JP3175359B2 - 釣銭合わせ機能付コインメカニズム - Google Patents

釣銭合わせ機能付コインメカニズム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば自動販売機(自販
機とも略記する)などに組込まれて硬貨の識別受入,払
出等を行うコインメカニズムであって、特に保留してい
る釣銭の枚数を精確に記憶し、正しい自動釣銭合わせを
行うことができる機能を備えたコインメカニズムに関す
る。
【0002】なおここで自動釣銭合わせとはオペレータ
等が収金を行う際、釣銭チューブ内の釣銭の枚数を予め
設定した枚数とする機能であり、所定のスイッチ操作に
よりコインメカニズムに釣銭合わせ指令を入力すると、
販売動作中、設定枚数より釣銭が増加した釣銭チュープ
からは余分の釣銭を排出し、逆に設定枚数より釣銭が減
少した釣銭チューブについては不足枚数を(金種別に)
外部(自販機側など)に表示してオペレータ等に対し釣
銭の補充を促す機能である。
【0003】なお以下各図において同一の符号は同一も
しくは相当部分を示す。
【0004】
【従来の技術】図4は従来のコインメカニズムの構成例
を示す。同図において1はコインメカニズムの本体、5
は硬貨の投入口、2はこの投入口から投入された硬貨を
選別する部分としての硬貨選別部、3はこの選別部2に
おいて硬貨を識別するための検銭センサ、4は硬貨の金
種別に複数本(この例では500円,100円,50
円,10円の別に4本)設けられた釣銭チューブ、9は
釣銭チューブ4の満杯時に検銭センサ3側から導びかれ
た硬貨を収金通路10側へ機械的に振分ける(オーバフ
ローさせる)機構部としてのオーバフロー部、9aは硬
貨のこのオーバフローを検知するオーバフローセンサ、
7はこのコインメック外の自販機などに設けられた金
庫、6はオーバフローした硬貨を金庫7に導く収金硬貨
出口である。
【0005】投入口5に投入された硬貨は硬貨選別部2
を転動落下しながら検銭センサ3によってその真偽,金
種が識別され、その結果、正貨はその金種別に対応する
釣銭チューブ4へ導かれ保留される。商品販売時に釣銭
を払出す必要がある場合、この釣銭チューブ4から必要
な金種の硬貨が必要な枚数だけ図外の手段によって払出
される。もし釣銭チューブ4が投入硬貨によって満杯と
なった場合、以後のそのチューブへの投入硬貨はオーバ
フローされ、収金通路10,収金硬貨出口6を経て金庫
7に収容される。
【0006】ところで自販機のオペレータ等が金庫7の
硬貨を収金するときに、釣銭チューブ4内の硬貨の枚数
を予め設定した枚数に保つ自動釣銭合わせを正しく実現
するためには、コインメックへの投入硬貨の内、チュー
ブ外(金庫側)へオーバフローした硬貨を排除して、現
実に釣銭チューブ4に入った硬貨だけを正確に把握する
必要がある。そのため従来は、図4のように釣銭チュー
ブ4ごとにオーバフロー硬貨を検知するための磁気セン
サからなるオーバフローセンサ9aを設け、コインメッ
クが正貨の検銭後、実際に釣銭チューブ4に入った硬貨
の枚数と、その釣銭チューブから釣銭として払出された
硬貨の枚数との差を求め、常時当該釣銭チューブ4内の
釣銭枚数を把握するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来のコインメカニズムでは、オーバフローセンサ9a
として、使用金種分の個数のセンサおよびその制御回路
が必要であるためコスト高であるという問題がある。そ
こで本発明はこの問題を解消できる釣銭合わせ機能付コ
インメカニズムを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1のコインメカニズムは、金種別の釣銭保
留手段(釣銭チューブ4など)を備え、検銭手段(検銭
センサ3など)を介し投入硬貨の真偽,金種を識別し、
正貨を当該金種の前記釣銭保留手段に導いて保留し以後
の釣銭として利用できるようにし、また当該の釣銭保留
手段が満杯となったときはオーバフロー振分け手段(オ
ーバフロー部9など)を介し当該硬貨を収金通路側に振
分け、収金硬貨出口(6など)に導びくと共に、常時、
前記金種別の釣銭保留手段が現に保留する釣銭枚数を記
憶し釣銭合わせを可能とするコインメカニズムにおい
て、前記収金通路(10などの)上の金種別硬貨が共通
に通過する(共通収金通路10a上などの)所定位置に
設けられ、該硬貨の通過を検する収金検知手段(収金
センサ8など)と、前記検銭手段が正貨投入を識別後、
当該正貨の収金通路側への振分け確定までの所定時間を
