
幅に短縮される。
第１図は本発明の一実施例における一時保留機構の外形
図、第２図は、本発明の一実施例における硬貨選別機の
外形図、第３図は従来技術に係る、円盤分割式一時保留
機構の外形図、第４図は、従来技術に係る蛇行通路式一
時保留機構の外形図、第５図は、本発明の一実施例にお
ける自動料金収受装置のブロック図、第６図は、本発明
の一実施例における自動料金収受システムの外観概略図
である。 １……一時保留機構本体、２……仕切板、３……ロータ
リソレノイド、４……現在処理車分保留部、５……前回
処理車分保留部、６……保留硬質、７……透明板、８…
…一時保留機構背板、９……方向切換可能仕切板。
図、第２図は、本発明の一実施例における硬貨選別機の
外形図、第３図は従来技術に係る、円盤分割式一時保留
機構の外形図、第４図は、従来技術に係る蛇行通路式一
時保留機構の外形図、第５図は、本発明の一実施例にお
ける自動料金収受装置のブロック図、第６図は、本発明
の一実施例における自動料金収受システムの外観概略図
である。 １……一時保留機構本体、２……仕切板、３……ロータ
リソレノイド、４……現在処理車分保留部、５……前回
処理車分保留部、６……保留硬質、７……透明板、８…
…一時保留機構背板、９……方向切換可能仕切板。
Claims (1)
- 【請求項１】有料道路又は駐車場その他の料金徴収ゲー
トに設置され、自動車運転手が運転席に座ったまま料金
を支払うことが可能な投げ込み型の自動料金収受装置に
おいて、利用者からの硬貨投入が容易な大型ホッパー
と、投入された硬貨の正偽判別および金種判別を行なう
手段と、この手段により正貨であると判断されたとき投
入額を計数する装置と、前記判別手段により偽貨である
と判別されたときその硬質を排出して利用者に返却する
装置と、受入れた硬貨を硬貨背面側および硬貨横方向の
両側へ傾斜がつけられ、かつ、硬貨の下部を支持する仕
切板を有するエスクロウのコースに導いて各硬貨を１枚
づつ整列させ、少くとも次車の処理が終了するまでの期
間中は機械前面において利用者が視認できる状態で一時
保留する手段と、前記計数装置により計数された投入額
が設定料金であるときに、次車についての処理が可能と
なるように、前記一時保留手段の前記仕切板を略45゜回
転させて電気整列された各硬貨をそれぞれ次段へ繰り下
げて整列保留し、次車の処理が終了したときに前記各硬
貨を金庫へ送出する手段とを具備してなることを特徴と
する自動料金収受装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028576A JP2680660B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 自動料金収受装置 |
| US07/472,339 US5026972A (en) | 1989-02-09 | 1990-01-26 | Automatic toll receiving apparatus |
| GB9002123A GB2228124B (en) | 1989-02-09 | 1990-01-31 | Automatic toll receiving apparatus |
| MYPI90000148A MY104827A (en) | 1989-02-09 | 1990-01-31 | Automatic toll receiving apparatus. |
| AU49054/90A AU622269B2 (en) | 1989-02-09 | 1990-02-02 | Automatic toll receiving apparatus |
| KR1019900001266A KR930002020B1 (ko) | 1989-02-09 | 1990-02-02 | 자동요금 수수장치 |
| FR9001511A FR2642871A1 (fr) | 1989-02-09 | 1990-02-09 | Appareil collecteur de peage automatique |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028576A JP2680660B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 自動料金収受装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02208794A JPH02208794A (ja) | 1990-08-20 |
| JP2680660B2 true JP2680660B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=12252434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1028576A Expired - Fee Related JP2680660B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 自動料金収受装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5026972A (ja) |
| JP (1) | JP2680660B2 (ja) |
| KR (1) | KR930002020B1 (ja) |
| AU (1) | AU622269B2 (ja) |
| FR (1) | FR2642871A1 (ja) |
| GB (1) | GB2228124B (ja) |
| MY (1) | MY104827A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5614109A (en) * | 1995-07-05 | 1997-03-25 | Cecil; Dimitrios G. | Welding line with quality control storage devices |
| JP3953602B2 (ja) * | 1997-10-14 | 2007-08-08 | アルゼ株式会社 | コイン遊技機及びコイン貯留装置 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3024970A (en) * | 1962-03-13 | A powers | ||
| US2352846A (en) * | 1938-08-24 | 1944-07-04 | Frank A Marchioni | Coin handling mechanism |
| US2533654A (en) * | 1945-04-16 | 1950-12-12 | Max L Grant | Coin collecting and registering apparatus |
| US2990113A (en) * | 1959-08-28 | 1961-06-27 | Fosbrink Howard | Chute structure for fare boxes |
| CH427376A (fr) * | 1964-12-04 | 1966-12-31 | App Automatiques Taximetres Ta | Appareil pour la taxation du stationnement des véhicules |
| US3791574A (en) * | 1968-05-14 | 1974-02-12 | J Picquot | Coin collector receptacle |
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