JP2675254B2 - 機能性食塩組成物 - Google Patents
機能性食塩組成物Info
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Description
あることを特徴とする、従来の食塩に代わる新規機能性
食塩組成物に関する。本発明はまた、該食塩組成物を従
来の調味料に添加してなる機能性塩味調味料に関する。
使用されてきた食塩としては、イオン交換膜法で作られ
た精製塩の他、岩塩、海水から天日製塩法、塩田法によ
り作られた自然塩等があるが、これらの食塩は塩化ナト
リウムが95%以上である。従来からの食塩を多用する
味噌、醤油、漬物等の伝統的な日本食の摂取による日本
人の食塩の取り過ぎが指摘されて久しい。
ものではなく、むしろ人体の生理機能の維持に必要なN
aとClを補給するが、塩化ナトリウムのみを偏食した
結果起こるナトリウムとカリウム摂取のアンバランスが
問題であり、成人病で重大な位置を占める高血圧を引き
起こしていることは周知のとおりである。このため、食
塩の摂取量制限が強く指摘されているが、食塩の添加量
を制限し塩味を薄くした食品は、まずく、ヒトの食欲を
低下させる。食塩の摂取量を低減させ、かつ塩味を減少
させないため、塩化カリウムを食塩の代わりに一部用い
ることが提案されている。しかしながら、塩化カリウム
は独特の苦みをもち、このような塩味組成物を食品に加
えると、食品の味が著しく劣るものとなる。塩化カリウ
ムの苦みをとるための種々の工夫がなされ、たとえば特
公昭60−15299のように塩化カルシウムや塩化マ
グネシウムの添加も報告されているが、依然満足できる
ものではない。
が減少することなく、しかも食塩単独使用の場合と殆ど
変わらない塩味をつけることができ、従来の食塩代替品
を越える優れた風味をもつ塩味組成物を提供することを
目的とする。本発明はまた、ミネラル摂取のバランスを
改善し、国民の食生活の改善と健康の増進に寄与するこ
とを目的とする。
ムの含有量を減じ、それに代えて塩化カリウムを補給す
るが、塩化カリウムの苦みを除去する方法としてクエン
酸塩、とりわけクエン酸三カリウムを添加する方法を見
いだし、所定の目的を達成することができたものであ
る。さらに、食塩と塩化カリウムとの混合物では特有の
苦みがあるが、クエン酸塩、とりわけクエン酸三カリウ
ムを添加することにより、この苦みを消去できることを
も見いだし、本発明を完成するに至った。本発明はさら
に、ナトリウムとカリウム摂取のアンバランスを改善す
るため、Na/K比を1以下とすることによりミネラル
のバランス摂取を可能とし、高血圧の予防、治療等を図
るものである。
%および塩化カリウム25〜70重量%からなる混合物
100重量部に対してクエン酸塩5〜60重量部を混合
してなり、Na/K比が1以下であることを特徴とする
機能性食塩組成物に関する。本発明の機能性食塩組成物
における「食塩」とは、イオン交換膜法で作られた精製
塩、岩塩、海水から天日製塩法、塩田法により作られた
自然塩等、塩化ナトリウムを95%以上含む通常の食用
の塩を意味するが、風味上、またミネラルバランスの上
から岩塩や自然塩が望ましい。また、原料の塩の組成に
応じて、塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、塩化カ
ルシウム、硫酸カルシウム等をミネラルバランスおよび
風味の上から添加してもよい。ただし、その添加量は、
風味の点から組成物全量に対して2%以下であるのが好
ましい。
と塩化カリウムとの重量比は75:25〜30:70の
範囲内にとどめるべきである。塩化カリウムを70%以
上用いた場合、塩化カリウムの苦みの消去が困難であ
り、また25%以下では当然、食塩低減効果が小さくな
る。また、食塩と塩化カリウムとの混合物では特有の苦
みがあり、クエン酸塩、とりわけクエン酸三カリウムを
添加することによりこの苦みを消去できるが、食塩と塩
化カリウムの混合物100重量部に対してクエン酸塩5
重量部以下ではこの苦みが消去できず、また60重量部
以上では塩味が薄れ、食塩とは異質の味になってしまう
ので好ましくない。
のクエン酸塩を含有する。クエン酸は、人体の代謝サイ
クルであるクエン酸サイクル(TCAサイクルともい
う)中の代謝産物であり、クエン酸の摂取は酸・アルカ
リのバランスを保ち、体液・血液のpHを7.4の微ア
ルカリ性に保持し、人体の消化・吸収・代謝の3大機能
が向上するといわれている(クエン酸サイクル理論)。
クエン酸塩としては、クエン酸三ナトリウム、クエン酸
三カリウム、クエン酸カルシウム、クエン酸マグネシウ
