JP2680198B2 - 音声ディジタル1リンク接続方式 - Google Patents

音声ディジタル1リンク接続方式

Info

Publication number
JP2680198B2
JP2680198B2 JP3037860A JP3786091A JP2680198B2 JP 2680198 B2 JP2680198 B2 JP 2680198B2 JP 3037860 A JP3037860 A JP 3037860A JP 3786091 A JP3786091 A JP 3786091A JP 2680198 B2 JP2680198 B2 JP 2680198B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
digital
operation mode
mode
multimedia
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3037860A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04257199A (ja
Inventor
清 下笠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3037860A priority Critical patent/JP2680198B2/ja
Priority to GB9202546A priority patent/GB2253768B/en
Priority to US07/832,906 priority patent/US5297147A/en
Publication of JPH04257199A publication Critical patent/JPH04257199A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2680198B2 publication Critical patent/JP2680198B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0602Systems characterised by the synchronising information used
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/16Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタル構内交換
機(以下、ディジタルPBXという)と高速ディジタル
専用線用のマルチメディア多重化装置との間の接続に係
り、PCM音声データを圧縮するための符号化/復号化
の処理の過剰による音声の劣化を防ぐように、前記符号
化/復号化の処理を1回だけとする音声ディジタル1リ
ンク接続方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は例えば特開昭63−29290
0号公報に示された、従来の音声ディジタル1リンク接
続方式を示すフレーム構成図であり、ディジタルPBX
と高速ディジタル専用線用マルチメディア多重化装置と
の間をディジタル信号のままで接続する、256bit /
フレームで8マルチフレーム構成の2Mbps ディジタル
多重インタフェースフレーム構成を示している。
【0003】この図10は電信電話技術委員会(TT
C;The Telecommunication Technology Committee)標
準JJ−20.11に規定されている。
【0004】図において、TS0〜TS31は1フレー
ム256ビットを8ビット(64kbps)単位で区切ったタ
イムスロットである。タイムスロットTS0は電話接続
制御に必要な信号用タイムスロットで、フレーム同期用
Fビット、マルチフレーム同期用MFビット、対局警報
用Sビット、情報チャネル信号用A1−A30から構成
されている。タイムスロットTS1〜TS31は30チ
ャネル(チャネル番号をCH1〜CH30と表わす)の
64kbps主情報チャネルでディジタルPBXとマルチメデ
ィア多重化装置との間の音声データ等を伝送するチャネ
ルである。なお、タイムスロットTS16は使用されて
いない。
【0005】従来技術の特徴は、上記TTC標準には規
定されていないC1−C10ビットをディジタルPBX
とマルチメディア多重化装置との情報交換に用いる点に
ある。
【0006】ディジタルPBX中継ネットワークを高速
ディジタル専用線によって構成する場合、中継装置とし
てマルチメディア多重化装置を使用することが多い。ま
た、この時、電話中継における高速ディジタル回線の効
率を上げるために、マルチメディア多重化装置に音声圧
縮機能を設けることが多い。
【0007】音声圧縮を用いる電話中継においては、64
kbpsPCM音声信号からの圧縮(符号化)、および圧縮
信号から64kbpsPCM音声信号への交換(復号化)によ
って発生する音声信号の歪を最小におさえ、通話品質を
高く保つことが重要である。これには、音声ディジタル
1リンク接続により、この符号化/復号化を発信局と着
信局のみで行い、途中の中継局ではトランスペアレント
な中継を行うことが必要となる。
【0008】しかしながら、呼対応に発信局、中継局、
着信局を判断する機能はディジタルPBXが持ち、音声
圧縮の符号化、復号化機能はマルチメディア多重化装置
が有している。そのため、呼ごとにディジタルPBXが
マルチメディア多重化装置に音声圧縮の要・不要を指示
する情報を伝送する機能が必要となる。
【0009】従来の音声ディジタル1リンク接続方式
は、この情報を、先に述べた2Mbpsディジタル多重イン
タフェースフォーマットのC1−C10ビットを相互情
報チャネルとして利用して伝送しようとするものであ
る。
【0010】図9はこの発明および従来の音声ディジタ
ル1リンク接続方式が適用されるPBX中継ネットワー
クの一例を示すシステム構成図である。図において、1
a〜1cはそれぞれ、A局〜C局のディジタルPBXで
あり、2a,2b1,2b2および2cは各ディジタル
PBX1a〜1cに接続されたマルチメディア多重化装
置である。
【0011】3はこのマルチメディア多重化装置2aと
2b1、2b2と2cとの間を相互に接続している、音
声チャネル速度16Kbps の高速ディジタル専用線であ
る。4は各局のディジタルPBX1a〜1cとマルチメ
ディア多重化装置2a〜2cとを結合している図10に
示した2Mbps のディジタル多重インタフェースであ
る。5a〜5cは各局のディジタルPBX1a〜1cに
収容された端末である。
【0012】次に動作について説明する。今、A局の端
末5aからC局の端末5c宛に電話発信があり、B局の
ディジタルPBX1bが中継交換を行う場合を想定す
る。この場合、A局のディジタルPBX1aは2Mbps
ディジタル多重インタフェース4のC1〜C10ビット
による相互情報チャネルを利用して、マルチメディア多
重化装置2aに対して音声圧縮の指示を行う。
【0013】以下、前記2Mbps ディジタル多重インタ
フェース4の相互情報チャネルを用いて、前述の場合と
同様に、B局のディジタルPBX1bはマルチメディア
多重化装置2b1および2b2に対して音声非圧縮の指
示を、C局のディジタルPBX1cはマルチメディア多
重化装置2cに対して復号化の指示を行う。これによ
り、音声ディジタル1リンク接続が実現される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来の音声ディジタル
1リンク接続方式は以上のように構成されているので、
ディジタルPBX1a〜1cとマルチメディア多重化装
置2a〜2cは、その間のインタフェース4上で相互情
報チャネルによる通信をサポートすることが必要とな
り、また、相互情報チャネル、およびそれを用いた通信
の標準的な規定がないため、ディジタルPBX中継ネッ
トワークを構成する際に、ディジタルPBX1a〜1c
とマルチメディア多重化装置2a〜2cの選択に制限が
できるなどの課題があった。
【0015】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、一般的なディジタルPBXを用
いたディジタル中継ネットワークにて、音声ディジタル
1リンク接続を可能にする音声ディジタル1リンク接続
方式を得ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る音声ディジタル1リンク接続方式は、端末を接続した
ディジタルPBXと、このディジタルPBXとディジタ