計時するための収金検知タイマと、 前記収金検知タイマ
が前記所定時間を計時するまでの間に前記収金検知手段
が硬貨の通過を検知するか否かを判別する通過判別手段
(2−4,2−5など)と、 前記通過判別手段が前記所
定時間の間に硬貨の通過を検知しないと判別したときに
前記検銭手段が正貨と識別した金種についての前記釣銭
枚数の記憶値をインクリメントする加算手段(2−6な
ど)とを備えるようにする。
【0009】また請求項2のコインメカニズムでは、請
求項1に記載のコインメカニズムは、前記検銭手段の正
貨投入識別後、前記所定時間の経過以前に前記収金検知
手段が硬貨の通過を検知するか、または前記所定時間が
経過するまでは次の硬貨の投入を阻止するものであるよ
うにする。また請求項3のコインメカニズムでは、請求
項1または請求項2に記載のコインメカニズムにおい
て、前記収金検知手段は前記収金硬貨出口の近傍に(8
bなどのように)設けられ、外部の金庫(7など)の満
杯検知を兼ね行うものであるようにする。
【0010】
【作用】金種に共通の収金通路10a上に硬貨の通過を
検知する収金センサ8を設ける。そしてこの収金センサ
を置く位置によってはオーバフロー硬貨を収納する金庫
7の満杯検知センサを兼ねられるようにし、より付加価
値の高いコインメカニズムを提供する。
【0011】
【実施例】以下図1ないし図3に基づいて本発明の実施
例を説明する。図1は本発明の一実施例としてのコイン
メカニズムの構成を示し、この図は図4に対応してい
る。図1では図4のオーバフローセンサ9aは削除さ
れ、代って収金通路10の金種別硬貨に共通の部分(共
通収金通路(1点鎖線部))10a上に8aまたは8b
のように収金センサ8が設けられている。
【0012】図1において検銭センサ3としては、投入
硬貨の真偽を判定するため精度の高いものが必要である
が、収金センサ8(8aまたは8b)は少なくとも金属
の通過が検出できるもの、さらに好ましくは検銭センサ
3を通過した4金種(10円,50円,100円,50
0円)の外形を判別できる程度のもので良い。硬貨投入
口5から投入された硬貨は検銭センサ3によって、真偽
判定および金種識別が行われ、オーバフロー部9におい
て機械的に釣銭チューブ4側か、収金通路10側かに振
分けられる。そして収金通路10側に流れた硬貨は収金
センサ8(8aまたは8b)によって通過検出された
上、収金硬貨出口6を経て外部の金庫7へ収納される。
【0013】次に図1の動作を収金センサ8a,8bの
別にフローチャートを用いて説明する。 a)収金センサを共通収金通路10aの上部側に8aの
ように設けた場合:図2はこの場合において正貨投入が
確定した後の制御動作を示すフローチャートで、2−1
〜2−7の符号はそのステップを示す。図2においては
検銭センサ3により正貨投入を識別すると(2−1,分
岐Y)、投入硬貨がチューブ内に収納されたか、オーバ
フローして金庫側へ流れたかが確定するまでの間、追加
投入を禁止する(2−2)。
【0014】即ちこの確定までの時間を計時するための
収金検知タイマ(ソフトウェア)をクリアし(2−
3)、収金センサ8aが硬貨の通過を検知すると(2−
4,分岐Y)、追加投入を許可する(2−7)。また収
金センサ8aが硬貨の通過を検知しない場合は(2−
4,分岐N)、収金検知タイマが0.3秒を計時するま
では収金センサ8aの通過検知を待つ(2−5,分岐N
→2−4,分岐N→2−5,分岐Nの繰返し)。
【0015】この間、収金センサ8aが硬貨の通過を全
く検知せず0.3秒が経過したときは(2−5,分岐
Y)、当該硬貨は当該金種の釣銭チューブ4へ収容され
たものと判定し、その金種の釣銭チューブ4のコイン枚
数の記憶値を1つインクリメントし(2−6)、追加投
入を許可する(2−7)。この釣銭チューブ4のコイン
枚数の記憶値は自動釣銭合わせ時のデータとして利用さ
れる。
【0016】b)収金センサを共通収金通路10aの下
部側に8bのように設けた場合:収金センサ8を自販機
側の金庫7の満杯検知と兼用しようとする時、前記a)
の例では、硬貨の滞留を検知した時には、すでにコイン
メックの収金硬貨出口6から中央付近まで硬貨が詰まっ
ていることになり、後のメンテナンスを考えて実用的で
ない。そこで、金庫の満杯を早期に検知するため、収金
センサ8を通路の最下部、つまり収金硬貨出口6の近傍
へ8bのように設ける。
【0017】図3はこの場合の制御動作を示すフローチ
ャートで3−1〜3−13の符号はそのステップを示
す。図3においてステップ3−1〜3−7は夫々図2の