ムなどが用いられる。本発明の機能性食塩組成物におい
ては、これらクエン酸塩のうちクエン酸三ナトリウムお
よび/またはクエン酸三カリウムが必須成分として用い
られ、ミネラルバランス上必要に応じてクエン酸カルシ
ウム、クエン酸マグネシウムが用いられる。これらのク
エン酸塩のうち、Na/K比の上から、また風味の上か
らもクエン酸三カリウムを主要成分として用いるのが好
ましい。
を含有することによって健康維持に役立つばかりでな
く、食塩を減少させることによって起こるKClの苦み
除去にも効果を表す。本発明の機能性食塩組成物は、塩
味成分として従来の食塩の代わりに味噌、醤油等の調味
料の製造に用いられ、原料100重量部に対して10〜
25重量部添加することにより新たなミネラルバランス
塩味調味料とすることができる。かかる塩味調味料も本
発明に包含される。
の食塩の代わりに漬物、キムチ等の食品にも用いること
ができ、得られた新たなミネラルバランス食品も本発明
に包含される。本発明の機能性食塩組成物には、さらに
通常の天然調味料(天然だしの素、かつお節、煮干し、
昆布、茸類、畜肉エキス等)およびアミノ酸系(L−グ
ルタミン酸ナトリウム等)、核酸系(5'−グアニル酸
ナトリウム、5'−イノシン酸ナトリウム等)、クエン
酸系(クエン酸、クエン酸塩等)等の調味料やビタミ
ン、ミネラル等の呈味成分、強化剤等を添加することも
できる。これら天然調味料および各種調味料を添加する
場合には、本発明の機能性食塩組成物100重量部に対
して0.03〜0.5重量部程度添加すればよい。ビタミ
ンとしてはビタミンC等が挙げられるが、たとえば、ビ
タミンCを添加する場合には、本発明の機能性食塩組成
物100重量部に対して0.01〜2重量部程度添加す
ればよい。ビタミンCは、酸化防止剤として酸化による
変質、老化、腐敗などを防ぐことができ、また抗腫瘍活
性、抗ウイルス活性も知られており、従って本発明の機
能性食塩組成物を日常的に摂取すれば、減塩効果等によ
る健康維持のみならず、種々の疾患の防護としても有効
性が期待できる。
の食事によって高血圧が予防され、治癒に至ることが1
000名以上の臨床実験によって実証されている。ま
た、わが国の「健康作りのための食生活指導」には、減
塩と必須ミネラルバランスの摂取指導が重要項目として
指摘されている。本発明の機能性食塩組成物は、食塩と
同じ塩味を保ちながらNa/K比を1または1以下にす
ることができ、ミネラルバランス摂取の観点からも理想
的な組成物であるといえる。本発明の機能性食塩組成物
を継続して摂取することにより、また、本発明の機能性
食塩組成物を原料とした調味料(味噌、醤油等)や食品
(漬物、キムチ等)を常用することにより、高血圧症を
予防ないし治癒することが可能となる。
く説明するが、本発明はこれらに限られるものではな
い。実施例1 塩田法で作られた自然塩(商品名「赤穂の天塩」;無水
物の組成:NaCl97.86%、KCl 0.10%、
MgCl2 1.68%、MgSO4 0.18%、CaSO
4 0.18%)(50g)、KCl(25g)、クエン
酸三カリウム(25g)を混合して機能性食塩組成物
(100g)を得た。この組成物はNa/K比が0.8
5でありながら、旨みがあり、マイルドな塩味であっ
た。この組成物を塩味原料として胡瓜100重量部に6
重量%添加して胡瓜浅漬を作り、25人に試食してもら
ったところ、25人全員から一般食塩のものに比べて美
味であるとの講評が得られた。
成分を表1に示す配合量で用いて食塩組成物を調製し、
その呈味性およびNa/K比を調べた。
ムの苦みを消すにはクエン酸塩が必要であり(実施例
3、4と比較例3)、たとえクエン酸塩を加えても塩化
カリウムの量が70重量%以上では苦みがでて食べられ
ない(実施例6と比較例2)。塩化カリウムの苦みをと
るクエン酸塩としてはカリウム塩が良く(実施例3と
4、5)、クエン酸塩を60%以上増すと塩味が薄まり
異味になる(実施例2と比較例4)。食塩の量が75%
を越えると良い塩味を保つが、Na/K比が1より大き
くなるため、本発明の機能性食塩組成物の意図とは異な
ったものとなる(比較例1)。
び炒煎小麦20重量部に種麹を加え、醤油麹を作った。
この醤油麹(7kg)に対し、12Lの水に食塩(3k
g)および実施例1に記載の食塩組成物(3.6kg)
を溶解したものを加え、常法により熟成させ、醤油を製
造した。この醤油を分析した結果を、通常の食塩を用い
て製造した従来の醤油と比較して表2に示す。
ころ、50人全員が本発明の食塩組成物を使ったものが
美味であると判断した。市販の減塩醤油のNa%は3.