ル多重インタフェースを介して接続されたマルチメディ
ア多重化装置とからなる複数の局が各々のマルチメディ
ア多重化装置間を高速ディジタル専用線を介して順次接
続されたネットワークの接続方式において、上記マルチ
メディア多重化装置は、高速ディジタル専用線を介して
入力した信号データを自局のディジタルPBXに伝達す
るRD運転モードと、自局のディジタルPBXから入力
した信号データを高速ディジタル専用線に送出するSD
運転モードとを有しており、上記マルチメディア多重化
装置のSD運転モード、及びRD運転モードは各々入力
するPCM音声データを圧縮して送出する符号化処理、
又は入力する圧縮された音声データをPCM音声データ
に復号化処理して送出する圧縮モードと、入力した音声
データをそのまま送出する非圧縮モードとがあり、全て
の上記マルチメディア多重化装置は、デフォルト時、上
記RD運転モード及びSD運転モードを圧縮モードにし
ており、発信局のマルチメディア多重化装置は、自局の
ディジタルPBXが送出する起動信号により、RD運転
モード及びSD運転モードを圧縮モードの状態で信号処
理して起動信号を高速ディジタル専用線に送出し、中継
局の発信局側のマルチメディア多重化装置は、高速ディ
ジタル専用線を介して発信局から入力した起動信号によ
り、RD運転モードを非圧縮モードとし、SD運転モー
ドを圧縮モードとして上記起動信号を自局のディジタル
PBXに送出するとともに、同期ビットを含む信号を自
局のディジタルPBXに送出し、中継局の着信局側のマ
ルチメディア多重化装置は、自局のディジタルPBXが
送出する起動信号により、RD運転モード及びSD運転
モードを圧縮モードの状態で信号処理して起動信号を高
速ディジタル専用線を介して着信局側に送出し、着信局
の発信局側のマルチメディア多重化装置は、高速ディジ
タル専用線を介して中継局からの入力した起動信号によ
り、RD運転モードを非圧縮モードとし、SD運転モー
ドを圧縮モードとして上記起動信号を自局のディジタル
PBXに送出し、上記中継局のディジタルPBXは、自
局の発信局側のマルチメディア多重化装置を介して起動
信号を受信することにより中継局であることを認識し
て、自局の発信局側のマルチメディア多重化装置及び自
局の着信局側のマルチメディア多重化装置間にパスを設
定し、上記中継局の着信局側のマルチメディア多重化装
置は、上記中継局の発信局側のマルチメディア多重化装
置の送出する同期ビットを含む信号を自局のディジタル
PBXを介して受信することによって、RD運転モード
及びSD運転モードを非圧縮モードに変遷させるととも
に、同期ビットを含む信号を自局のディジタルPBXに
送出し、上記中継局の発信局側のマルチメディア多重化
装置は、上記中継局の着信局側のマルチメディア多重化
装置の送出する同期ビットを含む信号を自局のディジタ
ルPBXを介して受信することによって、SD運転モー
ドを非圧縮モードに変遷させ、上記着信局の発信局側の
マルチメディア多重化装置は、着信端末のオフフックを
自局のディジタルPBXを介して受信することにより、
RD運転モードを圧縮モードに変遷させ、発信端末及び
着信端末間を音声ディジタル1リンク接続するようにし
たものである。また、この発明の請求項2に係る音声デ
ィジタル1リンク接続方式は、端末を接続したディジタ
ルPBXと、このディジタルPBXとディジタル多重イ
ンタフェースを介して接続されたマルチメディア多重化
装置とからなる複数の局が各々のマルチメディア多重化
装置間を高速ディジタル専用線を介して順次接続された
ネットワークの接続方式において、上記マルチメディア
多重化装置は、高速ディジタル専用線を介して入力した
信号データを自局のディジタルPBXに伝達するRD運
転モードと、自局のディジタルPBXから入力した信号
データを高速ディジタル専用線に送出するSD運転モー
ドとを有しており、上記マルチメディア多重化装置のS
D運転モード、及びRD運転モードは各々入力するPC
M音声データを圧縮して送出する符号化処理、又は入力
する圧縮された音声データをPCM音声データに復号化
処理して送出する圧縮モードと、入力した音声データを
そのまま送出する非圧縮モードとがあり、さらに、RD
運転モードは、入力する音声データを任意のビットに同
期ビットを挿入したPCM音声データに変換して送出す
る疑似非圧縮モードがあり、全ての上記マルチメディア
多重化装置は、デフォルト時、上記RD運転モード及び
SD運転モードを圧縮モードにしており、発信局のマル
チメディア多重化装置は、自局のディジタルPBXが送
出する起動信号により、RD運転モード及びSD運転モ
ードを圧縮モードの状態で信号処理して起動信号を高速
ディジタル専用線に送出し、中継局の発信局側のマルチ
メディア多重化装置は、高速ディジタル専用線を介して
発信局から入力した起動信号により、RD運転モードを
疑似非圧縮モードとし、SD運転モードを圧縮モードと
して上記起動信号を自局のディジタルPBXに送出する
とともに、同期ビットを含む信号を自局のディジタルP
BXに送出し、中継局の着信局側のマルチメディア多重
化装置は、自局のディジタルPBXが送出する起動信号
により、RD運転モード及びSD運転モードを圧縮モー
ドの状態で信号処理して起動信号を高速ディジタル専用
線を介して着信局側に送出し、着信局の発信局側のマル
チメディア多重化装置は、高速ディジタル専用線を介し
て中継局からの入力した起動信号により、RD運転モー
ドを疑似非圧縮モードとし、SD運転モードを圧縮モー
ドとして上記起動信号を自局のディジタルPBXに送出
し、上記中継局のディジタルPBXは、自局の発信局側
のマルチメディア多重化装置を介して起動信号を受信す
ることにより中継局であることを認識して、自局の発信
局側のマルチメディア多重化装置及び自局の着信局側の
マルチメディア多重化装置間にパスを設定し、上記中継
局の着信局側のマルチメディア多重化装置は、上記中継
局の発信局側のマルチメディア多重化装置の送出する同
期ビットを含む信号を自局のディジタルPBXを介して
受信することによって、RD運転モード及びSD運転モ
ードを非圧縮モードに変遷させるとともに、同期ビット
を含む信号を自局のディジタルPBXに送出し、上記中
継局の発信局側のマルチメディア多重化装置は、上記中
継局の着信局側のマルチメディア多重化装置の送出する
同期ビットを含む信号を自局のディジタルPBXを介し
て受信することによって、RD運転モード及びSD運転
モードを非圧縮モードに変遷させ、上記着信局の発信局
側のマルチメディア多重化装置は、着信端末のオフフッ
クを自局のディジタルPBXを介して受信することによ
り、RD運転モードを圧縮モードに変遷させ、発信端末
及び着信端末間を音声ディジタル1リンク接続するよう
にしたものである。
【0017】
【作用】この発明の請求項1における音声ディジタル1
リンク接続方式は、マルチメディア多重化装置のSD運
転モード及びRD運転モードを圧縮モード又は非圧縮モ
ードで信号処理するものとし、中継局の発信局側及び着
信局側のマルチメディア多重化装置は、発信局からの起
動信号を受信することによって相互に同期ビットを含む
信号を送受信し、該同期ビットの検出により各々のSD
運転モード及びRD運転モードを非圧縮モードとして信
号処理するので、呼対応に発信局、中継局、着信局を判
断する機能を有していないにも拘らず、音声ディジタル
1リンク接続を達成する中継局のマルチメディア多重化
装置として信号処理することができる。
【0018】この発明の請求項2における音声ディジタ
ル1リンク接続方式は、さらにマルチメディア多重化装
置のRD運転モードに疑似非圧縮モードがあり、着信局
のマルチメディア多重化装置は、中継局を介して受信し
た起動信号によりRD運転モードを疑似非圧縮モードと
し、着信端末のオフフックにより、RD運転モードを圧
縮モードに変遷させるものとしているので、圧縮モード
への変遷時に雑音の発生を防止できる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図1は請求項1に記載の発明の一実施例を示すフレ
ーム構成図であり、従来の場合と同様に、ディジタルP
BXとマルチメディア多重化装置との間の2Mbps ディ
ジタル多重インタフェースのフレーム構成について示し
ている。
【0020】このインタフェースでは、ディジタルPB
X1a〜1cとマルチメディア多重化装置2a〜2cと
の間の情報を30チャネル分多重化して伝送するもので
ある。また、伝送符号としてはコード・マーク・インバ
ージョン(以下、CMIという)符号が用いられてい
る。
【0021】この場合も、1フレームは256ビット
で、8ビット単位64kbpsのタイムスロットが32個存在