ステップ2−1〜2−7に同じかまたは相当している。
ただし図3では収金センサ8bの位置が釣銭センサ3か
ら離れているため、チューブイン/収金の確定までは
0.7秒を要する(3−5)。
【0018】次に金庫満杯の検知であるが、一旦ステッ
プ3−4で収金センサ8bが硬貨有を検知したとき(分
岐Y)、金庫7の満杯を確定するための満杯検知タイマ
(ソフトウェア)をクリアし(3−8)、ステップ3−
9,3−10の流れで、1秒間、収金センサ8bの検知
状態を監視し、この時間内に硬貨の検知がなくなれば
(3−9,分岐N)、ステップ3−7で追加投入を許可
する。しかし収金センサ8bが1秒間継続して硬貨を検
知していれば、(3−10,分岐Y)、金庫満杯と判断
し、満杯である旨の異常データをセットする(3−1
1)。その場合、追加投入は許可しない。なお、金庫満
杯異常状態からの復帰は、収金センサ8bの硬貨検知が
なくなることによる(3−12,分岐N→3−13→3
−7)。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、収金検知手段を各金種
共通に設けると共に、収金検知タイマを用いて収金通路
への振分けを判別し、釣銭枚数の記憶値をインクリメン
トするようにしたので、従来の金種別に複数設けていた
オーバーフローセンサを1個にしてコストを低減するこ
とができる
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのコインメカニズムの
原理的な構成図
【図2】収金センサを8aとした場合における図1の動
作説明用のフローチャート
【図3】収金センサを8bとした場合における図1の動
作説明用のフローチャート
【図4】従来のコインメカニズムの原理的な構成図
【符号の説明】
1 コインメカニズム 2 硬貨選別部 3 検銭センサ 4 釣銭チューブ 5 硬貨投入口 6 収金硬貨出口 7 金庫 8(8a,8b) 収金センサ 9 オーバフロー部 10 収金通路 10a 共通収金通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 1/00 - 9/10 G07D 1/00 - 9/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金種別の釣銭保留手段を備え、検銭手段を
    介し投入硬貨の真偽,金種を識別し、正貨を当該金種の
    前記釣銭保留手段に導いて保留し以後の釣銭として利用
    できるようにし、また当該の釣銭保留手段が満杯となっ
    たときはオーバフロー振分け手段を介し当該硬貨を収金
    通路側に振分け、収金硬貨出口に導びくと共に、常時、
    前記金種別の釣銭保留手段が現に保留する釣銭枚数を記
    憶し釣銭合わせを可能とするコインメカニズムにおい
    て、 前記収金通路上の金種別硬貨が共通に通過する所定位置
    設けられ、該硬貨の通過を検する収金検知手段と、 前記検銭手段が正貨投入を識別後、当該正貨の収金通路
    側への振分け確定までの所定時間を計時するための収金
    検知タイマと、 前記収金検知タイマが前記所定時間を計時するまでの間
    に前記収金検知手段が硬貨の通過を検知するか否かを判
    別する通過判別手段と、 前記通過判別手段が前記所定時間の間に硬貨の通過を検
    知しないと判別したときに前記検銭手段が正貨と識別し
    た金種 についての前記釣銭枚数の記憶値をインクリメン
    トする加算手段とを備えることを特徴とする釣銭合わせ
    機能付コインメカニズム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のコインメカニズムは、前
    記検銭手段の正貨投入識別後、前記所定時間の経過以前
    に前記収金検知手段が硬貨の通過を検知するか、または
    前記所定時間が経過するまでは次の硬貨の投入を阻止す
    るものであることを特徴とする釣銭合わせ機能付コイン
    メカニズム。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載のコインメ
    カニズムにおいて、 前記収金検知手段は前記収金硬貨出口の近傍に設けら
    れ、外部の金庫の満杯検知を兼ね行うものであることを
    特徴とする釣銭合わせ機能付コインメカニズム。
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