55%以下であるが、K%は0.4%と低く、その味が
通常の食塩を使った醤油に比べはるかに劣ることは周知
のとおりである。本発明の食塩組成物を使ったものが美
味であるばかりでなく、Na%も減塩醤油とほぼ等し
く、特にNa/K比が1以下であり、かつクエン酸も多
量に含むことから、高血圧等の成人病の予防・治療に好
適である。
ス汁(10g)を加え、さらに天然だしの素(かつお、
昆布、椎茸、じゃこにて組成)(5g)を添加し、これ
に熱湯(85〜90℃)(1kg)を加え、塩味ラーメ
ンスープを作った。このラーメンスープと市販のものと
を比較食味テストの結果、塩味はマイルドであり、旨味
とコクがあるとの講評が得られた。市販のものには血流
を阻害するといわれているグルタミン酸ソーダの外、多
くの合成調味料が添加されていたが、本発明の塩味ラー
メンスープには、これら添加物は一切使用されていない
にもかかわらず、その旨味が発揮せられた。
ラルバランス味噌(100g)にペースト状無臭ニンニ
ク(5g)を加え、さらに天然だしの素(かつお、昆
布、椎茸、じゃこにて組成)(2g)を添加し、これに
熱湯(85〜90℃)(1kg)を加え、味噌ラーメン
スープを作った。このラーメンスープを市販のものとを
比較食味テストの結果、塩味はマイルドであり、旨味に
コクがあるとの講評が得られた。市販のものには血流を
阻害するといわれているグルタミン酸ソーダの外、多く
の合成調味料が添加されていたが、本発明の味噌ラーメ
ンスープには、これら添加物は一切使用されていないに
もかかわらず、その旨味が発揮せられた。
性ミネラルバランス醤油(100g)に無臭ニンニク
(5g)を加え、さらに天然だしの素(かつお、昆布、
椎茸、じゃこにて組成)(2g)を添加し、これに熱湯
(85〜90℃)(1kg)を加え、醤油味ラーメンス
ープを作った。このラーメンスープを市販のものとを比
較食味テストの結果、塩味はマイルドであり、旨味にコ
クがあるとの講評が得られた。市販のものには血流を阻
害するといわれているグルタミン酸ソーダの外、多くの
合成調味料が添加されていたが、本発明の味噌ラーメン
スープには、これら添加物は一切使用されていないにも
かかわらず、その旨味が発揮せられた。
Claims (4)
- 【請求項1】 食塩30〜75重量%および塩化カリウ
ム25〜70重量%からなる混合物100重量部に対し
てクエン酸塩5〜60重量部を混合してなり、Na/K
比が1以下であることを特徴とする機能性食塩組成物。 - 【請求項2】 該クエン酸塩がクエン酸三カリウムであ
る請求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】 天然調味料、アミノ酸系調味料、核酸系
調味料またはクエン酸系調味料等の呈味成分並びにビタ
ミンおよびミネラル等の強化剤をさらに含有する、請求
項1または2に記載の組成物。 - 【請求項4】 請求項1または2に記載の機能性食塩組
成物を用いて調製した味噌、醤油等の調味料。
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