し、これをTS0−TS31と表わす。TS0は、信号
用タイムスロットで8フレームでマルチフレーム構成を
とる。
【0022】タイムスロットTS0の第1ビットFは8
kHz フレーム同期用ビットである。第2ビットはマルチ
フレーム同期用ビットで“0”がマルチフレームの先頭
を表わす。第3ビットSは対局警報用ビットである。マ
ルチフレーム番号1、8の第4ビットから第8ビットは
規定されていないビットである。マルチフレーム番号2
から7までの第4ビットから第8ビットまでのAi(i=
1,2,…30)は情報チャネル毎に1ビットずつ割り
当てられる信号ビットである。
【0023】また、タイムスロットTS1〜TS31は
30チャネル(CH1〜CH30)の情報チャネルであ
り、タイムスロットTS16は従来の場合と同様に未使
用となっている。以上はTTC標準JJ−20.11に
規定されているディジタルPBXとマルチメディア多重
化装置との間のインタフェースと同じである。
【0024】この発明では、以上に示した情報チャネル
(CH1〜CH30)上のデータをマルチメディア多重
化装置2a〜2cの動作モードに合わせて使用する。マ
ルチメディア多重化装置2a〜2cが圧縮モード時、デ
ィジタルPBX1a〜1cとの間で入出力する64kbps音
声PCMデータをSフレームとする。また、非圧縮モー
ド時、圧縮音声データビットD1,D2(16kbpsとす
る)、同期ビットP1,P2(16kbpsとする)、および
無効ビットXから構成される64kbpsデータをDフレーム
とする。この時、無効ビット以外のビットは雑音が発生
する可能性を考えて、できるだけ下位のビットに割り付
ける。
【0025】次に動作について説明する。今、従来の場
合と同様に、A局の端末5aからC局の端末5c宛に電
話発信があり、B局のディジタルPBX1bがそれを中
継交換する場合を想定し、図2のシーケンス図を用いて
その情報チャネルの動作を説明する。
【0026】図2において、マルチメディア多重化装置
2a〜2cのライン上に示すSD/RDの□内は、マル
チメディア多重化装置2a〜2cの動作モードである。
SDの□内は、ディジタルPBX1a〜1cからマルチ
メディア多重化装置2a〜2cに伝送する情報チャネル
において、マルチメディア多重化装置2a〜2cが圧縮
モード(データをSフレームとして処理、□内“S”と
して表示)として動作するか、または、非圧縮モード
(データをDフレームとして処理、□内“D”として表
示)として動作するかを示す。また、RDの□内は、マ
ルチメディア多重化装置2a〜2cからディジタルPB
X1a〜1cに伝送する情報チャネルにおけるマルチメ
ディア多重化装置2a〜2cの動作モードをSDの場合
と同様に表わしている。
【0027】なお、ここで用いるディジタルPBX1a
〜1cは、SS/SR方式(端末接続のための信号を図
1に示したAiビットで伝送する方式)で、図において、
実線、破線の信号はAiビットで伝送され、二重線は情報
チャネルで伝送されるものとする。また、情報チャネル
のパスの設定は相手局からの応答信号を待たずに、上
り、下り両方行うタイプのディジタルPBX1a〜1c
を使用するものとする。
【0028】発信端末5aがオフフックして相手端末5
cの電話番号をダイヤルすると、A局のディジタルPB
X1aはB局のディジタルPBX1bにマルチメディア
多重化装置2a,2b1を介して起動信号を送出する。
マルチメディア多重化装置2a〜2b1のデフォルト動
作モード(通話中でない時の動作モード)はSD/RD
ともに“S”であり、この起動信号により、信号受信側
のディジタルPBX1bに接続されているマルチメディ
ア多重化装置2b1はRD側動作モードを“D”に遷移
させる。これにより、マルチメディア多重化装置2b1
はB局のディジタルPBX1bに対して同期ビットを付
加したDフレームの信号データを送出することになる。
【0029】その後、ディジタルPBX1a,1b間で
接続確認、選択番号等の情報のやりとりが行われると、
B局のディジタルPBX1bは、選択番号が自局の端末
に対するものではないので、C局のディジタルPBX1
cにマルチメディア多重化装置2b2,2cを介して起
動信号を送出する。この起動信号により信号受信側のマ
ルチメディア多重化装置2cもマルチメディア多重化装
置2b1と同様にRD側動作モードを“D”に遷移さ
せ、そして、ディジタルPBX1b,1c間で接続確
認、選択番号等の情報が交換される。
【0030】B局のディジタルPBX1bにおいては、
上記により自局が中継局であることを認識し、ある時期
に情報チャネルのパスを設定する。このパス設定によ
り、マルチメディア多重化装置2b2は、マルチメディ
ア多重化装置2b1が送出しているDフレームの信号デ
ータを受信できるようになり、該信号データ中の同期ビ
ットを検出して、動作モードをSD/RDとも“D”に
遷移する。また、これにより、マルチメディア多重化装
置2b2はDフレームの信号データをマルチメディア多
重化装置2b1に送出するので、マルチメディア多重化
装置2b1はマルチメディア多重化装置2b2からの信
号データに含まれる同期ビットを検出することとなり、
SD側の動作モードを“D”にする。すなわち、この状
態でB局のディジタルPBX1b及びマルチメディア多
重化装置2b1,2b2の全てが、B局が中継局である
ことを認識する。
【0031】以上のマルチメディア多重化装置2a〜2
cにおける動作モードの状態遷移を、着信PBX1cが
リンギングバックトーンを発するまでに終了するように
すると、マルチメディア多重化装置2cのRD側の動作
モードは“D”であるが、SD側の動作モードは“S”
であるので、リンギングバックトーンは発信端末5aま
で音声ディジタル1リンクで伝送されることになる。
【0032】着信端末5cのオフフックにより着信ディ
ジタルPBX1cが送出する応答信号により、マルチメ
ディア多重化装置2cのRD側動作モードが遷移してい
た“D”から“S”に戻る。すなわち、マルチメディア
多重化装置2cは入力する信号データの中から同期ビッ
トを検出できておらず、かつディジタルPBX1cから
応答信号を入力することにより、自局が着信号であるこ
とを認識し、RD側の動作モードを“S”にする。
【0033】これにより、端末5a,5cが接続されて
いる間(通話中)、発信局/着信局のマルチメディア多
重化装置2a,2cはSD/RDとも動作モードが
“S”で音声圧縮の符合化/復号化を行う。一方、中継
局のマルチメディア多重化装置2b1,2b2は動作モ
ードSD/RDとも“D”で音声圧縮を行わず、64kbps
と16kbpsの速度変換のみであることなり、音声の上り、
下りともディジタル1リンク接続となる。
【0034】なお、端末5a,5cのオンフックによる
切断信号により、マルチメディア多重化装置2b1,2
b2の状態は、デフォルト状態に戻る。
【0035】このように、この実施例によれば、音声圧
縮の符号化/復号化をマルチメディア多重化装置2a〜
2cごとに行う場合と比較して、圧縮歪を最小にしたた
め、音声の高品質伝送が可能となり、また従来例のよう
にディジタルPBX1a〜1cとマルチメディア多重化
装置2a〜2cとの間に特別なインタフェース4を設け
ることなく、音声ディジタル1リンク接続が実現でき
る。
【0036】なお、上記実施例では、ディジタルPBX
1a〜1cとマルチメディア多重化装置2a〜2cとの
インタフェースを、2Mbps ディジタル多重インタフェ
ースに適用する場合について述べたが、この発明は64kb
psの情報チャネルおよび制御信号情報を利用して音声デ
ィジタル1リンク接続を可能にしているため、上記実施
例ばかりでなく情報チャネルと制御線情報をチャネル毎
に伝送するインタフェースすべてに適用できる。
【0037】図3がディジタルPBX1a〜1cとマル
チメディア多重化装置2a〜2cのインタフェースフォ
ーマットとしてT1フォーマットを用いた場合の実施例
を示すフレーム構成図である。図示の場合、1フレーム
は125μsec で、193ビット24タイムスロットで
構成され、伝送速度は1.544Mbps 、伝送符号はオルタネ
ート・マーク・インバージョン(以下、AMIという)
符号である。1フレームの先頭ビットはFビットで、マ
ルチフレーミング、メッセージビット、伝送エラーチェ
ックビットなどから構成されている。
【0038】この実施例においては、マルチメディア多
重化装置2a〜2cの動作モードによりSフレーム、D
フレームを図の通り定義すると、図1の実施例と同様
に、音声ディジタル1リンク接続が可能となる。ただ
し、T1フレームでは、ビットスチールにより64Kbpsの
情報チャネル最下位ビットが変化する可能性があるた
め、図のようにDフレームについては、情報チャネルの
最下位ビットを同期ビットまたは圧縮データビットには
使用しないようにする必要がある。
【0039】また、ディジタルPBX1a〜1cとマル
チメディア多重化装置2a〜2cの間のインタフェース
として、CEPT系インタフェースを使用した場合の実
施例を図4に示す。このフォーマットは、1フレームが
125μsec で256ビット32タイムスロットTS0
−TS31から構成され、16フレームで1マルチフレ
ームをとる。伝送符号はAMI符号である。TS0はマ
ルチフレーミング、インターナショナルビットI、ナシ
ョナルビットN、アラーム指示ビットAとして使用され
る。
【0040】この実施例においても、マルチメディア多
重化装置2a〜2cの動作モードにより、図示の通りに
Sフレーム、Dフレームを決めると、音声ディジタル1
リンク接続が可能となる。
【0041】ただし、この実施例では、中継ネットワー
クが、ディジタルPBX1a〜1cとマルチメディア多
重化装置2a〜2cの間のインタフェースで、例えば、
2Mbps ディジタル多重インタフェースとCEPT系イ
ンタフェースが混在して構成されている場合を考える。
この時、音声信号のアナログ/ディジタル交換法則の違
い(u-law, A-law)により情報チャネルの下位2ビット
が変化する可能性があるため、Dフレームの下位2ビッ
トに同期ビットおよび圧縮データビットをアサインしな
いように構成する必要がある。
【0042】図5は請求項2に記載の発明の一実施例を
示すフレーム構成図であり、図1に示した請求項1に記
載の発明の実施例と同様、ディジタルPBXとマルチメ
ディア多重化装置との間の2Mbps ディジタル多重イン
タフェースのフレーム構成について示している。この場
合も、30チャネル分を多重化し、伝送符号にCMI符
号を用いている。
【0043】また、1フレームが256ビットで、8ビ
ット単位のタイムスロットが32個存在し、タイムスロ
ットTS0を信号用のタイムスロットとして8フレーム
でマルチフレーム構成をとり、タイムスロットTS1〜
TS31を情報チャネルCH1〜CH30とした、TT
C標準JJ−20.11に規定されているディジタルP
BXとマルチメディア多重化装置との間のインタフェー
スと同じインタフェースである点でも、図1に示した請
求項1に記載の発明の実施例の場合と同様である。
【0044】この発明では、以上に示した情報チャネル
(CH1〜CH30)上のデータをマルチメディア多重
化装置2a〜2cの動作モードに合わせて使用する。マ
ルチメディア多重化装置2a〜2cが圧縮モード時、デ
ィジタルPBX1a〜1cとの間で入出力する64kbps音
声PCMデータをSフレームとする。また、疑似非圧縮
モード時、Sフレームで2ビットを同期ビットP1,P
2(16kbpsとする)に変換したデータをS/Dフレーム
とする。さらに、非圧縮モード時、圧縮音声データビッ
トD1,D2(16kbpsとする)、同期ビットP1,P
2、および無効ビットXから構成される64kbpsデータを
Dフレームとする。疑似非圧縮モードと非圧縮モードに
おいては、無効ビット以外のビットは雑音が発生する可
能性を考えて、できるだけ下位のビットに割り付ける。
【0045】次に動作について説明する。今、図1の場
合と同様に、A局の端末5aからC局の端末5c宛に電
話発信があり、B局のディジタルPBX1bがそれを中
継交換する場合を想定し、図6のシーケンス図を用いて
その情報チャネルの動作を説明する。
【0046】図6において、マルチメディア多重化装置
2a〜2cのライン上に示すSD/RDの□内は、マル
チメディア多重化装置2a〜2cの動作モードである。
SDの□内は、ディジタルPBX1a〜1cからマルチ
メディア多重化装置2a〜2cに伝送する情報チャネル
において、マルチメディア多重化装置が圧縮モード(デ
ータをSフレームとして処理、□内“S”として表示)
として動作するか、疑似非圧縮モード(データをS/D
フレームとして処理、□内“S/D”として表示)とし
て動作するか、または、非圧縮モード(データをDフレ
ームとして、処理、□内“D”として表示)として動作
するかを示す。
【0047】また、RDの□内は、マルチメディア多重
化装置2a〜2cからディジタルPBX1a〜1cに伝
送する情報チャネルにおけるマルチメディア多重化装置
2a〜2cの動作モードをSDの場合と同様に表わして
いる。
【0048】なお、ここで用いるディジタルPBX1a
〜1cはSS/SR方式で、図において、実線、破線の
信号はAiビットで伝送され、二重線は情報チャネルで伝
送されるものとする。また、情報チャネルのパスの設定
は相手局からの応答信号を待たずに、上り、下り両方行
うタイプのディジタルPBX1a〜1cを使用するもの
とする。
【0049】発信端末5aがオフフックして相手端末5
cの電話番号をダイヤルすると、A局のディジタルPB
X1aはB局のディジタルPBX1bにマルチメディア
多重化装置2a,2b1を介して起動信号を送出する。
マルチメディア多重化装置2a〜2cのデフォルト動作
モードはSD/RDともに“S”であり、この起動信号
により、信号受信側のディジタルPBX1bに接続され
ているマルチメディア多重化装置2b1はRD側動作モ
ードを“S/D”に遷移させる。これにより、マルチメ
ディア多重化装置2b1はB局のディジタルPBX1b
に対して同期ビットを付加したS/Dフレームの信号デ
ータを送出することになる。
【0050】その後、ディジタルPBX1a,1b間で
接続確認、選択番号等の情報のやりとりが行われると、
B局のディジタルPBX1bは、選択番号が自局の端末
に対するものではないのでC局のディジタルPBX1c
にマルチメディア多重化装置2b2,2cを介して起動
信号を送出する。この起動信号により信号受信側のマル
チメディア多重化装置2cもマルチメディア多重化装置
2b1と同様にRD側動作モードを“S/D”に遷移さ
せ、そして、ディジタルPBX1b,1c間で接続確
認、選択番号の情報が交換される。
【0051】B局のディジタルPBX1bにおいては、
自局が中継局であることを認識し、ある時期に情報チャ
ネルのパスを設定する。このパスの設定により、マルチ
メディア多重化装置2b2は、マルチメディア多重化装
置2b1が送出しているS/Dフレームの信号データを
受信できるようになり、該信号データ中の同期ビットを
検出して、動作モードをSD/RDとも“D”に遷移す
る。また、これにより、マルチメディア多重化装置2b
2はDフレームの信号データをマルチメディア多重化装
置2b1に送出するので、マルチメディア多重化装置2
b1はマルチメディア多重化装置2b2からの信号デー
タに含まれる同期ビットを検出することとなり、SD側
の動作モード及びRD側動作モードを“D”にする。こ
の状態でB局のディジタルPBX1b及びマルチメディ
ア多重化装置2b1,2b2の全てがB局が中継局であ
ることを認識する。
【0052】以上のマルチメディア多重化装置2a〜2
cにおける動作モードの状態遷移を、着信PBX1cが
リンギングバックトーンを発するまでに終了するように
すると、マルチメディア多重化装置2cのRD側の動作
モードは“S/D”であるが、SD側の動作モードは
“S”であるので、リンギングバックトーンは発信端末
5aまで音声ディジタル1リンクで伝送されることにな
る。
【0053】着信端末5cのオフフックにより着信ディ
ジタルPBX1cが送出する応答信号により、マルチメ
ディア多重化装置2cのRD側動作モードが遷移してい
た“S/D”から“S”に戻る。すなわち、マルチメデ
ィア多重化装置2cは入力する信号データの中から同期
ビットを検出できておらず、かつディジタルPBX1c
から応答信号を入力することにより、自局が着信局であ
ることを認識し、RD側の動作モードを“S”にする。
【0054】ところで、この着信端末5cのオフフック
からマルチメディア多重化装置2cがRD側の動作モー
ドを“S”にするまでの間、着信端末5cはS/Dフレ
ームの信号データを受信することになる。しかし、S/
Dフレームの信号データは図5に示すように下位2ビッ
トに同期ビットが含まれているものの、その他のビット
には音声PCMデータが含まれているため、ほぼ正常な
音声が受信できており、この間の雑音を防止できる。つ
まり、着信端末5cがオフフックした瞬間は、マルチメ
ディア多重化装置1cのSDがS/Dモードであるた
め、着信端末5cの受話が多少歪をもつが、この時の切
断あるいは雑音は発生しない。
【0055】そして、着信端末5cがオフフックした瞬
間以降、端末5a,5cが接続されている間、発信局/
着信局のマルチメディア多重化装置2a,2cはSD/
RDとも動作モードが“S”で音声圧縮の符号化/復号
化を行う。一方、中継局のマルチメディア多重化装置2
b1,2b2は動作モードがSD/RDとも“D”で音
声圧縮を行わず、64kbpsと16kbpsの速度変換のみである
こととなり、音声の上り、下りともディジタル1リンク
接続となる。
【0056】なお、端末5a,5cのオンフックによる
切断信号により、マルチメディア多重化装置2b1,2
b2の状態は、デフォルト状態に戻される。
【0057】このように、この実施例によれば、音声圧
縮の符号化/復号化をマルチメディア多重化装置2a〜
2cごとに行う場合と比較して、圧縮歪を最小にし、さ
らに話頭での切断や雑音に対処したため、音声の高品質
伝送が可能となり、また従来例のようにディジタルPB
X1a〜1cとマルチメディア多重化装置2a〜2cと
の間に特別なインタフェース4を設けることなく、音声
ディジタル1リンク接続が実現できる。
【0058】なお、上記実施例では、ディジタルPBX
とマルチメディア多重化装置とのインタフェースを2M
bps ディジタル多重インタフェースに適用する場合につ
いて述べたが、請求項1に記載の発明の場合と同様に、
T1フォーマット、あるいはCEPTインタフェースな
ど、情報チャネルと制御線情報をチャネル毎に伝送する
インタフェースのすべてに適用可能である。T1フォー
マットに適用した場合のフレーム構成図を図7に、ま
た、CEPTインタフェースに適用した場合のフレーム
構成図を図8にそれぞれ示す。
【0059】ここで、T1フォーマットに適用した場合
には、ビットスチールによって64kbpsの情報チャネル最
下位ビットが変化する可能性があるため、図7に示すよ
うに、S/Dフレーム、Dフレームについては、情報チ
ャネルの最下位ビットを同期ビットまたは圧縮データビ
ットに使用しないようにする必要がある。
【0060】また、CEPTインタフェースに適用した
場合には、音声信号のアナログ/ディジタル変換法則の
違いにより、情報チャネルの下位2ビットが変化する可
能性があるため、着信端末がオフフックした瞬間の音声
歪は、図5の実施例と比較して多少大きくなる可能性は
あるが、図8に示すように、S/Dフレーム、Dフレー
ムの下位2ビットに同期ビットまたは圧縮データビット
をアサインしないように構成する必要がある。
【0061】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の発
明によれば、マルチメディア多重化装置のSD運転モー
ド及びRD運転モードを圧縮モード又は非圧縮モードで
信号処理するものとし、中継局の発信局側及び着信局側
のマルチメディア多重化装置は、発信局からの起動信号
を受信することによって相互に同期ビットを含む信号を
送受信し、該同期ビットの検出により各々のSD運転モ
ード及びRD運転モードを非圧縮モードとして信号処理
するので、呼対応に発信局、中継局、着信局を判断する
機能を有していないにも拘らず、音声ディジタル1リン
ク接続を達成する中継局のマルチメディア多重化装置と
して信号処理することがで、特別な機能を持たない一般
的なディジタルPBXを用いて音声ディジタル1リンク
接続が可能となり、ディジタルPBX中継ネットワーク
のPBX選択上の制約が軽減されて、経済化が図れる音
声ディジタル1リンク接続方式が得られる効果がある。
【0062】また、請求項2に記載の発明によれば、さ
らにマルチメディア多重化装置のRD運転モードに疑似
非圧縮モードがあり、着信局のマルチメディア多重化装
置は、中継局を介して受信した起動信号によりRD運転
モードを疑似非圧縮モードとし、着信端末のオフフック
により、RD運転モードを圧縮モードに変遷させるもの
としているので、圧縮モードへの変遷時に雑音の発生を
防止することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の一実施例による音声デ
ィジタル1リンク接続方式を示すフレーム構成図であ
る。
【図2】その接続手順を示すシーケンス図である。
【図3】請求項1に記載の発明の他の実施例を示すフレ
ーム構成図である。
【図4】請求項1に記載の発明のさらに他の実施例を示
すフレーム構成図である。
【図5】請求項2に記載の発明の一実施例を示すフレー
ム構成図である。
【図6】その接続手順を示すシーケンス図である。
【図7】請求項2に記載の発明の他の実施例を示すフレ
ーム構成図である。
【図8】請求項2に記載の発明をさらに他の実施例を示
すフレーム構成図である。
【図9】この発明および従来の音声ディジタル1リンク
接続方式が適用されるディジタルPBX中継ネットワー
クを示すシステム構成図である。
【図10】従来の音声ディジタル1リンク接続方式を示
すフレーム構成図である。
【符号の説明】
1a〜1c ディジタルPBX 2a〜2c マルチメディア多重化装置 3 高速ディジタル専用線 5a〜5c 端末 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末を接続したディジタルPBXと、こ
    のディジタルPBXとディジタル多重インタフェースを
    介して接続されたマルチメディア多重化装置とからなる
    複数の局が各々のマルチメディア多重化装置間を高速デ
    ィジタル専用線を介して順次接続されたネットワークの
    接続方式において、 上記マルチメディア多重化装置は、高速ディジタル専用
    線を介して入力した信号データを自局のディジタルPB
    Xに伝達するRD運転モードと、自局のディジタルPB
    Xから入力した信号データを高速ディジタル専用線に送
    出するSD運転モードとを有しており、 上記マルチメディア多重化装置のSD運転モード、及び
    RD運転モードは各々入力するPCM音声データを圧縮
    して送出する符号化処理、又は入力する圧縮された音声
    データをPCM音声データに復号化処理して送出する圧
    縮モードと、入力した音声データをそのまま送出する非
    圧縮モードとがあり、 全ての上記マルチメディア多重化装置は、デフォルト
    時、上記RD運転モード及びSD運転モードを圧縮モー
    ドにしており、 発信局のマルチメディア多重化装置は、自局のディジタ
    ルPBXが送出する起動信号により、RD運転モード及
    びSD運転モードを圧縮モードの状態で信号処理して起
    動信号を高速ディジタル専用線に送出し、 中継局の発信局側のマルチメディア多重化装置は、高速
    ディジタル専用線を介して発信局から入力した起動信号
    により、RD運転モードを非圧縮モードとし、SD運転
    モードを圧縮モードとして上記起動信号を自局のディジ
    タルPBXに送出するとともに、同期ビットを含む信号
    を自局のディジタルPBXに送出し、 中継局の着信局側のマルチメディア多重化装置は、自局
    のディジタルPBXが送出する起動信号により、RD運
    転モード及びSD運転モードを圧縮モードの状態で信号
    処理して起動信号を高速ディジタル専用線を介して着信
    局側に送出し、 着信局の発信局側のマルチメディア多重化装置は、高速
    ディジタル専用線を介して中継局からの入力した起動信
    号により、RD運転モードを非圧縮モードとし、SD運
    転モードを圧縮モードとして上記起動信号を自局のディ
    ジタルPBXに送出し、 上記中継局のディジタルPBXは、自局の発信局側のマ
    ルチメディア多重化装置を介して起動信号を受信するこ
    とにより中継局であることを認識して、自局の発信局側
    のマルチメディア多重化装置及び自局の着信局側のマル
    チメディア多重化装置間にパスを設定し、 上記中継局の着信局側のマルチメディア多重化装置は、
    上記中継局の発信局側のマルチメディア多重化装置の送
    出する同期ビットを含む信号を自局のディジタルPBX
    を介して受信することによって、RD運転モード及びS
    D運転モードを非圧縮モードに変遷させるとともに、同
    期ビットを含む信号を自局のディジタルPBXに送出
    し、 上記中継局の発信局側のマルチメディア多重化装置は、
    上記中継局の着信局側のマルチメディア多重化装置の送
    出する同期ビットを含む信号を自局のディジタルPBX
    を介して受信することによって、SD運転モードを非圧
    縮モードに変遷させ、 上記着信局の発信局側のマルチメディア多重化装置は、
    着信端末のオフフックを自局のディジタルPBXを介し
    て受信することにより、RD運転モードを圧縮モードに
    変遷させ、 発信端末及び着信端末間を音声ディジタル1リンク接続
    することを特徴とする音声ディジタル1リンク接続方
    式。
  2. 【請求項2】 端末を接続したディジタルPBXと、こ
    のディジタルPBXとディジタル多重インタフェースを
    介して接続されたマルチメディア多重化装置とからなる
    複数の局が各々のマルチメディア多重化装置間を高速デ
    ィジタル専用線を介して順次接続されたネットワークの
    接続方式において、 上記マルチメディア多重化装置は、高速ディジタル専用
    線を介して入力した信号データを自局のディジタルPB
    Xに伝達するRD運転モードと、自局のディジタルPB
    Xから入力した信号データを高速ディジタル専用線に送
    出するSD運転モードとを有しており、 上記マルチメディア多重化装置のSD運転モード、及び
    RD運転モードは各々入力するPCM音声データを圧縮
    して送出する符号化処理、又は入力する圧縮された音声
    データをPCM音声データに復号化処理して送出する圧
    縮モードと、入力した音声データをそのまま送出する非
    圧縮モードとがあり、さらに、RD運転モードは、入力
    する音声データを任意のビットに同期ビットを挿入した
    PCM音声データに変換して送出する疑似非圧縮モード
    があり、 全ての上記マルチメディア多重化装置は、デフォルト
    時、上記RD運転モード及びSD運転モードを圧縮モー
    ドにしており、 発信局のマルチメディア多重化装置は、自局のディジタ
    ルPBXが送出する起動信号により、RD運転モード及
    びSD運転モードを圧縮モードの状態で信号処理して起
    動信号を高速ディジタル専用線に送出し、 中継局の発信局側のマルチメディア多重化装置は、高速
    ディジタル専用線を介して発信局から入力した起動信号
    により、RD運転モードを疑似非圧縮モードとし、SD
    運転モードを圧縮モードとして上記起動信号を自局のデ
    ィジタルPBXに送出するとともに、同期ビットを含む
    信号を自局のディジタルPBXに送出し、 中継局の着信局側のマルチメディア多重化装置は、自局
    のディジタルPBXが送出する起動信号により、RD運
    転モード及びSD運転モードを圧縮モードの状態で信号
    処理して起動信号を高速ディジタル専用線を介して着信
    局側に送出し、着信局の発信局側のマルチメディア多重
    化装置は、高速ディジタル専用線を介して中継局からの
    入力した起動信号により、RD運転モードを疑似非圧縮
    モードとし、SD運転モードを圧縮モードとして上記起
    動信号を自局のディジタルPBXに送出し、 上記中継局のディジタルPBXは、自局の発信局側のマ
    ルチメディア多重化装置を介して起動信号を受信するこ
    とにより中継局であることを認識して、自局の発信局側
    のマルチメディア多重化装置及び自局の着信局側のマル
    チメディア多重化装置間にパスを設定し、 上記中継局の着信局側のマルチメディア多重化装置は、
    上記中継局の発信局側のマルチメディア多重化装置の送
    出する同期ビットを含む信号を自局のディジタルPBX
    を介して受信することによって、RD運転モード及びS
    D運転モードを非圧縮モードに変遷させるとともに、同
    期ビットを含む信号を自局のディジタルPBXに送出
    し、 上記中継局の発信局側のマルチメディア多重化装置は、
    上記中継局の着信局側のマルチメディア多重化装置の送
    出する同期ビットを含む信号を自局のディジタルPBX
    を介して受信することによって、RD運転モード及びS
    D運転モードを非圧縮モードに変遷させ、 上記着信局の発信局側のマルチメディア多重化装置は、
    着信端末のオフフックを自局のディジタルPBXを介し
    て受信することにより、RD運転モードを圧縮モードに
    変遷させ、 発信端末及び着信端末間を音声ディジタル1リンク接続
    することを特徴とする音声ディジタル1リンク接続方
    式。
JP3037860A 1991-02-08 1991-02-08 音声ディジタル1リンク接続方式 Expired - Fee Related JP2680198B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3037860A JP2680198B2 (ja) 1991-02-08 1991-02-08 音声ディジタル1リンク接続方式
GB9202546A GB2253768B (en) 1991-02-08 1992-02-06 Data compression and decompression controlling method
US07/832,906 US5297147A (en) 1991-02-08 1992-02-07 Data compression and decompression controlling method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3037860A JP2680198B2 (ja) 1991-02-08 1991-02-08 音声ディジタル1リンク接続方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04257199A JPH04257199A (ja) 1992-09-11
JP2680198B2 true JP2680198B2 (ja) 1997-11-19

Family

ID=12509304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3037860A Expired - Fee Related JP2680198B2 (ja) 1991-02-08 1991-02-08 音声ディジタル1リンク接続方式

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5297147A (ja)
JP (1) JP2680198B2 (ja)
GB (1) GB2253768B (ja)

Families Citing this family (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0514528A (ja) * 1991-07-03 1993-01-22 Fujitsu Ltd 信号中継伝送方式
US5499240A (en) * 1994-03-09 1996-03-12 British Telecommunications Public Limited Company Switched communication network with bandwidth managers for achieving end-to-end data compression during transport
US5526350A (en) * 1994-03-09 1996-06-11 British Telecommunications Public Limited Company Communication network with bandwidth managers for allocating bandwidth to different types of traffic
CA2185030C (en) * 1994-03-09 2000-06-13 Simon Andrew Cox Bandwidth management in a switched telecommunications network
US5926482A (en) * 1994-05-05 1999-07-20 Sprint Communications Co. L.P. Telecommunications apparatus, system, and method with an enhanced signal transfer point
US6181703B1 (en) 1995-09-08 2001-01-30 Sprint Communications Company L. P. System for managing telecommunications
US5991301A (en) * 1994-05-05 1999-11-23 Sprint Communications Co. L.P. Broadband telecommunications system
AU693883B2 (en) * 1994-05-05 1998-07-09 Sprint Communications Company, L.P. Method, system and apparatus for telecommunications control
US5920562A (en) 1996-11-22 1999-07-06 Sprint Communications Co. L.P. Systems and methods for providing enhanced services for telecommunication call
US6430195B1 (en) * 1994-05-05 2002-08-06 Sprint Communications Company L.P. Broadband telecommunications system interface
US6631133B1 (en) * 1994-05-05 2003-10-07 Sprint Communications Company L.P. Broadband telecommunications system
WO1995034075A1 (en) * 1994-06-02 1995-12-14 Intel Corporation Sensing schemes for flash memory with multilevel cells
WO1996018244A1 (en) * 1994-12-08 1996-06-13 Motorola Inc. Transcoder and method for use in a communication system
US5768308A (en) * 1994-12-19 1998-06-16 Northern Telecom Limited System for TDMA mobile-to-mobile VSELP codec bypass
US5867493A (en) * 1995-03-20 1999-02-02 Rad Data Communications Ltd. Apparatus and method for selective masking of telecommunications systems
US5809033A (en) 1995-08-18 1998-09-15 Adtran, Inc. Use of modified line encoding and low signal-to-noise ratio based signal processing to extend range of digital data transmission over repeaterless two-wire telephone link
US5646946A (en) * 1995-10-30 1997-07-08 Motorola, Inc. Apparatus and method for selectively companding data on a slot-by-slot basis
AU2257097A (en) * 1996-02-02 1997-08-22 Sprint Communications Company, L.P. Atm gateway system
US5805600A (en) * 1996-03-06 1998-09-08 Adtran, Inc. Mechanism for providing full utilization of high data rate serial communication link conveying data sourced from data terminal equipment and compressed by high compression ratio data compression-protocol engine
JP2869034B2 (ja) * 1996-03-26 1999-03-10 三菱電機株式会社 音声多段中継装置
JP3157116B2 (ja) * 1996-03-29 2001-04-16 三菱電機株式会社 音声符号化伝送システム
EP0831671B1 (de) * 1996-08-29 2004-04-21 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren und Kommunikationssystem zum Übermitteln von komprimierten Sprachinformationen in einem Kommunikationsnetz
US5825779A (en) * 1996-10-07 1998-10-20 Timeplex, Inc. PBX networking with quality of service control
US6002689A (en) * 1996-11-22 1999-12-14 Sprint Communications Co. L.P. System and method for interfacing a local communication device
US6667982B2 (en) * 1996-11-22 2003-12-23 Sprint Communications Company, L.P. Broadband telecommunications system interface
EP0932971B1 (en) 1996-11-22 2005-10-05 Sprint Communications Company, L.P. System and method for transporting a call in a telecommunication network
TW357521B (en) 1996-12-26 1999-05-01 Dsc Telecom Lp Data transfer system and method for distributed digital cross-connect system
US6157637A (en) * 1997-01-21 2000-12-05 International Business Machines Corporation Transmission system of telephony circuits over a packet switching network
US6453071B2 (en) * 1997-04-04 2002-09-17 Canon Kabushiki Kaisha Data communication apparatus, method and system and programs for data communication process stored in computer readable storage medium
US6178170B1 (en) 1997-05-13 2001-01-23 Sprint Communications Company, L. P. System and method for transporting a call
US6021136A (en) * 1997-07-30 2000-02-01 At&T Corp. Telecommunication network that reduces tandeming of compressed voice packets
US6381249B1 (en) * 1998-05-08 2002-04-30 Nortel Networks Limited Tandem pass through in a switched call
GB2340351B (en) * 1998-07-29 2004-06-09 British Broadcasting Corp Data transmission
US6275588B1 (en) 1998-11-12 2001-08-14 I-Data International A/S Apparatus and method for performing and controlling encryption/decryption for data to be transmitted on local area network
EP1171957A2 (en) * 1998-11-12 2002-01-16 I-Data International A/S Apparatus and method for performing and controlling encryption/decryption for data to be transmitted on local area network
US6714217B2 (en) 1998-12-18 2004-03-30 Sprint Communication Company, L.P. System and method for providing a graphical user interface to, for building, and/or for monitoring a telecommunication network
US7079530B1 (en) * 1999-02-25 2006-07-18 Sprint Communications Company L.P. System and method for caching toll free number information
US7103068B1 (en) * 1999-05-04 2006-09-05 Sprint Communication Company L.P. System and method for configuring bandwidth transmission rates for call connections
US6895088B1 (en) * 1999-05-21 2005-05-17 Sprint Communications Company L.P. System and method for controlling a call processing system
US6816497B1 (en) * 1999-11-05 2004-11-09 Sprint Communications Company, L.P. System and method for processing a call
US6704314B1 (en) * 1999-12-15 2004-03-09 Sprint Communications Company, L.P. Method and apparatus to control cell substitution
US6785377B1 (en) * 2000-01-19 2004-08-31 Sprint Communications Company L.P. Data calls using both constant bit rate and variable bit rate connections
US7031259B1 (en) * 2000-05-26 2006-04-18 Bigband Networks, Inc. Method and system for scheduling a transmission of compressible and non-compressible packets
US8639849B2 (en) * 2001-12-17 2014-01-28 Sutech Data Solutions Co., Llc Integrated circuits for high speed adaptive compression and methods therefor
KR100908007B1 (ko) * 2006-12-01 2009-07-16 삼성전자주식회사 무선 네트워크 시스템 및 상기 무선 네트워크상에서데이터를 송수신하는 방법
WO2011096919A1 (en) 2010-02-02 2011-08-11 Harrier Technologies, Inc. Improvement in helical gear sets

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58191551A (ja) * 1982-05-06 1983-11-08 Nec Home Electronics Ltd 時分割音声多重の送受信方法
DE3275801D1 (en) * 1982-09-28 1987-04-23 Ibm Data transmission system
JPH0828053B2 (ja) * 1983-08-08 1996-03-21 株式会社日立製作所 データ記録方法
US4903261A (en) * 1984-10-29 1990-02-20 Stratacom, Inc. Synchronous packet voice/data communication system
US4771425A (en) * 1984-10-29 1988-09-13 Stratacom, Inc. Synchoronous packet voice/data communication system
JPS63292900A (ja) * 1987-05-26 1988-11-30 Hitachi Ltd 時分割多重接続方式
JPH0683169B2 (ja) * 1987-06-17 1994-10-19 株式会社日立製作所 音声圧縮伝送中での再同期確立方法
US4890282A (en) * 1988-03-08 1989-12-26 Network Equipment Technologies, Inc. Mixed mode compression for data transmission
JPH03102939A (ja) * 1989-09-14 1991-04-30 Toshiba Corp セル同期方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04257199A (ja) 1992-09-11
GB2253768B (en) 1995-01-25
GB2253768A (en) 1992-09-16
US5297147A (en) 1994-03-22
GB9202546D0 (en) 1992-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2680198B2 (ja) 音声ディジタル1リンク接続方式
US4740955A (en) Communications system having voice and digital data capability and employing a plurality of voice and data buses in main service unit and serial packetized transmission to and from telephones
CA1274009A (en) Tdma communication system having common local path medium and local time slot for intraoffice calls
US5539811A (en) Visual communication terminal apparatus for performing multiplex transmission of image and audio signals
JPH08130775A (ja) ディジタルコードレス電話システム
JPH09261239A (ja) 音声多段中継装置
JPS5836557B2 (ja) 時分割交換方式
JP2894319B2 (ja) 移動体データ通信方式
JPS61196653A (ja) 回線切換交換機にデータサービスを提供するシステム
US5579313A (en) Method of multiplexing speech signal and control signal in ISDN B-channels for an exchange system
KR100237464B1 (ko) 디지틀 전전자 교환기의 트렁크 정합장치
JP2695863B2 (ja) 留守番機能付き通信端末装置
JPS63292900A (ja) 時分割多重接続方式
JP3397246B2 (ja) 音声処理装置
JP2888190B2 (ja) 画像通信用時分割多元接続通信方式
JPS5974795A (ja) デジタル式ボタン電話装置
JPH05167555A (ja) 時分割多重化装置
JPH09130504A (ja) メディア多重化モデム装置
JPH0927849A (ja) 通信端末装置
JPH07288507A (ja) マルチメディア多重化装置
JPH0744741B2 (ja) 中継交換方式
JPH04326239A (ja) 会議電話装置
JPS60142697A (ja) デイジタル交換システム
Brewster et al. ISDN services and protocols
JPH06133079A (ja) Isdn通信装置用ターミナルアダプタ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees